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履修要項 2020 経済学部 この「履修要項」は一人一冊配布されます。 卒業するまで使用しますので大切に保管 十分活用してください。

履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

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2020年度

 履修要項

  経済学部 履 修 要 項

2020

経 済 学 部

この「履修要項」は一人一冊配布されます。卒業するまで使用しますので大切に保管し、十分活用してください。

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めざす人間像自分の可能性に挑戦し、協働の場で主体的に活躍できる人

教育理念・目的専門の理論と応用を教授・研究し、併せて本学設立の趣旨である仏教、特に禅の精神を基とした人格形成に努め、知の実践と自己の把握により、感謝の心をもった社会人を養成して、広く各界に寄与し、人類の福祉と文化の発展に貢献します。

建学の精神

禅の思想を基とした「行学一体」の人格形成に努め、「報恩感謝」の生活ができる社会人の育成を建学の精神としています。「行」とは自己を磨くこと、「学」とは真理を探究すること。行学一体は知的な理解のみに満足せず、人間的な成長をめざす「知の実践」を意味します。また、「報恩感謝」は、自己を正しく捉えて、ともに生きるすべての人や社会に感謝し、その恩恵に報いる心を表す言葉です。こうした教育理念を貫き、学生の自発的な修学や挑戦を促して、社会に広く貢献できる力を培います。

※100周年記念講堂の扇額

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愛知学院大学は、先に述べた教育理念・目標を達成するために、学生に高い倫理観と豊かな人間性を備えることを求め、以下の5つの能力を適切に評価して、総合的な人間力を身につけていると判定した人に学位を授与します。

①多様な価値観をもつ人々と積極的に意思疎通のできるコミュニケーション力を身につけている。②幅広い教養を身につけている。③社会の種々の課題を発見し、情報を収集して、論理的に分析・思考し、解決することができる。④各学部・学科が求める専門分野に関する高度な知識・技能を修得している。⑤愛知学院大学の建学の精神を修得している。

Ⅰ 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

愛知学院大学では、卒業認定・学位授与の方針(DP)に掲げた目標を達成するために、以下のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。

【教育内容】①全学生に「宗教学」を開講し、建学の精神と豊かな人間性を涵養する。②�到達目標を明確化した教育課程を、「教養科目」と「専門科目」の連携を図りながら体系的に編成し、学位取得に必要な知識・技能を培う。

【教育方法】①主体的・能動的な学修を促す教育方法を実施し、学生に学修成果の「振り返り」を奨励する。②履修単位の制限やコアカリキュラムを実施することにより学修時間を確保する。③サポート体制を活用して、学生が自発的に学修できる環境の充実に努める。④自ら問題を発見し、他者と協働できるよう、学内外の体験学修を推奨する。

【教育評価】到達目標に応じた学修成果を多面的に評価する。

Ⅱ 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

大学の卒業認定・学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針

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人材の養成・教育研究上の目的

Ⅰ 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)経済学部に所定の期間在学し、経済学部が定める科目分野ごとに卒業要件単位数をすべて満たし、教養教育科目・専門教育科目およびキャリア教育科目について所定の単位を修得するなかで以下の知識、能力を身につけた学生に対して、学士(経済学)の学位を授与します。

①�豊かな教養と汎用的基礎学力を身に付けている。� �(基礎的学士力:教養力、文化的理解力、理論的基礎力、語学的コミュニケーション能力、数量的理解力、ICT処理能力)

②�幅広い経済学的知識を基盤として課題を発見し、学びの道筋を構想することができる。� �(基盤的学士力:問題発見力、論理的思考力)③�経済学の多面的な知見と多角的な分析方法を用いて課題解決を導くことができる。� �(発展的学士力:応用的分析力、協働的実践力、問題解決力)④�学びの成果の実践的な応用と総合的な活用によって経済社会の在り方を構想することができる。� �(総合的学士力:実践的応用力、倫理的判断力、総合的構想力、生涯学習力)⑤�将来の進路に向けて計画的にキャリア形成を実践することができる。� �(実践的学士:基礎的キャリア形成力、社会人基礎力、応用的キャリア形成力)

卒業認定・学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針

経済学部の人材の養成・教育研究上の目的経済学部は、社会の要請に応えて具体的に次のような社会人の養成を目指しています。

①�現在の経済活動の仕組みと趨勢を理解したうえで、経済環境の変化に対応した必要な経済政策の内容と意味を深く読み解き、将来の経済社会の方向性を明確に見通すことができる「経済政策に強い社会人」

②�グローバルな経済環境の中における中部経済圏の特性や位置づけに関する高い分析力を有し、地域(ローカル)経済の変容に対して柔軟に対応して問題解決に貢献できる「グローカルなビジネスパーソン」

そのための経済学部の教育研究上の目的は、本学の建学の精神である「行学一体・報恩感謝」に基づいて、経済学の基礎的および専門的な知識を幅広く学び、その実践的応用によって現代経済の構造変容の実態と新しい課題を自ら分析する力を身に付けることにあります。そして、それらを基礎として問題の本質を的確に把握し、課題解決のための適切な方法を構想しうる透視力や洞察力を培うとともに、人間的共感と社会的公正を双軸とする豊かな経済社会の実現に寄与しうる幅広い教養を涵養することにあります。

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Ⅱ 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)経済学部のカリキュラムは、その教育目標、養成する社会人像、ディプロマ・ポリシーにもとづいて以下のように編成されています。

1.幅広い教養の修得を目指す教養教育カリキュラム

専門教育に不可欠な広い視野と学問領域にとらわれない広範な教養、豊かな人間性の涵養を目的として、以下のカリキュラムにもとづいて教養教育を展開します。

①宗教学:本学の「建学の精神」の理解と実践のための必修科目。②�教養基幹科目:学びの方法の修得を目的とした初年次の「教養セミナー」および人文系、社会系、自然系、主題系からなる科目。 

③�外国語科目・海外事情科目:語学を通じて異文化への理解を深め、国際人として通用する教養を修得することを目的とする科目。

④健康総合科学科目:各種スポーツの理論の修得と実践をとおして健康の自己管理能力を養う科目。

2.体系性を重視した専門教育カリキュラム

経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編成されています。具体的には、以下のように専門教育科目を基礎科目、基幹科目、発展科目の三群に区分し、それぞれの目的と性格を明確に位置づけています。

【基礎科目】 汎用的基礎学力と経済学の理論的基礎を培う科目【基幹科目】 経済の諸課題の発見を可能とし、専門分野の学びへの導入を図る基幹的な科目【発展科目】 多層的な視点からの応用的および実践的な学びをとおして学びの総合へ導く科目

さらに、以上の3つの科目群の学びを基礎、応用、実践、総合の4つの段階に分けて、専門分野の学びの成果を段階的に積み上げながら獲得できる体系性を考慮したカリキュラムとなっています。

①�基礎:経済理論の基礎を学ぶ中で、経済の諸問題にアプローチするための基本的な考察を行い、経済学的な思考を身につけます。また、実践的な英語力や数学的な分析手法、データ収集と情報処理の技法など、経済学の基盤となるスキルを修得します。

②�応用:基礎レベルで学んだ知識を基盤として経済学の専門分野を学ぶ中で、探求すべき問題を発見し、それぞれの専門分野に関する論理的思考力、応用的分析力を身につけ、現代経済の理解を深めます。

③�実践:基礎、応用と段階的に積み重ねた経済的知見を、企業や行政の実務とのフィードバックによって検証するとともに、さまざまな経済活動を体験的に学ぶ中で実践的応用力を磨きます。

④�総合:演習の場において文献講読、プレゼンテーション、討論などを通じて専門研究を深め、4年間の仕上げとして卒業論文をまとめます。課題設定、資料収集、仮説検証、結論導出という論文作成過程の中で問題解決力と総合的構想力を培います。

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3.進路別コア履修モデル

経済学部では、卒業後の進路を視野に入れて計画的に履修を進めることができるように、進路別にコアとなる授業科目を選別した履修モデルを設けています。学生は、この進路別コア履修モデルを指針として、将来の進路にとって重要である科目分野を重点的かつ体系的に履修することができます。進路別コア履修モデルは、とくに以下の5分野への進路について設定されています。

①�企業の中心的部門において、経済学の各領域をバランスよく熟知し、経済事象と経済政策を正しく解析する能力をもち、企業戦略の立案や展開に能動的に取り組むことができるビジネスパーソン。

②�国あるいは地方公共団体において、経済社会に方向性を与えるべく経済政策を立案し、執行する公務員。

③�地域社会の福祉、医療、環境などの分野において、将来の社会の在り方に関する明確な構想力をもって実践活動に従事し、地域社会の発展をリードできる職業人。

④�金融政策、金融システム、地域金融の役割を正しく理解し、地域の経済状況と地域特性を把握して、その活性化に資する金融業務を遂行できる金融ビジネスパーソン。

⑤�民間の調査研究機関において、専門的な立場から内外の経済を調査・分析し、具体的な政策提言を行うことができる専門的調査研究員。

4.実践的なキャリア形成を支援するキャリア教育カリキュラム

就職に向けたキャリア形成の支援を目的として、キャリア教育科目を開講します。キャリア教育科目を履修することによって、希望する職業に就くための知見やキャリア・スキルを修得できるだけでなく、大学4年間の学びを将来の進路選択に向けて、いかに目的意識的かつ計画的に進めていくべきかについて、自ら考える機会をもつことができます。自己分析によって自らの個性、価値観、職業適性などについて理解を深め、他者と対話し、協働し、自己を表現する力を身につけることによって、キャリア形成の基礎力を修得します。さらに、実践的な社会人基礎力を磨くとともに、企業活動の最前線を見聞し、職業世界の多様性に接し、実際に就業を体験することによって、将来の進路を主体的に選択できる力を養うことができます。

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

目 次建学の精神

大学の卒業認定・学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針

人材の養成・教育研究上の目的

卒業認定・学位授与の方針と教育課程編成・実施の方針

Ⅰ. 大学で学ぶために 7

セメスター制 8

窓口の受付・場所 9

学生への伝達・掲示 9

アドバイザー制度 10

Ⅱ. 履修関連事項 11

履修登録 12

 履修登録の流れ 12

 履修登録上の諸注意 13

 年次別履修計画 18

Ⅲ. 授業・試験・成績 23

授業 24

試験 26

成績 29

進級・卒業 32

単位認定 34

Ⅳ. カリキュラム 37

カリキュラムの特色 39

授業科目の概要 44

カリキュラム概要 50

カリキュラムツリー 52

地域連携コースの説明 54

科目ナンバリング 56

Ⅴ. 諸資格の取得 59

Ⅵ. カリキュラムマップ 61

Ⅶ. 2019年度以前入学者対象 89

Ⅷ. 諸規則 97

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅰ.大学で学ぶために

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Ⅰ.大学で学ぶために

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

セメスター制

授業科目区分

単位制度

本学では、すべての授業科目は次のいずれかに指定されています。

必修科目 卒業までに必ずその所定の単位を修得しなければならない科目のことをさします。したがって卒業単位数が満たされていても、学部・学科で定められた必修科目を修得していなければ卒業はできません。

選択必修科目 必修科目と同様に卒業までに必ずその所定の単位を修得しなければならない科目です。しかし、該当する科目を複数の中から選択する点が必修科目とは異なります。

選択科目 特定されている科目の中から自由に選んで履修できる科目です。卒業要件単位として算入されますので、開講年次や単位数に注意して履修登録を行ってください。

自由選択科目 卒業要件単位数としては算入されない選択科目のことをさします。

学年とセメスター

セメスター制とは、1学年2学期制の授業形態をいいます。本学では、ひとつの授業科目を学期(セメスター)ごとに完結させる制度をとっており、1年間を春学期・秋学期に区切っています。

1学年 2学年 3学年 4学年春学期(4月~9月中旬) 第1セメスター 第3セメスター 第5セメスター 第7セメスター秋学期(9月中旬~3月) 第2セメスター 第4セメスター 第6セメスター 第8セメスター

【単位制】  大学設置基準により大学が定めるものであり、一定の授業科目を履修し、平素の学修状況・出席状態および所定の試験ま たはレポートなどによる成績評価の結果、合格することによりその授業科目の単位を修得していく制度です。

【単位数の基準】  授業科目の単位数は次のような基準により定められます。単位とは、1単位につき45時間(毎週3時間×15週)の学修を標準として行うことであり、この45時間の学修は授業の方法に応じ、教育効果、授業時間外に必要な学修によって、次のよ うに種類が分けられます。

(毎週1回の90分の授業を2時間とみなす)

授業科目 単位 総時間数 授業(毎週2時間×15週) + 授業時間外の学修

教育効果

講義 2単位 90時間 30時間 + 60時間

演習1単位 45時間 30時間 + 15時間2単位 90時間 30時間 + 60時間

外国語・スポーツ 1単位 45時間 30時間 + 15時間実験・実習 1単位 45時間 30時間 + 15時間

※卒業論文:その学修結果を評価するものとし、所定の単位が与えられます。

シラバスとは、各授業科目の詳細な授業計画のことで、「科目名」、「担当者」、「テーマ」、「授業の概要」、「授業の到達目標」、「授業計画(授業スケジュールと授業時間外学修・時間)」、「評価方法・基準」、「テキスト」、「参考書・参考資料」、「質疑応答」等が書かれています。授業を受ける際に準備を進めるための基本となるものですが、履修科目を選択する際の参考にもなるので、是非活用してください。

シラバスは、1 年次開講科目については入学時に配付されますが、すべての科目については、WebCampus のシラバスシステムにて検索、閲覧ができます。

シラバス

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Ⅰ.大学で学ぶために

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

窓口の受付・場所

窓口の受付・場所

学生への伝達・掲示1 学生への伝達・掲示

2 その他

事務室への行事予定、休講・補講、その他授業や試験に関する電話による問合せは、間違いや勘違いなどが生じることがあるため一切応じられません。必要な時は、WebCampus や学内掲示板で確認するか直接関係事務室窓口にて確認してください。

大学からの連絡事項は、大学ホームページ・WebCampus・学内掲示板によって行われます。重要な事項が掲示されるので注意して見落としのないようにしてください。(1) 大学ホームページ:http://www.agu.ac.jp/(2) 大学ポータルサイト「WebCampus」:大学ホームページ→「WebCampus」

WebCampus とは、大学における学生生活全般に関するポータルサイトです。配付された「ユーザー ID」と「パスワード」を使い、自分に関する各種情報をパソコンなどから参照できるほか、履修登録、休講、補講、講義連絡、教室変更やお知らせ、伝言による呼出の情報を確認することができます。また、任意のアドレスにメール配信ができますので必ず設定してください。

操作方法は、WebCampus「教務掲示」→「WebCampus 各種マニュアル」で確認できます。※名城公園キャンパスでは、原則 WebCampus で各種情報提供を行います。

<名城公園キャンパス>部 課 署 場 所 月〜金 土

MKC事務室 HUB CUBE 2階9:00〜17:30

9:00〜12:30キャリアラウンジ AGALS TOWER 2階 -

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Ⅰ.大学で学ぶために

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

アドバイザー制度

アドバイザー制度

アドバイザー制度とは、本学専任教員がアドバイザーとして、学生生活全般にわたってサポートする制度です。 詳細は以下の「学生生活サポート体制の概要」を参照してください。

学生生活サポート体制の概要

*アドバイザーは履修登録、学修の進め方、休学・退学、就職など学生生活全般の相談に応じます。なお皆さんの学生生活 をより良いものとするため、必要に応じて他の教員や関係他部署と連携を取る場合があります。

*オフィスアワーとは教員が学生の相談に応じる時間です。*2年次以降に専門演習を受講しない学生にも各教員のオフィスアワーや学生相談センターにて相談に応じます。

学生生活を送るキャンパス 教養部(教養教育科目) 専門学部(専門教育科目)

1年次

入学式オリエンテーション春学期授業開始

春学期成績発表秋学期授業開始

秋学期成績発表

名城公園

入学式後オリエンテーションでアドバイザー教員が決定されます。

アドバイザー教員の教養セミナー「学問の発見」Ⅰ・Ⅱが自動登録されます。 授業やオフィスアワーなどで個別相談を行います。 各学期の成績発表後は修得状況などを考慮し、個々に指導を行います。

専門教育科目に関する相談のため、基礎科目の担当教員には、オフィスアワーが設定されています。

2年次

春学期授業開始

春学期成績発表秋学期授業開始

秋学期成績発表

1年次のアドバイザー教員が継続されます。

オフィスアワーなどで履修に関すること、学生生活、休学、退学などについて、アドバイザーに相談することができます。各学期の成績発表後は修得状況などを考慮し、個別に指導を行います。

専門講読Ⅰ(英語)(春学期)、専門演習 Ⅰ(秋学期)の担当教員がアドバイザー として履修などを中心に相談にのります。

授業やオフィスアワーなどで履修に関すること、学生生活、休学、退学などの個別相談を行います。

3年次

春学期授業開始

春学期成績発表秋学期授業開始

秋学期成績発表

履修に関すること、学生生活、休学、退学などの個別相談を行います。

専門演習Ⅱの担当教員がアドバイザー教員となります。

授業やオフィスアワーなどで履修に関すること、学生生活、休学、退学などの個別相談を行います。

4年次

春学期授業開始

春学期成績発表秋学期授業開始

秋学期成績発表卒業式

履修に関すること、学生生活、休学、退学などの個別相談を行います。

専門演習Ⅲの担当教員がアドバイザー教員となります。

授業やオフィスアワーなどで履修に関すること、学生生活、休学、退学などの個別相談を行います。

オフィスアワーとは

アドバイザーが、学生生活全般にわたって相談に応じるために、研究室で待機している時間帯です。WebCampusにおけるオフィスアワーの確認方法は下記の通りです。

教員ごとで確認:WebCampus「シラバス・オフィスアワー」→「オフィスアワー検索」学部ごとで確認:WebCampus「シラバス・オフィスアワー」→「オフィスアワー一覧」

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅱ.履修関連事項

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

 履修登録とは、各自学修目的に適した履修計画を立て、Ⅷ.諸規則「愛知学院大学履修に関する規程」に基づいて、授業を受けるために行う事前手続きのことをいいます。 履修登録した科目以外の科目を受講することはできません。万一授業に出席し、定期試験を受けたとしても履修登録していない科目の単位は認定されません。 なお、履修登録する際は、間違いのないように手続きを行ってください。 期間を過ぎた履修登録および履修変更は受付しませんので、特に注意してください。 (注) 1年次春学期の履修登録前も含め、第1週目の授業から必ず受講してください。

2

1

履修登録完了までの流れ

履修登録

履修登録履修登録の流れ

注)履修登録完了後の変更は一切受付できません。※ WebCampus 「My時間割」で履修確認

履修登録履修抽選 履修登録完了履修変更※履修登録確認表配付

期間 曜日時限 講義コード 科目名 担当教員名 分野 単位 エラー情報春学期 火1 時限 700020 統計学Ⅰ 佐部利 真吾 【自然系】 2春学期 火2 時限 755510 金融論A 近藤 万峰 【基幹科目】 2春学期 火3 時限 700033 人間と環境Ⅰ 松原 昌樹 【主題系】 2春学期 水2 時限 700005 哲学Ⅰ 岩佐 宣明 【人文系】 2春学期 水3 時限 755507 社会政策論A 玉井 金五 【基幹科目】 2春学期 水4 時限 700038 健康の科学 北村 伊都子 【主題系】 2春学期 木2 時限 755504 経済学史A 田中 秀夫 【基幹科目】 2春学期 木3 時限 755553 専門購読Ⅰ(英語)田中 秀夫 【発展科目 第四類】 2春学期 金2 時限 755513 農業経済学A 関根 佳恵 【発展科目 第一類】 2春学期 金3 時限 755511 財政学A 吉田 雅彦 【基幹科目】 2

集 計 条 件 必要単位 修得単位 登録単位 合計単位 宗教学 4 4 4 人文系 4 2 2 4 社会系 4 4 4 自然系 4 2 2 4 主題系 4 4 4 教養基幹科目全体の中から 6 2 2 英語 4 4 4 第二外国語 2 2 2 文化事情 2 2 2 スポーツ科学 2 2 2 基礎科目 20 20 20 基幹科目 16 8 8 第四類(必修) 6 2 2 第四類(選択) 8 発展第一類〜三類+基幹、第四類 26 2 2 キャリア教育科目 2 グレーゾーン 14 卒業要件単位 128 44 20 64

集 計 条 件 必要単位 修得単位 登録単位 合計単位 宗教学 4 4 4 人文系 4 2 2 4 社会系 4 4 4 自然系 4 2 2 4 主題系 4 4 4 教養基幹科目全体の中から 6 2 2 英語 4 4 4 第二外国語 2 2 2 文化事情 2 2 2 スポーツ科学 2 2 2 基礎科目 20 20 20 基幹科目 16 8 8 第四類(必修) 6 2 2 第四類(選択) 8 発展第一類〜三類+基幹、第四類 26 2 2 キャリア教育科目 2 グレーゾーン 14 卒業要件単位 128 44 20 64

履修登録確認表受取後、曜日時限、担当者などが正しく登録されているか確認してください。 (例)

 ◯◯年度 春 NO  学籍番号 : ○○E○○○ 学院 太郎 2年 EC アドバイザー : 柴田 哲雄 ゼミ担当教員 :  所属 : 経済学部経済学科 学科共通

3 履修登録確認表の見方

履 修 登 録 確 認 表

単位修得・履修登録状況

(1/1)

『単位修得・履修登録状況』の見方

①「必要単位」卒業に必要な各科目区分の最低単位数

②「修得単位」現在修得している単位数

③「登録単位」当該学期で登録した単位数

④「合計単位」 ②「修得単位」 + ③「登録単位」

単位修得・履修登録状況 ① ② ③ ④

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

【自動登録科目】①宗教学Ⅰ・Ⅱ ②教養セミナーⅠ・Ⅱ ③第1外国語(英語) ④第2外国語 ⑤外国人留学生の外国語 ⑥スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ ⑦ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ ⑧マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ ⑨経済数学Ⅰ・Ⅱ⑩キャリア英語Ⅰ・Ⅱ ⑪情報リテラシーA・B ⑫キャリア・デザインⅠ

※2019年以前入学生はⅠA・ⅠB ※2020年以降入学生

履修登録履修登録上の諸注意

1

2

履修制限単位数

クラス・学籍番号で指定されている科目

(1)履修制限単位数 本学では、学生が各年次にわたって適切に授業科目を履修するため、1年間またはセメスターに履修科目として登録する

ことができる単位数を以下のように定めています。

学年 セメスター履修制限単位上限 下限

1年第1

28 単位

(春学期と秋学期の合計で44単位とする)

16単位第2 16単位

2年第3 14単位第4 14単位

3年第5 10単位第6 10単位

4年第7 2単位第8 2単位

春学期の履修科目に不合格科目があっても、履修登録できる単位数は年間44単位までです。

(2)履修制限単位数に含まれない科目①海外事情科目 ②資格課程科目(教職・司書・司書教諭) ③自由選択科目(卒業要件単位に含まれない科目) ④インターンシップ ⑤資格取得による単位認定科目

(3)履修制限単位の追加について前のセメスターにおいてGPA値3.0以上の学生は、願い出により次のセメスターは2単位多く履修することができます。申請方法と申請期間はWebCampusにて確認できます。

(1)自動登録科目 クラスや学籍番号によって曜日・時限が決められた科目で、時間割表の科目名に★マークが付してあります。 自動登録科目のクラス指定については以下のとおりです。

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

履修登録履修登録上の諸注意

①宗教学Ⅰ・Ⅱ(1年次開講) 1年次は、時間割表に記載のクラスが自動登録されます。 2年次以上(未修得者)・編入学生は、クラス指定はありません。経済学部開講クラスの中から自由に選択してください。

②教養セミナーⅠ・Ⅱ(1年次開講) 4 月に行われる教養セミナーガイダンスで担当者が決定されます。自動登録科目のため履修登録は必要ありません。

③英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb(1年次開講)a) 履修方法

学年 科目名 履修方法

1年生 英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb 教務・教養・専門ガイダンスで発表されたクラスが自動登録されます。

未修得者 科目名に「未修得者」と表示(例)英語Ⅱa(未修得者)

クラス指定はありません。経済学部開講クラスの中から自由に選択してください。

b) 単位認定 英検・TOEFL・TOEICにおいて一定のレベルを修得している学生は、英語科目の単位認定を行うことができます。手

続き方法など詳細については、P.34を参照してください。

④第2外国語(1年次開講) 【ドイツ語Ⅰ・Ⅱ、中国語Ⅰ・Ⅱ、フランス語Ⅰ・Ⅱ、韓国語Ⅰ・Ⅱ】a) 履修方法

科目名 履修方法ドイツ語Ⅰ・Ⅱ

教務・教養・専門ガイダンスで発表されたクラスが自動登録されます。中国語Ⅰ・Ⅱフランス語Ⅰ・Ⅱ韓国語Ⅰ・Ⅱ

b) 1年次の春学期科目未修得者の秋学期履修方法秋学期に「未修得者」クラスで再度同じ科目を履修してください。手続きなど詳細については、春学期の14回目または15回目の授業中にお知らせします。

c) 2年次以上の未修得者について クラス指定はありません。経済学部開講の未修得者クラスの中から自由に選択してください。

d) 単位認定 検定試験において一定の基準を満たしている学生には、第2外国語科目の単位が認定されます。手続き方法など詳細

については、P.34を参照してください。

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

※ただし、2単位分は教養基幹科目の卒業要件単位に振り分ける。

⑤外国人留学生の外国語 外国人留学生には外国語科目として「日本語」を開講しています。この科目は外国人留学生が大学の講義を受講するの

に必要な日本語能力を養成し、高めることを狙いとしています。

a) 履修方法 次の1 ・ 2のいずれかのパターンで履修します。

b) 日本語科目のアルファベット表記について・日本語科目のアルファベットは以下の内容を表しています。

a=読解・語彙  b=会話・聴解  c=文章表現  d=総合Ⅰ  e=総合Ⅱ

c) 注意事項・パターン2では、ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語のいずれかを選択する際、母語の選択はできません。 ・履修パターンおよびクラスを決める手順は、入学式終了後の留学生ガイダンスで案内します。

決定した履修パターンとクラスは変更できません。

1 日本語10単位※(Vクラス)

1年次 日本語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb・Ⅰc・Ⅱc(6単位)2年次 日本語Ⅰd・Ⅱd・Ⅰe・Ⅱe(4単位)

2

英語4単位  +日本語以外の外国語2単位  +文化事情2単位

1年次英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb(4単位)+ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語の中から1言語のⅠ・Ⅱ(2単位) +ドイツ・中国・フランス・韓国文化事情の中から1科目(2単位)

3 事前に手続きが必要な科目

(1)受講者数調整科目 受講形態や教育機器設備、教室の収容人数などの理由を考慮し、受講者数の調整を行う場合があります。対象科目は時間

割表にて確認できます。

受講者数調整は、Web抽選で行います。日程・手順の詳細はWebCampusおよび学内掲示板にて確認できます。・受講者数調整期間は履修登録期間とは異なります。・希望順位のみを考慮し、機械的に抽選されます。・受講が許可された場合は、自動登録されます。

履修登録履修登録上の諸注意

⑥スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ(1年次開講) 1年次は、時間割表に記載の曜日・時限が自動登録されます。詳細は、第1週目のガイダンスで説明します。

⑦⑧⑨⑩⑪専門基礎科目 キャリア英語はプレイスメントテストの結果にもとづいてクラス分けを行います。その他の科目は、学籍番号にもとづいてクラス分けを行います。詳細は、WebCampusおよび学内掲示板にて確認できます。

(2)文化事情(1年次開講) 【ドイツ文化事情、中国文化事情、フランス文化事情、韓国文化事情】選択必修科目のため、ドイツ・中国・フランス・韓国文化事情の中からいずれか一つを選択して履修してください。1年

次は時間割表に記載されているクラスから選択してください。2年次以上(未修得者)・編入学生は春学期・秋学期の指定はありませんので、希望する担当者を選択してください。同一科目が複数開講されている場合は、自由に選択できます。できる限り第2外国語で選択した言語の文化事情を履修してください。

ある文化事情を合格した場合、他の文化事情を履修することはできません。

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

履修登録履修登録上の諸注意

4 所属学部学科以外で開講している科目

所属する学部学科内のカリキュラムの受講と別に、学問領域の枠を超えて幅広く知識を修得するために他学部他学科のカリキュラムや時間割外の授業を受講することができます。

詳細な手続きなどについては、WebCampusにて確認してください。

(1)他学部・他学科履修(2年次以上対象)他学部・他学科履修とは、所属学部学科以外で開講している「専門教育科目」を受講する制度です。受講するにあたっては、受講可能科目の確認、履修申請などの注意事項がありますので確認のうえ受講手続きをしてください。修得した

単位の卒業要件範囲は「カリキュラム概要」(P.50・51、2019年度以前入学者はP.92・93)で確認してください。《手順》

開講科目の確認 履修申請 結果確認 (WebCampus「My 時間割」)審査 受講

(2)開講学科外履修開講学科外履修とは、教養教育科目の選択科目において所属学部学科で開講していない科目を履修することができる制度です。

《手順》

開講科目の確認 履修申請 結果確認 (WebCampus「My 時間割」)審査 受講

(注)1年次春学期に申請する場合は、MKC事務室に相談してください。

(3)指定外履修指定外履修とは、卒業や資格取得の条件を満たすために、他の学部学科に開講している教養教育科目の必修科目を履修することがで

きる制度です。履修希望者は、履修登録開始までにMKC事務室に相談してください。

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

履修登録履修登録上の諸注意

6 履修登録上の注意事項

(1)上級学年開講科目と下級学年開講科目上級学年の開講科目を履修することはできません。 下級学年開講科目を履修することはできますが、「教養セミナーⅠ・Ⅱ」およびクラス指定されている外国語科目は履修

できません。

(2)同一科目および同一曜日時限科目の重複履修 同じ学期内で同一科目を履修することはできません。また同じ曜日時限に2科目以上履修することもできません。

(3)不合格科目の履修 不合格科目は再度履修することができます。

(4)履修取消制度 履修取消制度は、負傷および疾病などのやむを得ない事由によって数ヶ月以上継続して授業科目を受けることが困難と

なった場合、履修変更期間以外でも履修科目を取消すことができる制度です。この制度に関する詳細や申請等は、MKC事務室に問い合わせてください。

単位を修得した科目であるが、より確かな知識を得てさらに上位の評価を得るために「再履修制度」を行っています。以下の注意事項を参照し、履修登録期間中(変更期間は除く)にMKC事務室で手続きをしてください。

【再履修不可科目】

教養科目宗教学Ⅰ・Ⅱ 教養セミナーⅠ・Ⅱ 英語Ⅰa・Ⅱa 英語Ⅰb・Ⅱb

ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 中国語Ⅰ・Ⅱ フランス語Ⅰ・Ⅱ 韓国語Ⅰ・Ⅱ

【注意事項】・履修登録はMKC事務室にて行いますので、Web履修による登録はできません。・再履修した科目は、履修制限単位に含みます。・再履修した場合の成績は、上位の評価が成績通知書に記載され、同一または低い評価の場合は変更がありません。・再履修で合格した科目の単位は、卒業要件に追加算入されません。ただし、GPA評価の算出対象となります。・AA評価の科目の再履修は認めません。

5 単位を修得した科目

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

履修登録年次別履修計画

授業科目名 単位 備 考宗教学Ⅱ 2 ★

17単位

教養セミナーⅡ 1 ★英語Ⅱa 1 ★英語Ⅱb 1 ★ドイツ語Ⅱ 中国語Ⅱフランス語Ⅱ韓国語Ⅱ

11科目1単位★

スポーツ科学Ⅱ 1 ★ミクロ経済学Ⅱ 2 ★マクロ経済学Ⅱ 2 ★経済数学Ⅱ 2 ★キャリア英語Ⅱ 2 ★情報リテラシー B 2 ★

●ステップ1 履修登録計画表に記載の科目(必修科目と自動登録科目)(半期17単位〜19単位)

分野 授業科目名 単位 備 考

教養教育科目

宗教学Ⅰ 2 ★

17単位

教養セミナーⅠ 1 ★英語Ⅰa 1 ★英語Ⅰb 1 ★ドイツ語Ⅰ 中国語Ⅰフランス語Ⅰ韓国語Ⅰ

11科目1単位★

スポーツ科学Ⅰ 1 ★専門教育科目

ミクロ経済学Ⅰ 2 ★マクロ経済学Ⅰ 2 ★経済数学Ⅰ 2 ★キャリア英語Ⅰ 2 ★情報リテラシー A 2 ★

1科目2単位を春学期または秋学期に選択学籍番号により指定あり

ドイツ文化事情   中国文化事情フランス文化事情  韓国文化事情

自動登録科目(2単位)学籍番号により春学期または秋学期を指定するキャリア・デザインⅠ

★=自動登録科目

1年次春学期(21単位〜23単位) 秋学期(21単位〜23単位)

分野 授業科目名 単位 備 考

教養基幹科目

人文系

心理学Ⅰ 21科目2単位選択

左記分野 の中から4単位選択

哲学Ⅰ 2論理学Ⅰ 2文学Ⅰ 2美術Ⅰ 2

社会系

法学Ⅰ 2

1科目2単位選択

政治学Ⅰ 2社会学Ⅰ 2教育学Ⅰ 2歴史学Ⅰ 2地理学Ⅰ 2

自然系

数学Ⅰ 21科目2単位選択

統計学Ⅰ 2物理学Ⅰ 2化学Ⅰ 2生物学Ⅰ 2

授業科目名 単位 備 考心理学Ⅱ 2

1科目2単位選択

左記分野 の中から4単位選択

哲学Ⅱ 2論理学Ⅱ 2文学Ⅱ 2美術Ⅱ 2法学Ⅱ 2

1科目2単位選択

政治学Ⅱ 2社会学Ⅱ 2教育学Ⅱ 2歴史学Ⅱ 2地理学Ⅱ 2数学Ⅱ 2

1科目2単位選択

統計学Ⅱ 2物理学Ⅱ 2化学Ⅱ 2生物学Ⅱ 2

ワンポイントアドバイス ・「ステップ2」で示されている科目は、2年次以降でも履修できます。

年間44単位※グレーゾーン:P.50、2019年度以前入学者はP.92参照

グレーゾーン※に算入される科目。

●ステップ2 卒業要件に合わせて自分で選んで履修登録を行う科目[選択科目](半期4単位)

授業科目名 単位 備 考英会話Ⅱ 1メディア英語Ⅱ 1英語表現法Ⅱ 1英語読解法Ⅱ 1実践英語Ⅱ 1ドイツ語Ⅱ(基礎) 1中国語Ⅱ(基礎) 1フランス語Ⅱ(基礎) 1韓国語Ⅱ(基礎) 1

分野 授業科目名 単位 備 考

教養教育科目

外国語科目

英会話Ⅰ 1メディア英語Ⅰ 1英語表現法Ⅰ 1英語読解法Ⅰ 1実践英語Ⅰ 1ドイツ語Ⅰ(基礎) 1中国語Ⅰ(基礎) 1フランス語Ⅰ(基礎) 1韓国語Ⅰ(基礎) 1

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

履修登録年次別履修計画

【参考】1年次の標準的履修モデル1年次では、以下の標準的履修モデルを参考にして計画的に学修を進めてください。

春学期 秋学期 履修 モデル

卒業要件単位 備考科目名/分野名 科目ごと

の単位 科目名/分野名 科目ごとの単位

教養教育科目

宗教学Ⅰ ★ 2 宗教学Ⅱ ★ 2 4 4英語Ⅰa・Ⅰb ★ 2 英語Ⅱa・Ⅱb ★ 2 4 4ドイツ語Ⅰフランス語Ⅰ中国語Ⅰ韓国語Ⅰ

★ 1

ドイツ語Ⅱフランス語Ⅱ中国語Ⅱ韓国語Ⅱ

★ 1 2 2 各学期に1科目を選択する。

ドイツ文化事情フランス文化事情中国文化事情韓国文化事情

2

ドイツ文化事情フランス文化事情中国文化事情韓国文化事情

2 2 2 春学期または秋学期に1科目を選択する。

スポーツ科学Ⅰ ★ 1 スポーツ科学Ⅱ ★ 1 2 2基幹科目・教養セミナーⅠ ★ 1 基幹科目・教養セミナーⅡ ★ 1

8 22

人文系・社会系・自然系から各学期4単位を選択する。2年次の修得単位と合計で22単位。

基幹科目・人文系Ⅰ(5科目)2

基幹科目・人文系Ⅱ(5科目)2基幹科目・社会系Ⅰ(6科目) 基幹科目・社会系Ⅱ(6科目)

基幹科目・自然系Ⅰ(5科目) 基幹科目・自然系Ⅱ(5科目)専門教育科目

ミクロ経済学Ⅰ ★ 2 ミクロ経済学Ⅱ ★ 2

20 20マクロ経済学Ⅰ ★ 2 マクロ経済学Ⅱ ★ 2経済数学Ⅰ ★ 2 経済数学Ⅱ ★ 2キャリア英語Ⅰ ★ 2 キャリア英語Ⅱ ★ 2情報リテラシーA ★ 2 情報リテラシーB ★ 2

キャリア教育科目 春学期または秋学期に履修する。キャリア・デザインⅠ ★ 2 キャリア・デザインⅠ ★ 2 2 2

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

●下記の表は、2年次に新たに受講できる科目をまとめています。履修登録の時には、卒業要件単位を確認しながら履修科目を選択してください。詳細は「カリキュラム概要」(P.50・51、2019年度以前入学者はP.92・93)を参照

=必修科目

分 野 科 目 名(○内数字は単位数を表す)

基幹科目 経済統計学A②・B② 経済学史A②・B② 一般経済史A②・B② 経済政策論A②・B② 社会政策論A②・B② 日本経済論A②・B② 国際経済学A②・B② 金融論A②・B② 財政学A②・B②

発展科目

第一類ミクロ経済学Ⅲ② マクロ経済学Ⅲ② 公共経済学A②・B② 農業経済学A②・B② 現代産業論A②・B②地域経済論② 国際貿易論A②・B② 国際金融論A②・B② 開発経済学A②・B② 金融システム論②会計学A②・B② 経済情報処理Ⅰ②・Ⅱ② 国際法A②・B②

第二類 総合民法② 租税法A(基礎)② 企業と法② 行政法Ⅰ(総論)A②

第三類 中部経済論② 地域ビジネス論② エリアリサーチⅠ②・Ⅱ②・Ⅲ②

第四類専門演習Ⅰ② キャリア英語Ⅲ②・Ⅳ② 経済学特講Ⅳ②・Ⅴ②・Ⅵ②

専門講読(英語)Ⅰ②・Ⅱ②

主題系

仏教と現代社会Ⅰ②・Ⅱ② 禅と人間Ⅰ②・Ⅱ② 生命に関する諸問題Ⅰ②・Ⅱ②人間行動の理解Ⅰ②・Ⅱ② 人間の尊厳と平等Ⅰ②・Ⅱ② 日本の文化と社会Ⅰ②・Ⅱ②アジアの文化と社会Ⅰ②・Ⅱ② ヨーロッパの文化と社会Ⅰ②・Ⅱ② 英語圏の文化と社会Ⅰ②・Ⅱ②人間と環境Ⅰ②・Ⅱ② 情報と社会Ⅰ②・Ⅱ② 産業と科学Ⅰ②・Ⅱ②ソフトウェア概論Ⅰ②・Ⅱ② 健康の科学②

教養セミナーⅢ①・Ⅳ① 〔*卒業要件単位 教養教育科目へ算入〕

英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語のエレクティブ科目 各①スポーツ科学Ⅲ①・Ⅳ① 他学部開講科目 単位互換科目 〔*卒業要件単位 教養教育科目へ算入〕

*教養基幹科目に算入、グレーゾーンへの算入は、P.50、2019年度以前入学者はP.92のカリキュラム概要を参照。

キャリア教育科目 キャリア・デザインⅡ② 産官民提携講座Ⅰ②・Ⅱ②・Ⅲ②・Ⅳ②・Ⅴ②・Ⅵ② インターンシップ②

授業科目の履修について 1) 2年次必修科目は、必ず履修してください。

専門講読Ⅰ・Ⅱ(英語)は必修科目です。事前申込によるクラス編成、所定の手続きが必要となります。 2) 前年度における必修科目が修得できなかった場合には、原則として本年度において再びその科目を履修しなければな

りません。 3) 教養教育科目の2年次履修では、最低限12単位の修得が必要です。したがって、専門教育科目およびキャリア教育科

目の2年次履修では、最多で32単位を修得できます。4) 専門教育科目の基幹科目は9科目(36単位)が開講されます。進路別コア履修モデルを参考にして、少なくとも卒業要

件単位(16単位)の修得を目指してください。基幹科目は経済学の中心的な科目であるため、16単位以上を修得することが望ましい。16単位を超過した単位は卒業要件単位に加算されます。

5) 専門教育科目の発展科目では、まずもって第四類の専門講読Ⅰ・Ⅱ(必修科目)と専門演習Ⅰの単位を修得してください。第一類、第二類、第三類、第四類(残りの科目)については、年間履修制限単位(44単位)の範囲内で科目選択をして単位修得を目指してください。3年次にも多くの専門教育科目が開講されるため、自分の関心に応じて計画的に履修してください。

6) 3年次以上に配当されている専門教育科目は受講できません。 7) 教職課程等を履修する者については、『資格課程履修要項』を参照してください。 8) 授業の性格上、多人数の受講が非常に困難な科目は、受講者数が一定人数を超えた場合に担当者が選考を行います。 9) 専門演習Ⅰについては、P.21を参照してください。

3年次への進級について 2年次終了時に、卒業要件単位のうち48単位以上修得していない場合は、3年次に進級することはできません。

履修登録年次別履修計画

2年次

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Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

