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「アレスダイナミックフィラー」発売開始のお知らせ
関西ペイント株式会社(本社:大阪市、石野 博社長)ならびに関西ペイント販売株式会社(本社:
東京都、毛利 訓士社長)は、あらたな付加価値を提案する『快適生活提案塗料シリーズ』の流れをくむ
新製品である、建物外装改修用下地調整材「アレスダイナミックフィラー」を発売することになりました
のでお知らせいたします。
「アレスダイナミックフィラー」
『アレスダイナミックフィラー』は、通常環境時には主材のみでの塗装が可能であり、また
強化剤と組み合わせることにより、これまで難しいとされてきた湿潤状態におかれた壁面や
高湿度の環境において塗装適性を有す外装下地調整材です。
天候に左右されがちな外装塗替工事において、従来は塗装を回避するような条件であっても、
適切な養生をおこない本品を使用することにより、工期のずれを埋め、お施主様へ予定通りの
お引渡しをサポートすることができます。
また昨今クローズアップされている、職人不足による工期遅延を解消へと導ける可能性を
有しています。
関西ペイント販売㈱は、建物外装改修時の提案アイテムとして「アレスダイナミックフィラー」
の拡販につとめてまいります。
<発売開始> 平成27年9月中旬
<販売目標額> 初年度 4億8千万円
(4,000万円/月)
<定価> アレスダイナミックフィラー
主材 16kg 9,800円
強化剤 0.08kg 3,200円
本件に関する問い合わせ先 : 関西ペイント販売株式会社
建築塗料販売本部 営業部 前田 学
TEL : 03-5711-8904 FAX : 03-5711-8934
2015年8月27日
プレスリリース
関西ペイント株式会社
関西ペイント販売株式会社
『快適生活提案塗料シリーズ』新製品
記
ご用命は
※製品改良のため仕様は予告なしに変更することもございますのでご諒承ください。
関西ペイントホームページwww.kansai.co.jp
(15年09 月01刷PKO) カタログNo.765
本 社 TEL(03)5711-8904 FAX(03)5711-8934北海道 TEL(0133)64-2424 FAX(0133)64-5757東 北 TEL(022)287-2721 FAX(022)288-7073北関東信越 TEL(028)637-8200 FAX(028)637-8223東 京 TEL(03)5711-8905 FAX(03)5711-8935
中 部 TEL(052)262-0921 FAX(052)262-0981大 阪 TEL(06)6203-5701 FAX(06)6203-5603中 国 TEL(082)262-7101 FAX(082)264-3285四 国 TEL(0877)24-5484 FAX(0877)24-4950九 州 TEL(092)411-9901 FAX(092)441-3339
高耐久 防水性 微弾性完全水系工法付着性
申請中
F★★★★
水性反応硬化形デュアルシステムフィラー
ALES DYNAMIC FILLER
アレスダイナミックフィラー適用素材 コンクリート、モルタル、サイディングボード
長寿命
■ ダイナミックフィラー 標準塗装仕様
非トルエン・キシレン塗料(社)日本塗料工業会 室内環境対策の自主表示ガイドライン~「非トルエン・キシレン塗料」~に適合
施工上の注意事項①素材、旧塗膜の種類などの状態で塗付量の増減があります。前述の状態によっては、水性エポレジンやダイナミックフィラーの塗り増しが必要になります。②ベース、強化剤は規定量の配合で行ってください。ベース、強化剤混合は撹拌機(オートマゼール)を用いて、よくかき混ぜて均一にしてから使用してください。(特に缶の四隅は十分に攪拌してください。)③使用時限を越えた塗料は絶対に使用しないでください。(必ず使用時限内に使い切ってください。)使用時限以上経過した塗料は、所定の塗膜性能を発揮しないため、塗料状態が塗装可能であっても使用しないことを厳守してください。(23℃で2時間以内)④希釈率は、環境温度によって変化する場合がありますので模様をよく確認して調整してください。