23
900床以上 500〜899床 200〜499床 62 357 1,651 病床数 29 177 382 ( 46.8% ) ( 49.6% ) ( 23.1% ) ¶平成22年医療施設(動態)調査を参照した。 精神科病院はのぞく 2010年 全国医療機関数¶ 2011年7⽉〜9⽉ 集計対象医療機関数 (全国医療機関数に占める割合) 200床未満 5,518 5 ( 0.1% ) 病床数不明 - 0 ( - ) 合計 7,588 593 ( 7.8% ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 200床未満 200〜499床 500〜899床 900床以上 JANIS参加† JANIS非参加‡ *集計対象医療機関数 = 対象期間全ての⽉にデータを提出した医療機関数 †JANIS参加 = 2011年7〜9⽉ 集計対象医療機関数 ‡JANIS非参加 = (2010年 全国医療機関数¶)-(2011年7〜9⽉ 集計対象医療機関数) N=62 N=357 N=1,651 N=5,518 47% (29 医療機関) 53% (33 医療機関) 50% (177 医療機関) 50% (180 医療機関) 23% (382 医療機関) 77% (1,269 医療機関) 0% (5 医療機関) 100% (5,513 医療機関) 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門 1.集計対象医療機関数*(593医療機関) 1 2011年10⽉31⽇ 公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇ データ集計⽇:

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス … · 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス公開情報

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900床以上500〜899床200〜499床

62357

1,651

病床数

29177382

( 46.8% )( 49.6% )( 23.1% )

¶平成22年医療施設(動態)調査を参照した。

精神科病院はのぞく

2010年 全国医療機関数¶2011年7⽉〜9⽉ 集計対象医療機関数

(全国医療機関数に占める割合)

200床未満 5,518 5 ( 0.1% )病床数不明 - 0 ( - )合計 7,588 593 ( 7.8% )

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

200床未満

200〜499床

500〜899床

900床以上

JANIS参加†

JANIS非参加‡

*集計対象医療機関数 = 対象期間全ての⽉にデータを提出した医療機関数†JANIS参加 = 2011年7〜9⽉ 集計対象医療機関数‡JANIS非参加 = (2010年 全国医療機関数¶)-(2011年7〜9⽉ 集計対象医療機関数)

N=62

N=357

N=1,651

N=5,518

47% (29 医療機関) 53% (33 医療機関)

50% (177 医療機関) 50% (180 医療機関)

23% (382 医療機関)

77% (1,269 医療機関)

0% (5 医療機関)

100% (5,513 医療機関)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

1.集計対象医療機関数*(593医療機関)

12011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した集計対象菌名コード:コメントのみ(9999)を除く全コード

呼吸器系検体 591 274,232 184,230 (392,762)

検査材料分類 検体数陽性検体数(分離菌数)

尿検体 587 108,241 59,855 (91,273)

便検体 584 75,120 38,102 (76,709)

⾎液検体 574 233,812 45,058 (53,433)

髄液検体 513 12,583 1,104 (1,535)

その他 590 189,523 97,207 (163,673)

合計 591 893,511 425,556 (779,385)

集計対象医療機関数

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2.検査材料別集計対象医療機関数、検体数、分離菌数

22011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した分離頻度が16位以下は「その他」に集計した⾎液検体分離菌数割合 = (対象菌の⾎液検体分離菌)÷(⾎液検体分離菌数)×100集計対象菌名コード:コメントのみ(9999)を除く全コード集計対象分離菌数:53433集計対象検体:静脈⾎(コード番号:401)、動脈⾎(コード番号:402)菌名コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/infectiousagentcode̲ver4.0̲20090925.xls検査材料コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/specimenentitytype̲ver1.0̲20070701.xls

⾎液検体分離菌 (N=53,433)

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

Staphylococcus aureus (10.8%)Escherichia coli (9.1%)Staphylococcus epidermidis (9.1%)Coagulase-negative staphylococci (CNS)* (7.9%)Klebsiella pneumoniae (4.8%)Pseudomonas aeruginosa (3.1%)Enterococcus faecalis (2.5%)Enterobacter cloacae (2.0%)Bacillus cereus (1.7%)Bacillus sp. (1.7%)Candida albicans (1.7%)Enterococcus faecium (1.4%)Acinetobacter属† (1.3%)Klebsiella oxytoca (1.1%)Serratia marcescens (1.0%)その他 (41.0%)

*菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)†菌名コード:4400〜4403と報告された菌

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

3.検査材料別分離菌数割合

32011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した分離頻度が16位以下は「その他」に集計した髄液検体分離菌数割合 = (対象菌の髄液検体分離菌)÷(髄液検体分離菌数)×100集計対象菌名コード:コメントのみ(9999)を除く全コード集計対象分離菌数:1535集計対象検体:髄液(コード番号:403)菌名コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/infectiousagentcode̲ver4.0̲20090925.xls検査材料コードについて   : http://www.nih-janis.jp/section/master/specimenentitytype̲ver1.0̲20070701.xls

髄液検体分離菌 (N=1,535)

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

Staphylococcus epidermidis (10.2%)Coagulase-negative staphylococci (CNS)* (9.0%)Staphylococcus aureus (7.7%)Cryptococcus neoformans (2.6%)Enterococcus faecalis (2.4%)Escherichia coli (2.3%)Pseudomonas aeruginosa (2.3%)Corynebacterium sp. (1.6%)Propionibacterium acnes (1.4%)Enterococcus sp. (1.2%)Klebsiella pneumoniae (1.1%)Streptococcus pneumoniae (1.1%)Candida albicans (1.0%)Staphylococcus sp. (1.0%)Streptococcus agalactiae (1.0%)その他 (53.9%)

*菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

3.検査材料別分離菌数割合

42011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した*分離患者数と検体提出患者数は30⽇ごとに重複処理(巻末参照)している†分離率 = (対象菌の分離患者数)÷(検体提出患者数)×100‡全体の分離率 = (集計対象医療機関の対象菌の分離患者数合計)÷(集計対象医療機関の検体提出患者数合計)×100箱ひげ図の説明はこちら:http://www.nih-janis.jp/datause/index.html¶VRSAの報告は間違いであったことが確認されたため、確定報である2011年年報では0に修正される

メチシリン耐性⻩⾊ブドウ球菌(MRSA)

バンコマイシン耐性⻩⾊ブドウ球菌(VRSA)

バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)

ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP)

多剤耐性緑膿菌(MDRP)

多剤耐性アシネトバクター属(MDRA)

カルバペネム耐性緑膿菌

カルバペネム耐性セラチア

第三世代セファロスポリン耐性肺炎桿菌

第三世代セファロスポリン耐性⼤腸菌

検体提出・菌分離患者数全体の分離率‡

28,693⼈(8.83%)

1⼈(0.00%)

79⼈(0.02%)2,932⼈(0.90%)

599⼈(0.18%)

33⼈(0.01%)4,254⼈(1.31%)

17⼈(0.01%)

753⼈(0.23%)3,408⼈(1.05%)

集計対象医療機関の分離率(%)の分布

検体提出患者数 325,018⼈

フルオロキノロン耐性⼤腸菌 7,655⼈(2.36%)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

4.特定の耐性菌分離患者数*と集計対象医療機関の分離率†分布

52011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1304, 1305, 1306と報告された菌および菌名コード:1301と報告され抗菌薬コード:1208(オキサシリン)の感受性結果「S」の菌

6

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Staphylococcus aureus (MSSA)†

39

100

100

100

78

75

95

99

90

100

2

2

2

1

61

20

23

3

1

9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=15,313)

CEZ (N=17,450)

CVA/AMPC (N=2,648)

IPM/CS (N=16,703)

GM (N=17,251)

EM (N=16,492)

CLDM (N=15,288)

MINO (N=17,619)

LVFX (N=16,112)

ST (N=13,538)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1303と報告された菌および菌名コード:1301と報告され抗菌薬コード:1208(オキサシリン)の感受性結果「R」の菌

38

8

23

41

100

100

12

100

2

1

1

13

60

91

76

46

88

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

GM (N=25,870)

EM (N=24,434)

CLDM (N=23,990)

MINO (N=27,191)

VCM (N=26,778)

TEIC (N=25,313)

LVFX (N=25,404)

ST (N=20,242)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

100

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

LZD (N=17,842)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Staphylococcus aureus (MRSA)†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

