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~その人らしさを大切にしたケアを目指して~
特別養護老人ホーム 燦光
「私たちの思い」
介護を仕事に
していなければ、
出逢えなかった、
おじいさん・おばあさんが、
ここにいる。
そして、
その方々のS
TORY
に
わたしたちは
共演をゆるされた。
共に喜び
共に悲しみ
共に歩むこれからに、
思いを込めて、
輝いていただこう、
輝かせていただこう。
共に大切な人生なのだから!
燦光
共育委員会
介護の変遷(私たちがしてきた介護)介護の変遷(私たちがしてきた介護)
①.業務体制
・業務を分業していた(業務中心) ⅰ.排泄―定時誘導中心(おむつを使用) ⅱ.入浴―中介助、外介助の分担制(大浴場、機械浴使用) ⅲ.食事―一斉誘導、一度に複数の食事介助(夕食17:30~)
②勤務体制 ・日勤(8:30~17:30) 早番(7:00~16:00) 遅番(10:00~19:00)夜勤2人(17:30~9:30) このままでいい
のか???
手筒花火
新居関所
腹へった!
〔食事風景〕仕事のことを考えている!
モヤ・モヤ・モヤ
モヤ
意識改革から起こった業務改善意識改革から起こった業務改善
◎原点に立ち返る 「寝たきりにしない。させない」 「その人の生活週間を大切にする」 「主体性を引き出す」
◎私たちのやりたい介護を見いだす 「あたり前の生活を送っていただきたい」 「利用者さんの笑顔がみたい」
※そのために、私たちがやらなければならないこととは! 気づいたことからはじめよう
◎原点に立ち返る 「寝たきりにしない。させない」 「その人の生活週間を大切にする」 「主体性を引き出す」
◎私たちのやりたい介護を見いだす 「あたり前の生活を送っていただきたい」 「利用者さんの笑顔がみたい」
※そのために、私たちがやらなければならないこととは! 気づいたことからはじめよう
こころ からだ
心が動けば、体も動く!体が動けば、心も動く!
• 意識改革までの流れについて
平成21年4月・・・共育委員会発足
「共育委員会は、“共に育つ”介護のプロとしての知識・技術だけでなく、
幅広く人間としての自分作り(成長)をすることを目的とする」
業務改善における活動
平成21年5月・・・「第二創成期」への決起集会
平成21年6月・・・理事長に講演依頼「創立11周年・職員に求めるもの」
*内部研修・外来講師の講演会・講習会・自主的研修会参加により、
気づく、考える、工夫する(実践)の大切さを私たち自身が体感する
トランクス(フィット型布パンツ)とパット使用の上手な履きこなし方(講師を招いて実習指導追加)(8月)
自分を傷つけない、お年寄りを傷つけないトランスファー介助技術(講師を招いての1日講座)(10月)
自主的研修会への参加・新しい介護セミナー・入浴実技セミナー・介護記録の書き方・鶴舞の城体験学習
その他
これまでは、施設から与えられた研修参加であったが、平成21年は、自分たちがやりたい介護をするために、自分たちの選んだ研修に参加した。
栄養士
家族
共同体
お年寄り
CW
CW
NS
ケアマネ
相談員
リーダー1名早番・遅番・パート
4つのチーム
Ⅰ 分担制から受け持ち制へのシフトチェンジ Ⅰ 分担制から受け持ち制へのシフトチェンジシフトチェンジに伴っての業務内容の変化
排 泄随時誘導へオムツ使用ゼロ、布パンツ使用継続排便はトイレ・Pトイレで
入 浴月火木金午前・午後→月~日まで午前午後一対一ペア 一人座位入浴個浴使用
食 事 一斉誘導の改善(少数のみ)一対一食事介助、必要時のエプロン使用
勤務体制 利用者中心シフト(個別ケア中心)
申し送り 一日の暮らしぶりを追加した申し送り白板の活用
記 録 看介護記録に統一追加(介護添書、今をときめいて)
Ⅱ 個性を活かした委員会活動へⅡ 個性を活かした委員会活動へ
あなた達は ○○委員!
はいっ!今年度の割り振り
決定!!
選べないなんて・・・
強制されるとやる気が
出ないなぁ・・
僕は、入浴委員会がやりたいです!!
Ⅲ 活動の成果と評価Ⅲ 活動の成果と評価
• 時間と業務に追われる日々から、職員が利用者様の日常と深く関われるようになり、施設内に漂っていた慌ただしさが無くなってきた。
• 利用者様の言葉や表情に思いがいくようになった。
• 職員の個性が発揮でき、やりがいを感じるようになった。
ゆったりとした空気は 高!
わかりましたおトイレですね~
よ-し!!やるぞお~!
今後の課題今後の課題
・個別ケアを行うための技術向上
・受け持つグループが日替わりであるため 継続性に欠ける
・統一した介護を行うための レベルアップが必要
新居手筒花火特別養護老人ホーム 燦光
ご清聴ありがとうございましたご清聴ありがとうございました