⑤軽度の水滴はそのまま塗装できますが、水量が多いと付着力低下やパターンが作れなくなりますので、水滴をウエスで軽く拭き取るか、エアブローで水滴を飛ばしてから塗装ください。⑥軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業サイディングおよび発泡ウレタンなどを使用した壁断熱工法などの「高断熱型外壁」を塗り替える際、旧塗膜が溶剤系アクリルトップである場合は蓄熱や水の影響、塗装後の環境などいくつかの条件が重なることで、塗膜のふくれが生じることがあります。 旧塗膜をラッカーシンナー拭きして簡単に塗膜が再溶解する場合は、下塗に「マルチコンクリートプライマーEP
O」を塗装してください。⑦塗装用具などは、その日のうちに洗浄してください。(反応形塗料のため固まってしまします。)ハケ、中毛ローラーなどは水で落ちにくい場合、ラッカーシンナーを用いて洗浄してください。多孔質ローラーはシンナーで洗浄すると膨潤しますのでお湯で洗浄してください。⑧強化剤は湿気を吸いやすいため、保管場所、保管状態に十分注意してください。⑨強化剤は第3石油類危険物第4類となるため、危険物貯蔵保管場所を確保してください。(ベース、強化剤混合後は非危険物扱いとなります。) 取扱中は出来るだけ皮膚に触れないようにし、必要に応じて有機ガス用防毒マスク、保護めがね、手袋、頭巾、長袖作業服、襟巻きタオルなどを着用してください。 皮膚に付着した時は、石鹸水で洗い落とし、痛みや外傷が生じた時は医師の診断を受けてください。取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、鼻孔洗浄を十分に行ってください。⑩その他、塗料の取り扱いについての一般的な注意事項の詳細については安全データシート(SDS)をご参照ください。
ご使用上の注意事項
取り扱い作業中・乾燥中ともに換気のよい場所で使用し、粉じん・ヒューム・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。必要な保護具(帽子・保護めがね・マスク・手袋等)を着用し、身体に付着しないようにすること。吸入に関する危険有害性情報の表示がある場合、有機ガス用防毒マスク、又は、送気マスクを着用すること。又、取り扱い作業場所には局所排気装置を設けること。皮膚接触に関する危険有害性情報の表示がある場合、頭巾・えり巻きタオル・長袖の作業着・前掛を着用すること。火気を避けること。静電気放電に対する予防処置を講ずること。火災を発生しない工具・防爆型の電気機器・換気装置・照明機器等を使用すること。裸火又は高温の白熱体に噴霧しないこと。本来の目的以外に使用しないこと。指定材料以外のものとは混合(多液品の混合・希釈等)しないこと。缶の取っ手を持って振ったり、取っ手をロープやフックで吊り下げたりしないこと。取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、及び、鼻孔洗浄を十分行うこと。使用済みの容器は、火気、溶接、加熱を避けること。本品の付いた布類や本品のかす等は水に浸して処分すること。
目に 入った 場 合: 直ちに、多量の水で洗うとともに医師の診察を受けること。皮膚に付着した場合: 直ちに拭き取り、石けん水で洗い落し、痛みや外傷等がある場合は、医師の診察を受けること。吸 入 し た 場 合:空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けること。飲み込んだ場合: 直ちに医師に連絡すること。無理に吐かせないこと。漏出時や飛散した場合は、砂、布類(ウエス)等で吸い取り、拭き取ること。火災時には、炭酸ガス、泡、又は、粉末消火器を用いること。指定容器を使用し、完全にふたをして湿気のない場所に保管すること。直射日光、雨ざらしを避け、貯蔵条件に基づき保管すること。子供の手の届かない場所に保管すること。又、関連法規に基づき適正に管理すること。本品の付いた布類や本品のかす、及び、使用済み容器を廃棄するときは、関連法規を厳守の上、産業廃棄物として処分すること。(排水路、河川、下水、及び、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないこと。)本製品は揮発性の化学物質を含んでいますので、塗装直後の引渡しの場合は、施主様に対して安全性に十分に注意を払うように指導してください。例えば、不特定多数の方が利用される施設などの場合は、立看板などでペンキ塗り立てである旨を表示し、化学物質過敏症ならびにアレルギー体質の方が接することのないようにしてください。