3年次(1) 専門講読Ⅲ(英語)について

「専門講読Ⅲ(英語)」は必修科目であるため必ず履修してください。クラス編成を行うため必ず所定の申込手続きをとってください。

(1) 「カリキュラム概要」(P.50・51、2019年度以前入学者はP.92・93参照)の各分野に定められた必要単位(必修科目および選択必修科目を含む)を修得し、かつ128単位以上修得することにより卒業可能となります。

専門演習(ゼミナール)は、経済社会の専門的なテーマについて文献精読、資料調査、レポート作成、プレゼンテーション、討論などをとおして主体的かつ能動的に学ぶ科目です。2年次から4年次にかけて、以下の3科目(単位数と開講学期)が開講されます。

専門演習Ⅰ:2単位・2年次秋学期専門演習Ⅱ:4単位・3年次通年専門演習Ⅲ:4単位・4年次通年

これらの科目の履修方法は、以下のとおりです。

(1) 専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは、2年次より4年次まで継続して履修することを前提とした科目です。 (2) 5月中旬からのゼミナール説明会、「ゼミナール要項」の配布、面接等を経て、2年次春学期に専門演習Ⅰの所属ゼミナー

ルが決定されます。詳細は、5月中旬にWebCampus等で案内します。(3) 専門演習の担当教員は、原則として変更できません。(4) 専門演習Ⅰ・Ⅱの成績評価が「不合格(D・E・K・S)」の場合は、次年度の専門演習を履修することができません。(5) 専門演習Ⅰを修得したのち3年次に進級できなかった場合は、継続して専門演習Ⅱを履修することができません。2

年次留年ののち3年次に進級した場合は、専門演習Ⅰと同じ担当教員の専門演習Ⅱを履修することができます。そのさいは、事前に担当教員の承諾を得なければなりません。

(6) 専門演習Ⅱ・Ⅲの4月募集は、原則として実施しません。(7) 専門演習Ⅲでは、演習履修の成果として卒業論文を提出することができます。所定の期日までに卒業論文計画書およ

び卒業論文を提出しなかった場合は、卒業論文の成績評価は不合格となります。(8) 卒業論文の執筆と提出については、次ページ「卒業論文作成の手引き」を参照してください。

※「卒業論文」(4単位・4年次通年)が新設され、これは2016年度以降入学者に適用されます。

4年次  卒業要件128単位以上の修得

専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの履修について

履修登録年次別履修計画

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22

Ⅱ.履修関連事項

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

2020年度卒業論文作成の手引き(1)卒業論文計画書の提出 (提出期限7月。詳細な提出期限をWebCampusに掲出)

・ 定められた提出期間内に、卒業論文計画書をMKC事務室に提出してください。詳細については、指導教員から指示があります。

・ 期限までに卒業論文計画書を提出しなかった場合は、当該年度に卒業論文を提出しないものとみなされ、卒業論文の単位は修得できません。

(2)論文の提出 (提出期限12月。詳細な提出期限をWebCampusに掲出)・ 論文表紙はWebCampusで配信します。論題、ページレイアウトなど必要事項を記入してください。・ 論文は、所定のレールクリヤーホルダーに綴じてください。・ 論文の執筆を終えたのち、これを指導教員に提示し、表紙にある「確認印」欄への認印を受けてください。・ 定められた提出期間内に、上記の指導教員の確認を受けた完成論文をMKC事務室に提出してください。・ 提出時にレールクリヤーホルダーの卒業論文表紙の上に、卒業論文審査用紙を挟んで提出してください。・ 卒業論文審査用紙には、提出者の学籍番号と氏名、審査者(主査・副査)の氏名を黒ボールペンで記入してください。・ 提出期限は厳守してください。期限までに提出されなかった場合、あるいは提出が期限に遅れた場合は、卒業論文の成績

評価は不合格となります。・ その他必要に応じて、提出に関する詳細は、学内掲示板とWebCampusに掲出します。

(3) 卒業論文の臨時提出(提出期限7月。詳細な臨時提出期限をWebCampusに掲出)※これは2016年度以降入学者に適用されます。

・ 専門演習Ⅲの評価が合格(「C」以上)で、次のいずれかに該当する場合、卒業論文を臨時提出期間に提出することができます。 ①卒業論文を提出できる条件(注)を満たしているにもかかわらず、提出できなかった。 ② 卒業論文の評価が「D」または「E」であった。 (注)卒業論文計画書を提出期間内に提出していること。

・ 論題を変更する場合、指導教員の承認を受け、5月末までに卒業論文計画書(変更)をMKC事務室に提出してください。(4)執筆要領

・ 論文はワープロによって作成し、所定のサイズの用紙に印刷して提出してください。・ 用紙:A4サイズ(白地、縦向き、横書き)・ 文字数:16,000字以上(本文のみ:目次は除く)

図表を文字数に含めるか否かについては指導教員の指示に従ってください。・ 図表は必ずしもワープロによらなくてもよく、手書きのものを綴じ込んでも構いません。・ 本文にはページ番号を付けてください。・ その他の執筆要領については、指導教員の指示に従ってください。

履修登録年次別履修計画

【綴じ方の例】

(参考文献)

- 20 -

(本文)

- 1 -

(目次)

(表紙)論題

学籍番号 氏名主査 氏名副査 氏名

ページレイアウト

「確認印」欄

20XX年度愛知学院大学経済学部

論文提出前に、確認日の記入と確認印を受けてください。これらの記入・確認印がない場合は、完成論文とみなされず、MKC事務室では受領されません。卒業論文審査用紙を表紙の上に挟んで提出してください。

卒業論文審査用紙提出者

学籍番号氏  名

審査者主  査副  査

目次等構成 段落等体裁 参考文献

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅲ .授業・試験・成績

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

授業時間帯

授業

時限 時間帯1時限  9:00〜10:302時限 10:40〜12:103時限 13:10〜14:404時限 14:50〜16:205時限 16:30〜18:006時限 18:10〜19:407時限 19:50〜21:20

名城公園キャンパス

休講

授業は大学行事や授業担当教員のやむを得ない理由により休講にすることがあります。なお、台風など緊急時における授業については、Ⅷ.諸規則「緊急時の授業等取扱に関する内規」を確認してください。休講掲示がなく、始業時刻から30分以上経過しても担当教員が来ない場合は、MKC事務室に連絡し、その指示に従って

ください。

休講となり規定の授業時間数に満たない授業科目については、補講を行います。その場合原則講義期間中の月曜日から金曜日の5限または土曜日1限、2限に行います。

なお、規定の授業時間数を満たしていても、授業の進度によっては補講を行う場合もあります。

補講

教室変更

時間割に掲載している教室から履修人数の増減や教室に設定してあるAV機器の事情により教室を変更する場合があります。授業によっては随時変更する場合もありますので注意してください。

休講・補講・教室変更はWebCampusおよび学内掲示板で確認ができます。授業当日の案内になることもありますので、必ず毎日授業前に確認するようにしてください。

授業規模の適正化措置に伴い、履修登録者数が、講義科目については9名以下、演習、外書、語学科目については4名以下の場合は、閉講となる場合があります。閉講と決定した場合には、該当学生へ連絡します。

閉講

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

授業を欠席する場合

授業

以下の理由により授業を欠席する場合は、担当課にて手続きを行い、書類を受取り後に授業の担当教員に提出・報告してください。

《手続きの流れ》

必要な証明書を用意 手続き場所へ 発行された書類を 授業担当教員へ

欠席理由 手続き場所 必要な書類 提出書類病気・けが

(2週間以上) MKC事務室 診断書など 欠席届(本人控)にて 報告

感染症(注)

インフルエンザ MKC事務室 インフルエンザ登校許可証明書* MKCメディカルルームでの確認が必要

公欠カード

インフルエンザ以外 MKC事務室 感染症罹患証明書

*受診した医療機関の確認が必要

近親者の忌引 両親7日間、祖父母・

兄弟姉妹3日間、叔伯父母1日MKC事務室 会葬礼状など

教育実習など 教務課 教職係 *MKC事務室経由

説明会などで配布している 公欠発行願

課外活動 (試合・公演・発表会など) MKC事務室

「クラブ活動申請書」と 試合・公演・発表会などの

開催を証明する書類

就職試験 (筆記試験・面接試験・

内定式・研修会のみ)キャリアラウンジ

*事前に「就職活動証明書」を受け取る「就職活動証明書」 *企業(担当者)の押印必要

「就職活動証明書」 *就職課担当者の押印必要

(注)学校保健安全法施行規則第 18 条に基づく感染症に罹患または罹患の疑いのある場合※上記理由以外については、担当教員に報告・相談してください。

《失格について》授業回数の 3 分の 1 を超えて欠席すると、Ⅷ . 諸規則「愛知学院大学試験に関する規程」に基づき、「失格」となり試験

を受けることができません。「失格」と判定された場合は、WebCampus または担当教員より告知されます。

緊急時の授業等取扱

緊急時の授業等取扱に関しては、以下のように定められています。大学ホームページやWebCampusでも情報が配信されるので、各自確認してください。

緊急時の授業等取扱に関する内規(日進・名城公園キャンパス) ※抜粋

(特別警報・暴風警報・暴風雪警報の発令)第3条 尾張東部に特別警報・暴風警報・暴風雪警報(以下「警報」という。)が発令された場合、別表1に定める措置をとるものとする。2 尾張東部以外の地域に警報が発令された場合、当該地域に現住所がある学生は、別表1の区分に対応して、授業への出席を要しな

いこととする。この場合、当該学生は日進キャンパスにおいては教務課、名城公園キャンパスにおいては名城公園キャンパス事務室で手続きの上、授業担当者に届出ること。

3 予め警報の発令が予想される場合、教務部長の判断により、警報発令前に授業等を中止することができる。この決定が学生に周知されるよう、大学は可能な限りの手段を尽くすよう努めるものとする。

(授業等開始後の中止)第7条 授業等開始後に前4条に定める事態が発生した場合、教務部長の判断により、授業等の中止など必要な措置をとるものとする。

(学外における授業の取扱い)第8条 学外における課外教育活動については、授業担当者の指示に従うものとする。2 教育実習等の学外における授業については、実習先の指示に従うものとする。

(授業の補講)第9条 休講となった授業については、後日補講を行うものとする。

 別表1 尾張東部での警報の発令区分 授業 試験

午前 7 時より前に解除 通常どおり授業を実施 通常どおり試験を実施

午前 7 時以降午前 10 時より前に解除 1 限、2 限の授業を休講 3 限以降の授業を実施 全ての試験を中止し、

別の日に延期午前 10 時以降に解除 3 限以降の授業を休講

授業中(試験中)に発令 速やかに休講とし、 以降の授業も休講

当日残りの試験を全て中止し、別の日に延期

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

試験

《名城公園キャンパス》時限 時間帯

1時限 9:30〜10:302時限 10:50〜11:503時限 12:50〜13:504時限 14:10〜15:105時限 15:30〜16:306時限 16:50〜17:507時限 18:10〜19:108時限 19:30〜20:30

試験の種類

単位認定に必要な成績評価のために行う試験には次の3つの種類があります。なお、試験に関する事項はⅧ.諸規則「愛知学院大学試験に関する規程」に定められています。

定期試験 科目開講の学期末に期間を定めて実施する試験

レポート試験 定期試験に代わるものとして、授業担当教員から課せられた課題を作成し、その作成物を教務担当部課所にて決められた場所に提出する試験

追試験 正当な理由により定期試験を受験できなかった者に対して、期日を定めて実施する試験

試験時間帯

試験時間帯(定期試験、追試験共通)は、授業期間の時間帯とは異なるので、注意してください。

定期試験受験上の諸注意

1.受験資格試験を受けることのできる授業科目は、定められた履修登録の手続きを経て受講している科目に限ります。ただし、次の

いずれかに該当する者は、定期試験を受けることができません。万一受験しても無効となります。① 当該学期に当該授業科目を履修登録していない者② 開講回数の三分の一を超えて欠席し、失格となった者③ 有効な学生証又は大学発行の仮受験票を携行していない者④ 試験開始20分以内に所定の教室に入室しなかった者⑤ 停学処分期間中の者

2.受験教室での座席受験教室での座席は机の通路側のみに限定し、原則2人掛とします。最前列からつめて着席し、空席をつくらないように

してください。

3.学生証の提示学生証または仮受験票を通路側の机の上に写真が上になるように置いてください。学生証を忘れた場合は、証明書自動発行機にて仮受験票(1,000円)の発行手続きをしてください。

4.机上の整頓着席した机に書込みなどがあれば、すべて消しておいてください。筆記用具・消しゴムなど必要なもの以外は机上に置かないでください(下敷き使用不可)。携帯電話などの使用は許可しませんので、電源を切ってかばんなどにしまってください。

5.試験出席票の記入受験の証明のため、試験開始時に配付される試験出席票にボールペンで記入してください。

6.答案の提出答案の提出は試験開始から25分以後とします。監督者の指示に従って提出し、退室してください。

7.監督者指示の厳守試験教室では常に監督者の指示に従ってください。指示に反した場合には退室を命じます。

8.参照許可物件問題用紙に参照許可物件が明示されている場合のみ、当該物件(自己所有のものに限る)の参照が許可されます。ルーズリーフ式のノートは、必ずホチキスなどで綴じてください。

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

試験

提出期限に遅れたレポートは、受付できません

9.欠席の取り扱いやむを得ず定期試験を欠席する場合は、受験科目の試験開始前までに必ずMKC事務室へ届け出てください(電話でも可)。

欠席理由により追試験を受験できる場合があります。詳細は次ページの「追試験」にて確認してください。

試験における不正行為

試験にあたって、次の不正行為を絶対にしないように十分自覚を持って臨んでください。もし、不正行為を行った場合は、Ⅷ.諸規則「愛知学院大学試験における不正行為に関する規程」に基づき処分されます。

1.試験における不正行為① 身代わり受験をすること又はさせること② カンニングペーパーを使用又は所持すること③ 参照を許可されたもの以外の書籍、ノート等を見ること④ 使用を許可されたもの以外の通信、各種記録の機能を備えた機器を使用すること又は使用可能な状態で所持すること⑤ 他者の答案を見ること又は見せること⑥ 他者から答案について指示を受けること又は他者に指示を与えること⑦ 他者と答案用紙を交換すること⑧ 机上に受験科目に関する内容を記入すること⑨ 試験場外から答案用紙を持ち込むこと⑩ その他公正な試験を妨げると認められる行為

2.レポート試験等の作成における不正行為① 作成において、捏造、改ざん、盗用等を行うこと② 他者のレポートを自分のものとして提出すること③ ①及び②に掲げる行為を幇助すること④ その他公正な成績評価を妨げると認められる行為

3.不正行為者の処分① 1ヶ月の停学とし、不正行為を行った学期の履修科目の全科目を無効とする② 身代わり受験をした者又はさせた者は、双方とも無期停学とし、その年度の履修科目の全科目を無効とする③ 再度、不正行為を行った者は、退学処分とする

レポート試験

1.レポート試験及び論題等の発表レポート試験を実施する授業科目と授業担当教員からの論題、書式、枚数などの指示は、定期試験時間割と一緒に

WebCampusおよび学内掲示板にて発表します。

2.提出方法次の事項を守ってください。・科目を受講しているキャンパスに設置してある指定ボックスに、定められた期間内に提出

してください(MKC事務室内)。・レポートにはペン書きの「表紙」(鉛筆不可)を付けてください。パソコンにて作成の場合は、

右記の表紙見本を参考にしてください。・レポートはホチキスどめで提出してください(クリップ不可)。・本学指定のレポート用紙および表紙は、紀伊国屋書店にて販売しています。

表紙見本

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

試験

期限以降の追試験の受付はできません

追試験

次に該当する場合は追試験の対象となります。

《追試験対象事由》No. 事   由 期   間 必要証明書

① 学校保健安全法施行規則第18条に基づく感染症による大学が出席停止を命じた場合 出席停止期間 出席停止期間の分かる医師の診

断書等② 裁判員制度において裁判員選出による場合 裁判所による指定期間 期間が明記された正式書類

次の実習による場合教育実習・博物館実習・介護等体験・臨床実習

(言語聴覚士)・健康運動指導演習(健康運動指導士)・看護実習・教職実践演習・社会教育実習・校外実習・臨地実習

実習期間 MKC事務室にて確認

④ 近親者の忌引 配偶者・1親等(7日間)、2親等(3日間)、3親等(1日間) 会葬礼状

⑤ 疾病・負傷(加療期間2週間未満)加療(安静)を要する期間 加療(安静)を要する期間の分か

る医師の診断書等⑥ 疾病・負傷(加療期間2週間以上)

⑦ 近親者の慶祝 本人・配偶者・1親等・2親等(1日間)*当日のみ 招待状等

⑧ 大学公認団体での大会・公演などへの出場 大会・公演の実施期間 公演案内大会要項等

⑨ 曹洞宗行事随喜による場合 行事の実施期間 期間が明記された正式書類⑩ 公共交通機関の運休・遅延による場合 公共交通機関による指定日 遅延証明書⑪ 課外教育活動による場合 課外教育活動の実施期間 MKC事務室にて確認

⑫ 就職活動(筆記試験、面接試験、内定式、 内定式後の研修会) 企業・機関による指定期間 就職活動証明書(キャリアラウ

ンジにて確認)

1. 追試験の手続き受験する科目の試験開始時間までに、必ずMKC事務室へ届け出てください(電話でも可)。

当該科目の定期試験実施日を含む3日以内(窓口業務休止日を除く)に「追試験願」(本学指定用紙)と「証明書類」をMKC事務室へ提出してください。

また、⑤の場合のみ追試験科目1科目につき、受験料2,000円が必要となります。

2. 成績評価の最高点①〜④、⑥〜⑫の事由については「AA」評価とし、⑤の事由については「A」評価とします。

3. 追試験受験上の諸注意定期試験に準じます。ただし追試験を欠席した場合、いかなる理由があってもその後の追試験は行いません。

4. 追試験の対象とならない場合・追試験対象事由に該当しない場合・追試験対象事由に該当しても、届け出なく手続きの期限を越えた場合・定期試験における学生証不携帯や20分を超えての遅刻・自動車やオートバイ通学での、事故、故障、渋滞による欠試

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

成績

単位が与えられるのは、履修登録している授業科目の試験などの結果を総合して、その科目が合格と評価された場合です。各教員は、「愛知学院大学の単位認定及び成績評価に関するガイドライン」に基づき成績評価を行い、成績評価基準は次のとおりです。

学修の到達度を表すためにGPA(Grade Point Average)制度を用いて評価します。この制度は、一定期間の履修と学修の状況を把握することによって学修意欲の高めるとともに、個人別に適切で、きめ細やかな履修・学修アドバイスを行い、成績上位者を表彰する際にも客観的なデータとして利用するためのものです。

(1)学則第 9 条に定める成績評価

評語 評価 ポイント 100点満点での 得点範囲 評価基準

AA 秀 4 90点以上 科目内容を修得し、極めて優秀な成績を修めた者A 優 3 89点から80点 科目内容を修得し、優れた成績を修めた者B 良 2 79点から70点 科目内容を修得し、良好な成績を修めた者C 可 1 69点から60点 科目内容を修得したと認められる者D 不合格 0 59点から30点 科目内容を修得したとは認められない者

E 不合格 0 29点以下 科目内容を修得したとは認められず、修得には再度の履修が必要である者

(2)学則以外に定める成績評価

評語 評価 ポイント 評価基準

認 認定 ― 他機関の判定に基づき科目内容の修得を認定するK 不合格 0 試験を受けていない者S 不合格 0 科目開講回数の三分の一を超えて欠席し、失格となった者

単位の修得

GPA制度

(1)GPA の定義GPAとは、個々の学生の学修時間当たりの学修到達度を表す指標となる数値で、履修した授業科目の成績評価における

GP(Grade Point)に当該科目の単位数を乗じた値を履修した全科目について総計し、その値を履修した総単位数で除して算出する平均値(Average)です。なお、不合格科目を含めて算出されます。

(2)GPA 算定対象授業科目GPAの算定対象となる授業科目は、卒業要件単位に含む科目で、「認定」評価の科目や各学部においてGPAの算定対象外

と定めたものは除かれます。

《GPAに含まれない科目》・ 自由選択科目(卒業要件単位に含まれない科目)・ 資格課程科目(教職・司書・司書教諭科目・博物館学芸員・社会教育主事科目)・ 単位認定科目(海外事情、単位互換科目、インターンシップ、資格取得による認定科目など)・ 各学部においてGPAの算定対象外と定めた科目 (心理学科:特別支援教育に関する科目・言語聴覚士関連科目B・公認心理師専用科目)

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

成績

(3)GPA の種類および算定方法「愛知学院大学GPA制度に関する内規」により、次のとおりに定められています。・ 学期GPA:各学期において評価された成績評価を基に、次の式により算定する。 「学期GPA=(当該学期の履修登録科目のGP×当該科目の単位数)の総和/当該学期の履修登録科目の合計単位数」・ 総合GPA:在学中の全学期に評価された成績評価を基に、次の式により算定する。 「総合GPA=(在学全学期の履修登録科目のGP×当該科目の単位数)の総和/在学全学期の履修登録科目の合計単位数」

・ 計算値は小数第4位を四捨五入し、小数第3位までを表示する。・ 成績評価の追加又は変更がなされた場合、総合GPAの再計算を行う。・ 再度履修した授業科目は、いかなる成績評価においてもGPおよび単位数を総合GPAに追加して算入する。

(AAの単位数×4)+(Aの単位数×3)+(Bの単位数×2)+(Cの単位数×1)+(D・E・K・Sの単位数×0)

履修登録単位数

《GPA算定式》

(4)GPA の評価基準GPAは次の基準により評価します。

GPA 評 価4.000以下 〜 3.400以上 秀3.400未満 〜 2.700以上 優2.700未満 〜 2.000以上 良2.000未満 〜 1.300以上 可1.300未満 〜 0.800以上 注意0.800未満 警告

3 GPA の活用

GPAは次のように活用されます。

(1)修学目標本学では、修学していくにあたっての目標として総合GPA評価が2.000以上(評価:良)、1年間での修得単位を38単位以

上(履修登録単位数の85%)とします。この目標に向かって4年間でのGPA2.000以上と卒業要件単位の修得を目指し、各セメスターの履修登録、修学、試験に臨んでください。 《単位修得モデル》

学年 セメスター 履修単位 修得単位 累積修得単位 GPA値

1年 第1

各セメスター22単位

各セメスター19単位以上

19単位

2.000以上

第2 38単位

2年 第3 57単位第4 76単位

3年 第5 95単位第6 114単位

4年 第7 10単位以上 7単位以上 121単位第8 10単位以上 7単位以上 128単位以上

(2)特待生についてGPA評価の「秀」または「優」を成績優秀者とし、前年度成績がGPA3.000以上を特待生の最低基準としています。特待生の

選考には、選定人数や前年度の履修単位の条件があります。特待生選考基準の詳細については、「愛知学院大学特待生奨学金規程」にて確認できます。不明な点は、MKC事務室で確認してください。「愛知学院大学学生表彰規程」により、4年間の成績上位者には、学位記授与式に管長賞、初代学長小出有三賞、学長賞が

授与されます。また、管長賞の受賞者は、総代として学部学科の代表者として学位記が授与されます。

(3)修学指導学期GPAの評価が「注意」または「警告」となった場合、面談・修学指導の対象者となります。早期に問題点を克服し、「警告」・「注意」の対象とならないよう努力してください。

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

成績成績発表

WebCampus「成績照会」にて成績確認ができます。なお、「成績通知書」の受取りを希望する場合は、学生証提示による本人確認の上、配付します。やむを得ない理由で代理

人をたてる場合は、本人の委任状が必要です。発表および配付期間はWebCampusにて確認できます。

課題(定期試験・レポート試験・授業内試験など)のフィードバック

授業担当教員から各科目の履修者へ課題(定期試験・レポート試験・授業内試験など)のフィードバック(振り返りのためのアドバイス)をします。

科目においてフィードバック方法は異なります。詳細は各シラバスを参照してください。

保証人への成績通知

愛知学院大学後援会の主旨に基づいて、保証人へセメスター毎(春学期成績9月上旬郵送・秋学期成績2月下旬郵送)に、 成績結果を郵送します。

保証人への成績送付を止める場合は、「保証人への成績開示停止願」を保証人と連署の上、MKC事務室へ提出してください。

【愛知学院大学後援会の主旨について】大学の後援会は、学生の教育について大学と家庭が密接な連絡を保ち、教育効果の向上を期するために昭和28年大学創設 と同時に発足しました。 特に本学では「親子入学」と称して後援会を組織し、学生の修学・学生生活に対して、さまざまな助成・協力を行っています。

成績評価についての問合せ

成績評価についての質問がある場合は、MKC事務室で成績質問受付期間中(成績発表後約1週間)に以下の手続きを行ってください。

受付期間の詳細な日程は、WebCampusにて案内しますので確認してください。※受付期間を過ぎた後の質問は一切受付できませんので注意してください。

学生「成績評価に関する質問書」に記入し、MKC 事務室に提出

事務MKC 事務室から担当教員へ依頼

教員担当教員にて回答

学生MKC 事務室にて回答の確認

提出した成績評価に関する質問書の回答において、疑義を抱く場合や異議申し立てがある場合は、1度に限り再度、成績評価に関する質問書を提出することができます。ただし、質問内容を科目担当部所にて確認した上で担当教員へ依頼します。また、提出期限は、回答後、1週間以内に限ります。

証明書の発行

証明書名 取扱課名 料 金 備 考成績証明書

MKC事務室

200円 即時発行成績見込証明書 200円 即時発行学力に関する証明書(教員免許用) 200円 約1週間後発行英文成績証明書 500円 即時発行卒業見込証明書 200円 即時発行成績・卒業見込証明書 200円 即時発行証明書自動発行機は、アガルスタワー 2階非常階段横に設置してい ます。稼働時間は、事務取扱時間と同じです。証明

書を発行する際は「学生証」が必要となります。以下の証明書に関しては次のような取扱いとなります。

●成績証明書…各セメスターの成績が証明書に記載されるのは、春学期の科目は10月1日以降、秋学期の科目は4月1日以降となります。なお、記載される科目と評価は合格した科目のみです。

●卒業見込証明書…卒業を予定している年度の4月初旬以降に発行されます。発行するには3年次修了時点で90単位以上修得し、事前にキャリアラウンジにて書類提出などの手続きが必要です。

●卒業証明書…卒業式の日より発行できます。秋学期成績発表日から申込を受け付けます。

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

進級・卒業

進級

(1)進級要件  Ⅷ.諸規則「第3年次への進級に関する内規」に基づき、2年次から3年次への進級に必要な単位数は48単位です。 2年次修了時点で卒業要件科目の内48単位以上修得した者は、修得科目に関わらず3年次へ進級できます。 1年次から2年次ヘ、3年次から4年次への進級要件はありませんので、自動的に進級します。 なお、1セメスター休学した場合でも次の学年に進級します。ただし、2セメスタ一連続して休学した場合は、原級にとどまります。

(2)進級時期  進級時期は、3月(2年次秋学期)のみです。2年次春学期修了時点で進級要件を充足しても年度途中に3年次ヘ進級するこ とはできません。  進級可能者は3月中旬にお知らせします。

(3)進級不可(留年)について  進級不可(留年)となった学生については、3月中旬に保証人宛に通知します。

(1)卒業要件  大学を卒業するためには、以下の2点を満たさなければなりません。 ①通算して4年(8セメスター)以上在学した者(休学期間は除く)。  ② 「愛知学院大学学則」第8条に定められている所定の128単位(卒業に必要な単位数)を修得した者

(詳細はP.50・51、2019年度以前入学者はP.92・93参照)。 注) 4年次修了時点で上記の条件を満たしていなければ、128単位以上修得していても卒業することはできません。

(2)学位の授与  卒業要件を充足した者は、「愛知学院大学学則」第37条により学士(経済学)の学位が授与されます。

(3)卒業時期  卒業時期は、3月または9月のいずれかです。

 ①3月卒業  4年次秋学期修了時点で卒業要件を充足した者(上記「卒業要件」参照)。 卒業可能者は、3月上旬に保証人宛に通知します。

 ②9月卒業  4年次春学期修了時点で、4年(8セメスター)以上在学し、卒業要件を充足した者(上記「卒業要件」参照)。 卒業可能者は、9月中旬に保証人宛に通知します。

(4)卒業不可(留年)について  卒業不可(留年)となった学生については、3月上旬に保証人宛に通知します。  次年度以降の卒業に関する調査を行います。所定の用紙を履修登録期間までにMKC事務室ヘ提出してください。

卒業

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

①WebCampusへログイン後、「履修確認」を選択

②「未修得見込判定結果」を表示する

③履修中科目が全て合格した場合の単位修得状況が表示

進級・卒業要件充足状況の確認方法

不足分野を確認し、必要に応じて履修計画を見直しましょう。

「未修得見込判定」にチェックを入れた場合、その科目が不合格となった場合の判定結果が表示されます。

進級・卒業

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

<申請手続きについて>

3 海外留学の単位認定

1 入学前の既修得単位の認定 (学則第8条の取扱い)

2 資格試験による認定

大学、短期大学、または高等専門学校において、すでに修得した単位がある場合は、60単位を超えない範囲で認定する ことがあります。

<申請手続きについて>

注1)入学年度の4月初旬のみ手続きできます。(詳細は新入生オリエンテーションで案内) 注2)申請したセメスターで単位認定をします。 注3)認定単位は履修制限単位数に含まれません。

単位認定

①英語検定試験による単位認定 実用英語技能検定(英検)、TOEIC、TOEFLにおいて英語検定試験の定める級またはスコアを取得した学生は、教養教育

科目必修英語4単位(4科目)のうち、級またはスコアに応じて下表のとおり単位が認定されます。

PBT…Paper-based TestiBT…Internet-based Test

②検定試験による単位認定(第2外国語) ドイツ語、中国語、フランス語、韓国語の検定試験において一定の基準を満たしている学生には、選択必修科目である第

2外国語の単位が認定されます。対象となる検定試験、認定基準などは以下のとおりです。

必要書類 : 合格を証明する書類(合格証書、認定証など)とその写し(コピー)、単位認定申請願 提 出 先 : MKC事務室

注1)申請したセメスターで単位認定をします。 注2)認定単位は履修制限単位数に含まれません。

外国の大学または短期大学に留学し、単位を修得した場合、Ⅷ.諸規則「外国の大学等で修得した単位の認定要領」に基づいて単位が認定されます。詳細については、MKC事務室で確認してください。

必要書類:前大学の成績証明書・前大学のシラバス・単位認定申請願 提 出 先 :MKC 事務室

検定試験 認定基準 認定対象の科目名 認定単位数ドイツ語技能検定

(ドイツ語学文学振興会)3級以上 ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 2単位4級 ドイツ語Ⅰ 1単位

中国語検定 (日本中国語検定協会)

4級以上 中国語Ⅰ・Ⅱ 2単位準4級 中国語Ⅰ 1単位

漢語水平考試 (HSK日本実施委員会)

2級 中国語Ⅰ・Ⅱ 2単位1級 中国語Ⅰ 1単位

実用フランス語技能検定 (フランス語教育振興協会)

4級以上 フランス語Ⅰ・Ⅱ 2単位5級 フランス語Ⅰ 1単位

ハングル能力検定 (ハングル能力検定協会)

4級以上 韓国語Ⅰ・Ⅱ 2単位5級 韓国語Ⅰ 1単位

韓国語能力試験 (韓国教育財団)

2級以上 韓国語Ⅰ・Ⅱ 2単位1級 韓国語Ⅰ 1単位

英語検定試験の種類 級またはスコア 認定単位数 認定対象の科目名

実用英語技能検定 準1級ならびに1級 4単位 英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb(4科目)

TOEIC ※IPテストも可 600点以上 4単位 英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb(4科目)

TOEFL PBT 504点以上 4単位 英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb(4科目) iBT 64点以上

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

4 海外語学研修「海外事情」修了による単位認定

愛知学院大学では、教養・専門教育の両面から異文化を理解する“真の国際人育成”をめざし、海外留学制度の確立や諸外 国からの留学生受入れ、教員の交換、学術交流など活発な海外交流活動を推進しています。世界で学ぶチャンスとして実施 しているのが語学研修です。以下の研修コースで開講される語学・教養講座へ夏期・春期休暇中の約2 〜 3週間を利用して参加するほか、海外生活を通じて実践的な語学力と国際的な視野を修得します。所定のプログラムを修了した学生には「海外事情(Ⅰ〜Ⅳ)」の 2単位または1単位を単位認定します。

《海外語学研修コース一覧》 (「海外事情Ⅰ・Ⅱ」適用) 《グローバル人材育成プログラムコース一覧》 (「海外事情Ⅲ・Ⅳ」適用)

研 修 国 大 学 単位数 研 修 国 大 学 単位数イギリス カンタベリー・クライスト・チャーチ大学

2単位

韓国 東国大学1単位カナダ ビクトリア大学 台湾 慈済大学

オーストラリア ボンド大学 中国 湖南師範大学韓国 東国大学台湾 慈済大学

※研修国・大学は、変更することがあります。詳細については、国際交流センター窓口で確認してください。 なお、海外語学研修は、夏休み・春休みに実施しますので、語学研修期間中に実施される試験や補講などを受けることが

できませんので注意してください。

単位認定

5 他大学履修科目(単位互換履修)の単位認定

(1)単位互換履修について愛知県内の4年制大学が加盟する愛知学長懇話会において締結された「単位互換に関する包括協定」に基づき、加盟大学

に所属する学生が他大学で開講される様々な科目を履修し、所属する大学の単位として認められる制度です。愛知学院大学では学ぶことのできない特色ある科目を他大学のキャンパスで受講することができます。

詳細については、愛知学長懇話会ホームページで確認ができます。

募集要項で科目ごとの諸条件や科目開設大学の学年暦なども理解して申込をしてください。本学での時間割や科目開設大学への通学時間についても考慮し、無理のない履修計画をたて、本制度を有効に活用してください。

(2)受講について3月下旬(春学期開講科目)および8月下旬(秋学期開講科目)にWebCampusにて募集の案内を送ります。受講希望の場合は、締切日(4月上旬、9月中旬)までに、MKC事務室で手続きをしてください。

《注意事項》 ・ 受講可否の結果が出るまで、仮受講期間として受講が認められますので、申込時に渡される本人控を携行の上、授業

に参加してください。・ 受講が許可された学生は、科目開設大学で「単位互換履修生」または「特別聴講学生」となります。科目開設大学によっ

ては、身分証明書が発行されます。・ 休講などの連絡は、原則として科目開設大学において掲示などで確認してください。・ 定期試験の試験日が重なった場合は、科目開設大学の試験を優先し、本学の試験を追試験で受験してください。追試

験を受験するためには、事前にMKC事務室へ届けた上で、科目開設大学発行の「定期試験受験証明書」を持参し、MKC事務室にて申込をしてください。

(3)単位について単位互換科目として履修した単位は、履修制限単位に含まれます。修得した単位は学部によって卒業要件へ算入される条

件が異なりますので、MKC事務室で配布する資料や各学科のカリキュラム概要でよく確認してください。成績結果の発表は、各学期末に配付する成績通知書にて確認してください。成績通知書の科目名表記は「単位互換」とし、評価は「認定」と表示します。

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Ⅲ.授業・試験・成績

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

6 インターンシップによる単位認定

インターンシップとは、学生が在学中に自らの専攻や将来のキャリアに関連した職業体験を行うことで、学校と企業(非営利団体なども含む)との連携によって行われるものを指します。インターンシップは企業、大学、学生の三者それぞれにメリットをもたらします。

一定の条件を満たした場合、各学部インターンシップ担当教員の判断に基づき下記のとおり単位が認定されます。

認定科目名 : インターンシップ 認定単位数 : 2単位 ※インターンシップを修了した年度の秋学期に単位が認定されます。 ※履修制限単位数には含まれません。

インターンシップ申込方法など詳細については、キャリアラウンジに相談してください。

単位認定

この制度による他大学の科目履修は、「TIES(タイズ)」と呼ばれるeラーニングシステムを利用して行われるので、現地の大学に赴く必要はありません。情報処理教育センターのパソコンを使って受講したり、自分のパソコンを利用する自宅 学習も可能です。履修希望者は、MKC事務室で相談してください。

《注意事項》 ・ 受講が許可された学生は、各大学の「特別聴講学生」となります。 ・ 本制度の対象は、第2年次以降の学生となります。・ eラーニングによって自分の都合に合わせた受講が可能ですが、単位互換科目用ビデオの閲覧や設問回答期間に制限が

設けられることがありますから、その期間が過ぎると授業コンテンツの閲覧ができなくなります。しっかりと履修計画 をたてて受講してください。

(3)単位について ・ 履修単位は、履修制限単位に含まれます。 ・ 1年間で修得できる単位は10単位までです。 ・ 修得した単位は24単位まで卒業要件に含まれます。 ・ 成績結果の発表は、学期末に配付される成績通知書にて確認してください。成績通知書の科目名表記は「単位互換」となり、

評価は「認定」と表示します。

2、大学連携による「知域」拡大プロジェクトに係る単位互換履修について (1)単位互換履修について

北海道・関東・東海・近畿にある連携大学がそれぞれ教育資源を結集させて、多様な学習ニーズに応え自立的な学習を 支援するためのプロジェクトを推進しています。この制度を利用して、学生の皆さんが連携他大学で開講された科目を修 得すれば、本学での単位として認められます。地域の特色ある科目を本学にいながら受講することができます。

(2)受講について

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅳ .カリキュラム

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラムの特色 カリキュラムの特色

Ⅰ 3科目群と4段階の学び

 経済学部は、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムを編成しています。具体的には、以下のように専門教育科目を基礎科目、基幹科目、発展科目の三群に区分し、それぞれの目的と性格を明確に位置づけています。 ○ 基礎科目:汎用的基礎学力と経済学の理論的基礎を培う科目 ○ 基幹科目:経済の諸課題の発見を可能とし、専門分野の学びへの導入を図る基幹的な科目 ○ 発展科目:多層的な視点からの応用的および実践的な学びをとおして学びの総合へ導く科目

 さらに、以上の3つの科目群の学びを基礎、応用、実践、総合の4つの段階に分けて、専門分野の学びの成果を段階的に積み上げながら獲得できる、体系性を考慮したカリキュラムとなっています。 ⓐ 基礎  経済理論の基礎を学ぶ中で、経済の諸問題にアプローチするための基本的な考察を行い、経済学的な思考を身につけま

す。また、実践的な英語力、数学的な分析手法、データ収集、情報処理の技法など、経済学の基盤となるスキルを修得します。

 ⓑ 応用  基礎レベルで学んだ知識を基盤として経済学の専門分野を学ぶ中で、探求すべき問題を発見し、それぞれの専門分野に

関する論理的思考力、応用的分析力を身につけ、現代経済の問題解決を展望できる能力を磨きます。 ⓒ 実践  基礎・応用と段階的に積み重ねた経済的知見を、企業や行政の実務へのフィードバックによって検証するとともに、さ

まざまな経済活動を体験的に学ぶ中で実践的応用力を高めます。 ⓓ 総合  演習の場において文献講読、プレゼンテーション、討論などを通じて専門研究を深め、4年間の仕上げとして卒業論文

をまとめます。課題設定、資料収集、仮説検証、結論導出という論文作成過程の中で、創造的思考力と総合的構想力を培います。

Ⅱ 学士力の修得と系統的学び

 体系的に編成された専門教育科目を段階的に学ぶことによって、4年間の学びの目標である学士力を系統的に身に付けることができます。 専門教育課程において修得を目指す学士力は、つぎのとおりです。 (1) 基礎的学士力   理論的基礎力、語学的コミュニケーション能力、数量的理解力、ICT処理能力 (2) 基盤的学士力   問題発見力、論理的思考力 (3) 発展的学士力   応用的分析力、問題解決力、協働的実践力 (4) 総合的学士力   実践的応用力、倫理的判断力、総合的構想力、生涯学習力

 それぞれの学士力と履修科目の関係は、次ページの概略図に示されます。詳細な関係は、「経済学部カリキュラムマップ」(P.61)を参照してください。

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラムの特色 Ⅲ クロスオーバー・カリキュラム

現代社会において今後ますます複雑化する諸問題を解決するには、ひとつの専門的視点からだけでなく、複数の視点からアプローチすることが有用です。それを実践するために、商学部、経営学部、経済学部、法学部において、それぞれの専門分野の学修と並んで隣接分野をも学修できる「MKC連携科目制度」が実施されます。そこでは、自分が所属する学部の講義だけでなく、他学部の中から関心のある分野を学ぶことができます。

また、経済・ビジネスの諸問題やそれらの基盤的な分野を学部の枠を越えて共に学ぶことができる「3学部共通科目制度」が、商学部、経営学部、経済学部において実施されます。

以上のクロスオーバー・カリキュラムの履修をとおして、現代社会の問題を多面的に把握し、課題解決への多角的なアプローチを導き出す能力を培うことができます。

さらに、専門性や目標が異なる他学部の学生とのコミュニケーションが深まり、さまざまに異なる視点や考え方に触れることで、自らの視野が広がり、多様性の理解力や協働性を身につけることができます。

クロスオーバー・カリキュラムは、以下のとおりです。

(1)MKC連携科目

商学部経営学部科目 経済学部科目 法学部科目

イノベーション論ベンチャービジネス論

ロジスティクス論中小企業経営論

財政学 A・B日本経済論 A・B

総合民法租税法 A(基礎)

企業と法

経営学部経済学部科目 法学部科目財政学 A・B

国際貿易論 A・B労働経済学 A・B

総合民法租税法 A(基礎)

企業と法

経済学部商学部科目 経営学部科目 法学部科目

財務会計論 A・Bマーケティング論 A・B

国際会計論 A・B環境ビジネス論

企業倫理国際マーケティング論

総合民法租税法 A(基礎)

