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陸上競技用車いす 八千代工業株式会社 陸上競技用車いすお客様窓口 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-2-11 TEL 04-2954-8888 Mail [email protected] ※受付時間は平日9:00~17:00 (土日祝祭日、大型連休を除く) 2016年8月 <製造販売元・お問い合わせ> ヤチヨホームページでお申し込み受付中 http://www.yachiyo-ind.co.jp/products/wcr/  八千代工業 ホンダR&D太陽 本田技術研究所 ものづくりへの飽くなきこだわり 妥協を許さない試験評価 徹底した先進技術の追求 3社共創 ヤチヨは、障がい者スポーツの発展と当社内におけるカー ボン技術の構築を目指して、「1秒でも速く」、「風をきって 走る喜び」を多くの競技者の方々と共有したいという理念 のもと、ホンダR&D太陽株式会社と株式会社本田技術研 究所の協力により、ものづくりの会社ならではの高い技術 力を駆使した、高品質でより進化したカーボンレーサーの 共同研究および製造、販売に取り組んでいます。 「車いす陸上は、乗り物と体が一体化し、スピードを発揮する競技です。 カーボンレーサー=フラッグシップモデル「極 <KIWAMI>」は、高い振動 吸収性により疲労感が少なく、レース最後まで力を出し切ることができ ます。また、自身の生み出す力が余すことなくレーサーに伝わるので、 最大限のパフォーマンスが発揮できます。「極 <KIWAMI>」を駆って のレースでは今まで体感したことのないスピードを感じました。今後、 パラリンピックをはじめとする国際レースに出場し、さらなる走りの 向上を目指して取り組んでいきたいと思います。」 車いすアスリート 土田和歌子 八千代工業株式会社所属

陸上競技用車いす陸上競技用車いす 八千代工業株式会社 陸上競技用車いすお客様窓口 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-2-11 TEL : 04-2954-8888

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Page 1: 陸上競技用車いす陸上競技用車いす 八千代工業株式会社 陸上競技用車いすお客様窓口 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-2-11 TEL : 04-2954-8888

陸上競技用車いす

八千代工業株式会社 陸上競技用車いすお客様窓口〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-2-11 TEL : 04-2954-8888Mail : [email protected]

※受付時間は平日9:00~17:00 (土日祝祭日、大型連休を除く)

2016年8月

<製造販売元・お問い合わせ>

ヤチヨホームページでお申し込み受付中http://www.yachiyo-ind.co.jp/products/wcr/ 

八千代工業

ホンダR&D太陽本田技術研究所

ものづくりへの飽くなきこだわり

妥協を許さない試験評価

徹底した先進技術の追求

3社共創 ヤチヨは、障がい者スポーツの発展と当社内におけるカー

ボン技術の構築を目指して、「1秒でも速く」、「風をきって

走る喜び」を多くの競技者の方々と共有したいという理念

のもと、ホンダR&D太陽株式会社と株式会社本田技術研

究所の協力により、ものづくりの会社ならではの高い技術

力を駆使した、高品質でより進化したカーボンレーサーの

共同研究および製造、販売に取り組んでいます。

「車いす陸上は、乗り物と体が一体化し、スピードを発揮する競技です。カーボンレーサー=フラッグシップモデル「極 <KIWAMI>」は、高い振動吸収性により疲労感が少なく、レース最後まで力を出し切ることができます。また、自身の生み出す力が余すことなくレーサーに伝わるので、最大限のパフォーマンスが発揮できます。「極 <KIWAMI>」を駆ってのレースでは今まで体感したことのないスピードを感じました。今後、パラリンピックをはじめとする国際レースに出場し、さらなる走りの向上を目指して取り組んでいきたいと思います。」

車いすアスリート土田和歌子 八千代工業株式会社所属

Page 2: 陸上競技用車いす陸上競技用車いす 八千代工業株式会社 陸上競技用車いすお客様窓口 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台2-2-11 TEL : 04-2954-8888

Hondaグループの3社共創によって国際レースに参戦する競技者向けに開発されたカーボンレーサー

フラッグシップモデル「極 <KIWAMI>」と同じ設計思想に基づく走る喜びを体感できるカーボンメインフレームとアルミシートフレームのハイブリッドレーサー

※極 <KIWAMI>の価格は車輪未装着時の価格となります。 ※価格には、メンテナンス費用、サービス費用などは含まれておりません。※仕様は予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

