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司法試験過去問答練ゼミ 1 公法系第 2 評価表 会員番号 設問 1 設問 2 総合評価 ar000800 B B B ar001035 C D D ar001181 C C C ar002537 C D D ar002878 B B B ar003414 B B B ar003908 C C C ar006823 D D D ar007061 D D D

司法試験過去問答練ゼミ 第 回 公法系第 2 問 評価表 · 2018-08-02 · 司法試験過去問答練ゼミ 第1 回 公法系第2 問 評価表 会員番号 設問1

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司法試験過去問答練ゼミ 第 1 回 公法系第 2 問 評価表

会員番号 設問 1 設問 2 総合評価

ar000800 B B B

ar001035 C D D

ar001181 C C C

ar002537 C D D

ar002878 B B B

ar003414 B B B

ar003908 C C C

ar006823 D D D

ar007061 D D D

司法試験過去問答練ゼミ 第 1 回

公法系第2問 解答例

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解 答 例

設問1(以下条文数のみは行政事件訴訟法) 第1 勧告の取消訴訟及び執行停止の申立て まず、A としては,B 県知事が行った勧告(以下「本件勧告」とい

う。)について「処分の取消しの訴え」(3 条 2 項。以下「取消訴訟」という。)を提起するとともに,A の勧告不服従の公表(以下「本件公

表」という。)について「手続の続行の全部…の停止」の「申立て」(25条 2 項。以下「執行停止の申立て」という。)を行うことが考えられる。

1 勧告の取消訴訟 ⑴ 本件勧告の取消訴訟の提起が認められるためには,本件勧告が「処

分」(3 条 2 項)に当たることが必要である。 ここで、取消訴訟は公定力を排除するための訴訟類型であるから、

「処分」とは、公権力の主体たる国又は公共団体が行う行為のうち、その行為によって直接国民の権利義務を形成し、またはその範囲を確定することが法律上認められているものをいう。具体的には、①公権力性、②個別具体的な法的地位の変動という観点から判断することになる。

⑵ これを本件についてみると,本件勧告は法 103 条 1 項に基づいて行われているため,法が認めた優越的地位に基づく行為として、①公権力性は認められる。

他方、勧告は,当該勧告を受けた者が任意にこれに従うことを期待される行指指導に過ぎないのが通常であるから,②個別具体的な法的地位の変動は認められないのが原則である。しかし,本件勧告につい

ては,「勧告を受けた介護老人保健施設の開設者が…これに従わなかったときは,その旨を公表することができる」(法 103 条 2 項)との規定,「勧告を受けた介護老人保健施設の開設者が,正当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかったときは,当該介護老人保健施設の開設者に対し…その勧告に係る措置をとるべきことを命じ,又は…その業務の停止を命ずることができる」(同条 3 項)との規定、及び「介護老人保健施設の開設者が,この法律…基づく命令…に違反したとき」には「当該介護老人保健施設に係る…許可を取り消し,又は…その許可の全部若しくは一部の効力を停止することができる」(法104 条 1 項 9 号)との規定がある。このように、本件勧告に従わなかった場合、公表、措置命令・業務停止命令及び許可取消・効力停止の後続の措置(以下「本件処分等」という。)がなされる可能性があるところ,勧告書に、本件勧告に従わない場合には,B 県知事が A の勧告不服従を公表することがあること,措置命令や業務停止命令を発することがあることも明記されていたことに鑑みると,本件勧告に従わなかったときは、相当程度の確実さをもって本件処分等がなされるといえる。

また,本件処分等がなされれば,市民からの信頼が失われる危険や,多くの利用者が本件施設を離れてしまい経営難に陥る危険があるし,許可取消・効力停止がなされれば経営自体が不可能となるという結果をもたらす。