企業と法行政法Ⅰ(総論)A・B

行政法Ⅱ(各論)

法学部法律学科商学部科目 経営学部科目 経済学部科目保険論 A・B 企業倫理 金融論 A・B

法学部現代社会法学科

金融論 A・B  コーポレート・ガバナンス社会政策論 A・B

社会思想史

(2)3学部共通科目中部経済論、地域ビジネス論、エリア・リサーチⅠ〜Ⅲ(A 〜 C)、産官民提携講座Ⅰ〜Ⅵ(法学部も開講)

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅳ コラボレーション・カリキュラム

(1)ビジネス・コラボレーションコラボレーション・カリキュラムは、行政機関や企業、各種団体と提携して、経済社会の実態を学ぶことを目指します。

社会の最前線で活躍する方々を講師に迎え、多彩な講義や実習、フィールドワークが実施されます。実践的な体験と、日々の授業で学んだ知識を相互にフィードバックさせることで学びが深まり、主体的に課題解決に取り組む力を修得することができます。

〔連携先の科目一覧〕

講義名 連携先など

4 学部産官民提携講座Ⅰ 日本税理士会連合会産官民提携講座Ⅵ 愛知県社会保険労務士会

3 学部

商学特論Ⅶ(商学部)企業経営特論C(経営学部)経済学特講Ⅳ(経済学部)

池上彰(特任教授)

中部経済論(商・経営・経済学部) 財務省東海財務局エリア・リサーチⅠ(商・経済学部)エリア・リサーチ A(経営学部)

中部圏社会経済研究所

2 学部商学特論Ⅷ(商学部)経済学特講Ⅴ(経済学部)

神田真秋(特任教授)

商学部

経営者講座 商学部 OB・OG 経営者による講座商学特論Ⅰ (キャリア講座)商学特論Ⅱ (商業施設とデザイン)商学特論Ⅲ 野村證券商学特論Ⅳ (まちづくりと商業施設)商学特論Ⅹ 豊田信用金庫

経営学部

企業経営特論 A 西濃運輸企業経営特論 B NPO 全国福祉理美容師養成協会など特別経営講座 A 愛知中小企業家同友会(中小企業社長による講座)特別経営講座 B 日本公認会計士協会東海会(公認会計士による講座)特別経営講座 C トランコムバーチャルカンパニーⅠ A・B、Ⅱ A・B 行政機関、企業などと連携し商品開発を行なう

経済学部経済学特講Ⅰ 東海東京証券経済学特講Ⅱ 農林水産省東海農政局 特別講義経済学特講Ⅵ・Ⅶ 中山厚(特任教授)

(2)法学部の外部機関連携講座法学部が連携する外部機関から実務家の方々を講師として迎え、法が実際の社会でどのように機能しているのかを学び、

法学と法実務を総合的に理解する力を磨くことができます。

〔連携先の科目一覧〕

講義名 連携先など法実務概論Ⅰ 愛知県弁護士会法実務概論Ⅱ 愛知県庁・名古屋市役所特殊講義 証券市場論と法 大和証券キャリアデザインと法学 法学部同窓会

環境と法なごや環境大学(名古屋市環境局、環境省中部地方環境事務所、なごや生物多様性保全協議会、愛知県再生資源団体連合会、株式会社エステム)

ジャーナリズム論 池上彰(経済学部 特任教授)

カリキュラムの特色

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

(3)コミュニティー・コラボレーション学外に出て自ら地域の課題を発見し、地域活性化のための方法を探ることをとおして、学びの視野を広げ、実践的な問題

解決力を身につけることができます。

〔地域連携コース〕

科目 備考地域連携学 A・B・C・D 地域連携学 A:産官民提携講座Ⅳ(3 学部共通科目)

課題解決型演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 課題解決型演習Ⅰ:産官民提携講座Ⅴ(3 学部共通科目)サービスラーニング実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

長期インターンシップ※地域連携コースの詳細については、P.54・55 を参照。

カリキュラムの特色

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラムの特色

カリキュラムの特色

経済学部における系統的履修(学士力と履修科目)

問題発見力・論理的思考力

経済統計学経済学史一般経済史

国際経済学金融論財政学

応用的分析力・問題解決力

ミクロ経済学 Ⅲマクロ経済学 Ⅲ計量経済学産業組織論社会思想史日本経済史西洋経済史労働経済学都市経済学環境経済学現代産業論

多国籍企業論国際マーケティング論金融システム論金融政策論ファイナンス論公共経済学地方財政論会計学財務会計論国際会計論

経済政策論社会政策論日本経済論

語学的コミュニケーション能力

キャリア英語 Ⅰ ・ Ⅱビジネス英語専門講読 Ⅰ ・ Ⅱ ・ Ⅲ

ICT処理能力

情報リテラシー経済情報処理 Ⅰ ・ Ⅱ経済情報論

数量的理解力

経済数学 Ⅰ ・ Ⅱ

理論的基礎力

ミクロ経済学 Ⅰ ・ Ⅱマクロ経済学 Ⅰ ・ Ⅱ

農業経済学社会保障論地域経済論中小企業論マーケティング論環境ビジネス論国際貿易論国際金融論開発経済学アジア経済論欧米経済論

実践的応用力 倫理的判断力 総合的構想力・生涯学習力

経済学特講中部経済論地域ビジネス論

企業倫理総合民法租税法企業と法行政法国際法

専門演習 Ⅰ専門演習 Ⅱ専門演習 Ⅲ卒業論文

協働的実践力

エリア・リサーチ

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

教養教育科目

教養教育科目の特色  教養教育では、「学生一人ひとりの人間性を尊重しつつ、豊かな教養と高い品位を兼ね備えた人間の育成を目指す」という理念のもとに、大学教育の土台となる「基礎学力の育成」、ならびに多様な価値観と深い洞察力を育成する「リベラル・アーツの修得」を柱として、多彩な科目を開講しています。学生の皆さんが将来豊かな教養を兼ね備えた人材として社会に貢献できることを目指します。

宗教学  「建学の精神」に基づいて、宗教、特に禅・仏教を学びます。そこには「人間の弱さや愚かさ、強さや素晴らしさ」についての豊かな洞察が含まれています。  授業は、共通のテキストを用いた講義が中心ですが、各担当教員は視聴覚教材を活用するなど、独自の工夫を凝らしています。また、年1、2回「坐禅の体験実習」も行います。  この科目を通して「生きること」「信じること」の意味について考えてみましょう。○宗教学Ⅰ・Ⅱは必修科目ですので4単位を修得する必要があります。

教養セミナー「学問の発見」  高校までの受動的な学習形態を能動的な形へ転換させ、大学での基本的な学習姿勢を教授するための科目です。本授業では、「学問の発見」という共通のテーマのもとに、担当教員が工夫を凝らした、様々な授業が用意されています。皆さんの興 味・関心に合わせて授業が選択できるようになっており、レポートの書き方など、スタディスキルも扱いながら、少人数のセミナー形式で授業が行われます。また、本授業の担当者は、1、2年次のアドバイザーとなり、授業以外にも、成績配付、履修指導、その他、学生生活全般において皆さんをサポートします。○アドバイザーについては、P.10を参照してください。 注)教養セミナー「学問の発見」Ⅰ・Ⅱは1年次生しか履修できません。

教養基幹科目  教養基幹科目は教養セミナー「学問の発見」と人文系・社会系・自然系・主題系の各科目からなっています。人文系・社会系・自然系科目では、専門教育に不可欠な広い視野と学問領域にとらわれない広範な教養、そして豊かな人間性の育成を目 標としています。総合大学としてのメリットを最大限に生かし、幅広い学問領域をカバーする多彩な科目でカリキュラムを 構成すると共に、教養セミナー「学問の発見」での教員との触れ合いを通して、新入生が大学に溶け込みやすいように工夫し ています。主題系科目においては、学際的で広い領域の中からテーマを設定し、それぞれの主題について総合的な理解を深 めるために複数の教員が担当する授業や、特定のテーマについてより深く掘り下げて学ぶ授業が行われます。○人文系・社会系・自然系・主題系科目は各分野で4単位ずつ、さらに教養基幹科目全体の中から(教養セミナー含む)6単位、 最低でも合計で22単位を修得する必要があります。

外国語科目  ①第1外国語【英語】   英語は、アメリカ・イギリスなどの英語圏で話されているだけでなく、母語の異なる人たちの間の共通語としても用いら

れているなど、国際化が進展する今日の社会において、その重要性はますます高まりつつあります。  英語カリキュラムは、現代社会において必要な英語コミュニケーション能力の育成を図ることを目的としており、コア (必修科目)とエレクティブ(第1・第2外国語の選択科目)からなっています。

  コアにおいては、読む・書く・聴く・話すという4技能の養成を図ります。これら4技能をバランスよく修得することは、すべての語学学習にとって必要不可欠です。

 ○第1外国語(英語)は、希望したコースに基づいてクラス分けが行われます。  クラス分けの結果とコースは最初の授業までに発表します。  ○科目名のアルファベットは以下の内容を表しています。  a ー Listening ComprehensionとOral Communication  b ー Reading  c ー Writing  ○英語は必修科目であり、1年次に英語Ⅰa・Ⅱa・Ⅰb・Ⅱb 4単位を修得する必要があります。 ○各開講年次で修得できなかった者は、時間割表に(未修得者)と表示されている科目の中から履修してください。

授業科目の概要

教養教育科目

教養部における「人材の養成・教育研究上の目的」 教養部は、禅仏教の伝燈(でんとう)に根ざした本学の建学精神「行学一体・報恩感謝」に基づき、時代を見据えた教養教育を通じて、学生一人ひとりの人間性を尊重しつつ、豊かな教養と高い品位を兼ね備えた人間の育成を目指します。 そのための教育研究上の目的は、①社会的協調性と、思いやりのある人間性の涵養、②主体的に学習し、行動する能力の育成、③幅広い教養基礎教育を基盤とした着実・堅実な思考力の養成、④激動する社会の変化に対処できる総合的な洞察力・判断力の養成の4項目とします。

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45

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

教養教育科目

 ②第2外国語【ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語】  第2外国語は、ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語が開講されています。国際化が叫ばれる中で、多様な世界を知 り、それを理解するためには、英語以外の外国語を学習することも大切です。異文化への理解を深め、国際人として通用する教養を養うために、積極的に第2外国語の学習に取り組んでください。選択必修科目ですので、1年次にドイツ語・中 国語・フランス語・韓国語の中から1言語を選択して履修することになります。また、2年次以上ではエレクティブ(選択 科目)を履修することができます。  なお、第2外国語は未修外国語ですので、コアの授業では基礎的な部分の学習に止まらざるを得ません。 当該言語の能力をより高めるために、2年次以降にエレクティブ(第1・第2外国語の選択科目)を履修することが大いに望まれます。

 ○第2外国語はコア(必修科目)の2単位を修得する必要があります。○第2外国語のクラスは希望した言語に基づいて編成します。DA・DBクラスはドイツ語、CA〜CDクラスは中国語、

FA・FBクラスはフランス語、KA・KBクラスは韓国語となっています。※なお、決定された第2外国語は、変更することができません。

 ③文化事情【ドイツ文化事情・中国文化事情・フランス文化事情・韓国文化事情】  第2外国語として学習する、ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語、これらの言語の背景にある文化や風俗、人々の生活などについて学ぶ科目です。選択必修科目ですので、ドイツ文化事情・中国文化事情・フランス文化事情・韓国文化事情の中から1科目を選択して履修してください。半期科目のため、春学期或いは秋学期のいずれかで受講することになります。  なお、できる限り第2外国語で選択した言語の文化事情を履修するようにしてください(例:ドイツ語を選択した場合は ドイツ文化事情を履修)。

 ○学籍番号が奇数の人は春学期に、偶数の人は秋学期に履修してください。

 ④エレクティブ(第1・第2外国語の選択科目)  エレクティブはコアを学習しながら、あるいはコアを学習した後、さらに各技能のレベルを高めるための科目となっており、豊富な教員を用意し、少人数クラスで多種多様な授業を行います。パソコンや視聴覚機器などを使用した科目も開講しています。

健康総合科学科目 スポーツ科学では各種スポーツの「実践」により、健康の価値と運動の楽しさを体験的に認識することによって健康の自己

管理能力を養い、それぞれ各人の能力にあった運動を生涯スポーツとして確立し、広く社会に貢献しうる人材の育成を目的としています。 ○第1週目は授業内容などのガイダンスを行いますので、所定の教室に集合してください。

体調不良の場合の対応既往症、現症などで運動制限をしなければいけない場合 第1週目の授業時に担当教員に必ず申し出る

見学を余儀なくされた場合 担当教員に申し出る(長期に渡る場合は、診断書などを提出)

・その他試合などで休む場合 前もって担当教員に申し出る天候不順の場合 会場変更は MKC 事務室前に掲示

海外事情科目 海外の国に実際に足を踏み入れ、今まで学習してきた外国語を実際に使ってみることによって、新たな経験を積み、視野を広げることになります。 海外事情科目は、本学が行う「海外語学研修」をその内容としています(詳細については、P.35参照)。

授業科目の概要

教養教育科目

教養教育科目

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

専門教育科目一覧授業科目の概要

分野 授業科目名 必修単位 選択単位 開講年次

基礎科目

ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ 2・2 1 〜 4マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ 2・2 1 〜 4経済数学Ⅰ・Ⅱ 2・2 1 〜 4キャリア英語Ⅰ・Ⅱ 2・2 1 〜 4情報リテラシーA・B 2・2 1 〜 4

基幹科目

経済統計学A・B 2・2 2 〜 4経済学史A・B 2・2 2 〜 4一般経済史A・B 2・2 2 〜 4経済政策論A・B 2・2 2 〜 4社会政策論A・B 2・2 2 〜 4日本経済論A・B 2・2 2 〜 4国際経済学A・B 2・2 2 〜 4金融論A・B 2・2 2 〜 4財政学A・B 2・2 2 〜 4

発展科目

第一類

ミクロ経済学Ⅲ 2 2 〜 4マクロ経済学Ⅲ 2 2 〜 4計量経済学A・B 2・2 3 〜 4社会思想史 2 3 〜 4日本経済史A・B 2・2 3 〜 4西洋経済史A・B 2・2 3 〜 4労働経済学A・B 2・2 3 〜 4環境経済学A・B 2・2 3 〜 4都市経済学A・B 2・2 3 〜 4公共経済学A・B 2・2 2 〜 4農業経済学A・B 2・2 2 〜 4現代産業論A・B 2・2 2 〜 4地域経済論 2 2 〜 4産業組織論 2 3 〜 4社会保障論 2 3 〜 4中小企業論 2 3 〜 4国際貿易論A・B 2・2 2 〜 4国際金融論A・B 2・2 2 〜 4開発経済学A・B 2・2 2 〜 4アジア経済論 2 3 〜 4欧米経済論 2 3 〜 4多国籍企業論 2 3 〜 4金融システム論 2 2 〜 4金融政策論 2 3 〜 4ファイナンス論 2 3 〜 4地方財政論A・B 2・2 3 〜 4会計学A・B 2・2 2 〜 4経済情報論A・B 2・2 3 〜 4経済情報処理Ⅰ・Ⅱ 2・2 2 〜 4国際法A・B 2・2 3 〜 4

第ニ類

財務会計論A・B 2・2 3 〜 4国際会計論A・B 2・2 3 〜 4マーケティング論A・B 2・2 3 〜 4国際マーケティング論 2 3 〜 4環境ビジネス論 2 3 〜 4企業倫理 2 3 〜 4総合民法 2 2 〜 4租税法A(基礎) 2 2 〜 4企業と法 2 2 〜 4行政法Ⅰ(総論)A・B 2・2 2 〜 4行政法Ⅱ(各論) 2 3 〜 4

分野 授業科目名 必修単位 選択単位 開講年次

発展科目

第三類

中部経済論 2 2 〜 4地域ビジネス論 2 2 〜 4エリア・リサーチⅠ 2 2 〜 4エリア・リサーチⅡ 2 2 〜 4エリア・リサーチⅢ 2 2 〜 4

第四類

専門演習Ⅰ 2 2専門演習Ⅱ 4 3専門演習Ⅲ 4 4卒業論文 4 4専門講読Ⅰ(英語) 2 2 〜 4専門講読Ⅱ(英語) 2 2 〜 4専門講読Ⅲ(英語) 2 3 〜 4経済学特講Ⅰ 2 3 〜 4経済学特講Ⅱ 2 3 〜 4経済学特講Ⅲ 2 3 〜 4経済学特講Ⅳ 2 2 〜 4経済学特講Ⅴ 2 2 〜 4経済学特講Ⅵ 2 2 〜 4経済学特講Ⅶ 2 2 〜 4キャリア英語Ⅲ・Ⅳ 2・2 2 〜 4ビジネス英語A・B 2・2 3 〜 4

キャリア教育科目一覧

キャリア教育科目

キャリア・デザインⅠ 2 1キャリア・デザインⅡ 2 2 〜 3キャリア・デザインⅢ 2 3産官民提携講座Ⅰ 2 2 〜 4産官民提携講座Ⅱ 2 2 〜 4産官民提携講座Ⅲ 2 2 〜 4産官民提携講座Ⅳ 2 2 〜 4産官民提携講座Ⅴ 2 2 〜 4産官民提携講座Ⅵ 2 2 〜 4インターンシップ 2 2 〜 3

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅰ 専門教育科目の種類と内容  経済学部の専門教育科目は、専門分野の学びの成果を段階的に積み上げながら獲得できるように、以下の三つの科目群に区分されています。  ①基礎科目:汎用的基礎学力と経済学の理論的基礎を培う科目  ②基幹科目:経済の諸課題の発見を可能とし、専門分野の学びへの導入を図る基幹的な科目 ③発展科目:多層的な視点からの応用的および実践的な学びをとおして学びの総合へ導く科目

(1)基礎科目  基礎科目は、経済学部における学びの基礎となるものです。そのため、すべて科目が1年次に必修科目として開講されます。基礎科目では、クラスの規模を比較的小さくすることによって、教員と学生との間で双方向的なコミュニケーションを とりながら授業を実施します。 基礎科目は、つぎの10科目(20単位)です。  ・経済学の理論的基礎力の修得を目的とする科目:    ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ ・汎用的基礎学力の修得を目的とする科目:    経済数学Ⅰ・Ⅱ、キャリア英語Ⅰ・Ⅱ(2019年以前入学生はⅠA・ⅠB)、情報リテラシーA・B

(2)基幹科目  基幹科目は、1年次で学んだ基礎科目を発展させる科目と、より専門性の高い発展科目を学ぶために必要である基盤的な科目から構成されています。1年次において学んだ経済学の基礎学力をもとにして、2年次の基幹科目では経済学の主要な専門分野を広く学ぶなかで、経済学的思考力をさらに深めるとともに問題発見力を身に付けて、より専門性の高い分野を学 ぶための準備を整えます。  基幹科目は選択必修科目として18科目(36単位)開講され、このうち16単位以上の修得が卒業要件です。

(3)発展科目  経済学の学びをさらにいっそう深めるために、専門性の高い科目として発展科目が開講されます。この科目群を学ぶなか で、応用的分析力、問題解決力、総合的構想力などを磨きます。 ①第一類  経済学の5つの主要分野に関する多彩な専門科目が開講されます。5つの主要分野に関連する主な配置科目は、以下のとおりです。  ⓐ 理論     ミクロ経済学Ⅲ  マクロ経済学Ⅲ  計量経済学A・B  産業組織論   ⓑ 歴史     社会思想史  日本経済史A・B  西洋経済史A・B  ⓒ 政策・産業     労働経済学A・B  都市経済学A・B  環境経済学A・B  現代産業論A・B  農業経済学A・B    社会保障論  地域経済論  中小企業論  ⓓ 国際     国際貿易論A・B  国際金融論A・B  開発経済学A・B  アジア経済論  欧米経済論  多国籍企業論    国際マーケティング論  ⓔ 金融・財政     金融システム論  金融政策論  ファイナンス論  地方財政論A・B  公共経済学A・B  会計学A・B ②第二類  経済学の学びを補うために、経営学部、商学部および法学部で開講される科目がMKC連携科目として開講されます。ここで修得した単位は、経済学部の卒業要件単位とすることができます。 ③第三類  経済学部、経営学部、商学部の三学部の学生が学部の枠を超えて履修できる三学部共通科目が開講されます。企業や行政 などから講師を招いて経済社会の生きた姿を学ぶとともに、商業・サービス地域などの実地における体験的学習を行います。これにより、専門科目で得た知識を検証し、理論と実践の現実的な関係について学ぶことができます。

専門教育科目授業科目の概要

専門教育科目

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

 ④第四類  語学系および演習系の専門科目と経済学特講が開講されます。これらの科目のうち必修科目を含む14単位以上を修得することが卒業要件です。  語学系科目として、2年次と3年次に専門講読Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(英語)(合計6単位)が開講されます。産業界を担うグローカルな ビジネスパーソンは、これまで以上に語学力の修得が求められているため、専門講読(英語)の3科目はすべて必修科目です。また、 語学的コミュニケーション能力のさらなる向上を図るために、キャリア英語Ⅲ・Ⅳ、ビジネス英語A・Bが選択科目として 開講されます。ここでは、少人数クラスによる実践的なビジネス英語教育を実施します。  第四類のもうひとつの柱は演習系科目です。経済学の専門教育のなかで段階的に積み上げられる学びの成果は、卒業論文の執筆をもって完結します。経済学部では、専門演習Ⅰ(2年次秋学期)から専門演習Ⅱ(3年次通年)、専門演習Ⅲ(4年次通 年)まで順次性をもった演習科目を学び、卒業論文の完成へ進みます。  このほかに第四類では、経済の重要なトピックスに焦点を当てた経済学特講Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶが開講されます。

Ⅱ 進路別コア履修モデル

 経済学部で学ぶ専門分野は幅広く、多岐にわたっています。そのなかで、自分が関心をもつ分野について系統的に学ぶことが重要です。また、卒業後の進路を視野に入れて計画的に履修を進めることが大切です。羅針盤のない航海は、目的地に到達できません。そのため経済学部では、進路別にコアとなる授業科目を選んで履修モデルを設定しています。この進路別コア履修モデルを指針として、将来の進路にとって重要である科目分野を計画的かつ体系的に履修してください。 将来の進路としてとくに以下の5つの職業分野について、進路別コア履修モデルが設けられています。

ⓐ グローカルビジネス分野  企業の中心的部門において、経済学の各領域をバランスよく熟知し、経済事象と経済政策を正しく解析する能力をもち、

企業戦略の立案や展開に能動的に取り組むことができるビジネスパーソンⓑ 公務・行政分野 国あるいは地方公共団体において、経済社会に方向性を与えるべく経済政策を立案し、執行する公務員ⓒ 公共的ビジネス分野  地域社会の福祉、医療、環境などの分野において、将来の社会の在り方に関する明確な構想力をもって実践活動に従事し、  地域社会の発展をリードできる職業人ⓓ 金融ビジネス分野  金融政策、金融システム、地域金融の役割を正しく理解し、地域の経済状況と地域特性を把握して、その活性化に資する

金融業務を遂行できる金融ビジネスパーソンⓔ 専門的調査研究分野  民間の調査研究機関において、専門的な立場から内外の経済を調査・分析し、具体的な政策提言を行うことができる専門  的調査研究員

授業科目の概要

専門教育科目

専門教育科目

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

キャリア教育科目

キャリア教育科目

キャリア教育科目は、将来の進路のためのキャリア形成を支援するための科目です。希望する進路に向けて大学の学びを目的意識的に進めていく計画性を身につけ、自己理解、自己表現、他者理解の力を高めるとともに、多様な職業世界の実際的な側面の知見と経験を積み重ね、実践的な社会人基礎力を深めることをとおして、自らの力で進路選択を行うためのキャリア形成力を培います。

キャリア教育科目として以下の科目が開講され、2単位以上の修得が卒業要件です。キャリア・デザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ 産官民提携講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ インターンシップ

専門教育科目

【進路別コア履修モデル】

進路分野

グローカルビジネス

公務・行政

公共的ビジネス

金融ビジネス

専門的調査研究

共通基盤科目

ミクロ経済学マクロ経済学経済数学

キャリア英語情報リテラシー

専門講読Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(英語)専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ卒業論文

コア科目

国際経済学国際貿易論国際金融論国際会計論日本経済論現代産業論開発経済学アジア経済論欧米経済論地域経済論多国籍企業論

国際マーケティング論

経済学史日本経済史西洋経済史経済政策論社会政策論経済統計学金融論財政学

国際経済学日本経済論農業経済学労働経済学環境経済学

経済政策論社会政策論社会保障論財政学

地方財政論日本経済論労働経済学環境経済学都市経済学公共経済学

金融論金融システム論金融政策論

ファイナンス論国際金融論経済統計学財政学会計学

財務会計論国際経済学地域経済論

計量経済学現代産業論経済情報論経済政策論経済統計学金融論財政学

国際経済学国際金融論

専門教育科目

授業科目の概要専門教育科目

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Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラム概要

経済学科(2020年度以降学生)の卒業要件単位について卒業するためにはⅧ.諸規則「愛知学院大学学則」第8条に定める次の要件を満たすことが必要です。

教養教育科目+

専門教育科目+

キャリア教育科目+

グレーゾーン=

卒業要件単位128 単位36 単位 76 単位 2単位 14 単位

○卒業要件の確認ポイント・表中の○内にある数字は「単位数」を表しています。・ は「必修科目」で、卒業までに修得する必要があります。・「要件単位」は分野ごとに修得する必要がある単位数です。

 履修科目ごとの分野及びその要件単位を確認のうえ、計画的に単位を修得してください。

教養教育科目(36 単位)

分 野 要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次分野合計 内訳

宗教学 4単位 4単位

教養基幹科目

22単位(注1)

人文系 4単位

社会系 4単位

自然系 4単位

主題系 4単位

外国語科目

第1外国語

8単位

4単位

第2外国語 2単位

文化事情 2単位

健康総合科学科目

2単位 2単位

合計 36単位 (注1) 「教養基幹科目」において、22単位を超えた単位は「グレーゾーン」に算入される。※ 外国人留学生の外国語科目の履修についてはP.15を参照。

グレーゾーン(14 単位)

グレーゾーン

要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次

14単位

英会話Ⅰ・Ⅱ、メディア英語Ⅰ・Ⅱ、英語表現法Ⅰ・Ⅱ、英語読解法Ⅰ・Ⅱ、実践英語Ⅰ・Ⅱ各①

海外事情Ⅰ・Ⅱ 各②、海外事情Ⅲ・Ⅳ 各①

英会話Ⅲ・Ⅳ、メディア英語Ⅲ・Ⅳ、英語表現法Ⅲ・Ⅳ、英語読解法Ⅲ・Ⅳ、実践英語Ⅲ・Ⅳ 各①

ドイツ語中国語フランス語韓国語

Ⅰ(基礎)・Ⅱ(基礎) 各①

Ⅲ(読解)・Ⅳ(読解)、Ⅲ(表現)・Ⅳ(表現)、Ⅲ(総合)・Ⅳ(総合)、 会話Ⅰ・Ⅱ 各①

スポーツ科学Ⅲ・Ⅳ 各①

「他学部・他学科科目」で修得した単位(24 単位まで修得可) ※ グレーゾーンの要件16単位を超えた場合は、8単位までⒶ「専門教育科目」に算入される。

・「教養教育科目」のうち、「教養基幹科目」の要件 22 単位を超えて修得した科目の単位・「専門教育科目」の要件 76 単位を超えて修得した科目の単位・「キャリア教育科目」のうち、「キャリア教育科目」の要件 2 単位を超えて修得した科目の単位・「単位互換科目」で修得した単位

宗教学Ⅰ・Ⅱ 各②

教養セミナーⅠ・Ⅱ 各① 教養セミナーⅢ・Ⅳ 各①

心理学Ⅰ・Ⅱ、哲学Ⅰ・Ⅱ、論理学Ⅰ・Ⅱ、文学Ⅰ・Ⅱ、美術Ⅰ・Ⅱ 各②

法学Ⅰ・Ⅱ、政治学Ⅰ・Ⅱ、社会学Ⅰ・Ⅱ、教育学Ⅰ・Ⅱ、歴史学Ⅰ・Ⅱ、地理学Ⅰ・Ⅱ 各②

数学Ⅰ・Ⅱ、統計学Ⅰ・Ⅱ、物理学Ⅰ・Ⅱ、化学Ⅰ・Ⅱ、生物学Ⅰ・Ⅱ 各②

仏教と現代社会Ⅰ・Ⅱ、禅と人間Ⅰ・Ⅱ、生命に関する諸問題Ⅰ・Ⅱ、人間行動の理解Ⅰ・Ⅱ、人間の尊厳と平等Ⅰ・Ⅱ、日本の文化と社会Ⅰ・Ⅱ、アジアの文化と社会Ⅰ・Ⅱ、ヨーロッパの文化と社会Ⅰ・Ⅱ、英語圏の文化と社会Ⅰ・Ⅱ、人間と環境Ⅰ・Ⅱ、情報と社会Ⅰ・Ⅱ、産業と科学Ⅰ・Ⅱ、ソフトウェア概論Ⅰ・Ⅱ、健康の科学 各②

英語 Ⅰa・Ⅱa、英語 Ⅰb・Ⅱb 各①

ドイツ語Ⅰ・Ⅱ、中国語Ⅰ・Ⅱ、フランス語Ⅰ・Ⅱ、韓国語Ⅰ・Ⅱ 各① (1言語を選択)

ドイツ文化事情、中国文化事情、フランス文化事情、韓国文化事情 各② (1科目を選択)

スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ 各①

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51

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

分野 要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次総計 内訳

基礎科目

76単位Ⓐ

20単位

ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱマクロ経済学Ⅰ・Ⅱ経済数学Ⅰ・Ⅱキャリア英語Ⅰ・Ⅱ情報リテラシー A・B 各②

基幹科目 16単位経済統計学A・B 経済政策論A・B 国際経済学A・B経済学史A・B 社会政策論A・B 金融論A・B一般経済史A・B 日本経済論A・B 財政学A・B 各②

発展科目

第一類

ミクロ経済学Ⅲマクロ経済学Ⅲ公共経済学A・B農業経済学A・B現代産業論A・B

国際貿易論A・B国際金融論A・B開発経済学A・B会計学A・B金融システム論

地域経済論経済情報処理Ⅰ経済情報処理Ⅱ国際法A・B   各②

計量経済学A・B 社会保障論日本経済史A・B 産業組織論西洋経済史A・B 中小企業論労働経済学A・B 金融政策論環境経済学A・B ファイナンス論都市経済学A・B アジア経済論地方財政論A・B 欧米経済論経済情報論A・B 多国籍企業論社会思想史     各②

第二類

総合民法 租税法A(基礎) 企業と法 行政法Ⅰ(総論)A 各②

財務会計論A・B国際会計論A・Bマーケティング論A・B国際マーケティング論

環境ビジネス論行政法Ⅰ(総論)B行政法Ⅱ(各論)企業倫理 各②

第三類

中部経済論地域ビジネス論

エリアリサーチⅠエリアリサーチⅡ

エリアリサーチⅢ      各②

第四類

必修を含め14単位

専門演習Ⅰ② 専門演習Ⅱ④ 専門演習Ⅲ④

卒業論文④注2016年度以降入学者のみ

専門講読Ⅰ(英語)・Ⅱ(英語) 各②

専門講読Ⅲ(英語)②

キャリア英語Ⅲ・Ⅳ、経済学特講Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ 各②

ビジネス英語A・B 経済学特講Ⅱ経済学特講Ⅰ 経済学特講Ⅲ 各②

※76単位を超えて修得した科目は「グレーゾーン」に算入される。

キャリア教育科目(2 単位)

分野 要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次

キャリア教育科目 2単位

キャリア・デザインⅡ②

産官民提携講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ 各②

インターンシップ②

キャリア・デザインⅠ②

キャリア・デザインⅢ②

※2単位を超えて修得した科目は「グレーゾーン」に算入される。

自由選択科目(卒業要件に算入せず)

自由選択科目

卒業要件に算入しない

1年次 2年次 3年次 4年次

キャリア・デザイン② 

※サービスラーニング実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 各①、課題解決型演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 各②、地域連携学 A・B・C・D 各②

※長期インターンシップ④

※2015年度以降入学生のみ履修可能(詳細についてはP.54・55を参照)

カリキュラム概要専門教育科目(76 単位)

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52

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラムツリーカリキュラムツリーとは、本学の学修において身につける知識・能力のための科目区分間、授業科目間の関係性や履修順

序(配当年次)等を示す図のことです。

1年次 2年次

建学の精神 宗教学Ⅰ・Ⅱ

セミナー   教養セミナー「学問の発見」Ⅰ・Ⅱ人文系 心理学Ⅰ・Ⅱ

哲学Ⅰ・Ⅱ 教養セミナー「学問の発見」Ⅲ・Ⅳ論理学Ⅰ・Ⅱ 仏教と現代社会Ⅰ・Ⅱ文学Ⅰ・Ⅱ 禅と人間Ⅰ・Ⅱ美術Ⅰ・Ⅱ 生命に関する諸問題Ⅰ・Ⅱ

社会系 法学Ⅰ・Ⅱ 人間行動の理解Ⅰ・Ⅱ政治学Ⅰ・Ⅱ 人間の尊厳と平等Ⅰ・Ⅱ

日本の文化と社会Ⅰ・Ⅱ社会学Ⅰ・Ⅱアジアの文化と社会Ⅰ・Ⅱ主題系教育学Ⅰ・Ⅱヨーロッパの文化と社会Ⅰ・Ⅱ歴史学Ⅰ・Ⅱ英語圏の文化と社会Ⅰ・Ⅱ地理学Ⅰ・Ⅱ人間と環境Ⅰ・Ⅱ自然系 数学Ⅰ・Ⅱ情報と社会Ⅰ・Ⅱ統計学Ⅰ・Ⅱ産業と科学Ⅰ・Ⅱ物理学Ⅰ・Ⅱソフトウェア概論Ⅰ・Ⅱ化学Ⅰ・Ⅱ健康の科学生物学Ⅰ・Ⅱ

文化事情 ドイツ文化事情中国文化事情フランス文化事情韓国文化事情

外国語(必修) 英語Ⅰa・Ⅱa英語Ⅰb・Ⅱb

英会話Ⅲ・Ⅳメディア英語Ⅲ・Ⅳ

ドイツ語Ⅰ・Ⅱ

英語表現法Ⅲ・Ⅳ

中国語Ⅰ・Ⅱ

英語読解法Ⅲ・Ⅳ

フランス語Ⅰ・Ⅱ

実践英語Ⅲ・Ⅳ

韓国語Ⅰ・Ⅱ外国語(選択) 英会話Ⅰ・Ⅱ

メディア英語Ⅰ・Ⅱ英語表現法Ⅰ・Ⅱ英語読解法Ⅰ・Ⅱ実践英語Ⅰ・Ⅱドイツ語Ⅰ・Ⅱ(基礎) ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(読解)

ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(表現)ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(総合)ドイツ語会話Ⅰ・Ⅱ

中国語Ⅰ・Ⅱ(基礎) 中国語Ⅲ・Ⅳ(読解)中国語Ⅲ・Ⅳ(表現)中国語Ⅲ・Ⅳ(総合)中国語会話Ⅰ・Ⅱ

フランス語Ⅰ・Ⅱ(基礎) フランス語Ⅲ・Ⅳ(読解)フランス語Ⅲ・Ⅳ(表現)フランス語Ⅲ・Ⅳ(総合)フランス語会話Ⅰ・Ⅱ

韓国語Ⅰ・Ⅱ(基礎) 韓国語Ⅲ・Ⅳ(読解)韓国語Ⅲ・Ⅳ(表現)韓国語Ⅲ・Ⅳ(総合)韓国語会話Ⅰ・Ⅱ

健康総合科学 スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ スポーツ科学Ⅲ・Ⅳ

海外事情 海外事情Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

留学生語学 日本語Ⅰa・Ⅱa 日本語Ⅰd・Ⅱd日本語Ⅰb・Ⅱb 日本語Ⅰe・Ⅱe日本語Ⅰc・Ⅱc

教養教育科目カリキュラムツリー

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53

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

CP(カリキュラム・ポリシー) 1年次 2年次 3年次 4年次 DP(ディプロマ・ポリシー)

教養教育プログラム

キャリア教育プログラム

教養基幹科目

教養力文化的理解力

外国語科目健康総合科目海外事情科目自由選択科目

専門教育プログラム

汎用的基礎力 問題発見力 問題解決力

A101 ミクロ経済学Ⅰ A201 ミクロ経済学Ⅲ A301 計量経済学A

理論的基礎力A102 ミクロ経済学Ⅱ A202 マクロ経済学Ⅲ A302 計量経済学BA103 マクロ経済学Ⅰ A303 産業組織論A104 マクロ経済学ⅡB101 経済数学Ⅰ B201 経済統計学A 数量的理解力B102 経済数学Ⅱ B202 経済統計学BC101 キャリア英語Ⅰ C201 キャリア英語Ⅲ C301 ビジネス英語A

語学的コミュニケーション能力C102 キャリア英語Ⅱ

N101キャリア・デザインⅠ

C202 キャリア英語Ⅳ C302 ビジネス英語BC203 専門講読Ⅰ C303 専門講読ⅢC204 専門講読Ⅱ

D101 情報リテラシーA D201 経済情報処理Ⅰ D301 経済情報論A ICT処理能力D102 情報リテラシーB D202 経済情報処理Ⅱ D302 経済情報論B

E201 経済学史A E301 社会思想史

論理的思考力(歴史)

E202 経済学史B E302 日本経済史AE203 一般経済史A E303 日本経済史BE204 一般経済史B E304 西洋経済史A

E305 西洋経済史BF201 経済政策論A F301 社会保障論

論理的思考力(政策)

F202 経済政策論BF203 社会政策論AF204 社会政策論BG201 日本経済論A G203 農業経済学A G301 労働経済学A

応用的分析力(産業)

G202 日本経済論B G204 農業経済学B G302 労働経済学BG205 現代産業論A G303 環境経済学AG206 現代産業論B G304 環境経済学BG207 地域経済論 G305 都市経済学A

G306 都市経済学BG307 中小企業論G308 マーケティング論AG309 マーケティング論BG310 環境ビジネス論

H201 国際経済学A H203 国際貿易論A H301 アジア経済論

応用的分析力(国際)

H202 国際経済学B H204 国際貿易論B H302 欧米経済論H205 国際金融論A H303 多国籍企業論H206 国際金融論B H304 国際マーケティング論H207 開発経済学AH208 開発経済学B

J201 金融論A

N201キャリア・デザインⅡ

J205 金融システム論 J301 金融政策論

応用的分析力(金融・財政)

J202 金融論B J206 会計学A J302 ファイナンス論J203 財政学A J207 会計学B J303 財務会計論AJ204 財政学B J208 公共経済学A J304 財務会計論B

J209 公共経済学B J305 国際会計論AJ306 国際会計論BJ307 地方財政論AJ308 地方財政論B

K201 経済学特講Ⅳ K301 経済学特講Ⅰ

実践的応用力

K202 経済学特講Ⅴ K302 経済学特講ⅡK203 経済学特講Ⅵ K303 経済学特講ⅢK204 経済学特講ⅦK205 エリア・リサーチⅠK206 エリア・リサーチⅡK207 エリア・リサーチⅢK208 中部経済論K209 地域ビジネス論

N202産官民連携講座ⅠN203産官民連携講座ⅡN204産官民連携講座ⅢN205産官民連携講座ⅣN206産官民連携講座ⅤN207産官民連携講座ⅥN208インターンシップ

L201 総合民法 L301 企業倫理L302 行政法Ⅰ(総論)BL303 行政法Ⅱ(各論)

倫理的判断力

L202 租税法A(基礎)L203 企業と法L204 国際法AL205L206

国際法B行政法Ⅰ(総論)A

M201 専門演習Ⅰ M301 専門演習Ⅱ

N301キャリア・デザインⅢ

M401 専門演習Ⅲ 総合的構想力M402 卒業論文 協働的実践力

生涯学習力

キャリア形成力

経済学部カリキュラムツリー

カリキュラムツリー

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54

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

地域連携コースの説明 ~新しいことに挑戦し、視野を広め、課題解決する力を身につけたい人へ~

地域連携コースは学部授業とは別に社会人基礎力を身につけることを目的とし、一年次より設定したAGU独自のカリキュラムです。どの学部の学生も自由に参加できます。

地域連携コースの特色1

●身に付く能力経済産業省が提唱している、人生100年時代に求められるスキル「社会人基礎力」を身につけ、仕事での活躍はもちろん、

生活する地域でも活躍する「地域貢献」型の人材を目指しましょう。

●社会人基礎力とは・前に踏み出す力(アクション) 〜一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む〜

主体性:物事に進んで取り組む力働きかける力:他人に働きかけ巻き込む力実行力:目的を設定し確実に行動する力

・考え抜く力(シンキング) 〜疑問を持ち、考え抜く〜課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力創造力:新しい価値を生み出す力

・チームで働く力(チームワーク) 〜多様な人々とともに、目標に向けて協力する〜発信力:自分の意見をわかりやすく伝える力傾聴力:相手の意見を丁寧に聴く力柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力状況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係を理解する力規律性:社会のルールや人との約束を守る力ストレスコントロール力:ストレスの発生源に対応する力 参考:経済産業省 「人生100年時代の社会人基礎力」

