特 長

システム電圧1000Vのメリット

PCS

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太陽光発電所の効率化に貢献する大容量 PCS

太陽光発電システム用パワーコンディショナ

●トランスレス方式を採用し、最大変換効率98.8%と業界最高位レベルを誇ります。

●最適なシステムコントロールと最大電力追従アルゴリズムを採用し、電力系統へ供給される発電量の最大化をサポートします。

●システム電圧1000V化により発電効率の向上と設備コストダウンを実現します。

1.並列回路の削減によるコストダウン 直流側の電圧が上がれば直列接続する太陽電池を増加でき、並列回路を減らせます。それにより部材や機器の削減、及び敷設作業が削減できトータル的なコストダウンが可能となります。

2.発電量の増大につながる発電効率の向上 (出力)=(電圧)×(電流)により、電圧に相対して電流は下がります。また、(送電ロス)=(電流)2×(抵抗)。つまり、電流が下がれば、その2乗に比例して送電ロスは減少します。1000V化により電流は0.6倍になるので、送電ロスは64%も改善されます。

直流電圧 1000Vはトータル的なコストダウンに繋がります

600V ▶ 1,000V

▲ PCS本体（1000kW）屋外仕様PCS外観 ▲（500kW）

効果の対象 削減効果接続箱～ PCS 間のケーブル数 40%電流の減少によるケーブル径、重量 50%以上並列回路の減少に伴う接続箱数 40%上記による敷設工数の減少と工事費 40%程度接続箱削減によるメンテナンスコスト 40%程度

商品ラインナップ

関連製品

太陽光発電システム関連機器の販売から工事までをワンストップで対応いたします。お問合せは本社又は最寄の支社･営業所へお願いします。

左より連系盤、変圧器（300/6600V 500kVA）、PCS（500kW） 太陽光モジュール (1.5MW)

※本パンフレットの内容は製品改良などのためにお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。

100kW~1000kWまでをラインナップしています。100kW 250kW 315kW 500kW 630kW 875kW 1000kW

入　力　側（直流側）

最大入力電力 120kWp 300kWp 378kWp 600kWp 756kWp 1050kWp 1200kWp

最大電力追従制御範囲 450-825V 450-825V 525-825V 450-825V 525-825V 525-825V 600-850V

最大入力電圧 1000V 1000V 1000V 1000V 1000V 1100V 1100V

最大入力電流 245A 600A 615A 1145A 1230A 1710A 1710A

保護入力数 1 2、4、8 2、4、8 4、8、12 4、8、12 8、12、16 8、12、16

出　力　側（交流側）

定格出力電力 100kW 250kW 315kW 500kW 630kW 875kW 1000kW

定格出力電流 195A 485A 520A 965A 1040A 1445A 1445A

定格出力電圧 300V 300V 350V 300V 350V 350V 400V

出力周波数 50/60Hz 50/60Hz 50/60Hz 50/60Hz 50/60Hz 50/60Hz 50/60Hz

高調波（電流） <3% <3% <3% <3% <3% <3% <3%

効　率

最大効率 98.0% 98.0% 98.6% 98.6% 98.6% 98.7% 98.8%

●各機種に対応した変圧器もラインナップしています