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株式会社デイトナ
個人投資家向け会社説明会
2014201420142014年年年年9999月月月月19191919日日日日
1
デイトナグループの現況と今後の展望
(JASDAQ 7228)http://www.daytona.co.jp/
-バイク文化の創造企業。カスタマイズから提案します。-
計測棟・シャーシダイナモ・エンジンベンチ
社屋・物流倉庫
太陽光発電システム
発電量 300kW/h
ロードテストコース
(外周550m 全長750m)
(株)デイトナ本社全景(静岡県周智郡森町)
太陽光発電システム
発電量 500kW/h
2
当社のミッション
・ヘルメット・ウェア・グローブ・ブーツ・プロテクター・雨・風・暑さ寒さ対応
便利・快適
趣味でバイクを楽しむ世界のライダーをデイトナの提案力でワクワクさせる
・積載性の向上・ナビ・ETC・レーダー
・通信機器・快適な乗車ポジション
・外観カスタム・パワーアップ・走る・曲がる・止まる
・操縦安定性
・補修消耗部品・メンテナンス・保管・ペイント
外観・性能向上
永く楽しむ ライダーの安全・快適
・省エネ・創エネ・次世代ビークル
環境対応
4
日 本
欧 米
ASEAN
①バイクの使われ方は趣味、遊びが主体
②主要顧客の年齢層は中高年
(米国のライダーの平均年齢は50歳超)
③ハーレーなどの大排気量車が主体
④法的規制は少なく、自己責任、自己確認が原則
⑤バイクライダーの社会的地位が高い
⑥バイクが一般社会で認知されている
①バイクは生活の足
②若者のステータス
③110cc~150ccの小排気量車が主体
④成長期の日本の様相
⑤インドネシアではレースの人気が高い
⑥基本的には補修・消耗部品主体の市場
ASEANASEANASEANASEAN
欧 米
バイクカスタマイズ文化の創造を目指して
5
デイトナグループの方向性
200億グループ企業の実現。200億グループ企業の実現。200億グループ企業の実現。200億グループ企業の実現。
バイクカスタマイズ文化の創造と定着を目指すバイクカスタマイズ文化の創造と定着を目指すバイクカスタマイズ文化の創造と定着を目指すバイクカスタマイズ文化の創造と定着を目指す。
デイトナライダーズ・サポート・カン
パニー
PT.DAYTONAAZIA
企画開発型メー
カーとしてライダーの期待を超
える商品・サービスの提案・提供。
小売店ライコランドを展開し、ライダーが望むコト・商品・サービスの提案・提供。
インドネシアを拠点に、アジア新
興国のバイクライダーが求める商
品・サービスの企画・提案・提供。
6
デイトナ商品の流通形態
デイトナデイトナデイトナデイトナ
販売 販売
販売
販売
販売
販売
国内
外の協
力会
社
二輪
車部品
用品
卸問屋
海外販売先
小売店
エンドユーザー
エンドユーザー
エンドユーザー
エンドユーザー(( ((おお おお客様
客様
客様
客様)) ))
企画企画企画企画、、、、開発開発開発開発、、、、
物流物流物流物流、、、、販売販売販売販売のののの
一連一連一連一連のプロセスのプロセスのプロセスのプロセス
製造 企画、開発、物流 販売
製造
依頼
自社仕様に基づき、商品の製造は国内、海外の最適な協力メーカーに依頼
販売
ライコランド
FC本部
(株) コ
シダテック販売
連結海外子会社PT.DAYTONA AZIA
連結子
会社
ライダーズ
ライダーズ
ライダーズ
ライダーズ・サポート・カンパ
・サポート・カンパ
・サポート・カンパ
・サポート・カンパ
ニー
ニー
ニー
ニー
(ライコFC店
)
販売
7
製造
依頼
仕入
仕入
デイトナグループ事業構成
ライダーズ・サポート・カンパニー二輪部品用品小売事業
20.3億円
デイトナ二輪部品用品卸売事業
37.0億円
PT.DAYTONA AZIAインドネシア二輪部品用品卸売事業
1.5億円
※連結内部取引修正前売上高
8
4245
3935
31 33 3437 39
74 78
70
64 61 61 59 58
63
0
10
20
30
40
50
60
70
80
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
単体売上高 グループ売上高
(億円)
デイトナグループ
2014年売上高予想
9
3.5
3.0
2.4
1.8 1.8
2.5
3.1
4.1
3.43.3
1.5
2.8
1.61.8
2.7 2.6
3.7
3.3
0
1
2
3