●コーディネーターによる学生支援様々な協力者との連携により授業の内容が構成されています。コーディネーターは授業の担当教員でもあり、プログラム

の調整、学生の指導を行います。各授業について、履修相談から活動中の困りごとなど適宜、相談にのります。

科目の説明2

Ⅰ.サービスラーニング実習Ⅰ〜Ⅲ行政・非営利団体(NPO)・商店街・企業と連携し様々な社会課題を知り、活動するプログラム。連携先の団体と活動する

入門的な実習科目です。事前に専門的な知識を身に付ける必要は無く、活動を通して理解を深めます。例えば、高齢化による認知症の問題を考えるプログラムでは、行政の取組みや当事者との交流を行います。ボランティアの活動、講義形式の授業、グループワーク、打ち合わせなど1つのプログラム(実習科目)の中に様々な活動の形態があります。活動と考える事を繰り返しながら社会課題に取り組む意義を理解します。何かやってみたいと思う気持ちがあれば参加できます。

Ⅱ.地域連携学A地域・社会の問題に取り組む実務家を講師に招き、講義を行います。実務家とは、非営利団体(NPO)、企業、行政など

で働く方々です。講義を聴くだけではなく、グループでのディスカッションや講師との対話から、学びと気づきを共有します。

Ⅲ.地域連携学C・D地域連携学C・Dはフィールドワークを行うプログラムです。地域連携学Cでは、2011年の東日本大震災による福島第一

原子力発電所の事故により避難区域に指定されていた福島県川俣町に赴き、避難解除後の復興の現状を知り、地域の方々との交流を通して学び気づきを得ます。地域連携学Dでは北海道の厚沢部町で、過疎化が進む地域でファームステイをしながら交流を通して町が抱える過疎化の課題を考えます。

Ⅳ.課題解決型演習非営利団体(NPO)・商店街・企業グループ・学校等と連携、実務家の方々と一緒に問題解決プロジェクトを企画立案し、推

進に当たる企画実践型のプログラムです。「藤が丘中央商店街(名東区)でのイベント企画、商品開発、映像制作」プロジェクト、「弁天通商店街(西区)での私設ミュージアム立ち上げ」プロジェクト等、地域連携センターの支援を受けながら連携先との協議を踏まえ、新しいコトに挑戦します。

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55

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

地域連携コースの説明 ~新しいことに挑戦し、視野を広め、課題解決する力を身につけたい人へ~

地域連携コース科目の詳細情報3

科目名 授業内容 開講学年 単位数 評価サービスラーニング実習Ⅰ 地域の様々な機関と連携したまちづくり

事前学習 1回2日〜 3日の実習振り返り会 1回レポート作成

1年生より履修可能

1単位(卒業要件単位に算入されない)

認定

サービスラーニング実習Ⅱ 非営利団体(NPO)と連携したボランティア事前学習 1回2日〜 3日のボランティア実習振り返り会 1回レポート作成

1年生より履修可能

1単位(卒業要件単位に算入されない)

認定

サービスラーニング実習Ⅲ 地域課題に取り組む事前学習 1回6回〜 10回の実習振り返り会 1回レポート作成

1年生より履修可能

1単位(卒業要件単位に算入されない)

認定

地域連携学A(産官民提携講座Ⅳ)

実務家講師による講義15回の講義形式の授業記述式試験

2年生より履修可能

2単位(卒業要件単位に算入されない)

総合評価

※ MKC4学部で「産官民提携講座Ⅳ/地域連携学A」を履修するものは卒業要件単位に算入されます。

地域連携学C・D 地域に赴きフィールドワーク事前学習 1回2日〜 7日現地での活動振り返り会 1回レポート作成

1年生より履修可能

2単位(卒業要件単位に算入されない)

認定 

課題解決型演習Ⅰ(産官民提携講座Ⅴ)

実務家講師による講義15回の講義形式の授業グループワークによる発表

2年生より履修可能

2単位( 卒 業 要 件 単位)

総合評価

※ MKC4学部で「産官民提携講座Ⅴ/課題解決型演習Ⅰ」を履修するものは卒業要件単位に算入されます。

履修方法について4

① WebCampusで募集案内後、地域連携センターのホームページ(https://chiiki-renkei.agu.ac.jp/)から申し込みをする。春(4月)・秋(9月)に募集します。

② 定員を越える応募があった場合は抽選にて人数調整をします。③ 受講が決まったら、受講開始までコーディネーターの連絡に従い受講の準備を進めます。④履修についてのご質問は下記アドレスまでお問い合わせください。

地域連携センター メールアドレス [email protected]※ MKC4学部で、「産官民提携講座Ⅳ」「産官民提携講座Ⅴ」の受講はWeb履修より登録する。

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56

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

科目ナンバリング

科目ナンバリングとは授業科目に適切な番号を付与し分類することで、学修の段階や順序等を表し、カリキュラムの体系性を明示する仕組みで学生が科目の水準や専門性に応じて適切な授業科目を選択し、受講する手助けとなります。また、分野の3桁は全学共通のコードであるため他学部や他学科の科目を履修する際に、学びたい分野を探し体系的に履修するための1つのツールとして活用することができます。

1 科目ナンバリングの構成について

本学の科目ナンバリングは、以下の英数字9桁にて表します。

①学科 - ②

学年 - ③必 / 選 - ④

方法 - ⑤分野 - ⑥

連番

B - 1 - 3 - 1 - 1 3 5 - 0 1(例)「文学Ⅰ」の科目ナンバー B131‐ 135‐ 01

① 教養教育科目の ⑤文学一般関連分野の科目で ⑥1番目、授業は ②大学1年次レベル・③選択科目・④講義形式で授業を行う。

【ナンバリングの項目とコード】① 科目の設置学科(英字1文字)

学科学籍番号に表示のアルファベットが各学科の記号

R:宗教文化学科 H:歴史学科 K:英語英米文化学科N:日本文化学科 V:グローバル英語学科 C:商学科M:経営学科 E:経済学科 J:法律学科W:現代社会法学科 G:総合政策学科 Y:心理学科Z:健康科学科 X:健康栄養学科 A:医療薬学科D:歯学科 B:教養教育科目 L:資格課程科目Q:自由選択科目

② 科目の難易度(数字1文字)

0:大学補習レベル 1:大学1年次レベル 2:大学2年次レベル3:大学3年次レベル 4:大学4年次レベル5:大学5年次レベル(薬・歯) 6:大学6年次レベル(薬・歯)

③ 必修・選択の別(数字1文字)

1:必修科目 2:選択必修科目 3:選択科目

④ 授業の方法(数字1文字)

1:講義 2:演習 3:実験・実習 4:外国語 5:実技6:卒業論文 7:臨床実習 8:認定 9:その他

⑤ 科目分野(英数字3文字)「科目ナンバリング分野一覧」を参照

⑥ 科目認識番号(英数字2文字)科目分野の下に割り当て、学部学科独自の方法にて表示します。

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57

Ⅳ.カリキュラム

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

科目ナンバリング

コード 分 野111 哲学、論理学および倫理学関連112 中国哲学、印度哲学および仏教学関連113 宗教学関連114 思想史関連115 美学および芸術論関連116 美術史関連117 芸術実践論関連118 科学社会学および科学技術史関連131 日本文学関連132 中国文学関連133 英文学および英語圏文学関連135 文学一般関連136 言語学関連137 日本語学関連138 英語学関連139 日本語教育関連140 外国語教育関連141 英語演習関連142 通訳・翻訳関連143 ESP関連144 英語系資格関連145 ドイツ語関連146 フランス語関連147 中国語関連148 韓国語関連161 史学一般関連162 日本史関連163 アジア史およびアフリカ史関連164 イスラム圏史関連165 ヨーロッパ史およびアメリカ史関連166 考古学関連167 文化財科学関連181 地理学関連182 人文地理学関連183 文化人類学および民俗学関連211 基礎法学関連212 公法学関連213 国際法学関連214 社会法学関連215 刑事法学関連216 民事法学関連217 新領域法学関連221 政策学関連222 政治学関連223 国際関係論関連231 理論経済学関連232 経済学説および経済思想関連233 経済統計関連234 経済政策関連235 公共経済および労働経済関連236 金融およびファイナンス関連237 経済史関連238 経営学関連239 商学関連240 会計学関連261 社会学関連262 社会福祉学関連271 教育学関連

コード 分 野272 教育社会学関連276 特別支援教育関連277 教育工学関連281 社会心理学関連282 教育心理学関連283 臨床心理学関連284 実験心理学関連285 心理学基礎関連286 心理学展開関連287 公認心理師および認定心理士関連323 数学基礎関連388 食品科学関連411 食料農業経済関連420 自然科学基礎関連423 動物生命科学関連445 動物生理化学、生理学および行動学関連451 遺伝学関連454 生態学および環境学関連471 薬系化学および創薬科学関連474 薬理学関連481 解剖学関連482 生理学関連492 人体病理学関連495 細菌学関連503 医学一般関連511 基盤脳科学関連512 認知脳科学関連513 病態神経科学関連521 内科学一般関連522 神経内科学関連523 精神神経科学関連525 胎児医学および小児成育学関連531 消化器内科学関連556 救急医学関連565 耳鼻咽喉科学関連567 形成外科学関連571 常態系口腔科学関連576 外科系歯学関連578 社会系歯学関連582 衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む583 衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない585 基礎看護学関連586 臨床看護学関連587 生涯発達看護学関連591 リハビリテーション科学関連592 スポーツ科学関連593 体育および身体教育学関連594 栄養学および健康科学関連601 情報学基礎論関連602 数理情報学関連603 統計科学関連605 ソフトウェア関連606 情報ネットワーク関連607 情報セキュリティ関連608 データベース関連611 知覚情報処理関連612 ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連613 知能情報学関連

コード 分 野621 生命、健康および医療情報学関連622 ウェブ情報学およびサービス情報学関連634 環境影響評価関連644 自然共生システム関連646 環境政策および環境配慮型社会関連737 プランニング関連738 社会システム工学関連772 分析化学関連801 地域研究関連802 アメリカ領域関連803 イギリス領域関連804 英語圏領域関連811 観光学関連821 ジェンダー関連841 演習(基礎)関連842 演習(専門)関連843 演習(外書)関連845 卒業論文関連851 学外実習関連852 学外研修関連861 キャリア教育関連901 デザイン学関連902 図書館情報学および人文社会情報学関連

2 科目ナンバリング分野一覧

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59

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅴ.諸資格の取得

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60

Ⅴ.諸資格の取得

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

諸資格の取得

諸資格の取得

経済学部で取得できる以下の諸資格の取得を希望する学生は、卒業に必要な単位のほかに定められた単位を修得しなければなりません。教職課程は1年次生、司書課程は2年次生、司書教諭課程は3年次生から履修することができますが、学費とは別に課程登録料が必要になります。詳細については、それぞれの説明会で説明しますので、希望者は必ず出席してください(『資格課程履修要項』参照)。

・高等学校教諭1種免許状(公民)・高等学校教諭1種免許状(地理歴史)※ 2017年度以前入学者は法学部現代社会法学科の地理歴史課程を修めることにより取得可能。

2018年度以降入学者は文学部歴史学科の地理歴史課程を修めることにより取得可能。・図書館司書資格・学校図書館司書教諭資格

社会福祉主事

厚生労働省の定める「社会福祉に関する科目」を3科目以上修得し卒業することにより、「社会福祉主事資格(任用資格)」を取得することができます(三科目主事)。社会福祉主事とは、福祉施設や行政機関で援助や保護が必要な人に相談・援助・指導を行う専門家のことです。該当科目などの詳細はMKC事務室に問合せてください。

仏教専修科について

本学に在籍する文学部宗教文化学科以外の宗内生(曹洞宗寺院の子弟)で、在学中仏教専修科に籍を置き、所定の単位を修得し、宗務庁で規定する特殊安居の回数以上を修了したものは、曹洞宗二等教師の補任を受けることができます。詳細な必要科目については、文学部要項で確認できます。

キャリアセンター キャリア支援課(エクステンションセンター)

在学生の皆さんの就職活動および各種資格試験対策学習を強力に支援するために、キャリア支援課があります。キャリア支援課では、行政職や公安職の警察官、消防士などを目指すための公務員試験対策、行政書士・宅建・簿記・FP技能・証券外務員二種・リテールマーケティング・MOS試験などの諸資格の対策講座、就職試験対策・教員採用試験・保育士試験・小学校教員試験・SPI(就職)試験などの対策まで、皆さんのニーズに応えられる幅広い講座を用意しています。さらには各種資格試験の願書も取り揃えています。

各種資格対策講座についての詳細は、オリエンテーション(3月・4月開催)および4月からの各講座の説明会に出席してください。なお、ご意見・ご希望などがありましたら日進キャンパスのエクステンションセンター (3号館1階)またはMKC事務室までお気軽にお申し出ください。

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61

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.カリキュラムマップ

Page 61: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

62

Ⅵ.カリキュラムマップ

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

カリキュラムマップとは、授業科目と教育目標の関係を示した表のことで、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に基づき、各科目が卒業するまでに身につける能力のどの項目と関連するのかを示しています。

このカリキュラムマップにより、学修内容の順次性や科目間の関連性が一目でわかり、自らの学修内容を容易に把握することができます。

カリキュラムマップ

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63

教養教育科目 カリキュラムマップ

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

宗教学Ⅰ

B111-113-01

「建学の精神」を学び、また、多様な宗教の見方・捉え方

(分類法など)や、世界各地の宗教の概要・歴史を学習す

る。

宗教を客観的に学ぶことで高い倫理性を持った人間性を獲

得し、また、世界各地の宗教を学ぶことで多様な文化・価

値観を理解する。

◎◎

◎○

○○

宗教学Ⅱ

B111-113-02

インドで生まれた仏教・禅の教え(世界観・価値観)の基

本を学び、世界各地へ伝わった歴史を学ぶ。

仏教の智慧を学ぶことで、課題発見力や問題解決力を養

い、また、慈悲を学ぶことで、他者との協調性を養い、価

値観の多様化した現代においても力強く生きられる柔軟性

を得る。

◎◎

◎○

○○

教養セミナー

「学問の発見」Ⅰ

B132-841-01

教員の専門性を生かしながら、学生の学びへの姿勢を喚起

させる。そのため、愛知学院大学教養部が編纂した教養セ

ミナーハンドブック第Ⅰ部『大学で学ぶために』を共通テ

キストとして使用する。

リベラル・アーツへの目覚めを喚起し、高校までの受動的

な学習形態から、大学での能動的な学習形態へ導き、大学

で学ぶための心構えを意識させることを目標とする。

○○

○○

○○

○○

教養セミナー

「学問の発見」Ⅱ

B132-841-02

教員の専門性を生かしながら、学生の学びへの姿勢を喚起

させる。そのため、愛知学院大学教養部が編纂した教養セ

ミナーハンドブック第Ⅰ部『大学で学ぶために』を共通テ

キストとして使用する。

リベラル・アーツへの目覚めを喚起し、高校までの受動的

な学習形態から、大学での能動的な学習形態へ導き、大学

で学ぶための心構えを意識させることを目標とする。

○○

○○

○○

○○

教養セミナー

「学問の発見」Ⅲ

B232-841-03

「教養セミナーⅠ・Ⅱ」の発展系の授業として「学問の発

見」をより深く考える科目であり、各担当教員の専門性を

活かした形での授業として少人数のセミナー形式で授業が

行われる。

各担当教員による幅広い分野の専門性を活かした科目とし

て、学問に対する好奇心や探究心などをより一層高めるこ

とを目標とする。

○○

○○

○○

○○

教養セミナー

「学問の発見」Ⅳ

B232-841-04

「教養セミナーⅠ・Ⅱ」の発展系の授業として「学問の発

見」をより深く考える科目であり、各担当教員の専門性を

活かした形での授業として少人数のセミナー形式で授業が

行われる。

各担当教員による幅広い分野の専門性を活かした科目とし

て、学問に対する好奇心や探究心などをより一層高めるこ

とを目標とする。

○○

○○

○○

○○

心理学Ⅰ

B131-285-01

心理学は、心の営みを科学的に解明しようとする学問分野

で、認知、生理、発達、教育、社会、臨床など様々な領域

から成り立っている。各領域の代表的な知見に触れなが

ら、基本的な心の仕組みと働きを学ぶ。

様々な実証的研究知見に基づき、心の仕組みや働きを理解

し、自己の心の働きや行動について内省したり、自己や他

者の心の働きに関心を向けたりすることにより、良好な人

間関係を構築できるようになること。

○○

○◎

◎◎

心理学Ⅱ

B131-285-02

心理学は、心の営みを科学的に解明しようとする学問分野

で、認知、生理、発達、教育、社会、臨床など様々な領域

から成り立っている。各領域の代表的な知見に触れなが

ら、基本的な心の仕組みと働きを学ぶ。

様々な実証的研究知見に基づき、心の仕組みや働きを理解

し、自己の心の働きや行動について内省したり、自己や他

者の心の働きに関心を向けたりすることにより、良好な人

間関係を構築できるようになること。

○○

○◎

◎◎

教養教育科目の教育目標

①教養教育のカリキュラムは、大学教育の土台となる「基礎学力の育成」、ならびに多様な知識と価値観および深い洞察力を涵養する「リベラル・アーツの修得」を柱とする。②「基礎学力の育成」においては、情報収集力や言語表現力など

の基礎学習力を培い、さらに課題発見力、論理的思考力、問題解決力、自己表現力を育成するために多彩な教育科目を展開する。③「リベラル・アーツの修得」においては、新たなる価値の創造と知の多様性に対応できる人材の養成を目指し

