56
株式会社RKB毎日ホールディングス 証券コード 9407 88定時株主総会 招集ご通知 開催日時 目  次 第88回定時株主総会招集ご通知 …………………… 1 議決権行使等についてのご案内 …………………… 2 株主総会参考書類 第1号議案 剰余金の処分の件 ……………………… 3 第2号議案 取締役11名選任の件 ・………………… 4 第3号議案 監査役1名選任の件 …………………… 11 第4号議案 当社株式の大規模買付行為に関する 対応策(買収防衛策)継続の件 ……… 12 (添付書類) 事業報告 ………………………………………… 34 連結計算書類 …………………………………… 47 計算書類 ………………………………………… 49 監査報告 ………………………………………… 51 平成29年6月29日(木曜日) 午前10時 開催場所 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 RKB毎日放送株式会社T1スタジオ 議決権行使書提出期限 平成29年6月28日(水曜日) 午後5時30分まで

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

株式会社RKB毎日ホールディングス証券コード 9407

第88回

定時株主総会

招集ご通知

開催日時 目  次

第88回定時株主総会招集ご通知 …………………… 1議決権行使等についてのご案内 …………………… 2

株主総会参考書類第1号議案 剰余金の処分の件 ……………………… 3第2号議案 取締役11名選任の件 ・………………… 4第3号議案 監査役1名選任の件 …………………… 11第4号議案 当社株式の大規模買付行為に関する

対応策(買収防衛策)継続の件 ……… 12

(添付書類)

事業報告 ………………………………………… 34連結計算書類 …………………………………… 47計算書類 ………………………………………… 49監査報告 ………………………………………… 51

平成29年6月29日(木曜日)午前10時

開催場所福岡市早良区百道浜二丁目3番8号RKB毎日放送株式会社T1スタジオ

議決権行使書提出期限平成29年6月28日(水曜日)午後5時30分まで

表紙

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

株主の皆様へ 証券コード 9407平成29年6月9日

福岡市早良区百道浜二丁目3番8号

株式会社RKB毎日ホールディングス取締役社長 井上 良次

第88回定時株主総会招集ご通知拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。 さて、当社第88回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださいますようご通知申しあげます。 なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができますので、後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、議決権を行使してくださいますようお願い申しあげます。

敬 具記

1 日  時 平成29年6月29日(木曜日)午前10時

2 場  所 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 RKB毎日放送株式会社T1スタジオ(末尾の「株主総会会場ご案内略図」をご参照ください。)

3 会議の目的事項 報告事項 1.第88期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)事業報告、連結計算書類の内容並びに会計監査人及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件

2.第88期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)計算書類の内容報告の件決議事項 第1号議案 剰余金の処分の件

第2号議案 取締役11名選任の件第3号議案 監査役1名選任の件第4号議案 当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)継続の件

4 議決権の行使等につ

いてのご案内 2頁に記載の【議決権の行使等についてのご案内】をご参照ください。

以 上

*当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申しあげます。*次の事項につきましては、法令並びに当社定款第17条の規定に基づき、インターネット上の当社ウェブサイト(http://rkb.jp)に掲載しており

ますので本招集ご通知には記載しておりません。したがって、本招集ご通知の添付書類は、監査報告を作成するに際し、監査役及び会計監査人が監査をした対象の一部であります。1.事業報告の以下の事項

①会社の体制及び方針  ②会社の支配に関する基本方針2.連結計算書類及び計算書類の以下の事項

①連結計算書類の株主資本等変動計算書 ②連結計算書類の連結注記表③計算書類の株主資本等変動計算書   ④計算書類の個別注記表

*株主総会参考書類並びに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正すべき事項が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(http://rkb.jp)に掲載させていただきます。

1

狭義招集

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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議決権行使等についてのご案内

期 限 平成29年6月28日(水曜日)午後5時30分まで

株主総会にご出席される場合議決権行使書用紙を会場受付にご提出ください。(ご捺印は不要です)

郵送で議決権を行使される場合議決権行使書用紙に賛否をご表示のうえ、切手を貼らずにご投函ください。

(上記の行使期限までに到着するようご返送ください)

議決権行使書のご記入例議 決 権 行 使 書

株 主 番 号

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

1.○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○2.○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○3.○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○○○○○○○○○○○ ○○○○○

お 願 い

議 決 権 の 数株 主 総 会 日個

○○○○○○○○

平成○年○月○日

株式会社RKB毎日ホールディングス

株式会社RKB毎日ホールディングス 御中

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

○○○○○○○○○○○○

○ ○ ○ ○ ○

○○○

○○○○○○○○○○○○○○○

第○号

第△号

第□号

議 案 原案に対する賛否賛 否賛 否

賛 否但し を除く

但し を除く

第△号議案について全 員 賛 成 の 場 合 →賛 に○印全 員 反 対 の 場 合 →否 に○印一部候補者に反対の場合 →賛 に○印をし、反対する候補者番号を隣の空欄に記入

第○号

第△号

第□号

議 案 原案に対する賛否賛 否賛 否

賛 否但し を除く

但し を除く

こちらに各議案の賛否をご記入ください。

2

議決権行使等についてのご案内

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株主総会参考書類第1号議案 剰余金の処分の件

剰余金の処分につきましては、次のとおりといたしたいと存じます。

1.期末配当に関する事項 当社は、株主の皆様への利益還元を重要課題として位置づけており、認定放送持株会社として欠くことのできない長期的な企業基盤の確立と新たな事業展開のために内部留保とのバランスを図りながら、安定的な配当の継続を基本方針としつつ、業績を考慮した配当を行ってまいります。 このような方針のもと、当期の期末配当につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。

配当財産の種類 金銭

配当財産の割当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株につき金 90円配当総額 197,324,640円

剰余金の配当が効力を生じる日 平成29年6月30日

2.その他の剰余金の処分に関する事項 その他の剰余金の処分につきましては、今後の経営環境を勘案して今後の財務体質の強化を図るため、以下のとおりといたしたいと存じます。

増加する剰余金の項目とその額 別途積立金 280,000,000円

減少する剰余金の項目とその額 繰越利益剰余金 280,000,000円

3

剰余金処分議案

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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第2号議案 取締役11名選任の件

 現取締役11名は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役11名の選任をお願いいたしたいと存じます。 取締役候補者は次のとおりであります。

候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

1 いの 

井 うえ 

上りょう

良じ

次(昭和26年3月18日生)

昭和48年 4 月 当社入社平成15年 6 月 当社技術局長平成18年 6 月 当社取締役テレビ編成局長平成21年 6 月 当社取締役東京支社長平成22年 6 月 当社常務取締役平成23年 6 月 当社代表取締役専務取締役平成24年 6 月 株式会社毎日新聞グループホールディングス監査役(現任)平成25年 6 月 当社代表取締役社長(現任)平成27年 9 月 RKB毎日分割準備株式会社(現・RKB毎日放送株式会社)

代表取締役社長(現任)(担当)

業務監査室 担当

再 任

所有する当社株式の数      5,600株取締役候補者とした理由 井上良次氏は、上記経歴を有し、当社社長に就任以降、経営の重要事項の決定及び業務執行に対する監督など社業の発展に努めております。同氏の経営者として豊富な経験と実績、経営環境に関する深い知識と見識は、当社グループの企業価値の向上に寄与すると期待されることから取締役候補者といたしました。

4

取締役選任議案

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候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

2 まつ 

松だ

田 ひで 

英き

紀(昭和25年12月21日生)

昭和48年 4 月 当社入社平成18年 6 月 当社報道局長兼解説委員長平成19年 6 月 当社メディア事業局長平成20年 6 月 当社取締役メディア事業局長平成23年 4 月 当社取締役テレビ編成局長平成24年 1 月 当社取締役報道制作センター長平成24年 6 月 当社常務取締役報道制作センター長平成26年 6 月 当社専務取締役平成28年 4 月 RKB毎日放送株式会社専務取締役平成28年 6 月 当社代表取締役専務取締役(現任)平成28年 6 月 RKB毎日放送株式会社代表取締役専務取締役(現任)

(担当)不動産事業 担当、メディア戦略室 担当、システム関連事業 担当

再 任

所有する当社株式の数      4,200株取締役候補者とした理由 松田英紀氏は、代表取締役専務取締役として経営の重要事項の決定及び業務執行に対する監督など社業の発展に努めており、不動産事業、メディア戦略室及びシステム関連事業を統括しております。同氏は経営に関する豊富な経験と実績を有しており、当社グループの企業価値の向上に寄与すると期待されることから取締役候補者といたしました。

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取締役選任議案

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

3 おか 

岡べ

部 ゆう 

裕 いち 

一(昭和34年11月6日生)

昭和58年 4 月 当社入社平成22年 6 月 当社東京支社長(局長)平成23年 4 月 当社テレビ営業局長平成24年 6 月 当社取締役テレビ営業局長平成27年 6 月 当社常務取締役テレビ営業局長平成28年 4 月 当社常務取締役(現任)平成28年 4 月 RKB毎日放送株式会社常務取締役(現任)

(担当)放送事業(テレビ)担当、グループ営業 担当

再 任

所有する当社株式の数      2,800株取締役候補者とした理由 岡部裕一氏は、常務取締役としてグループ営業、その他事業部門を統括する立場で当社グループの企業価値の向上に貢献し、現在ではグループ営業部門に加え、放送事業のテレビ部門を統括しております。同氏は、経営に関する豊富な経験と実績を有しており、取締役候補者といたしました。

4 いい 

飯だ

田 かず 

和お

郎(昭和35年2月28日生)

昭和58年 4 月 株式会社毎日新聞社入社平成14年 5 月 同社台北支局長平成17年 5 月 同社中国総局長平成23年 4 月 同社外信部長平成25年 3 月 同社退社平成25年 4 月 当社入社、アジア戦略室長平成25年 6 月 当社取締役アジア戦略室長兼報道制作センター副センター長兼

