Embed Size (px)
Citation preview
被災者の主観的時間評価からみた
生活再建過程
－ 復興カレンダーの構築 －
名古屋大学災害対策室
木村玲欧
１１月６日 地域安全学会
論文集 Ｐ．２４１－２５０
社会現象としての災害
巨大災害：自然現象＋社会現象
⇒構造物･ライフラインなどへの物理的被害にとどまらず、被災者の心身・生活、地域のつながり、組織・集団、社会制度などの心理的社会的側面にわたっても甚大な影響を及ぼす。
社会の持続的発展は大きく長く阻害され、もとの社会機能を回復し、また新たな社会形態を作るためには長い時間が必要となる
生活再建過程の解明
■被害からの再建・復興は、都市再建・経済再建・生活再建という３種類の再建過程に分類される。
阪神・淡路大震災の事例をもとに、生活再建過程を明らかにする。
■生活再建 災害は個々人にとって大きな環境変化であり、生き残った人々についてもそれまでの「日常」である市民生活が壊れ、人々は新しい環境の中で新たな日常生活を確立しなければならない。
被災者の対応行動における４つのタイムフェーズ
time
Ⅰ
Disorientation
Ⅱ
被災地社会
の成立
Ⅲ Ⅳ
102 h 103 h10 h災害発生
（失見当）
災害
ユートピア
現実への
帰還
震災当日(1995.1.17)
のことを思いだす
震災から２～４日
のことを思いだす
地下鉄サリン事件
(3.20)を思いだす
最初の夏（８月）
のことを思いだす
time
Ⅰ
Disorientation
Ⅱ
被災地社会
の成立
Ⅲ Ⅳ
102 h 103 h10 h災害発生
被災者の対応行動における４つのタイムフェーズ
（失見当）
災害
ユートピア
現実への
帰還
震災当日(1995.1.17)
のことを思いだす
震災から２～４日
のことを思いだす
地下鉄サリン事件
(3.20)を思いだす
最初の夏（８月）
のことを思いだす
震災の衝撃から強いストレスを受け、自分の身のまわりで、一体何が起こっているか客観的に把握することが困難な時期
何が起きたかわからない
どうすればよいかわからない（心理パニック）
組織的な対応はできない
情報がなかなか集まらない（情報空白期）
Ｄｉｓｏｒｉｅｎｔａｔｉｏｎ（失見当） （～１０時間）
time
Ⅰ
Disorientation
Ⅱ
被災地社会
の成立
Ⅲ Ⅳ
102 h 103 h10 h災害発生
被災者の対応行動における４つのタイムフェーズ
（失見当）
災害
ユートピア
現実への
帰還
震災当日(1995.1.17)
のことを思いだす
震災から２～４日
のことを思いだす
地下鉄サリン事件
(3.20)を思いだす
最初の夏（８月）
のことを思いだす
震災による被害の全体像が明らかになり、被害を理性的に受け止め、被災地社会という新しい秩序に則った現実が始まったことを理解する時期
救急救命活動
安否確認行動
二次災害の防止活動
「被災地社会」：新しい秩序をもった社会状態の誕生
被災地社会の成立 （１０～１０２時間）
time
Ⅰ
Disorientation
Ⅱ
被災地社会
の成立
Ⅲ Ⅳ
102 h 103 h10 h災害発生
被災者の対応行動における４つのタイムフェーズ
（失見当）
災害
ユートピア
現実への
帰還
震災当日(1995.1.17)
のことを思いだす
震災から２～４日
のことを思いだす
地下鉄サリン事件
(3.20)を思いだす
最初の夏（８月）
のことを思いだす
ライフラインの途絶などの従来の社会機能のマヒにより、一種の原始共産制社会が産まれて、通常とは異なる社会的価値観に基づく世界が成立する時期
ライフラインなどフローシステムの復旧
避難生活
「災害ユートピア（理想郷）」：善意と助け合いに満ちた平等主義の社会
災害ユートピア（ブルーシートの世界） （１０
２～１０
３時間）
伊丹市 伊丹市ＨＰ
time
Ⅰ
Disorientation
Ⅱ
被災地社会
の成立
Ⅲ Ⅳ
102 h 103 h10 h災害発生
被災者の対応行動における４つのタイムフェーズ
（失見当）
災害
ユートピア
現実への
帰還
震災当日(1995.1.17)
のことを思いだす
震災から２～４日
のことを思いだす
地下鉄サリン事件
(3.20)を思いだす
最初の夏（８月）
のことを思いだす
ライフラインなどの社会フローシステムの復旧により、被災地社会が終息に向かい、人々が生活の再建に向け動き出す時期
都市再建
被災者支援
経済再建
新しい市民社会の形成：自律と連帯
現実への帰還 （１０３時間～）
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
時間経過に伴う場所の移動（２００３年調査）
自宅
血縁
勤務先
友人・近所
避難所
仮設住宅
賃貸住宅
心理的時間感覚
心理的時間（Psychological Time）物理的時間の経過を、さまざまな感覚器官を通して知覚し、認知処理過程を経て心的に構成されなおした時間のこと。
「人の感覚は対数法則に支配される」（Weber, 1834)
「感覚量は刺激量の対数に比例する」（Fechner, 1907）
→「刺激が等差数列で変化すると、反応は対数関数 に比例して変化する」
→「人間の時間感覚は物理的時間ではなく心理的時 間によって支配される」
「被災者の心理的時間感覚の視点から
被災像・生活再建過程を明らかにする」
被災者の行動に沿った対策を講じるためには、被災者の心理的時間に則った行動パターンを明らかにすることが必要不可欠である。
１．被災者の心理的時間を測る質問項目（社会調査）
２．被災者意識・行動を裏づけるデータ（社会統計データ等）
分析対象とする項目
1) 復興カレンダー
2) ライフライン復旧カレンダー
3) すまいに対する対応行動
4) 仕事に関する対応行動
1) 地震動強さ（アンケート震度）
2) 安否確認
3) 避難者数
調査概要
1999年調査 2001年調査 2003年調査 2005年調査
