透明蒸着ハイガスバリアフィルム

下左の構成図は、シリカ蒸着のみの場合。一方、下右の構成図はシリカ蒸着したフィルムの表面にトップコート処理を行うことを示しています。

このカタログに記載の酸素透過度、水蒸気透過度は弊社にてラミネートしたフィルムの測定値であり、保証値ではありません。

®

2

®

0 . 5 cc/（m2・d・atm）

®

®

酸素の透過を抑制し

ONY

0.8

0.4

0.2

0.1

0.1 0.2 0.4 0.80.050.05

LSHX

L NR NYTX VX

3

®

®

HX

NY

VX

L

0.8

0.4

0.2

0.1

0.050.05 0.1 0.2 0.4 0.8

高湿度でも高い酸素バリア性を発揮します

バランスの取れたバリア性能で、幅広い用途に使用されています

スタンダードタイプ

酸素透過度 0.5cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.5g/（m2･d）

酸素バリア性、水蒸気バリア性に加え、高い強度を持っています酸素透過度 0.5cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.7g/（m2･d）

酸素透過度 0.5cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.3g/（m2･d）

スタンダード・ハイバリア シリーズ

ハイバリアタイプ

ボイル対応 レトルト対応 高強度耐衝撃性

白ベタ印刷対応

テックバリア シリーズで最も優れた水蒸気バリア性能を発揮します酸素透過度 0.1cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.08g/（m2･d）

R

VX HXLNYHX

NYVXL

4

0.8

0.4

0.2

0.1

0.050.05 0.1 0.2 0.4 0.8

TX

NR

LS

このカタログに記載の酸素透過度、水蒸気透過度は弊社にてラミネートしたフィルムの測定値であり、保証値ではありません。

構成：テックバリア//ONY(15)//CPP(50) 構成：テックバリア//ONY(15)//CPP(50)

レトルト対応 シリーズ

レトルトタイプ

レトルトハイバリアタイプ

レトルト後も安定したバリア性を発揮します酸素透過度 0.5cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.5g/（m2･d）

レトルト対応と高い強度を持っています

レトルト処理後で安定した高いバリア性を発揮します

酸素透過度 0.5cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.7g/（m2･d）ナイロン基材を用いたレトルト対応タイプで強度に優れ、液体包装、重量物の包装分野でお使いいただけます。

酸素透過度 0.1cc/（m2･d･atm）、水蒸気透過度 0.15g/（m2･d）白ベタ印刷が可能でレトルト処理に対応します。耐屈曲性に優れ、高いバリア性を必要とする用途にお使いいただけます。

酸素透過度

初 期

0.1 0.3 1.1 1.3

0.5 0.5 4.1 4.7

レトルト125℃ ゲルボ10回 ゲルボ10回レトルト125℃

3

2

1

0

5

4

水蒸気透過度

1.5

1

0.5

0

3

2

2.5

LS TX LS TX

LS

TX

初 期

0.15 0.3 0.7 1.0

0.5 0.8 1.4 2.8

レトルト125℃ ゲルボ10回 ゲルボ10回レトルト125℃

LS

TX

cc / （m2 ･d･atm)

g / （m2 ･d)

TX LSNRLS

NRTX

5

上記の値は測定値の一例を示したものです。保証値ではありません。

※　測定条件にて2週間調湿後の測定値です。Lタイプは測定条件にて3日間調湿後の測定値です。（ラミネートにて測定）

基材フィルム

トップコート

酸素透過度※

水蒸気透過度※

全光線透過度

MD

MD

TD

ヘーズ ％

％

％

TD ％

MPa

kg/mm2

MPa

kg/mm2

g/m2

25℃×80％RH

40℃×90％RH

cc/(m2・d・atm)

g/(m2・d)

ml/(m2・d・MPa)

特徴

ボイル対応

（厚み μm）

（100℃以下）

（121℃以下）

（トップコート処理品）

レトルト対応

白ベタ印刷対応

引張強さ

引張伸び

坪量

食品衛生法

PET(12)

○

×

×

PET(12)

×

×

○

PET(12)

○

○

○

1.0 5.01.0

0.1 0.50.1

0.15 0.30.08

4 44

89 8989

220 220220

22 2222

230 230230

23 2323

110 110110

110 110110

16.8

適合 適合 適合

16.816.8

LS HX L

6

自社法（JIS K 7126-2）を参考

自社法（JIS K 7136を参考）

自社袋法（JIS Z 0222）を参考

自社法（JIS K 7361-1を参考）

自社法（JIS K 7127を参考）

自社法（JIS K 7127を参考）

昭和34年 厚生省告示370号適合 適合 適合 適合

PET(12)

○

○

×

5.0

0.5

0.5

4

89

220

22

230

23

110

110

16.8

PET(12)

○

×

×

5.0

0.5

0.5

4

89

220

22

230

23

110

110

16.8

ナイロン(15)

○

○

×

5.0

0.5

0.7

3

90

260

26

300

30

110

90

17.4

ナイロン(15)

×

×

×

5.0

0.5

0.7

3

90

260

26

300

30

110

90

17.4

TX NR NYVX

7

2018年1月20日改訂（CN）