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課題管理機能について 課題管理機能とは、UNIPA上で課題(レポートや感想文など)を提示することが出来ます。 学生が課題をUNIPA上で提出したものをダウンロードし、評価をつけたり、コメントを付けて 連絡することなども可能です。 【課題管理の流れ(イメージ)】 確認・評価・ フィードバック 課題提示 (教員) 課題提出 (教員) (学生) 【課題の提示方法】 1.「クラスプロファイル」の「課題管理」を選択する。 2.「新規」を選択する。 「新規」作成ボタン 過去に作成した課題があると ここに表示される。

課題管理機能について課題管理機能について 課題管理機能とは、UNIPA上で課題(レポートや感想文など)を提示することが出来ます。同一科目内(同一授業コード)でグループ分けをしている場合などは「A:

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Page 1: 課題管理機能について課題管理機能について 課題管理機能とは、UNIPA上で課題(レポートや感想文など)を提示することが出来ます。同一科目内(同一授業コード)でグループ分けをしている場合などは「A:

課題管理機能について

課題管理機能とは、UNIPA上で課題(レポートや感想文など)を提示することが出来ます。

学生が課題をUNIPA上で提出したものをダウンロードし、評価をつけたり、コメントを付けて

連絡することなども可能です。

【課題管理の流れ(イメージ)】

確認・評価・ フィードバック 課題提示

(教員)

課題提出 (教員) (学生)

【課題の提示方法】

1.「クラスプロファイル」の「課題管理」を選択する。

2.「新規」を選択する。

「新規」作成ボタン

過去に作成した課題があると

ここに表示される。

Page 2: 課題管理機能について課題管理機能について 課題管理機能とは、UNIPA上で課題(レポートや感想文など)を提示することが出来ます。同一科目内(同一授業コード)でグループ分けをしている場合などは「A:

3.必要項目を入力する(「必須」マーク の項目は入力必須)。

①【タイトル】(必須)複数のグループがあ

る場合などは「A:○×実験(Aグループ)

11/3 分」など工夫すると管理しやすい。

②【提出期間】(必須)

課題の公表日と締切日時を選択する。

③【提出期間を過ぎた提出を受け付け

る】場合や提出期限内の再提出を認め

る場合は【再提出を受け付ける】に、

必要な箇所にチェックをいれる。

④【提出上限回数】(必須)

提出可能回数を指定する。

⑤【提出可能ファイル数】(必須)

添付可能なファイル数を指定する。 ⑥【課題内容】(必須)

連絡事項を入力する。

⑦【採点結果を学生に公開する】

採点結果を学生本人に公開する場

合はチェックする

⑨【掲示配信】

⑧【採点結果を他の教員に公開する】

【コメントを他の教員に公開する】

複数教員で担当している科目で、分担教員に

も公開する場合はチェックする。

課題ごとのグループや教員ごとにグループ分けをした

い場合にテキストを入力する。

⑪【課題グループ】

⑩【添付】

添付ファイルをつける場合は「参照」を押し、ファイル

を選択し、「追加」ボタンを押す。

掲示配信のダイアログが出てく

る。(詳細は次項目参照)

課題を課したことを学生に掲示機

能を通して知らせる場合は「配信

する」を選択し「設定」を押す。

設定後は必ず「確定」ボタンを押す。

各項目の注意点は次ページを参照。

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各項目の注意点

①【タイトル】(必須)

同一科目内(同一授業コード)でグループ分けをしている場合などは「A:○×実験(A グルー

プ)11/3 分」など工夫すると管理しやすい。

②【提出期間】(必須)

課題の公表日と締切日時を選択する。

③-(1)【提出期間を過ぎた提出を受け付ける】

上記②で設定した締切日時以降に提出を受け付ける場合にはチェックを入れる。

③-(2)【再提出を受け付ける】

必要な箇所にチェックをいれる。(※印を参照のこと)

④【提出上限回数】(必須)

提出可能回数を指定する。(※印を参照のこと)