予
防
策
対
応
保
管
廃
棄施工後の安全
下記の注意事項を守ってください。詳細な内容については安全データシート(SDS)をご参照ください。
素地調整劣化した旧塗膜をディスクサンダー、スクレーパー、皮スキ、ワイヤーブラシを用いて除去する。 エフロ・レイタンス・ゴミ・汚れなどは、ワイヤーブラシ・サンドペーパー・ウエスを使用して除去する。 下地が脆弱の場合は「アレス水性エポレジン」又は「浸透形Mシーラー」を塗布ください。水滴は、ウエスや雑巾などで軽く拭くか、エアブローにて吹き飛ばしてから塗装ください。アレスダイナミックフィラー以外の塗装条件は、湿度85%以上、含水率8%以下となります。
工 程 塗料名・処置標準所要量(kg/㎡/回)
塗り重ね乾燥時間(23℃)塗装方法塗装回数
希釈率(重量%)
水 性 2時間以上7日以内0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 10~20アレスアクアセラシリコン 艶あり~3分艶 上塗2回
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 5~10アレスアクアレタン 艶あり~3分艶ウレタン 上塗2回 2時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 3~12
0.16エアレス 3~12コスモシリコン 艶あり~3分艶 上塗2回 2時間以上7日以内
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアシリコンACⅡ 艶あり~3分艶
シリコン
上塗2回 2時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 0~10
0.23エアレス 0~10アレスシルクウォール 艶消し 上塗2回 2時間以上7日以内
フッソ
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアフッソⅡ 艶あり 2時間以上7日以内
中塗1回
上塗1回0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアセラフッソ 艶あり 2時間以上7日以内
中塗1回
上塗1回
弱 溶 剤
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 5~10セラMレタン 艶あり~3分艶ウレタン 上塗2回 4時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 3~12
0.16エアレス 3~12コスモマイルドシリコンⅡ 艶あり~3分艶 上塗2回 4時間以上7日以内
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10セラMシリコンⅡ 艶あり~3分艶
シリコン中塗1回
上塗1回4時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス
中塗1回
上塗1回 5~10セラMフッソ 艶あり~3分艶 4時間以上7日以内フッソ
湿潤面 : 16時間以上7日以内下 塗 2液の場合
(ベース:強化剤=100:0.5)アレスダイナミックフィラー 乾燥面 : 8時間以上7日以内0.30~0.50中毛ローラー 5~10
0.80~1.20砂骨ローラー 1~51~2回
※
※
※湿潤面塗装時の希釈は水分の巻き込みを考慮し、1~3%程度少なく調整してください。 また、乾燥時間は乾燥面に比べ2~3倍程度乾燥が遅くなります。
「塗れない条件」の常識を大きく覆す下地材
湿潤面 高湿度環境
全天候形
樹脂の粘りにより、樹脂同士が強力に接着する
分子間強粘着ダイナミックレジン結合
樹脂の粘りにより、樹脂同士が強力に接着する
分子間強粘着ダイナミックレジン結合
強化剤成分と旧塗膜に存在する水酸基が化学反応し結合
水酸基
