「１００年後も雪国であるために」

雪国観光圏が目指すもの

資料４

雪国観光圏の圏域

雪国観光圏は、

新潟県の湯沢町、南魚沼市、魚沼市、十日町市、津南町 群馬県のみなかみ町、長野県の栄村の３県７市町村で構成されています

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一般社団法人雪国観光圏の運営理念

「１００年後も雪国であるために」 ひとつずつでは埋もれてしまう地域資源を発掘し、

つなぎあわせ、磨き上げることで世界に通用する価値を生み出します。

• 世界レベルで通用するための「価値」を追求していきます。

• 持続可能であり、中長期にわたりブランド構築できる事業を重視します。

• 地域や立場にこだわらず、お客様にとっての価値を重視します。

• 雪国ならでは文化を大切にし、先人の知恵を学びます。

• 広域に点在するものをつなぎあわせ、新しい価値を生み出します。

• 古いものを磨き上げ、新しい価値を生み出します。

• 豊かな自然や地域固有の資源を残すための環境保全に尽力します。

クレド（価値基準）

ビジョン（運営理念）

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雪国観光圏取組体制

雪国観光圏推進協議会

総会

理事会

最終意思決定機関

承認機関

年2回程度 開催（予定）

年2回程度 開催（予定）

雪国観光圏戦略会議

（一社）雪国観光圏 観光地域づくりマネージャー

7市町村の行政担当者（観光担当課長等） 雪国観光圏ブランドマネージャー（フジノ氏）

雪国観光圏推進協議会事務局 有識者

7市町村の観光協会、新潟県など

雪国観光圏全体の方針 及びブランド戦略策定等 月１回開催

雪国文化WG

各テーマに 関連するNPO・ 地域の活動団体、民間事業者、 地域住民等

※必要に応じて

7市町村の 各行政担当者等

＜観光地域づくりプラットフォーム＞ 一般社団法人 雪国観光圏

スノーカントリートレイルWG

食文化WG

二次交通WG

観光担当課長連絡会議

７市町村の観光担当課長 新潟県

雪国観光圏推進協議会事務局

行政内の連絡・調整

適宜 開催

7市町村の 観光協会等

＜7市町村の行政＞ 観光担当課 各関係担当課

（地域整備、教育、農林、産業政策等）

新潟県 等

連携・調整

連携・ 参画・ 調整

＜推進協議会・事務局＞

推進協議会内の各種連絡・調整 雪国観光圏戦略会議の連絡・調整 各ワーキンググループの連絡・調整

調整

連携・ 参画

社会資本整備WG

観光協会連携WG

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世界に通用する価値を作り上げる

本来素晴らしい資源であっても、バラバラではその価値が伝わらない。

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地域の資源を発掘し、つなぎあわせ 磨き上げることで、初めてその価値が伝わる

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雪国観光圏のブランドストーリー

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品質管理

プロモーション （会員構築）

商品造成

人材育成・地域づくり

情報共有

雪国観光圏の事業の概念図

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雪国観光圏フォーラム ／ 各種WG等

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サイン計画の整備

官民で連携し、お客様にとって 分かりやすいサイン計画の統一

マップ&ガイドブック

案内サイン

ウェブサイト

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商品造成 スノーカントリートレイル

雪国観光圏の「郷」と「郷」繋ぎ、地域の自然や文化、暮らしを 感じていただく全長２８０キロの日本最大のロングトレイル

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体験プログラム旅行商品の流通化

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雪国観光圏テガタ＆パス

主な活動実績＜サイン計画の整備＞

雪国観光圏テガタ 圏域内の観光施設がまわり放題 お得なチケット

雪国観光圏パス 雪国観光圏エリアを周遊できる 鉄道とバスがセットになったフリーパス

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雪国A級グルメ

主な活動実績＜サイン計画の整備＞

生産地の情報公開を行い、安心・安全な食を追求する。

地場の食材を使い、雪国伝統の調理法を生かした本物の味。

化学調味料や必要以上の食品添加物に頼らずに調理したもの。

旅館部門、飲食店部門、加工品部門で 一つ星から三ツ星で認定

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観光品質の認証事業

公益財団中部圏社会経済研究所が作成した観

光品質の評価認証の仕組みを活用し、雪国観光

圏ではインバウンドプロモーションに参加を希望

するすべての事業者に認証評価を実施。 ４５軒

の旅館や民宿が参加している。

http://www.hopstepjapan.com 【観光品質基準説明ウィンドウ】 【認証情報開示一覧ページ 】

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雪国を過ごすためのデータベースとしてのウェブサイト

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フリーペーパーとウェブマガジンの発行

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湯沢町における観光事業費の流れ

• 湯沢温泉旅館組合

湯沢町 観光協会

湯沢温泉料飲店組合 湯沢温泉民宿組合

湯沢温泉観光協会

会費は事業所割にて算出 議決は地区からの代議員制

会費は事業所割にて算出 議決は地区からの代議員制

補助金として交付 （交付要項有り）

外部代理店に 町全体の 広告宣伝を委託

「観光協会に入らくても客は来るから」

非会員

会員が動いてくれないから、いつも事務局だけで

事業を決定

「観光協会は何やっているか分からない」

観光は本来は民間の事業者がやるべきもの。 予算がいくらあっても

足りない

事業所からの会費は各組合へ一括徴収

独自でHPを所有 宣伝活動も単独

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【湯沢町の事例】エリアごとに地区の観光協会が存在

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【湯沢町の事例】それぞれ独自のHPを所有

湯沢町観光協会のHP 各地区の観光協会のHP

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今後目指すべき観光事業費の流れ

湯沢温泉 観光協会

すべての事業所から

税金として徴収

・広域プロモーション ・人材育成支援 ・戦略プランの策定

広域プラットホーム

・地域のコーディネイト ・人材育成 ・情報共有や連携促進

地域プラットホーム

・旅行商品の造成 ・収益事業の実施

運営会社

業務委託

業務委託

全事業所が応分に負担する

湯沢町 観光協会

それぞれの役割と責任が明確化 事業者が平等に地域づくりに対して責任を負う 自治体にとって、観光産業はコストから投資に

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