※③-(2)【再提出を受け付ける】と④【提出上限回数】について

システム全体の設定として、課題提出後の更新を「可能」にしている。

再提出設定の「可」と「不可」では以下のような違いがある。

(学生が提出済みの課題を更新できる期限の場合分け)

課題提出後 教員確認後 採点・コメント記入後

再提出:可 更新可能 更新可能 不可

再提出:不可 更新可能 不可 不可

課題の更新・再提出が「不可」になったのち、更新・再提出させたい場合は、学生別の「課題

受付」画面上で「未確認に戻す」という状態にすることで、更新可能になります。

⑤【提出可能ファイル数】(必須)

添付可能なファイル数を指定する。(但し、 大3ファイルまで)。

なお、1ファイルあたりのアップロード上限サイズは 10,000KB(約 10MB)です。

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⑥【課題内容】(必須)

連絡事項を入力する。

課題の詳細をここで記載するか、または添付ファイル(⑩参照)に詳細を記載することも可能。

課題の再提出を認める場合、ここに明記しておいた方がよい(参考)。

また、グループによって課題が異なる場合や回答ファイルの提出方法に指定をする必要がある場

合は、ここで注意書きを明記しておく方がよい(参考)。

(例)グループによって課題が異なる場合の指示文(参考)

「この課題は●●先生担当のグループのみ対象です。」

(例)回答ファイルの提出方法に指定をする必要がある場合の指示文(参考)

「本科目は複数教員が担当しているため、各自の担当教員別にファイル名を指定する。教員

別のグループ名、課題番号、学籍番号、氏名の順にファイル名をつけること。

電大先生・・・Aグループ、 千住先生・・・Bグループ ・・・。

ファイル名の見本は以下のとおり。

A_001_11ee001_DendaiTaro.xls(文字はすべて半角)」

提出された回答ファイルの管理を考慮すると、ファイル名の条件を指定しておいた方が管理の面

でよい。ファイル名を指定しないと、並び換えが難しくなるため。

複数の担当者で科目を担当している場合、副担当(分担)教員も課題の提出状況を確認すること

は可能であるが、ファイルのダウンロードは出来ない。そのため、主担当教員がダウンロードし、

分担教員に渡す必要がある。

⑦【採点結果を学生に公開する】

採点結果を学生本人に公開する場合はチェックする。

⑧【採点結果を他の教員に公開する】【コメントを他の教員に公開する】

複数教員で担当している科目で、副担当(分担)教員がいる場合のみ有効な機能。

副担当教員に公開する場合はチェックする。

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⑨【掲示配信】

課題を課したことを学生に UNIPA 上の掲示機能を通して知らせる場合は「配信する」を選択し「設

定」を押すと下記の掲示配信登録画面が表示される。

この機能を用いると、履修者に対し、掲示情報(UNIPA の学生マイページにあるメッセージ機能)

に連絡をすることが出来る(掲示を配信しなくても、学生はマイページ上で課題があることは分

かります)。

⑩【添付】

添付ファイルをつける場合は「参照」を押し、ファイルを選択し、「通知」ボタンを押す。

上記⑥【課題内容】で記載したように、回答書式の指定ファイルを作成して添付すると、統一し

た書式やファイル名で回収できるため、後の管理を考慮すると使いやすいと思われる。

※ ファイル名や回答書式についてはあくまでも参考です。

⑪【課題グループ】

課題ごとのグループや担当教員別などのグループ分けをしたい場合に、必要に応じて任意に指定

するグループ名を入力する。設定した場合、次回以降はプルダウンに表示される。

学生のマイページ上には下図のように表示される。

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4.同時開講科目(工学部第一部と同時開講する科目など)で、授業コードの異なる科目の場合

は双方の授業コードに課題を配信する。(コピー機能を使うと簡単にコピー可能)