調査対象地域震度７及び都市ガス供給停止地域
震度７及び都市ガス供給停止地域＋神戸市北区西区
震度７及び都市ガス供給停止地域＋神戸市北区西区
震度７及び都市ガス供給停止地域＋神戸市北区西区
調査対象者 20歳以上の世帯主 20歳以上の男女 20歳以上の男女 20歳以上の男女
サンプリング法
層化2段抽出法を用いて住民基本台帳から抽出
層化2段抽出法を用いて住民基本台帳から抽出
層化2段抽出法を用いて住民基本台帳から抽出
層化2段抽出法を用いて住民基本台帳から抽出
サンプル数 2500名 3300名 330０名 330０名
有効回答数 623名 1203名 1203名 調査中
有効回答率 24.90% 36.50% 36.50% 調査中
調査方法郵送自記入・郵送回答方式
郵送自記入・郵送回答方式
郵送自記入・郵送回答方式
郵送自記入・郵送回答方式
被災者の周囲の環境は？
すまいの始末
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
家屋の解体時期
1999年調査
2003年調査
n=75(/623)
n=108(/1203)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
建物の建て直し(2003年調査）
n=1203
住宅解体の時期（n=108）
住宅修理・補修の時期（n=416）
そのまま引越しの時期（n=34）
もとの場所に立て直した時期（n=111）
仕事場
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
仕事場の営業再開時期
1999年調査
2003年調査n=212(/623)
n=336(/1203)
社会調査から明らかになったもの
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
①仕事場営業再開時期(1999年)(n=212)
⑤震災原因で転退職・転廃業した時期(n=212)
⑦何もせずに引越しをした時期(n=34)⑥修理補修をした時期(n=34)
① ②
②仕事場営業再開時期(2001年)(n=336)③家屋解体時期(1999年)(n=75)
③④
④家屋解体時期(2003年)(n=108)
⑤
⑥
⑦
⑧同じ場所に建て直しした時期(n=111)
⑧
仕事
場営
業再
開
転退職・転廃業
何もせずに引越
し
解体修理補修 同
じ場
所に
建て
直し
ライフライン
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(全体)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=969)
② 電話 (n=869)
③ トイレ (n=887)
④ 水道 (n=879)
⑤ 交通機関 (n=551)
⑥ ガス(n=817)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(震度５弱)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=17)
② 電話 (n=15)
③ トイレ (n=15)
④ 水道 (n=14)
⑤ 交通機関 (n=5)
⑥ ガス(n=13)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(震度５強)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=87)
② 電話 (n=80)
③ トイレ (n=86)
④ 水道 (n=81)
⑤ 交通機関 (n=47)
⑥ ガス(n=74)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(震度６弱)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=351)
② 電話 (n=327)
③ トイレ (n=330)
④ 水道 (n=331)
⑤ 交通機関 (n=196)
⑥ ガス(n=303)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(震度６強)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=355)
② 電話 (n=318)
③ トイレ (n=307)
④ 水道 (n=300)
⑤ 交通機関 (n=207)
⑥ ガス(n=287)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
ライフラインがどのように復旧していったか(震度７)
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 電気 (n=92)
② 電話 (n=71)
③ トイレ (n=77)
④ 水道 (n=85)
⑤ 交通機関 (n=52)
⑥ ガス(n=81)
安否
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
安否（死亡者）の確認状況（全体）
全体
n=5451（読売新聞大阪本社版、1995年3月2日朝刊（3月1日23:45））時点での死者数)
読売新聞朝刊・夕刊における地域別死者数をもとに算出。
避難所
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
神戸市就寝者(n=222,127)
神戸市避難者(n=236,899)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
避難収容施設の解消率(神戸市全体)
神戸市避難収容施設の最大就寝者数・最大避難者数から、どれだけ減少したか。100%に到達すると、就寝者・避難
