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代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。 公明党議員団 大串 ひろやす ちよだの声 小林 たかや 平成26年第4回定例区議会 (要旨) 代表質問 ※全文は、区議会ホームページでご覧になれます。 平成27年1月27日 NO.221 (P3) ちよだ区議会だより 地域特性を踏まえた防災対策 ①防災対策の基本的考え方②防災 対策を進めるうえでの課題と、独自の 取り組み③マンション防災対策④まち みらい千代田との役割分担⑤約半数の 町会が防災用資器材等購入費助成を未 申請⑥防災用資器材等の倉庫設置状況。 ①千代田区の全関係者が共に助け 合う「協助」の理念に基づく②風水害 対策が課題。地域防災計画の改定や地 下街の浸水対策に取り組む。独自の取 り組みは、震災の被害想定を休日・夜 間等複数のケースを想定し計画を作成 する等③まちみらい千代田が主体とな り、「マンション防災計画」策定等を 推進④事業実施主体はまちみらい千代 田、基本理念や施策は区が確立⑤制度 周知を工夫する⑥未設置町会や拡張等 が必要な消防団倉庫に対し、公共的場 所等に設置が可能か検討する。 ヒューマンエラーについて ①職員数が条例に縛られているた め 人 員 不 足 の 部 署 が あ る の で は② ヒューマンエラー防止策は③プロジェ クトチーム(PT)による課題解決が必要。 ①適正な人員配置であり、必要な 部署に採用増を行っている。エラー原 因に職員数は関係ないと認識している ②ダブルチェックを強化、新たに防止 対策研修を実施③人材育成とPTの活 用を含めた組織づくりに努める。 条例で謳われた文化権は ①文化芸術基本条例制定から10 年。掲げられた、すべての区民の文化権 を保障するという理念はどこまで実現 できたのか②子どもの文化権を保障す るために提案。さまざまな団体が行っ ている子ども向け事業を一つの事業と して、区内各児童館で統一して実施し てはどうか。区全体が巨大な児童館だ。 ①多くの方々に文化芸術に親しむ 機会を提供。特に次世代を担う子ども たちへは提供の場を充実させた②第3 次プラン策定の中で検討する。 オープンデータの推進について スマートフォンの普及とアプリ ケーションソフトの開発が急速に進ん でいる①オープンデータの推進を積極 化し、情報の共有と区民の参画をより 進めるべき。推進計画の策定を提案す る。所見は②アプリ「協働レポート」は、 災害時のみならず、日常において地域 社会への貢献のきっかけとなる。そこ で、「千代田区民協働レポート」の実 証実験の実施を提案したい。 ①「千代田区情報化指針」の見直 しの中で検討する。具体的な取り組み として、公式ホームページの一部の試 行を検討中②区の地域特性も考慮に入 れ、コミュニティへの参加を促し、地 域の課題解決の促進に有効なのか費用 面も含め、可能性を研究していく。 町会防災倉庫に格納された備品 ちば市民協働レポート

代表質問 (要旨)代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。公明党議員団 大串 ひろやす ちよだの声 小林

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代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。

公明党議員団大串 ひろやす

ちよだの声小林 たかや

平成26年第4回定例区議会

(要旨)代表質問

※全文は、区議会ホームページでご覧になれます。

平成27年1月27日 NO.221 (P3)ちよだ区議会だより

地域特性を踏まえた防災対策

  ①防災対策の基本的考え方②防災対策を進めるうえでの課題と、独自の取り組み③マンション防災対策④まちみらい千代田との役割分担⑤約半数の町会が防災用資器材等購入費助成を未申請⑥防災用資器材等の倉庫設置状況。  ①千代田区の全関係者が共に助け合う「協助」の理念に基づく②風水害対策が課題。地域防災計画の改定や地下街の浸水対策に取り組む。独自の取り組みは、震災の被害想定を休日・夜間等複数のケースを想定し計画を作成する等③まちみらい千代田が主体となり、「マンション防災計画」策定等を推進④事業実施主体はまちみらい千代田、基本理念や施策は区が確立⑤制度周知を工夫する⑥未設置町会や拡張等が必要な消防団倉庫に対し、公共的場所等に設置が可能か検討する。

ヒューマンエラーについて

  ①職員数が条例に縛られているため人員不足の部署があるのでは②ヒューマンエラー防止策は③プロジェクトチーム(PT)による課題解決が必要。  ①適正な人員配置であり、必要な部署に採用増を行っている。エラー原因に職員数は関係ないと認識している②ダブルチェックを強化、新たに防止対策研修を実施③人材育成とPTの活用を含めた組織づくりに努める。

条例で謳われた文化権は

  ①文化芸術基本条例制定から10年。掲げられた、すべての区民の文化権を保障するという理念はどこまで実現できたのか②子どもの文化権を保障するために提案。さまざまな団体が行っている子ども向け事業を一つの事業として、区内各児童館で統一して実施してはどうか。区全体が巨大な児童館だ。  ①多くの方々に文化芸術に親しむ機会を提供。特に次世代を担う子どもたちへは提供の場を充実させた②第3次プラン策定の中で検討する。

オープンデータの推進について

  スマートフォンの普及とアプリケーションソフトの開発が急速に進んでいる①オープンデータの推進を積極化し、情報の共有と区民の参画をより進めるべき。推進計画の策定を提案する。所見は②アプリ「協働レポート」は、災害時のみならず、日常において地域社会への貢献のきっかけとなる。そこで、「千代田区民協働レポート」の実証実験の実施を提案したい。  ①「千代田区情報化指針」の見直しの中で検討する。具体的な取り組みとして、公式ホームページの一部の試行を検討中②区の地域特性も考慮に入れ、コミュニティへの参加を促し、地域の課題解決の促進に有効なのか費用面も含め、可能性を研究していく。

町会防災倉庫に格納された備品ちば市民協働レポート