解説委員長平成26年 6 月 当社取締役報道制作センター長兼アジア戦略室長兼解説委員長平成28年 4 月 当社取締役平成28年 4 月 RKB毎日放送株式会社取締役報道局長平成28年 6 月 当社常務取締役(現任)平成28年 6 月 RKB毎日放送株式会社常務取締役(現任)

(担当)放送事業(編成戦略)担当

再 任

所有する当社株式の数      1,300株取締役候補者とした理由 飯田和郎氏は、常務取締役として放送事業のテレビ部門を統括する立場で当社グループの企業価値の向上に貢献し、現在では放送事業の編成戦略部門を統括しております。同氏は、経営に関する豊富な経験と実績を有しており、取締役候補者といたしました。

6

取締役選任議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

5 うえ 

植 やま 

山 しん 

信 いち 

一(昭和30年8月17日生)

昭和55年 4 月 当社入社平成19年 6 月 当社テレビ営業局次長兼営業推進部長平成23年 4 月 当社ラジオ局長平成26年 6 月 当社取締役ラジオ局長平成28年 4 月 当社取締役(現任)平成平成

2829

年年

44

月月

RKB毎日放送株式会社取締役同社取締役メディア事業局長(現任)

(担当)放送事業(ラジオ)担当、その他事業 担当

再 任

所有する当社株式の数      2,100株取締役候補者とした理由 植山信一氏は、取締役として放送事業のラジオ部門を統括する立場で当社グループの企業価値の向上に貢献し、現在では放送事業のラジオ部門に加え、その他事業部門を統括しております。同氏は、経営に関する豊富な経験と実績を有しており、取締役候補者といたしました。

6 まつ 

松 うら 

浦 やす 

泰 ひさ 

久(昭和34年6月17日生)

平成 7 年 4 月 当社入社平成13年 7 月 当社経営管理局経理部長平成19年 7 月 当社メディア事業局企画推進部長平成23年 4 月 当社経営企画室次長平成24年 4 月 当社経理局長兼経営企画室長平成28年 4 月 当社グループ経営企画局長平成28年 4 月 RKB毎日放送株式会社執行役員経営企画局長平成28年 6 月 当社取締役グループ経営企画局長平成平成平成

282929

年年年

644

月月月

RKB毎日放送株式会社取締役経営企画局長当社取締役(現任)RKB毎日放送株式会社取締役(現任)

(担当)グループ総務局 担当、グループ経営企画局 担当

再 任

所有する当社株式の数      400株取締役候補者とした理由 松浦泰久氏は、取締役としてグループ経営管理部門を統括する立場で当社グループの企業価値の向上に貢献しております。同氏は、経営に関する経験と実績を有しており、取締役候補者といたしました。

7

取締役選任議案

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

7 あさ 

朝ひ

比な

 ゆたか

豊(昭和22年9月14日生)

昭和46年 7 月 株式会社毎日新聞社入社平成 8 年 4 月 同社東京本社社会部長平成11年 4 月 同社東京本社編集局次長平成14年 6 月 同社役員待遇東京本社編集局長平成16年 6 月 同社取締役社長室長平成18年 6 月 同社常務取締役主筆平成20年 6 月 同社代表取締役社長平成21年 6 月 当社取締役(現任)平成

平成

23

28

毎日・スポニチ持株移行株式会社(現・株式会社毎日新聞グループホールディングス)代表取締役社長(現任)株式会社毎日新聞社代表取締役会長(現任)

再 任

社 外

所有する当社株式の数        0株社外取締役候補者とした理由 朝比奈豊氏は、新聞社の経営者としての専門性の高い経験と見識を有しております。当社の経営に対して有益な意見・提言等をいただいており、社外取締役候補者といたしました。

8 かわ 

河 うち 

内 かず 

一 とも 

友(昭和22年5月18日生)

昭和46年 4 月 株式会社毎日放送(現・株式会社MBSメディアホールディングス)入社

平成14年 6 月 同社取締役事業局長平成15年 6 月 同社常務取締役テレビ本部長平成17年 6 月 同社常務取締役平成19年 6 月 同社代表取締役社長平成22年 6 月 当社取締役(現任)平成27年 6 月 株式会社毎日放送(現・株式会社MBSメディアホールディン

グス)代表取締役会長(現任)平成28年 7 月 毎日放送分割準備株式会社(現・株式会社毎日放送)代表取締

役会長(現任)

再 任

社 外

所有する当社株式の数        0株社外取締役候補者とした理由 河内一友氏は認定放送持株会社及び放送事業会社の経営者としての専門性の高い経験と見識を有しております。当社の企業価値・事業特性に関する深い理解・見識に基づいて有益な意見・提言等が期待できる人物であり、社外取締役候補者といたしました。

8

取締役選任議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

9さ

佐 とう 

藤 なお 

尚 ふみ 

文(昭和26年8月27日生)

昭和51年 4 月 九州電力株式会社入社平成19年 6 月 同社総務部長平成23年 6 月 同社上席執行役員業務本部長平成24年 6 月 同社取締役常務執行役員業務本部長平成26年 6 月 同社代表取締役副社長(現任)平成26年 6 月 当社取締役(現任)

再 任

社 外

所有する当社株式の数        0株社外取締役候補者とした理由 佐藤尚文氏は、電力会社の経営者としての豊富な経験と見識を有しております。当社の経営に対して有益な意見・提言等をいただいており、社外取締役候補者といたしました。

10 たけ 

竹 しま 

島 かず 

和 ゆき 

幸(昭和23年11月23日生)

昭和46年 4 月 西日本鉄道株式会社入社平成15年 6 月 同社取締役都市開発事業本部長平成17年 6 月 同社常務取締役都市開発事業本部長平成18年 6 月 同社取締役常務執行役員都市開発事業本部長平成19年 6 月 同社取締役専務執行役員経営企画本部長平成20年 6 月 同社代表取締役社長平成20年 6 月 当社取締役(現任)平成25年 6 月 西日本鉄道株式会社代表取締役会長(現任)

再 任

社 外 所有する当社株式の数        0株社外取締役候補者とした理由 竹島和幸氏は、鉄道・輸送会社の経営者としての豊富な経験と見識を有しております。当社の経営に対して有益な意見・提言等をいただいており、社外取締役候補者といたしました。

9

取締役選任議案

Page 11: 証券コード 9407 88 - 日本経済新聞...2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C) 株主の皆様へ 証券コード 9407

招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

候補者番号 氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

11 たに 

  まさ 

正 あき 

明(昭和18年1月23日生)

昭和41年 4 月 株式会社福岡銀行入行平成 元 年10月 同社証券部長平成 4 年 1 月 同社総合企画部長平成 5 年 6 月 同社取締役総合企画部長平成 7 年 6 月 同社常務取締役平成11年 6 月 同社代表取締役専務取締役平成12年 4 月 同社代表取締役副頭取平成17年 4 月 同社代表取締役頭取平成17年 6 月 当社取締役(現任)平成19年 4 月 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ

代表取締役会長兼社長平成26年 6 月 同社代表取締役会長(現任)平成26年 6 月 株式会社福岡銀行代表取締役会長(現任)

再 任

社 外

所有する当社株式の数        0株社外取締役候補者とした理由 谷 正明氏は金融機関の経営者としての経験と専門性の高い見識を有しております。当社の経営に対して有益な意見・提言等をいただいており、社外取締役候補者といたしました。

(注)1.候補者と当社との特別の利害関係について(1)谷 正明氏が代表取締役会長に就任している株式会社福岡銀行は、当社の主力取引銀行であります。(2)その他の取締役候補者と当社との間に、特別の利害関係はありません。2.朝比奈豊、河内一友、佐藤尚文、竹島和幸、谷 正明の各氏は、社外取締役候補者であります。3.社外取締役候補者に関する特記事項は以下のとおりであります。(1)社外取締役候補者が社外取締役に就任してからの年数について

 各社外取締役の在任期間は、本総会終結の時をもって、朝比奈豊氏は8年、河内一友氏は7年、佐藤尚文氏は3年、竹島和幸氏は9年、谷 正明氏は12年であります。

(2)社外取締役との責任限定契約について 当社は、社外取締役がその期待される役割を十分に発揮できるように、社外取締役との間で、会社法第423条第1項の

     損害賠償責任を限定する契約を締結できる旨を定款に定めており、社外取締役候補者朝比奈豊、河内一友、佐藤尚文、  竹島和幸、谷 正明の各氏との間で責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償の限度額は法令の定める  額であります。

10

取締役選任議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

第3号議案 監査役1名選任の件

 監査役木瀬照雄氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役1名の選任をお願いするものであります。なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。 監査役候補者は、次のとおりであります。

氏名(生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

新 任 社 外

独 立は り

張も と

本く に

邦お

雄(昭和26年3月19日生)

昭和48年 4 月 東陶機器株式会社(現TOTO株式会社)入社平成15年 6 月 同社取締役執行役員平成17年 6 月 同社取締役常務執行役員平成18年 6 月 同社取締役専務執行役員平成21年 4 月 同社代表取締役社長執行役員平成26年 4 月 同社代表取締役会長兼取締役会議長(現任)

所有する当社株式の数        0株社外監査役候補者とした理由 張本邦雄氏は、衛生機器製造会社の経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社の経営に対して客観的な立場から有益な意見・提言等が期待される人物であり、社外監査役候補者といたしました。

(注)1.張本邦雄氏は、新任の社外監査役候補者であります。2.張本邦雄氏と当社との間に、特別の利害関係はありません。3.張本邦雄氏が監査役に選任された場合、当社は同氏を証券会員制法人福岡証券取引所の定めに基づく独立役員とする予定

であります。4.当社は、社外監査役がその期待される役割を十分に発揮できるように、社外監査役との間で、会社法第423条第1項の損

害賠償責任を限定する契約を締結できる旨を定款に定めております。張本邦雄氏が監査役に選任された場合、同氏との間で責任限定契約を締結する予定であり、当該契約に基づく損害賠償の限度額は法令が定める額となります。

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監査役選任議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