者は０人となる。
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
ライフライン＋社会統計等から明らかになったもの
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交通機関
⑧避難所就寝者(神戸市)解消(n=222127)
安否
確認
電気
就寝者
トイレ
水道
ガス
⑨避難所避難者(神戸市)解消(n=236899)
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
⑦ガス復旧時期(n=817)⑥交通機関復旧時期(n=551)⑤水道復旧時期(n=879)④トイレ復旧時期(n=887)③安否確認（死者数判明）時期(n=5451)②電話復旧時期(n=869)①電気復旧時期(n=969)
避難者
社会調査から明らかになったもの
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
①仕事場営業再開時期(1999年)(n=212)
⑤震災原因で転退職・転廃業した時期(n=212)
⑦何もせずに引越しをした時期(n=34)⑥修理補修をした時期(n=34)
① ②
②仕事場営業再開時期(2001年)(n=336)③家屋解体時期(1999年)(n=75)
③④
④家屋解体時期(2003年)(n=108)
⑤
⑥
⑦
⑧同じ場所に建て直しした時期(n=111)
⑧
仕事
場営
業再
開
転退職・転廃業
何もせずに引越
し
解体修理補修 同
じ場
所に
建て
直し
全体（前２つをあわせたもの）
0
25
50
75
100
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交通機関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガス
避難
者
営業
再開
転退職・
転廃業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
復興カレンダーの経過
不自由な暮らしが当分続くと覚悟した (n=994)
被害の全体像がつかめた (n=947)
もう安全だと思った (n=1007)
すまいの始末がついた (n=784)
仕事/学校がもとに戻った (n=944)
自分が被災者だと意識しなくなった (n=865)
• 以下のことが震災後いつ起きたのかを尋ねる
• 時間を対数軸でとる（心理的な時間の流れ）
Ａ Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ Ｆ
月 できごと
１月 17 火 震災発生・未明 1．1/17 未明 1．1/17 未明 1．1/17 未明 1．1/17 未明 1．1/17 未明 1．1/17 未明
午前中 2．1/17 午前 2．1/17 午前 2．1/17 午前 2．1/17 午前 2．1/17 午前 2．1/17 午前
午後 3．1/17 午後 3．1/17 午後 3．1/17 午後 3．1/17 午後 3．1/17 午後 3．1/17 午後
よる 4．1/17 よる 4．1/17 よる 4．1/17 よる 4．1/17 よる 4．1/17 よる 4．1/17 よる
よなか 5．1/17 よなか 5．1/17 よなか 5．1/17 よなか 5．1/17 よなか 5．1/17 よなか 5．1/17 よなか
18 水 震災翌日・午前 6．1/18 午前 6．1/18 午前 6．1/18 午前 6．1/18 午前 6．1/18 午前 6．1/18 午前
午後 7．1/18 午後 7．1/18 午後 7．1/18 午後 7．1/18 午後 7．1/18 午後 7．1/18 午後
よる 8．1/18 よる 8．1/18 よる 8．1/18 よる 8．1/18 よる 8．1/18 よる 8．1/18 よる
19 木 震災後３日・ひる 9．1/19 ひる 9．1/19 ひる 9．1/19 ひる 9．1/19 ひる 9．1/19 ひる 9．1/19 ひる
よる 10．1/19 よる 10．1/19 よる 10．1/19 よる 10．1/19 よる 10．1/19 よる 10．1/19 よる
20 金 11．1/20 11．1/20 11．1/20 11．1/20 11．1/20 11．1/20
21 土 12．1/21 12．1/21 12．1/21 12．1/21 12．1/21 12．1/21
22 日 震災以来最初の雨 13．1/22 13．1/22 13．1/22 13．1/22 13．1/22 13．1/22
23～29 14．1/23～1/29 14．1/23～1/29 14．1/23～1/29 14．1/23～1/29 14．1/23～1/29 14．1/23～1/29
30～2/5 15．1/30～2/ 5 15．1/30～2/ 5 15．1/30～2/ 5 15．1/30～2/ 5 15．1/30～2/ 5 15．1/30～2/ 5
2月 16．2月 16．2月 16．2月 16．2月 16．2月 16．2月
3月 17．3月 17．3月 17．3月 17．3月 17．3月 17．3月
4月～ 6月 18．4月～6月 18．4月～6月 18．4月～6月 18．4月～6月 18．4月～6月 18．4月～6月
7月～ 9月 19．7月～9月 19．7月～9月 19．7月～9月 19．7月～9月 19．7月～9月 19．7月～9月
10月～12月 20．10月～12月 20．10月～12月 20．10月～12月 20．10月～12月 20．10月～12月 20．10月～12月
21．H 8(1996)年 21．H 8(1996)年 21．H 8(1996)年 21．H 8(1996)年 21．H 8(1996)年 21．H 8(1996)年
