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規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業務 平成24年10月 中小企業庁事業環境部企画課調査室

規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業 …...年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい る。 このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

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規模別製造工業生産指数の平成22年

基準改定等業務

仕 様 書

平成24年10月

中小企業庁事業環境部企画課調査室

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1.件名

規模別製造工業生産指数の平成22年基準改定等業務に係る委託契約

1.1 目的

規模別製造工業生産指数は、経済産業省調査統計部から毎月公表される「鉱工業

指数」の生産・出荷・在庫・在庫率の各品目別指数を規模別(大企業・中小企業別)

に分割し、それを加重平均することによって作成している。

本指数の基礎データである鉱工業指数は、「指数の基準時は、原則として5年ごと

に更新することとし、西暦の末尾0又は5の付く年とする」(昭和56年3月20日

統計審議会答申)とされていることから、現在は平成17年基準であるが平成25

年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい

る。

このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

平成25年2月分確報から平成22年基準に改定する必要がある。

本業務では、基準年次を平成17年から平成22年に改定する基準改定作業及び、

経済産業省内 PC の導入に伴う改修作業を行うものである。

1.2 用語の定義

本仕様書で用いる用語とその定義について以下に示す。

表 1 用語の定義

用語 定義

規模別製造工

業生産指数シス

テム

(以下「規模別生

産指数システム」

という。)

規模別生産指数システムにより規模別となる中小企業、大

企業別に生産指数(生産、出荷、在庫、在庫率)を計算し、

独自パソコン上での集計・公表資料等の運用が可能となるシ

ステムであり、当省内におけるパソコン、それを接続するネ

ットワークから職員が事務処理を行うことが可能な「規模別

生産指数」の基盤となるデータ移送が可能なシステム。

1.3 業務の概要

(1) 指数の基準時及びウェイトの算定年次

指数の基準時、ウェイトの算定年次はともに平成22年である。したがって、

指数値は平成22年の平均を100.0とした比率で示される。また、ウェイト

は平成22年の製造業の業種構造(工業統計表ベース)によって作成される。

(2) 基準年次の変更に伴う数値、係数の差し替え作業

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(3) 指数の種類

指数は、「大企業」、「中小企業」と規模別に「生産指数」、「出荷指数」、「在庫指

数」、「在庫率指数」の4種類を作成し、それぞれ「品目別指数」と「業種別指数」

を作成する。また、これらの指数は、「原指数」のほかに、「季節調整済指数」も

作成する。

<作成する指数の種類及び数>

大中規模別(2)×種類別(4)×品目・業種別(2)×原・季節調整別(2)=32

原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数原指数 原指数季節調整済指数 季節調整済指数

在庫指数品目別指数

業種別指数

在庫率指数品目別指数

業種別指数

生産指数品目別指数

業種別指数

出荷指数品目別指数

業種別指数大企業指数

中小企業指数

生産指数

出荷指数

在庫指数

在庫率指数品目別指数

業種別指数

業種別指数

業種別指数

品目別指数

業種別指数

品目別指数

品目別指数

① 品目別指数の平成 17 年基準における数は、生産・出荷が約 496、在庫が約 358、

在庫率が約 342 と平成22年基準でも同程度を予定。

② 業種別指数を作成するための分類は、「(4)対象範囲及び分類」を参照のこと。

(4) 対象範囲及び分類

本指数の対象範囲は製造工業であり、作成する業種分類は以下のとおり。

<新業種分類>

01 製造工業[02~18 の計]

02 鉄鋼業 13 石油・石炭製品工業

03 非鉄金属工業 14 プラスチック製品工業

04 金属製品工業 15 パルプ・紙・紙加工品工業

25 はん用機械工業 16 繊維工業

26 生産用機械工業 17 食料品・たばこ工業

27 業務用機械工業 18 その他工業[19~24 の計]

08 電子部品・デバイス・電子回路工業 19 ゴム製品工業

06 電気機械工業 20 皮革製品工業

07 情報通信機械工業 21 印刷業

09 輸送機械工業 22 家具工業

11 窯業・土石製品工業 23 木材・木製品工業

12 化学工業 24 その他製品工業

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(5) 品目別指数の基礎データ

規模別の各品目指数は、経済産業省所管品目(採用品目の約90%)について

は経済産業省生産動態統計の事業所別データ(個票)を、経済産業省所管外品目

については鉱工業指数の品目別指数をそれぞれ基礎データとして作成する。

(6) 生産動態統計調査対象事業所の規模の特定

生産動態統計の事業所別データを規模別に集計するため、生産動態統計の調査

対象(事業所ベース)と工業統計の調査対象(事業所ベース&企業ベース)の接

続を図り、生産動態統計の調査対象事業所を大企業、中小企業のいずれかに特定

する。

(7) 当省内パソコン環境から独自パソコン環境において、月々等の規模別生産指

数の業務遂行が可能とする開発

(8) 納入成果物等

① 納入成果物

1) 各種作業結果一式(仕様書1-3(1)~(6)) 1式

2) 作業報告書 1式

② 指数計算システム作成業務

1) 基本設計書

2) 詳細設計書

3) プログラム説明書

4) プログラム(マクロ含む)

5) 指数計算システム操作説明書 1式

③ その他

1)上記①及び②の各納品物を当方が準備した外付けハードディスク2台

(正・副)に納品し運用を可能とする。

2)上記①及び②の各納品物を当方が準備したパソコン2式に納品(正・副)

し運用を可能とする。

【注意事項】 納品物は、経済産業省の一般執務用パソコンで閲覧・作業可能な様式(「3.5シ

ステムの動作環境」参照)のものに限る。

(9) 納入期限

仮納品 平成25年1月21日(新PCによる運用が可能となる納入)

納品 平成25年3月29日

(10) 納入場所

〒100-8901 東京都千代田区霞が関 1-3-1

経済産業省中小企業庁事業環境部企画課調査室

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2.作業内容(システムの概略)

(1) 規模別ウェイトの算定

規模別ウェイトの算定は、工業統計表(基幹統計)の企業編(名寄せ済み品目

データ(6桁))を基に、中小製造業である「資本金3億円及び従業者300人」

を基準として、品目別に大企業・中小企業の規模別構成比を算定し、この規模別

構成比を鉱工業指数のウェイトに乗じることによって規模別ウェイトを算定する。

(2) 算式

q:数量、 r:率、 w:品目ウェイト

[添字]0:基準時、 t:比較時、 i:品目(i=1,2,3…n)