樹脂と強化剤との化学反応により、水が介在しても強烈な付着力を発揮
化学反応硬化成分(主材・強化剤)ダイナミックミレジン反応水の蒸発時に、塗料中の
反応基が樹脂と反応し、樹脂同士が強力に結合する
反応成分(主材)
水の蒸発時に、塗料中の反応基が樹脂と反応し、樹脂同士が強力に結合する
反応成分(主材)
水性反応硬化形デュアルシステムフィラー
アレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラー
付着試験 (JIS 基準値 0.7N/m㎡)
主材+強化剤
JIS 基準値 0.7N/m㎡ JIS 基準値 0.7N/m㎡
主材のみ
乾燥面 乾燥面
湿潤面
2.09N/m㎡1.31N/m㎡
1.91N/m㎡
現地試験
特 長
朝方まで降雨があり、始業時点で雨があがっている。
始業時点で夜露・朝露が壁面に付着している。
雨は降っているが、塗装面は濡れない。
高圧洗浄後、すぐにダイナミックフィラーを塗装する。
晴天で乾燥した状態。(通常環境下)
×
×
×
×
◯
◯
◯
◯
◯
◯
主材のみ 主材+強化剤
2 付着性の高い下塗材です。
3 作業性・乾燥性に優れます。
4 安心の水系仕様です。
乾燥面では主材のみ、湿潤面では主材+強化剤と、本来工事が中断する湿潤面環境でも施工が継続可能となり、工期の遅延、稼働日数の増加、人件費の無駄の減少が期待できます。
5 吸い込みが少ないため、上塗の仕上りがより一層良くなります。
1 天候不良による工期のずれがなく、施主様へ引き渡すことができます。
こんな場面で使えます
各種一般外壁に用いる基材・旧塗膜適性
※コンクリート、モルタル、モルタルかき落とし、およびセメントスタッコは水性エポレジン等 のシーラを塗装してください。
基 材 ダイナミックフィラーコンクリート・モルタル 素地 要下塗
モルタルカキ落とし 素地 要下塗
セメントスタッコ 素地 要下塗
サイディングボード(無塗装材) 要下塗
サイディングボード(塗装材) ○
旧塗膜 ダイナミックフィラーエマルジョン塗膜 ○
アクリルリシン ○
単層弾性 ○
アクリルスタッコ ○
水 系
アクリル系塗膜 ○
吹付タイル~アクリル系塗膜 ○
吹付タイル~ウレタン系塗膜 ○
溶剤系適否評価:○適性有、△水性エポレジン塗付により適性有
旧塗膜
アレスダイナミックフィラー デュアルシステム(主材+強化剤)
アレスダイナミックフィラー 主材のみ乾燥面に塗装する場合
湿潤面・脆弱面に塗装する場合
旧塗膜
樹脂と反応基が安定した状態液状
反応基が樹脂と反応特殊水性反応硬化
反応基が樹脂と反応特殊水性反応硬化
ダイナミックレジン結合分子間強粘着
ダイナミックレジン結合分子間強粘着
ダイナミックレジン反応化学反応
樹脂と反応基が安定した状態液状
A
BC
塗膜凝集力の向上で付着力を強化強化剤が濡れた面でも主材と反応
更なる付着力の向上強化剤と旧塗膜の水酸基との反応による主材・旧塗膜の一体化
湿潤面(水面)への濡れ性を向上強化剤の特殊水分散基により 水を伝って旧塗膜面へ広く拡散
A B C
なぜ湿潤面に塗装できるのか!
1液 : ダイナミック結合2液 : ダイナミック結合+ダイナミック反応
ダイナミックフィラーのメカニズム
樹脂の粘りにより、樹脂同士が強力に接着する
分子間強粘着ダイナミックレジン結合
樹脂の粘りにより、樹脂同士が強力に接着する
分子間強粘着ダイナミックレジン結合
強化剤成分と旧塗膜に存在する水酸基が化学反応し結合
水酸基
樹脂と強化剤との化学反応により、水が介在しても強烈な付着力を発揮
化学反応硬化成分(主材・強化剤)ダイナミックミレジン反応水の蒸発時に、塗料中の
反応基が樹脂と反応し、樹脂同士が強力に結合する
反応成分(主材)
水の蒸発時に、塗料中の反応基が樹脂と反応し、樹脂同士が強力に結合する
反応成分(主材)
水性反応硬化形デュアルシステムフィラー
アレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラーアレスダイナミックフィラー
付着試験 (JIS 基準値 0.7N/m㎡)
主材+強化剤
JIS 基準値 0.7N/m㎡ JIS 基準値 0.7N/m㎡
主材のみ
乾燥面 乾燥面
湿潤面
2.09N/m㎡1.31N/m㎡
1.91N/m㎡
現地試験
特 長