第4号議案 当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)継続の件

 当社は、平成26年6月27日開催の第85回定時株主総会にて株主の皆様のご承認をいただき、「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下、「現プラン」といいます。)を継続し、平成28年4月1日付の認定放送持株会社への移行に伴い現プランの一部修正をいたしましたが、現プランの有効期間は本総会終結の時までとなっております。つきましては企業価値および株主共同の利益の確保・向上の観点から、継続の是非も含め、そのあり方について検討してまいりましたが、その結果、平成29年5月19日開催の当社取締役会において、現プランを一部変更した上で、本総会において株主の皆様にご承認をいただけることを条件として、継続することを決定いたしましたので、株主の皆様に継続についてのご承認をお願いするものであります。(以下、継続する「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」を「本プラン」といいます。)本プランの有効期間は、平成32年6月開催予定の当社定時株主総会終結の時までといたします。 継続に際しての主要な変更点は、以下のとおりです。 ①企業価値評価委員会が、対抗措置の発動勧告に際して、予め株主意思の確認を得るべき旨の留保を付すことがで  きるフローにしたこと。 ②その他文言の形式的な見直しを行ったこと。 なお、取締役会決議に先立ち、社外監査役2名を含む当社監査役4名が、本プランの具体的運用が適正に行われることを条件として、本プランが当社株式の大規模買付行為に関する対応策として相当であると判断される旨の意見を表明しています。

1.当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(1)当社の企業価値の基盤について

 当社は、1951年に株式会社ラジオ九州としてラジオの放送を開始し、その後、1958年にテレビの放送を開始いたしました。それ以降、株式会社TBSテレビおよび株式会社TBSラジオをキー局とするテレビ・ラジオのネットワークの基幹局として北部九州地区を中心に放送を行っておりましたが、平成27年12月22日開催の当社臨時株主総会において、よりよいコンテンツの制作をさらに推し進め、放送に集中する体制を築くとともに、新たな事業の展開を見据え、当社及び当社グループの事業を当社の完全子会社であるRKB毎日放送株式会社に承継させる吸収分割につき、株主の皆様のご承認をいただき、平成28年4月1日付で認定放送持株会社へ移行いたしました。

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買収防衛策継続議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

 もっとも、認定放送持株会社移行後も、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する当社の考え方は、基本的に従前と同様であります。 すなわち、放送事業に携わる放送事業者を傘下に持つ当社は、今後も市民生活に必要な情報と健全な娯楽を提供することによる文化の向上に努め、放送の公共性・公益性と報道機関としての責任を自覚しつつ、適正・公正な手法により安定的成長を目指してまいります。 このような放送が担う公共的使命を果たす放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社として企業活動を行うため、共通の理念を持つ人材の育成と確保、ステークホルダーとの信頼関係を保持し、放送局・報道機関を傘下に持つ認定放送持株会社としての使命を全うするとともに、これらを前提とした社会のニーズに適うコンテンツを制作・発信し続けることが当社及び当社グループ(以下、「当社グループ」といいます。)の企業活動の基本であると確信しております。 従いまして、当社の企業価値および株主共同の利益を確保・向上させていくためには、中長期的な視点から、当社の企業価値を生み出す基盤を強化していくことがもっとも重要と考えております。

(2)基本方針の内容 上場会社である当社の株式は株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても法令に別段の定めがある場合を除き、一概に否定されるべきものではなく、最終的には株主の皆様の自由な意思によりその適否が判断されるべきであると考えます。 ただし、株式の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているものとはいえないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。 当社は上場会社として市場経済の発展に寄与すべき責務を負うことはもとより、有限希少の電波を預かる放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社として、高い公共性を求められている企業であります。従いまして、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、放送法や電波法等、法令の趣旨、放送事業者としての公共的使命と社会的責任を深く認識し、自覚しなければなりません。さらに視聴者・聴取者の支持と共感を得ることのできる番組制作や地域社会・市民社会の発展に寄与する企業活動を柱とする事業計画を推進させ、当社グループの企業価値及び株主共同の利益を継続的に堅持し、また向上させていく者でなければならないと考えております。

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買収防衛策継続議案

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 当社は、民間放送局を傘下に持つ認定放送持株会社として、放送の公共的使命と報道機関としての責任を自覚し、地域社会・市民社会の発展に貢献する企業活動を継続することが社会的責務であり、かつ経済的存立の基盤であるとの認識に基づいて事業活動を行っております。当社グループが構築してきたコーポレートブランドや企業価値及び株主共同の利益を確保・向上させていくため、以下の3点を重点施策とした取り組みを推進しております。

①迅速・正確な報道 「価値ある情報」を迅速・正確に発信することを第一の責務とします。また、視聴者・聴取者の支持を得る情報を発信し、またエンターテイメントコンテンツ制作を行います。さらに、制作管理体制を整備・点検し、視聴者・聴取者の信頼を損なう番組は放送いたしません。②地域社会・市民社会への貢献 放送に加え、放送局の特性を生かした良質なイベントの展開等、総合力でエリアへの貢献を果たします。また、アジアの中の福岡を意識し、アジアの人々と情報を共有し、相互理解に貢献するコンテンツを制作し、発信するという理念に向けて、一歩ずつ駒を進めてまいります。さらに、企業活動自体が地球環境に負荷があることを認識し環境保全活動を推進いたします。③健全な経営 安定的な財務体質を目指して、コスト意識の徹底を図り、時代に合った番組づくりと事業の展開、また、新たな収入源の開発など多様なコンテンツ開発に経営資源を集中します。

 当社株式の大規模買付行為を行う者が、これらの重点取り組みを継続的に行い、向上させるのでなければ、当社グループの企業価値・株主共同の利益は毀損されることとなります。 従いまして、当社取締役会は、当社株式に対する大規模買付行為が行われた際に、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するための情報や時間の確保、あるいは株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益に反する大規模買付行為を抑止するための枠組みが不可欠であると考えており、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なう大規模買付行為に対しては、当社は必要かつ相当な対抗をすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保しなければなりません。

2.当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の会社の支配に関する基本方針の実現に資する特別な取り組み 当社は、基本方針の実現に資する取り組みとして、以下の取り組みを行っております。

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買収防衛策継続議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

(1)中期経営計画に基づく取り組み 当社は、公共の電波を預かる報道機関である放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社として、公平公正、不偏不党の姿勢を貫くことは勿論のこと、「社会のニーズに適うコンテンツを制作し、発信する」という経営理念に基づき、適正・公正な方法により利潤を追求してまいりました。また、災害・緊急時には、社会のライフラインの機能を果たすべき放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社として社会的に重大な役割を与えられていることを十分に認識しております。 このような経営理念のもと、グループ全体として保有するコンテンツをクロスメディア展開することでエリアに貢献するとともに、新たな収入源の確立を目指し、2017年度からの新たな中期経営計画を策定し、グループ全体として「最強のコンテンツ集団」となるべく、積極的に取り組んでまいります。さらに、時代の変化に機敏に対応していくことで、グループ全体の企業価値を向上させ、株主、視聴者、スポンサーなど多くのステークホルダーの皆様の信頼にお応えできるようこの中期経営計画に基づく取り組みを推進し、経営理念の実現を果たしてまいります。

(2)コーポレート・ガバナンスの強化充実に向けた取り組み 当社は、放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社として公共的使命を尊重する視点から、社会的責任を自覚し、公正かつ適切な手法で経営を実践することにより、社会から信用される会社として発展していくことを経営の基本姿勢としております。そして、コーポレート・ガバナンスを充実させることは、当社と株主の皆様、視聴者の皆様、当社グループの従業員、取引先等当社グループを支えるステークホルダーとの信頼関係を構築するために不可欠なものであり、当社の企業価値の向上に資するものと考えております。 従いまして、コーポレート・ガバナンスに関する諸施策の検討・実現は、経営の最重要課題の1つであるとの認識に基づき、内部統制システムの構築により、経営監視体制の一層の強化を図っております。 具体的には、当社取締役会は11名中5名を社外取締役で構成しており、社外取締役はそれぞれの経験、専門性などを生かし多様な視点から当社取締役会の監督強化に寄与しております。また、当社の監査役は4名中2名を社外監査役で構成しており、独立した立場から客観性、公正性、透明性を確保し取締役の職務執行全般を監視しております。 今後とも、より一層のコーポレート・ガバナンスの強化を進め、当社グループの企業価値・株主共同の利益の長期安定的な向上に努めていく所存です。

 以上のように、中期経営計画に基づく取り組みおよびコーポレート・ガバナンスの強化充実に向けた取り組みは、企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上を図る基盤となり、会社の支配に関する基本方針に沿うものであると考えます。

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3.本プランの目的 本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させることを目的として、上記1.に記載の基本方針に沿って継続するものであり、当社取締役会は、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを明確にし、株主の皆様が適切な判断をするために必要かつ十分な情報および時間、ならびに当社が大規模買付行為を行おうとする者との交渉の機会を確保することを目的としています。 本プランは、以下のとおり、当社株式の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、条件を満たす場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。 なお、本プランにおいては、対抗措置の発動等にあたって、当社取締役会の恣意的判断を排除し、取締役会の判断および対応の客観性、合理性を確保するための機関として企業価値評価委員会を設置し、発動の是非について当社取締役会への勧告を行う仕組みとしています。企業価値評価委員会は、企業価値評価委員会規定(概要については別紙1をご参照ください。)に従い、当社社外取締役、当社社外監査役、または社外の有識者(実績のある会社経営者、弁護士、公認会計士、学識経験者またはこれらに準じる者)で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した者のみから構成されるものとします。本プラン継続時における企業価値評価委員会の委員には、別紙2に記載の3氏が就任する予定です。 また、平成29年3月31日現在における当社大株主の状況は、別紙3「当社の大株主の株式保有状況」のとおりです。なお、当社は現時点において当社株式の大規模買付行為に係る提案を受けているわけではありません。

4.本プランの内容(基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み)

(1)本プランに係る手続き①対象となる大規模買付行為 本プランは以下の(ⅰ)または(ⅱ)に該当する当社株式等の買付けまたはこれに類似する行為(かかる行為を、以下、「大規模買付行為」といいます。ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付行為を行い、または行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。(ⅰ)当社が発行者である株式等1について、保有者2の株式等保有割合3が20%以上となる買付け