4
5
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
単体経常利益 グループ経常利益
(億円)
デイトナグループ
2014年経常利益予想
1010
1,360
801
520
610
534 495 517
767 787
400
600
800
1,000
1,200
1,400
11
単位:円
株価推移
• 配当状況2012年年年年12月期月期月期月期 2013年年年年12月期月期月期月期 2014年年年年12月期月期月期月期
配当金 12.5円 14.0円 14.0円(予想)
• ご参考100株株株株 200株株株株 1,000株株株株
配当金 1株=14.0円※ 1,400円 2,800円 14,000円
株主優待品 自社商品 他 ― 2,000円相当 5,000円相当
ご購入予算 1株=716円※ 7.2万円 14.3万円 71.6万円
配当利回り 配当金配当金配当金配当金 + 優待金額優待金額優待金額優待金額
/ 株購入金額株購入金額株購入金額株購入金額
1.95% 3.35% 2.65%
※2013年12月期の配当金14.0円、2014年8月30日時点での株価789円で
計算。
株主優待
株主優待のご案内毎年毎年毎年毎年12121212月月月月31313131日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載または記日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載または記日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載または記日現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載または記
録された株主様に対し、自社商品または静岡県の特産品を年録された株主様に対し、自社商品または静岡県の特産品を年録された株主様に対し、自社商品または静岡県の特産品を年録された株主様に対し、自社商品または静岡県の特産品を年1111回、回、回、回、
以下の基準により以下の基準により以下の基準により以下の基準により贈呈しております。贈呈しております。贈呈しております。贈呈しております。
[1][1][1][1] 200200200200株以上株以上株以上株以上1,0001,0001,0001,000株株株株未満保有の株主様未満保有の株主様未満保有の株主様未満保有の株主様
・静岡県周智郡森町の特産品(新茶200g程度を予定)
・遠州浜名湖特産品(しらす・ちりめんセット)
・自社商品(2,000円相当)
[2][2][2][2] 1,0001,0001,0001,000株株株株以上保有の株主様以上保有の株主様以上保有の株主様以上保有の株主様
・周智郡森町等地元の特産品(新茶 またはクラウンメロン等)
・遠州浜名湖特産品(うなぎ、しらすセット等)
・自社商品(5,000円相当)
13
森町の新茶しらす・ちりめんセット
クラウンメロン
うなぎ・しらすセット
事業環境の変化
■好機
・国内二輪新車販売は回復基調。2011年以降44万台~46万台で安定微増。
・小型二輪(250cc超)保有期間が13.6年と年々長期化している。
・中高年バイクユーザーの増加。(新車購入者平均48.5歳、趣味用途)
・経済産業省が二輪車の国内販売100万台回復を目標に活動開始。
・世界の二輪生産は増加傾向。(近年は生産台数6千万台前後で推移)
・先進国の経済は北米が回復傾向。
・アジア新興国のバイク市場は成長拡大。
■脅威
・日本市場の高齢化進行によるライダー人口の減少。
・若年層人口の減少、クルマやバイクへの興味低下により新規ユーザー少。
・国内二輪総保有台数は減少傾向。(50ccバイクの減少影響大)
14
日本のバイク市場<販売台数>
(万台)
出所:全国軽自動車協会連合会、日本自動車工業会 二輪車新聞
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
50cc以下 50超~125cc 125超~250cc 251cc超
15
排気量別 新車販売台数構成
出所:全国軽自動車協会連合会、日本自動車工業会 二輪車新聞
16
52%
22%
12%
14%
2013年新車販売台数
46万台
50㏄以下23.8万台
250㏄超6.5万台
125超~250㏄5.5万台
50超~125㏄10.1万台
日本のバイク市場<保有台数>(万台)
