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管渠関連施設・工法
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住 所
T E LF A XU R L
離脱防止押輪 CMHの構造・機能
圧力を持った流体の流れる管路の中で、曲管・T字管・管栓などの異形管使用部には不平均力が作用します。この不平均力の作用による管路の離脱や移動を抑えるため、一体化長さの範囲内に離脱防止押輪が使用されます。 当社の離脱防止押輪は、様々な接合形式による継手の離脱防止を確保できます。内面モルタルライニング等に損傷を与えることなく、強力な離脱阻止力・可撓性を兼ね備え、ダクタイル鋳鉄管の特長を活かす離脱防止押輪として開発致しました。
①離脱防止抵抗力3DkN以上②弓形爪が管外周の90%以上を確保③モルタルライニングに悪影響を与えない
弊社の離脱防止押輪は許容水圧や管の接合形式により、様々な種類を取り揃えており、いずれも全国で使用されております。ここでは高水圧管路対応のCMHの構造・機能をご紹介致します。 製品は本体、押しボルト、弓形爪などで構成されています。接合部はK形接合部と同等な形状・寸法の押輪に離脱防止機構を具備しています。 離脱防止機構は、抜け出し力が働くと爪格納部に傾いて組み込まれた弓形状の刃先が管に喰い込んだまま管と共に移動し、押しボルト先端を支点として回転し、刃先全体が管の外面より喰い込み離脱を阻止する皿ばね機構になっています。 管体接触部は弓形爪となっており、規定トルクによる初期締め付け時にも、また水圧が作用しても一定以上管体へ喰い込まない設計になっています。
〒105-0003東京都港区西新橋三丁目9番5号03-3435-880503-3435-8825http://cosmo-koki.co.jp/
コスモ工機株式会社
離脱防止押輪 スーパーホールド CMH離脱防止抵抗力3DkN! 耐震管路に最適な離脱防止押輪
概 要
離脱防止押輪 特長
押輪