て、人文科学・社会科学・自然科学の広範な領域、及び学際的なテーマを網羅した多種多様な科目を開講する。

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

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64

自己

探求

心の

育成

高い

倫理

性と

豊か

な人

間性

の涵

多様

な文

化と

価値

観の

理解

他者

との

協調

性情

報収

集力

を培

う言

語表

現力

を培

う課

題発

見力

を養

う論

理的

思考

力を

養う

問題

解決

力を

養う

自己

表現

力を

養う

教養

教育

科目

 カ

リキ

ュラ

ムマ

ップ

教養

教育

科目

の教

育目

授業

科目

名科

目ナ

ンバ

ー授

業の

概要

授業

の到

達目

理解

・協

調性

基礎

学力

の育

哲学

ⅠB

131-

111-

01

哲学

史、

倫理

学、

社会

哲学

、科

学哲

学、

等々

、哲

学と

いう

広範

な学

問領

域の

中か

ら分

野を

絞り

込ん

で概

説す

る。

各々

の分

野を

通し

て、

哲学

とい

う学

問一

般に

特徴

的な

思考

様式

や方

法論

の理

解・

習得

を目

指す

言葉

=ロ

ゴス

によ

る説

得と

いう

哲学

的な

思考

様式

の特

徴を

理解

する

と同

時に

、そ

の思

考様

式を

身の

周り

の具

体的

な問

題に

適応

でき

る応

用力

を養

う。

○○

○○

◎○

哲学

ⅡB

131-

111-

02

哲学

史、

倫理

学、

社会

哲学

、科

学哲

学、

等々

、哲

学と

いう

広範

な学

問領

域の

中か

ら分

野を

絞り

込ん

で概

説す

る。

各々

の分

野を

通し

て、

哲学

とい

う学

問一

般に

特徴

的な

思考

様式

や方

法論

の理

解・

習得

を目

指す

言葉

=ロ

ゴス

によ

る説

得と

いう

哲学

的な

思考

様式

の特

徴を

理解

する

と同

時に

、そ

の思

考様

式を

身の

周り

の具

体的

な問

題に

適応

でき

る応

用力

を養

う。

○○

○○

◎○

論理

学Ⅰ

B13

1-11

1-11

現代

記号

論理

学を

中心

に、

命題

論理

と述

語論

理の

基礎

を学

ぶと

同時

に、

それ

を一

つの

素地

にし

て形

成さ

れた

言語

哲学

やク

リテ

ィカ

ル・

シン

キン

グと

いっ

た、

発展

的・

実践

的分

野に

つい

ても

一定

の理

解を

得る

命題

論理

と述

語論

理の

基本

とな

る考

え方

を学

んで

、人

間の

思考

にお

ける

論理

の役

割を

理解

する

と同

時に

、問

題演

習等

を通

して

論理

的な

推論

実践

の技

術を

磨く

。○

◎△

論理

学Ⅱ

B13

1-11

1-12

現代

記号

論理

学を

中心

に、

命題

論理

と述

語論

理の

基礎

を学

ぶと

同時

に、

それ

を一

つの

素地

にし

て形

成さ

れた

言語

哲学

やク

リテ

ィカ

ル・

シン

キン

グと

いっ

た、

発展

的・

実践

的分

野に

つい

ても

一定

の理

解を

得る

命題

論理

と述

語論

理の

基本

とな

る考

え方

を学

んで

、人

間の

思考

にお

ける

論理

の役

割を

理解

する

と同

時に

、問

題演

習等

を通

して

論理

的な

推論

実践

の技

術を

磨く

。○

◎△

文学

ⅠB

131-

135-

01

日本

語・

日本

文学

につ

いて

歴史

的・

文化

的・

社会

的側

面か

ら解

説し

、様

々な

言語

事象

の背

後に

ある

原理

や、

古今

の文

学作

品に

描か

れて

いる

諸問

題に

つい

て、

受講

生が

新た

な視

点で

理解

でき

るよ

う指

導す

る。

日本

語・

日本

文学

に関

する

基礎

学力

、日

本文

化を

はじ

めと

する

多様

なも

のご

とを

論理

的に

分析

する

力、

多様

な文

化及

び価

値観

につ

いて

自発

的に

課題

を立

てて

考え

る力

、を

修得

する

こと

を目

標と

する

 ◎

○△

◎◎

文学

ⅡB

131-

135-

02

日本

語・

日本

文学

につ

いて

歴史

的・

文化

的・

社会

的側

面か

ら解

説し

、様

々な

言語

事象

の背

後に

ある

原理

や、

古今

の文

学作

品に

描か

れて

いる

諸問

題に

つい

て、

受講

生が

新た

な視

点で

理解

でき

るよ

う指

導す

る。

日本

語・

日本

文学

に関

する

基礎

学力

、日

本文

化を

はじ

めと

する

多様

なも

のご

とを

論理

的に

分析

する

力、

多様

な文

化及

び価

値観

につ

いて

自発

的に

課題

を立

てて

考え

る力

、を

修得

する

こと

を目

標と

する

 ◎

○△

◎◎

美術

ⅠB

131-

116-

01美

術の

歴史

、人

物、

環境

等を

通し

現代

社会

の美

術の

見方

、考

え方

を学

び美

術の

基本

姿勢

を修

得さ

せて

いく

。美

術の

基本

的な

姿勢

や見

方を

修得

する

。個

々の

美術

観を

築き

表現

法を

見い

出し

てい

く。

◎○

◎○

○◎

○◎

美術

ⅡB

131-

116-

02美

術の

基本

理念

に基

づき

多様

に広

がる

美術

事情

を探

り自

己の

美意

識を

広げ

表現

力を

高め

てい

く。

美術

の理

念を

深め

自己

の造

形に

表現

力を

加え

、美

術の

基礎

の確

立を

計る

。◎

◎○

◎◎

◎○

○◎

法学

ⅠB

131-

211-

01法

学全

般の

基礎

、及

び憲

法の

基礎

につ

いて

講義

する

。法

学全

般に

通じ

る基

本原

理、

及び

憲法

の基

本原

理を

理解

する

。○

△○

◎○

◎◎

法学

ⅡB

131-

211-

02民

法の

基礎

につ

いて

講義

する

。民

法の

基本

原理

を理

解す

る。

○△

○◎

○◎

政治

学Ⅰ

B13

1-22

2-01

民主

主義

・自

由主

義な

どの

原理

、執

政制

度・

選挙

制度

など

の政

治制

度を

学ぶ

。政

治の

基本

的原

理や

制度

を理

解す

る。

○○

○○

○◎

政治

学Ⅱ

B13

1-22

2-02

日米

英独

仏な

ど各

国 の

政治

を比

較し

て学

ぶ。

国際

政治

の仕

組み

につ

いて

学ぶ

。各

国政

治お

よび

国際

政治

の基

本を

理解

する

。○

○○

○○

◎◎

Page 64: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

65

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

社会学Ⅰ

B131-261-01

本講義は、具体例を挙げながら、社会学が考えてきたこ

と、明らかにしてきたことを確認し、社会学の概念や方法

を理解していきます。また、それらの知識を用いて、現代

社会の諸課題についても考えます。

社会学の「問い」、「概念」、「方法」を理解すること。

そして、社会学的思考を用いて、自ら現代社会の諸課題の

様相について説明できるようになること。

○◎

△◎

○◎

◎○

社会学Ⅱ

B131-261-02

本講義は、社会階層、文化集団、コミュニティ等を取り上

げ、社会学的な視点からそれらの集団の特徴を理解してい

きます。そして各集団と現代社会の諸課題の関連について

も考えていきます。

各集団の特徴を理解すること。そして、現代社会の諸課題

が各集団のなかでなぜ発生し、どのように顕在化していく

のかについて説明できるようになること。

○◎

△◎

○◎

◎○

教育学Ⅰ

B131-271-01

教育学は、人がよりよく生きるために欠かせない「教育」

を対象とする学問である。その特徴は哲学、歴史学、社会

学、行政学などの学問を基礎とした学際的な性格にあり、

本授業では教育を様々な角度から考察する。

教育学の基礎的知識や概念を理解できるとともに、その基

礎知識や概念を利活用して現代の教育状況について多面的

に考察でき、さらに自らが社会の形成者として教育につい

ての意見を持つことができることを目指す。

○△

△○

△◎

◎○

教育学Ⅱ

B131-271-02

教育学は、人がよりよく生きるために欠かせない「教育」

を対象とする学問である。その特徴は哲学、歴史学、社会

学、行政学などの学問を基礎とした学際的な性格にあり、

本授業では教育を様々な角度から考察する。

教育学の基礎的知識や概念を理解できるとともに、その基

礎知識や概念を利活用して現代の教育状況について多面的

に考察でき、さらに自らが社会の形成者として教育につい

ての意見を持つことができることを目指す。

○△

△○

△◎

◎○

歴史学Ⅰ

B131-161-01

文献資料や映像資料を駆使して、日本及び外国の歴史に関

する講義を行っている。また受講生に対して、授業内では

講義内容に関する感想を書かせたり、定期試験では主に論

述問題を課したりしている。

歴史における文化の形成を広い視野に立って考察すること

によって、歴史的思考力を培い、日本や外国の成立の歴史

的過程と特質を把握させて、近代市民としての自覚を深め

る。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

歴史学Ⅱ

B131-161-02

文献資料や映像資料を駆使して、日本及び外国の歴史に関

する講義を行っている。また受講生に対して、授業内では

講義内容に関する感想を書かせたり、定期試験では主に論

述問題を課したりしている。

歴史における文化の形成を広い視野に立って考察すること

によって、歴史的思考力を培い、日本や外国の成立の歴史

的過程と特質を把握させて、近代市民としての自覚を深め

る。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

地理学Ⅰ

B131-181-01

地理学の基礎的な知識を、国内外の社会の中にみられる具

体的な実例を挙げながら紹介する。社会や自然を構成する

多様な要素を取り上げ、それらの相互関係や、分布の差異

を示すことで、地理学的なもののとらえ方を身に着ける。

社会の中にみられる諸現象を地理学的な観点から説明する

ことができる。世界あるいは日本の中にみられる多様性と

地域性について理解することができる。

△◎

○○

○◎

地理学Ⅱ

B131-181-02

地理学が扱う多様な課題の中から特定のものを取り上げ、

その問題を関連する事象とともに追究する。このことに

よって、取り上げる課題についての理解を深めるととも

に、地理学的なもののとらえ方についても深化させる。

取り上げる地理学的課題についての基礎的な知識事項を述

べることができる。取り上げる地理学的課題を通じて、世

界・日本の社会・自然のあり方について、論理的な考察が

行えるようになる。

△◎

○○

○◎

数学Ⅰ

B131-323-01

数学の問題を解くことを通して、数学的な手法と論理的思

考を学ぶ。

社会で生きていく上で必要な数学的手法と論理的思考の習

得を到達目標とする。

○◎

○○

数学Ⅱ

B131-323-02

数学の問題を解くことを通して、より進んだ数学的な手法

と論理的思考を学ぶ。

社会で生きていく上で必要な、より進んだ数学的手法と論

理的思考の習得を到達目標とする。

○◎

○○

統計学Ⅰ

B131-603-01

統計の問題を解くことを通して、統計的な手法と統計的な

論理的思考を学ぶ。

社会生活に役立つ統計的手法と統計的な論理的思考の習得

を到達目標とする。

○◎

○○

Page 65: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

66

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

統計学Ⅱ

B131-603-02

統計の問題を解くことを通して、より進んだ統計的な手法

と統計的な論理的思考を学ぶ。

社会生活に役立つ、より進んだ統計的手法と統計的な論理

的思考の習得を到達目標とする。

○◎

○○

物理学Ⅰ

B131-420-01

歴史を辿ったり、身近な現象を題材にしたりしながら、生

活や社会に密接に関わっている『物理』を学ぶ。

なぜ?という疑問を持ち、それを解決するために論理的に

考える力を身につける。

△◎

物理学Ⅱ

B131-420-02

歴史を辿ったり、身近な現象を題材にしたりしながら、生

活や社会に密接に関わっている『物理』を学ぶ。

なぜ?という疑問を持ち、それを解決するために論理的に

考える力を身につける。

△◎

化学Ⅰ

B131-420-11

化学の基礎を学びながら、日常生活に関わる身の回りの物

質を化学的立場から捉え、化学が果たしている役割を考え

ます。「なぜこうなるの?」といった好奇心から出発し

て、化学の面白さを伝えます。

素朴な疑問をもとに、文系の学生にとっての化学に対する

苦手意識を軽減します。化学的なモノの考え方を修得し、

科学リテラシーや論理的思考力を身につけることを目標と

します。

△◎

化学Ⅱ

B131-420-12

化学の基礎を学びながら、日常生活に関わる身の回りの物

質を化学的立場から捉え、化学が果たしている役割を考え

ます。「なぜこうなるの?」といった好奇心から出発し

て、化学の面白さを伝えます。

素朴な疑問をもとに、文系の学生にとっての化学に対する

苦手意識を軽減します。化学的なモノの考え方を修得し、

科学リテラシーや論理的思考力を身につけることを目標と

します。

△◎

生物学Ⅰ

B131-420-21

身近なできごとやさまざまな社会問題と生物学の関わりを

知り、生物を理解するために必要な教養レベルでの基礎的

知識と概念を学ぶ。

社会生活の中で直面する様々な医療問題や環境問題などを

正しく理解し、また自分で考えるために必要な基礎的な生

物学的知識を身につける。

○○

○○

○○

生物学Ⅱ

B131-420-22

身近なできごとやさまざまな社会問題と生物学の関わりを

知り、生物を理解するために必要な教養レベルでの基礎的

知識と概念を学ぶ。

社会生活の中で直面する様々な医療問題や環境問題などを

正しく理解し、また自分で考えるために必要な基礎的な生

物学的知識を身につける。

○○

○○

○○

仏教と現代社会Ⅰ

B231-112-01

現代社会の諸問題に関する仏教からの提言

仏教的価値観を対立軸として、現代社会の価値観や諸課題

を考える力を育てる

◎◎

◎○

○○

○○

仏教と現代社会Ⅱ

B231-112-02

現代社会の諸問題に関する仏教からの提言

仏教的価値観を対立軸として、現代社会の価値観や諸課題

を考える力を育てる

◎◎

◎○

○○

○○

禅と人間Ⅰ

B231-112-11

禅の概要および禅宗の特徴を概説し、禅語(公案)を通じ

て禅の思想を解説するとともに、坐禅の実習によって禅の

修行を体感する

坐禅や公案の学習などの禅の修行生活の重要な要素を通じ

て、禅の本質を理解する

◎○

△○

禅と人間Ⅱ

B231-112-12

中国および日本における禅宗の歴史や思想を概説し、禅の

影響のもと成立した茶道・絵画・建築・陶磁器・書などの

日本独自文化を解説する。

禅と日本文化との関係を具体的に理解し、禅によって培わ

れた日本独自の美意識や感性を体得する

○◎

生命に関する諸問題Ⅰ

B231-118-01

「生と死」という解決し難い古来からのテーマについて、

自然・人文・社会科学などの多様な視点・観点からアプ

ローチする。

総合的に問題を捉えて解決したり、創造性を持って新たな

課題を見い出したりする力をつける。自分なりの「生命

観」・「人生観」・「死生観」を築く。

◎○

△◎

△◎

生命に関する諸問題Ⅱ

B231-118-02

「生と死」という解決し難い古来からのテーマについて、

自然・人文・社会科学などの多様な視点・観点からアプ

ローチする。

総合的に問題を捉えて解決したり、創造性を持って新たな

課題を見い出したりする力をつける。自分なりの「生命

観」・「人生観」・「死生観」を築く。

◎○

△◎

△◎

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67

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

人間行動の理解Ⅰ

B231-285-01

心理学で扱う理論や事象は実験や調査で得られたデータに

基づいている。本講義では、実際に実験を行い、仮説検証

の考え方からデータの収集方法、結果の解釈に至るまで、

心理学の基本的な方法論について理解を深める。

心の仕組みや働きを明らかにするための様々な方法論を理

解したうえで、科学的な手続きと正確なデータ収集の重要

性を認識し、さらにそれらをまとめて論理的な報告書の作

成ができるようになること。

○○

○◎

◎◎

人間行動の理解Ⅱ

B231-285-02

フロイトの精神分析の口語版といわれる「交流分析」の理

論と実践について学ぶ。交流分析は、パーソナリティ理論

やコミュニケーション理論を含む心理療法のひとつであ

り、自己洞察を繰り返すことで、より良い人間関係と自己

の生き方を築くことを目指す。

自己理解と他者理解を深め、よりよいコミュニケーション

と自己の問題点の把握と改善へつなげること。

○○

◎○

○◎

人間の尊厳と平等Ⅰ

B231-261-01

本授業では、これまでに人間社会が形成してきた人権につ

いて、様々な歴史的事例や条文などの学びを通して、人権

の基礎を習得する。

人権の成立過程や現代における課題を学び、一人一人の人

間性を尊重し、他者と協調できるようになる。また、差別

について批判的精神を養う。

◎○

◎○

○○

人間の尊厳と平等Ⅱ

B231-261-02

本授業では、社会福祉の成立過程を学びながら、「福祉国

家」や「社会福祉事業」への理解を深め、社会福祉の基礎

を習得する。

社会福祉の学びを通して、一人一人の人間性を尊重し、多

様な価値観を理解できるようになる。そして、自ら社会貢

献が積極的に可能になることを目指す。

○◎

◎○

○○

○○

日本の文化と社会Ⅰ

B231-162-01

東海地方は戦国末から近世初期にかけての城郭が多い。そ

の遺構から時代の変化、政治・社会構造の転換を複合的に

解析する。

科学的な探究の精神に基づいて、歴史的な事例を求め、社

会と文化と人間に対する理解を深め、複眼の視座を涵養す

る。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

日本の文化と社会Ⅱ

B231-162-02

日本における総力戦の指導者である永田鉄山の構想を通し

て、昭和陸軍の軌跡を辿る。

科学的な探究の精神に基づいて、歴史的な事例を求め、社

会と文化と人間に対する理解を深め、複眼の視座を涵養す

る。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

アジアの文化と社会Ⅰ

B231-163-01

文献資料や映像資料を駆使して、中国の芸能・小説などの

伝統文化、及び近現代の政治・社会史に関する講義を行

う。また定期試験などを通して受講生に論述の機会を設け

ている。

日本人にとって「他者」である中国を多面的に理解するこ

とを目指す。その上で、 筋道を立てた論述能力や課題発見

力、問題解決力を涵養することを目指す。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

アジアの文化と社会Ⅱ

B231-163-02

文献資料や映像資料を駆使して、中国の芸能・小説などの

伝統文化、及び近現代の政治・社会史に関する講義を行

う。また定期試験などを通して受講生に論述の機会を設け

ている。

日本人にとって「他者」である中国を多面的に理解するこ

とを目指す。その上で、 筋道を立てた論述能力や課題発見

力、問題解決力を涵養することを目指す。

○◎

△◎

◎◎

◎◎

ヨーロッパの文化と社会Ⅰ

B231-165-01

ヨーロッパの思想・文化の理解

ヨーロッパ諸国の事例を学習することで、未来の日本社会

構築の参考にする。

○◎

○◎

○○

ヨーロッパの文化と社会Ⅱ

B231-165-02

ヨーロッパの思想・文化の理解

ヨーロッパ諸国の事例を学習することで、未来の日本社会

構築の参考にする。

○◎

○◎

○○

英語圏の文化と社会Ⅰ

B231-804-01

英語圏の文化的な側面と社会的な側面について講義

英語圏の文化や英語の使用における社会的な背景について

理解できる

◎◎

英語圏の文化と社会Ⅱ

B231-804-02

英語圏の文化的な側面と社会的な側面について講義

英語圏の文化や英語の使用における社会的な背景について

理解して説明できる

◎◎

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68

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

人間と環境Ⅰ

B231-646-01

社会・地球・自然・食など様々な角度から人間と環境の関

わりについて学んでゆきます。

人間をとりまく種々の環境についての正しい知識を学び、

玉石混淆の情報から正しい情報を読み解く力を身につける

ことができる。

○◎

◎◎

人間と環境Ⅱ

B231-646-02

社会・地球・自然・食など様々な角度から人間と環境の関

わりについて学んでゆきます。

人間をとりまく種々の環境についての正しい知識を学び、

玉石混淆の情報から正しい情報を読み解く力を身につける

ことができる。

○◎

◎◎

情報と社会Ⅰ

B231-622-01

ネットワーク社会における情報の扱い方と倫理的問題点を

習得する。

ネットワーク社会における情報の扱い方と倫理的問題点の

習得を到達目標とする。

△○

△◎

○○

○△

情報と社会Ⅱ

B231-622-02

ネットワーク社会におけるより進んだ情報の扱い方と倫理

的問題点を習得する。

ネットワーク社会におけるより進んだ情報の扱い方と倫理

的問題点の習得を到達目標とする。

△○

△◎

○○

○△

産業と科学Ⅰ

B231-118-01

生活に関連した産業と科学技術に関する話題を、複数の視

点から多角的に分析し、解説する。

産業と科学技術に関する知識を学び、それを生かして生活

における諸問題に対処できるような柔軟な思考力を身につ

ける。

○○

○◎

産業と科学Ⅱ

B231-118-02

生活に関連した産業と科学技術に関する話題を、複数の視

点から多角的に分析し、解説する。

産業と科学技術に関する知識を学び、それを生かして生活

における諸問題に対処できるような柔軟な思考力を身につ

ける。

○○

○◎

ソフトウェア概論Ⅰ

B231-605-01

コンピュータ・プログラミングの課題を解くことを通し

て、コンピュータの多様な使い方を習得する。

コンピュータ・プログラミングとコンピュータの多様な使

い方の習得を到達目標とする。

○◎

○○

ソフトウェア概論Ⅱ

B231-605-02

コンピュータ・プログラミングの課題を解くことを通し

て、より進んだコンピュータの多様な使い方を習得する。

より進んだコンピュータ・プログラミングとコンピュータ

の多様な使い方の習得を到達目標とする。

○◎

○○

健康の科学

B231-594-01

健康や病気を理解するための基礎知識、とくに生活習慣と

の関わりや疾病予防の重要性について解説する。

健康的な生活を送るための基礎知識を身につけ、日常生活

の中で実践できるようになることを目的とする。

○○

◎○

英語Ⅰa

B114-141-01

英語のリスニングと英会話を中心とした授業

基礎的な英語表現の聞き取りと基礎的な会話表現ができる

○○

◎○

英語Ⅱa

B114-141-02

英語のリスニングと英会話を中心とした授業

少し発展的な英語表現の聞き取りと会話表現ができる

○○

◎○

英語Ⅰb

B114-141-03

英語の読解を中心とした総合演習

基礎的な英文を読んで内容が理解できる

○○

◎○

英語Ⅱb

B114-141-04

英語の読解を中心とした総合演習

少し発展的な英文を読んで内容が理解できる

○○

◎○

英語Ⅰc

B214-141-05

英作文・英文法を中心とした総合英語 

基礎的な英文を書いて自己表現ができる

○◎

○○

英語Ⅱc

B214-141-06

英作文・英文法を中心とした総合英語 

少し発展的な英文を書いて自己表現ができる

○◎

○○

ドイツ語Ⅰ

B114-145-01

ドイツ語の基礎力養成

基本的なドイツ語構造の理解

○◎

◎◎

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69

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

ドイツ語Ⅱ

B114-145-02

ドイツ語の基礎力養成

基本的なドイツ語構造の理解

○◎

◎◎

中国語Ⅰ

B114-147-01

発音の習得から始めて、入門時に必要とされる常用単語及

び初歩的な文型を学び、未習外国語である中国語の学習の

基礎を固める。常に双方向の授業を心がけ、中国語運用能

力の基礎を作る。

中国語の発音を習得し、中国語のローマ字表記を読めるよ

うにする。併せて、初歩的な常用単語及び初歩的な文型を

習得し、簡単な中国語を使えるようにする。

○◎

○○

中国語Ⅱ

B114-147-02

中国語Ⅰで学んだ中国語の基礎の上にさらにステップアッ

プを目指す。発音の習熟度をより高め、語彙及び理解で

き、かつ使用できる文型を増やすことによって、中国語の

運用能力を高める。

中国語の発音をより確実なものにし、より多くの常用語

彙、重要文型を学び、中国語の構造に対する理解を深め、

初歩的な中国語運用能力を身につけるようにする。

○◎

○○

フランス語Ⅰ

B114-146-01

綴りと音の関係を理解し、フランス語文の音読を可能にす

る。基本文型を暗記し、フランス語のリズムを覚える。

フランス語文を単独で音読できるようにし、挨拶や買い物

などの簡単な日常会話に慣れる。

○◎

フランス語Ⅱ

B114-146-02

人称の概念を理解し、基本動詞の活用を学習する。辞書を

利用して平易なフランス語文を訳読し、暗記する。

会話文や説明文を、辞書を用いて単独で読解する。人物の

会話から、フランス人の基本となる物の考え方を理解す

る。

○◎

韓国語Ⅰ

B114-148-01

初めて学ぶ人を対象に韓国語に関する基礎知識と運用力を

養成する科目である。韓国語の文字と発音を始めとし、日

常生活で使える簡単な会話を学習することとする。

「読む、書く、聞く、話す」の4機能を総合的に学習し、そ

れを通じて朝鮮半島の歴史、社会、文化、思想について理

解を深め、韓国語の基本的な構造について理解することを

目標とする。

○○

◎○

韓国語Ⅱ

B114-148-02

初めて学ぶ人を対象に韓国語に関する基礎知識と運用力を

養成する科目である。韓国語の文字と発音を始めとし、日

常生活で使える簡単な会話を学習することとする。

「読む、書く、聞く、話す」の4機能を総合的に学習し、そ

れを通じて朝鮮半島の歴史、社会、文化、思想について理

解を深め、韓国語の基本的な構造について理解することを

目標とする。

○○

◎○

ドイツ文化事情

B124-145-61

ドイツ語圏の国々の思想・文化・社会の探究

「ドイツ」から今後の日本社会に優位な考え方を学び取る

○◎

○○

◎◎

◎○

中国文化事情

B124-147-61

映像等を用い、中国の歴史、地理、社会等各方面から、中

国語の背後にある中国文化の様々な側面を学び、多様な文

化に対する理解を深める。

中国の社会や伝統文化に対する知識を増やし、より広い視

野を持って、多様な文化、価値観が理解できるようなるこ

とを目指す。

◎○

フランス文化事情

B124-146-61

フランス人の物の考え方や、習慣、歴史、社会制度などを

習得する。異文化理解が単一民族の日本人には重要である

ことを認識する。

個人の自由を重んじるフランス人の国民性を理解し、それ

が日常生活や社会制度の中で、どのように機能しているか

考察を深める。

◎○

韓国文化事情

B124-148-61

様々な文献・視聴覚資料を活用し、韓国・朝鮮の文化・社会・

歴史などについて学ぶ。単なる知識の伝達ではなく、日本

との比較などや、様々な観点からの観察・分析、「韓国文

化」の全般について正しく理解していく。

日常の様々な事柄について客観的な立場から観察・分析力を

身につけることができる。また、日韓の文化比較を行い

様々な意見や情報交換によって、自分の意見を表明する積

極性と論理性を高めることができる。

◎○

○○

◎◎

日本語Ⅰa

B114-139-01

高度な文法力や読解力を身につけることを目的に論理的な

文章を読む。

論理的な文章が読めるようになる。また、教材を通して日

本社会への理解を深めることができる。

△◎

◎○

日本語Ⅱa

B114-139-02

読解力を向上させるために、論理的な文章だけでなく、

エッセイなども取り上げて読む。

様々なタイプの文章を、一人で読めるようになる。また、

内容に関して意見や感想をまとめることができる。

△◎

◎○

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70

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

日本語Ⅰb

B114-139-03

日本語の聴解、会話、口頭発表を扱う。

留学生活に必要となる聴解力・会話力を身につけ、わかり

やすい発表ができるようになる。

△◎

○◎

日本語Ⅱb

B114-139-04

日本語の聴解、会話、口頭発表を扱う。

日本社会で起きている話題について聴き取れ、資料を基に

論理的に意見が述べられるようになる。

△◎

○◎

日本語Ⅰc

B114-139-05

論理的な文章をわかりやすく書くための基礎的な技法を学

ぶ。

事実と自分の考えとを書き分ける力、資料に基づいて自分

の考えを書き進める力などを身につけることができる。

◎○

△◎

日本語Ⅱc

B114-139-06

関心のあるテーマについて問題を見出し、資料を用いてそ

の答えをレポートとしてまとめる。

レポートを書くことを通して、読み・書きの高度な日本語

力を身につけることができる。

△◎

○◎

○○

日本語Ⅰd

B214-139-07

意見文を読み、自分の意見を述べたり、内容を要約したり

する。

社会で問題になっている様々な問題について、自分の考え

をわかりやすく述べることができる。

○△

◎◎

日本語Ⅱd

B214-139-08

ディベートやスピーチ学習などを通して、まとまりのある

内容を的確に伝える方法を学ぶ。

自分の考えをわかりやすく伝えることができる。

○△

◎◎

日本語Ⅰe

B214-139-09

「食を」メインテーマに課題を設定し、資料を集め、まと

めて発表する。

高度な日本語力およびプレゼンテーション能力を身につけ

ることができる。

△○

◎◎

日本語Ⅱe

B214-139-10

日本の文化や社会に関するテーマについて、課題を設定

し、調べて発表する。

高度な日本語力およびプレゼンテーション能力を身につけ

ることができる。

△○

◎◎

英会話Ⅰ

B134-141-11

外国人教員による英会話演習

簡単な英会話で自己表現ができる

○○

◎○

英会話Ⅱ

B134-141-12

外国人教員による英会話演習

少し発展的な内容の英会話で自己表現ができる

○○

◎○

英会話Ⅲ

B234-141-21

外国人教員による発展的英会話演習

日常的な内容の英会話で自己表現ができる

○○

◎○

英会話Ⅳ

B234-141-22

外国人教員による発展的英会話演習

発展的な様々な内容の英会話で自己表現ができる

○○

◎○

メディア英語Ⅰ

B134-141-17

ビデオや映画等のメディアを使った英語演習

映画やニュースなどで基本的な表現が理解できる

○◎

メディア英語Ⅱ

B134-141-18

ビデオや映画等のメディアを使った英語演習

映画やニュースなどで少し発展的な表現が理解できる

○◎

メディア英語Ⅲ

B234-141-27

ビデオや映画等のメディアを使った発展的英語演習

映画やニュースなどで多くの表現をそのまま理解できる

○◎

メディア英語Ⅳ

B234-141-28

ビデオや映画等のメディアを使った発展的英語演習

映画やニュースなどで発展的な内容がそのまま理解できる

○◎

英語表現法Ⅰ

B134-141-15

英作文や会話などの英語による自己表現演習

基礎的な英語を使って自己表現ができる

○◎

○○

英語表現法Ⅱ

B134-141-16

英作文や会話などの英語による自己表現演習

少し発展的な英語を使って自己表現ができる

○◎

○○

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71

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

英語表現法Ⅲ

B234-141-25

英作文や会話などの英語による発展的自己表現演習

英語表現を使って自分の意見や考えを表現できる

○◎

○○

英語表現法Ⅳ

B234-141-26

英作文や会話などの英語による発展的自己表現演習

少し発展的な英語表現を使って自分の意見や考えを表現で

きる

○◎

○○

英語読解法Ⅰ

B134-141-13

様々な英文を読んで理解する読解演習

辞書を使って、自分で様々な英文の内容が理解できる

○○

◎○

英語読解法Ⅱ

B134-141-14

様々な英文を読んで理解する読解演習

辞書を使って、自分で少し発展的な英文の内容が理解でき

る○

○◎

英語読解法Ⅲ

B234-141-23

発展的な英文を読んで理解する読解演習

辞書を使って、様々な英文の内容が理解できる

○○

◎○

英語読解法Ⅳ

B234-141-24

発展的な英文を読んで理解する読解演習

辞書を使って、様々な発展的な英文の内容が理解できる

○○

◎○

実践英語Ⅰ

B134-141-31

TOEIC等の検定試験対策の演習

TOEIC等の検定試験で基礎的な問題の解答ができる

◎○

実践英語Ⅱ

B134-141-32

TOEIC等の検定試験対策の演習

TOEIC等の検定試験で少し発展的な問題の解答ができる

◎○

実践英語Ⅲ

B234-141-41

TOEIC等の検定試験対策の発展的演習

TOEIC等の検定試験で発展的な問題の解答ができる

◎○

実践英語Ⅳ

B234-141-42

TOEIC等の検定試験対策の発展的演習

TOEIC等の検定試験で少し高度な問題の解答ができる

◎○

ドイツ語Ⅰ(基礎)

B134-145-11

ドイツ語の基礎力養成

基本的なドイツ語構造の理解

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅱ(基礎)

B134-145-12

ドイツ語の基礎力養成

基本的なドイツ語構造の理解

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅲ(読解)

B234-145-21

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の読解力強化

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅳ(読解)

B234-145-22

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の読解力強化

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅲ(表現)

B234-145-31

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の表現力(作文力)強化

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅳ(表現)

B234-145-32

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の表現力(作文力)強化

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅲ(総合)

B234-145-41

中級ドイツ語能力養成

中級のテキストを用いたドイツ語の運用能力強化

○◎

◎◎

ドイツ語Ⅳ(総合)

B234-145-42

中級ドイツ語能力養成

中級のテキストを用いたドイツ語の運用能力強化

○◎

◎◎

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72

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

ドイツ語会話Ⅰ

B234-145-51

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の会話能力の養成

○◎

◎◎

◎◎

ドイツ語会話Ⅱ

B234-145-52

中級ドイツ語能力養成

ドイツ語の会話能力の養成

○◎

◎◎

◎◎

中国語Ⅰ(基礎)

B134-147-11

発音の習得から始めて、入門時に必要とされる常用単語及

び初歩的な文型を学び、未習外国語である中国語の学習の

基礎を固める。常に双方向の授業を心がけ、中国語運用能

力の基礎を作る。

中国語の発音を習得し、中国語のローマ字表記を読めるよ

うにする。併せて、初歩的な常用単語及び初歩的な文型を

習得し、簡単な中国語を使えるようにする。

○◎

○○

中国語Ⅱ(基礎)

B134-147-12

中国語Ⅰで学んだ中国語の基礎の上にさらにステップアッ

プを目指す。発音の習熟度をより高め、語彙及び理解で

き、かつ使用できる文型を増やすことによって、中国語の

運用能力を高める。

中国語の発音をより確実なものにし、より多くの常用語

彙、重要文型を学び、中国語の構造に対する理解を深め、

初歩的な中国語運用能力を身につけるようにする。

○◎

○○

中国語Ⅲ(読解)

B234-147-21

1年次に習得した中国語を基礎に、簡単な文章を読むこと

によって中国語の文法構造等に対する理解を深め、中国語

の読解力をレベルアップして資格取得などに役立てる。

300語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、中国語の文章の読解力を高める。併せ

て、中国政府公認の中国語検定試験HSK2級の合格を目

指す。

○◎

○○

中国語Ⅳ(読解)

B234-147-22

中国語Ⅲ(読解)を受けて、様々な文章を読むことによっ

て、中国語の文法構造等に対する理解をさらに深め、中国

語の読解力をさらにレベルアップして資格取得などに役立

てる。

600語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、中国語の文章の読解力を高める。併せ

て、中国政府公認の中国語検定試験HSK3級の合格を目

指す。

○◎

○○

中国語Ⅲ(表現)

B234-147-31

1年次に習得した中国語を基礎に、中国語の様々な表現を

学んで中国語作文の練習をすることによって、中国語の文

法構造等に対する理解を深め、中国語の表現力をレベル

アップして資格取得などに役立てる。

300語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、中国語の表現力を高める。併せて、中国

政府公認の中国語検定試験HSK2級の合格を目指す。

○◎

○○

中国語Ⅳ(表現)

B234-147-32

中国語Ⅲ(読解)を受けて、中国語の様々な表現を学んで

中国語作文の練習をすることによって、中国語の文法構造

等に対する理解をさらに深め、中国語の表現力をさらにレ

ベルアップして資格取得などに役立てる。

600語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、中国語の表現力を高める。併せて、中国

政府公認の中国語検定試験HSK3級の合格を目指す。

○◎

○○

中国語Ⅲ(総合)

B234-147-41

1年次に習得した中国語を基礎に、「読み、書き、聴き、

話す」練習を通して、常用語を身につけ、中国語の文法構

造等に対する理解を深め、中国語の運用能力をレベルアッ

プして資格取得などに役立てる。

300語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、「読み、書き、聴き、話す」といった中

国語の運用能力を全体的に高める。併せて、中国政府公認

の中国語検定試験HSK2級の合格を目指す。

○◎

○○

中国語Ⅳ(総合)

B234-147-42

中国語Ⅲ(総合)を受けて、「読み、書き、聴き、話す」

練習を通して、使える常用語を増やし、中国語の文法構造

等に対する理解をさらに深め、中国語の運用能力をさらに

レベルアップして資格取得などに役立てる。

600語程度の常用単語を身につけ、中国語の文法構造に対

する理解を深め、「読み、書き、聴き、話す」といった中

国語の運用能力を全体的に高める。併せて、中国政府公認

の中国語検定試験HSK3級の合格を目指す。

○◎

○○

中国語会話Ⅰ

B234-147-51

発音の練習を重視し、ペアワークによる会話練習を行い、

中国語の会話力を向上させる。併せて、作文と翻訳の練習

も行い、中国語の総合的な運用能力を高める。

1年次で学んだ中国語の発音をより正確なものにし、あいさ

つなどの簡単な言葉から日常用いる初歩的な会話ができる

ようにする。中国政府公認の中国語検定試験HSK2級の合

格を目指す。 

○◎

○○

Page 72: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

73

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

中国語会話Ⅱ

B234-147-52

中国語会話Ⅰを受け、引き続き発音練習を重視し、ペア

ワークによる会話をほぼ毎回行って、会話力をより向上さ

せる。併せて作文と翻訳の練習にも力を入れ、中国語の総

合的な運用応力を高める。

中国語をより正確に発音できるようにし、より多くのこと

を表現できるよう会話力を高める。会話力と同時に、作文

能力や読解力も向上させ、中国政府公認の中国語検定試験

HSK3級の合格を目指す。

○◎

○○

フランス語Ⅰ(基礎)

B134-146-11

綴りと音の関係を理解し、フランス語文の音読を可能にす

る。基本文型を暗記し、フランス語のリズムを覚える。

フランス語文を単独で音読できるようにし、挨拶や買い物

などの簡単な日常会話に慣れる。

○◎

フランス語Ⅱ(基礎)

B134-146-12

人称の概念を理解し、基本動詞の活用を学習する。辞書を

利用して平易なフランス語文を訳読し、暗記する。

会話文や説明文を、辞書を用いて単独で読解する。人物の

会話から、フランス人の基本となる物の考え方を理解す

る。

○◎

フランス語Ⅲ(読解)

B234-146-21

フランス語の会話文や比較的読みやすい文学作品の文章を

訳読し、その中の基本的な表現を暗記する。

テキストの各章のテーマにそって、登場人物による会話の

機微を捉える。フランス語独特の言い回しに注意を払う。

○◎

フランス語Ⅳ(読解)

B234-146-22

会話文の中で描かれる日常生活のユーモアを読み解く。人

生の指針となるような文章は、暗記して覚える。

会話文の登場人物になったつもりで、情感をこめて文章を

音読する。共感を覚えた表現は、反復して忘れないように

する。

○◎

フランス語Ⅲ(表現)

B234-146-31

フランス語の会話文を読みながら、その口語表現が持って

いる微妙なニュアンスを読み取る。使用頻度の高い文は暗

記する。

フランス語の会話文の中にちりばめられている、エスプリ

の効いた表現を覚え、自分の人生に当てはめてみる。

○◎

フランス語Ⅳ(表現)

B234-146-32

フランス語の文学作品が描きだす人間感情の機微を読み取

るようにする。感動した文は、暗記して心に留める。

文学作品の中に出てくる、感動的で重要な意味合いの文

を、何度も反復しながら味読する。

○◎

フランス語Ⅲ(総合)

B234-146-41

短文の反復や言い換えにより、実生活に結びついたフラン

ス語の表現を確実に身につける。

フランスで生活するつもりになって、フランス語でフラン

ス人に意志を伝えるつもりで、フランス語会話に集中す

る。

○◎

フランス語Ⅳ(総合)

B234-146-42

練習問題による言い換えにより、実生活に結びついたフラ

ンス語の構造を確実に身につける。

フランス語の基本的な例文を覚えると同時に、日本語から

フランス語への言い換えも行えるようにする。

○◎

フランス語会話Ⅰ

B234-146-51

フランス語の発音の仕方、身振り、手振りなどの動作、顔

の表情などを、フランス人自身から直に学ぶ。

フランス人の発音、表情、動作などを、素直に反復するこ

とから始めて、外国人と対話する楽しみを知る。

○◎

フランス語会話Ⅱ

B234-146-52

テキストの意味を理解するだけでなく、片言の語彙であっ

ても、自分からフランス語を口に出して言ってみる。

進んで教師にフランス語で話しかけるようにする。文法を

気にするよりも、身振りや表情を交えてコミュニケーショ

ンを取る。

○◎

韓国語Ⅰ(基礎)

B134-148-11

初めて学ぶ人を対象に韓国語に関する基礎知識と運用力を

養成する科目である。韓国語の文字と発音を始めとし、日

常生活で使える簡単な会話を学習することとする。

「読む、書く、聞く、話す」の4機能を総合的に学習し、韓

国語の基本的な構造について理解することを目標とする。

○○

◎○

韓国語Ⅱ(基礎)

B134-148-12

初めて学ぶ人を対象に韓国語に関する基礎知識と運用力を

養成する科目である。韓国語の文字と発音を始めとし、日

常生活で使える簡単な会話を学習することとする。

「読む、書く、聞く、話す」の4機能を総合的に学習し、韓

国語の基本的な構造について理解することを目標とする。

○○

◎○

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74

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

韓国語Ⅲ(読解)

B234-148-21

韓国語Ⅰ・Ⅱを履修した人を対象にし、レベルアップした

基礎文法を学ぶ。コミュニケーションの訓練とともに、文

法と構文の理解、表現力を身につける。また、旅行やビジ

ネス場面でよく使われる表現を学ぶ。

韓国語の基礎文法を踏まえ、より豊かな基礎会話力を養う

ことを目標にする。徐々に語彙・文法項目を増やしてい

き、韓国語で書かれた文章に対する理解力を高める。

○○

◎○

韓国語Ⅳ(読解)

B234-148-22

韓国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲを履修した人を対象にし、中級を目指し

て実践的な表現を学ぶ。定型表現の学習は、ものの描写、

要求・依頼・主張など様々な場面にふさわしい構文と語彙

を習得し、言語運用力を養う。

中級レベルの文法や語彙を学び、韓国語としてより自然で

円滑なコミュニケーションができるようにする。より豊か

な言語表現力を養い、韓国語文章に対する「読む・書く」

能力の上達を目標にする。

○○

◎○

韓国語Ⅲ(表現)

B234-148-31

文字を覚えた学生を対象にし、授業計画に基づく韓国語の

基礎知識と運用力を養成する。「読む」「書く」「聞く」

「話す」の四技能をバランスよく総合的に身につけること

を目指す。韓国語圏の世界の諸相を理解し、国際的な視野

を広める。

韓国語の文字と発音を習った学生を対象とし、基本文の作

り方を練習する。そのために、基本文法と単語の学習を充

実に行う。これに基づいて、実際の現場で使われる多様な

文の構造及び会話表現の習得を目標とする。

○○

◎○

韓国語Ⅳ(表現)

B234-148-32

韓国語の文字を覚えた学生を対象にし、授業計画に基づく

韓国語の基礎知識と運用力を養成する。「読む」「書く」

「聞く」「話す」の四技能をバランスよく総合的に身につ

けることを目指す。韓国語圏の世界の諸相を理解し、国際

的な視野を広める。

韓国語の文字と発音を習った学生を対象とし、基礎的な文

の作り方を練習する。そのために、基本文法と基礎単語の

学習を充実に行う。実際の現場で使われる多様な文の構造

及び会話表現の習得を目標とする。

○○

◎○

韓国語Ⅲ(総合)

B234-148-41

韓国語Ⅰ・Ⅱを履修した学生を対象にし、ハングル検定試

験5級に合格するために必要な発音の仕組み、基本文法など

を学習していく。文法事項や語句、日常会話文等を繰り返

し練習し、ハングル検定試験5級合格に必要な基本的な能力

を身につける。

基本文法については韓国語Ⅰ・Ⅱで学習した復習から始

め、ハングル検定試験5級合格のために必要な発音と文法を

学び、自ら学習できるようにする。基本文法と語句、日常

会話文などの反復学習を通して習得していく。また練習問

題と課題を通して、その定着と更なる応用発展を図る。

○○

◎○

韓国語Ⅳ(総合)

B234-148-42

ハングル検定試験5級に合格するため、基本文法、語句、日

常会話文などを学習する。また11月に実施されるハングル

検定試験に向けて実際の過去問を用いて練習する。適宜、

試験に必要な発音や文法、語彙に関する解説を行う。

ハングル検定試験5級に合格する、あるいは5級に挑戦でき

る能力を身につけることを目標とする。すでに5級を取得し

た学生にとっても、次のステップアップにつながる足場を

固める場となることを目標とする。

○○

◎○

韓国語会話Ⅰ

B234-148-51

韓国語の読み書きができ、文章の作成が出来るレベルに達

していても、会話ができるとは限らない。ペアワークやグ

ループアークを多く取り入れ、学んだ表現を使った会話文

を用いて実際に話してみることにより、積極的に話す機会

を与える。

ハングルの読み書きが確実にできるようにする。

基礎的な文法を身につけ、あいさつ、自己紹介、身の回り

のことについて自分の言いたいことを伝え、相手とコミュ

ニケーションが取れるようにする。

○○

◎○

韓国語会話Ⅱ

B234-148-52

韓国語の読み書きができ、文章の作成が出来るレベルに達

していても、会話ができるとは限らない。ペアワークやグ

ループアークを多く取り入れ、学んだ表現を使った会話文

を用いて実際に話してみることにより、積極的に話す機会

を与える。

約700個の単語をもとに、初級レベルで必要な会話のスキ

ルを身につけるようにする。その上で日本語とは異なる韓

国語特有の会話の仕方を学習し、その背景にある文化につ

いても考察できるようにする。

○○

◎○

スポーツ科学Ⅰ

B115-592-01

運動の実践により、生涯健康の基礎作りを目指す。運動の

楽しさや健康の価値・意味を理解し自己管理能力を養う。

運動習慣の確立により肉体的、精神的、社会的な健康を獲

得する。学生同士の協調性や連帯感を理解させ、豊かな人

間性を高めていく。

◎◯

◎◯

◯◯

◎◎

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75

自己探求

心の育成

高い倫理性

と豊かな人

間性の涵養

多様な文化

と価値観の

理解

他者との協

調性

情報収集力

を培う

言語表現力

を培う

課題発見力

を養う

論理的思考

力を養う

問題解決力

を養う

自己表現力

を養う

教養教育科目 カリキュラムマップ

教養教育科目の教育目標

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

理解・協調性

基礎学力の育成

スポーツ科学Ⅱ

B115-592-02

運動の実践により、生涯健康の基礎作りを目指す。運動の

楽しさや健康の価値・意味を理解し自己管理能力を養う。

運動習慣の確立により肉体的、精神的、社会的な健康を獲

得する。学生同士の協調性や連帯感を理解させ、豊かな人

間性を高めていく。

◎◯

◎◯

◯◯

◎◎

スポーツ科学Ⅲ

B235-592-03

生涯健康の応用と発展を目的とする。運動習慣の継続と生

涯健康スキルを発展させる。

趣向や目的に適した種目を選択し、個人能力に応じたレベ

ルでスポーツ実践する。「生涯健康の理論と実践の統合」

目標とする。

◎◯

◎◯

◯◯

◎◎

スポーツ科学Ⅳ

B235-592-04

生涯健康の応用と発展を目的とする。運動習慣の継続と生

涯健康スキルを発展させる。

趣向や目的に適した種目を選択し、個人能力に応じたレベ

ルでスポーツ実践する。「生涯健康の理論と実践の統合」

目標とする。

◎◯

◎◯

◯◯

◎◎

◎・・・教育目標達成のために、特に重要な事項

○・・・教育目標達成のために、重要な事項

△・・・教育目標達成のために、望ましい事項

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76

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

経済学部の教育目標

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ

E111-231-01

E111-231-02

入門レベルのミクロ経済学を講義する。ミクロ経済学Iでは

主に完全競争市場を、ミクロ経済学IIでは経済主体の合理的

行動と市場の失敗を扱う。

経済学の基本的な考え方を理解し、すべての応用分野を学

習するために必要な知識を身につけることが目標である。

マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ

E111-231-04

E111-231-05

国内総生産をはじめとする経済データの理解、経済主体の

相互依存関係、財市場・貨幣市場・労働市場の分析などを

通じて、経済学の「森」を鳥瞰する。

社会全体の視点から経済学の基本的な概念・理論を理解

し,マクロ経済学的に経済事象を論じることができる。

経済数学Ⅰ・Ⅱ

E111-231-07

E111-231-08

経済学を学ぶために必要な数学を講義する。さまざまな関

数,微分と最適化問題などを学びながら、論理的な思考力

や解答の作成方法を身につける。

中学校・高等学校レベルの数学を正しく理解し基本的な最

適化問題を解けるようになること、論理的な解答を作成で

きるようになることが目標である。

キャリア英語Ⅰ・Ⅱ

E111-144-01

E111-144-02

※(キャリア英語ⅠA・ⅠB)

実用的な英語力、特にビジネスシーンで生かせる英語力の

育成を目指して、TOEICを中心とした演習を行う。

基礎的な英語表現を確認するとともに、ビジネスシーンに

おいて使用される語彙や表現を新たに学んで、実用的な英

語表現を多く修得する。

情報リテラシーA・B

E111-277-01

E111-277-02

大学における学習や研究活動、さらには就職活動や就職後

の社会生活まで見越した情報リテラシー(ビジネス系ソフ

トウェアの基礎的技能とICT全般の基礎的知識)を学ぶ。

文書編集のWord、表計算のExcel、プレゼンテーションの

PowerPointといったソフトウェアの基礎的な操作方法とセ

キュリティや情報モラル等を含めたICT全般の基礎的知識が

身につく。

経済統計学A・B

E121-233-01

E121-233-02

中心的傾向の特性値、分布の広がりの特性値等を理解し、

その上で、経済データ等に関して相関係数や回帰式などを

求め、主観的な判断ではなく客観的に統計的検定を行う。

表計算ソフトを利用すれば、簡単にさまざまな統計数値を

得ることができるが、ここでは、感情やその時々の気持ちで

判断するのではなくて、統計的な判断を行えるようにな

る。

◎◎

経済学史A・B

E121-232-01

E121-232-02

経済学という学問がいかにして誕生したか、それが近代社

会の発展とともにどのように発展してきたか、メジャーな

経済学者を取り上げて講義する。

経済学の発達史を学び、多様な経済学・経済についての多

様な理解があることを知り、経済という人間の営みについ

て幅広い柔軟な理解を獲得する。

◎◎

一般経済史A・B

E121-237-01

E121-237-02

近代ヨーロッパ資本主義の誕生、確立、発展、変容の歴史

過程を概説したのち、ヨーロッパとアジアの比較の視点を

中心に、アジアから見た世界経済の歴史を講述する。

経済史の基本概念および世界経済の歴史的展開に関する基

礎知識を身につけ、現代の経済社会の状況を歴史的視角か

ら把握できる力(歴史的思考力)を培う。

◎◎

※2019年度以前入学者は(   )内の科目名

授業科目名

科目ナンバー

本学の建学の精神である「行学一体・報恩感謝」に基づいて、経済学の基礎的および専門的な知識を幅広く学び、その実践的応用によって現代経済の構造変容の実態と新しい課題を自らの力で分析し、その本質を適確に把握し、課題解決のた

めの適切な方法を構想しうる学問的基礎を備えた社会人を養成するとともに、それを通じて人間的共感と社会的公正を基礎とする、真に豊かで持続可能な経済社会の実現に寄与しうる社会人を育成することにあります。

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

Page 76: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

77

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

経済政策論A・B

E121-234-01

E121-234-02

政府は市場で効率的に配分できない財・サービスを規制や

制度(ルール)を用いることで、できるだけ効率的に配分

できるようにする。政府の政策を具体的な事例で理解す

る。

市場の役割と政府の役割を理解する。政府の役割に関し

て、政策の理論とその解決策を具体的な事例から学ぶ。

◎◎

社会政策論A・B

E121-235-03

E121-235-04

人々の基本的な労働と生活を保障するのが社会政策であ

り、わが国では厚生労働省の管轄となる。雇用保障・生活

保障について、これまでの展開、現状と今後を政策論的に

論じる。

雇用保障・生活保障はますます重要性を増しつつあり、そ

れらの位相を掘り下げて学習することによって現代日本に

おける課題や問題点を把握できるようにする。

◎◎

日本経済論A・B

E121-234-03

E121-234-04

先進国の中でも最も速く進む少子高齢化が今後の日本経済

に与える影響や、世界経済の中における日本経済について

の理解を深める。

少子高齢化がに経済成長と財政・社会保障問題に与える影

響や、貿易や直接投資が日本経済に与える影響についての

議論を理解できるようになる。

◎◎

国際経済学A・B

E121-234-05

E121-234-06

ミクロ経済学やマクロ経済学の理論をもとに国際貿易と国

際金融の基礎的知識を身につける。

国際経済学の知識を身につけることで国際経済の中に置か

れている日本の状況を把握し、グローバルな眼を養う。

◎◎

金融論A・B

E121-236-01

E121-236-02

金融論Aでは、貨幣や金利、金融市場について学んでい

く。金融論Bでは、デリバティブやファイナンスを概観す

る。理解を深めるため、関連するマクロ統計や金融に関す

るトピック的な話題も盛り込んでいく。

金融論Aでは金融の基礎的な仕組みを、金融論Bではデリ

バティブやファイナンスの仕組みを理解することで、新聞

やニュースで報道される現実の金融の動きを理解できるよ

うになる。

◎◎

財政学A・B

E121-235-01

E121-235-02

国の歳出・歳入構造及び予算制度を学んだ上で,財政赤字

問題,税制改革及び社会保障財政を検討する。最終的には

高齢社会における財政健全化及び持続可能な財政運営につ

いて理解を深めたい。

国の財政制度を体系的に理解できるとともに,財政赤字の

要因とその解消,高齢社会を乗り切るための「税・社会保

障の一体改革」について,自らの政策論を展開できる能力

を培う。

◎◎

ミクロ経済学Ⅲ

E131-231-03

ミクロ経済学IIIでは、一般均衡理論を説明する。一般均衡

理論とは、複数の財を消費する消費者と生産者の市場にお

ける取引を分析する理論で、大学の経済学部で学ぶ標準的

な経済理論である。1年次配当科目であるミクロ経済学IとII

の内容を用いる。また、数式を多用するため、経済数学Iと

IIの内容の復習を必要とする。大学院進学を目指す場合、こ

の授業の内容の理解は必要なので、進学を希望する場合は

受講を勧める。

・選好関係と効用関数の関係について説明できるようにな

ること。

・消費者の最適化問題を解いて需要関数を導出できること。

・エッジワースボックスを説明できるようになること。

・生産者の最適化問題を解いて供給関数を導出できること。

・ワルラス均衡を求められること。

・パレート効率性について説明できるようになること。

・厚生経済学の第一基本定理を説明できるようになること。

◎◎

マクロ経済学Ⅲ

E131-231-06

必修科目のマクロ経済学Ⅰ・Ⅱで示された財市場・貨幣市

場・労働市場の相互関連に立脚した上で、海外部門を導入

したオープンマクロ経済学、さらに経済成長論に関して学

習する。

現実の経済社会は、海外との関連を避けては通れないの

で、その影響と国内経済との相互関連を解釈し、さらに経

済におけるイノベーションの役割を理解することができ

る。

◎◎

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78

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

計量経済学A・B

E331-233-03

E331-233-04

経済理論や数学を用いて経済モデルを構築し、現実に観測

された経済データを用いて統計的にモデルを推定・検定

し、シミュレーションを行うことを通じて、数量的に経済

事象の分析を行う。

記述統計、最小二乗法、重回帰モデル、回帰モデルの検定

等の基礎知識を用いて、数量的に経済事象を分析すること

ができる。

◎◎

社会思想史

E331-232-03

古代から近代、現代までのメジャーな思想家は社会につい

て、どのように把握し、人間はどのような社会に生きるこ

とが望ましいと考えたかを振り返る。

メジャーな思想家の仕事を知って、社会についての多様な

見方があることを認識する。

◎◎

日本経済史A・B

E331-237-03

E331-237-04

7世紀から21世紀初頭までの日本の対外関係や政策に加え

て、生産・流通・消費の諸側面を含めた多様な側面から経

済史を捉える。

日本経済の歴史的変遷を理解して、現代の経済状況を歴史

的視点から考察することができる専門知識を身につける。

◎◎

西洋経済史A・B

E331-237-05

E331-237-06

資本主義の類型論的比較の観点から、イギリスの先進国型

近代化の展開過程とドイツの後発国型近代化の特質と問題

性について講述し、近代化とナチズムの歴史的関連を展望

する。

経済史の認識方法について理解を深め、資本主義の歴史に

関する知見を拡げる。さらに、現代の状況を歴史的視角か

ら把握する力を身につけ、ヨーロッパに関する異文化理解

力を磨く。

◎◎

労働経済学A・B

E331-235-07

E331-235-08

標準的な労働経済学を講義する。労働経済学Aでは労働供

給、労働需要、労働市場の理論分析、労働経済学Bでは統

計を用いた実証分析を扱う。

経済学の基礎理論が賃金や雇用の問題を分析する際にどの

ように応用されるのかを理解すること、労働に関する統計

を読み解くことができるようになることが目標である。

◎◎

環境経済学A・B

E331-234-15

E331-234-16

環境経済学の基本的概念、考え方について詳しくわかりや

すく講義する。環境経済学の課題と方法、現代資本主義と

環境破壊のメカニズム、環境ガバナンス論、環境費用論、

環境の経済的評価などについて、事例に基づいて説明す

る。

環境経済学のテーマに則して、基礎的概念として、「環境

とは何か」「サステナビリティとは何か」「人間と自然の

あいだの物質代謝」「廃棄物の経済学的分析」「地球環境

問題」などスライドやビデオも使用して理解を進める。

◎◎

都市経済学A・B

E331-234-17

E331-234-18

都市の集積の経済および付け値地代の理論を学ぶことに

よって、農業、工業、商業、住宅、観光の立地を明らかに

して、都市の空間構造を理解する。

都市の立地構造を学ぶことによって、商圏およびレ

ジャー・観光施設の分析に応用することができるようにな

り、これらと関連する「まちづくり」についての理解を深

める。

◎◎

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79

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

公共経済学A・B

E131-235-05

E131-235-06

公共経済学Aでは、ミクロ経済学を応用して、公共財が存

在する市場における資源配分とその効率性について説明す

る。公共経済学Bでは、外部性と呼ばれる問題について説

明する。外部性には負の外部性と正の外部性と呼ばれるも

のがあり、負の外部性を学習することは公害問題や環境問

題の理解につながり、正の外部性を学習することは教育や

医療に関する問題の理解につながる。春学期開講の公共経

済学Aで説明する公共財と合わせて学習することで、様々

な社会問題を理論的に理解し、解決方法を考えることがで

きるようになる可能性がある。

・公共財とは何か説明できるようになること。

・公共財に関するサミュエルソン条件を説明できるように

なること。

・ゲーム理論の基本を理解すること。

・囚人のジレンマのゲームを用いて公共財のただ乗り問題

を説明できるようになること。

・クラークメカニズムを理解すること。

・外部性とは何かを説明できるようになること。

・外部性が存在するときに資源配分が非効率的になること

を説明できるようになること。

・外部性の解決方法について説明できるようになること。

・展開形ゲームを理解できること。

・部分ゲーム完全均衡を求めることができること。

◎◎

農業経済学A・B

E131-411-01

E131-411-02

農業が安全な食料の供給だけでなく、環境保全や国土管理

といった多面的機能を果たしていることを学び、これらの

機能発揮のために必要な制度や政策、市場の状態について

理解する。

現代の農業問題の背景を知り、制度や政策、市場が問題解

決のために有効に機能するためにはどうしたらよいのか、

自らの意見を述べることができるようになる。

◎◎

現代産業論A・B

E131-234-07

E131-234-08

現代の高度に発展した経済は、様々な生産活動=産業から

成り立っている。Aでは産業間の関係(産業連関)と現代

日本の産業構造について学ぶ。Bでは日本の産業構造の変

化と経済成長について学ぶ。

A:分業の意義や産業間の関係(産業連関)などについて

理解する。B:産業構造の変化とその要因、戦後の日本経

済における産業構造の変化と経済成長などについて理解す

る。

◎◎

地域経済論

E131-234-09

地域の経済・産業の特色・課題や、それらの基礎をなす地

域経済の構造(しくみ)について、理論・歴史・データを

参照しながら学習する。パソコンでの分析実習も行う。

①地域分類ごとに、各地域の経済・産業の特色・課題を知

る。②地域経済の基礎をなす地域経済の構造について理解

する。③地元(市町村など)の地域経済について自分なり

に分析し把握できるようになる。

◎◎

産業組織論

E331-234-14

市場支配力を生み出す企業戦略の考え方を身につけると同

時に、そうした市場が生み出す効率性の問題や、それらに

対処するための経済政策について学んでいく。

 

1.価格差別についてその種類や特徴を理解できる。

2.費用逓減産業における規制について理解できる。

3.ゲーム理論を用いた企業間競争について理解できる。

4.合併の事例や効果について理解できる。

◎◎

社会保障論

E331-235-11

社会保障の発展過程を概観することでその役割や理念等を

理解し、その上で、とくに日本における社会保障制度の課

題を検討する。

日本の現行社会保障制度が直面している具体的な課題を理

解し、それについて自分自身の意見が持てるようになる。

◎◎

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80

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

中小企業論

E331-238-05

日本の企業のなかで中小企業は99%を占めている。もと

もと経営学という学問は主に大企業を対象として形づくら

れているが、経営学部で学ぶからには99%という中小企

業にも関心を寄せてほしい。本講義では、中小企業および

その経営・戦略について、正しく理解することを狙いとす

る。

経営学部の他の授業ではまとまって学ぶ機会のない中小企

業を対象としているため、中小企業の概念規定から始め

て、中小企業の存立形態、経営・戦略上の特徴、経営者の

役割について学習する。そうした学習を通じて、大企業と

中小企業との違いについて具体的に明確な説明ができるよ

うにする。

◎◎

国際貿易論A・B

E131-234-10

E131-234-11

現在の経済は貿易を無視することはできず、欧米やアジア

各国との貿易が日本経済を左右している状況である。貿易

の基礎理論とその影響について理解を深める。

自由貿易、国際収支やTPP、経済連携協定など貿易に関

した話題は日々途絶えることがない。その言葉の意味や目

的、政策選択が及ぼす影響などを理解する知識が習得でき

る。

◎◎

国際金融論A・B

E131-236-04

E131-236-05

国際金融に関する基礎的な用語、理論、制度を学ぶととも

に、新聞や雑誌を使って時事的な問題について理解を深め

る。

国際金融の用語、理論、制度の枠組みに関する知識を身に

つけることにより、現実に起こっている国際金融の複雑な

問題を正しく理解できるようになる。

◎◎

開発経済学A・B

E131-234-19

E131-234-20

新興諸国における貧困・人口爆発・教育衛生問題、開発独

裁などが先進諸国での繁栄と同時進行している現代的課題

について理論的な考察を行う。

地球規模での所得格差が経済のグローバル化とともに拡大

している現状を理解することにより、開発援助や国際協力

に対するポジティブな識見を培養することができる。

◎◎

アジア経済論

E331-234-21

日・韓自動車産業のものづくり型の比較を通じて、自動車

や家電からインフラおよび重工業の分野にまで広がる日本

の製造業の可能性を展望する。

製造業ものづくりの史的な転換と技術的進歩の仕組みが解

り、ものづくりを基盤とする製造業ビジネスと業界の将来

について見極める基礎的能力が培われる。

◎◎

欧米経済論

E331-234-22

ヨーロッパの社会・経済が現代に至るまでいかなる経緯を

経て成立したのかを理解し、これをふまえて今日のヨー

ロッパ社会が抱える問題ついて考える。

講義を通じて得た知識などに基づいて、問題の源泉がどこ

にあり、どのような経緯を経て今日的な問題となっている

のかを理解する。その上で、それらの問題について自分な

りの意見を確立することを目指す。

◎◎

多国籍企業論

E331-238-01

企業の経済活動のグローバル化の急速な進展によって今や

業種を問わず大企業とともに中堅・中小企業も多国籍化し

てきている。そこで企業が多国籍化する基礎理論と実践的

な知識の両方を学習する。

現代では大企業や中堅企業に限らず中小企業やベンチャー

企業までが多国籍化を余儀なくされている。なぜ企業は多

国籍化するのかを戦略面やコミュニケーション面を中心に

体系的に理解し、実践できるようになる。

◎◎

金融システム論

E131-236-03

前半では、我が国の金融機関の業態、機能、取り扱う金融

商品について学ぶ。後半では、金融システム安定化のため

に実施されるプルーデンス政策について学ぶ。

我が国の金融システムにおける各種金融機関の役割を知る

とともに、金融システム安定化政策の重要性について理解

する。

◎◎

金融政策論

E331-236-06

中央銀行の役割や金融政策の効果・手段、金融政策の歴史

について学ぶ。理解を深めるため、金融に関するトピック

的な話題も盛り込んでいく。

金融政策の目的・手段・効果について理解するとともに、

現実に行われている金融政策が実体経済に及ぼす影響につ

いて理解・説明することができるようになる。

◎◎

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81

経済

学部

専門

教育

科目

 カ

リキ

ュラ

ムマ

ップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業

科目

名科

目ナ

ンバ

経済

学部

のデ

ィプ

ロマ

ポリ

シー

(D

P)