出所:全国軽自動車協会連合会、日本自動車工業会 二輪車新聞
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
1,600
50cc以下 50超~125cc 125超~250cc 250cc超
17
二輪事業の生産性を高め、利益を生み出し、新興国でのビジネス拡大と、新規事業に経営資源を投入する。
M&Aを活用して事業規模の拡大を加速させる。
①二輪事業:生産性の向上。(一人当たり売上高・利益高向上)
ツーリング用品、補修消耗品の強化。
ライディングウェア等の未開拓分野の拡大。
欧米市場での事業拡大。
②新規事業:新エネルギー関連での事業化を推進する。
(再生可能エネルギー・水素エネルギー・電動等)
宅配事業者向け事業の開拓。
③新 市 場:新興国インドネシアでバイクカスタマイズ市場を開拓。
デイトナ 基本方針
18
デイトナ 二輪事業(国内) 方針
国内向け卸売事業
●状況
・2013年度売上高は3期連続伸長し、30億円台を回復。
2010年度比15%増。
・ツーリング用品、補修消耗品、ライダー装着品が堅調。
・カスタマイズは実用的な商品主体。顧客層の変化や車両完成度が要因。
・円安傾向により、輸入商品の粗利益率が低下。
●方針
・ツーリング用品の強化。(積載性、通信、スマートフォン関連)
・補修消耗品の強化。(タイヤ・オイル・バッテリー等)
・ライディングウェア等、未開拓分野での事業拡大。
・快適性向上など実用的カスタマイズに注力。
・バイクの趣味性の深さを追求し、ヘビーユーザーを対象にしたバイ
クガレージ事業に挑戦する。
19
デイトナ二輪事業(国内)
2014年売上高予想
カスタム
リプレイス
ツーリング
ライディング
1,550 1,279
961 781 713 691 635 600
490
470
475 464 538 592 647 700
1,558
1,483
1,290
1,255 1,345 1,432 1,564 1,650
9
21
128
104 114
168 179
230
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
3,608
3,252
2,877
2,6242,717
2,8833,025
3,180
(百万円)
※連結内部取引修正前売上高※百万円未満は切り捨てて表示しております。 20
前年比105%
前年比128%
前年比105%
前年比108%
前年比95%
二輪事業(国内)主力商品<カスタマイズ部品>
モンキーカスタム バイク用ミラー
アルミ製ハンドル ブレーキディスクロ-ター
21
二輪事業(国内)主力商品<メンテナンス用品>
バッテリー
バイクカバー
エンジンオイル
スポーツタイヤ
22
二輪事業(国内)主力商品<ツーリング用品>
ツーリングBOX スマートフォンホルダー&コントローラー
サドルバックBluetooth インカム
23
二輪事業(国内)主力商品<ライディングギア>
ヘルメット
ヘルメット消臭器
ライディングウエア
グローブ24
二輪事業(国内)主力商品<バイクガレージ>
バイク用ガレージ
25
欧米向け輸出事業
●状況
・北米の二輪アフターマーケットは2010年を底に、回復途上にある。
・派手なカスタマイズよりも堅実な補修部品や消耗部品が好調。
・2013年からの円安傾向により、利益が改善。
・欧州はドイツや北欧は堅調だが、イタリアやスペインなど南欧は厳しさ
が継続。
●方針
北 米 市 場 補修・メンテナンス商品に注力する。
(キャブリペアキット・ハーレー用エンジン部品・ブレーキ部品
等、品質・性能で当社の強みを発揮できる商品分野に重点
を置く)
欧 州 市 場 市場・販売先・商品を絞り、集中する。
(ドイツ市場、汎用性のある商品に重点を置く)
ミニモト市場 エンジンの販売先として、アジア市場に注目する。
デイトナ 二輪事業(海外)方針
26
デイトナ 二輪事業(海外) 売上構成
27
53%
20%
17%
10%
その他66百万円
ミニモトクロス109百万円
欧州130百万円
北米341百万円
2013年売上高
646百万円
デイトナ二輪事業(海外)
2014年売上高予想売上
※百万円未満は切り捨てて表示しております。
372 362298
235
326 323 341 365
75133
117
112
215169 130
14362
26
46
26
81 58
28
38
8967
67
53
043 109
95
2818
27
28
6667
0
100
200
300
400
500