72011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1312と報告された菌

8

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Staphylococcus epidermidis†

10

18

100

97 3

90

82

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=11,928)

MPIPC (N=11,379)

VCM (N=13,457)

TEIC (N=12,669)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1311, 1313〜1325と報告された菌(1312:Staphylococcus epidermidisは対象外)

9

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Coagulase-negative staphylococci (CNS)†

18

28

100

98 1

82

72

1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=8,568)

MPIPC (N=9,140)

VCM (N=10,789)

TEIC (N=9,950)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1201, 1202と報告された菌

10

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Enterococcus faecalis†

98

100

17

33

100

100

80

27

22

1

2

56

45

19

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=12,328)

ABPC (N=14,027)

EM (N=12,196)

MINO (N=13,899)

VCM (N=13,976)

TEIC (N=12,599)

LVFX (N=13,484)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

Page 11: 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス … · 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス公開情報

⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1205, 1206と報告された菌

11

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Enterococcus faecium†

14

14

7

51

98

100

13

99

6

22

1

4

1

86

86

87

27

1

83

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=3,818)

ABPC (N=4,352)

EM (N=3,853)

MINO (N=4,474)

VCM (N=4,471)

TEIC (N=4,103)

LVFX (N=4,286)

LZD (N=2,865)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1131と報告された菌

39

92

76

10

46

96

41

4

19

2

2

1

20

4

5

88

52

3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=4,951)

CTX (N=4,331)

MEPM (N=4,648)

EM (N=4,154)

CLDM (N=3,607)

LVFX (N=4,726)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

100

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

VCM (N=4,546)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Streptococcus pneumoniae†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

122011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

Page 13: 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス … · 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス公開情報

⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1111と報告された菌

51

82

1

1

48

17

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

EM (N=344)

CLDM (N=339)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

99

100

99

1

1

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=399)

ABPC (N=403)

CTX (N=329)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Streptococcus pyogenes†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

132011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

Page 14: 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス … · 公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報 院内感染対策サーベイランス公開情報

⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1114と報告された菌

67

78

2

1

31

21

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

EM (N=3,205)

CLDM (N=2,820)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

95

98

97

5

2

3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=3,421)

ABPC (N=3,587)

CTX (N=2,171)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Streptococcus agalactiae†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

142011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:2001〜2007と報告された菌

15

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Escherichia coli†

52

56

74

84

91

88

100

100

67

1

4

3

2

4

4

1

47

40

23

14

5

8

32

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

ABPC (N=26,536)

PIPC (N=27,592)

CEZ (N=27,604)

CTX (N=22,466)

CAZ (N=27,946)

AZT (N=21,793)

IPM/CS (N=26,017)

AMK (N=27,706)

LVFX (N=26,797)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:2351と報告された菌

16

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Klebsiella pneumoniae†

5

60

91

94

96

96

100

100

96

20

21

1

1

1

1

1

75

19

8

5

3

3

3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

ABPC (N=17,460)

PIPC (N=18,264)

CEZ (N=18,154)

CTX (N=14,932)

CAZ (N=18,461)

AZT (N=14,274)

IPM/CS (N=17,085)

AMK (N=18,294)

LVFX (N=17,812)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:2101と報告された菌

17

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Serratia marcescens†

4

73

79

90

92

99

98

92

10

18

13

3

4

1

1

4

86

9

100

8

7

4

1

4

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

ABPC (N=4,533)

PIPC (N=4,869)

CEZ (N=4,626)

CTX (N=3,832)

CAZ (N=4,855)

AZT (N=3,841)

IPM/CS (N=4,537)

AMK (N=4,795)

LVFX (N=4,733)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:4001と報告された菌

18

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Pseudomonas aeruginosa†

88

83

68

79

76

82

82

93

76

6

15

11

5

6

11

4

7

12

11

17

10

19

12

7

3

17

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PIPC (N=28,805)

CAZ (N=29,254)

AZT (N=23,791)

CFPM (N=23,071)

IPM/CS (N=28,264)

MEPM (N=27,287)

GM (N=27,693)

AMK (N=29,092)

LVFX (N=27,466)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, Rの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:4400〜4403と報告された菌