発展

的学

士力

総合

的学

士力

授業

の概

要授

業の

到達

目標

基礎

的学

士力

基盤

的学

士力

ファ

イナ

ンス

論E

331-

236-

07

ファ

イナ

ンス

は資

金の

流れ

に伴

う広

い領

域を

対象

とす

るが

、本

講義

では

資金

の運

用サ

イド

から

みた

投資

理論

と調

達サ

イド

から

みた

コー

ポレ

ート

・フ

ァイ

ナン

スの

基礎

を学

ぶ。

投資

理論

やコ

ーポ

レー

ト・

ファ

イナ

ンス

を学

ぶこ

とに

より

、資

本市

場に

おけ

る資

産価

格の

決定

、企

業に

おけ

る資

金調

達や

投資

案件

の評

価、

投資

家に

よる

資産

運用

、の

仕組

みや

方法

が分

かる

よう

にな

る。

◎◎

地方

財政

論A

・B

E33

1-23

5-09

E33

1-23

5-10

地方

の歳

出・

歳入

構造

及び

予算

制度

を学

んだ

上で

,地

方税

制,

国と

地方

との

財政

的関

係,

地方

分権

につ

いて

検討

する

。最

終的

には

,「

活力

ある

,豊

かな

地方

」を

確立

する

ため

の政

策論

を展

開し

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きた

い。

地方

の財

政制

度,

地方

税制

及び

国と

地方

の財

政的

関係

を学

ぶこ

とに

よっ

て,

自ら

が帰

属す

る県

や市

町村

の財

政状

況の

「良

し悪

し」

を分

析で

きる

能力

を培

うこ

とが

でき

る。

◎◎

会計

学A

・B

E13

1-24

0-01

E13

1-24

0-02

会計

とは

、経

済主

体の

経済

活動

につ

いて

、関

わり

を持

つ人

々が

、事

情を

分か

った

上で

判断

や意

思決

定が

でき

るよ

うに

、彼

らに

説明

する

社会

的な

行為

であ

る。

会計

とは

何か

から

始め

、会

計の

基本

的な

知識

と考

え方

を習

得す

る。

会計

の考

え方

を身

につ

け、

会計

に関

する

幅広

い知

識を

習得

する

。財

務諸

表を

読ん

で判

断や

意思

決定

をで

きる

よう

にす

る。

◎◎

経済

情報

論A

・B

E33

1-23

4-26

E33

1-70

8-01

経済

活動

にお

ける

最新

のIC

T活用

事例

や日

本の

ICTに

よる

経済

成長

メカ

ニズ

ムを

知る

のと

同時

に、

社会

変化

の裏

側に

ある

ICTの

知識

を理

解す

る。

その

後、

社会

を支

え高

度な

経済

分析

にも

有用

なデ

ータ

ベー

スに

着目

し、

その

理論

や技

能を

学ぶ

ICTが

経済

に及

ぼす

影響

につ

いて

知る

こと

がで

きる

のに

加え

て、

ICTの

知識

を学

習す

るこ

とで

汎用

的か

つ応

用可

能な

情報

に関

する

素養

が身

につ

く。

さら

に、

デー

タベ

ース

理論

やデ

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ベー

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ステ

ム(

Acc

ess)

の技

能が

習得

でき

、経

済デ

ータ

の管

理と

いっ

たこ

とが

でき

るよ

うに

なる

経済

情報

処理

ⅠE

131-

233-

05

経済

分野

にお

ける

実例

にふ

れな

がら

、数

値計

算、

デー

タベ

ース

機能

、グ

ラフ

作成

、関

数設

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xcel

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作方

法と

いっ

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得に

とど

まら

ず、

課題

に対

して

自ら

考え

、そ

の結

果を

まと

めて

いく

能力

を養

う。

経済

分析

の初

歩的

な情

報処

理の

知識

と技

能が

習得

でき

、レ

ポー

トや

卒業

論文

の作

成、

就職

後の

ビジ

ネス

実務

で活

用で

きる

情報

処理

能力

が身

につ

く。

経済

情報

処理

ⅡE

131-

233-

06

民間

企業

や政

府・

自治

体で

は、

経済

の動

きや

プロ

ジェ

クト

の収

支な

どを

予測

して

、そ

の結

果を

判断

に活

かす

こと

が多

い。

この

とき

に利

用さ

れる

、数

式モ

デル

を使

った

シミ

ュレ

ーシ

ョン

の考

え方

と方

法に

つい

て実

践的

に学

習す

る。

①数

式モ

デル

を使

った

シミ

ュレ

ーシ

ョン

の考

え方

につ

いて

理解

する

。②

必要

にな

る基

礎的

な数

学と

エク

セル

関数

を身

につ

ける

。③

表計

算ソ

フト

(エ

クセ

ル)

を使

って

基本

的な

シミ

ュレ

ーシ

ョン

がで

きる

よう

にな

る。

総合

民法

E23

1-21

6-01

※(

民法

民法

の中

で、

財産

の帰

属や

取引

に関

わる

財産

法に

つい

て学

ぶ。

財産

法の

基礎

にあ

たる

民法

総則

、物

の帰

属や

移転

に関

わる

物権

法、

契約

や貸

金の

回収

に関

わる

債権

法の

中か

ら、

経済

活動

にと

って

特に

重要

な項

目に

つい

て学

習す

る。

民法

につ

いて

の大

まか

な知

識を

獲得

する

こと

がで

きる

。問

題が

生じ

た際

に、

その

問題

を解

決す

るた

めの

考え

方を

身に

つけ

るこ

とが

でき

る。

租税

法A

(基

礎)

E23

1-21

2-01

※(

税法

本講

義で

は、

最近

の租

税に

関す

る事

例を

題材

とし

て、

租税

法の

基本

原則

、税

金の

種類

と計

算方

法、

申告

と納

税、

税務

調査

と不

服申

立て

など

基本

的事

項を

修得

する

租税

法の

基礎

知識

を修

得す

るこ

とが

でき

る。

これ

によ

り、

経済

取引

にお

ける

予測

可能

性を

確保

する

ため

の税

務の

知識

を養

うこ

とが

でき

る。

企業

と法

E23

1-21

6-02

※(

会社

法)

本講

義で

は、

会社

につ

いて

の法

的な

概念

につ

いて

学ん

だ上

で、

会社

法の

内容

の中

核で

ある

株式

会社

をめ

ぐる

法規

制の

基礎

を学

ぶ。

会社

の役

員が

会社

の運

営を

行う

うえ

で遵

守し

なけ

れば

なら

ない

規範

の基

礎を

理解

する

こと

がで

きる

。ま

た、

法的

視点

から

見た

株式

会社

のあ

り様

につ

いて

の知

識が

身に

つく

。◎

※20

19年

度以

前入

学者

は(

  

 )

内の

科目

Page 81: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

82

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

行政法Ⅰ(総論)A

E231-212-02

行政法の全体像および行政法総論の基礎的知識を学ぶ。

行政法の基本原理や独自のしくみを理解し、論理的文章で

説明できる。

行政法Ⅰ(総論)B

E231-212-03

行政法総論の現代的課題に関する発展的知識を学ぶ。

行政活動に対する法的統制の現状を分析し、論理的文章で

説明できる。

行政法Ⅱ(各論)

E331-212-01

行政救済法などの行政法領域に関する発展的知識を学ぶ。

各領域における行政法理論の動向を分析し、論理的文章で

説明できる。

国際法A・B

E131-213-01

E131-213-02

条約や慣習法に関する国際法の基礎から、人権、環境、経

済等国際法上の個別テーマまで体系的に学び、現代国際社

会が国際法により規律されていることについて理解を深め

る。

国際法の基礎的・体系的知識を修得するとともに、国際社

会における歴史上の事実や時事問題について国際法の観点

から評価することができる。

財務会計論A・B

E331-240-03

E331-240-04

A:21世紀の会計の展開方向を確認しながら、それを支援

する会計システムとしての共益三元簿記の概要を説明す

る。B:21世紀の会計の展開方向を確認しながら、その展開を

指導する新概念フレームワークについて、新旧の違いを明

らかにして、近年姿を現してきた会計の大転換の内容を説

明する。

A:1.パチョーリの神聖簿記論の理念を理解する。

  2.新しい会計システムの構造を理解する。

  3.資本主説と企業主体説の違いを理解する

B:1.新旧の概念フレームワークの違いを理解する。

  2.新しい会計が新資本主義への移行を促すことを理

    解する。

  3.営利会計と非営利会計の統合について理解する。

◎◎

国際会計論A・B

E331-240-05

E331-240-06

現在、会計基準を世界で1つにしていこうという動き(会計

基準の国際的収斂)が進行している。本講義では、会計基

準の国際的収斂の動向と、国際会計基準とはどのようなも

のかについて、ケーススタディーを取り入れながら学習す

る。

会計基準の国際的収斂は、何故進行してきたのか。国際会

計基準の特徴は何か、国際会計基準と日本の会計基準には

どのような相違があるかが理解できる。

◎◎

マーケティング論A・B

E331-239-01

E331-239-02

企業のマーケティング活動とは、「動態的に変化していく

市場や環境に対し、企業が創造的に適応していく対市場活

動」である。この授業では、マーケティング論の体系のう

ち、基礎的・総論的な内容について学ぶ。

ビジネスにおいて必要とされる、マーケティングの基礎的

な概念や理論を身につけることができ、将来、自らマーケ

ティング戦略を策定し、実行するための基本的な能力を修

得することができる。

◎◎

国際マーケティング論

E331-239-03

21世紀になり高度情報化とグローバル化により世界市場は

激変しつつある。このような情勢変化を踏まえ、マーケ

ティング活動だけでなく物流活動にも注力しながら国際

マーケティングに関する基礎と実践を学習する。

国際経営活動のなかでもマーケティング活動は先行性を有

し、企業の海外事業展開を成功させるために非常に重要と

なる。それゆえ物流活動にも焦点を当て、実践的なマーケ

ティング戦略が策定できるようになる。

◎◎

環境ビジネス論

E331-239-04

環境ビジネスの促進要因と阻害要因を学ぶ。これらを踏ま

えてケース分析を行った後、実現可能な環境ビジネスプラ

ン形成に向けたワークを実施していく。

環境ビジネスの阻害要因と促進要因を整理し、それらを踏

まえた有効な環境ビジネス構想を描けるようになることが

目標である。

◎◎

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83

経済

学部

専門

教育

科目

 カ

リキ

ュラ

ムマ

ップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業

科目

名科

目ナ

ンバ

経済

学部

のデ

ィプ

ロマ

ポリ

シー

(D

P)

発展

的学

士力

総合

的学

士力

授業

の概

要授

業の

到達

目標

基礎

的学

士力

基盤

的学

士力

企業

倫理

E33

1-23

8-02

企業

倫理

問題

を理

論と

具体

的な

側面

から

接近

する

。理

論学

習は

意思

決定

基盤

の正

しさ

を強

化し

、具

体的

なケ

ース

学習

は、

意思

決定

基盤

を洗

練し

、強

化す

る。

一連

の学

習で

得ら

れた

内在

化さ

れた

知見

をケ

ース

ライ

ティ

ング

とし

てま

とめ

る。

他者

に理

解さ

れる

形で

自ら

の意

思決

定基

盤に

つい

て語

れる

よう

にな

るよ

う、

(1) 関

連理

論を

踏ま

えて

、価

値判

断を

示す

こと

がで

きる

よう

にな

るこ

と、

(2) 異

なる

価値

観を

持つ

人々

との

共存

を前

提と

する

決定

を行

える

よう

にな

るこ

とを

目標

とす

る。

中部

経済

論E

131-

234-

12

[財

務省

東海

財務

局の

提携

講座

]財

務本

省及

び東

海財

務局

など

の現

役財

務省

職員

が講

師と

して

登壇

し、

財務

省・

金融

庁の

視点

から

「財

政」

「税

制」

「金

融」

等に

つい

て講

義が

展開

され

る。

財政

、金

融及

び経

済等

に関

する

実践

的な

知識

を身

につ

ける

。◎

地域

ビジ

ネス

論E

131-

238-

03

本講

義の

テー

マは

,商

業を

中心

に地

域に

根差

した

ビジ

ネス

のの

活性

化 策

を模

索す

るこ

とで

ある

。停

滞ま

たは

衰退

地域

のビ

ジネ

ス(

商業

集積

、商

店)

の活

性化

およ

びま

ちづ

くり

進め

るた

めの

理論

的枠

組み

と実

践的

手法

を学

ぶ。

地域

ビジ

ネス

活性

化は

まち

づく

りと

関連

する

こと

から

、履

修者

が、

地域

資源

調査

、街

区調

査、

立地

分析

、都

市計

画、

生活

者行

動調

査等

々の

手法

によ

り問

題を

分析

し、

地域

ビジ

ネス

活性

化と

まち

づく

りの

提言

がで

きる

能力

を身

につ

ける

こと

がで

きる

。 

エリ

ア・

リサ

ーチ

ⅠE

131-

234-

13

地域

経済

の振

興を

担う

シン

クタ

ンク

(政

策研

究機

関)

であ

る中

部圏

社会

経済

研究

所と

連携

し、

地域

経済

を分

析す

るた

めに

必要

な知

識や

事例

等を

学ぶ

地域

経済

に関

する

知識

、経

済分

析手

法の

把握

する

素養

、そ

れら

を駆

使し

て地

域経

済に

対す

る提

案を

行う

力、

さら

にフ

ィー

ルド

ワー

クを

行う

こと

で協

働的

実践

力が

身に

つく

。◎

エリ

ア・

リサ

ーチ

ⅡE

131-

239-

05

この

講義

では

、中

部地

域に

立地

する

企業

の事

例研

究を

行う

。こ

の事

例研

究は

、我

が国

の中

でも

製造

業が

集積

する

地域

のひ

とつ

であ

る中

部地

域の

製品

戦略

を組

織間

関係

の視

点で

学習

する

こと

にあ

る。

この

講義

では

、製

品化

、組

織間

関係

、ブ

ラン

ド戦

略を

中心

に、

中部

地区

にお

ける

企業

の事

例研

究を

通し

て企

業の

優位

性と

課題

を見

出す

力を

養っ

てい

く。

その

ため

には

、マ

ーケ

ティ

ング

関連

科目

の理

解も

深め

てい

く。

◎◎

エリ

ア・

リサ

ーチ

ⅢE

131-

238-

06

ソー

シャ

ルビ

ジネ

スに

関す

るプ

ロジ

ェク

トへ

の参

画を

通じ

、実

践的

な学

びを

行う

。グ

ルー

プ単

位の

活動

がメ

イン

とな

り、

集団

での

成果

実現

に関

する

感覚

も磨

かれ

る。

自ら

の能

力を

理解

し、

それ

らを

伸ば

すた

めの

更な

る学

習に

つな

げて

いく

(1) 成

果の

達成

、(2

) 成果

達成

に関

連す

る個

と集

団と

の関

係、

学外

者と

の関

係維

持、

プロ

ジェ

クト

の厳

しさ

や愉

しさ

など

を実

践を

通じ

て生

きた

言葉

で表

現で

きる

よう

にな

るこ

と、

(3)自

らの

能力

理解

につ

いて

表明

でき

るよ

うに

なる

こと

が目

標で

ある

◎◎

専門

演習

ⅠE

132-

842-

01

4年

次「

卒業

論文

」執

筆の

基礎

とな

る研

究方

法・

論文

執筆

の基

本的

なノ

ウハ

ウな

どを

学ぶ

とと

とも

に、

演習

テー

マに

関連

する

基礎

的な

文献

を輪

読し

、少

人数

によ

る討

論を

行い

、専

門分

野の

理解

を深

める

専門

分野

の基

礎的

内容

を理

解で

きる

とと

もに

、文

献の

読み

方、

関連

資料

・デ

ータ

の収

集の

仕方

、レ

ジュ

メの

書き

方、

プレ

ゼン

テー

ショ

ンと

討論

の仕

方と

いっ

た、

学び

の基

礎的

能力

を身

につ

け、

それ

を実

践す

るこ

とが

でき

る。

◎◎

◎◎

専門

演習

ⅡE

332-

842-

02

演習

テー

マに

関連

する

問題

につ

いて

さら

に文

献・

資料

を読

み進

み、

相互

に討

論す

るな

かで

テー

マを

掘り

下げ

てい

き、

卒業

論文

の研

究テ

ーマ

を探

る。

演習

テー

マに

関す

る専

門的

問題

につ

いて

理解

を深

め、

プレ

ゼン

テー

ショ

ンや

討論

をと

おし

て課

題を

設定

する

能力

を身

につ

け、

卒業

論文

を準

備す

るこ

とが

でき

る。

◎◎

◎◎

Page 83: 履修要項 - agu.ac.jpagukyomu/webc/gakusei/youkou(2020... · 2.体系性を重視した専門教育カリキュラム 経済学部では、ディプロマ・ポリシーにもとづく教育目標の達成に向けて、体系的なカリキュラムが編

84

経済学部専門教育科目 カリキュラムマップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業科目名

科目ナンバー

経済学部のディプロマポリシー(DP)

発展的学士力

総合的学士力

授業の概要

授業の到達目標

基礎的学士力

基盤的学士力

専門演習Ⅲ

E432-842-03

専門演習Ⅱまでの学びの成果を踏まえて、よりいっそう専

門的な問題について文献読解、プレゼンテーション、討論

などを通じてその理解を深める。そのうえで、演習におけ

る学びの総合として卒業論文の完成を目指す。

専門的な個人研究テーマを設定して、それに関する研究を

主体的に進めることができ、課題を解決する力を身につけ

て卒業論文を構想することができる。

◎◎

◎◎

卒業論文

E436-845-01

専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの学びのなかから、卒業論文のテーマ

を具体的に決定して、それに関連する文献の収集と精読を

行い、論文の完成を目指す。

卒業論文のテーマに関する参考文献やデータを広く収集

し、論点を整合的に整理することができる。論文の編別構

成を適切に組み立て、論理的な文章をもって論文を執筆す

ることできる。

◎◎

◎◎

専門講読(英語)Ⅰ

E111-843-01

経済学の各分野やトピックスに関する基礎的な内容の英語

文献を読み、経済学の専門用語やその内容を理解する。

基礎的な内容の英語文献を精読することによって英語読解

力を高めるとともに、経済学と経済諸問題を理解すること

ができる。

◎◎

専門講読(英語)Ⅱ

E111-843-02

経済学の各分野やトピックスに関する発展的な内容の英語

文献を読み、経済学に関する諸問題の理解を深める。

発展的な内容の英語文献を精読することによって英語読解

力を向上させるとともに、経済学と経済諸問題を深く理解

することができる。

◎◎

専門講読(英語)Ⅲ

E311-843-03

経済学の各分野やトピックスに関する、より専門的および

応用的な内容の英語文献を読み、経済学に関する専門的諸

問題の理解を深める。

専門的・応用的な内容の英語文献を精読することによって

英語読解力を磨くとともに、専門的な経済諸問題を理解す

ることができる。

◎◎

経済学特講Ⅰ

E331-236-08

[東海東京証券の提携講座]

現実の証券ビジネスを題材にした話題を解説し、資本市場

で求められる証券会社の役割やその業務を理解するととも

に、社会・経済動向へ興味を持ち、資産運用について理解

を深める。

証券投資の基礎知識と証券会社業務の概要を理解する。

社会・経済動向等へ興味を持ち、学生自身の将来の資産運

用に関する基本知識を習得する。

経済学特講Ⅱ

E331-411-03

アグリビジネスの事業展開と私たちの日々の食卓が、どの

ようにつながっているのかを学び、持続可能な食料供給体

制の構築について考える。

現代の食とアグリビジネスをめぐる問題の背景を知り、持

続可能な食料供給体制の構築のために必要な制度や政策、

市場のあり方について、自らの意見を述べることができる

ようになる。

◎◎

経済学特講Ⅲ

E331-234-23

日本とドイツのエネルギー政策の比較を行う。とくにドイ

ツが福島原発事故を受けて、最終的に脱原発を決めた経過

と理由について詳しく述べる。

ドイツと日本のエネルギー大転換と原発政策、再生可能エ

ネルギーについて、日独比較を行い、両国の課題を明らか

にする。

◎◎

経済学特講Ⅳ

E131-234-24

現在さまざまな課題を抱える日本であるが、第二次世界大

戦後の廃墟の中から甦ってきた歴史がある。それはどうし

て可能になったのか。東西冷戦という現代史の中で、今後

に生かすヒントを得る。

日本と世界の現代史と現状を把握する方法を学び取り、そ

れらを基盤にして将来の社会の在り方と自らの対応の仕方

を、自分の力でで考えることができる能力を身につける。

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85

経済

学部

専門

教育

科目

 カ

リキ

ュラ

ムマ

ップ

理 論 的 基 礎 力

数 量 的 理 解 力

コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン

能 力

I C T 処 理 能 力

文 化 的 理 解 力

問 題 発 見 力

論 理 的 思 考 力

応 用 的 分 析 力

問 題 解 決 力

協 働 的 実 践 力

実 践 的 応 用 力

倫 理 的 判 断 力

総 合 的 構 想 力

生 涯 学 習 力

授業

科目

名科

目ナ

ンバ

経済

学部

のデ

ィプ

ロマ

ポリ

シー

(D

P)

発展

的学

士力

総合

的学

士力

授業

の概

要授

業の

到達

目標

基礎

的学

士力

基盤

的学

士力

経済

学特

講Ⅴ

E13

1-23

5-12

政治

(行

政)

は社

会の

あら

ゆる

分野

と深

いか

かわ

りを

持つ

。政

治の

実態

を知

るこ

とは

、地

域社

会や

経済

の課

題を

理解

する

うえ

でき

わめ

て重

要で

ある

。知

事・

市長

の経

験か

ら等

身大

の政

治(

行政

)の

姿を

伝え

たい

多面

的な

もの

の見

方や

その

背後

にあ

る真

実を

見抜

く力

を養

って

ほし

い。

政治

に関

心の

ある

学生

を大

いに

歓迎

する

。◎

経済

学特

講Ⅵ

E13

1-23

5-13

Fina

ncia

l lite

racy

養成

を目

標と

する

。い

かな

る経

済主

体も

金融

から

無関

係で

いる

こと

はで

きな

い。

プル

ーデ

ンス

政策

(健

全性

確保

)を

中心

に、

金融

との

かか

わり

にお

いて

政府

、企

業、

家計

の取

るべ

き行

動を

検討

する

新聞

、一

般経

済雑

誌の

金融

関係

記事

を理

解し

たう

えで

論評

し、

銀行

証券

保険

会社

の実

務家

とひ

とと

おり

の議

論が

でき

るレ

ベル

を目

指す

。◎

経済

学特

講Ⅶ

E13

1-23

6-09

我が

国が

直面

する

財政

問題

につ

いて

その

現状

、原

因、

対策

を研

究す

る。

デー

タに

よる

客観

的な

認識

を基

に、

問題

を把

握し

、解

決策

を探

る総

合的

戦略

的な

構想

力を

養成

する

こと

を目

標と

する

財政

を社

会保

険、

公共

事業

体も

含め

て公

的資

源配

分に

よる

行政

機能

、国

民サ

ービ

スの

裏付

けと

して

考察

して

いく

。行

政を

めぐ

る広

範な

議論

に対

し、

筋を

通し

て対

応で

きる

骨太

な政

策能

力養

成を

目指

す。

キャ

リア

英語

Ⅲ・

ⅣE

131-

144-

03E

131-

144-

04※

(キ

ャリ

ア英

語Ⅱ

A・

ⅡB

実用

的な

英語

力、

特に

ビジ

ネス

シー

ンで

生か

せる

英語

力の

育成

を目

指し

て、

TOE

ICを

中心

とし

た演

習を

行う

1年次

に受

験し

たTO

EIC

での

スコ

アが

、学

生に

おい

てア

ップ

する

よう

に目

指す

。具

体的

なス

コア

は学

生の

習熟

度に

よっ

て異

なる

が、

一つ

の目

標と

して

、前

年度

より

も50

-100

点の

アッ

プを

目指

す。

◎◎

ビジ

ネス

英語

A・

BE

331-

143-

01E

331-

143-

02

ビジ

ネス

に広

く使

える

英語

力の

育成

を目

指す

。英

字新

聞の

記事

、英

語経

済雑

誌の

記事

を読

みな

がら

、実

践的

な英

語表

現を

数多

く演

習し

たり

、英

語で

の電

子メ

ール

を練

習す

る。

辞書

やIC

T端末

を用

いて

、英

字新

聞や

英語

での

経済

誌の

内容

が把

握で

きる

よう

にす

る。

また

英語

で基

礎的

な電

子メ

ール

が作

成で

きる

よう

にす

る。

◎◎

※20

19年

度以

前入

学者

は(

  

 )

内の

科目

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86

経済学部キャリア教育科目 カリキュラムマップ

経済学部キャリア教育科目 カリキュラムマップ

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

基礎的キャリア形成力

社会人基礎力

応用的キャリア形成力

キャリア・デザインⅠ

E131-861-01

大学4年間を有意義に過ごし、変化の著しい社会に自信を

もって踏み出すことができるよう、自律的な自己成長につ

ながる行動様式を学ぶ。自己分析や社会理解を進め、視野

を広げながら、効果的目標を設定する力、行動計画を作成

する力、行動を振り返る力を身につける。また、ディス

カッションやグループワーク等をとおして、他者と協力す

る力を体験的に身につける。

大学生活の充実のための目標を設定し、その実現のために

行動できる。

自分の潜在的な可能性を見つけ出し、それを伸張するため

に行動できる。

自己理解を深め、他者に表現できる基礎的コミュニケー

ション力が身につく。

関心のある職業世界について情報を収集し、興味の幅を広

げることができる。

キャリア・デザインⅡ

E231-861-01

未定

未定

キャリア・デザインⅢ

E331-861-01

未定

未定

◎◎

産官民提携講座Ⅰ

(日税連寄附講座

「税理士による租税講座」)

E231-861-02

税務の専門家である税理士から、税法、税制や会計につい

て学び、税法と税理士の関わりや税理士業務の意義と役割

について学ぶ。

税法、税制や会計の基本を理解し、租税に関する法や法理

論の機能と課題等、税務の実際を知り、税理士業務の意義

について説明できる。

産官民提携講座Ⅱ

E231-861-03

(非開講)

産官民提携講座Ⅲ

E231-861-04

「サステイナブル・スマート」を目指す名城公園キャンパ

スの構想から建築に関わった実務家、省CO₂の効果測定に

携わる研究者を招き、キャンパスをフィールドとして理想

と現実を行き来しながら実際を学ぶ。

まず地球温暖化と都市温暖化の実際を理解し、次いで省

CO₂を実現する需要と供給のエネルギー・マネジメントに

ついて、工学的及び建築学的条件の最先端技術を学ぶ。

産官民提携講座Ⅳ

E231-861-05

産業界や行政のみでは対応できない問題に、市民セクター

がどのような取り組みをしているかを学ぶ実務家講義であ

る。社会問題の解決に人を巻き込みながら果敢に挑戦する

実務者(企業・行政・NPOなど)を講師として招聘する、地

域連携センターが提供する「地域連携コース」のひとつで

ある。

第1に、社会課題とその課題解決の方法・実践を学び、生活

者としての視野を広げ、自分も実践できることを考えるこ

とができる。第2に、講師との対話やグループでのディス

カッションをとおして、コミュニケーション能力を高める

ことができる。

産官民提携講座Ⅴ

E231-861-06

名古屋市内の商店街をフィールドとして、現地踏査、ヒヤ

リング等を含め、商店街の問題、課題を分析、課題解決の

ための提案を行う。

学習活動は受講生で構成するチーム単位で行い、商店街に

課題解決プランを提案する。

①課題解決の手法の修得とスキルアップ

②商店街等地域属性の調査、分析手法の周知と修得

③今日の都市問題の理解とその解決への基本的視点の獲得

④地域社会の課題に対して有用で独自性のある提案力の獲

産官民提携講座Ⅵ

E231-861-07

社会保険労務士(社労士)の仕事領域を知ることを通じ

て、社会的課題へのアプローチ、「働き方改革」や「女性

活躍推進」といったトピックを学ぶことをとおして、健全

な働き方について実践的に理解することができる。

また、社会保険労務士の実際、資格を活かした働き方、労

働法・社会保険関連の基礎知識を学修する。

ワークルールの理解、社会保険労務士の実際、資格を活か

した働き方、労働法・社会保険関連の基礎知識を活用し、

現実の事象を説明することができる。

経済学部のディプロマポリシー(DP)

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87

経済学部キャリア教育科目 カリキュラムマップ

授業科目名

科目ナンバー

授業の概要

授業の到達目標

基礎的キャリア形成力

社会人基礎力

応用的キャリア形成力

経済学部のディプロマポリシー(DP)

インターンシップ

E231-861-08

企業や行政機関など実際の職場での就業体験をとおして、

働くことの意味や就職に向けて準備すべきことなどについ

て考える。事前研修、事前訪問、事後報告会によって研究

成果を高める。

就業体験をとおして大学での学修成果を実践し、協働の場

で活躍するために必要なことを再認識することができる。

さらに今後の大学での学びや進路の方向性を定めることが

できる。

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89

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ. 2019年度以前入学者対象

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91

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

専門教育科目一覧授業科目の概要

分野 授業科目名 必修単位 選択単位 備考(卒業要件)

基礎科目

ミクロ経済学Ⅰ 2

20単位修得

76単位以上修得

ミクロ経済学Ⅱ 2マクロ経済学Ⅰ 2マクロ経済学Ⅱ 2経済数学Ⅰ 2経済数学Ⅱ 2キャリア英語ⅠA 2キャリア英語ⅠB 2情報リテラシーA 2情報リテラシーB 2

基幹科目

経済統計学A・B 2・2

16単位以上修得

経済学史A・B 2・2一般経済史A・B 2・2経済政策論A・B 2・2社会政策論A・B 2・2日本経済論A・B 2・2国際経済学A・B 2・2金融論A・B 2・2財政学A・B 2・2

発展科目

第一類

ミクロ経済学Ⅲ 2マクロ経済学Ⅲ 2計量経済学A・B 2・2社会思想史 2日本経済史A・B 2・2西洋経済史A・B 2・2労働経済学A・B 2・2環境経済学A・B 2・2都市経済学A・B 2・2公共経済学A・B 2・2農業経済学A・B 2・2現代産業論A・B 2・2地域経済論 2産業組織論 2社会保障論 2中小企業論 2国際貿易論A・B 2・2国際金融論A・B 2・2開発経済学A・B 2・2アジア経済論 2欧米経済論 2多国籍企業論 2金融システム論 2金融政策論 2ファイナンス論 2地方財政論A・B 2・2会計学A・B 2・2経済情報論A・B 2・2経済情報処理Ⅰ 2経済情報処理Ⅱ 2民法 2税法 2会社法 2国際法A・B 2・2インターンシップ 2

分野 授業科目名 必修単位 選択単位 備考(卒業要件)

発展科目

第ニ類

財務会計論A 2

76単位以上修得

財務会計論B 2国際会計論A 2国際会計論B 2マーケティング論A 2マーケティング論B 2国際マーケティング論 2環境ビジネス論 2企業倫理 2

第三類

中部経済論 2地域ビジネス論 2公共経営論 2エリア・リサーチⅠ 2エリア・リサーチⅡ 2エリア・リサーチⅢ 2産官民提携講座Ⅰ 2産官民提携講座Ⅱ 2産官民提携講座Ⅲ 2産官民提携講座Ⅳ 2産官民提携講座Ⅴ 2産官民提携講座Ⅵ 2

第四類

専門演習Ⅰ 2

必修を含め14単位以上修得

専門演習Ⅱ 4専門演習Ⅲ 4卒業論文 4専門講読Ⅰ(英語) 2専門講読Ⅱ(英語) 2専門講読Ⅲ(英語) 2経済学特講Ⅰ 2経済学特講Ⅱ 2経済学特講Ⅲ 2経済学特講Ⅳ 2経済学特講Ⅴ 2経済学特講Ⅵ 2経済学特講Ⅶ 2キャリア英語ⅡA 2キャリア英語ⅡB 2ビジネス英語A 2ビジネス英語B 2

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

カリキュラム概要

経済学科の卒業要件単位について卒業するためにはⅧ.諸規則「愛知学院大学学則」第8条に定める次の要件を満たすことが必要です。

教養教育科目+

専門教育科目+

グレーゾーン=

卒業要件単位128 単位36 単位 76 単位 16 単位

○卒業要件の確認ポイント・表中の○内にある数字は「単位数」を表しています。・ は「必修科目」で、卒業までに修得する必要があります。・「要件単位」は分野ごとに修得する必要がある単位数です。

 履修科目ごとの分野及びその要件単位を確認のうえ、計画的に単位を修得してください。

教養教育科目(36 単位)

分 野 要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次分野合計 内訳

宗教学 4単位 4単位

教養基幹科目

22単位(注1)

人文系 4単位

社会系 4単位

自然系 4単位

主題系 4単位

外国語科目

第1外国語

8単位

4単位

第2外国語 2単位

文化事情 2単位

健康総合科学科目

2単位 2単位

合計 36単位 (注1) 「教養基幹科目」において、22単位を超えた単位は「グレーゾーン」に算入される。※ 外国人留学生の外国語科目の履修についてはP.15を参照。

グレーゾーン(16 単位)

グレーゾーン

要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次

16単位

英会話Ⅰ・Ⅱ、メディア英語Ⅰ・Ⅱ、英語表現法Ⅰ・Ⅱ、英語読解法Ⅰ・Ⅱ、実践英語Ⅰ・Ⅱ各①

海外事情Ⅰ・Ⅱ 各②、海外事情Ⅲ・Ⅳ 各①

英会話Ⅲ・Ⅳ、メディア英語Ⅲ・Ⅳ、英語表現法Ⅲ・Ⅳ、英語読解法Ⅲ・Ⅳ、実践英語Ⅲ・Ⅳ 各①

ドイツ語中国語フランス語韓国語

Ⅰ(基礎)・Ⅱ(基礎) 各①

Ⅲ(読解)・Ⅳ(読解)、Ⅲ(表現)・Ⅳ(表現)、Ⅲ(総合)・Ⅳ(総合)、 会話Ⅰ・Ⅱ 各①

スポーツ科学Ⅲ・Ⅳ 各①

「他学部・他学科科目」で修得した単位(24 単位まで修得可) ※ グレーゾーンの要件16単位を超えた場合は、8単位までⒶ「専門教育科目」に算入される。

・「教養教育科目」のうち、「教養基幹科目」の要件 22 単位を超えて修得した科目の単位・「専門教育科目」の要件 76 単位を超えて修得した科目の単位・「単位互換科目」で修得した単位

宗教学Ⅰ・Ⅱ 各②

教養セミナーⅠ・Ⅱ 各① 教養セミナーⅢ・Ⅳ 各①

心理学Ⅰ・Ⅱ、哲学Ⅰ・Ⅱ、論理学Ⅰ・Ⅱ、文学Ⅰ・Ⅱ、美術Ⅰ・Ⅱ 各②

法学Ⅰ・Ⅱ、政治学Ⅰ・Ⅱ、社会学Ⅰ・Ⅱ、教育学Ⅰ・Ⅱ、歴史学Ⅰ・Ⅱ、地理学Ⅰ・Ⅱ 各②

数学Ⅰ・Ⅱ、統計学Ⅰ・Ⅱ、物理学Ⅰ・Ⅱ、化学Ⅰ・Ⅱ、生物学Ⅰ・Ⅱ 各②

仏教と現代社会Ⅰ・Ⅱ、禅と人間Ⅰ・Ⅱ、生命に関する諸問題Ⅰ・Ⅱ、人間行動の理解Ⅰ・Ⅱ、人間の尊厳と平等Ⅰ・Ⅱ、日本の文化と社会Ⅰ・Ⅱ、アジアの文化と社会Ⅰ・Ⅱ、ヨーロッパの文化と社会Ⅰ・Ⅱ、英語圏の文化と社会Ⅰ・Ⅱ、人間と環境Ⅰ・Ⅱ、情報と社会Ⅰ・Ⅱ、産業と科学Ⅰ・Ⅱ、ソフトウェア概論Ⅰ・Ⅱ、健康の科学 各②

英語 Ⅰa・Ⅱa、英語 Ⅰb・Ⅱb 各①

ドイツ語Ⅰ・Ⅱ、中国語Ⅰ・Ⅱ、フランス語Ⅰ・Ⅱ、韓国語Ⅰ・Ⅱ 各① (1言語を選択)

ドイツ文化事情、中国文化事情、フランス文化事情、韓国文化事情 各② (1科目を選択)

スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ 各①

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

分野 要件単位 1年次 2年次 3年次 4年次総計 内訳

基礎科目

76単位Ⓐ

20単位

ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱマクロ経済学Ⅰ・Ⅱ経済数学Ⅰ・Ⅱキャリア英語ⅠA・ⅠB情報リテラシー A・B 各②

基幹科目 16単位経済統計学A・B 経済政策論A・B 国際経済学A・B経済学史A・B 社会政策論A・B 金融論A・B一般経済史A・B 日本経済論A・B 財政学A・B 各②

発展科目

第一類

ミクロ経済学Ⅲ 国際金融論A・B 経済情報処理Ⅱマクロ経済学Ⅲ 開発経済学A・B 民法公共経済学A・B 会計学A・B 税法農業経済学A・B 金融システム論 会社法現代産業論A・B 地域経済論 国際法A・B国際貿易論A・B 経済情報処理Ⅰ    各②

計量経済学A・B 社会保障論日本経済史A・B 産業組織論西洋経済史A・B 中小企業論労働経済学A・B 金融政策論環境経済学A・B ファイナンス論都市経済学A・B アジア経済論地方財政論A・B 欧米経済論経済情報論A・B 多国籍企業論社会思想史     各②

インターンシップ②

第二類

財務会計論A・B 国際マーケティング論国際会計論A・B 環境ビジネス論マーケティング論A・B 企業倫理 各②

第三類

中部経済論 エリアリサーチⅡ 産官民提携講座Ⅲ地域ビジネス論 エリアリサーチⅢ 産官民提携講座Ⅳ公共経営論 産官民提携講座Ⅰ 産官民提携講座ⅤエリアリサーチⅠ 産官民提携講座Ⅱ 産官民提携講座Ⅵ 各②

第四類

必修を含め14単位

専門演習Ⅰ② 専門演習Ⅱ④ 専門演習Ⅲ④

卒業論文④注2016年度以降入学者のみ

専門講読Ⅰ(英語)・Ⅱ(英語) 各②

専門講読Ⅲ(英語)②

キャリア英語ⅡA・ⅡB、経済学特講Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ 各②

ビジネス英語A・B 経済学特講Ⅱ経済学特講Ⅰ 経済学特講Ⅲ 各②

※76単位を超えて修得した科目は「グレーゾーン」に算入される。

自由選択科目(卒業要件に算入せず)

自由選択科目

卒業要件に算入しない

1年次 2年次 3年次 4年次

キャリア・デザイン② 

※サービスラーニング実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 各①、課題解決型演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 各②、地域連携学 A・B・C・D 各②

※長期インターンシップ④

※2015年度以降入学生のみ履修可能(詳細についてはP.54・55を参照)

カリキュラム概要

専門教育科目(76 単位)

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

カリキュラムの特色

カリキュラムの特色

経済学部における系統的履修(学士力と履修科目)

問題発見力・論理的思考力

経済統計学経済学史一般経済史

国際経済学金融論財政学

応用的分析力・問題解決力

ミクロ経済学 Ⅲマクロ経済学 Ⅲ計量経済学産業組織論社会思想史日本経済史西洋経済史労働経済学都市経済学環境経済学現代産業論

多国籍企業論国際マーケティング論金融システム論金融政策論ファイナンス論公共経済学地方財政論会計学財務会計論国際会計論

経済政策論社会政策論日本経済論

語学的コミュニケーション能力

キャリア英語 Ⅰ ・ Ⅱビジネス英語専門講読 Ⅰ ・ Ⅱ ・ Ⅲ

ICT処理能力

情報リテラシー経済情報処理 Ⅰ ・ Ⅱ経済情報論

数量的理解力

経済数学 Ⅰ ・ Ⅱ

理論的基礎力

ミクロ経済学 Ⅰ ・ Ⅱマクロ経済学 Ⅰ ・ Ⅱ

農業経済学社会保障論地域経済論中小企業論マーケティング論環境ビジネス論国際貿易論国際金融論開発経済学アジア経済論欧米経済論

実践的応用力 倫理的判断力 総合的構想力・生涯学習力

経済学特講中部経済論地域ビジネス論公共経営論産官民提携講座

企業倫理民法会社法税法国際法

専門演習 Ⅰ専門演習 Ⅱ専門演習 Ⅲ卒業論文

協働的実践力

エリア・リサーチインターンシップ

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95

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

カリキュラムツリーカリキュラムツリーとは、本学の学修において身につける知識・能力のための科目区分間、授業科目間の関係性や履修順

序(配当年次)等を示す図のことです。

1年次 2年次

建学の精神 宗教学Ⅰ・Ⅱ

セミナー   教養セミナー「学問の発見」Ⅰ・Ⅱ人文系 心理学Ⅰ・Ⅱ

哲学Ⅰ・Ⅱ 教養セミナー「学問の発見」Ⅲ・Ⅳ論理学Ⅰ・Ⅱ 仏教と現代社会Ⅰ・Ⅱ文学Ⅰ・Ⅱ 禅と人間Ⅰ・Ⅱ美術Ⅰ・Ⅱ 生命に関する諸問題Ⅰ・Ⅱ

社会系 法学Ⅰ・Ⅱ 人間行動の理解Ⅰ・Ⅱ政治学Ⅰ・Ⅱ 人間の尊厳と平等Ⅰ・Ⅱ

日本の文化と社会Ⅰ・Ⅱ社会学Ⅰ・Ⅱアジアの文化と社会Ⅰ・Ⅱ主題系教育学Ⅰ・Ⅱヨーロッパの文化と社会Ⅰ・Ⅱ歴史学Ⅰ・Ⅱ英語圏の文化と社会Ⅰ・Ⅱ地理学Ⅰ・Ⅱ人間と環境Ⅰ・Ⅱ自然系 数学Ⅰ・Ⅱ情報と社会Ⅰ・Ⅱ統計学Ⅰ・Ⅱ産業と科学Ⅰ・Ⅱ物理学Ⅰ・Ⅱソフトウェア概論Ⅰ・Ⅱ化学Ⅰ・Ⅱ健康の科学生物学Ⅰ・Ⅱ

文化事情 ドイツ文化事情中国文化事情フランス文化事情韓国文化事情

外国語(必修) 英語Ⅰa・Ⅱa英語Ⅰb・Ⅱb

英会話Ⅲ・Ⅳメディア英語Ⅲ・Ⅳ

ドイツ語Ⅰ・Ⅱ

英語表現法Ⅲ・Ⅳ

中国語Ⅰ・Ⅱ

英語読解法Ⅲ・Ⅳ

フランス語Ⅰ・Ⅱ

実践英語Ⅲ・Ⅳ

韓国語Ⅰ・Ⅱ外国語(選択) 英会話Ⅰ・Ⅱ

メディア英語Ⅰ・Ⅱ英語表現法Ⅰ・Ⅱ英語読解法Ⅰ・Ⅱ実践英語Ⅰ・Ⅱドイツ語Ⅰ・Ⅱ(基礎) ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(読解)

ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(表現)ドイツ語Ⅲ・Ⅳ(総合)ドイツ語会話Ⅰ・Ⅱ

中国語Ⅰ・Ⅱ(基礎) 中国語Ⅲ・Ⅳ(読解)中国語Ⅲ・Ⅳ(表現)中国語Ⅲ・Ⅳ(総合)中国語会話Ⅰ・Ⅱ

フランス語Ⅰ・Ⅱ(基礎) フランス語Ⅲ・Ⅳ(読解)フランス語Ⅲ・Ⅳ(表現)フランス語Ⅲ・Ⅳ(総合)フランス語会話Ⅰ・Ⅱ

韓国語Ⅰ・Ⅱ(基礎) 韓国語Ⅲ・Ⅳ(読解)韓国語Ⅲ・Ⅳ(表現)韓国語Ⅲ・Ⅳ(総合)韓国語会話Ⅰ・Ⅱ

健康総合科学 スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ スポーツ科学Ⅲ・Ⅳ

海外事情 海外事情Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ

留学生語学 日本語Ⅰa・Ⅱa 日本語Ⅰd・Ⅱd日本語Ⅰb・Ⅱb 日本語Ⅰe・Ⅱe日本語Ⅰc・Ⅱc

教養教育科目カリキュラムツリー

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96

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅵ.