① 品目別指数(原指数)

品目指数=比較時数量(qti)/基準時数量(qoi)×100.0

② 業種別指数(原指数)

平成22年固定ウェイトで加重平均するラスパイレス算式

1) 生産・出荷・在庫指数 Σ[品目指数(qti/qoi)×品目ウェイト(woi)] i

業種指数= ×100.0 Σ品目ウェイト(woi) i

2) 在庫率指数 Σ[品目指数(rti/roi)×品目ウェイト(woi)] i

業種指数= ×100.0 Σ品目ウェイト(woi) i

※ r(在庫率)=在庫数量/出荷数量

③ 季節調整済指数

季節調整済指数=原指数/(季節指数×曜日・祝祭日指数)×100.0

(3) 季節調整

季節調整は、米国商務省センサス局が開発した X-12-ARIMA により行い、季節要

因に加え、曜日・祝祭日要因によっても調整を行う。

一方、在庫・在庫率指数については、X-12-ARIMA の中の X-11 デフォルト(曜

日・祝祭日調整は行わない)による。

なお、平成25年以降の季節指数は、前年の季節指数を暫定的に使用する暫定

季節調整方式(例えば、平成25年の季節指数は平成24年の季節指数を使用)

を採用する。

(4) 接続指数

長期の時系列が利用できるように過去の基準指数を平成24年基準指数に接続

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する(業種別指数のみ)。接続は以下のリンク係数を算出し、これを平成17年基

準指数に乗じることによって行う。

22 年基準指数の 20 年 1 月~3 月の平均指数(季節調整済)

リンク係数(L)=

17 年基準指数の 20 年 1 月~3 月の平均指数(季節調整済)

※ 原指数、季節調整済指数のいずれを接続する場合においても、リンク係数

の算出には季節調整済指数を用いる。

(5) 平成22年基準指数の公表形式ファイルの作成

仮納品の平成25年1月21日により、12月分速報(1月末公表)により第

一次テストを行い、平成24年12月分確報において第二次テストにより納品状

況の確認を行い、修正及び追加により3月29日までに最終テストを行う。

(6) 新パソコン及び専用パソコンによる運用へのシステムの対処

専用パソコンによる運用のために、新パソコンへの対処としてエクセル、アク

セス等のバージョンアップへの対応(ともに現在のバージョン、最新バージョン

(2010))を行う。

(7) 微修正箇所の対処

追加された名称変更、テーブルの追加、削除を行った機能(在庫率のリンク係数

の削除)、グラフ表示機能の件数の増加など78件(別紙1参照)の新パソコン

及び専用パソコンによる運用へのシステムの対処

(8) 公表用フォームの追加機能への対処

既存の公表用フォームからの追加された「分析用フォーム機能(5件:別紙2

参照)」の新パソコン及び専用パソコンによる運用へのシステムの対処。

(9) 投入データの現行6ケタ仕様の8ケタ及び10ケタ等への変更

投入データの仕様を6ケタから8ケタ等への変更を可能とする機能の追加。

(10) 暗号化付きHDDによるドライブレターの制御解除等の簡易化を計ること。

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3.業務内容(システム運用)

3.1平成22年基準改定業務

現在、平成17年基準となっている規模別製造工業生産指数の基準年次を平成

22年に改定するため、以下の作業を実施する。

(1)調査対象事業所の規模の特定

本指数は大企業・中小企業別に作成するが、基礎データである生産動態統計

は事業所単位の調査であるため、生産動態統計の各調査対象事業所が大企業の

事業所であるか、それとも中小企業の事業所であるかを特定させる必要がある。

そこで、工業統計調査の情報を基に、生産動態統計の調査対象事業所を大企業、

中小企業のいずれかに特定する。

① 工業統計表の調査対象事業所を企業ごとに名寄せした情報を用いて、名寄せ

企業が大企業(資本金3億円超かつ従業者数(常用雇用者)300人超)であ

るか、中小企業(資本金3億円以下または従業者数(常用雇用者)300人以

下)であるかを特定する。

② 規模を特定した工業統計調査の調査対象企業(上記①)と生産動態統計調査

名簿の企業情報の接続作業を行い、生産動態統計調査の調査対象事業所の規

模を特定する。なお、工業統計調査と生産動態統計調査のマッチングに当た

っては、事業所規模等の精査により接続を行う。

③ 規模を特定した生産動態統計調査の調査対象事業所の情報を、中小企業庁が

指定するフォーマットに収録する。

【提供物品】

・工業統計企業名寄せ情報(企業別事業所情報)

・生産動態統計調査名簿

・規模別生産動態統計調査事業所名簿フォーマット

(2)規模別ウェイトの算定

規模別ウェイトの算定は、まず工業統計企業編の「名寄せ済み品目データ(6

桁)」を基に、資本金3億円及び従業者300人を基準として大企業・中小企業

別のウェイト基準額(付加価値額、出荷額、在庫額)を算定する。

次いで、この工業統計品目ベースのウェイト基準額を鉱工業指数品目ベース

にコンバートし、指数品目ごとに大企業・中小企業別の構成比を算出する。

この構成比を鉱工業指数の品目ウェイトに乗じることによって、規模別の品

目ウェイトを算出し、これを積み上げることによって規模別の業種ウェイトを

算出する。

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<規模別付加価値額ウェイト>

① 「工業組替表-第 03 表 品目編(製造品+賃加工)表」(工業統計の品目別(6

桁製造品約 11,796 品目)・従業者規模別(8区分)の表)を用いて、「当年_

出荷額」と「産業編による付加価値額」から「出荷額に対する付加価値率」

を算出する。

(金額単位:百万円)

年 品目番号 品目名称 従業者規模 従業者規模名 当年_出荷額 当年_生産額産業編による付加価値額

生産額に対する付加価値額率(%)

出荷額に対する付加価値額率(%)

12 1211 肉製品製造業

12 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 0 合計 1064506 1064432 235057 22.08 22.08