したがって,本件勧告により,A は,本件処分等によりこれらの不利益を受け得る地位に立たされることになるといえるから,本件勧告

2

これらを考慮に入れることは可能である。 そして、経営難又は経営不能に陥ることにより入所者やその家族に

生ずる損害は金銭賠償では回復が著しく困難であり,不可逆性を有するものといえる。

したがって,「重大な損害」が生ずるおそれがあるといえる。 ⑶ また、A が本件勧告に従わなかったことにより,本件公表をするた

めの要件(法 103 条 2 項)を既に充足している上に,勧告書で定められた期限 3 月 24 日まであと 10 日となっている(現時点は 3 月 14日である)から,本件公表がなされるのは時間の問題であり、重大な損害の発生が切迫しているといえる。しがって、「緊急の必要がある」といえる。

⑷ さらに,「公共の福祉に重大な影響を及ぼすおそれ」(25 条 4 項)を肯定する事情は特になく,設問 2 で検討するように「本案について理由がないとみえるとき」(同項)にも当たらない。

⑸ よって,執行停止の申立ても認められる。 第2 公表の差止訴訟の提起及び仮の差止めの申立て 1 次に,A としては,本件公表の「差止めの訴え」(3 条 7 項)を提起

するとともに,「仮の差止め」の「申立て」(37 条の 5 第 2 項)を行うことも考えられる。これらの手段が認められるためには,少なくとも本件公表が「処分」に当たることが必要である。

この点、本件公表は、法 103 条 2 項に基づいて行われる行為であるから,法が認めた優越的地位に基づく行為として、①公権力性は認められる。

には、②個別具体的な法的地位の変動という法的効果が認められるというべきである。被勧告者の実効的権利救済を図るべく,本件勧告の時点で行政訴訟上の救済を図ることを認めるのが妥当といえることからも、このように解すべきである。

したがって、本件勧告は「処分」に当たる。 ⑶ よって、本件勧告の取消訴訟の提起は認められる。 2 執行停止の申立て ⑴ 執行停止の申立てが認められるためには,「重大な損害を避けるた

め緊急の必要がある」(25 条 2 項)があることが必要である。「重大な損害」の有無については、同条 3 項が考慮要素となる。また、「緊急の必要」とは、重大な損害の発生が切迫していることをいう。

⑵ まず「重大な損害」について、A の受ける損害としては、上記のとおり、本件処分等がなされれば,市民からの信頼が失われる危険や,多くの利用者が本件施設を離れてしまい経営難に陥る危険があるし,許可取消・効力停止がなされれば経営自体が不可能となるという結果をもたらすという損害が考えられる。

のみならず,施設経営が立ち行かなくなれば,施設変更に伴う環境の変化や別の施設への移動により高齢の利用者に身体面でも精神面でも大きな健康リスクが及ぶことになる,入所者の移ることのできる施設が近隣には無いため自宅待機となれば入所者家族が大きな負担を負わざるを得ないことになるという損害も生じ得る。なお、後者の損害は A に直接生じる損害ではないものの,本件施設の運営者たる A の利益と本件施設の入所者及びその家族の利益は密接不可分であるから,

司法試験過去問答練ゼミ 第 1 回

公法系第2問 解答例

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た、これは消極的義務の確認であるが、本件勧告に従う義務がないことを確認することにより紛争の抜本的解決に資する。とすれば、①確認対象としては適切であるといえる。

しかし、上記のとおり、本件では、本件勧告の取消訴訟及び執行停止の申立てが認められるため、かかる手段による方が紛争解決のためには直接的であり、適切である。とすれば、②方法選択としては不適当であると言わざるを得ない。

したがって、確認の利益は認められない。 3 よって、本件確認訴訟の提起は認められず、本件確認訴訟の提起を前

提とする本件仮処分の申立ても認められない。 第4 最も適切な手段について 以上より,本件勧告に従わなかった旨の公表がされることを阻止する

ために考えられる法的手段として最も適切なものは、本件勧告の取消訴訟及び執行停止の申立てであると考える。

設問2 第1 実体上の違法事由 1 まず,本件勧告は、本件施設における「看護・介護職員」が「厚生労

働省令で定める員数」(法 97 条 2 項、同条 3 項及び省令 2 条 1 項 3号)に達していないという理由でなされている。しかし、B 県の調査(以下「本件調査」という。)は,一部の出勤簿を対象としていない上,実施された特定曜日以外に週 5 日働いている看護師 2 名,介護職員5 名を計算に含めていないなど,人員の把握を誤ったものであり、本件施設における「看護・介護職員」は「厚生労働省令で定める員数…を有