600
700
800
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
その他 オセアニア 輸入 ミニモト 中南米 東南アジア 欧州 北米
707
674
573
521541 535
646670
(百万円)
※連結内部取引修正前売上高28
前年比103%
二輪事業(海外) 北米向け輸出商品
29
二輪事業(海外) 欧州向け輸出商品
MINI-MOTOComplete NEW ENGINE
150cc 18ps
30
ライダーズ・サポート・カンパニー 方針
二輪用品部品小売事業
●状況
・ライコランド事業は3店舗ともに売上の減少が継続。
・2013年は経常赤字が拡大。
・新規事業の中古パーツ店と新車ディーラー店はライコランドの客数増に貢献。
・自転車専門店の「バイシクルステージ」は売上好調。
●方針・デイトナグループの成長・発展に貢献できる企業となるように、本社が財務面の支援を続ける。・人材交流、新商品・リニューアル商品・PB商品の企画開発等で本社との連携を強化する。
ライコランド・各店の地域性を加味し、店舗毎のコンセプトを再設定する。・MD(注1)の徹底により品揃えと、在庫の適正化を実現する。・粗利率のコントロールと販売管理費の徹底的な見直し。・黒字化により財務の健全化を実現する。注1)お客様の要求・要望にかなう商品を適切な数量、適切な価格、適切なタイミングで提供するための活動のこと。
新規事業・ライコ店とのシナジー効果をより一層発揮して、施設全体の集客力を高める。・バイシクルステージ柏の一層の成長のために、独立店舗化を検討する。
31
ライダーズ・サポート・カンパニー 売上構成
32
37%
30%
14%
5%
3%5%
6%
2013年売上高
2,030百万円
ライコ柏店755百万円
ライコ埼玉店613百万円
ライコ多摩店278百万円
Web通販96百万円
車両69百万円
自転車91百万円
中古パーツ128百万円
1,020 920 878 832 806 764 755 834
928 868 840 813 749 675 613
700
612 533 541
435 500 337
278 280
370
491
643 669 643 607
366
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
3,000
3,500
4,000
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
リサイクル 自転車 車両 WEB (千葉湾岸) (環八蒲田店) 多摩店 埼玉店 柏店
※連結内部取引修正前売上高
ライダーズ・サポート・カンパニー
2014年売上高予想売上
※百万円未満は切り捨てて表示しております。
3,423
2,9652,930 2,890 2,810
2,511
2,0362,243
33
(百万円)
前年比110%
ライダーズ・サポート・カンパニー店舗
ライコランド柏店 ライコランド埼玉店
ライコランド多摩店
二輪用品・部品 小売事業
34
ライダーズ・サポート・カンパニー店舗
自転車販売事業
中古パーツ事業 車両販売事業
レンタルバイク事業
35
PT.DAYTONA AZIA方針
インドネシアインドネシアインドネシアインドネシア二輪部品用品卸売事業二輪部品用品卸売事業二輪部品用品卸売事業二輪部品用品卸売事業
●状況
・2013年度は売上高1.5億と前期比で大幅改善。
・マフラー生産設備の導入が完了し、2014年春発売の計画で進行中。
・マフラーと共に主力商品としてのECUの開発は順調に進んでいる。
・レースでの好成績でデイトナブランドの認知度は徐々に高まっている。
・ヤマハインドネシア社向けの外装カスタマイズパーツの売れ行きが好調であ
り、ニューモデルでのアクセサリー採用も視野に入ってきた。
●方針
・デイトナグループの成長発展に重要なアジア市場の戦略拠点と位置づけ、本
社は人・モノ・金の経営資源を投入する。
・車両メーカー向けODM※1事業を活用しつつ、重点戦略商品のデイトナブラン
ドのマフラーとECU※2を早期に立ち上げ、連結業績に貢献できる事業とす
る。
36
※1.ODMとはオリジナル・デザイン・マニュファクチャリングの略で、委託者のブランドで製品を設計生産すること。※2.ECUとはエンジン・コントロール・ユニットの略で、エンジン電子制御装置のこと。
インドネシアの二輪車販売台数
446 472
622 585
720
804
706
774
0
100