12 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 2 4~ 9人 28991 28960 9335 32.23 32.2012 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 3 10~ 19人 79471 79486 20659 25.99 26.0012 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 4 20~ 29人 99542 99531 22332 22.43 22.4312 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 5 30~ 49人 160497 160377 26027 16.22 16.2212 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 6 50~299人 564792 565210 119793 21.19 21.2112 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 7 300人以上、資本金1億円未満 7257 6820 4784 70.13 65.9212 121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く) 8 300人以上、資本金1億円以上 123955 124047 32127 25.89 25.92

12 121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰 0 合計 10938 10953 2562 23.39 23.4212 121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰 3 10~ 19人 1212 1215 425 34.98 35.0712 121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰 5 30~ 49人 0 -17 0 0 -12 121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰 6 50~299人 7881 7912 1795 22.68 22.7812 121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰 8 300人以上、資本金1億円以上 1845 1844 342 18.56 18.5412 121113 肉製品 0 合計 752297 751496 218182 29.03 29.0012 121113 肉製品 2 4~ 9人 7803 7791 2786 35.76 35.7012 121113 肉製品 3 10~ 19人 14171 14109 4853 34.39 34.2512 121113 肉製品 4 20~ 29人 34413 34472 9730 28.22 28.2712 121113 肉製品 5 30~ 49人 31069 31017 6098 19.65 19.6312 121113 肉製品 6 50~299人 364159 363817 95388 26.21 26.1912 121113 肉製品 8 300人以上、資本金1億円以上 300682 300290 99327 33.07 33.0312 121191 肉製品(賃加工) 0 合計 37715 37715 36684 97.26 97.2712 121191 肉製品(賃加工) 2 4~ 9人 1968 1968 1944 98.77 98.7812 121191 肉製品(賃加工) 3 10~ 19人 2929 2929 2858 97.57 97.5812 121191 肉製品(賃加工) 4 20~ 29人 3651 3651 3558 97.45 97.4512 121191 肉製品(賃加工) 5 30~ 49人 3875 3875 3761 97.05 97.0612 121191 肉製品(賃加工) 6 50~299人 24162 24162 23534 97.4 97.4012 121191 肉製品(賃加工) 8 300人以上、資本金1億円以上 1130 1130 1029 91 91.06

「工業組替表-第03表 品目編(製造品+賃加工)表」

② 工業統計の企業名寄せをした事業所別出荷額データを基に、「企業編 事業

所規模別・品目別出荷額表」を作成する。

(金額単位:10万円)

0 121216 129119 129411 129811 131111 132211 132311 132312 132416 132419 134111 343129

合計

アイ

スク

リー

その

他の

酵母

剤 こう

じ、種

こう

じ、麦

芽、も

やし

そう

(惣

)菜

炭酸

飲料

ビー

清酒

(濁

酒を

含む

清酒

かす

発泡

その

他の

蒸留

酒・混

成酒

人造

その

他の

娯楽

用具

・が

ん具

12 027 東京都 000001 計 7 382人 2,169,281 62 0 0 86 704 1,825,889 56 1 342,466 0 17 0001 1 3人 17 17002 1 3人 86 86003 1 3人 62 62004 2 8人 761 704 56 1005 5 35人 1,355 889 466006 7 330人/

資本金5千万円2,167,000 1,825,000 342,000

12 027 東京都 000002 計 8 380人 3,002,374 0 30 25 0 550 2,000,889 500 2 300,400 0 20 20001 5 45人 1,052 550 500 2002 5 30人 1,322 889 400003 7 305人/

資本金3.6億円3,000,000 30 25 2,000,000 300,000 20 20

<事業所規模コード : 従業者数/資本金規模> 1: 1~ 3人 5: 30~ 49人 2: 4~ 9人 6: 50~299人 3: 10~19人 7: 300人以上、資本金3億円未満 4: 20~29人 8: 300人以上、資本金3億円以上

「企業編 事業所規模別・品目別出荷額表」

都道府県

都道府県名

企業番号

事業所番号

品  目  番  号

従業者数/

資本金規模

事業所規模

※「企業編 事業所規模別・品目別付加価値額表」の作成 枠内の各出荷額に、「工業組替表-第03表 品目編(製造品+賃加工)表」における同一品目・同一従業者規模の「出荷額に対する付加価値額率」を乗じて、当該事業所の当該品目の付加価値額とする。

③ 上記①で算出した「品目別・従業者規模別付加価値率」を、上記②で作成し

た各企業の当該規模の事業所の出荷額に乗じて、「企業編 事業所規模別・

品目別付加価値額表」を作成する。

④ 上記③で算出した「企業別・品目別付加価値額」を、経営形態(会社、組合・

その他の法人、個人)、企業従業者規模、資本金規模を基に、大企業と中小

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企業に再集計する。なお、大企業と中小企業は以下により判定。

※大 企 業:「企業従業者 300 人超かつ資本金 3 億円超の会社」、

中小企業:「大企業以外の会社」、「大企業以外の組合・その他の法人」

(単位:百万円)

中小企業 大企業 中小企業 大企業 中小企業 大企業

従業者300人以下 従業者300人超

又は かつ資本金3億円以下 資本金3億円超

A=B+E+H B=C+D C D E=F+G F G H=I+J I J K=C+F+I L=D+G+J総      計

12 食料品製造業

121111 部分肉,冷凍肉(ブロイラーを除く)121112 肉缶詰・瓶詰・つぼ詰121113 肉製品121211 練乳,粉乳,脱脂粉乳121212 バター

121213 チーズ121214 処理牛乳121215 クリーム121216 アイスクリーム121217 乳飲料,乳酸菌飲料

121219 その他の乳製品121911 ブロイラー加工品(解体品を含む)121919 その他の畜産食料品122111 まぐろ缶詰122112 さば缶詰

↓ ↓

注): 従業者数3人以下の事業所はすべて中小企業と見なす。

中小企業従業者

300人以下従業者300人超

従業者300人以下

従業者300人超

計 計

個   人

「品目別・企業別統計編再編加工」

品目番号 品   目   名

会社(株式会社、合資会社、合名会社、有限会社)