朝方まで降雨があり、始業時点で雨があがっている。
始業時点で夜露・朝露が壁面に付着している。
雨は降っているが、塗装面は濡れない。
高圧洗浄後、すぐにダイナミックフィラーを塗装する。
晴天で乾燥した状態。(通常環境下)
×
×
×
×
◯
◯
◯
◯
◯
◯
主材のみ 主材+強化剤
2 付着性の高い下塗材です。
3 作業性・乾燥性に優れます。
4 安心の水系仕様です。
乾燥面では主材のみ、湿潤面では主材+強化剤と、本来工事が中断する湿潤面環境でも施工が継続可能となり、工期の遅延、稼働日数の増加、人件費の無駄の減少が期待できます。
5 吸い込みが少ないため、上塗の仕上りがより一層良くなります。
1 天候不良による工期のずれがなく、施主様へ引き渡すことができます。
こんな場面で使えます
各種一般外壁に用いる基材・旧塗膜適性
※コンクリート、モルタル、モルタルかき落とし、およびセメントスタッコは水性エポレジン等 のシーラを塗装してください。
基 材 ダイナミックフィラーコンクリート・モルタル 素地 要下塗
モルタルカキ落とし 素地 要下塗
セメントスタッコ 素地 要下塗
サイディングボード(無塗装材) 要下塗
サイディングボード(塗装材) ○
旧塗膜 ダイナミックフィラーエマルジョン塗膜 ○
アクリルリシン ○
単層弾性 ○
アクリルスタッコ ○
水 系
アクリル系塗膜 ○
吹付タイル~アクリル系塗膜 ○
吹付タイル~ウレタン系塗膜 ○
溶剤系適否評価:○適性有、△水性エポレジン塗付により適性有
旧塗膜
アレスダイナミックフィラー デュアルシステム(主材+強化剤)
アレスダイナミックフィラー 主材のみ乾燥面に塗装する場合
湿潤面・脆弱面に塗装する場合
旧塗膜
樹脂と反応基が安定した状態液状
反応基が樹脂と反応特殊水性反応硬化
反応基が樹脂と反応特殊水性反応硬化
ダイナミックレジン結合分子間強粘着
ダイナミックレジン結合分子間強粘着
ダイナミックレジン反応化学反応
樹脂と反応基が安定した状態液状
A
BC
塗膜凝集力の向上で付着力を強化強化剤が濡れた面でも主材と反応
更なる付着力の向上強化剤と旧塗膜の水酸基との反応による主材・旧塗膜の一体化
湿潤面(水面)への濡れ性を向上強化剤の特殊水分散基により 水を伝って旧塗膜面へ広く拡散
A B C
なぜ湿潤面に塗装できるのか!
1液 : ダイナミック結合2液 : ダイナミック結合+ダイナミック反応
ダイナミックフィラーのメカニズム
ご用命は
※製品改良のため仕様は予告なしに変更することもございますのでご諒承ください。
関西ペイントホームページwww.kansai.co.jp
(15年09 月01刷PKO) カタログNo.765
本 社 TEL(03)5711-8904 FAX(03)5711-8934北海道 TEL(0133)64-2424 FAX(0133)64-5757東 北 TEL(022)287-2721 FAX(022)288-7073北関東信越 TEL(028)637-8200 FAX(028)637-8223東 京 TEL(03)5711-8905 FAX(03)5711-8935
中 部 TEL(052)262-0921 FAX(052)262-0981大 阪 TEL(06)6203-5701 FAX(06)6203-5603中 国 TEL(082)262-7101 FAX(082)264-3285四 国 TEL(0877)24-5484 FAX(0877)24-4950九 州 TEL(092)411-9901 FAX(092)441-3339
高耐久 防水性 微弾性完全水系工法付着性
申請中
F★★★★
水性反応硬化形デュアルシステムフィラー
ALES DYNAMIC FILLER
アレスダイナミックフィラー適用素材 コンクリート、モルタル、サイディングボード
長寿命
■ ダイナミックフィラー 標準塗装仕様
非トルエン・キシレン塗料(社)日本塗料工業会 室内環境対策の自主表示ガイドライン~「非トルエン・キシレン塗料」~に適合