22．H 9～H10年 22．H 9～H10年 22．H 9～H10年 22．H 9～H10年 22．H 9～H10年 22．H 9～H10年
23．H11～H12年 23．H11～H12年 23．H11～H12年 23．H11～H12年 23．H11～H12年 23．H11～H12年
平成13(2001)年～現在 24．H13年～現在 24．H13年～現在 24．H13年～現在 24．H13年～現在 24．H13年～現在 24．H13年～現在
現在も戻っていない 25．戻っていない 25．戻っていない 25．戻っていない 25．戻っていない 25．戻っていない 25．戻っていない
覚えていない 26．覚えていない 26．覚えていない 26．覚えていない 26．覚えていない 26．覚えていない 26．覚えていない
日 曜日
平成 9(1997)～平成10(1998)年
平成11(1999)～平成12(2000)年
被害の全体像がつかめた
平成 8(1996)年
平成 7(1995)年
自分が被災者だと意識しなく
なった
もう安全だと思った
不自由な暮らしが当分続くと覚悟した
仕事/学校がもとに戻った
すまいの始末がついた
カレンダー項目
被災地の人々がどのように生活復興したか（生活復興カレンダー）
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
① 不自由な暮らしが当分続くと覚悟した (n=994)
② 被害の全体像がつかめた (n=947)
③ もう安全だと思った (n=1007)
④ すまいの始末がついた (n=784)
⑤ 仕事/学校がもとに戻った (n=944)
⑥ 自分が被災者だと意識しなくなった (n=865)
X=log ‘震災発生から経過した時間’
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
① ② ③ ⑤ ④ ⑥
％
地域被害（震度） 個人被害（家屋構造被害）
不自由な暮らしが 当分続くと覚悟した
被害の全体像が つかめた
もう安全だと思った
すまいの始末が ついた
仕事／学校が もとに戻った
自分が被災者だと 意識しなくなった
0
25
50
75
100
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
％
① 震度７ (n=114)
② 震度６強 (n=380)
③ 震度６弱 (n=361)
④ 震度５強 (n=80)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=109)
② 震度６強 (n=375)
③ 震度６弱 (n=352)
④ 震度５強 (n=83)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=99)
② 震度６強 (n=357)
③ 震度６弱 (n=341)
④ 震度５強 (n=81)
⑤ 震度５弱 (n=14)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=104)
② 震度６強 (n=363)
③ 震度６弱 (n=337)
④ 震度５強 (n=76)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=82)
② 震度６強 (n=283)
③ 震度６弱 (n=296)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=8)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=92)
② 震度６強 (n=322)
③ 震度６弱 (n=318)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=53)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=49)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=155)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=48)
② 全壊 (n=144)
③ 半壊 (n=47)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=156)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=49)
② 全壊 (n=138)
③ 半壊 (n=48)
④ 一部損壊 (n=540)
⑤ 無被害 (n=147)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=45)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=52)
④ 一部損壊 (n=536)
⑤ 無被害 (n=134)
0
25
50
75
100 ％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=34)
② 全壊 (n=118)
③ 半壊 (n=35)
④ 一部損壊 (n=457)
⑤ 無被害 (n=125)
0
25
50
75
100％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=40)
② 全壊 (n=135)
③ 半壊 (n=42)
④ 一部損壊 (n=492)
⑤ 無被害 (n=138)
地域被害（震度） 個人被害（家屋構造被害）
不自由な暮らしが 当分続くと覚悟した
被害の全体像が つかめた
もう安全だと思った
すまいの始末が ついた
仕事／学校が もとに戻った
自分が被災者だと 意識しなくなった
0
25
50
75
100