大企業合    計

組合・その他の法人

※ 参考に②~④を算出するプログラムを提供する。

⑤ 上記④で作成した工業統計の大中企業別・品目別付加価値額データを、「工

業統計品目-鉱工業指数品目コンバータ」を用いて接続し、鉱工業指数ベー

スに変換する。

⑥ 上記⑤で作成した鉱工業指数品目ベースの大企業・中小企業別付加価値額デ

ータを、各品目の合計を 100 として大企業・中小企業別に構成比を算出する。

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構成比%

大企業 中小企業 計 大 中小 計 大 中小 計002 製造工業 69.8 30.2 100.0 73.2 26.8 100.0 70.1 29.9 100.0003 鉄鋼業 81.4 18.6 100.0 80.1 19.9 100.0 80.5 19.5 100.0004 素製品(含、鋼半製品) 88.1 11.9 100.0 80.6 19.4 100.0 59.8 40.2 100.0

100 銑鉄 78.9 21.1 100.0 72.8 27.2 100.0 100.0 0.0 100.0200 フェロアロイ 81.5 18.5 100.0 72.6 27.4 100.0 35.3 64.7 100.0300 粗鋼 79.2 20.8 100.0 54.8 45.2 100.0 90.1 9.9 100.0400 鋼半製品 96.4 3.6 100.0 93.8 6.2 100.0 95.6 4.4 100.0

005 熱間圧延鋼材 93.4 6.6 100.0 90.5 9.5 100.0 88.0 12.0 100.0500 H形鋼 90.3 9.7 100.0 87.2 12.8 100.0 84.0 16.0 100.0600 大中小形形鋼 90.3 9.7 100.0 87.2 12.8 100.0 84.0 16.0 100.0700 小形棒鋼 38.6 61.4 100.0 37.6 62.4 100.0 33.4 66.6 100.0800 普通鋼線材 96.4 3.6 100.0 95.4 4.6 100.0 97.3 2.7 100.0900 普通鋼鋼板 99.2 0.8 100.0 99.1 0.9 100.0 98.5 1.5 100.01000 普通鋼鋼帯 100.0 0.0 100.0 100.0 0.0 100.0 100.0 0.0 100.01100 特殊鋼熱間圧延鋼材 98.7 1.3 100.0 98.7 1.3 100.0 98.5 1.5 100.0

「鉱工業指数品目ベース企業規模別構成比」

出荷額 在庫額新品目名

付加価値額新コード

⑦ 鉱工業指数の品目別ウェイトに、上記⑥で算出した当該品目の大企業及び中

小企業の構成比を乗じることによって、大企業・中小企業別の品目ウェイト

を算出する。

⑧ 業種別ウェイトは、当該業種に属する規模別の品目ウェイトを積み上げるこ

とによって算出する。

<出荷額ウェイト・在庫額ウェイト>

データを出荷額、在庫額にした上で、上記②以降を同様に行う。

【提供物品】

・工業組替表-第 03 表 品目編(製造品+賃加工)表

・工業統計事業所別品目別出荷額・在庫額データ

・工業統計品目-鉱工業指数品目コンバータ

・鉱工業指数品目別・業種別ウェイト(生産、出荷、在庫)

・上記 2)~4)計算用プログラム

(3)時系列整備

規模別の各品目指数を作成するための基礎データを時系列で整備する。整備

する基礎データは、経済産業省所管品目(採用品目の約90%)については経

済産業省生産動態統計の事業所別データ(個票)を、経済産業省所管外品目に

ついては鉱工業指数の品目別指数を基に作成する。

・時 系 列 整 備 期 間:平成18年1月分~平成24年12月分

・整備データの種類:品目別生産・出荷・在庫の各月別数量(一部金額)

① 経済産業省所管品目(採用品目の約90%)

1) 生産動態統計の各個票データを、上記(1)において作成した規模特定情

報(企業規模情報)を用いて大企業と中小企業に分割し、品目別指数用実数

のサマリー値を作成する。

2) 「指数用実数コード(生産動態統計用)-指数用実数コード(鉱工業指数

用)コンバータ」を用いて、生産動態統計用の指数用実数コードを鉱工業指

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数用のコードに変換する。

注) 生産動態統計用の指数用実数コードは毎年一部が変更されるため、コ

ンバータは年(H18~24 年)ごとに用意している。

② リンク係数の作成・断層処理

①で作成した指数用実数は、生産動態統計の調査票改正や脱漏事業所の繰

り入れによって、断層が生じている品目がある。そこで、データの連続性を確

保するためリンク係数を作成し、断層処理を行う。

なお、リンク係数は、鉱工業指数用のリンク係数を参考に作成する。

③ 新規採用品目の過去データの推計

生産動態統計の中で、時系列整備期間の途中から調査を開始した品目につ

いては過去データが存在しない。そこで、鉱工業指数用として推計した新規採

用品目の過去データを規模別に按分することによって、新規採用品目の規模別

過去データを作成する。

④ 金額系列のデフレート

本指数は数量指数であるため、金額系列を採用する品目については、価格

変動分を除去した実質値で時系列を整備する必要がある。そこで、平成22年

基準の企業物価指数(日本銀行)をデフレータとして、金額の実質化を図った

上で時系列整備を行う。

・金額採用品目の実質化=金額(当該品目)/企業物価指数(当該品目)×100

⑤ 経済産業省所管外品目

経済産業省所管外品目の時系列整備は、鉱工業指数の品目別指数を当該整

備期間分整備する。

【提供物品】

・鉱工業指数採用経済産業省所管品目・所管外品目一覧

・生産動態統計の事業所別(個票)データ

・指数用実数コード(生産動態統計用)-指数用実数コード(鉱工業指数用)

コンバータ

・鉱工業指数用リンク係数

・鉱工業指数用新規採用品目過去データ

・金額系列採用品目デフレータ(当該品目対応企業物価指数)

・品目別鉱工業指数(所管外品目)

(4)指数計算

① 品目別指数の計算(経済産業省所管品目)

品目別指数の計算は「経済産業省所管品目」のみ行い、その方法は時系列

整備した各指数用実数(生産、出荷、在庫)を当該品目の基準数量で除すこと

によって指数化する。

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なお、各品目の基準数量は、時系列整備した期間のうち平成22年1月~

12月の平均値をもって基準数量とする。

<在庫率指数の計算>

在庫率指数の計算は、品目別指数用実数の在庫と出荷の比率(実在庫率)を

求め、その実在庫率を基準数量(平成22年1月~12月の実在庫率の平均値)