しかし,公表はそれ自体事実行為であり,公表が与える影響・程度は,情報の受け手の認識や判断いかんによって左右されるものであるから,本件公表により A に上記の不利益が生ずるとしても、それを本件公表による直接の法的効果と解することできない。その意味で、本件公表に②個別具体的な法的地位の変動は認められない

したがって,本件公表は「処分」には当たらない。 2 よって,「差止めの訴え」の提起及び「仮の差止め」の「申立て」は

認められない。 第3 勧告に従う義務がないことの確認訴訟及び仮の地位を定める仮処分

の申立て 1 次に、A としては,「公法上の法律関係の確認の訴え」(4 条後段。以

下「本件確認訴訟」という。)として本件勧告に従う義務がないことの確認訴訟を提起するとともに、本件勧告に従う義務がない「仮の地位を定める仮処分」(民事保全法 23 条 2 項。以下「本件仮処分」という。)の申立てを行うことが考えられる。

本件確認訴訟の提起が認められるためには、少なくとも確認の利益が必要である。ここで、確認の対象はその性質上無限定に及ぶし、確認判決は既判力しか発生しないことから紛争解決の実効性に乏しい。とすれば、確認の利益が認められる範囲は限定されざるを得ない。具体的には、①確認対象の適否、②方法選択の適否、③紛争の成熟性の観点から判断すべきである。

2 これを本件についてみると、本件確認訴訟の対象は、上記のとおり、本件勧告に従う義務であり、自己の現在の法律関係の確認である。ま

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生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高かった。また、ベッドからの転落を防止するためにはベッドに柵を設置する以外に②代替する介護方法はない。さらに、ベッドに柵を設置したのはわずか 5時間にとどまるものであるから、③その身体拘束は一時的なものである。

したがって、「当該入所者…の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合」に当たる。

⑶ よって、いずれにせよ、違法な「身体的拘束」がなされたという事実はないから、本件勧告には違法な「身体的拘束」がなされたという事実誤認が存在し,本件勧告は違法である。

第2 手続上の違法事由 1 上記のとおり、本件勧告は「処分」に該当するものであるから、「行

政庁が、法令に基づき、特定の者を名あて人として、直接に、これに義務を課し、又はその権利を制限する処分」であって,「不利益処分」(行政手続法 2 条 4 項)に当たる。

そうすると,本件勧告を行うにあたっては「弁明の機会の付与」(同法 13 条 1 項 2 号)が必要になるが,かかる手続は一切履践されておらず、同号に違反する。また、本件勧告を行うにあたっては「当該不利益処分の理由を示さなければならない」(同法 14 条 1 項)が、勧告書には勧告の基礎となる事実は示されていなかったというのであるから、かかる手続も一切履践されておらず、同項に違反する。

2 そこで、上記のような行政手続法上の手続の瑕疵が処分の違法事由となるか問題となるも、同法の制定によって国民には同法上の手続を受け

し」ていた。 したがって、本件勧告には、本件施設における「看護・介護職員」が

「厚生労働省令で定める員数」に達していないという事実誤認が存在し,本件勧告は違法である。

2⑴ また,本件勧告は,A が入所者のベッドに柵を設置したことが違法な「身体的拘束」(法 97 条 2 項,省令 13 条 4 項)に当たるという理由でなされている。しかし、違法な「身体的拘束」がなされたという事実はない。

すなわち、「身体的拘束」とは個人の意思を制圧して身体に制約を加える行為をいうところ、A は入所者のベッドに柵を設置しただけであり、入所者はその意思で柵を取り外すなどしてベッドから降りることが可能であるから、個人の意思を制圧して身体に制約を加えたとはいえない。

したがって、「身体的拘束」がなされたという事実はない。 ⑵ また、仮に「身体的拘束」がなされていたとしても、それは「当該

入所者…の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合」に当たるものであるから、「身体的拘束」は違法なものではない。

