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吉野遮音システム
A-2000・WⅠ アクリア仕様 について
令和 2 年 6 月 16 日
1.当壁工法の概要 吉野石膏株式会社
A-2000・WⅠ アクリア仕様の水平断面図(TLD-56 の遮音性能とする場合の工法)
垂直断面図(四周処理方法)
耐火・遮音認定工法の水平断面図
2.当壁工法の注意点
・添付する耐火構造および遮音構造の認定条件は広い範囲で認めていただいております。
一方、A-2000・WⅠ アクリア仕様の性能は、これらの認定の一部を用いて商品化しておりますので、
当壁工法の性能を確保するためには、当社の「標準施工指導書」に従ってください。
・当壁工法を戸境壁として施工する際には、消防庁が定める施工管理体制に従う必要があります。
当社の技術研修を終了した監督者が、標準施工指導書に沿って施工するよう監督指導すること、
施工の結果を記録保存しておくこと。乾式壁と躯体の接合部は「タイガーロックフェルト」や
「タイガーU タイト」などによる四周処理が必要となります。
詳しくは当社のカタログもしくは、「標準施工指導書」でご確認願います。
・基本的には、乾式戸境壁にコンセントボックスを取り付けることは避けるべきですが、やむを得ず取り付
ける場合は事前に所轄の消防署へ相談をお願い致します。
・当社が取得した耐火構造および遮音構造の認定条件では、板厚さ 0.4mm の一般材の鋼製下地も使用可能と
なっています。しかしながら、これらの一般材を使用しますと、板厚さ 0.8mm の JIS 材よりも壁強度が小
さくなり、乾式戸境壁の公的性能基準を満足できません。また、施工可能な壁高さは JIS 材よりも 20%程
度低くなります。従いまして、総合的な壁工法の性能確保の観点から当社は板厚さ 0.8mm の JIS 材を使用
することを推奨します。
以 上
9.5
136
303
9.5
303
7521
21
タイガーボード・タイプZ厚さ21mm
(強化せっこうボード)
タイガースーパーハード厚さ9.5mm
(両面ボード用原紙張/ガラス繊維混入せっこう板)3
アクリア スタッドコアロール
(14kg/m ,50mm厚)
スタッド
(65形,0.8mm厚)
9.5
303 303
9.521
21~75 110
136~
171
タイガーボード・タイプZ厚さ21mm
(強化せっこうボード)スタッド
タイガースーパーハード厚さ9.5mm
(両面ボード用原紙張/ガラス繊維混入せっこう板)
グラスウールまたは
ロックウール
Uタイトまたは
ジプタイト(無機質充填材)
Uタイト(シーリング材)
ロックフェルト(ロックウール)
FP060NP-01981 / 14
FP060NP-01982 / 14
FP060NP-01983 / 14
FP060NP-01984 / 14
FP060NP-01985 / 14
FP060NP-01986 / 14
FP060NP-01987 / 14
FP060NP-01988 / 14
FP060NP-01989 / 14
FP060NP-019810 / 14
FP060NP-019811 / 14
FP060NP-019812 / 14
FP060NP-019813 / 14
FP060NP-019814 / 14
SOI-01121 / 18
SOI-01122 / 18
SOI-01123 / 18
SOI-01124 / 18
SOI-01125 / 18
SOI-01126 / 18
SOI-01127 / 18
SOI-01128 / 18
SOI-01129 / 18
SOI-011210 / 18
SOI-011211 / 18
SOI-011212 / 18
SOI-011213 / 18
SOI-011214 / 18
SOI-011215 / 18
SOI-011216 / 18
SOI-011217 / 18
SOI-011218 / 18