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

(ⅱ)当社が発行者である株式等4について、公開買付け5に係る株式等の株式等所有割合6およびその特別関係者7の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け

②「意向表明書」の当社への事前提出 買付者等におきましては、大規模買付行為の実行に先立ち、当社取締役会に対して、当該買付者等が大規模買付行為に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)を当社の定める書式により提出していただきます。なお、「意向表明書」における使用言語は日本語に限ります。 具体的には、「意向表明書」には、以下の事項を記載していただきます。(ⅰ)買付者等の概要

(イ)氏名または名称および住所または所在地(ロ)代表者の役職および氏名(ハ)会社等の目的および事業の内容(ニ)大株主または大口出資者(所有株式または出資割合上位10名)の概要(ホ)国内連絡先(ヘ)設立準拠法

(ⅱ)買付者等が現に保有する当社の株式等の数、および「意向表明書」提出前60日間における買付者等の当社の株式等の取引状況

(ⅲ)買付者等が提案する大規模買付行為の概要(買付者等が大規模買付行為により取得を予定する当社の株式等の種類および数、ならびに大規模買付行為の目的(支配権取得もしくは経営参加、純投資もしくは政策投資、大規模買付行為の後の当社の株式等の第三者への譲渡等、または重要提案行為等8その他の目的がある場合には、その旨およびその内容。なお、目的が複数ある場合にはそのすべてを記載していただきます。)を含みます。)

③「本必要情報」の提供 上記②の「意向表明書」をご提出いただいた場合には、買付者等におきましては、以下の手順に従い、当社に対して、大規模買付行為に対する株主および投資家の皆様のご判断ならびに当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)を提供していただきます。 まず、当社は、買付者等に対して、「意向表明書」を提出していただいた日から10営業日9(初日不算入)以内に、当初提出していただくべき情報を記載した「情報リスト」を上記②(ⅰ)(ホ)の国内連絡先に発送いたしますので、買付者等には、係る「情報リスト」に従って十分な情報を当社に提出していただきます。

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 また、上記の「情報リスト」に従い買付者等から提供していただいた情報では、大規模買付行為の内容および態様等に照らして、株主の皆様のご判断および当社取締役会の評価・検討等のために不十分であると当社取締役会が合理的に判断する場合には、合理的な期限を定め、当社取締役会が別途請求する追加の情報を買付者等から提供していただきます。 なお、大規模買付行為の内容および態様等にかかわらず、以下の各項目に関する情報は、原則として「情報リスト」の一部に含まれるものとします。 また、本必要情報の提供その他当社への通知、連絡における使用言語は日本語に限ります。(ⅰ)買付者等およびそのグループ(共同保有者10、特別関係者およびファンドの場合は各組合員その他の構成

員を含みます。)の詳細(沿革、具体的名称、資本構成、事業内容、財務内容、役員の氏名および職歴等を含みます。)

(ⅱ)大規模買付行為の目的(「意向表明書」において開示していただいた目的の詳細)、方法および内容(経営参画の意思の有無、大規模買付行為の対価の種類および金額、大規模買付行為の時期、関連する取引の仕組み、買付予定の株式等の数および買付等を行った後における株式等所有割合、大規模買付行為の方法の適法性を含みます。)

(ⅲ)大規模買付行為の対価の算定根拠(算定の前提事実、算定方法、算定に用いた数値情報および大規模買付行為に係る一連の取引により生じることが予想されるシナジーの内容、算定の際に第三者の意見を聴取した場合における当該第三者の名称、意見の概要および当該意見を踏まえて金額を決定するに至った経緯を含みます。)

(ⅳ)大規模買付行為の資金の裏付け(資金の提供者(実質的提供者を含みます。)の具体的名称、調達方法および関連する取引の内容を含みます。)

(ⅴ)大規模買付行為に際しての第三者との間における意思連絡の有無および意思連絡がある場合はその内容および当該第三者の概要

(ⅵ)買付者等が既に保有する当社の株式等に関する貸借契約、担保契約、売戻契約、売買の予約その他の重要な契約または取決め(以下、「担保契約等」といいます。)がある場合には、その契約の種類、契約の相手方および契約の対象となっている株式等の数量等の当該担保契約等の具体的内容

(ⅶ)買付者等が大規模買付行為において取得を予定する当社の株式等に関し担保契約等の締結その他第三者との間の合意の予定がある場合には、予定している合意の種類、契約の相手方および契約の対象となっている株式等の数量等の当該合意の具体的内容

(ⅷ)大規模買付行為の後における当社および当社グループの経営方針、事業計画、資本政策および配当政策

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買収防衛策継続議案

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

(ⅸ)大規模買付行為の後における当社の従業員、労働組合、取引先、顧客および地域社会その他の当社に係る利害関係者の処遇等の方針

(ⅹ)当社の他の株主との利益相反を回避するための具体的方策

 なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付行為の提案がなされた事実については速やかに開示し、提案の概要および本必要情報の概要、その他の情報のうち株主の皆様のご判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。 また、当社取締役会は、買付者等より提出を受けたすべての情報を企業価値評価委員会に速やかに提供し、企業価値評価委員会は、提供された情報が本必要情報として不十分であると判断した場合には、取締役会を通して、買付者等に対し、本必要情報を追加的に提出するよう求めることがあります。 当社取締役会および企業価値評価委員会が、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。

④取締役会評価期間の設定等 当社取締役会は、「情報提供完了通知」を行った後、その翌日を起算日として、大規模買付行為の評価の難易度等に応じて、以下の(ⅰ)または(ⅱ)の期間を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成および代替案立案のための期間(以下「取締役会評価期間」といいます。)として設定し、速やかに開示いたします。

(ⅰ)対価を現金(円貨)のみとする当社全株式等を対象とする公開買付けの場合には最大60日間(ⅱ)その他の大規模買付行為の場合には最大90日間

 ただし、上記 (ⅰ) (ⅱ) いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会および企業価値評価委員会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間および当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知するとともに、株主および投資家の皆様に速やかに開示いたします。また、延長は一度に限るものとし、その期間は最大30日間とします。 当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上の観点から、買付者等による大規模買付行為の内容の検討等を行うものとします。当社取締役会は、これらの検討等を通じて、大規模買付行為に関する当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主および投資家の皆様に開示いたします。 また、必要に応じて買付者等との間で大規模買付行為に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主および投資家の皆様に代替案を提示することもあります。

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買収防衛策継続議案

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⑤対抗措置の発動に関する企業価値評価委員会の勧告 企業価値評価委員会は、取締役会評価期間内に、上記④の当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成および代替案立案と並行して、以下の手続きに従い、当社取締役会に対して対抗措置の発動の是非に関する勧告を行うものとします。その際、企業価値評価委員会の判断が当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上に資するようになされることを確保するために、企業価値評価委員会は、当社の費用で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した第三者(投資銀行、証券会社、フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含みます。)の助言を得ることができるものとします。なお、企業価値評価委員会が当社取締役会に対して以下の(ⅰ)または(ⅱ)に定める勧告をした場合には、当社取締役会は、当該勧告の事実とその概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示いたします。(ⅰ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しない場合

 企業価値評価委員会は、買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合、原則として、当社取締役会に対して、対抗措置の発動を勧告します。

(ⅱ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合 企業価値評価委員会は、買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合、原則として、当社取締役会に対して対抗措置の不発動を勧告します。 ただし、本プランに定める手続きが遵守されている場合であっても、別紙4に掲げる行為等が意図されており、当該大規模買付行為が当社の企業価値および株主共同の利益を著しく損なうものであると認められ、かつ対抗措置の発動が相当と判断される場合には、例外的措置として、対抗措置の発動を勧告する場合があります。 なお、企業価値評価委員会は、当該大規模買付行為について、別紙4に掲げる発動事由への該当可能性が問題となる場合は、当該発動に関して予め株主意思の確認を得るべき旨の留保を付すことができるものとします。

⑥取締役会の決議、株主意思の確認 当社取締役会は、上記⑤に定める企業価値評価委員会の勧告を最大限尊重するものとし、かかる勧告を踏まえて当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動または不発動の決議を行うものとします。 なお、企業価値評価委員会が対抗措置の発動を勧告するに際して、当該発動に関して事前に株主意思の確認を得るべき旨の留保を付した場合、当社取締役会は、実務上開催が著しく困難な場合を除き、実務上可能な限り最短の時間で株主意思確認のための株主総会(以下「株主意思確認総会」といいます。)を招集し、対抗措置の発動に関する議案を付議します。株主意思確認総会は、定時株主総会又は臨時株主総会とあわせて開催する場合も

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あります。当社取締役会において株主意思確認総会の開催を決定した場合には、取締役会評価期間はその時点を以て終了するものとします。当該株主意思確認総会にて、対抗措置の発動に関する議案が可決された場合には、当社取締役会は株主意思確認総会における決定に従い、対抗措置の発動に関する決議を行い、必要な手続を行います。一方、当該株主意思確認総会において、対抗措置の発動に関する議案が否決された場合には、当社取締役会は、対抗措置の不実施に関する決議を行います。 当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会および企業価値評価委員会が適切と判断する事項について、また、株主意思確認総会を実施した場合には、投票結果その他取締役会及び企業価値評価委員会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑦対抗措置の中止または発動の停止 当社取締役会が上記⑥の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後または発動後においても、(ⅰ)買付者等が大規模買付行為を中止した場合または(ⅱ)対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上という観点から発動した対抗措置を維持することが相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止または発動の停止を行うことができるものとします。 当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。⑧大規模買付行為の開始 買付者等は、本プランに定める手続きを遵守するものとし、大規模買付行為の提案以降、上記⑥に記載の当社取締役会の決議を開示するまでは、大規模買付行為を開始することはできないものとします。