で除すことによって計算する。

② 業種別指数の計算

上記 1)で計算した品目別指数(経済産業省所管品目)及び時系列整備をし

た経済産業省所管外の品目別指数を、「業種集計コード表」を基に当該品目の

規模別ウェイトで加重平均することによって大企業及び中小企業の業種別指

数を計算する。

③ 季節調整済指数の計算

上記 1)及び 2)で作成した品目別指数と業種別指数の各原指数を当該品目

(業種)の季節指数(季節指数×曜日・祝祭日指数)で除すことによって、季

節調整済指数を作成する。

また、季節指数の算出は、X-12-ARIMA(米国商務省センサス局)により行

い、生産・出荷指数については季節要因に加え、曜日・祝祭日要因によっても

調整を行う(在庫・在庫率指数は、X-12-ARIMA の中の X-11 デフォルト(曜日・

祝祭日調整は行わない)による)。

<季節指数について>

・算出に必要なデータ期間:平成18年1月~平成24年12月の7年間

・季節指数の運用:平成25年以降の季節指数は、前年の季節指数を暫定的に

使用する暫定季節調整方式(例えば、平成20年の季節指

数は平成24年の季節指数を使用)を採用。

・曜日・祝祭日指数の運用:暫定方式を採らず、X-12-ARIMA のスペックファ

イルとカレンダーから計算して算出。

④ 接続指数の計算

平成 17 年基準指数(平成 15 年 1 月~平成 20 年 3 月)及び平成17年基準

接続指数(平成 9 年 1 月~平成 14 年 12 月;但し、生産指数は昭和 63 年 1 月

~)にリンク係数を乗じることによって、平成 22 年基準の接続指数を算出す

る。

【提供物品】

・業種集計コード

・X-12-ARIMA アプリケーション

・X-12-ARIMA スペックファイル

・平成17年基準指数(平成15年1月~平成19年12月の業種別生産・出

荷・在庫指数)

・平成17年基準接続指数(平成9年1月~平成14年12月の業種別生産・

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出荷・在庫指数)

(5)結果検証

上記で算出した品目別指数及び業種別指数やウェイト等について、断層チェ

ック、平成17年基準指数との比較チェック等の検証を行う。

なお、個別品目の断層チェックについては、時系列整備の完了段階において

も実施する。

(6)改定資料の作成

前回(平成17年基準)の基準改定資料を参考に、今回の基準改定結果を取

りまとめた「改定資料」を作成する。

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3.2指数計算システム作成業務

上記「3.1.平成22年基準改定業務」によって作成された各種データと、

毎月入手する生産動態統計の事業所別データ(個票)から、中小企業庁調査室担

当者が規模別製造工業生産指数を計算し、公表するためのシステムを開発する。

業務内容は、以下(1)から(3)にあげるデータ処理機能をシステムで実現

するとともに計算結果を格納し、運用に必要となる(4)にあげる資料を作成す

る。

(1)月次処理(月2回、速報及び確報)

① 生産動態統計データの投入

所定のタイミングで入手する生産動態統計の個票をシステムに取り込む。

② 新規事業所のチェック機能

取り込んだ個票データとシステムが保持している企業規模情報とのマッチ

ングをはかり、アンマッチとして現れる新規対象事業所を出力し、修正後に

再投入を可能とする。

③ 規模別サマリーデータの計算

企業規模情報を用いて、大企業、中小企業の規模別に品目別指数用実数の

サマリー値を作成する(「3.1平成22年基準改定業務(3)時系列整備①

経済産業省所管品目」参照)。

④ リンク係数の投入(発生した場合)

調査票改正や脱漏事業所の繰り入れによって、断層が生じた品目が発生し

た場合、断層処理を行うためのリンク係数を取り込む。

⑤ 経済産業省所管外品目データの投入

所定のタイミングで入手する鉱工業指数の品目別指数をシステムに取り込

む。

⑥ 品目別指数(原指数)の計算

経済産業省所管品目については、上記②で作成した品目別指数用実数を、

基準数量で除すことによって品目別指数(原指数)を作成する。

なお、上記③でリンク係数を取り込んだ品目については、ここで作成した

品目別指数(原指数)にさらに当該品目のリンク係数を乗じて作成する。

経済産業省所管外品目については、上記④で取り込んだ品目別指数をその

まま使用する。

⑦ 業種別指数(原指数)の計算

上記⑤で作成した品目別指数を、業種集計コードを基に当該品目の規模別

ウェイトで加重平均することによって、規模別の業種別指数を作成する。

⑧ 季節調整済指数の計算

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上記⑤及び⑥で作成した原指数(品目別及び業種別)を対応する季節指数

(品目別及び業種別)で除して作成する。

⑨ 前月比(季節調整済指数)及び前年同月比(原指数)の計算

上記⑦で作成した季節調整済指数の当月値を前月値で除して前月比を作成

する。また、上記⑤及び⑥で作成した原指数の当月値を前年同月値で除して前

年同月比を作成する。

⑩ 前月差寄与度の計算

上記⑦で作成した季節調整済指数の当月値を前月値で減じウェイト(品目

別及び業種別)を乗じて前月差寄与度を作成する。

⑪ 速確差寄与度の計算(確報のみ)

上記⑦で作成した季節調整済指数の確報値を速報値で減じウェイト(品目

別及び業種別)を乗じて速確差寄与度を作成する。

⑫ 公表フォーマットファイルへのデータ出力

作成したデータを別途提示する公表フォーマットに編集し、ファイルに出

力する。

(2)年間補正処理(年1回)

① 企業規模情報の変更処理

年間補正期間内に発生した企業規模の変更情報を、システムが保持してい

る規模情報に反映する処理を行う。

② 生産動態統計の年間補正済データ(1月~12月)の投入

所定のタイミングで入手する生産動態統計の年間補正済個票(1月~12

月)をシステムに取り込む。

③ 新規事業所のチェック機能(月次処理と同様)

取り込んだ個票データとシステムが保持している企業規模情報とのマッチ

ングをはかり、アンマッチとして現れる新規対象事業所を出力する。

④ 規模別サマリーデータ(1月~12月)の再作成

変更済みの規模情報と年間補正済個票を用いて、大企業、中小企業の規模

別に品目別指数用実数のサマリー値(1月~12月)を再作成する。

⑤ リンク係数の再投入

生産動態統計の年間補正に伴い、鉱工業指数用のリンク係数についても補

正が発生した場合は、リンク係数の再取り込みを行う。また、大企業、中小企

業の規模別のリンク係数処理を可能とする。

⑥ 経済産業省所管外品目データ(1月~最新処理月)の投入

所定のタイミングで入手する鉱工業指数の年間補正済の品目別指数をシス

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テムに取り込む。

⑦ 原指数の再計算(1月~最新処理月)