すなわち、「当該入所者…の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合」とは、①利用者の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高い状況において、②身体拘束以外に代替する介護方法がなく、かつ③その身体拘束が一時的なものであることをいう。これを本件についてみると、A が入所者のベッドに柵を設置したのはベッドからの転落を防止するためであり、これがなされないと①利用者の

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司法試験過去問答練ゼミ 第 1 回

公法系第2問 解答例

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となるも、原則として否定すべきである。行政調査は情報収集を目的としてなされるものであり、処分とは別個独立の制度だからである。もっとも、適正手続(憲法 31 条)の観点からすれば、調査の過程も手続的に適正でなければならない。そこで、重大な違法がある場合であれば、違法事由になると考えるべきである。

この点、法 100 条 2 項及び法 24 条 3 項違反について、上記のとおり、B 県職員は,本件施設の職員から身分や調査の趣旨を説明するよう要請されたにもかかわらず身分証の提示を拒否しているのであり、故意に同条に違反したものといえる。かかる行為は、法令遵守の精神にもとる,悪質性の高いものである。また,法 100 条 2 項及び法 24条 4 項違反についても,法が定める調査権の範囲を逸脱するものであるのみならず,刑事訴訟法にすら違反する極めて悪質な行為である。とすれば、これらの違反は、いずれも重大な違法に当たるというべきである。

よって、行法 100 条 2 項及び法 24 条 3 項違反並びに法 100 条 2項及び法 24 条 4 項違反という本件勧告の違法事由が存在する。

4 結論 以上より、本件勧告は取り消されるべきである。

以 上

る権利が保障されたと考えるべきである。したがって、同法上の手続上の瑕疵は、このような手続上の権利を侵害するものとして、処分の違法事由になると考えるべきである。

よって、行政手続法 13 条 1 項 2 号及び同法 14 条 1 項違反という本件勧告の違法事由が存在する。

3 調査手続上の違法事由について ⑴ 本件調査は法 100 条 1 項に基づくものであるから、本件調査を行

うにあたっては、B 県の「職員は,その身分を示す証明書を携帯し,かつ,関係人の請求があるときは,これを提示しなければならない。」(法 100 条 2 項、法 24 条 3 項)。しかし、B 県職員は,本件施設の職員から,身分や調査の趣旨を説明するよう要請されたにもかかわらず,身分証の提示を拒否しているから、法 100 条 2 項及び法 24 条 3項に違反する。

また、本件調査は「犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない」(法 100 条 2 項、法 24 条 4 項)から、「差押え」(刑事訴訟法 218 条 1 項)に至るほどの実力の行使は許されない。この点、「差押え」とは物の占有を強制的に取得する処分をいうところ、B 県職員は,A の理事長の抗議を聞き入れることなく調査に着手し,事務机の上にあった帳簿等書類を段ボール箱に詰めて持ち帰っているから、帳簿等書類の占有を強制的に取得しているといえ、「差押え」に至るほどの実力の行使を行っているといえる。したがって、本件調査は、法 100 条 2 項及び法 24 条 4 項にも違反する。