19

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Acinetobacter属†

69

92

85

83

97

96

89

95

87

91

19

2

6

7

1

2

3

1

4

12

6

9

10

2

2

8

4

9

9

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PIPC (N=5,665)

SBT/ABPC (N=969)

CAZ (N=5,750)

CFPM (N=3,823)

IPM/CS (N=5,358)

MEPM (N=4,435)

GM (N=5,358)

AMK (N=5,614)

LVFX (N=5,456)

ST (N=4,328)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

2011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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⼊院患者として報告された検体を集計した百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:3201, 3202, 3203, 3205, 3208, 3211, 3214, 3217, 3220, 3223と報告された菌

44

70

78

72

97

20

23

1

36

30

22

5

2

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

ABPC (N=4,297)

SBT/ABPC (N=3,363)

CVA/AMPC (N=2,523)

CAM (N=3,597)

TC (N=2,099)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

99

95

97

1

5

3

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

CTX (N=3,546)

MEPM (N=4,123)

LVFX (N=4,054)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Haemophilus influenzae†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

202011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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百分率を四捨五⼊し整数で表⽰*⽶国CLSI 2007 (M100-S17)に準拠し、集計時にS, I, RまたはS,NSの判定ができない報告は集計から削除†菌名コード:1131と報告され抗菌薬コード:1201(ベンジルペニシリン)の感受性結果「I」「I or R」「R」の菌

86

63

5

46

95

67

9

30

1

2

3

33

5

7

94

52

2

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

PCG (N=4,001)

CTX (N=3,340)

MEPM (N=3,676)

EM (N=3,259)

CLDM (N=2,381)

LVFX (N=3,712)

感性(S) 中間(I) 耐性(R)

100

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

VCM (N=3,627)

感性(S) 非感性(NS)

5.主要菌の抗菌薬感受性*

Penicillin resistant Streptococcus pneumoniae (PRSP)外来患者対象†

公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

212011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

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公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

222011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

【資料1 重複処理】

2.検体提出患者数

菌分離患者数も検体提出患者と同様の重複処理を⾏い、30⽇以内に同⼀患者から同⼀菌が複数回検出された場合、菌分離患者数は1件とする。耐性菌分離患者数は、耐性菌の基準に合致する菌をまず抽出し、その中で上記重複処理を⾏っている。

1.⽇数の数え⽅検体提出⽇の翌⽇を1⽇目とする。検体提出⽇が3⽉1⽇とすると、1⽇目が3⽉2⽇、30⽇目が3⽉31⽇となる。

検体提出患者数は、検体の種類や菌分離の有無に関わらず検体(⼊院検体)が提出された患者の数である。検体提出患者数は重複処理を⾏っており、30⽇以内の同⼀患者からの複数の検体提出は1件とする。

例)

例)

3.菌分離患者数

例)

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公開情報 2011年7⽉〜9⽉ 四半期報院内感染対策サーベイランス公開情報 検査部門

232011年10⽉31⽇

公開情報掲載⽇: 2012年02⽉02⽇

データ集計⽇:

4.抗菌薬感受性検査結果をもとにした同⼀菌と異なる菌との区別

例)

① MIC値に4倍以上の違いがある

また、MIC < 16はMIC ≦ 16と考え、判定時はMIC = 16として扱う ② SIR判定では「SとR」の組み合わせ ③ +/- 判定では「-と++」または「+と+++」または「-と+++」の組み合わせ

ただし、MIC > 2はMIC ≧ 4と考え、判定時はMIC = 4として扱う

30⽇以内に同⼀患者から同⼀菌が検出された場合であっても、検査抗菌薬感受性結果に1つ以上不⼀致(下記①〜④のいずれかに該当)がある場合は異なる菌株として集計される。

④ 共通する検査抗菌薬数が5未満

5.抗菌薬感受性結果の重複処理検体提出⽇が先の菌株の検査抗菌薬数が(30⽇以内の)後の菌株の検査抗菌薬数より多い場合、後の菌株の抗菌薬感受性検査結果は排除します。また、検体提出⽇が後の菌株の検査抗菌薬が(30⽇以内の)先の菌株の検査抗菌薬より多い場合、先の菌株の抗菌薬感受性検査結果を排除しますが、先の検査の検体提出⽇を引き継ぎます。