上記③で再作成した品目別指数用実数と上記⑤で取り込んだ品目別指数を

使用して原指数(品目別及び業種別)を再作成する。

⑧ 季節指数の再計算(1月~最新処理月)

上記⑥で再作成した原指数を使用して季節指数を再作成する。また、再作

成した季節指数を翌年の暫定季節指数としてセットする。

⑨ 季節調整済指数の再計算(1月~最新処理月)

上記⑥で再作成した原指数(品目別及び業種別)と上記⑦で再作成した季

節指数(品目別及び業種別)を使用して季節調整済指数を再作成する。

⑩ 前月比及び前年同月比の再計算(1月~最新処理月)

上記⑧で再作成した季節調整済指数を使用して前月比を再作成する。また

上記⑥で再作成した原指数を使用して前年同月比を再作成する。

⑪ 前月差寄与度の再計算(1月~最新処理月)

上記⑨で再作成した前月比を使用して前月差寄与度を再作成する。

(3)その他の処理

① 新規企業の規模情報の追加処理(発生時点で随時)

企業規模情報は、基準年の情報がベースであるため、平成23年以降に新

設された企業が生産動態統計の対象として追加された場合は、その時点で接続

する企業規模情報をシステムが保持している情報に追加する処理を行う。

② 時系列データ検索、出力処理(随時)

システムが保持している規模別の各種データから、指定する検索条件(年

月、データ種別等)に従ってデータを検索し、別ファイルに出力する。

(4)操作説明書の作成

開発したシステムについて、各データ処理機能の操作手順を解説した「操作

説明書」を作成する。

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3.3作業報告書の作成

本事業の実施内容について、業務項目ごとに取りまとめた「作業報告書」を作

成する。

3.4取り扱うデータのボリューム

(1)生産動態統計の個票

レコード数:約470,000

フォーマット:別途提供

(2)規模別品目別指数用実数のサマリー値

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約480

項目数:3(生産、出荷、在庫)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

※印=納品時の時点数であり、以降毎月の処理によって増加するものである。

(以下同じ)

(3)経済産業省所管外品目データ

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約60

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

(4)品目別指数(原指数)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:6(生産、出荷、在庫、在庫率、ウェイト、基準数量)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

(5)業種別指数(原指数)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:5(生産、出荷、在庫、在庫率、ウェイト)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

(6)季節指数(品目別)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:84(平成18年1月~平成24年12月)※

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(7)季節指数(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:84(平成18年1月~平成24年12月)※

(8)季節調整済指数(品目別)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

(9)季節調整済指数(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:86(平成18年1月~平成24年2月)※

(10)季節調整済指数前月比(品目別)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:85(平成18年2月~平成24年2月)※

(11)季節調整済指数前月比(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:85(平成18年2月~平成24年2月)※

(12)原指数前年同月比(品目別)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:74(平成19年1月~平成24年2月)※

(13)原指数前年同月比(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:74(平成19年1月~平成24年2月)※

(14)前月差寄与度(品目別)

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規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:85(平成18年2月~平成24年2月)※

(15)前月差寄与度(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:85(平成18年2月~平成24年2月)※

(16)速確差寄与度(品目別)

規模数:2(大企業、中小企業)

品目数:約540(生産、出荷)、約400(在庫)、約370(在庫率)

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:1(平成24年2月)

(17)速確差寄与度(業種別)

規模数:2(大企業、中小企業)

業種数:23

項目数:4(生産、出荷、在庫、在庫率)

時点数:1(平成24年2月)

3.5システムの動作環境

経済産業省の一般執務用パソコンと、業務用パソコンを作業従事者用に納品され

た2台のそれぞれのパソコン上での起動を可能とする。また経済産業省の一般執務

用パソコンと業務用パソコンとの接続のために、納品する外付けハードディスクに

は対応する暗号化を兼ね備えていること。

なお、それぞれのパソコンのスペックは以下のとおり。

【一般執務用パソコン】ノート型シンクライアント PC Wyse X10j 14 インチ

・OS Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2

・CPU Mobile Intel® Pentium® 4 1.80GHz

・メモリ 512MB 以上

・主なソフトウェア Microsoft Office IME 2010、Excel2010、

【業務用パソコン】:専用従事者用

・OS Microsoft Windows 7 Home Premium 64bit

・CPU Core i7 3517U (1.90GHz)

・メモリ 4GB 以上(ディスク容量 256GB 以上)

・主なソフトウェア Microsoft Office IME 2010

・オフィスソフト Access Office 2010

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・ 【外付けハードディスク一式】正副各2台分

(暗号化ソフト機能付き(Logitec USB2.0 Hard Disk Unit))

・ファイル修復用ソフトウェア(上記、HDD 用)

3.6作業要件等

(1) 本事業の実施に当たっては、中小企業庁調査室担当者と協議の上、進めること。

(2)契約後1週間以内に全体の作業計画を提出し、中小企業庁調査室担当者の了

解を得ること。また、作業の進捗状況を定期的(週に1回)に中小企業庁調査室

担当者へ報告すること。

(3)本事業で取り扱う情報については、情報の漏えい等が発生しないようセキュ

リティに細心の注意を払うこと。また、業務上知り得た事項については、いかな

る場合においてもこれを第三者に漏らしてはいけない。

(4)プログラム開発時は、自社の機材で作業を行うとともに、プログラムの単体

テストを行い報告すること。

(5)システムは、開発業者が十分テストを行った上で、中小企業庁調査室が提供

するテストデータ又は基準改定作業において作成したデータ等を用いてシステム

テストを行い、システムの稼働を各段階において確認するとともに、テスト結果

リストを随時提出すること。

(6)納品時には中小企業庁調査室担当者に対して、システムの操作説明書に基づ

きプログラム及び作成したデータのセットアップ(アンインストールを含む)か

ら実際の操作方法等まで十分に説明すること。

3.7実施期間

委託契約締結日~平成24年3月

平成24年度事業であるため、平成25年3月28日までに本事業に係るすべて

の業務を終了すること。

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別紙 1

連番 種類 場所 内容 変更日付

1 テーブル TBL_YOUBI_NISSUUフィールド名変更[URUUDOSHI_KEISUU]→[URUUDOSHI_HENSUU]説明を修正

2008/09/11

2モジュール(ModKisetsu)