(2)本プランにおける対抗措置の具体的内容 当社取締役会が上記(1)⑥に記載の決議に基づき発動する対抗措置は、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てとします。ただし、会社法その他の法令及び当社の定款上認められるその他の対抗措置を発動することが適当と判断される場合には、当該その他の対抗措置を用いることもあります。 本新株予約権の無償割当ての概要は、別紙5「新株予約権無償割当ての概要」に記載のとおりといたします。 当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後または発動後においても、上記(1)⑦に記載のとおり、対抗措置の中止または発動の停止を決定することがあります。例えば、対抗措置として当社取締役会が本新株予約権の無償割当てを決議した場合において、買付者等が大規模買付行為を中止し、当社取締役会が上記(1)⑦に記載の決議を行った場合には、本新株予約権の無償割当てについて設定した基準日に係る権利落ち日の前日までにおいては本新株予約権の無償割当てを中止し、本新株予約権の無償割当ての効力発生日以後本新株予約権の行使

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買収防衛策継続議案

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期間の開始日の前日までにおいては当社が無償で本新株予約権を取得する等の方法で、対抗措置の発動を停止することができるものとします。

(3)本プランの有効期間、廃止および変更 本プランの有効期間は、本定時株主総会において承認が得られた場合には、当該承認決議の時から平成32年6月開催予定の定時株主総会終結の時までの3年間とします。 ただし、有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更または廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更または廃止されるものとします。また、当社の株主総会にて選任された取締役で構成される当社取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。 なお、当社取締役会は、会社法、金融商品取引法、その他の法令もしくは金融商品取引所規則の変更またはこれらの解釈・運用の変更、または税制、判例等の変更に伴う形式的な変更が必要と判断した場合は、随時、企業価値評価委員会の承認を得た上で、本プランを修正し、または変更することができるものとします。他方、当社取締役会が、本プランの内容について当社株主の皆様に実質的な影響を与えるような変更を行う場合には、改めて直近で開催される株主総会に付議し、株主の皆様のご承認をいただくことといたします。 当社は、本プランが廃止され、または本プランの内容について当社株主の皆様に実質的な影響を与えるような変更が行われた場合には、当該廃止または変更の事実および変更内容、その他当社取締役会が適切と認める事項について、速やかに情報開示を行います。

5.本プランの合理性(1)買収防衛策に関する指針の要件をすべて充足していること

 本プランは、経済産業省および法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)をすべて充足しており、かつ、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」を踏まえております。

(2)当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上の目的をもって継続されていること 本プランは、上記3.に記載のとおり、当社株式に対する大規模買付行為がなされた際に、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様がご判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、株主の皆様のために買付者等と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値および株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって継続されるものです。

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買収防衛策継続議案

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(3)株主意思を重視するものであること 本プランは、本定時株主総会における株主の皆様のご承認を条件として、継続されるものであり、上記4.(3)に記載したとおり、本定時株主総会においてご承認いただいた後も、その後の当社株主総会において本プランの変更または廃止の決議がなされた場合には、本プランも当該決議に従い変更または廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更および廃止には、株主の皆様のご意思が十分反映される仕組みとなっています。

(4)独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示 本プランにおいては、当社取締役会の恣意的判断を排除するため、対抗措置の発動等を含む本プランの運用に関する決議および勧告を客観的に行う取締役会の諮問機関として企業価値評価委員会を設置しております。 企業価値評価委員会は、当社の業務執行を行う経営陣から独立している、当社の社外取締役、社外監査役または社外の有識者から選任される委員3名以上により構成されます。また、当社は、必要に応じ企業価値評価委員会の判断の概要について株主および投資家の皆様に情報開示を行うこととし、当社の企業価値および株主共同の利益に資するよう本プランの透明な運営が行われる仕組みを確保しています。

(5)合理的な客観的発動要件の設定 本プランは、上記4.(1)に記載のとおり、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。

(6)デッドハンド型もしくはスローハンド型買収防衛策ではないこと 上記4.(3)に記載のとおり、本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされております。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。 また、当社は取締役の任期を1年としているため、本プランはスローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。

6.株主および投資家の皆様への影響(1)本プランの継続時に株主および投資家の皆様に与える影響

 本プランの継続時には、本新株予約権の発行自体は行われません。従って、本プランがその継続時に株主および投資家の皆様の有する当社株式に係る法的権利および経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることはありません。 なお、前述の4.(1)に記載のとおり、買付者等が本プランを遵守するか否か等により当該買付行為に対する当社の対応方針が異なりますので、株主および投資家の皆様におかれましては、買付者等の動向にご注意ください。

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(2)本新株予約権の無償割当て時に株主および投資家の皆様に与える影響 当社取締役会が対抗措置の発動を決定し、本新株予約権の無償割当てを行う場合には、別途定める割当て期日における株主名簿に記録された株主の皆様に対し、その保有する株式1株につき本新株予約権2個を上限とした割合で、本新株予約権が無償にて割り当てられます。このような仕組み上、本新株予約権の無償割当て時においても、株主の皆様が保有する当社株式1株当たりの経済的価値の希釈化は生じるものの、保有する当社株式全体の価値の希釈化は生じないことから、株主の皆様が有する当社株式に係る法的権利および経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることは想定しておりません。 ただし、買付者等につきましては、この対抗措置の発動により、結果的に、法的権利または経済的利益に何らかの影響が生じることがあります。 なお、当社取締役会が、本新株予約権の無償割当ての決議をした場合であっても、上記4.(1)⑦に記載の手続き等に従い当社取締役会が発動した対抗措置の中止または発動の停止を決定した場合には、当社株式の株価に相応の変動が生じる可能性があります。例えば、本新株予約権の無償割当てを受けるべき株主が確定した後において、当社が対抗措置の発動の停止を実施し本新株予約権を無償取得して新株を交付しない場合には、株主の皆様が保有する当社株式1株当たりの経済的価値の希釈化は生じないことになるため、当社株式1株当たりの経済的価値の希釈化が生じることを前提にして売買を行った株主および投資家の皆様は、株価の変動により損害を被る可能性がある点にご留意ください。 また、本新株予約権の行使または取得に関して差別的条件を付す場合には、当該行使または取得に際して、買付者等の法的権利、経済的利益に影響が生じることが想定されますが、この場合であっても、買付者等以外の株主の皆様の有する当社株式に係る法的権利および経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることは想定しておりません。ただし、外国人等11に該当する株主の皆様に対し本新株予約権の取得と引換えに金銭の交付がなされた場合には、原則として当該株主の皆様の有する経済的価値の希釈化は生じませんが、かかる金銭の交付がなされる限りで当該株主の皆様の議決権比率につき希釈化が生じる可能性があります。

(3)本新株予約権の無償割当てにともなう株主の皆様の手続き 本新株予約権の無償割当て期日における最終の株主名簿に記録された株主の皆様は、当該新株予約権の無償割当ての効力発生日において、当然に新株予約権者となるため、申込みの手続きは不要です。 また、当社が取得条項を付した新株予約権取得の手続をとる場合には、買付者等以外の株主の皆様におかれましては、新株予約権の行使価格相当の金銭を払い込むことなく、当社による新株予約権取得の対価として当社株式を受領することになるため、当該新株予約権に関する払込み等の手続は不要となります。

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 以上のほか、割当て方法、行使の方法および当社による取得の方法等の詳細については、本新株予約権の無償割当てに関する当社取締役会の決議が行われた後、当社は、その手続きの詳細に関して、適用される法令および金融商品取引所規則に基づき、適時かつ適切に開示または通知を行いますので当該開示または通知の内容をご確認ください。

以 上

1 金融商品取引法第27条の23第1項に規定される「株券等」を意味するものとします。以下別段の定めがない限り同じとします。なお、本プランにおいて引用される法令等に改正(法令名の変更や旧法令等を継承する新法令等の制定を含みます。)があった場合には、本プランにおいて引用される法令等の各条項は、当社取締役会が別途定める場合を除き、当該改正後においてこれらの法令等の各条項を実質的に継承する法令等の各条項に読み替えられるものとします。

2 金融商品取引法第27条の23第1項に規定される保有者をいい、同条第3項に基づき保有者に含まれる者を含みます。3 金融商品取引法第27条の23第4項に規定される「株券等保有割合」を意味するものとします。以下同じとします。4 金融商品取引法第27条の2第1項に規定される「株券等」を意味するものとします。以下(ⅱ)において同じとします。5 金融商品取引法第27条の2第6項に定義されます。以下同じとします。6 金融商品取引法第27条の2第8項に規定される「株券等保有割合」を意味するものとします。以下同じとします。7 金融商品取引法第27条の2第7項に定義される特別関係者をいいます。ただし、同項第1号に掲げる者については、発行者以外

の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令第3条第2項で定める者を除きます。以下同じとします。8 金融商品取引法第27条の26第1項、金融商品取引法施行令第14条の8の2第1項、および株券等の大量保有の状況の開示に関

する内閣府令第16条に規定される重要提案行為等をいいます。以下別段の定めがない限り同じとします。9 営業日とは、行政機関の休日に関する法律第1条第1項各号に掲げる日以外の日をいいます。

10 金融商品取引法第27条の23第5項に定義される共同保有者をいい、同条第6項に基づき共同保有者とみなされると当社取締役会が認めた者を含みます。以下同じとします。

11 ①日本の国籍を有しない人(電波法第5条第1項第1号)、②外国政府またはその代表者(同項第2号)、③外国の法人または団体(同項第3号)および①から③までに掲げる者により直接に占められる議決権の割合が電波法施行規則第6条の3の3に定める割合以上である法人または団体(同法第5条第4項第3号ロ)のいずれかに該当すると当社取締役会が合理的に認めた者をいいます。以下同じとします。

以 上

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買収防衛策継続議案

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別紙1企業価値評価委員会規定の概要

1.企業価値評価委員会は、当社取締役会の決議により、大規模買付行為への対抗措置の発動等に関する取締役会の恣意的判断を排し、取締役会の判断および対応の客観性および合理性を担保することを目的として、取締役会の諮問機関として、設置される。