フラッグシップモデル スタンダードモデル

製品特長

極 <KIWAMI>

フレーム

最先端技術を駆使したカーボンレーサーで、世界の頂点を極める ハイブリッドレーサーで自らの可能性に挑み続ける

カーボンモノコック カーボンフロントフォーク構 造

名 称

形 状

サイズ

カラー

重 量

メーカー希望小売価格

カーボン表皮ロハセル心材

※ヤチヨオリジナルデザイン※ホイールはオプション

※ヤチヨオリジナルデザイン※ホイールはオプション

カーボン地 ※オプションで好みの色にあわせたラッピングも可(別途料金)

27インチ

850g ※ハンドリム、タイヤ未装着時8,000g(参考値) ※超軽量カーボンホイール装着時

カーボン地 ※オプションで好みの色にあわせたラッピングも可(別途料金)

2,160,000円(消費税8%込み)から 1セット(2本)540,000円(消費税8%込み)

フレーム全長 1,750~1,850mmフレーム腰巾 250~400mm

超軽量カーボンホイール

ホイール

主要諸元

※オーダーメイド

※挑 <IDOMI>の価格は車輪未装着時の価格となります。 ※価格には、メンテナンス費用、サービス費用などは含まれておりません。 ※仕様は予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

挑 <IDOMI>

フレーム

カーボンメインフレーム ※オプションで振動減衰素材の積層も可(別途料金)アルミシートフレームアルミフロントフォーク ※オプションでカーボンフロントフォークも可(別途料金)

構 造

名 称

形 状

サイズ

カラー

重 量

メーカー希望小売価格

カーボン表皮、カーボン桁、アルミリム

カーボン地※オプションで好みの色にあわせたラッピングも可(別途料金)

27インチ

1,200g ※ハンドリム、タイヤ未装着時8,500g(参考値) ※超軽量カーボンホイール装着時

メインフレーム:カーボン地 アルミ部:アルマイト処理(ブラック)※オプションで好みの色にあわせたラッピングも可(別途料金)

723,600円(消費税8%込み)から 1セット(2本) 302,400円(消費税8%込み)

フレーム全長:1,750mm、1,800mm、1,850mmフレーム腰巾:270mm~ 420㎜

スタンダードホイール

ホイール

主要諸元

フラッグシップモデル「極 <KIWAMI>」と同等のたわみ特性と振動減衰性を実現し、高い走行性能を発揮

シートフレームにはTフレーム・Uフレームの2タイプを用意し、選手の乗り方に合わせていずれかの選択が可能

フラッグシップモデルと同等の乗り心地フラッグシップモデルと同等の乗り心地フラッグシップモデルと同等の乗り心地 選手の乗り方に合わせたボディ設計選手の乗り方に合わせたボディ設計

カーボンメインフレームとシートフレームをボルトで締結する分割構造とし、選手のお好みで変更が可能

カーボンメインフレームに振動減衰素材を積層することにより、乗り心地や走行性能をさらに向上

※振動減衰素材の積層はオプションで別途料金が必要となります。

着脱可能な分割構造着脱可能な分割構造着脱可能な分割構造 お好みで振動減衰素材を積層お好みで振動減衰素材を積層お好みで振動減衰素材を積層

Tフレーム

デル

●CAEたわみ特性

たわみ量

シート荷重

選手の乗り方に合わせたボディー設計選手の乗り方に合わせたボディー設計選手の乗り方に合わせたボディー設計

Uフレーム

着脱可能

CFRP

アルミ

CFRP

振動減衰素材なし

振動減衰素材あり

レーサー振動

振動周波数

振動減衰素材

軽量カーボンハンドリム高い真円度により、キャッチミスを軽減

※装着は当社製ホイール (超軽量カーボンホイール、 スタンダードホイール)のみとなります。

※軽量カーボンハンドリムは オプションで別途料金が必要となります。

メーカー希望小売価格 1セット(2本)162,000円(消費税8%込み)

カラー カーボン地

重 量 120g ※カラー、ワッシャー未装着時

サイズ 360mm、370mm

素 材 カーボン、取り付け部はアルミ

■主要緒元

選手の体にフィットした専用のシートフレームを提供※当社に来社いただき、お客様ごとに 採寸を行います。※3D測定は、極 <KIWAMI>のみとなります。

製品特長

複合材の特性を活かした最適積層設計により、高振動減衰カーボンフレームと超軽量カーボンホイールを実現

豊富な実走行データに基づき、操縦安定性と乗り心地を追求し、加速性能とトップスピードを向上

3D測定技術3D測定技術3D測定技術

最先端カーボン設計技術最先端カーボン設計技術最先端カーボン設計技術

実レースでの走行評価実レースでの走行評価実レースでの走行評価

コーナリングGを想定したフレーム構造解析

レーサー振動

時間実レースでのレーサー振動計測結果