⑵ ここで、行政調査に違法があることが処分の違法事由となるか問題

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より適切な確認訴訟がありませんか?
Yuto
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本案が勧告の違法確認なのに、保全で仮差止めができるのですか?
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「公権力性は認められる。そこで、」
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判例を理解できていると思います。 解釈の理由まで示せれば完璧でした
Yuto
タイプライターテキスト
公表以外に予定されている後続処分がありませんか?
Yuto
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タイプライターテキスト
これは良い指摘です。
Yuto
タイプライターテキスト
上記の規範には不利益が法律上のものかどうかという要件はありませんが、なぜ急にそれが出てきたのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
このような考え方も当然ありだと思います。
Yuto
タイプライターテキスト
勧告の処分性を否定したのに執行停止について書く必要があるのですか?
Yuto
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タイプライターテキスト
残り2つの要件はどこにいったのですか?
Yuto
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「手続の続行の停止」においては特に事情は検討されていないように見えます。
Yuto
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タイプライターテキスト
公表の処分性を否定したのに仮の差止めについて書く必要があるのですか?
Yuto
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タイプライターテキスト
この構成であれば、「検査」の意義を明らかにしてください。規範がなければ「検査」を超えるかどうかの切り分けができません。
Yuto
タイプライターテキスト
法律の留保原則などという大上段の議論を持ち出さずとも、「検査」の範囲を超えているから違法、で良いのでは?
Yuto
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自分なりの規範を示せています。「緊急やむを得ない場合」についても検討できれば完璧でした。
Yuto
タイプライターテキスト
33条違反はどうですか?
Yuto
タイプライターテキスト
概ね良い出来だと思いますが、無駄な記述が多いのがもったいないです。執行停止や仮の差止めに費やした分を仮処分における損害要件のあてはめや、違法事由の論述に使うべきでした。それが出来ていれば十分にA答案でした。
Yuto
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タイプライターテキスト
公法上の当事者訴訟についても論じてください。
Yuto
タイプライターテキスト
それだけではありませんし、主に問題となる処分性だけ論じれば十分です。
Yuto
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タイプライターテキスト
「も」
Yuto
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タイプライターテキスト
判例の考え方を理解できていると思います。勧告書の記載内容まで触れられれば完璧でした。
Yuto
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タイプライターテキスト
紛争の成熟性の検討はどこへいったのですか?
Yuto
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「緊急の必要」も同項に従って判断するのですか?
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タイプライターテキスト
「緊急の必要」の検討はどこにいったのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
7項です
Yuto
タイプライターテキスト
処分性の結論を出してからにしてください。否定されるならその他の要件を検討するまでもないはずです。
Yuto
タイプライターテキスト
きちんと結論を出してください。ボス弁Cに「よくわかりませんでした」と報告するのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
差止めの訴えや仮の差止めが認められるかどうかの結論を出していないのに、何故適切な法的手段の検討に移れるのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
しやすい、しづらいではなくて、認められるかどうか、きちんと結論を出してください。
Yuto
タイプライターテキスト
その法的手段が認められる上で選択しづらいならわかりますが、その法的手段が認められないならそもそも選択の余地はないはずです。
Yuto
タイプライターテキスト
「法30条」など参照条文にありませんが。「行政事件訴訟法30条」ではありませんか?
Yuto
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タイプライターテキスト
「1項」
Yuto
タイプライターテキスト
裁量権濫用の「重要な事実の基礎を欠く」という要件の中で事実誤認を論じるという構成はあり得ると思います。
Yuto
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タイプライターテキスト
「身体的拘束」の意義は何ですか?規範がないと水掛け論になり、判断ができません。
Yuto
タイプライターテキスト
「緊急やむを得ない場合」の意義は何ですか?また、可能性の有無ではなく、該当するのかしないのか、結論を出してください。
Yuto
タイプライターテキスト
いわゆる違法性の承継の話をしているのですか?そうだとすると、誤りです。
Yuto
タイプライターテキスト
調査の違法性が勧告の適法性に影響を与えるという文脈で論じているのであれば、それは違法性の承継の場面ではありません。
Yuto
タイプライターテキスト
違法性の承継を論じるのは、先行「処分」に違法性がある場合に、後行「処分」に影響を与えるか、という場面です。
Yuto
タイプライターテキスト
「結論を出さない」という答案として致命的な欠陥が散見されます。無論、実務上、法律意見書等を書く場合は、留保を置いたり、可能性の高低で結論を示したりすることはありますが、答案は設問に対する解答を書くものなので、設問に答えてなければ本質的には0点なはずです(「1+1は?」と聞かれて「2である可能性が高い」と答えたとしたら、それは「解答」とは言えないと思います)。また、手続上の違法事由として介護保険法等に触れていないのは、問題文軽視の姿勢の現れだと思います。設問はあくまで問題文と六法に基づいて解くもので、知識はそのサポートをする道具に過ぎないということを肝に命じてください。