2.企業価値評価委員会委員は、3名以上とし、当社の業務執行を行う経営陣から独立した、(1)社外取締役、(2)社外監査役または(3)社外有識者(実績のある会社経営者、弁護士、公認会計士、学識経験者またはこれらに準じる者)のいずれかに該当する者の中から、当社取締役会の決議に基づき選任される。なお、当社は、企業価値評価委員会委員との間で、善管注意義務および秘密保持義務に関する規定を含む契約を締結する。

3.企業価値評価委員会委員の任期は、選任のときから3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の日または別途当該企業価値評価委員会委員と当社が合意した日までとする。ただし、当社取締役会の決議により別段の定めをした場合はこの限りではない。

4.企業価値評価委員会は、当社代表取締役または各企業価値評価委員会委員が招集する。

5.企業価値評価委員会の議長は、各企業価値評価委員会委員の互選により選定される。

6.企業価値評価委員会の決議は、原則として、企業価値評価委員会委員全員が出席し、その過半数をもってこれを行う。ただし、企業価値評価委員会委員のいずれかに事故があるときその他特段の事由があるときは、企業価値評価委員会委員の過半数が出席し、その過半数をもってこれを行う。

7.企業価値評価委員会は、以下の各号に記載される事項について審議の上決議し、その決議内容を、理由を付して当社取締役会に対して勧告する。

(1)本プランに係る対抗措置の発動の是非(発動に関して予め株主意思の確認を得ることの是非を含む)(2)本プランに係る対抗措置の中止または発動の停止(3)本プランの廃止および変更(4)その他本プランに関連して当社取締役会が任意に企業価値評価委員会に諮問する事項

 各企業価値評価委員会委員は、企業価値評価委員会における審議および決議においては、専ら当社の企業価値および株主共同の利益に資するか否かの観点からこれを行うことを要し、自己または当社の経営陣の個人的利益を図ることを目的としてはならない。

8.企業価値評価委員会は、必要に応じて、当社の取締役、監査役または従業員その他必要と認める者を出席させ、企業価値評価委員会が求める事項に関する意見または説明を求めることができる。

9.企業価値評価委員会は、その職務の遂行に当たり、当社の費用で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した外部専門家(投資銀行、証券会社、フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含む。)から助言を得ることができる。

以 上

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別紙1

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別紙2企業価値評価委員会委員の略歴(五十音順)

小じ ま

 つ ね

庸ま さ

匡 (昭和19年3月1日生)昭和41年3 月 関西学院大学商学部卒業昭和44年1 月 監査法人中央会計事務所入所昭和46年3 月 公認会計士登録昭和58年7 月 同法人代表社員平成7 年12月 日本磁力選鉱株式会社社外監査役(現)平成9 年7 月 監査法人中央会計事務所福岡事務所長平成13年6 月 日本公認会計士協会北部九州会会長平成16年7 月 日本公認会計士協会本部副会長平成19年8 月 小島公認会計士事務所設立(現)平成20年6 月 日本タングステン株式会社社外監査役

同社独立役員および同社買収防衛策に基づく独立委員会委員(現)平成23年6 月 株式会社大分銀行社外監査役(現)

平成28年6 月同社独立役員(現)日本タングステン株式会社取締役監査等委員(現)

さ か

坂い

 い ち

一ろ う

郎 (昭和17年5月3日生)昭和41年3 月 京都大学法学部卒業平成7 年7 月 最高検察庁検事平成9 年12月 法務省矯正局長平成11年12月 横浜地方検察庁検事正平成13年5 月 法務省法務総合研究所所長平成14年10月 広島高等検察庁検事長平成16年6 月 福岡高等検察庁検事長平成17年3 月 退官平成17年4 月 弁護士登録(弁護士法人北浜弁護士事務所東京事務所 客員弁護士)平成18年2 月 キユーピー株式会社社外監査役平成19年6 月 マツダ株式会社社外監査役平成23年6 月 同社社外取締役(現)平成26年2 月 キユーピー株式会社社外取締役

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別紙2

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し ま

 の ぶ

信ひ こ

彦 (昭和17年5月5日生)昭和42年3 月 慶応義塾大学経済学部卒業昭和42年4 月 株式会社毎日新聞社入社昭和56年3 月 同社ワシントン特派員昭和62年7 月 同社退社 ジャーナリストに

株式会社嶌ネットワーク設立(現)テレビ・ラジオのコメンテーターを多数務める。著書多数。

平成15年4 月 白鷗大学経営学部教授

<現在の主な役職>会計検査院「会計検査懇話会」委員NPO法人「日本ウズベキスタン協会」会長NPO法人「日本ニュース時事能力検定協会」理事

以 上

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別紙2

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別紙3当社の大株主の株式保有状況(平成29年3月31日現在)

株主名 持株数 議決権比率1 株式会社毎日放送 198,000株 9.05%2 株式会社毎日新聞社 189,300株 8.66%3 株式会社麻生 155,400株 7.10%4 株式会社東京放送ホールディングス 140,000株 6.40%5 株式会社福岡銀行 102,000株 4.66%6 株式会社西日本シティ銀行 73,300株 3.35%7 西日本鉄道株式会社 67,960株 3.10%8 九州電力株式会社 65,700株 3.00%9 株式会社肥後銀行 62,000株 2.83%10 株式会社三菱東京UFJ銀行 57,600株 2.63%

(注)議決権比率は、小数第2位未満を切り捨てて表示しております。

以 上

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別紙3

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別紙4当社の企業価値および株主共同の利益を著しく損なうと認められる類型

1.買付者等が真に会社経営に参加する意思がないにもかかわらず、ただ株価をつり上げて高値で当社の株式を当社または当社関係者に引き取らせる目的で当社の株式の取得を行っているまたは行おうとしている者(いわゆるグリーンメイラー)であると判断される場合

2.当社の会社経営を一時的に支配して当社または当社グループ会社の事業経営上必要な知的財産権、ノウハウ、企業秘密情報、主要取引先または顧客等の当社または当社グループ会社の資産を当該買付者等またはそのグループ会社等に移転する目的で当社の株式等の取得を行っていると判断される場合

3.当社の会社経営を支配した後に、当社または当社グループ会社の資産を当該買付者等またはそのグループ会社等の債務の担保や弁済原資として流用する目的で、当社の株式等の取得を行っていると判断される場合

4.当社の会社経営を一時的に支配して、当社または当社グループ会社の事業に当面関係していない不動産、有価証券等の高額資産等を売却等により処分させ、その処分利益をもって一時的に高配当をさせるか、あるいは係る一時的高配当による株価の急上昇の機会を狙って当社の株式の高値売り抜けをする目的で当社の株式等の取得を行っていると判断される場合

5.買付者等の提案する当社の株式の買付方法が、いわゆる強圧的二段階買収(最初の買付けで当社の株式の全部の買付けを勧誘することなく、二段階目の買付条件を不利に設定し、あるいは明確にしないで、公開買付け等の株式の買付等を行うことをいいます。)等の、株主の皆様の判断の機会または自由を制約し、事実上、株主の皆様に当社の株式等の売却を強要するおそれがあると判断される場合

6.買付者等の提案する当社の株式等の買付条件(買付対価の種類および金額、当該金額の算定根拠、その他の条件の具体的内容(当該取得の時期および方法、大規模買付行為の実行の蓋然性、大規模買付行為の後の経営方針または事業計画、大規模買付行為の後における当社グループの他の株主、従業員、提携先・広告主・制作会社等の取引先、出演者、放送作家その他の当社に係る利害関係者に対する方針等を含みます。)、違法性の有無ならびに実現可能性等を含むがこれらに限られません。)が、当社の企業価値に照らして著しく不十分または不適切なものであると判断される場合

7.買付者等による支配権の取得により、当社株主はもとより、当社の企業価値を生み出す上で必要不可欠なコンテンツ制作体制を支える当社グループの従業員、提携先・広告主・制作会社等の取引先、出演者、放送作家等との関係や当社グループの企業文化を破壊し、または、放送法、電波法その他の法令に違反する結果をもたらすおそれがある等の理由により、当社の企業価値および株主共同の利益の著しい毀損が予想されるなど、当社の企業価値および株主共同の利益の確保・向上を著しく妨げるおそれがあると判断される場合

以 上

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別紙4

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別紙5新株予約権無償割当ての概要

1.本新株予約権の割当総数 本新株予約権の割当総数は、本新株予約権の無償割当てに関する取締役会決議(以下、「本新株予約権無償割当て決議」といいます。)において当社取締役会が別途定める一定の日(以下、「割当て期日」といいます。)における当社の最終の発行済株式総数(ただし、同時点において当社の有する当社株式の数を除きます。)の2倍の数を上限として、当社取締役会が本新株予約権無償割当て決議において別途定める数とします。

2.割当対象株主 割当て期日における最終の株主名簿に記録された株主に対し、その所有する当社普通株式(ただし、同時点において、当社の有する当社株式を除きます。)1株につき2個を上限として、当社取締役会が本新株予約権無償割当て決議において別途定める割合で本新株予約権の無償割当てをします。

3.本新株予約権の無償割当ての効力発生日 本新株予約権無償割当て決議において当社取締役会が別途定める日とします。

4.本新株予約権の目的である株式の種類および数 本新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下、「対象株式数」といいます。)は、1株を上限として当社取締役会が本新株予約権無償割当て決議において別途定める数とします。ただし、当社が株式の分割または株式の併合等を行う場合は、所要の調整を行うものとします。

5.本新株予約権の行使に際して出資される財産の内容および価格 本新株予約権の行使に際してする出資の目的は金銭とし、本新株予約権の行使に際して出資される財産の当社普通株式1株当たりの金額は1円以上で当社取締役会が本新株予約権無償割当て決議において別途定める額とします。