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
％
① 震度７ (n=114)
② 震度６強 (n=380)
③ 震度６弱 (n=361)
④ 震度５強 (n=80)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=109)
② 震度６強 (n=375)
③ 震度６弱 (n=352)
④ 震度５強 (n=83)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=99)
② 震度６強 (n=357)
③ 震度６弱 (n=341)
④ 震度５強 (n=81)
⑤ 震度５弱 (n=14)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=104)
② 震度６強 (n=363)
③ 震度６弱 (n=337)
④ 震度５強 (n=76)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=82)
② 震度６強 (n=283)
③ 震度６弱 (n=296)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=8)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=92)
② 震度６強 (n=322)
③ 震度６弱 (n=318)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=53)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=49)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=155)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=48)
② 全壊 (n=144)
③ 半壊 (n=47)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=156)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=49)
② 全壊 (n=138)
③ 半壊 (n=48)
④ 一部損壊 (n=540)
⑤ 無被害 (n=147)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=45)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=52)
④ 一部損壊 (n=536)
⑤ 無被害 (n=134)
0
25
50
75
100 ％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=34)
② 全壊 (n=118)
③ 半壊 (n=35)
④ 一部損壊 (n=457)
⑤ 無被害 (n=125)
0
25
50
75
100％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=40)
② 全壊 (n=135)
③ 半壊 (n=42)
④ 一部損壊 (n=492)
⑤ 無被害 (n=138)
震度・家屋被害程度にかかわらず、ほぼ同じ傾向
地域被害（震度） 個人被害（家屋構造被害）
不自由な暮らしが 当分続くと覚悟した
被害の全体像が つかめた
もう安全だと思った
すまいの始末が ついた
仕事／学校が もとに戻った
自分が被災者だと 意識しなくなった
0
25
50
75
100
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
％
① 震度７ (n=114)
② 震度６強 (n=380)
③ 震度６弱 (n=361)
④ 震度５強 (n=80)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=109)
② 震度６強 (n=375)
③ 震度６弱 (n=352)
④ 震度５強 (n=83)
⑤ 震度５弱 (n=16)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=99)
② 震度６強 (n=357)
③ 震度６弱 (n=341)
④ 震度５強 (n=81)
⑤ 震度５弱 (n=14)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=104)
② 震度６強 (n=363)
③ 震度６弱 (n=337)
④ 震度５強 (n=76)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=82)
② 震度６強 (n=283)
③ 震度６弱 (n=296)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=8)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 震度７ (n=92)
② 震度６強 (n=322)
③ 震度６弱 (n=318)
④ 震度５強 (n=69)
⑤ 震度５弱 (n=13)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=53)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=49)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=155)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=48)