200
300
400
500
600
700
800
900
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
(万台)
37
PT.DAYTONA AZIA
2014年売上高予想
71
248
148
203 199
84
153
250
0
50
100
150
200
250
300
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年予想
(百万円)
38
※百万円未満は切り捨てて表示しております。
前年比163%
PT.DAYTONA AZIA
事業内容事業内容事業内容事業内容
1.自社ブランドの、「高機能部品」の企画・開発。インドネシアを主にアジア諸国に販売1.自社ブランドの、「高機能部品」の企画・開発。インドネシアを主にアジア諸国に販売1.自社ブランドの、「高機能部品」の企画・開発。インドネシアを主にアジア諸国に販売1.自社ブランドの、「高機能部品」の企画・開発。インドネシアを主にアジア諸国に販売
2.現地車両メーカー向けODMアクセサリーの商品開発、生産、出荷2.現地車両メーカー向けODMアクセサリーの商品開発、生産、出荷2.現地車両メーカー向けODMアクセサリーの商品開発、生産、出荷2.現地車両メーカー向けODMアクセサリーの商品開発、生産、出荷
ヤマハ社向けオプションアクセサリージャカルタ郊外の事業所
3.日本市場向け商品(グローブ等)のインドネシアでの商品開発、生産、出荷3.日本市場向け商品(グローブ等)のインドネシアでの商品開発、生産、出荷3.日本市場向け商品(グローブ等)のインドネシアでの商品開発、生産、出荷3.日本市場向け商品(グローブ等)のインドネシアでの商品開発、生産、出荷
39
PT.DAYTONA AZIA
レースサポート
カスタムモデル
デイトナショップ
40
新規事業の状況と方針 <デイトナ>
新エネルギー関連
水を燃料としたHHOガスは高い発生効率を実現したが実用化には至らず。
水素ガス発生装置は将来の燃料電池用として期待し商品化を目指し継続。
自動車用の燃費改善装置や熱発電の研究・テスト継続中。
電動乗り物事業
電動アシスト自転車のA2Bは販売終了し、オリジナルデザイン車の企画開発
を進める。
その他にも電動やアシストが活用できる企画を進める。
太陽光発電事業
敷地内で800kwの売電専用発電設備を設置。
発電の収益事業化を目指し敷地外での候補地を探索中。
宅配事業サポート
ピザ、コンビニ、外食販路を開拓。宅配バイクの安全性を高めるための速度リ
ミッターやドライブレコーダーなど独自開発商品を積極的に展開する。
41
4 10 12
1
1
16 40
24
27
0
10
20
30
40
50
60
70
80
2011年 2012年 2013年 2014年予想
宅配サポート
太陽光発電
電動乗り物
事業部
10.8
3.9
新規事業
2014年売上高予想(百万円)
※連結内部取引修正前売上高
42
前年比124%
52.1
65.0
電動乗り物事業
環境に配慮しながらも快適で効率的な交通手段であることをコンセプトに、新たな電動の乗り物を提案しています。
ヨーロッパ生まれの電動アシスト自転車"A2B HYBRID24"
43
太陽光発電事業
本社屋上に300kW級の太陽光発電施設と、敷地内に500kW級の発電施設の合計800kWの発電所として、約150世帯分の電力を発電します。
本社屋上施設
テストコース脇施設
施設全景
44
宅配事業サポート
主にバイクを使った宅配事業に対し、当社の二輪ノウハウを生かし、安全、ローコスト化、高効率化を目指すための商品企画、開発、供給のサポートをおこなっています。
スノーチェーン
ドライブレコーダー
スピードリミッターグローブ ハンドルカバー ヘルメット45
業績推移(経常利益・当期純利益)
経営成績報告 <デイトナグループ>
<百万円>
通期予想前年
同期比(%)
売上高 5,879 5,791 6,331 109.3
売上原価 3,642 3,633
売上総利益 2,236 2,158
販売費・一般管理費 1,971 1,793
営業利益 265 364 347 95.3
経常利益 257 369 331 89.7
特別利益 182 1
特別損失 3 44税金等調整前
当期純利益 436 324
当期純利益 285 178 201 112.9
2012年
12月期
2013年
12月期
2014年12月期
損益計算書(連結)
※百万円未満は切捨て表示しています。