施工上の注意事項①素材、旧塗膜の種類などの状態で塗付量の増減があります。前述の状態によっては、水性エポレジンやダイナミックフィラーの塗り増しが必要になります。②ベース、強化剤は規定量の配合で行ってください。ベース、強化剤混合は撹拌機(オートマゼール)を用いて、よくかき混ぜて均一にしてから使用してください。(特に缶の四隅は十分に攪拌してください。)③使用時限を越えた塗料は絶対に使用しないでください。(必ず使用時限内に使い切ってください。)使用時限以上経過した塗料は、所定の塗膜性能を発揮しないため、塗料状態が塗装可能であっても使用しないことを厳守してください。(23℃で2時間以内)④希釈率は、環境温度によって変化する場合がありますので模様をよく確認して調整してください。⑤軽度の水滴はそのまま塗装できますが、水量が多いと付着力低下やパターンが作れなくなりますので、水滴をウエスで軽く拭き取るか、エアブローで水滴を飛ばしてから塗装ください。⑥軽量モルタル、ALCパネル、高断熱型窯業サイディングおよび発泡ウレタンなどを使用した壁断熱工法などの「高断熱型外壁」を塗り替える際、旧塗膜が溶剤系アクリルトップである場合は蓄熱や水の影響、塗装後の環境などいくつかの条件が重なることで、塗膜のふくれが生じることがあります。 旧塗膜をラッカーシンナー拭きして簡単に塗膜が再溶解する場合は、下塗に「マルチコンクリートプライマーEP
O」を塗装してください。⑦塗装用具などは、その日のうちに洗浄してください。(反応形塗料のため固まってしまします。)ハケ、中毛ローラーなどは水で落ちにくい場合、ラッカーシンナーを用いて洗浄してください。多孔質ローラーはシンナーで洗浄すると膨潤しますのでお湯で洗浄してください。⑧強化剤は湿気を吸いやすいため、保管場所、保管状態に十分注意してください。⑨強化剤は第3石油類危険物第4類となるため、危険物貯蔵保管場所を確保してください。(ベース、強化剤混合後は非危険物扱いとなります。) 取扱中は出来るだけ皮膚に触れないようにし、必要に応じて有機ガス用防毒マスク、保護めがね、手袋、頭巾、長袖作業服、襟巻きタオルなどを着用してください。 皮膚に付着した時は、石鹸水で洗い落とし、痛みや外傷が生じた時は医師の診断を受けてください。取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、鼻孔洗浄を十分に行ってください。⑩その他、塗料の取り扱いについての一般的な注意事項の詳細については安全データシート(SDS)をご参照ください。
ご使用上の注意事項
取り扱い作業中・乾燥中ともに換気のよい場所で使用し、粉じん・ヒューム・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。必要な保護具(帽子・保護めがね・マスク・手袋等)を着用し、身体に付着しないようにすること。吸入に関する危険有害性情報の表示がある場合、有機ガス用防毒マスク、又は、送気マスクを着用すること。又、取り扱い作業場所には局所排気装置を設けること。皮膚接触に関する危険有害性情報の表示がある場合、頭巾・えり巻きタオル・長袖の作業着・前掛を着用すること。火気を避けること。静電気放電に対する予防処置を講ずること。火災を発生しない工具・防爆型の電気機器・換気装置・照明機器等を使用すること。裸火又は高温の白熱体に噴霧しないこと。本来の目的以外に使用しないこと。指定材料以外のものとは混合(多液品の混合・希釈等)しないこと。缶の取っ手を持って振ったり、取っ手をロープやフックで吊り下げたりしないこと。取り扱い後は、洗顔、手洗い、うがい、及び、鼻孔洗浄を十分行うこと。使用済みの容器は、火気、溶接、加熱を避けること。本品の付いた布類や本品のかす等は水に浸して処分すること。
目に 入った 場 合: 直ちに、多量の水で洗うとともに医師の診察を受けること。皮膚に付着した場合: 直ちに拭き取り、石けん水で洗い落し、痛みや外傷等がある場合は、医師の診察を受けること。吸 入 し た 場 合:空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けること。飲み込んだ場合: 直ちに医師に連絡すること。無理に吐かせないこと。漏出時や飛散した場合は、砂、布類(ウエス)等で吸い取り、拭き取ること。火災時には、炭酸ガス、泡、又は、粉末消火器を用いること。指定容器を使用し、完全にふたをして湿気のない場所に保管すること。直射日光、雨ざらしを避け、貯蔵条件に基づき保管すること。子供の手の届かない場所に保管すること。又、関連法規に基づき適正に管理すること。本品の付いた布類や本品のかす、及び、使用済み容器を廃棄するときは、関連法規を厳守の上、産業廃棄物として処分すること。(排水路、河川、下水、及び、土壌等の環境を汚染する場所へ廃棄しないこと。)本製品は揮発性の化学物質を含んでいますので、塗装直後の引渡しの場合は、施主様に対して安全性に十分に注意を払うように指導してください。例えば、不特定多数の方が利用される施設などの場合は、立看板などでペンキ塗り立てである旨を表示し、化学物質過敏症ならびにアレルギー体質の方が接することのないようにしてください。