6.本新株予約権の譲渡制限 本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとします。

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別紙5

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7.本新株予約権の行使条件 (1)特定大量保有者12、(2)特定大量保有者の共同保有者、(3)特定大量買付者13、(4)特定大量買付者の特別関係者、もしくは(5)これら(1)から(4)までの者から本新株予約権を当社取締役会の承認を得ることなく譲受けもしくは承継した者、または、(6)これら(1)から(5)までに該当する者の関連者14(これらの者を総称して、以下、「非適格者」といいます。)は、本新株予約権を行使することができないものとします。また、外国の適用法令上、本新株予約権の行使にあたり所定の手続きが必要とされる非居住者や外国人等も、本新株予約権を行使することはできないもの(ただし、非居住者および外国人等のうち当該外国の適用法令上適用除外規定が利用できる者等の一定の者は行使することができるほか、非居住者および外国人等の有する本新株予約権も、下記8.のとおり当社による当社株式等を対価とする取得の対象となります。)とします。なお、本新株予約権の行使条件の詳細については、本新株予約権無償割当て決議において別途定めるものとします。

8.当社による本新株予約権の取得 当社は、当社取締役会が別途定める日において、非適格者以外の者が所有する本新株予約権を取得し、これと引き換えに本新株予約権1個につき対象株式数の当社普通株式を交付することができるものとします。また、外国人等が有する本新株予約権(以下、「外国人保有本新株予約権」といいます。)については、これを取得するのと引き換えに交付する財産は、(A)当社取締役会が電波法第5条第4項第2号または同項第3号に定める欠格事由に該当するおそれがない範囲(すなわち、電波法に定めるところにより、当社議決権総数の20%以上を実質的に外国人等が占めることとなるおそれがない範囲)で合理的に定める本新株予約権の個数に対象株式数を乗じた数の当社株式と、(B)外国人保有本新株予約権から上記(A)において取得の対象となる本新株予約権を控除した残りの本新株予約権の時価として当社取締役会が合理的に定める額の金銭とするものとし、当社は、係る当社株式および金銭を、各外国人等の有する本新株予約権の個数に応じて比例按分した上、当該外国人等に対して交付することができるものとします。なお、本新株予約権の取得条件の詳細については、本新株予約権無償割当て決議において別途定めるものとします。

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別紙5

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9.対抗措置発動の停止等の場合の無償取得 当社取締役会が、対抗措置の発動を停止した場合、その他本新株予約権無償割当て決議において当社取締役会が別途定める場合には、当社は、本新株予約権の全部を無償にて取得することができるものとします。

10.本新株予約権の行使期間等 本新株予約権の行使期間その他必要な事項については、当社取締役会が本新株予約権無償割当て決議において別途定めるものとします。

以 上

12 当社が発行者である株式等の保有者で、当該株式等に係る株式等保有割合が20%以上である者、または、これに該当することとなると当社取締役会が認める者をいいます。ただし、その者が当社の株式等を取得・保有することが当社の企業価値・株主共同の利益に反しないと当社取締役会が認めた者、その他本新株予約権無償割当て決議において当社取締役会が別途定める者は、これに該当しないこととします。

13 公開買付けによって当社が発行者である株式等(金融商品取引法第27条の2第1項に定義される株式等を意味します。以下本注において同じとします。)の買付け等(金融商品取引法第27条の2第1項に定義される買付け等を意味します。以下本注において同じとします。)を行う旨の公告を行った者で、当該買付け等の後におけるその者の所有(これに準ずるものとして金融商品取引法施行令第7条第1項に定めるものを含みます。)に係る株式等の株式等所有割合がその者の特別関係者の株式等所有割合と合計して20%以上となる者、または、これに該当することとなると当社取締役会が認める者をいいます。ただし、その者が当社の株式等を取得・保有することが当社の企業価値・株主共同の利益に反しないと当社取締役会が認めた者、その他本新株予約権無償割当て決議において当社取締役会が別途定める者は、これに該当しないこととします。

14 「関連者」とは、実質的にその者を支配し、その者に支配されもしくはその者と共同の支配下にある者(当社取締役会がこれらに該当すると認めた者を含みます。)、またはその者と協調して行動する者として当社取締役会が認めた者をいいます。なお「支配」とは、他の会社等の「財務及び事業の方針の決定を支配している場合」(会社法施行規則第3条第3項に定義される場合をいいます。)をいいます。

以 上

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別紙5

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(添付書類)

事業報告 <平成28年4月1日から平成29年3月31日まで>

Ⅰ 企業集団の現況に関する事項

1 事業の経過及びその成果当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調が継続しました。一

方、中国をはじめとする世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、アメリカ大統領選挙後の政策動向に関する懸念など、景気の先行きに不透明な状況が続いています。

当社グループの主力事業分野である広告業界では、引き続きインターネット広告費が大幅に伸長し、広告費全体では前年度を上回りました。テレビの広告費は「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック」「2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選」などが推進力となって前年を上回り、ラジオの広告費も全体では前年度を上回りました。このような情勢の中、当社グループは収入を確保すべく積極的な営業活動を展開した結果、主力事業である放送事業では、テレビが大幅な増収、ラジオも増収を確保しました。また、システム関連事業は減収でしたが、不動産事業及びその他事業は増収となったため、全体の売上高は267億8百万円と前年度に比べ10億42百万円(4.1%)の増収となりました。一方、支出については効率的な運用に努めました。この結果、経常利益は23億5百万円と前年度に比べ4億78百万円(26.2%)の増益となり、親会社株主に帰属する当期純利益も17億80百万円と前年度に比べ6億52百万円(57.9%)の増益となりました。

事業別の経過及びその成果は、次のとおりであります。  なお、平成28年4月1日付の認定放送持株会社体制への移行により、当社はグループ経営管理事業及び不動産賃

貸事業を担うこととなりました。これにより、グループ経営管理事業で発生した費用は全社費用として計上し、各報告セグメントに配分しない方法としております。

〔放送事業〕当連結会計年度における放送事業の収入は、173億66百万円と前年度に比べ4.3%の増収となり、営業利益は19

億31百万円と前年度に比べ92.0%の増益となりました。(テレビ事業) タイム収入は、前年度に比べ1.0%の増収となりました。当初はレギュラーベースの落ち込み等

もあり、第1四半期は前年度を割り込みましたが、7月に実施した新規音楽イベント「音恵」や前年度から展開している「FUKUOKA STREET PARTY」等、イベントとタイアップした番組の開発に加え、平成28年12月に放送した「激動九州!知りたいテレビ」など創立65周年記念番組等のセールスで収入増を図りました。スポット収入は、年間を通じて活況が続き、前年度に比べ6.6%の増収となりました。業種別では、輸送機器、流通・小売、アルコール飲料等が落ち込んだものの、食品、通信・アプリ、薬品、化粧品等が好調に推移しました。この結果、テレビ事業全体では前年度に比べ4.8%の増収となりました。 番組編成面では、生情報ワイド「今日感テレビ」を自社制作の柱と位置づけ、月曜日から金曜日はネット番組を含め午前11時から午後7時まで8時間の生放送を維持し、事件・事故や災害発生時にはただちに第一報を伝えるな

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事業の経過および成果

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ど生放送の特性を活かしてエリアの信頼に応える編成を行いました。ゴールデンタイムには「豆ごはん。」、深夜には「TEEN!TEEN!」のほか「渡辺直美の幸せ相談所」や「田村淳のコンカツ!」など全国規模で活躍するタレントを起用し、若者層をターゲットにした番組を制作しました。このほか、月曜日から木曜日の深夜には「ウォッチ@24」を開始し、日曜日午前中の「サンデーウォッチ」とともにエリアの最新ニュースを盛り込んだ放送を行いました。九州ブロックでは、4月から日曜日午前中に「新窓をあけて九州」の放送を始めました。スポーツの分野では、ソフトバンク・ホークスなど地元プロスポーツの試合中継や試合結果の詳細を日々の番組で伝えたほか、「2017ワールドベースボールクラシック」では、侍ジャパンの熱戦を伝え、対キューバ戦では今期最高視聴率の29.9%を記録しました。その他、女子プロゴルフトーナメント「ほけんの窓口レディース」や「別府大分毎日マラソン」「クロスカントリー日本選手権」など全国に向けて発信しました。報道分野では、日本の南極観測が始まって60年の節目の年にローカル民放では初めて、南極観測隊に4か月間、記者が同行し、隊員らの調査の様子や大自然の映像を伝えました。また、前年度から引き続き「『誰かを思う』が、明日を変える。」をキャッチフレーズにしたキャンペーン「家族びより」を展開するとともに、視聴者参加型のイベントの開催などを通して、豊かな地域社会の実現に寄与しています。

  (ラジオ事業) タイム収入はレギュラーベースの積み上げに加え、ネット番組を拡大し、また特番セールスやネットショッピングも好調に推移したことから、前年度に比べて6.3%の増収となりました。またスポット収入も、市況は厳しいものの、ネットスポットや時報スポット、流通企画などで積み上げを図り、前年比2.0%の増収となりました。一方、制作費収入は、既存イベントの選択と集中を図ったことにより17.1%の減収となりました。この結果、ラジオ事業全体では前年度に比べ、0.5%の増収となりました。番組面では、創立65周年記念連続ラジオドラマ「家族びより~シアワセの高取家」が好評を博し、放送2年目に入りました。また、NHK・民放共同ラジオキャンペーンin福岡「♯フクラジ」の幹事局を務め、在福6局とタッグを組んで若者にラジオの魅力を伝えました。

〔システム関連事業〕システム関連事業ではソフトウェア開発・販売に加え、クラウド・セキュリティサービス等を中心に積極的な営

業活動を行いましたが、前年度のマイナンバー関連特需の反動もあり、官公庁向けのソフトウェア販売が減少し、54億16百万円と前年度に比べて2.1%の減収となりました。一方、受注条件の見直しや収支管理を徹底して行った結果、営業利益は1億円を確保しました。

〔不動産事業〕不動産事業の収入は、既存資産の有効活用に加え駐車場収入が増加したため、10億61百万円と前年度に比べて

4.2%の増収となりました。また、営業利益も10億83百万円と前年度に比べ55.5%の増益となりました。

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事業の経過および成果

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(注)認定放送持株会社への移行により、当社はグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を担うこととなったため、当連結会計年度から本社建物等に係わる使用部分をRKB毎日放送株式会社へ賃貸したことにより、内部売上及びセグメント間の取引となり、収入から消去しております。