カリキュラムマップ

Ⅶ.2019年度以前入学者対象

CP(カリキュラム・ポリシー) 1年次 2年次 3年次 4年次 DP(ディプロマ・ポリシー)

教養教育プログラム

教養基幹科目

教養力文化的理解力

外国語科目健康総合科目海外事情科目自由選択科目

専門教育プログラム

汎用的基礎力 問題発見力 問題解決力

A101 ミクロ経済学Ⅰ A201 ミクロ経済学Ⅲ A301 計量経済学A

理論的基礎力A102 ミクロ経済学Ⅱ A202 マクロ経済学Ⅲ A302 計量経済学BA103 マクロ経済学Ⅰ A303 産業組織論A104 マクロ経済学ⅡB101 経済数学Ⅰ B201 経済統計学A 数量的理解力B102 経済数学Ⅱ B202 経済統計学BC101 キャリア英語ⅠA C201 キャリア英語ⅡA C301 ビジネス英語A

語学的コミュニケーション能力C102 キャリア英語ⅠB C202 キャリア英語ⅡB C302 ビジネス英語BC203 専門講読Ⅰ C303 専門講読ⅢC204 専門講読Ⅱ

D101 情報リテラシーA D201 経済情報処理Ⅰ D301 経済情報論A ICT処理能力D102 情報リテラシーB D202 経済情報処理Ⅱ D302 経済情報論B

E201 経済学史A E301 社会思想史

論理的思考力(歴史)

E202 経済学史B E302 日本経済史AE203 一般経済史A E303 日本経済史BE204 一般経済史B E304 西洋経済史A

E305 西洋経済史BF201 経済政策論A F301 社会保障論

論理的思考力(政策)

F202 経済政策論BF203 社会政策論AF204 社会政策論BG201 日本経済論A G203 農業経済学A G301 労働経済学A

応用的分析力(産業)

G202 日本経済論B G204 農業経済学B G302 労働経済学BG205 現代産業論A G303 環境経済学AG206 現代産業論B G304 環境経済学BG207 地域経済論 G305 都市経済学A

G306 都市経済学BG307 中小企業論G308 マーケティング論AG309 マーケティング論BG310 環境ビジネス論

H201 国際経済学A H203 国際貿易論A H301 アジア経済論

応用的分析力(国際)

H202 国際経済学B H204 国際貿易論B H302 欧米経済論H205 国際金融論A H303 多国籍企業論H206 国際金融論B H304 国際マーケティング論H207 開発経済学AH208 開発経済学B

J201 金融論A J205 金融システム論 J301 金融政策論

応用的分析力(金融・財政)

J202 金融論B J206 会計学A J302 ファイナンス論J203 財政学A J207 会計学B J303 財務会計論AJ204 財政学B J208 公共経済学A J304 財務会計論B

J209 公共経済学B J305 国際会計論AJ306 国際会計論BJ307 地方財政論AJ308 地方財政論B

K201 経済学特講Ⅳ K301 経済学特講Ⅰ

実践的応用力

K202 経済学特講Ⅴ K302 経済学特講ⅡK203 経済学特講Ⅵ K303 経済学特講ⅢK204 経済学特講ⅦK205 エリア・リサーチⅠK206 エリア・リサーチⅡK207 エリア・リサーチⅢK208 中部経済論K209 地域ビジネス論K210 公共経営論K211 産官民連携講座ⅠK212 産官民連携講座ⅡK213 産官民連携講座ⅢK214 産官民連携講座ⅣK215 産官民連携講座ⅤK216 産官民連携講座ⅥK217 インターンシップL201 民法 L301 企業倫理

倫理的判断力L202 税法L203 会社法L204 国際法AL205 国際法BM201 専門演習Ⅰ M301 専門演習Ⅱ M401 専門演習Ⅲ 総合的構想力

M402 卒業論文 協働的実践力

生涯学習力

経済学部カリキュラムツリー

カリキュラムツリー

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

Ⅷ. 諸規則

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

愛 知 学 院 大 学 学 則

第1章  総   則

第1条 本大学は、教育基本法及び学校教育法の規定に基づき、学問の

独立を全うし、真理の探求と学理の応用に努め、深く専門の学芸を教

授研究し、その普及を図ることを目的とし、併せて本大学設立の趣旨

である仏教精神、とくに禅の教えを身につけた個性豊かにして教養高

く、国家及び社会の形成者として有能な人材を育成し、もって文化の

創造発展と人類の福祉に貢献することを使命とする。

第1条の2 本大学は、その教育研究水準の向上を図り、本大学の目的

及び社会的使命を達成するため、教育研究活動の状況について自ら点

検及び評価を行い、その結果を公表する。

2 前項の点検、評価等に関することは、別にこれを定める。

3 本大学は、第1項の点検及び評価の結果について、政令で定める期間

ごとに、文部科学大臣の認証を受けた者による評価を受けるものとす

る。

第1条の3 本大学は、人材の養成に関する目的その他の教育研究上の

目的を定め、広く社会に公表する。

2 前項の目的は、別にこれを定める。

第1条の4 本大学は、その教育研究活動等の状況について、広く社会

に周知を図ることができる方法によって、積極的に情報を提供する。

第1条の5 本大学は、その教育研究成果を広く社会に提供し、社会の発

展に寄与する。

第2条 本大学は、愛知学院大学と称する。

第3条 本大学に、学部、大学院、留学生別科その他の教育研究組織を

置く。

第3条の2 大学院、留学生別科その他の教育研究組織に関する学則及

び規程は、別にこれを定める。

第4条 本大学に下記の学部及び学科を置き、修業年限は次のとおりとす

る。

学 部 学 科 修業年限

文 学 部宗教文化学科 歴史学科 英語英米文化学科 日本文化学科 グローバル英語学科

4 年

商 学 部 商学科 4 年

経 営 学 部 経営学科 4 年

経 済 学 部 経済学科 4 年

法 学 部 法律学科 現代社会法学科 4 年

総 合 政 策 学 部 総合政策学科 4 年

心 身 科 学 部 心理学科 健康科学科 健康栄養学科 4 年

薬 学 部 医療薬学科 6 年

歯 学 部 歯学科 6 年

第5条 本大学に各学部に共通する教養教育科目等の教育を一括して行

うための組織として教養部を置く。

第6条 本大学各学部の第1年次に入学を許可する学生の定員、第2年次・

第3年次に編入学を許可する学生の定員及び収容定員は次のとおりと

する。

入学定員 編入学定員 収容定員2年次 3 年次

文 学 部 宗 教 文 化 学 科 70 名 1 名 1 名 285 名歴 史 学 科 130 名 1 名 1 名 525 名英語英米文化学科 110 名 1 名 1 名 445 名日 本 文 化 学 科 110 名 1 名 1 名 445 名グローバル英語学科 110 名 1 名 1 名 445 名

商 学 部 商 学 科 250 名 1 名 1 名 1,005 名経 営 学 部 経 営 学 科 290 名 1 名 1 名 1,165 名経 済 学 部 経 済 学 科 250 名 1 名 1 名 1,005 名法 学 部 法 律 学 科 190 名 1 名 1 名 765 名

現 代 社 会 法 学 科 105 名 1 名 1 名 425 名総合政策学部 総 合 政 策 学 科 210 名 1 名 1 名 845 名心 身 科 学 部 心 理 学 科 140 名 1 名 1 名 565 名

健 康 科 学 科 180 名 1 名 1 名 725 名健 康 栄 養 学 科 80 名 320 名

薬 学 部 医 療 薬 学 科 145 名 若干名 870 名歯 学 部 歯 学 科 125 名 若干名 750 名

第2章  教育課程(授業科目・単位数)

第7条 各授業科目の単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって

1単位とすることを原則とし、当該授業による教育効果、授業時間外に

必要な学修を考慮して、次の基準によって計算する。

(1) 講義については、15時間の講義をもって1単位とする。

(2) 演習については、30時間の演習をもって1単位とする。ただし、

授業科目の種類によっては15時間の演習をもって1単位とする

ことができる。

(3) 実験・実習については、45時間の実験・実習をもって1単位とす

る。ただし、授業科目の種類によっては30時間の実験・実習を

もって1単位とすることができる。

(4) 実技については、45時間の実技をもって1単位とする。

(5) 卒業論文・卒業制作等については、その学修の成果を評価する

ものとし所定の単位を与える。

2 薬学部専門教育科目については、前項各号の規定にかかわらず次の

とおりとする。

(1) 講義については、15時間の講義をもって1単位とする。

(2) 実習・演習については30時間の実習・演習をもって1単位とす

る。

(3) 卒業研究については、その学修の成果を評価するものとし所定

の単位を与える。

(4) 臨床実習については、45時間をもって1単位とする。

3 歯学部専門教育科目については、第1項各号の規定にかかわらず次の

とおりとする。

(1) 講義については、15時間の講義をもって1単位とする。

(2) 実習(臨床実習を除く)については、30時間の実習をもって1単

位とする。

(3) 臨床実習については、45時間をもって1単位とする。

第7条の2 本大学は、授業の内容及び方法の改善を図るための組織的

な研修及び研究を実施する。

第7条の3 本大学は、講義、演習、実験・実習又は実技による授業を多

様なメディアを高度に利用して当該授業を行う教室以外の場所で履修

させることができる。

第8条 本大学の授業科目の区分は、次のとおりとする。

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Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

(1) 文学部(宗教文化学科・英語英米文化学科・日本文化学科)・経営

学部・法学部・心身科学部(心理学科)の授業科目については、教

養教育科目及び専門教育科目、商学部・法学部の授業科目につ

いては、教養教育科目、専門教育科目及びキャリア教育科目に

分ける。

 ①教養教育科目

授業科目及びその単位数は、別表1のとおりとする。

 ②専門教育科目

授業科目及びその単位数は、別表2(甲・丁・戊)、3、4、6、7(甲)

のとおりとする。

 ③キャリア教育科目

授業科目及びその単位数は、別表3、6のとおりとする。

(2) 経済学部の授業科目の区分は、別表5のとおりとする。

(3) 総合政策学部の授業科目の区分は、別表8のとおりとする。

(4) 心身科学部健康科学科の授業科目の区分は、別表7(乙)のと

おりとする。

(5) 心身科学部健康栄養学科の授業科目の区分は、別表7(丙)の

とおりとする。

(6) 薬学部の授業科目の区分は、別表9のとおりとする。

(7) 歯学部の授業科目の区分は、別表10のとおりとする。

(8) 文学部歴史学科の授業科目の区分は、別表2(丙)のとおりと

する。

(9) 文学部グローバル英語学科の授業科目の区分は、別表2(己)

のとおりとする。

(10) 全学部の授業科目に自由選択科目を置く。自由選択科目及びそ

の単位数は、別表11のとおりとする。

2 本大学の卒業要件単位は、次のとおりとする。

(1) 文学部

宗教文化学科・英語英米文化学科・日本文化学科の卒業に必要な単

位数は、教養教育科目36単位以上、専門教育科目76単位以上を含め、

128単位以上とする。

歴史学科の卒業に必要な単位数は、教養教育科目40単位以上、専

門教育科目80単位以上を含め、128単位以上とする。

グローバル英語学科の卒業に必要な単位数は、教養教育科目30単

位以上、専門教育科目82単位以上を含め、128単位以上とする。

(2) 商学部・経済学部・法学部

商学部・経済学部・法学部の卒業に必要な単位数は、教養教育科目

36単位以上、専門教育科目76単位以上、キャリア教育科目2単位以

上を含め、128単位以上とする。

(3) 経営学部

経営学部の卒業に必要な単位数は、教養教育科目36単位以上、専

門教育科目76単位以上を含め、128単位以上とする。

(4) 総合政策学部

総合政策学部の卒業に必要な単位数は、教養教育科目20単位以上、

リテラシー科目34単位以上、基盤科目22単位以上、展開科目24単位

以上、リサーチ・プロジェクト16単位を含め、128単位以上とする。

(5) 心身科学部

心理学科の卒業に必要な単位数は、教養教育科目36単位以上、専

門教育科目76単位以上を含め、128単位以上とする。

健康科学科の卒業に必要な単位数は、教養教育科目24単位以上、

専門教育科目92単位以上を含め、128単位以上とする。

健康栄養学科の卒業に必要な単位数は、教養教育科目24単位以上、

専門教育科目80単位以上を含め、128単位以上とする。

(6) 薬学部

薬学部の卒業に必要な単位数は、教養教育科目46単位以上、専門

教育科目140単位以上を含め、186単位以上とする。

(7) 歯学部

歯学部の卒業に必要な単位数は、教養教育科目46単位、専門教育

科目174単位、計220単位とする。

なお、履修等に関する取り決めは別に定める。

第8条の2 本大学は、教育上有益と認めるときは、学生が本大学の定

めるところにより他の大学又は短期大学において履修した授業科目に

ついて修得した単位を、60単位を超えない範囲で本大学における授業

科目の履修により修得したものとみなし、本大学の定めるところによ

り単位を与えることができる。

2 学生が外国の大学又は短期大学に留学する場合、外国の大学又は短

期大学が行う通信教育における授業科目を我が国において履修する場

合及び外国の大学又は短期大学の教育課程を有するものとして当該外

国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科

学大臣が別に指定するものの当該教育課程における授業科目を我が国

において履修する場合、その修得した単位を、前項により認定した単

位と合わせて60単位を超えない範囲で認定することができる。

3 他の大学又は短期大学における修得単位の認定に関する規定は、別

にこれを定める。

第8条の3 本大学は、教育上有益と認めるときは、学生が行う短期大

学又は高等専門学校の専攻科における学修その他文部科学大臣が別に

定める学修を、本大学における授業科目の履修とみなし、本大学の定

めるところにより単位を与えることができる。

2 前項の単位数は、前条第1項及び第2項により本大学において修得し

たものとみなす単位数と合わせて60単位を超えないものとする。

第8条の4 本大学は、教育上有益と認めるときは、学生が本大学に入

学する前に大学又は短期大学(いずれも外国の大学又は短期大学を含

む。)において履修した授業科目について修得した単位(科目等履修生制

度により修得した単位を含む。)を、本大学に入学した後の本大学にお

ける授業科目の履修により修得したものとみなすことができる。

2 本大学は、教育上有益と認めるときは、学生が本大学に入学する前

に行った前条第1項に規定する学修を、本大学における授業科目の履修

とみなし、本大学の定めるところにより単位を与えることができる。

3 前2項の単位数は、編入学、転入学、学士入学及び再入学の場合を除き、

本大学において修得した単位以外のものについては、第8条の2第1項

及び第2項並びに前条第1項により本大学において修得したものとみな

す単位数と合わせて60単位を超えないものとする。

第8条の5 編入学者、転入学者又は学士入学者にあっては、前条の規

定により、入学以前の大学等において修得した単位のうち、第2年次入

学者については40単位、第3年次入学者については62単位を超えない

範囲で、本大学において履修し、修得したものとみなすことができる。

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履修関連事項

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Ⅳ.

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Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

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入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

2 本大学は、教育上有益と認めたときは、編入学、転入学又は学士入

学以前の大学等において修得した教職及び教科に関する科目、図書館

司書に関する科目、博物館学芸員に関する科目並びに社会教育主事に

関する科目の単位を本大学において履修し、修得したものとみなすこ

とができる。この場合、卒業要件単位に算入されない科目の単位につ

いては、前項に規定する上限を超えて単位を認定することができる。

第8条の6 本大学は、教育上有益と認めるときは、他の学部又は他の

学科の授業科目を履修させることができる。

第9条 授業科目の成績評価は、AA・A・B・C・D・Eで表し、AA・A・B・

Cを合格とし、D・Eを不合格とする。

第10条 本学で取得できる教員免許状の種類及び教科は、別表12(甲)

のとおりとする。なお、教員免許状授与の所要資格を得ようとする者は、

別表12(乙)(丙)により教育職員免許法及び同法施行規則に定める科

目を履修しなければならない。

第10条の2 (削除)

第11条 図書館司書の所要資格を得ようとする者は、別表13(甲)(乙)

により図書館法及び同法施行規則に定める科目を履修しなければなら

ない。

第12条 博物館学芸員の所要資格を得ようとする者は、別表14(甲)(乙)

により博物館法及び同法施行規則に定める科目を履修しなければなら

ない。

第12条の2 社会教育主事の所要資格を得ようとする者は、別表14(丙)

(丁)(戊)により社会教育法及び社会教育主事講習等規程に定める科目

を履修しなければならない。

第3章  学年・学期・休日

第13条 本大学の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。

2 学年は、春学期と秋学期にわけ次の通りとする。ただし、教育上必

要な場合は、春学期の終了日及び秋学期の開始日を変更することがで

きる。

    春学期 4月1日から9月30日まで

    秋学期 10月1日から3月31日まで

第14条 本大学の定期休業日は、次のとおりとする。

(1) 国民の祝日に関する法律に規定する休日

(2) 日曜日

(3) 創立記念日 10月15日

(4) 春期休業日 

(5) 夏期休業日 

(6) 冬期休業日 

2 前項第4号から第6号の休業の期間に関しては、別にこれを定める。

3 必要がある場合は、学長は代表教授会の議を経て第1項の休業日を臨

時に変更し、又は臨時の休業日を定めることができる。

第4章  入学・休学・退学・転学・留学・復学・再入学・編入学・除籍・転籍

第15条 入学時期は、毎年4月とする。ただし、教育上有益と認めると

きは、9月に入学を認めることができる。

第16条 本大学の学部第1年次に入学することのできる者は、次の各号

のいずれかに該当する者でなければならない。

(1) 高等学校又は中等教育学校を卒業した者

(2) 通常の課程による12年の学校教育を修了した者

(3) 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業し

た者と同等以上の学力があると認められる者

① 外国において、学校教育における12年の課程を修了した

者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの

② 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するも

のとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者

③ 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその

他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で

文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定め

る日以後に修了した者

④ 文部科学大臣の指定した者

⑤ 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度

認定試験に合格した者(旧課程による大学入学資格検定

に合格した者を含む。)

⑥ 学校教育法第90条第2項の規定により他の大学に入学し

た者で、その後本大学において、大学教育を受けるにふ

さわしい学力があると認めたもの

⑦ 本大学において、個別の入学資格審査により、高等学校

を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、18

歳に達したもの

第16条の2 本大学の学部第2年次に編入学することができる者は、次

の各号のいずれかに該当する者でなければならない。

(1) 文学部・商学部・経営学部・経済学部・法学部・総合政策学部・心身

科学部(健康栄養学科を除く)

① 学校教育法による短期大学を卒業した者

② 学校教育法による大学に1年以上在学し、32単位以上を

修得した者

③ 学校教育法による高等専門学校、旧国立養護教諭養成所

及び旧国立工業教員養成所のいずれかを卒業した者

④ 学校教育法による専修学校の専門課程修了者で「専門士」

の称号を有する者

⑤ 学校教育法による専修学校の修業年限2年以上で、かつ、

修了に必要な総授業時数が1700時間以上の専門課程を

修了した者

(2) 薬学部・歯学部

① 学校教育法による大学を卒業した者

② 学校教育法による大学に2年以上在学し54単位以上を修

得した者

第16条の3 本大学の学部第3年次に編入学することができる者は、次

の各号のいずれかに該当する者でなければならない。

(1) 学校教育法による短期大学を卒業した者

(2) 学校教育法による大学に2年以上在学し、62単位以上を修得し

た者

(3) 学校教育法による高等専門学校、旧国立養護教諭養成所及び旧

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諸規則

国立工業教員養成所のいずれかを卒業した者

(4) 学校教育法による専修学校の専門課程修了者で「専門士」の称号

を有する者

(5) 学校教育法による専修学校の修業年限2年以上で、かつ、修了

に必要な総授業時数が1700時間以上の専門課程を修了した者

第17条 本大学に入学を志願できる者は、前3条の資格を有する者又

はその年度の3月31日までにこれらの資格の取得を見込める者とする。

第18条 入学試験は、別に定める入学者受入方針に従ってこれを行う。

第19条 入学志願者は、所定の書類に別表15‐1に定める入学検定料

を添えて学長に提出しなければならない。

2 既納の入学検定料は、いかなる理由があってもこれを返還しない。

第20条 第16条から第16条の3までの入学志願者につき、選考の

うえ合格者を定める。

2 合格者は、所定の期日までに入学学納金を納め、保証人連署の在学

誓書その他所定の書類を提出しなければならない。

3 前項の入学手続を完了した者に入学を許可する。

第21条 保証人は、日本国内に居住する成人であり、かつ、学生の父

母その他の親族又は独立して生計を営む者であって、学生の在学中の

一切の責任を負う者でなければならない。

第22条 学生又は保証人が、改名又は転居したときは、直ちに届けな

ければならない。ただし、改名した場合には、氏名変更を証明できる

書類を添付し届出なければならない。

第23条 保証人が死亡し又は第21条の資格を失ったときは、直ちに他

の人を以ってこれに替え、所定の手続きを取らなければならない。

第24条 学生が疾病又は避けることができない事由によって欠席する

ときは、直接授業担当教員に届出なければならない。欠席が2週間以

上に亘るときは所定の欠席届に保証人が連署し、証明書類を添付し届

出なければならない。ただし、歯学部の2年生以上については別に定め

ることができる。

第25条 学生が疾病又はやむを得ない事由によって、3 ヶ月以上修学

することのできない場合は、保証人連署を以って所定の期間内に願い

出て、学長の許可を得て休学することができる。

2 休学は同一年次において1年以内に限る。なお特別の事情がある者に

は、更に1年以内の休学を許可することができる。

3 休学の事由が解決したときは、遅滞なく復学を申し出て、その許可

を得なければならない。

4 休学の願い出は、学期毎に行うこととする。

第25条の2 通算して休学できる期間は、文学部・商学部・経営学部・経

済学部・法学部・総合政策学部・心身科学部については4年、薬学部・歯学

部については6年とする。

第26条 学生が疾病その他の事由により退学しようとするときは、理

由を付し保証人連署を以って学長に願い出て、その許可を受けなけれ

ばならない。

第26条の2 次の各号のいずれかに該当する者は除籍とする。

(1) 学納金の納入を怠り、督促を受けてもなおこれを納入しない者

(2) 学納金納入期間を過ぎて、退学を願い出た際、学納金の納入が

なされていない者

(3) 第25条第2項又は第25条の2に定める休学期間を超えてな

お復学できない者

(4) 第31条に定める在学年限を超えた者

(5) 死亡または長期にわたって行方不明の者

第27条 退学又は除籍された者が、その日から2年以内に再入学を願い

出たときは選考のうえ、これを許可することがある。

2 再入学の取扱いに関する事項は、別にこれを定める。

第28条 (削除)

第29条 学生は、学長の許可を受けなければ他の学校に入学し、又は他

の学校の入学試験を受けることができない。

第29条の2 学生は、本大学在学中、本人の教育上有益と認められ、

学長が許可した場合に限り、本大学の認定する外国の大学又は短期大

学に留学することができる。

2 留学の期間は、第4条及び第31条に定める修業年限に算入できる。

3 留学に関する規程は、別にこれを定める。

第30条 他の学部又は学科に転籍を希望する者は、選考のうえこれを

許可することができる。

2 転籍に関する規程は、別にこれを定める。

第31条 学生は、文学部・商学部・経営学部・経済学部・法学部・総合政策

学部・心身科学部においては8年をこえて、薬学部・歯学部においては

12年をこえて、在学することができない。ただし、休学期間はこれを

算入しない。

2 第2年次に編入学することを許可された学生の修業年限は3年とし、

在学年限は6年をこえることができない。ただし、薬学部・歯学部の第

2年次に編入学することを許可された学生の修業年限は5年とし、在学

年限は10年をこえることができない。

3 第3年次に編入学することを許可された学生の修業年限は2年とし、

在学年限は4年をこえることができない。

第32条 学生の心得に関する規定は、別にこれを定める。

第5章  賞   罰

第33条 本大学学生で品行方正、学術優秀な者又は学生の模範となる

べき行いをした者は、学長がこれを表彰することができる。

第34条 学生が本学の定める諸規則に違反し、または学生としての本

分に反する行為があったときは、学長は、教授会の議を経て、これを

懲戒する。

2 懲戒は、訓告、停学及び退学とする。

3 前項の退学は、次の各号のいずれかに該当する学生に対して行うこ

とができる。

(1) 性行不良で改善の見込みがないと認められる者

(2) 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者

(3) 本学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者

第35条 校舎及び器具等を破損したときは、相当の賠償をしなければ

ならない。

第6章  試験・卒業及び称号

第36条 試験に関する規定は、別にこれを定める。

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2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

第37条 文学部・商学部・経営学部・経済学部・法学部・総合政策学部・心

身科学部においては4年以上、薬学部・歯学部においては6年以上在学

し、第8条に定める単位を修得した者には、別に定めるところにより、

学位を授与する。

第38条 各学部の卒業生には、下記の区別に従い、学士の学位を授与

する。

    文学部卒業生は       学士(文学)

    商学部卒業生は       学士(商学)

    経営学部卒業生は      学士(経営学)

    経済学部卒業生は      学士(経済学)

    法学部卒業生は       学士(法学)

    総合政策学部卒業生は    学士(総合政策学)

    心身科学部卒業生は     学士(心身科学)

    薬学部卒業生は       学士(薬学)

    歯学部卒業生は       学士(歯学)

第7章  学 納 金

第39条 学納金は、別表15-2及び別表15-3の定めるとおりとする。

2 学納金の納入方法や納入期限などに関する事項については、別にこ

れを定める。

第39条の2 前条のほか、実験及び実習等に要する経費は、別にこれ

を定める。

第40条 休学の許可を受けた者については、休学期間中の学納金を徴

収しない。ただし、別に定める在籍料を納入しなければならない。

第40条の2 各学期の学納金の納入期限を過ぎてから休学又は退学す

る者は、その期の学納金を納入しなければならない。

第41条 学費の支弁が極めて困難であると認められるに至った学生に

対しては、学業成績、操行、勤怠等を斟酌して授業料の全部又は一部

を免除し、又は学年末まで猶予することがある。

第42条 すでに納めた授業料その他の学納金は、別に定める場合を除

き返還しない。

第43条 (削除)

第8章  教 職 員 組 織

第44条 本大学に学長、学部長、教授、准教授、講師、助教、助手、司書、

事務職員、技術職員、校医の教職員を置く。

2 本大学には、前項のほか、副学長、その他必要な教職員を置くこと

ができる。

第45条 本大学の事務を処理するために下記の部課を置く。

大 学 事 務 局 庶務課 経理課 研究支援課

名城公園キャンパス事務局 名城公園キャンパス事務室

教 務 部 教務課 歯学部事務室

薬学部事務室 大学院事務室

学 生 部 学生課

キ ャ リ ア セ ン タ ー 就職課 キャリア支援課入 試 セ ン タ ー 入試広報課

図 書 館 情 報 セ ン タ ー

地 域 連 携 セ ン タ ー

第46条 本大学の職制に関しては、別に定めるところによる。

第9章  教 授 会

第47条 本大学に代表教授会及び学部教授会(教養部教授会を含む。以

下同じ。)を置く。

2 代表教授会及び学部教授会に関する規程は、別にこれを定める。

第47条の2 代表教授会は、学長、副学長、教務部長、学生部長、キャ

リアセンター部長、入試センター部長、図書館情報センター館長、各

学部長(教養部長を含む。)及び各学部(教養部を含む。以下同じ。)より

選出された、別に定める員数の教授を以て組織する。ただし、必要に

応じて他の教職員の出席を求めることができる。

2 学部教授会は、各学部の専任教授を以て組織する。ただし、各学部

教授会の定めるところにより、准教授等の教育職員を加え若しくはそ

の出席を求め、又はその他の職員の出席を求めることができる。

第47条の3 代表教授会及び学部教授会は、下記の事項について審議

する。ただし、代表教授会は全学的な調整の立場から、学部教授会は

当該学部の立場から審議するものとする。

(1) 教育課程に関する事項

(2) 学生の入学、退学、転籍、卒業、除籍及び賞罰に関する事項

(3) 学生の試験及び単位に関する事項

(4) 卒業論文及び学士号に関する事項

(5) 学年暦に関する事項

(6) 学生補導に関する事項

(7) 学術研究に関する事項

(8) 教育職員の採用及び資格昇任の選考に関する事項

(9) 教育研究に関する規程の制定及び改廃に関する事項

(10) その他の教育研究に関する事項

第47条の4 削除

第10章 図書館情報センター

第48条 本大学に図書館情報センターを置く。

第49条 図書館情報センターに関する規定は、別にこれを定める。

第11章  附 属 病 院

第50条 本大学歯学部に附属病院を置く。

第51条 附属病院に関する規定は、別にこれを定める。

第12章  科目等履修生・単位互換履修生(特別聴講学生)・開放講座聴

講生・歯学部専攻生及び研究生

第52条 本大学所定の授業科目のうち一科目又は数科目につき履修を

志願する者については、教育研究に支障のない場合に限り、選考のうえ、

科目等履修生、単位互換履修生(特別聴講学生)及び開放講座聴講生と

してその科目の履修又は聴講を許可することがある。

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103

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

第52条の2 科目等履修生、単位互換履修生(特別聴講学生)及び開放

講座聴講生に関する規程は、別にこれを定める。

第53条 本学歯学部において教授の指導を受け特に専門教育科目につ

き研究しようとする者は、歯学部専攻生(以下専攻生という)・歯学部

研究生(以下研究生という)として入学を許可することがある。

第53条の2 専攻生・研究生を志願する者は、次の各号のいずれかに該

当する者でなければならない。

(1) 大学の歯学部又は歯科大学を卒業した者

(2) 大学の医学部又は医科大学を卒業した者

(3) 前2号以外の大学又は専門学校卒業者で、これと同等以上の学

力があると認めた者

第53条の3 専攻生・研究生は、別表16により納付金を前納しなければ

ならない。既納の納付金は、いかなる事由があってもこれを返還しない。

第53条の4 第53条から第53条の3までに定めるもののほか、専

攻生・研究生に関する規程は、別にこれを定める。ただし、特に規程に

定めのない場合は、本学則を準用する。

第13章  外国人留学生・帰国学生

第54条 外国人・帰国生徒で本学に入学を志願する者があるときは、特

別の選考によって入学を許可することがある。

2 前項の選考によって入学を許可された学生を外国人留学生・帰国学生

とする。

3 外国人留学生・帰国学生のうち、教育上必要があると認めた者の授業

科目履修に関しては、特例として別表17(甲)(乙)に定める日本語及

び別表18(甲)(乙)に定める日本事情に関する科目を開設する。

4 外国人留学生・帰国学生については、本学則を準用する。

第14章  公 開 講 座

第55条 本大学は、必要に応じて公開講座を設ける。 

第15章  厚 生 保 健

第56条 本大学に厚生保健に関する施設を置き、これを学生の利用に

供する。

第57条 学生は、毎年所定の健康診断を受けなければならない。学長は、

学生の保健を管理し、必要に応じて治療を命じ又は登校を停止するこ

とがある。

第58条 学生が本大学の施設を利用しようとするときは、所定の手続

を経なければならない。

第16章  改 正 手 続

第59条 この学則の改正は、代表教授会の議を経て、理事会の承認を

得なければならない。

附則

本学則は、昭和28年4月1日から実施する。

[中略]

本学則は、平成27年4月1日から実施する。

本学則は、平成28年4月1日から実施する。

本学則は、平成29年4月1日から実施する。

本学則は、平成29年10月1日から実施する。

本学則は、平成30年4月1日から実施する。

本学則は、平成30年10月1日から実施する。

本学則は、平成31年4月1日から実施する。

本学則は、令和2年4月1日から実施する。

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104

別  表  5経済学部 経済学科

2 英 語 Ⅰ a 1

2 英 語 Ⅱ a 1

1 英 語 Ⅰ b 1

1 英 語 Ⅱ b 1

1 ド イ ツ 語 Ⅰ 1

1 ド イ ツ 語 Ⅱ 1

心 理 学 Ⅰ 2 中 国 語 Ⅰ 1

心 理 学 Ⅱ 2 中 国 語 Ⅱ 1

哲 学 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅰ 1

哲 学 Ⅱ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅱ 1

論 理 学 Ⅰ 2 韓 国 語 Ⅰ 1

論 理 学 Ⅱ 2 韓 国 語 Ⅱ 1

文 学 Ⅰ 2 ド イ ツ 文 化 事 情 2

文 学 Ⅱ 2 中 国 文 化 事 情 2

美 術 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 文 化 事 情 2

美 術 Ⅱ 2 韓 国 文 化 事 情 2

法 学 Ⅰ 2 英 会 話 Ⅰ 1

法 学 Ⅱ 2 英 会 話 Ⅱ 1

政 治 学 Ⅰ 2 英 会 話 Ⅲ 1

政 治 学 Ⅱ 2 英 会 話 Ⅳ 1

社 会 学 Ⅰ 2 メ デ ィ ア 英 語 Ⅰ 1

社 会 学 Ⅱ 2 メ デ ィ ア 英 語 Ⅱ 1

教 育 学 Ⅰ 2 メ デ ィ ア 英 語 Ⅲ 1

教 育 学 Ⅱ 2 メ デ ィ ア 英 語 Ⅳ 1

歴 史 学 Ⅰ 2 英 語 表 現 法 Ⅰ 1

歴 史 学 Ⅱ 2 英 語 表 現 法 Ⅱ 1

地 理 学 Ⅰ 2 英 語 表 現 法 Ⅲ 1

地 理 学 Ⅱ 2 英 語 表 現 法 Ⅳ 1

数 学 Ⅰ 2 英 語 読 解 法 Ⅰ 1

数 学 Ⅱ 2 英 語 読 解 法 Ⅱ 1

統 計 学 Ⅰ 2 英 語 読 解 法 Ⅲ 1

統 計 学 Ⅱ 2 英 語 読 解 法 Ⅳ 1

物 理 学 Ⅰ 2 実 践 英 語 Ⅰ 1

物 理 学 Ⅱ 2 実 践 英 語 Ⅱ 1

化 学 Ⅰ 2 実 践 英 語 Ⅲ 1

化 学 Ⅱ 2 実 践 英 語 Ⅳ 1

生 物 学 Ⅰ 2 ド イ ツ 語 Ⅰ ( 基 礎 ) 1

生 物 学 Ⅱ 2 ド イ ツ 語 Ⅱ ( 基 礎 ) 1

仏 教 と 現 代 社 会 Ⅰ 2 ド イ ツ 語 Ⅲ ( 読 解 ) 1

仏 教 と 現 代 社 会 Ⅱ 2 ド イ ツ 語 Ⅳ ( 読 解 ) 1

禅 と 人 間 Ⅰ 2 ド イ ツ 語 Ⅲ ( 表 現 ) 1

禅 と 人 間 Ⅱ 2 ド イ ツ 語 Ⅳ ( 表 現 ) 1

生 命 に 関 す る 諸 問 題 Ⅰ 2 ド イ ツ 語 Ⅲ ( 総 合 ) 1

生 命 に 関 す る 諸 問 題 Ⅱ 2 ド イ ツ 語 Ⅳ ( 総 合 ) 1

人 間 行 動 の 理 解 Ⅰ 2 ド イ ツ 語 会 話 Ⅰ 1

人 間 行 動 の 理 解 Ⅱ 2 ド イ ツ 語 会 話 Ⅱ 1

人 間 の 尊 厳 と 平 等 Ⅰ 2 中 国 語 Ⅰ ( 基 礎 ) 1

人 間 の 尊 厳 と 平 等 Ⅱ 2 中 国 語 Ⅱ ( 基 礎 ) 1

日 本 の 文 化 と 社 会 Ⅰ 2 中 国 語 Ⅲ ( 読 解 ) 1

日 本 の 文 化 と 社 会 Ⅱ 2 中 国 語 Ⅳ ( 読 解 ) 1

ア ジ ア の 文 化 と 社 会 Ⅰ 2 中 国 語 Ⅲ ( 表 現 ) 1

ア ジ ア の 文 化 と 社 会 Ⅱ 2 中 国 語 Ⅳ ( 表 現 ) 1

ヨーロッパの文化と社会Ⅰ 2 中 国 語 Ⅲ ( 総 合 ) 1

ヨーロッパの文化と社会Ⅱ 2 中 国 語 Ⅳ ( 総 合 ) 1

英 語 圏 の 文 化 と 社 会 Ⅰ 2 中 国 語 会 話 Ⅰ 1

英 語 圏 の 文 化 と 社 会 Ⅱ 2 中 国 語 会 話 Ⅱ 1

人 間 と 環 境 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅰ ( 基 礎 ) 1

人 間 と 環 境 Ⅱ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅱ ( 基 礎 ) 1

情 報 と 社 会 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅲ ( 読 解 ) 1

情 報 と 社 会 Ⅱ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅳ ( 読 解 ) 1

産 業 と 科 学 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅲ ( 表 現 ) 1

産 業 と 科 学 Ⅱ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅳ ( 表 現 ) 1

ソ フ ト ウ ェ ア 概 論 Ⅰ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅲ ( 総 合 ) 1

ソ フ ト ウ ェ ア 概 論 Ⅱ 2 フ ラ ン ス 語 Ⅳ ( 総 合 ) 1

健 康 の 科 学 2 フ ラ ン ス 語 会 話 Ⅰ 1

フ ラ ン ス 語 会 話 Ⅱ 1

ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語の中から1言語を選択して2単位修得すること

韓国語

文化事情

4単位修得すること

2単位修得すること

(注)

部門

分 野 授 業 科 目 名必 修単 位

選 択単 位

備 考

中国語

4単位以上修得すること

4単位以上修得すること

部門

分 野 授 業 科 目 名必 修単 位

選 択単 位

宗 教 学 Ⅰ

備 考

22単位以上修得すること(注)

教養セミナー「学問の発見」Ⅱ

教養セミナー「学問の発見」Ⅲ

教養セミナー「学問の発見」Ⅳ

4単位以上修得すること

4単位以上修得すること

4単位修得すること宗 教 学 Ⅱ

教養セミナー「学問の発見」Ⅰ

日本国憲法2単位含む

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韓 国 語 Ⅰ ( 基 礎 ) 1 国 際 貿 易 論 A 2