※「課題管理」の画面を呼出す方法

前述の「クラスプロファイル」から「課題管理」を呼出す手順とは、別の方法。

(1)「授業ツール」⇒「課題管理」を選択する。

(2)「新規」を選択する。

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(3)「授業(科目名)」をプルダウンから選択する。

この手順であれば、自分の担当する科目すべてが一覧表示される((2)の画面上にて)。

提出締切、提出状況(人数)も確認可能できる。

【新規】ボタンを押し、課題を新規作成する。

【課題検索】ボタンを押すと、「課題コピー対象一覧」ページが開く。

授業コードと科目名は表示され

るが、曜日・時限は表示されない

ので注意

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必要なチェックボックスにチェックを入れ、【授業】を検索する(①の部分)。

① ①

出てきた情報の必要な部分にチェックをいれ、【課題】をクリックすると、内容がコピーされた別

画面が開く。その後の手順は前述のとおり。

授業情報もコピーする場合・・・【課題対象の授業もコピーする】

添付ファイルもコピーする場合・・・【添付ファイルもコピーする】を選択する(②の部分)

コピーされる情報は「課題グループ」「タイトル」「提出期間」「提出上限回数」「提出可能ファイ

ル数」「課題内容」「その他」。

【課題の提示方法】についてはここまでです。

次ページからは【提出された課題の管理方法】についてです。

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【提出された課題の管理方法】

5.課題管理画面を呼び出す。

提出状況や提出物をダウンロードしたい科目の「状況」ボタンを押す。

(誤って「削除」ボタンを押さないように注意すること。)

7.履修者の課題提出状況を確認する。課題をダウンロードする。

【コメント】【メモ】

学生に対してのコメント、管理用のメモをした

か否かの有無が表示される

【回数】課題の提出回数

【採点】この課題の採点(点数)

【提出日時】課題の提出日時

提出された課題をダウンロードし

たか否か

【確認】

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8.課題をダウンロードする。(上記画面のページ下部)

【一括ダウンロード】

「課題一覧」の画面から、課題ファイルまたは提出状況を一括ダウンロードできる。

【課題ダウンロード】・・・課題ファイルをダウンロードする。

【CSV ダウンロード】・・・課題の提出状況をリスト形式でダウンロードする。

「全て対象」・・・・・すべてのファイルを選択しダウンロードする。

「出力条件指定」・・・条件に合わせ、ダウンロードする対象を選択。

「選択した提出課題のみ」・・・学籍番号の横にチェックボックスが出現し、指定の学生のみ

ダウンロードする。

希望項目を選択し、【課題ダウンロード】を選択する。

(画面は複数ファイルがダウンロードされるパターン)

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下記のようなメッセージが表示されるので、「保存」または「開く」を選択する。

指定条件に応じたファイルが保存されている。

(1学生につき、1つの圧縮ファイルが作成される。)

圧縮ファイルを展開すると下記のようにファイルが保存されている。

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9.課題をダウンロードする(別の方法)。評価、メモなどを残す。

7.の「課題一覧」画面で、学生氏名を

クリックし、学生別のページを呼出して

【提出ファイルを保存】を押す。

その後については次ページを確認。

レポートに対する評価を学生に知らせる

ことが出来る。

レポートに対する評価を自分の記録用に

残すことが出来る。課題作成時に、他の

副担当教員にも公開する設定を選択する

と副担当教員も確認できる。

点数を入力する。課題作成時に、「学生に

公開」を選択すると、学生本人にも点数

が通知される。

添削した解答を添付して、学生に返却す

ることが出来る。

掲示機能を用いて、連絡したい場合は掲

示機能が利用できる。

コメントなどを残す場合は、最後に必ず 「確定」ボタンを押すこと。

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前頁上部の吹き出しにある<【提出ファイルを保存】を押す>を実行すると、

圧縮ファイルではなく、すぐに提出課題がダウンロードされる。

課題を「再提出」した場合、ファイルが複数ダウンロードされる。

(参考)

ファイル名を指定しておくと、 後に課題を管理・保管する際に並び替えが容易になる。

以 上