Public Function updateTableYoubiNissuu()

上記1にともない、2月の日数によって処理を分岐、更新するフィールド名を変更 2008/09/11

3モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcKisetsuGyoushu() スペックの記述を修正 2008/09/11

4モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD10FileGyoushu() 閏年指数、閏年係数を追加 2008/09/11

5モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcKisetsuHinmoku() スペックの記述を修正 2008/09/11

6モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD10FileHinmoku() 閏年指数、閏年係数を追加 2008/09/11

7 モジュール(ComDef) 文字列フォーマット(Format関数用) FORMAT_HOLIDAYの桁を小数点以下4桁に変更 2008/09/11フィールドを追加[UR_SHISUU_SEISAN]、[UR_SHISUU_SHUKKA]、[UR_KEISUU_SEISAN]、[UR_KEISUU_SHUKKA]フィールド名変更[URUUDOSHI_KEISUU]→[UR_HENSUU]フィールドを追加[UR_SHISUU_SEISAN]、[UR_SHISUU_SHUKKA]、[UR_KEISUU_SEISAN]、[UR_KEISUU_SHUKKA]フィールド名変更[URUUDOSHI_KEISUU]→[UR_HENSUU]フィールドを追加[UR_SHISUU_SEISAN]、[UR_SHISUU_SHUKKA]、[UR_KEISUU_SEISAN]、[UR_KEISUU_SHUKKA]フィールド名変更[URUUDOSHI_KEISUU]→[UR_HENSUU]フィールドを追加[UR_SHISUU_SEISAN]、[UR_SHISUU_SHUKKA]、[UR_KEISUU_SEISAN]、[UR_KEISUU_SHUKKA]フィールド名変更[URUUDOSHI_KEISUU]→[UR_HENSUU]

12 テーブル TBL_D10FILE_HINMOKU テーブルを追加 2008/10/10

13モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD16FileHinmoku() 「Public Function readD10FileHinmoku()」から名称変更 2008/10/10

14モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD10FileHinmoku() 新たに追加 2008/10/10

15モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcKisetsuHinmoku() 変数の追加、上記12,13,14の追加・変更に伴い変更 2008/10/10

16 テーブル TBL_D10FILE_GYOUSHU テーブルを追加 2008/10/10

17モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD16FileGyoushu() 「Public Function readD10FileGyoushu()」から名称変更 2008/10/10

18モジュール(ModKisetsu)

Public Function readD10FileGyoushu() 新たに追加 2008/10/10

19モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcKisetsuGyoushu() 変数の追加、上記16,17,18の追加・変更に伴い変更 2008/10/10

フィールドを追加 [UR_SEISAN]、[UR_SHUKKA]フィールド名変更[YOUBI_SEISAN]→[YB_SEISAN]、[YOUBI_SHUKKA]→[YB_SHUKKA]、[SHUKUSAIJITSU_SEISAN]→[SK_SEISAN]、[SHUKUSAIJITSU_SHUKKA]→[SK_SHUKKA]フィールドを追加 [UR_SEISAN]、[UR_SHUKKA]フィールド名変更[YOUBI_SEISAN]→[YB_SEISAN]、[YOUBI_SHUKKA]→[YB_SHUKKA]、[SHUKUSAIJITSU_SEISAN]→[SK_SEISAN]、[SHUKUSAIJITSU_SHUKKA]→[SK_SHUKKA]

22モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcChouseizumiHinmoku() 上記20,21の変更に伴う変更、代用年の処理を上記14の変更に伴い変更 2008/10/10

フィールドを追加 [UR_SEISAN]、[UR_SHUKKA]フィールド名変更[YOUBI_SEISAN]→[YB_SEISAN]、[YOUBI_SHUKKA]→[YB_SHUKKA]、[SHUKUSAIJITSU_SEISAN]→[SK_SEISAN]、[SHUKUSAIJITSU_SHUKKA]→[SK_SHUKKA]

23 テーブル TBL_SHISUU_GYOUSHU 2008/10/10

20 テーブル TBL_SHISUU_HINMOKU 2008/10/10

21 テーブル TBL_SHISUU_HINMOKU_S 2008/10/10

10 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_HINMOKU 2008/09/11

11 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_HINMOKU_D 2008/09/11

8 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_GYOUSHU 2008/09/11

9 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_GYOUSHU_D 2008/09/11

Page 22: 規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業 …...年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい る。 このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

別紙 1

連番 種類 場所 内容 変更日付

フィールドを追加 [UR_SEISAN]、[UR_SHUKKA]フィールド名変更[YOUBI_SEISAN]→[YB_SEISAN]、[YOUBI_SHUKKA]→[YB_SHUKKA]、[SHUKUSAIJITSU_SEISAN]→[SK_SEISAN]、[SHUKUSAIJITSU_SHUKKA]→[SK_SHUKKA]

25モジュール(ModKisetsu)

Public Function calcChouseizumiGyoushu() 上記23,24の変更に伴い変更、代用年の処理を上記18の変更に伴い変更 2008/10/10

26モジュール(ModTeirei)

Public Function insertShokangaiData() 上記20,21の変更に伴う変更 2008/10/10

27モジュール(ModDansou)

exportExcel() excel2007対応(ファイルの拡張子変更) 2008/11/6

28モジュール(ModDansou)

exportExcel() 断層グラフへの出力データにIIPの系列を追加 2008/11/7

29 テーブル T_IIP_HINMOKU 上記28に伴い追加 2008/11/730 クエリ Q_EXCEL_IIP 上記28に伴い追加 2008/11/731 クエリ Q_EXCEL_DATA 上記28に伴い変更 2008/11/7

32モジュール(ModDansou)

exportExcel() フィールド名の修正[KISETUSU_○○]→[KISETSU_○○] 2008/11/10

33 クエリ Q_KOHYOU_LIST_2 下記34で使用するためクエリを追加 2009/1/19

34 クエリ Q_KOHYOU_LIST_DATA結合の元になるクエリを上記32に変更(生産101が無いと出荷103、在庫104があっても計算されていなかったため)

2009/1/19

35モジュール(ModTeirei)