② 全壊 (n=144)
③ 半壊 (n=47)
④ 一部損壊 (n=568)
⑤ 無被害 (n=156)
0
25
50
75
100％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=49)
② 全壊 (n=138)
③ 半壊 (n=48)
④ 一部損壊 (n=540)
⑤ 無被害 (n=147)
0
25
50
75
100 ％
10 102
103
104
100 hours10 10
210
310
410
0 hours
① 層破壊 (n=45)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=52)
④ 一部損壊 (n=536)
⑤ 無被害 (n=134)
0
25
50
75
100 ％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=34)
② 全壊 (n=118)
③ 半壊 (n=35)
④ 一部損壊 (n=457)
⑤ 無被害 (n=125)
0
25
50
75
100％
10 102 103 104100 hours10 102 103 104100 hours
① 層破壊 (n=40)
② 全壊 (n=135)
③ 半壊 (n=42)
④ 一部損壊 (n=492)
⑤ 無被害 (n=138)
震度・家屋被害程度によって違う傾向
0
25
50
75
100
生活復興カレンダー（もう安全だと思った）
％
10 102
103
104
100 hours
① 層破壊 (n=49)
② 全壊 (n=138)
③ 半壊 (n=48)
④ 一部損壊 (n=540)
⑤ 無被害 (n=147)
0
25
50
75
100
生活復興カレンダー（もう安全だと思った）
％
10 102
103
104
100 hours
① 震度７ (n=99)
② 震度６強 (n=357)
③ 震度６弱 (n=341)
④ 震度５強 (n=81)
⑤ 震度５弱 (n=14)
0
25
50
75
100
生活復興カレンダー（すまいの始末がついた）
％
10 102
103
104
100 hours
① 層破壊 (n=45)
② 全壊 (n=155)
③ 半壊 (n=52)
④ 一部損壊 (n=536)
⑤ 無被害 (n=134)
0
25
50
75
100
生活復興カレンダー（自分が被災者だと意識しなくなった ）
％
10 102
103
104
100 hours
① 層破壊 (n=40)
② 全壊 (n=135)
③ 半壊 (n=42)
④ 一部損壊 (n=492)
⑤ 無被害 (n=138)
％
0
25
50
75
100
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
生活復興カレンダー（自分が被災者だと意識しなくなった ）
① 層破壊 (n=40)
② 全壊 (n=135)
③ 半壊 (n=42)
④ 一部損壊 (n=492)
⑤ 無被害 (n=138)
0
25
50
75
100
Reconstruction Calendar （I no longer feel that I am a victim of the disaster ）
％
① Major damage without survival space (n=40)
② Major damage with survival space (n=135)
③ Moderate damage (n=42)
④ Minor damage (n=492)
⑤ No damage (n=138)
1/17 am
10 102
103
10410
0
pmnight
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 Feb. Mar. -Jun. -Sep.-Dec. 1996 -1998-2000
-2003
hours
全体（前２つをあわせたもの）
0
25
50
75
100
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20/21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月-9月-12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交通機関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガス
避難
者
営業
再開
転退職・
転廃業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体の考察
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
0
2 5
5 0
7 5
1 0 0
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
1/17 午前
10 102
103
10410
0
午後夜中
/18 /19 /20 /21/22 -/29 -2/5 2月 3月 -6月 -9月 -12月 1996 -1998-2000
-2003
hours
％
電話
交 通 機 関
安否
確認
電気
就寝
者
トイレ
水道
ガ ス
避難
者
営業
再開
転 退 職 ・
転 廃 業
引越
し
解体
修理
補修
建て
直し
全体像が把握できた
仕事/学校が戻った
すまいの始末がついた
不自由なくらしを覚悟
もう安全だと思った
被災者だと意識しなくなった
外的
内的
震度別
家屋構造被害別
まとめ
被災者の心理的時間感覚の視点から被
災像をとらえなおしたところ、１０時間・１０
０時間・１０００時間・１００００時間の各時
間軸における被災者意識・行動と社会状
況との関連が明らかになった
