2014年 10月29日（水）

日韓交流音楽会

｜料金｜ 2,000円 （自由席）｜主催｜海をわたる 笛の風 実行委員会・共同企画 朴炳五 西川浩平｜共催｜（公財）北区文化振興財団・東京都北区｜チケット発売日｜ 7月10日（木）｜プレイガイド｜ 北とぴあ１階チケット売場 （窓口のみ /10:00～19:00）｜お問い合わせ・ご予約｜ 0 4 5 - 5 6 7 - 7 9 4 3（西川）　icc22268@nifty.com未就学児の入場はお断りしております。　車椅子席をご希望の方は、発売日より（公財）北区文化振興財団 TEL 03-5390-1221 にてご予約ください。（数に限りがあります）

出演

デグム 朴 炳五横笛 西川 浩平ヴァイオリン 武井 喜哉ヴィオラ 加藤 揚啓チェロ 原 悠一ピアノ 吉田 恭子打楽器 盧 慶順韓国舞踊 趙 寿玉日本舞踊 藤間 直三

海をわたる 笛の風바 다 를 건 너 는 피 리 의 바 람

プログラム日本伝統音楽　篠笛・能管独奏による「飛翔」韓国伝統音楽　デグム独奏曲：「散調」日韓の伝統音楽　散調、能管、舞踊による「舞・MAI」　朴炳五作曲　「Angels Trumpet」　西川浩平作曲　「祈りの舞い」　　　朴炳五作曲　「Olive」

パク ビョンオ

西川 浩平

チョウ スオク

藤間 直三

横笛の調べに乗せ

音楽の架け橋を渡る

開場 6:30pm 開演 7:00pm

北とぴあ つつじホールほく

日韓交流音楽会

海をわたる 笛の風바 다 를 건 너 는 피 리 의 바 람

日本の横笛は「さめざめと泣く」、韓国の笛は「慟哭の如く泣く」というように、似ていて、また異なります。本公演は、日韓ともに古典音楽を演奏し、伝統的な舞いと共にそれぞれの文化を紹介します。そして作曲家として活躍する朴炳五（パク ビョンオ）の作品を中心とした現代作品を西洋楽器のアンサンブルと共に演奏し、将来を見据えたグローバルな視野での音創りを行います。

Profile朴 炳五 / パク ビョンオ 作曲家‘朴炳五’は韓国、京畿道立国楽団、デグム奏者として首席歷任しながら、活発に作曲活動を展開し、第1,2,3回作曲会と、CD‘異線’をリリースした。2013年、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科、作曲課程を修了すると共に、同大学別科、指揮科を修了する。韓国と日本において活発な演奏活動を行い、両国の音楽交流に力を注いでいる。現在、韓国に帰国し、2014年6月10日に帰国作曲発表会を開催、様々な音楽活動をしながら韓国芸術総合学校で講師として勤務している。

西川 浩平 / にしかわ こうへい 横笛大阪フィルハーモニー交響楽団フルート奏者として活動後、横笛にて日本音楽集団に入団。日本舞踊公演に従事すると共に、多くの現代作品の初演に携わる。著書「邦楽おもしろ雑学事典」「歌舞伎音楽を知る」「和楽器の世界」を出版。2013年度より日本学術振興会、科学研究費助成を受け「マレーシア少数民族の横笛」の研究に赴いている。

武井 喜哉 / たけい よしちか violin武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。大学院新人演奏会等多数の演奏会に出演。08-11年度、福井直秋記念奨学金受給生。ヴァイオリンを宮澤健一、矢嶋佳子、奥田雅代の各氏に師事。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。現在、武蔵野音楽大学附属音楽教室ヴァイオリン講師。

加藤 揚啓 / かとう あきひろ viola2011年武蔵野音楽大学卒業。2013年武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。ヴァイオリンを小山啓久、渡邊弘子、菅原英洋、Ｇ．フェイギンに、器楽伴奏法を小池ちとせに、指揮を北原幸男に師事。ヴァイオリンだけでなくヴィオラでの演奏活動、また指揮活動も数多く行っている。チェンバーフィルハーモニック東京（TCP）現コンサートマスター。

原 悠一 / はら ゆういち cello武蔵野音楽大学器楽科卒業、東京芸術大学別科修了。第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会弦楽器部門一般の部最高位、第６回蓼科音楽コンクールin東京室内楽部門第3位。チェロを文屋治実、花崎薫、田中雅弘、西谷牧人各氏に師事。室内楽を田中雅弘、市坪俊彦各氏に師事。現在、都内で室内楽やオーケストラを中心に活動している。

吉田 恭子 / よしだ きょうこ piano千葉県出身。武蔵野音楽大学附属高等学校、同大学器楽学科ピアノ専攻卒業。同大学大学院修士課程音楽研究科修了。ピアノを高橋泰生、K.シロウニアン、岡珠世の各氏に師事。現在、島村楽器ピアノインストラクターとして演奏指導および演奏活動を行う。

盧 慶順 / ロ キョンスン 皷、パーカッション山口県下関市生まれ。在日韓国人三世。邦楽囃子演奏家として古典邦楽、現代音楽などの幅広い分野で演奏活動している。東京芸術大学音楽研究科邦楽囃子専攻（博士課程）修了。日本音楽集団に在籍。上海、ロシア、モンゴル、韓国での海外公演、全国の小中学校での公演、また現代音楽などの録音多数。文化を通して国の枠を越え相互に理解する事を目標として活動している。

趙 寿玉 / チョウ スオク 韓国舞踊長崎県対馬出身。1994年、サルプリチュム（韓国重要無形文化財第97号）の履修者になる。「現から彼方へ」を皮切りに「五方舞」「シナウィ」「浄華舞」「砂雁抄」「サルプリ」「香」などの個人リサイタルを精力的にこなす。松本の神宮寺では「原爆忌・命の伝承」公演を行い、長野の善光寺では「国宝善光寺本堂再建300周年祭」で僧舞を奉納した。

藤間 直三 / ふじま なおぞう 日本舞踊東京都文京区出身。東京芸術大学音楽学部邦楽科日本舞踊専攻卒業。藤間秀三に師事し、藤間流名取として、藤間直三の名前いただく。2012年第69回東京新聞主催全国舞踊コンクール邦舞第一部１位受賞。藤間流師範。日本舞踊協会会員。

北とぴあほく

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