Public Function calcHinmokuShisuu() 在庫率指数を係数処理済みの出荷、在庫の値からの計算に変更 2009/1/19

36 クエリ Q_LINK_101 2009/1/1937 クエリ Q_LINK_103 2009/1/1938 クエリ Q_LINK_104 2009/1/1939 クエリ Q_LINK_C 2009/1/1940 クエリ Q_LINK_D 2009/1/1941 クエリ Q_LINK_DATA 2009/1/1942 テーブル MST_KIJUN 在庫率の基準数量を変更(規模Cの10003800,10025800) 2009/1/1943 テーブル MST_HINMOKU_WEIGHT 在庫、在庫率のウェイトを変更(10023500、すべて規模Dとした) 2009/1/19

44 テーブル MST_GYOUSHU公表用に独自の業種(501 その他機械工業、502 その他工業(含.石油・石炭製品工業)を追加

2009/2/1

45 テーブル MST_GYOUSHU_SHUUKEI公表用に独自の業種(501 その他機械工業、502 その他工業(含.石油・石炭製品工業)を追加

2009/2/1

46 テーブル TBL_SHISUU_HINMOKU 10019400の規模Cについて、出荷、在庫率の原指数を0に書換え 2009/2/1

47モジュール(ModTeirei)

Public Function calcLink() 在庫率のリンク係数を投入しないよう変更 2009/2/4

48モジュール(ModTeirei)

Public Function fncTsuki() 当年及び前年の開始月、終了月の指定を修正 2009/2/13

49モジュール(ModTeirei)

Public Function fncNen() 当年及び前年の開始月、終了月の指定を修正 2009/2/13

50 テーブル MST_GYOUSHU業種コードをIIPと同じに修正(参考系列 410 はん用機械工業(新産業分類)から415その他工業(新産業分類))

2009/2/19

51 テーブル MST_GYOUSHU_SHUUKEI 上記50の変更に伴い修正 2009/2/19

上記35の変更に伴い追加

24 テーブル TBL_SHISUU_GYOUSHU_S 2008/10/10

Page 23: 規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業 …...年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい る。 このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

別紙 1

連番 種類 場所 内容 変更日付

52モジュール(ModOutput)

Public Function writeExcel() 公表フォーマットへの出力に処理区分(速報、確報、年間補正、データ出力)を追加 2009/2/19

53モジュール(ModOutput)

Public Function fncNen() 上記52の変更に伴い修正 2009/2/19

53フォーム(Form_F_MAIN)

Private Sub cmd05_Click() 上記52の変更に伴い修正 2009/2/19

54フォーム(Form_F_MAIN)

Private Sub cmd06_Click() 上記52の変更に伴い修正 2009/2/19

55 テーブル TBL_D10FILE_GYOUSHU 上記50の変更に伴い修正 2009/2/2356 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_GYOUSHU 上記50の変更に伴い修正 2009/2/2357 テーブル TBL_KISETSU_SHISUU_GYOUSHU_D 上記50の変更に伴い修正 2009/2/2358 テーブル TBL_SHISUU_GYOUSHU 上記50の変更に伴い修正 2009/2/2359 テーブル TBL_SHISUU_GYOUSHU_S 上記50の変更に伴い修正 2009/2/23

60 テーブル IMPORT_IIP IIPの公表値取込用に追加 2009/2/2361 テーブル T_IIP_GYOUSHU IIPの公表値取込用に追加 2009/2/2362 クエリ QP_GYO_EXCEL_DATA 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2363 クエリ QP_GYO_EXCEL_LIST 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2364 クエリ QP_指数業種別 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2365 クエリ QP_指数業種別_C 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2366 クエリ QP_指数業種別_D 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2367 クエリ QP_指数業種別_IIP 断層処理グラフ出力用に追加 2009/2/2368 フォーム F_MAIN IIPの公表値取込ボタン(コマンドボタン132、コマンドボタン134)を追加 2009/2/2369 フォーム F_MAIN 上記68の2つのボタンに押下時のイベントプロシージャを追加 2009/2/2370 インポート定義 TYPE_IIP 上記60に伴い追加 2009/2/23

71モジュール(ModTeirei)

Public Function importIip() 上記69のイベントプロシージャから実行するコードを追加 2009/2/23

72モジュール(ModTeirei)

Public Function importIipNen() 上記69のイベントプロシージャから実行するコードを追加 2009/2/23

73モジュール(ComFunc)

Public Function checkYm() 一部をコメントアウト 2009/2/23

74 インポート定義 TYPE_DEFLATOR 経済解析室からの提供ファイルのレイアウト変更に対応し修正 2009/3/2775 インポート定義 TYPE_SHOKANGAI 経済解析室からの提供ファイルのレイアウト変更に対応し修正 2009/3/27

76 フォーム F_MAIN 新規企業チェックのボタン(コマンドボタン135)を追加 2009/7/777 フォーム F_MAIN 上記76のボタンに押下時のイベントプロシージャを追加 2009/7/7

78モジュール(ModTeirei)

Public Function fncKigyo() 上記77のイベントプロシージャから実行するコードを追加 2009/7/7

Page 24: 規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業 …...年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい る。 このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

別紙2

1

2

3

4-1

4-2

4-3

4-4

5

規模別製造工業生産指数の平成22年基準改定等業務

下記の動作確認及び改修業務

(確報)配布資料作成.xlsx

(速報)配布資料作成.xlsx

new_mo

new_fy

new_cf

new_qu

必要データ抽出.accdb

HP用時系列ファイル作成.xlsm

Page 25: 規模別製造工業生産指数の平成22年 基準改定等業 …...年2月分確報から平成22年(2010年)基準に指数値を改定することとしてい る。 このため、鉱工業指数を基に作成している規模別製造工業生産指数においても、

別 記

規模別製造工業生産指数の平成17年基準改定業務に係る委託契約における納入物

1.平成17年基準改定業務

① 各種作業結果一式(仕様書Ⅳ.1.(1)~(6)) 1式

② 作業報告書 1式

2.指数計算システム作成業務

① 基本設計書

② 詳細設計書

③ プログラム説明書

④ プログラム(マクロ含む)

⑤ 指数計算システム操作説明書 1式

3.その他

上記1及び2の各納品物を格納した外付けハードディスク 1台

【注意事項】

納品物は、経済産業省の一般執務用パソコンで閲覧・作業可能な様式のものに限る。