Yuto
タイプライターテキスト
何故介護保険法や行政手続法に明文で定めのある手続を完全に無視しているのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
そんな解釈はあり得ないと思いますが。
Yuto
タイプライターテキスト
まだされてもいない公表をどう取り消すのですか?
Yuto
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仮の救済はどこにいったのですか?設問を無視しないでください。
Yuto
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タイプライターテキスト
理由は何ですか?
Yuto
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既になされた勧告をどう差し止めるのですか?
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法に基づく優越的地位の発動であることが公権力性のポイントです。誰が主体かではありません。
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タイプライターテキスト
許可取消しや効力停止にも触れてください。
Yuto
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判例を理解していることは伝わります。勧告書の内容にも触れられれば完璧でした。
Yuto
タイプライターテキスト
公法上の当事者訴訟にも触れてください。
Yuto
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2つ検討したうちの1つが適法で1つが不適法なら適切な手段は1つしかないのではないですか?比較する意味がどこにあるのですか?
Yuto
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「緊急やむを得ない場合」の意義は何ですか?規範がないと水掛け論になり判断ができません。また、「身体的拘束」についても検討してください。
Yuto
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1項
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帳簿等書類を無理矢理段ボールに詰めて持ち帰っている点はどうですか?
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勧告の処分性を肯定するなら、「不利益処分」として行政手続法が適用されるのではないですか?
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既に論じたことと全く同じことでは?繰り返す意味がどこにあるのですか?
Yuto
タイプライターテキスト
字は綺麗すぎるぐらいで、文章も読みやすく好印象ではあるのですが、いかんせん分量が少な過ぎます。 字はもう少し汚くても大丈夫なので、表面をなぞるような論述ではなく、主たる争点について厚く書くよう心がけてください。 (答案の型は概ねできていると思いますので、あとはその型の中に何を流し込むかだと思います。) なお、仮の救済について論じないなど、問題文軽視の姿勢が見られるので、注意してください。
Yuto
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処分性の上位規範と理由付けをきちんと書いてください。
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判例のキーワード(「相当程度の確実さ」)に従った判断をしてください。また、勧告書の記載にも触れてください。
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処分性の検討をする旨を宣言してください。
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直接的法的効果の発生と同様の効果があるかどうかが問題ではなかったのですか?そんなに恣意的に場面場面で規範を変えて良いのですか?
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37条の4第2項に掲げる考慮要素に照らした当てはめをしてください。
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勧告の取消訴訟の提起が認められるのにですか?
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確認訴訟の検討もしてください。
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「手続の続行の…停止」が認められているのにですか?(行政事件訴訟法25条1項本文)
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「償うことのできない損害」の意義は何ですか?
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期限がいつで、今がいつなのか示してください。
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人格権に基づく差止請求の仮の救済はどこに行ったのですか?
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どう誤りなのですか?
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「緊急やむを得ない場合」の意義を明らかにしてください。規範がないと水掛け論になり判断できません。
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勧告の処分性を肯定するなら、「不利益処分」として行政手続法が適用されるのではないですか?
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手続上の違法事由が直ちに処分の違法事由になるのですか?
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タイプライターテキスト
おそらく後半は時間不足で実質的途中答案になったのだと思いますが、戦略の立て方が甘いです。 自分は1頁書くのに何分かかって、8頁書くのに何分かかるから、答案構成には何分しかかけられない、といったことを1分単位で把握していますか?また、基本的な論証を書くのに自分の頭で1から考えていませんか?本問でいうと、例えば処分性の論証や、手続上の違法事由が処分の違法事由になるかといった論点は、自動的に手が動くレベルでなければなりません。