韓 国 語 Ⅱ ( 基 礎 ) 1 国 際 貿 易 論 B 2

韓 国 語 Ⅲ ( 読 解 ) 1 国 際 金 融 論 A 2

韓 国 語 Ⅳ ( 読 解 ) 1 国 際 金 融 論 B 2

韓 国 語 Ⅲ ( 表 現 ) 1 開 発 経 済 学 A 2

韓 国 語 Ⅳ ( 表 現 ) 1 開 発 経 済 学 B 2

韓 国 語 Ⅲ ( 総 合 ) 1 ア ジ ア 経 済 論 2

韓 国 語 Ⅳ ( 総 合 ) 1 欧 米 経 済 論 2

韓 国 語 会 話 Ⅰ 1 多 国 籍 企 業 論 2

韓 国 語 会 話 Ⅱ 1 金 融 シ ス テ ム 論 2

ス ポ ー ツ 科 学 Ⅰ 1 金 融 政 策 論 2

ス ポ ー ツ 科 学 Ⅱ 1 フ ァ イ ナ ン ス 論 2

ス ポ ー ツ 科 学 Ⅲ 1 地 方 財 政 論 A 2

ス ポ ー ツ 科 学 Ⅳ 1 地 方 財 政 論 B 2

海 外 事 情 Ⅰ 2 会 計 学 A 2

海 外 事 情 Ⅱ 2 会 計 学 B 2

海 外 事 情 Ⅲ 1 経 済 情 報 論 A 2

海 外 事 情 Ⅳ 1 経 済 情 報 論 B 2

マ ク ロ 経 済 学 Ⅰ 2 経 済 情 報 処 理 Ⅰ 2

マ ク ロ 経 済 学 Ⅱ 2 経 済 情 報 処 理 Ⅱ 2

ミ ク ロ 経 済 学 Ⅰ 2 国 際 法 A 2

ミ ク ロ 経 済 学 Ⅱ 2 国 際 法 B 2

経 済 数 学 Ⅰ 2 財 務 会 計 論 A 2

経 済 数 学 Ⅱ 2 財 務 会 計 論 B 2

キ ャ リ ア 英 語 Ⅰ 2 国 際 会 計 論 A 2

キ ャ リ ア 英 語 Ⅱ 2 国 際 会 計 論 B 2

情 報 リ テ ラ シ ー A 2 マ ー ケ テ ィ ン グ 論 A 2

情 報 リ テ ラ シ ー B 2 マ ー ケ テ ィ ン グ 論 B 2

経 済 統 計 学 A 2 国 際 マ ー ケ テ ィ ン グ 論 2

経 済 統 計 学 B 2 環 境 ビ ジ ネ ス 論 2

経 済 学 史 A 2 企 業 倫 理 2

経 済 学 史 B 2 総 合 民 法 2

一 般 経 済 史 A 2 租 税 法 A ( 基 礎 ) 2

一 般 経 済 史 B 2 企 業 と 法 2

経 済 政 策 論 A 2 行 政 法 Ⅰ ( 総 論 ) A 2

経 済 政 策 論 B 2 行 政 法 Ⅰ ( 総 論 ) B 2

社 会 政 策 論 A 2 行 政 法 Ⅱ ( 各 論 ) 2

社 会 政 策 論 B 2 中 部 経 済 論 2

日 本 経 済 論 A 2 地 域 ビ ジ ネ ス 論 2

日 本 経 済 論 B 2 エ リ ア ・ リ サ ー チ Ⅰ 2

国 際 経 済 学 A 2 エ リ ア ・ リ サ ー チ Ⅱ 2

国 際 経 済 学 B 2 エ リ ア ・ リ サ ー チ Ⅲ 2

金 融 論 A 2 専 門 演 習 Ⅰ 2

金 融 論 B 2 専 門 演 習 Ⅱ 4

財 政 学 A 2 専 門 演 習 Ⅲ 4

財 政 学 B 2 卒 業 論 文 4

ミ ク ロ 経 済 学 Ⅲ 2 専 門 講 読 Ⅰ ( 英 語 ) 2

マ ク ロ 経 済 学 Ⅲ 2 専 門 講 読 Ⅱ ( 英 語 ) 2

計 量 経 済 学 A 2 専 門 講 読 Ⅲ ( 英 語 ) 2

計 量 経 済 学 B 2 経 済 学 特 講 Ⅰ 2

社 会 思 想 史 2 経 済 学 特 講 Ⅱ 2

日 本 経 済 史 A 2 経 済 学 特 講 Ⅲ 2

日 本 経 済 史 B 2 経 済 学 特 講 Ⅳ 2

西 洋 経 済 史 A 2 経 済 学 特 講 Ⅴ 2

西 洋 経 済 史 B 2 経 済 学 特 講 Ⅵ 2

労 働 経 済 学 A 2 経 済 学 特 講 Ⅶ 2

労 働 経 済 学 B 2 キ ャ リ ア 英 語 Ⅲ 2

環 境 経 済 学 A 2 キ ャ リ ア 英 語 Ⅳ 2

環 境 経 済 学 B 2 ビ ジ ネ ス 英 語 A 2

都 市 経 済 学 A 2 ビ ジ ネ ス 英 語 B 2

都 市 経 済 学 B 2 キ ャ リ ア ・ デ ザ イ ン Ⅰ 2

公 共 経 済 学 A 2 キ ャ リ ア ・ デ ザ イ ン Ⅱ 2

公 共 経 済 学 B 2 キ ャ リ ア ・ デ ザ イ ン Ⅲ 2

農 業 経 済 学 A 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅰ 2

農 業 経 済 学 B 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅱ 2

現 代 産 業 論 A 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅲ 2

現 代 産 業 論 B 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅳ 2

社 会 保 障 論 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅴ 2

産 業 組 織 論 2 産 官 民 提 携 講 座 Ⅵ 2

地 域 経 済 論 2 イ ン タ ー ン シ ッ プ 2

中 小 企 業 論 2

部門 分 野

必修を含め14単位以上修得

授 業 科 目 名必 修単 位

選 択単 位

備 考

20単位修得

16単位以上修得

備 考

部門

分 野 授 業 科 目 名必 修単 位

選 択単 位

(注)

健康総合科学科目

2単位修得すること

(注)

海外事情科目 (注)

2単位以上修得

ャリア教育科目

76単位以上

修得

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106

Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

愛知学院大学履修に関する規程

(概要)

第1条 本規程は、愛知学院大学学則(以下「学則」という。)に掲げる授業科目の履修登録、及び単位認定に関する細則を

定める。ただし、薬学部、歯学部については別に定める。

(卒業に必要な単位)

第2条 各科目の履修によって修得できる単位数は、学則第7条の定めに従う。

2 卒業には学則第8条に定める128単位以上の単位の修得が必要である。ただし、これには愛知学院大学が認定した科

目の単位数を含めることができる。

(履修手続き)

第3条 科目を履修するには、各学期の指定された期間内に履修登録手続き及び履修変更手続きを完了しなければならな

い。

2 負傷及び疾病等により長期にわたって授業科目が受講できない場合、所定の期限内に取消し科目を申請し、所属学部

長が許可の上、教務部長の承認を得た場合、履修科目を取消すことができる。

3 履修の登録、変更及び取消の手続きは、学生本人が行うものとする。ただし、やむを得ない事由があるときは、教務

部長の承認を得て代理人による手続きを行うことができる。なお、手続き期間は予め定められた期間に従うものとし、

手続期間の変更は一切認めない。

(履修に関する制限)

第4条 履修登録に際しては、次に掲げる制限単位を守らなければならない。

学年 セメスター履修制限単位上限 下限

1年第1

28単位

(春学期と秋学期の合計 で44単 位 と す る、ただし、健康科学科、健 康 栄 養 学 科 は48単位とする)

16単位第2 16単位

2年第3 14単位第4 14単位

3年第5 10単位第6 10単位

4年第7 2単位第8 2単位

2 前セメスターのGPAが3.0以上の場合、次のセメスターは、教務部長に願い出ることにより2単位多く履修すること

ができる。

3 心身科学部健康科学科、健康栄養学科は、第1項の履修制限単位の上限において、所属学部長が許可し、教務部長の

承認を得た場合はこの限りではない。

4 第3条第2項における、履修の取消にて履修制限単位の下限を下回る場合はこの限りではない。

5 教職課程・図書館司書課程・学校図書館司書教諭課程・博物館学芸員課程に関する科目は第4条第1項の制限に含めな

い。

6 同一時限に開講される複数科目を同時に履修登録することはできない。

7 既に単位を修得した科目を再度履修する場合は、履修登録までに教務事項を扱う部所へ申し出なければならない。

(単位修得の要件)

第5条 単位修得には、履修登録を完了した科目を受講し、定期試験等による成績評価を経なければならない。

2 定期試験等による成績評価については、「愛知学院大学試験要領」に定める。

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

(単位の認定)

第6条 成績評価は、次の基準により実施する。

(1)学則第9条に定める成績評価

評語 評価 ポイント 100点満点での得点範囲 評価基準AA 秀 4 90点以上 科目内容を修得し、極めて優秀な成績を修めた者A 優 3 89点から80点 科目内容を修得し、優れた成績を修めた者B 良 2 79点から70点 科目内容を修得し、良好な成績を修めた者C 可 1 69点から60点 科目内容を修得したと認められる者D 不合格 0 59点から30点 科目内容を修得したとは認められない者

E 不合格 0 29点以下 科目内容を修得したとは認められず、修得には再度の履修が必要である者

(2)学則以外に定める成績評価

評語 評価 ポイント 評価基準認 認定 ― 他機関の判定に基づき科目内容の修得を認定するK 不合格 0 試験を受けていない者S 不合格 0 科目開講回数の三分の一を超えて欠席し、失格となった者

2 成績の通知、成績証明は、成績簿に基づき前項に掲げる表の評語を用いて行う。

3 学修の到達度を表すためにGPA(Grade Point Average)制度を用いて評価する。詳細については別に定める。

(履修の指導)

第7条 学部において学生の履修状況に応じ、適切な指導を行う。

(事務)

第8条 本規程に関する事務は教務事項を扱う部所が所掌する。

(改訂)

第9条 本規程の改訂又は実施に必要な事項については、愛知学院大学教務委員会において審議し、代表教授会の承認を

得る。

   附 則

 この規程は、平成30年4月1日より施行する。

 愛知学院大学履修要領は、この規程の施行日をもって廃止する。

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

愛知学院大学試験に関する規程

(概要)

第1条 この規程は、愛知学院大学学則第36条に基づき試験に関する必要な事項を定める。ただし、薬学部、歯学部につ

いては別に定める。

(試験の定義)

第2条 本規程における試験とは、単位認定に必要な成績評価のために行う試験をいい、期間を定めて実施する定期試験、

追試験と課題の作成物にて評価するレポート試験をいう。

(受験資格)

第3条 次のいずれかに該当する者は、定期試験又は追試験を受けることができない。

(1)当該学期に当該授業科目を履修登録していない者

(2)開講回数の三分の一を超えて欠席し、失格となった者

(3)有効な学生証又は大学発行の仮受験票を携行していない者

(4)試験開始20分以内に所定の教室に入室しなかった者

(5)停学処分期間中の者

(定期試験)

第4条 定期試験は、科目開講の学期末に期間を定めて実施する試験をいう。

(追試験)

第5条 追試験は、正当な事由により定期試験を受験できなかった者に対して、期日を定めて実施する試験をいう。

2 追試験の受験を認めることのできる事由は、以下のとおりとする。

事  由 期  間学校保健安全法施行規則(昭和33年文部省令第18号)第18条に基づく感染症による大学が出席停止を命じた場合 出席停止期間

裁判員制度において裁判員選出による場合 裁判所による指定期間次の実習による場合教育実習・博物館実習・介護等体験・臨床実習(言語聴覚士)・健康運動指導演習(健康運動指導士)・看護実習・教職実践演習・社会教育実習・校外実習・臨地実習

実習期間

近親者の忌引 配偶者・1親等(7日間)、2親等(3日間)、3親等(1日間)

疾病・負傷(2週間以上の場合) 診断書の期間

近親者の慶祝 本人・配偶者・1親等・2親等(1日間) *当日のみ

大学公認団体での大会・公演などへの出場 大会・公演の実施期間曹洞宗行事随喜による場合 行事の実施期間公共交通機関の運休・遅延による場合 公共交通機関による指定日課外教育活動による場合 課外教育活動の実施期間就職活動(筆記試験、面接試験、内定式、内定式後の研修会) 企業・機関による指定期間

3 前項に定める事由に、負傷及び疾病による事由、及び、教務部長の判断により認めた事由を含める。

4 追試験を受けようとする者は、当該科目の定期試験実施日を含む3日以内(窓口業務休止日を除く)に、担当部課所ま

で願い出なければならない。その後教務部長宛に、欠試事由を証する書面と追試験願を提出し、承認を得なければなら

ない。

5 第3項に定める事由により追試験を受ける場合は、追試験受験料を納入しなければならない。また、成績評価は、A

評価を超えないこととする。

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

(レポート試験)

第6条 レポート試験は、定期試験に代わる試験で授業担当教員から課せられた課題を作成し、その作成物を教務

担当部課所にて決められた場所に提出することにより成績評価の対象とする試験をいう。

(事務)

第7条 本規程に関する事務は、教務担当部課所が所掌する。

(改訂)

第8条 本規程の改訂又は実施に必要な事項については、愛知学院大学教務委員会において審議し、代表教授会の

承認を得る。

   附 則

 この規程は、平成30年4月1日より施行する。

 なお、愛知学院大学試験要領は、この規程の施行日をもって廃止する。

 この規程は、令和2年4月1日から施行する。

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履修関連事項

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授業・試験・成績

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カリキュラム

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諸資格の取得

Ⅵ.

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入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

愛知学院大学試験における不正行為に関する規程

(趣旨)

第1条 この規程は、愛知学院大学学生懲戒規程第7条第1号に則り、愛知学院大学が実施する定期試験、追試験、再試験、

レポート試験又はその他成績評価となる試験における不正行為に関する必要な事項を定める。

(試験等における不正行為の定義)

第2条 試験等における不正行為は、次に掲げる行為とする。

(1)試験における不正行為

ア 身代わり受験をすること又はさせること。

イ カンニングペーパーを使用又は所持すること。

ウ 参照を許可されたもの以外の書籍、ノート等を見ること。

エ 使用を許可されたもの以外の通信、各種記録の機能を備えた機器を使用すること又は使用可能な状態で所持する

こと。

オ 他者の答案を見ること又は見せること。

カ 他者から答案について指示を受けること又は他者に指示を与えること。

キ 他者と答案用紙を交換すること。

ク 机上に受験科目に関する内容を記入すること。

ケ 試験場外から答案用紙を持ち込むこと。

コ その他公正な試験を妨げると認められる行為

(2)レポート試験等の作成における不正行為

ア 作成において、捏造、改ざん、盗用等を行うこと。

イ 他者のレポートを自分のものとして提出すること。

ウ ア及びイに掲げる行為を幇助すること。

エ その他公正な成績評価を妨げると認められる行為

(試験における不正行為の取扱い)

第3条 試験監督者は、試験において不正行為を行っていることが認められる受験者(以下「当該学生」という。)に対し、

当該試験の受験を中止させ、試験終了までその場に待機させるものとする。

2 前項の場合において、試験監督者は、不正行為であることを示す証拠品(カンニングペーパー等)を発見したときには、

当該学生に証拠品として確保する旨申し伝えた上で、極力確保するものとする。

3 試験監督者は、試験終了後、当該学生を試験本部に同行し、速やかに「不正行為報告書」に記入し、不正行為の内容を

報告するものとする。

4 教務担当部箇署は、前項の報告を受けて、教務部長、学生部長、当該学生所属の学部長(以下「所属学部長」という。)

並びに当該授業科目を開設する学部長(以下「科目開設学部長」という。)に不正行為の内容を報告しなければならない。

(レポート等の作成における不正行為の取扱い)

第4条 授業担当教員は、レポート等の作成において不正行為を行っていることが認められる場合には、速やかに科目開

設学部長に不正行為の内容を報告するものとする。

2 科目開設学部長は、前項の報告を受けて、教務部長、学生部長、所属学部長に不正行為の内容を報告しなければなら

ない。

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諸規則

(委員会の開催)

第5条 学生部長は、第3条第4項及び前条第2項の報告を受けたときは、愛知学院大学学生懲戒規程第11条第3項に基

づいて、学生委員会を開催し、当該学生の懲戒処分について審議しなければならない。

2 前項の場合において、学生委員会が懲戒処分の決定をしたときは、学生部長は代表教授会に懲戒処分の承認を求め、

その承認を得て処分の内容を学長に上申する。

(不正行為者の処分)

第6条 前条第2項の規定により懲戒を行うことを決定した場合の処分は次のとおりとする。

(1)1ヶ月の停学とし、不正行為を行った学期の履修科目の全科目を無効とする。

(2)身代わり受験をした者又はさせた者は、双方とも無期停学とし、その年度の履修科目の全科目を無効とする。

(3) 再試験においての不正行為は、1ヶ月の停学とし再試験の受験科目の全科目を無効とし、卒業又は進級を不可とす

る。

(4)再度、不正行為を行った者は、退学処分とする。

(試験場より退場の措置)

第7条 次の行為を行った者は、監督者等の判断により試験場からの退場を命じ、その期の当該科目を無効とする。ただし、

退場は60分の試験においては試験開始の25分以後、90分の試験においては試験開始の35分以後とする。

(1)本学発行の本人の学生証又は、仮受験票を所持しない者

(2)試験中に私語を発した者

(3)試験場内で物品(筆記用具、消しゴムを含む)を貸借した者

(4)監督者の注意又は、指示を無視した者

(改正)

第8条 この規程の改正は、教務委員会並びに学生委員会の議を経て、代表教授会の承認を得るものとする。

   附 則

 この規程は、平成30年4月1日から施行する。

 試験についての不正行為に関する内規は、この規程の施行日をもって廃止する。

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第3年次への進級に関する内規

1 この内規は、文学部・商学部・経済学部・法学部・総合政策学部及び心身科学部における学生の学科目履修指導を目

的とする。なお、歯学部、薬学部及び経営学部に関する内規については、別に定める。

2 前項の目的を達成するため、学年が2年次から3年次へ進級する場合、その修得単位数に一定の条件を課する。

3 2年次修了時に、卒業要件単位のうち修得単位数48単位以上修得した者は、3年次進級とする。

4 この内規の改廃は代表教授会の決議による。

5 この内規に関する事務は教務部教務課が取り扱う。

附 則

この内規は、平成6年4月1日より施行する。(平成6年度入学生から適用する)

この内規は、平成11年4月1日より施行する。(平成10年度入学生から適用する)

この内規は、平成15年4月1日より施行する。(平成15年度入学生から適用する)

この内規は、平成18年4月1日より施行する。

(平成18年度入学生から適用する。ただし、薬学部については平成17年度入学生から適用する)

この内規は、平成25年4月1日より施行する。(平成25年度入学生から適用する)

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諸規則

愛知学院大学GPA制度に関する内規

(趣旨)

第1条 この内規は、愛知学院大学履修に関する規程(以下「規程」という。)第6条第3項に基づき、GPA(Grade Point

Average)制度について必要な事項について定める。

(目的)

第2条 GPA制度は、学生個人の成績を学内での相対的な位置付けを把握させることにより、学生の学修意欲を高めると

ともに、学生の学修支援に役立たせることを目的とする。

(GPAの定義)

第3条 GPAとは、個々の学生の学修時間当たりの学修到達度を表す指標となる数値で、履修した授業科目の成績評価に

おけるGP(Grade Point)に当該科目の単位数を乗じた値を履修した全科目について総計し、その値を履修した総単位数

で除して算出する平均値(Average)をいう。

(GPA算定対象授業科目)

第4条 GPAの算定対象となる授業科目は、卒業要件単位に含む科目とする。なお、「認定」評価の科目や各学部において

GPAの算定対象外と定めたものは除く。

(GP)

第5条 GPとは、規程第6条第1項の評価ごとに定めるポイントをいう。

(GPAの種類)

第6条 GPAは、当該学期において学修達成度を示す指標として「学期GPA」と、在学中の全学期において学修達成度を示

す指標として「総合GPA」に区分される。

(学期GPA)

第7条 学期GPAは、各学期において評価された成績評価を基に、次の式により算定する。計算値は小数第4位を四捨五

入し、小数第3位までを表示する。

「学期GPA=(当該学期の履修登録科目のGP×当該科目の単位数)の総和/当該学期の履修登録科目の合計単位数」

(総合GPA)

第8条 総合GPAは、在学中の全学期に評価された成績評価を基に、次の式により算定する。計算値は小数第4位を四捨

五入し、小数第3位までを表示する。

「総合GPA=(在学全学期の履修登録科目のGP×当該科目の単位数)の総和/在学全学期の履修登録科目の合計単位数」

2 成績評価の追加又は変更がなされた場合、総合GPAの再計算を行う。

3 再度履修した授業科目は、いかなる成績評価においてもGP及び単位数を総合GPAに追加して算入する。

(GPAの活用)

第9条 GPAは、学生の学修意欲向上以外に特待生の選抜、履修指導、学修支援及びカリキュラムの改善等に活用する。

(GPAの記載及び通知)

第10条 学期GPA及び総合GPAは、成績原簿、成績通知書及びWebCampusに記載する。

2 学生には、成績通知書及びWebCampusにより、学期GPA及び総合GPAを通知する。

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諸規則

(事務)

第11条 本内規に関する事務は、教務事項を扱う部所が所掌する。

(改訂)

第12条 本内規の改訂又は実施に必要な事項については、愛知学院大学教務委員会の承認を得る。

   附 則

 この内規は、平成30年4月1日から施行する。

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愛知学院大学特待生奨学金規程

(特待生)

第1条

本大学に特待生制度を設ける。

(資格)

第2条

特待生の資格は学業人物共に優れ、他の模範とするに足るものとする。

(期間)

第3条

特待生は学年度ごとに選考し、その期間は当該学年度とする。

(選考基準)

第4条

特待生の選考基準は次のとおりとする。

(1) 前年度の履修単位数が32以上であること。ただし、文学部・心身科学部4年生は26以上とする。

  (薬学部・歯学部を除く。)

(2) 前年度の学業成績がGPA3.0以上であること。ただし、薬学部・歯学部はGPA上位者を選考の対象とする。

(選考方法)

第5条

特待生の選考方法及び人数は次のとおりとする。

(1) 教務部長が第4条該当者につき候補者を選定し、代表教授会の議を経て理事会において決定する。

(2) 特待生は学部学科ごとに選定するものとし、選定人数は、次の表のとおりとする。なお、在籍学生数は、選考年度の

  5月1日現在の人数とする。ただし、薬学部・歯学部については各学年2名とする。

(3) 前年度の学業成績がGPA3.6以上あれば、規程人数に1名を加えることができる。

(奨学金)

第6条

特待生には、授業料等の負担を軽減し、修学を支援するための奨学金として、300,000円を交付する。

(取り消し)

第7条

特待生がその名誉を汚す行為をした場合には、代表教授会の議を経てその資格を失うことがある。

(規程の改廃)

第8条

この規程の改廃は代表教授会の議を経て、教務部教務課が行う。

附則

 1 この規程は、昭和52年4月1日から施行する。

 2 愛知学院特待生規程(昭和39年4月1日から施行)の大学に関する部分は本規程施行の日をもってその効力を失う。

この規程は、昭和58年4月1日から施行する。

[中略]

この規程は、平成25年4月1日から施行する。(ただし、第4条(1)は26年度選考時より適用する。)

この規程は、令和2年4月1日から施行する。

在籍学生数 選定人数140 名未満 1 名140 名以上 2 名240 名以上 3 名340 名以上 4 名

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諸規則

愛知学院大学学生表彰規程

(目的)第1条 この規程は、愛知学院大学学則第33条により、愛知学院大学(以下「大学」という。)の学生の表彰に関し、必要な

事項を定めることを目的とする。

(表彰の種類)第2条 この規程による表彰の種類は、曹洞宗管長賞(以下「管長賞」という。)、初代学長小出有三賞(以下「初代学長賞」と

いう。)、学長賞、臨床実習優秀賞(以下「実習賞」という。)、臨床実務実習優秀賞(以下、「実務実習賞」という。)とする。

(表彰者の対象)第3条 前条受賞の対象者は、秋学期修了時に大学の卒業予定者で、在学期間中における学業において顕著な功績があり、

他の学生の模範となった学生とする。

(表彰者の選考)第4条 管長賞は、在学時の学業・人物を総合的に判定して、学科の最優秀学生を学部教授会等において選考し、当該学

生を教務部長に報告する。2 初代学長賞は、在学時の学業・人物を総合的に判定して、前項の次に優秀な学生を学科ごとに学部教授会等において

選考し、当該学生を教務部長に報告する。3 学長賞は、在学時の学業・人物を総合的に判定して、前項の次に優秀な学生を学科ごとに学部教授会等において選考し、

当該学生を教務部長に報告する。4 実習賞は、歯学部歯学科の臨床実習における優秀な学生を歯学部教授会にて選考し、当該学生を教務部長に報告する。5 実務実習賞は、薬学部医療薬学科の臨床実務実習における優秀な学生を薬学部教授会にて選考し、当該学生を教務部

長に報告する。6 教務部長は、前各項の報告に基づき代表教授会の議を経て学長に推薦し、学長がこれを決定する。

(表彰者の人数)第5条 管長賞の人数は、学科で各1名とする。2 初代学長賞の人数は、学科で各1名とする。3 学長賞の人数は、学科で各1名とする。ただし、在籍者が200名を超えるごとに1名を加えることができる。4 実習賞の人数は、5名とする。5 実務実習賞の人数は、5名とする。

(賞状・記念品)第6条 表彰者には、賞状を授与する。2 前項の賞状に添えて、記念品を贈呈することができる。

(表彰の制限)第7条 表彰者は、管長賞、初代学長賞、学長賞、実習賞、実務実習賞を重ねて選定することができない。

(申合せ)第8条 この規程の施行に必要な事項は、別に申合せをもってこれを定める。

(規程の改廃)第9条 この規程の改廃は、教務委員会の議を経て代表教授会において審議し、学長の承認を得るものとする。

(事務担当)第10条 この規程に関する事務は、教務部教務課が行う。

附 則この規程は、平成30年4月1日から施行する。この規程は、令和2年3月1日から施行する。

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2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

卒業論文取扱い規程

第1条 卒業論文は、愛知学院大学学則第7条第1項( 5)に従い、所定の期間の指導を受けて提出された成果で評価する。

第2条 卒業論文の提出は、所定の指導期間後に設定された期日刻限までに行われなければならない。ただし、期日刻限

に提出を行わなかった者のうち、開講学部が指定する条件を満した場合は、次の学期の別途期日刻限までに提出

することができる。

第3条 この規程の改廃は代表教授会の議を経て、学長が決する。

第4条 この規程に関する事務は教務部教務課が取り扱う。

附則

この規程は、平成27年12月1日から施行する。

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Ⅶ.

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諸規則

愛知学院大学学位記授与に関する規程

(目的)

第1条

 この規程は、愛知学院大学(以下「本学」という。)が本学に在籍する学生に対して、愛知学院大学学則(以下「学則」という。)

第37条に基づいて学位記を授与するに当たって必要な事項を定めることを目的とする。

(学位記授与の時期等)

第2条

 本学は、学生が、文学部・商学部・経営学部・経済学部・法学部・総合政策学部・心身科学部においては4年以上、薬学部・

歯学部においては6年以上在学し、学則第8条に定める単位を修得したときに(以下「卒業要件」という。)当該学生に対し

て学位記を授与する。

 2 学位記は、学生が卒業要件を充たした年度の3月または9月に授与されるものとする(以下、学生が卒業要件を充

たした年度の3月に学位記の授与を受けることを「春季卒業」といい、学生が卒業要件を充たした年度の9月に学位記の

授与を受けることを「秋季卒業」という。)。ただし、秋季卒業は、本学のうち歯学部を除く学部において認められるもの

とする。

(春季卒業又は秋季卒業の認定)

第3条

 春季卒業の認定は春季卒業すべき年度の3月において、秋季卒業の認定は秋季卒業すべき年度の9月において、それぞ

れ各学部の議を経たうえ、代表教授会で行う。

 2 前項による認定日は、春季卒業については3月末日、秋季卒業については9月末日とする。

(卒業延期)

第4条

 卒業要件を充たしてなお特別な事由のある者が、引き続き在学を希望する場合、所定の手続きを経て、卒業を延期し引

き続き在学することができる。

(改正)

第5条

 この規程は、代表教授会の議を経て、教務部教務課が改正することができる。

附 則

 この規程は、平成20年4月1日から施行する。

 この規程は、平成28年4月1日から施行する。

 この規程は、令和2年4月1日から施行する。

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外国の大学等で修得した単位の認定要領

(目的)

第1条 この要領は、愛知学院大学学則(以下「学則」という。)第8条の2第2項に基づき、愛知学院大学(以下「本学」とい

う。)の学生が、外国の大学又は短期大学において修得した単位(以下「修得単位」という。)を、本学において修得したも

のとみなす単位の認定(以下「単位認定」という。)に関する要領である。

(留学の種類)

第2条 単位認定を認める留学の種類は、愛知学院大学海外留学規程第2条第1号、第2号及び第3号に定める交換留学、

派遣留学及び認定留学とする。

(留学の届)

第3条 単位認定を受けようとする者は、留学する1か月前までに本学所定の「海外履修計画届」、留学先大学の授業時間

割、授業内容を記した資料(カリキュラム等)を提出しなければならない。なお、地理的・時間的理由等により1か月前

までに提出できない場合には、提出を延期することができる。

(単位認定の申請)

第4条 前条により留学の届を提出した学生は、留学期間終了後1か月以内に次の書類を提出し、単位認定の申請を行わ

なければならない。

(1)本学所定の「単位認定申請書」

(2)帰国報告書

(3)成績証明書

(4)履修科目の授業内容

(5)上記(3)・(4)の邦訳文

(単位認定)

第5条 単位認定は、当該学生が所属する学部(以下「当該学部」という。)において行う。ただし、教養教育科目に関しては、

教養部において行う。

(認定できる単位数)

第6条 単位認定される単位数は、学則第8条の2第2項に定める60単位を超えないものとする。ただし、当該年度に

認定できる単位数は本学の制限単位数を超えないものとし、認定した単位のうち、卒業要件に算入できる単位数につい

ては、当該学部の定めるところによる。

(事務処理)

第7条 この要領の事務処理は、教務課が行う。

(要領の改廃)

第8条 この要領の改廃は、教務委員会の議を経て、学長の承認を得るものとする。

   附 則

 この要領は、平成12年12月1日から施行する。

 この要領は、平成14年4月1日から施行する。

 この要領は、平成20年4月1日から施行する。

 この要領は、平成29年4月1日から施行する。

 この要領は、平成30年7月1日から施行する。

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諸規則

単位互換履修(特別聴講)実施要領

(目的)

1. この要領は、愛知学院大学(以下「本学」という。)と他大学との間で締結された「単位互換に関する包括協定」に基づき、

本学に在籍する学生が単位互換履修(特別聴講)-以下「本履修」という。-を行うために必要な事項を定める。

(履修可能な単位数)

2. 本履修によって履修できる単位数、及び、本履修によって修得した単位を本学における授業科目の履修により修得

したものとみなされる単位数は、いずれも本学学則第8条の2第1項に定める60単位を超えないものとする。

(卒業要件単位認定の可否)

3. 本履修により受講する科目の卒業要件への算入は、在籍学部学科の定めるところによる。

(出願手続)

4. 本履修を希望する学生は、所定の出願票を所定の期日までに本学へ提出し、希望科目開講大学による選考を受けな

ければならない。

(履修制限単位数)

5. 本履修が認められた科目の単位数は、本学における制限単位に算入する。

(不許可科目の処置)

6. 出願した本履修が認められなかったときは、所定の期日までに本学において履修登録科目の変更を行うことができる。

(事務処理)

7. この要領の事務処理は、教務課が行う。

(施行)

8. この要領は、平成14年4月1日から施行する。

  この要領は、平成20年4月1日から施行する。

 この要領は、平成29年4月1日から施行する。

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Ⅰ.

大学で学ぶために

Ⅱ.

履修関連事項

Ⅲ.

授業・試験・成績

Ⅳ.

カリキュラム

Ⅴ.

諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

Ⅶ.

2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

大学以外の教育施設等における学修に対する単位の認定要領

(目的)

第1条

 この要領は、愛知学院大学学則(以下「学則」という。)第8条の3における学修を、愛知学院大学(以下「本学」という。)に

おける授業科目の履修とみなし、単位を与えるにあたって、必要な事項を定めることを目的とする。

(学則第8条の3における学修、付与される単位数等)

第2条

 学則第8条の3に基づいて単位が付与される対象となる学修は、検定試験等とし、当該検定試験等の種類、本学におい

て履修したとみなされる授業科目および付与される単位数は、別表に定める。

(単位の付与の申請)

第3条

 第2条の検定試験等について単位の付与を希望する学生は、その旨を教務部長に申請をしなければならない。

 2 第1項の申請は、本学所定の申請願を所定の期日までに教務課または名城公園キャンパス事務室に持参して提出す

るとともに、検定試験等の合格を証する書面を提示することによってなす。その際、検定試験等の合格を証する書面の写

しを、申請願とともに提出するものとする。

 

(単位の付与)

第4条

 第3条の申請に基づく単位の付与は、当該学生が所属する学部において行う。ただし、教養教育科目については教養部、

資格科目については教職支援センターにおいて行う。

 2 別表上、同一の授業科目において、同一水準の2種類以上の検定試験等が単位の付与の対象とされているときは、

本人の申請により、いずれか1種類の検定試験等を単位の付与の対象とする。

 3 別表上、同一の授業科目において、水準の異なる2種類以上の検定試験等が単位の付与の対象とされているときで

あって、すでに下位水準の検定試験等によって単位が付与されている場合には、上位水準の検定試験等によって付与され

る単位数は、すでに付与されている単位数との差とする。

 4 付与された単位数は、履修要領に定める履修制限単位数に含まないものとする。

(成績の評価)

第5条

 単位が付与された授業科目の成績評価は「認定」とし、成績証明書等では「認」と表示する。

(要領の改訂)

第6条

 この要領は、本学教務委員会の議を経て改訂する。ただし、別表においては第4条に定める単位を付与する機関の議を

経て教務委員会に報告するものとする。

附則

この要領は、平成20年4月1日から施行する。

この要領は、平成28年4月1日から施行する。

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入学者対象

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諸規則

緊急時の授業等取扱に関する内規(日進・名城公園キャンパス)

(目的)

第1条 この内規は、愛知学院大学日進・名城公園キャンパスにおいて緊急事態が発生し授業又は試験(以下「授業等」とい

う。)の実施に支障があると予想される場合の処置について定めるものとする。

(緊急時の対応)

第2条 台風、地震、交通ストライキ又はその他不測の事態により、通学が困難と認められる場合、授業等を中止するこ

とができる。

(特別警報・暴風警報・暴風雪警報の発令)

第3条 尾張東部に特別警報・暴風警報・暴風雪警報(以下「警報」という。)が発令された場合、別表1に定める措置をとる

ものとする。

2 尾張東部以外の地域に警報が発令された場合、当該地域に現住所がある学生は、別表1の区分に対応して、授業への

出席を要しないこととする。この場合、当該学生は日進キャンパスにおいては教務課、名城公園キャンパスにおいては

名城公園キャンパス事務室で手続きの上、授業担当者に届出ること。

3 あらかじめ警報の発令が予想される場合、教務部長の判断により、警報発令前に授業等を中止することができる。こ

の決定が学生に周知されるよう、大学は可能な限りの手段を尽くすよう努めるものとする。

(「南海トラフ地震に関連する情報」の発表)

第4条 「南海トラフ地震に関連する情報」の発表された情報に基づき教務部長の判断により、授業等の中止など必要な措

置をとるものとする。

(交通機関運休)

第5条 名古屋市営交通(地下鉄・市バス)・名古屋鉄道(電車・バス)・愛知高速交通(リニモ)のいずれかが、自然災害又はス

トライキ等により全面運休又はこれに近い状態となった場合、教務部長の判断により、別表1に定める措置を準用する。

2 前項以外の交通機関を利用して通学する学生が、当該交通機関が自然災害又はストライキ等により全面運休又はこれ

に近い状態となった場合、第3条第2項の規程を準用する。この場合、当該学生は、乗車する交通機関において運休の

証明書を受け、日進キャンパスにおいては教務課、名城公園キャンパスにおいては名城公園キャンパス事務室で手続き

の上、授業担当者に届出ること。

(その他の緊急事態の発生)

第6条 前3条以外の不測の事態が発生し、通学困難又は授業等に支障が生ずるおそれがある場合、教務部長の判断によ

り、授業等の中止など必要な措置をとるものとする。

2 全国瞬時警報システム(Jアラート)による緊急情報が伝達された場合は、各自において情報内容を確認し安全な場所

に避難することとする。

(授業等開始後の中止)

第7条 授業等開始後に前4条に定める事態が発生した場合、教務部長の判断により、授業等の中止など必要な措置をと

るものとする。

(学外における授業の取扱い)

第8条 学外における課外教育活動については、授業担当者の指示に従うものとする。

2 教育実習等の学外における授業については、実習先の指示に従うものとする。

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諸規則

(授業の補講)

第9条 休講となった授業については、後日補講を行うものとする。

(事務取扱)

第10条 この内規に関する事務は、教務部教務課が取り扱う。

(改廃)

第11条 この内規の改廃は、教務委員会の議を経て、代表教授会の承認を得る。

   附 則

 この内規は、平成17年4月1日から施行する。

 交通機関ストライキ・台風等の場合の授業及び試験についての取扱内規は本内規施行の日をもって廃止とする。

 この内規は、平成18年4月1日から施行する。

 この内規は、平成24年4月1日から施行する。

 この内規は、平成26年4月1日から施行する。

 この内規は、平成30年4月1日から施行する。

 別表1 尾張東部での警報の発令区分 授業 試験

午前7時より前に解除 通常どおり授業を実施 通常どおり試験を実施

午前7時以降午前10時より前に解除 1限、2限の授業を休講 3限以降の授業を実施 全ての試験を中止し、

別の日に延期午前10時以降に解除 3限以降の授業を休講

授業中(試験中)に発令 速やかに休講とし、 以降の授業も休講

当日残りの試験を全て中止し、 別の日に延期

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諸規則

本学の個人情報保護に関する取組みについて

 学生および保証人の個人情報は、個人の尊厳および基本的人権の尊重の立場から、確実に保護されなければなりません。

本学では、個人情報の保護に関する法律や政令、文部科学大臣が定める指針等の基準を遵守しながら以下に示す方針に

従って、学生および保証人の個人情報の保護に努めます。

学生および保証人の個人情報とは 在籍中の学生、過去に在籍していた学生、入学予定者および保証人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、

生年月日その他の記述などにより特定の個人を識別することができるものをいいます。

学生および保証人の個人データとは 学生および保証人の個人情報のうちデータベース(事務電算システム)に管理された情報およびデータベース(事務電算

システム)から引き出された、または印刷された情報をいいます。

適正な取得 学生および保証人の個人情報を取得するときは、適正な手段により取得します。なお、思想、信条および宗教に関する

情報は、いかなる理由があってもこれを取得しません。

利用目的の明示 学生および保証人から個人情報を取得する場合は、あらかじめその利用目的を明示します。利用目的を変更した場合は、

変更された目的について通知または公表により明示します。

利用目的の特定 学生および保証人の個人情報は、本学の教育・研究および修学上に必要な業務を遂行するために次のように利用します。

 学生個人情報の利用目的

 入学関係:入学志願者に対する選抜試験の運営、入学手続など

教務関係:履修相談・修学指導、修学状況確認、特待生選考などの学業奨励、保証人への成績通知、研究活動支援、

履修登録、教職等諸資格課程登録、教育実習などの実習関係、授業・試験運営、成績処理、単位認定、進

級・卒業判定、諸資格判定、学位記授与、転部(転科)試験、単位互換履修、海外留学、海外語学研修、国

際交流など

学籍関係:在籍、学生証発行、休学、復学、退学手続など

学生生活:学生生活全般に関わる指導・助言、福利厚生施設の紹介、奨学生選考、奨学金交付・償還、定期健康診断、

健康相談、学生相談、課外活動支援、弔慰・災害見舞など

進路関係:キャリア形成支援、求職登録、就職斡旋、資格取得のための課外講座運営

施設利用:図書館情報センター、情報処理教育センター、LL 教室、教室、スポーツセンターなど体育施設、駐車場、

研修施設などの利用

その他 :各種連絡・通知、諸証明書発行、用具・備品等の貸与、学則による処分

保証人個人情報の利用目的

学生の修学指導などに必要な連絡、各種送付物(成績通知書、学納金納付書、学債償還案内、大学行事の案内、大

学だより、各学部からの連絡事項など)の発送、愛知学院大学後援会から各種送付物の発送、後援会各支部長からの

支部懇談会の案内

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諸資格の取得

Ⅵ.

カリキュラムマップ

入学者対象

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2019年度以前

Ⅷ.

諸規則

安全管理措置学生および保証人の個人データに対しては、それらを漏洩、滅失または毀損することがないよう、安全管理のために必

要かつ適切な措置を講じます。教職員に学生個人データを取り扱うに当たっては、安全管理が図られるよう、当該教職員

に対する必要かつ適切な監督を行います。学生および保証人の個人データの取扱いを外部の業者等に委託する場合は、そ

の取扱いを委託された学生および保証人の個人データの安全管理が図られるよう、委託を受けた者に対する必要かつ適切

な監督を行います。

第三者提供の制限学生および保証人の個人データは、あらかじめ本人の同意を得ることなく、第三者に提供しません。ただし、(1)法令

に基づく場合、(2)個人の生命、身体、または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困

難であるとき、(3)その他、教育、研究、および修学上、学長が必要であると認めた場合はこの限りではありません。

開示学生および保証人本人から、当該個人データの開示を求められたときは、本人に対し当該個人データを開示します。た

だし、開示することが適当でないと判断したときは、開示しないことがあります。その際には、本人に対して理由を付し

て通知します。

訂正等学生および保証人本人から、当該本人が識別される個人データの記述内容が事実と異なるという理由によって、当該個

人データの訂正、追加、または削除が求められたときには、利用目的の達成に必要な範囲内において、必要な調査を行い、

その結果に基づき、当該学生個人データの訂正等を行います。

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愛知学院大学 名城公園キャンパス 〒462-8739 愛知県名古屋市北区名城3-1-1 TEL052-911-1011(代)編集/ MKC事務室 http://www.agu.ac.jp/

2020年3月発行

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2020年度

 履修要項

  経済学部 履 修 要 項

2020

経 済 学 部

この「履修要項」は一人一冊配布されます。卒業するまで使用しますので大切に保管し、十分活用してください。