257
369
331285
178201
0
50
100
150
200
250
300
0
50
100
150
200
250
300
350
400
2012年 2013年 2014年予想
経常利益
当期純利益
46
<百万円>
<百万円>
2013年12月期 前年同期比(%)2013年12月
期前年同期比(%)
流動資産 2,366 98.3 流動負債 1,370 91.9
現預金 511 短期借入金 776
受取手形・売掛金 293 その他 594
棚卸資産 1,399 固定負債 1,179 91.3
その他 163 長期借入金 806
固定資産 2,417 97.7 その他 372
有形固定資産 2,343 純資産 2,234 106.5
無形固定資産 25 株主資本 2,188 107.4
投資その他の資産 49 為替換算調整勘定 ▲ 19
少数株主持分 65
資産合計 4,784 98.0 負債・純資産合計 4,784 98.0
財政状態報告 <デイトナグループ>
貸借対照表(連結)
※百万円未満は切捨て表示しています。
47
国内二輪業界での売上ポジション
出所:東京商工リサーチ、帝国データバンク
48
57.9
32.4
13.0 11.8 11.2
0
10
20
30
40
50
60
70
デイトナ プロト アクティブ キジマ キタコ
(億円)
773
559
357
138
351
128
369
190
132
874
2,834
2,541
0
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
アメ
リカ
イタ
リア
ドイ
ツ
フラ
ンス
日本
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
ベト
ナム
中国
イン
ド
125cc超 125cc以下(万台)
出所:世界二輪車概況2010年度版 二輪車新聞
■主要国 保有台数
世界のバイク市場<保有台数>
87% 86%
60%66%
49%
27%
14% 14%
40%34%
51%
73% 100%
100%
100%
100%
100%
100%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
アメ
リカ
イギ
リス
イタ
リア
ドイ
ツ
フラ
ンス
日本
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
タイ
中国
イン
ド
ブラ
ジル
ロシ
ア
125cc超125cc超125cc超125cc超 125cc以下125cc以下125cc以下125cc以下
■保有台数 排気量別構成比
※アメリカは2003年実績、イタリア・フランス・ドイツは2008年実績
※日本は2011年実績
※インドネシア、ベトナム、中国、インド、ロシア、ブラジルは排気量区分データが無いため総販売台数のみ掲載
4,868
9,453
49
92.5%
58.0%
40.8%
26.6%
15.4% 12.7%
7.5%
42.0%
59.2%
73.4%
84.4% 87.3%100.0%
100.0%
100.0%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
アメ
リカ
イタ
リア
ドイ
ツ
フラ
ンス
日本
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
ベト
ナム
中国
イン
ド
125cc超 125cc以下
78
29
9 9 5
6
21
1326 39
290
0
20
40
60
80
100
120
140
160
180
アメ
リカ
イタ
リア
ドイ
ツ
フラ
ンス
日本
イ
ン
ド
ネ
シ
ア
ベト
ナム
中国
イン
ド
125cc超 125cc以下(万台)
■主要国 新車販売台数
世界のバイク市場<新車販売>
■新車販売 排気量別構成比
※インドネシア、ベトナム、中国、インドの4国については排気量区分データが無いため総販売台数のみ掲載
※日本は2011年実績
1,827
1,000
700
出所:世界二輪車概況2010年度版 二輪車新聞 50
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点において、当社が合理的に入手可能な情報に基づき、通常予測し得る範囲内で為した判断に基づ
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