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公法上の当事者訴訟にも触れてください。
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こういう書き方をしてしまうと処分性否定説で結論が出たのかな、と思ってしまうので、「いえないとも思える」みたいな書き方をした方が良いです。

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判例のキーワード(「相当程度の確実さ」)に従った枠組みで判断をし、その中で勧告書の記載にも触れられれば完璧でした。
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「重大な損害」については行政事件訴訟法25条3項に掲げる考慮要素に照らして判断してください。
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「緊急の必要」の意義は何ですか?
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自分で処分性が認められないと結論付けたのだから、それ以上論じる必要はありません。
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検討した2つのうち1つは適法でもう1つは不適法なので1つ目しか採り得ない、と端的に論じれば十分です。
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タイプライターテキスト
本調査における違法事由は手続上の違法事由です。
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ありとあらゆる瑕疵が処分の違法事由になるのですか?
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設問1は、公法上の当事者訴訟(特に確認訴訟)について触れられていれば、十分にA答案でした。 設問2も、人員把握のミスや身体的拘束について触れられていれば、A答案でした(誘導からこれらについて論じなければならないことは気がつけるはずです)。なお、字が綺麗で文章も読みやすく好印象なのですが、分量が少なすぎます。字はもう少し汚くても大丈夫なので、主要論点についてはもっと厚く書くことを心がけてください。
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「弁明の」
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勧告の取消訴訟は何条ですか?
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より適切な確認訴訟がありませんか?
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理由は何ですか?
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法に基づく優越的地位の発動であることが公権力性のポイントです。
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判例のキーワード(「相当程度の確実さ」)に従った枠組みで判断をし、その中で勧告書の記載にも触れられれば完璧でした。
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「処分の効力、処分の執行又は手続の続行の全部又は一部の停止」のどれですか?
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「緊急の必要」の意義は何ですか?
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手段として適切かどうか以前に、そもそも確認訴訟の適法性を論じるべきではないですか?確認訴訟が認められるための要件は何ですか?
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そのような解釈は難しいと思います。
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身体的拘束等の意義を明らかにしてその枠組みの中で身体的拘束等に該当するか否かを検討する方が適切では?
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「常時の」という要件が法令上どこかに出てきますか?検討すべきは「緊急やむを得ない場合」の該当性ではないですか?
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これはいわゆる違法性の承継の論証だと思われますが、違法性の承継を論じる場面ではありません。
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違法性の承継は先行「処分」の違法が後行「処分」に影響するかという問題です。
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行政調査と処分については、重大な違法がある場合に限り調査の違法事由が処分の違法事由を構成するという見解が一般的だと思います。
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無理矢理帳簿等書類を持っていった点についてはどうですか?
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行政手続法に関してはこのような解釈で良いでしょう。
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弁明の機会の付与についてはどうですか?
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設問1、設問2とも良好です。設問1については確認訴訟の訴訟要件、設問2については身体的拘束あたりについてしっかりと書けていれば、十分にA答案でした。 また、字は綺麗すぎるぐらいで、文章も読みやすく好印象ではあるのですが、いかんせん分量が少ないです。 字はもう少し汚くても大丈夫なので、主たる争点についてもっと厚く書くよう心がけてください。
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「公権力の主体たる」
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理由は何ですか?
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有しません。行政指導の意義は何ですか?(行政手続法参照)
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条文をちゃんと読んでください。勧告不服従の公表です。
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より適切な確認請求がありませんか?
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確認の利益が必要という指摘は正しいですが、規範を立ててください。
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方法選択の適否では?民訴の基本的知識も相当怪しいです。
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確認対象として適切かどうかも検討してください。
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仮の救済はどこにいったのですか?問題文を無視しないでください。
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勧告の取消訴訟が提起できるのにですか?
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「等」
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判例を理解していることは伝わります。
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「緊急の必要」も3項で判断するのですか?
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「緊急の必要」の意義は何ですか?
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ということは調査の違法が勧告の違法には当然に承継されるということですか?本当ですか?
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具体的に何条違反ですか?
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「身体的拘束」の意義は何ですか?「緊急やむを得ない場合」の意義は何ですか?規範がなければ水掛け論になり判断のしようがありません。