予
防
策
対
応
保
管
廃
棄施工後の安全
下記の注意事項を守ってください。詳細な内容については安全データシート(SDS)をご参照ください。
素地調整劣化した旧塗膜をディスクサンダー、スクレーパー、皮スキ、ワイヤーブラシを用いて除去する。 エフロ・レイタンス・ゴミ・汚れなどは、ワイヤーブラシ・サンドペーパー・ウエスを使用して除去する。 下地が脆弱の場合は「アレス水性エポレジン」又は「浸透形Mシーラー」を塗布ください。水滴は、ウエスや雑巾などで軽く拭くか、エアブローにて吹き飛ばしてから塗装ください。アレスダイナミックフィラー以外の塗装条件は、湿度85%以上、含水率8%以下となります。
工 程 塗料名・処置標準所要量(kg/㎡/回)
塗り重ね乾燥時間(23℃)塗装方法塗装回数
希釈率(重量%)
水 性 2時間以上7日以内0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 10~20アレスアクアセラシリコン 艶あり~3分艶 上塗2回
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 5~10アレスアクアレタン 艶あり~3分艶ウレタン 上塗2回 2時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 3~12
0.16エアレス 3~12コスモシリコン 艶あり~3分艶 上塗2回 2時間以上7日以内
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアシリコンACⅡ 艶あり~3分艶
シリコン
上塗2回 2時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 0~10
0.23エアレス 0~10アレスシルクウォール 艶消し 上塗2回 2時間以上7日以内
フッソ
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアフッソⅡ 艶あり 2時間以上7日以内
中塗1回
上塗1回0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10アレスアクアセラフッソ 艶あり 2時間以上7日以内
中塗1回
上塗1回
弱 溶 剤
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス 5~10セラMレタン 艶あり~3分艶ウレタン 上塗2回 4時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 3~12
0.16エアレス 3~12コスモマイルドシリコンⅡ 艶あり~3分艶 上塗2回 4時間以上7日以内
0.12刷毛・ローラー 3~10
0.14エアレス 3~10セラMシリコンⅡ 艶あり~3分艶
シリコン中塗1回
上塗1回4時間以上7日以内
0.13刷毛・ローラー 5~10
0.16エアレス
中塗1回
上塗1回 5~10セラMフッソ 艶あり~3分艶 4時間以上7日以内フッソ
湿潤面 : 16時間以上7日以内下 塗 2液の場合
(ベース:強化剤=100:0.5)アレスダイナミックフィラー 乾燥面 : 8時間以上7日以内0.30~0.50中毛ローラー 5~10
0.80~1.20砂骨ローラー 1~51~2回
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※湿潤面塗装時の希釈は水分の巻き込みを考慮し、1~3%程度少なく調整してください。 また、乾燥時間は乾燥面に比べ2~3倍程度乾燥が遅くなります。
「塗れない条件」の常識を大きく覆す下地材
湿潤面 高湿度環境
全天候形