長時間労働の解消からWMG平日の参加者増加へ

近畿大学 高橋ゼミ

浅井勇海 宮崎史帆 梅田理沙 藤本理緒 高谷紗央 辻井新之介

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益（CSV）

• 最後に

きっかけ

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000

2017inオークランド

2021in関西（目標）

WMG参加者数

50,000

26,378

国内参加者30,000

オークランド大会 参加者年齢別割合

～20代 30代 40代 50代 60代～

働いている年代

出典：WMGオークランド大会の関西PRブースでのアンケート

~20代 4.00%

30代 10.00%

40代 22.00%

50代 34.00%

60代~ 30.00%

~20代 4.00%

30代 10.00%

40代 22.00%

50代 34.00%

60代~ 30.00%

66％

30代

40代

50代

~20代

60代~

平日の参加者増加につなげる

有給取得率

UP

平日のWMG

参加者増加

更なる長時間労働の解消

長時間労働の解消

2021～

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益（CSV）

• 最後に

働き方改革の３つ柱

長時間労働の解消

高齢者の就労促進

非正規と正社員の格差是正

長時間労働の解消

有給休暇取得率の現状

出典：エクスペディア「比較調査2016」

50%

有給休暇取得率の現状

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益（CSV）

• 最後に

長時間労働解消のための取組事例

•マルチタスク （星野リゾート）

•サテライトオフィス （テラスカイ）

•コアタイム廃止 （コカ・コーラ）

•地域細分化 （ヤマト運輸）

始める前に

チームビルディングチームビルディング

始める前に

更に仲良くなった

コミュニケーションが増え

た

仕事が円滑化した

一致団結できた

雰囲気がよくなった

変わらない

イベント参加前後の変化

０ ５ １０ １５ ２０ ２５

取組事例

企業・団体の本拠から離れたところにあるオフィス

時間効率化

生産性UP

人材採用の多様化

社員の仕事の負担軽減

• 生産性向上• ワークライフバランス

強化

１．サテライトオフィス

取組事例

テラスカイ （IT企業） テラスカイ

取組事例

テラスカイ （IT企業） テラスカイ

取組事例

テラスカイ （IT企業） テラスカイ

取組事例

テラスカイ （IT企業） テラスカイ

取組事例

テラスカイ （IT企業）

移住・長期滞在

出張

• 自社製品の開発• テスト業務

運営・整備

サテライトオフィス

テレワークによる作業の有効性を確認

支援

連携・協力

講師派遣

情報交換会勉強会

上越市

連携・調整

日本ビジネスネットワーク

上越教育大学

地元企業や大学と教育システムを構築

出典 ASCLL「クラウド人材獲得も見越したテラスカイの上越

サテライトオフィス」

テラスカイ

取組事例

顧客の要望に

即時対応顧客満足度UP

スタッフの

手持ち時間減少業務の効率UP

能力の高い人材が育つ

一人が複数の業務を行うこと

２．マルチタスク

取組事例

星野リゾート

総支配人

ユニットA ユニットB ユニットC

チーム

出典：稲田賢次 『1からの観光事業論「第２部 宿泊業」』

取組事例

星野リゾート

総支配人

ユニットA ユニットB ユニットC

チーム

出典：稲田賢次 『1からの観光事業論「第２部 宿泊業」』

WMG開催に向けての応用

• 通常業務をしながらWMGに参加

サテライトオフィス

WMG開催地

出典 ASCLL「クラウド人材獲得も見越したテラスカイの上越

サテライトオフィス」

企業

運営・整備 支援

WMG開催期間中

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益（CSV）

• 最後に

企業への提案

協力企業

チームビルディングの手法として を紹介し参加要請

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益

• 最後に

得られる利益

企業

WMG

労働者

地域

労働者企業

CSV(Creating Shared Value)

働きやすい職場・福利厚生の充実

生産性の向上

有給取得率UP社会的評価人材の定着

生産効率UP

• 働きやすい・働きがいのある職場づくりに関する調査結果（平成２６年５月厚生労働省委託事業）

働きやすさ働きがい

従業員の意欲定着

会社の業績

「働きがい」や「働きやすさ」がある会社では、従業員の仕事に対する意欲が高く、職場への定着も進みやすい傾向にあり、さらに会社の業績も高い傾向にあります。

参加

平日の参加者増加チームビルディング

CSV(Creating Shared Value)

WMG企業

平日の参加者増加

CSV(Creating Shared Value)

WMG 地域

平日（閑散期）の観光・宿泊客増加

平日の参加者増加

CSVとCSRの違い

論点 CSR CSV

自社ビジネスが社会・環境に及ぼす影響に対する責任として”必須”

自社の強みを活かした社会的課題の解決に向けたビジネスとしての”挑戦”

社会的課題の原因自社とバリューチェーンの事業活動

社会・地域全体

経営戦略 リスクマネジメント ビジネスチャンス

最終目標 持続可能な社会 企業の経済価値と競争優位

社会と企業が対立しない、

共通価値戦略

CSV（Creating Shared Value)

企業

WMG

労働者

地域

もくじ

• きっかけ

• 働き方改革について、現状

• 有給取得率UPに向けての取り組み事例

• 企業への提案方法

• 得られる利益（CSV）

• 最後に

最後に

最後に

平日の参加者増加

最後に

平日の参加者増加

平日の参加者増加