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本件勧告の処分性を肯定したので、「不利益処分」に該当するということを一言述べてください。 また、弁明の機会の付与についてはどうですか?
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これら手続上の違法事由は直ちに処分の違法事由を構成するのですか?
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分量が少ない上に、実質的途中答案だと思いますが、戦略の立て方が甘いです。自分は1頁書くのに何分かかって、8頁書くのに何分かかるから、答案構成には何分しかかけられない、といったことを1分単位で把握していますか? また、基本的知識の理解が相当怪しいと共に、条文軽視の姿勢が見られます。問題はあくまで事実と条文に基づいて解くもので、知識はそのサポートをする道具に過ぎないということを肝に命じた上で、知識の正確なインプットと使い方の正確な理解をするようにしてください。
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あまり一般的な書き方ではないと思います。
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まずこういう法的手段が考えられると宣言した上で、その要件を検討する中で論点を処理してください。
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法に基づく優越的地位の発動であることが公権力性のポイントです。主体それ自体で公権力性が判断されるのではありません。
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理由は何ですか?
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「等」
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判例のキーワード(「相当程度の確実さ」)に従った枠組みで判断し、その中で勧告書の記載についても触れてください。
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そんな簡単な要件で処分性が認められて良いのですか?
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公法上の当事者訴訟についても検討してください。
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それは事実上の効果に過ぎないのでは?事実上の効果らしきものを法的効果にまで昇華させることができるかという見地から論証してください。
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処分がいつで今がいつか具体的に書いてください。
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内容はともかく、やはり論述の順序に非常に違和感があります。
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何条ですか?文言は?
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何条ですか?
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「本案について理由がないと見えるとき」は?
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書類が山のようにあっても全部現地で見なければならないというのは非現実的ではないですか?
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問題は「無理矢理」持ち出したことではないですか?
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具体的にどういう条文の規律があって、どういう内容の誤りがあるのか、具体的に書いてください。
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結論だけ書かれてもそこに至るロジックがなければ採点不能です。
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本件勧告に処分性が認められるので「不利益処分」に該当することを一言宣言してからにしてください。
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完全に公定力の話をしているようにしか読めませんが、明確な誤りです。
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公定力は先行「処分」の違法性が後行「処分」にどう影響するかという論点です。
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本問では先行行為は行政調査なので、いわゆる違法性の承継の場面ではありません。
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字が綺麗で文章として読みやすいのは好印象ですが、分量が少な過ぎます。字はもう少し汚くても良いので、メインの論点については厚く書くようにしてください。 また、いわゆる違法性の承継の問題と、調査の違法が処分に承継されるかという問題を混在しているなど、基本的知識も相当怪しいです。基本的知識は、それが用いられる典型的な場面(具体例)と共に理解しておかなければ、使い物になりません。 加えて、設問1の論述順序が通常とはかなり異なっていたり、設問2の実体法上の違法事由について結論しか論じていないなど、答案の型も身についていないように思います。
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理由は何ですか?
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法に基づく優越的地位の発動が公権力性のポイントです。主体自体で決まる訳ではありません。その意味で、①と④は同じことです。
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その通りですが、主に問題となる処分性だけ検討すれば十分だと思います。
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判例のキーワード(「相当程度の確実さ」)に従った判断をしてください。また、勧告書の記載にも触れてください。
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出訴期間を徒過していないのだから、無効確認訴訟について論じる必要はありません。 それより、公表の差止訴訟を検討してください。
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より適切な確認訴訟がありませんか?
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確認訴訟が認められるための要件は何ですか?
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どういう条文の規律があってどういう誤りがあるのか、具体的に論じてください。
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結論だけ書かれてもロジックがわからなければ採点不能です。
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無理矢理帳簿等書類を持ち出した点はどうですか?
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「不利益処分」にあたるので、ということを一言述べてください。
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弁明の機会の付与はどうですか?
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まず一般的な規範を示してください。
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理由の提示の場合とどういう理由で規範が異なるのですか?規範を恣意的にいじくるのは厳禁です。
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まず分量が少ないです。自分は1頁書くのに何分かかるから8頁書くのに何分かかり、そうすると答案構成には何分しか使えないといった戦略を持っていますか? また、分量についてもバランスが悪いです。本門では配点割合が示されていないので、単純に50:50と考えられ、答案もそれに従った分量にすべきですが、設問2が少なすぎます。司法試験は点取りゲームであることを肝に銘じてください。