〔その他事業〕その他事業部門の収入は、催し物やコンテンツ開発で積極的な展開を図り、28億64百万円と前年度に比べ

16.5%の増収となりましたが、営業利益は57百万円の損失となりました。催事事業では、創立65周年記念事業として「アートアクアリウム展~博多・金魚の祭り~」「大アマゾン展」「宗像・沖ノ島 大国宝展」など大型の催事を展開しました。また9年目を迎えたFACo(福岡アジアコレクション)が今回も7500人を越える入場者を集めるとともに「FACo in Taipei」「FACo in Bangkok」とアジアでも展開しました。3月にはタイのアユタヤで「アユタヤ絆駅伝」を毎日新聞と共催しました。さらに、福岡市との「The Creators 2016」、北九州市との「TGC KITAKYUSHU 2016」等、行政と連携したイベントにも取り組みました。

〔事業別の売上高内訳〕

事業別名称 第87期(前期)平成27年度

第88期(当期)平成28年度 増減額 増減率

百万円 百万円 百万円 %放送事業 (テレビ) 14,471 15,172 700 4.8

〃 (ラジオ) 2,183 2,193 10 0.5システム関連事業 5,533 5,416 △117 △2.1不動産事業 1,018 1,061 43 4.2その他事業 2,459 2,864 405 16.5

合計 25,666 26,708 1,042 4.1※事業別の売上高については、内部売上高、または振替高を除いた外部顧客に対する売上高を表示しております。

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事業の経過および成果

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2 設備投資等の状況 当連結会計年度中に実施した設備投資の総額は8億94百万円であります。その主なものは、次のとおりであります。

移動中継車更新(放送事業) 306百万円周波数再編FPU装置(放送事業) 130百万円放送用標準時計更新(放送事業) 38百万円ラジオ営放システムサーバOS更新(放送事業) 31百万円官公庁向基幹システム一式(システム関連事業) 46百万円

3 資金調達の状況 資金調達の状況につきましては、特記すべき事項はありません。

4 対処すべき課題  平成28年4月1日付で当社は西日本の放送局で初めて認定放送持株会社に移行し、グループ各社それぞれの役割

や権限を明確化し、その自立性を高めてまいりました。また、意思決定の迅速化を進めることにより、グループ全体での企業価値の向上、収益力の強化を目指しております。既にグループ各社の得意分野を組み合わせた事業を共同で展開するなど新たな取り組みも始めています。

  当社グループの主軸である放送事業を巡っては、テレビ番組のインターネット同時配信に関する議論が活発になっています。インターネット同時配信には、既存のビジネススキームへの影響が懸念されるほか、権利処理やインフラ構築のコストなど多くの課題があり、議論の推移を注意深く見守る必要があります。一方で、テレビ番組のリアルタイム視聴だけではなく、録画やインターネット経由の見逃し配信など視聴形態の多様化にも対応しなくてはなりません。また、ラジオ番組のインターネット同時配信を行うradikoでは過去1週間に限り後から番組を聴取できる「タイムフリー機能」が始まり、新たな聴取者の獲得を目指します。

  このような状況の中、今後も引き続き視聴者・聴取者の信頼を得るため、報道機関としての責務を果たすことは当社グループの使命でもあります。JNN系列では災害時の広域取材態勢の再構築を進めており、当社グループは九州地区の基幹局としての役割を担い、迅速に対応できるよう態勢の構築に注力していきます。また、ラジオにおいては、コミュニティFM局11局と災害時の情報共有を目的としたパートナーシップ協定を締結しました。こうした取り組みによってエリアの信頼に応えてまいります。

  今後とも、放送事業を核として、全ての事業部門を融合したエリアに貢献できる総合メディアグループとして、新たな価値を創造することで持続的な成長を果たし、すべてのステークホルダーのご期待にお応えしてまいりたいと存じます。

  株主の皆様には、より一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。

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設備投資等の状況、資金調達の状況、対処すべき課題

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5 財産及び損益の状況〔企業集団の財産及び損益の状況〕

区分 第85期(平成25年度)

第86期(平成26年度)

第87期(平成27年度)

第88期(平成28年度)

売上高 (百万円) 25,236 25,100 25,666 26,708経常利益 (百万円) 1,895 1,670 1,827 2,305親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 1,101 1,031 1,127 1,780

1株当たり当期純利益 (円) 100.46 94.04 102.80 811.83総資産 (百万円) 40,592 41,513 42,424 45,722

(注) 1.第85期は、不動産事業を除く各事業で増収となり、全体では前連結会計年度に比べ3.9%の増収となりました。支出についても、放送設備の保守費や番組の増加をカバーすべく効率的な運用に努め、前連結会計年度に比べ、経常利益は22.6%、親会社株主に帰属する当期純利益も25.7%の増益となりました。

2.第86期は、システム関連事業での減収が大きく、全体では0.5%の減収となりました。また、支出についても、収入の減少を補うにいたらず、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに減益となりました。

3.第87期は、システム関連事業が大幅な増収となり、その他事業、放送事業(ラジオ)の減収を補い、全体では2.3%の増収となりました。支出についても経費節減に努め、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も増益となりました。

4.第88期(当連結会計年度)につきましては、前記(1)「事業の経過及びその成果」に記載したとおりです。また、平成28年6月29日開催の第87回定時株主総会の決議により、平成28年10月1日付で当社普通株式5株を1株に併合しております。なお、当該株式併合については、当事業年度の期首に株式併合が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益を算定しております。

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財産及び損益の状況

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6 重要な親会社及び子会社の状況〔親会社との関係〕 該当する事項はございません。

〔重要な子会社の状況〕会社名 資本金 当社の出資比率 主要な事業内容

RKB毎日放送株式会社 100 百万円 100 % テレビ・ラジオの放送

株式会社BCC 247 百万円 70 % ソフトウェア開発・販売、クラウド・セキュリティサービス

株式会社RKB映画社 50 百万円 100 % 番組制作、産業・広報映画製作

RKBミューズ株式会社 46 百万円 100 % イベント企画・制作、人材派遣、番組制作・技術サービス

RKB興発株式会社 50 百万円 100 % 不動産管理・仲介、発電・売電

7 主要な事業内容(平成29年3月31日現在)事業の名称 事業内容

放送事業 放送法によるテレビ・ラジオの放送システム関連事業 ソフトウェア開発・販売、クラウド・セキュリティサービス 他不動産事業 不動産賃貸・管理、駐車場運営その他事業 催事事業、イベント企画・制作、人材派遣、インターネットサービス事業 他

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重要な親会社及び子会社の状況、主要な事業内容

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8 主要な営業所(平成29年3月31日現在)会社名 事業所名 所在地

当    社 本社 福岡市

RKB毎日放送株式会社本社

東京支社大阪支社

北九州支社

福岡市東京都中央区

大阪市北九州市

株式会社BCC 本社 福岡市株式会社RKB映画社 本社 福岡市

RKBミューズ株式会社 本社 福岡市RKB興発株式会社 本社 福岡市

9 従業員の状況(平成29年3月31日現在)〔企業集団の状況〕

従 業 員 数 前連結会計年度末比増減671名 +13名

(注)1.従業員数は就業人数であります。

〔当社の状況〕従業員数 前期末比増減 平均年齢 平均勤続年数

30名 -192名 50.8歳 24.3年(注)1.従業員数が前期末に比べて大きく変動したのは、当事業年度において当社のグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を   除く一切の事業に関する権利義務の一部を吸収分割によりRKB毎日放送株式会社に承継させ、認定放送持株会社へ移行   したことによるものであります。

2.従業員は、RKB毎日放送株式会社から当社への業務出向者の就業人数です。

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主要な営業所、従業員の状況

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Ⅱ 会社の株式に関する事項(平成29年3月31日現在)

1 発行可能株式総数 8,000,000株2 発行済株式の総数 2,240,000株 (うち自己株式47,504株)3 株主数 663名4 上位10名の株主

株主名 持株数 持株比率株 %

株 式 会 社 毎 日 放 送 198,000 9.03株 式 会 社 毎 日 新 聞 社 189,300 8.63株 式 会 社 麻 生 155,400 7.08株 式 会 社 東 京 放 送 ホ ー ル デ ィ ン グ ス 140,000 6.38株 式 会 社 福 岡 銀 行 102,000 4.65株 式 会 社 西 日 本 シ テ ィ 銀 行 73,300 3.34西 日 本 鉄 道 株 式 会 社 67,960 3.09九 州 電 力 株 式 会 社 65,700 2.99株 式 会 社 肥 後 銀 行 62,000 2.82株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 57,600 2.62

(注)1.持株比率は、自己株式(47,504株)を控除して計算しております。   2.株式会社毎日放送は平成29年4月1日に株式会社MBSメディアホールディングスへ商号変更しております。5 その他株式に関する重要な事項

平成28年6月29日開催の第87回定時株主総会の決議に基づき、平成28年10月1日をもって、当社普通株式5株を1株に併合し、発行可能株式総数が40,000,000株から8,000,000株へ、発行済株式総数が11,200,000株から2,240,000株へそれぞれ減少しております。また、株式併合の効力発生日をもって単元株式数を1,000株から100株に変更しております。

Ⅲ 会社の新株予約権等に関する事項

 該当する事項はございません。

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会社の株式に関する事項、会社の新株予約権等に関する事項

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Ⅳ 会社役員に関する事項

1 取締役及び監査役の氏名等(平成29年3月31日現在)氏名 地位 担当等 重要な兼職の状況

井 上 良 次 代表取締役社長 業務監査室 担当RKB毎日放送株式会社代表取締役社長株式会社毎日新聞グループホールディングス監査役

松 田 英 紀 代 表 取 締 役専 務 取 締 役

メディア戦略室 担当、不動産事業 担当、システム関連事業 担当

RKB毎日放送株式会社代表取締役専務取締役

岡 部 裕 一 常 務 取 締 役 グループ営業 担当、その他事業 担当 RKB毎日放送株式会社常務取締役

飯 田 和 郎 常 務 取 締 役 放送事業(テレビ) 担当 RKB毎日放送株式会社常務取締役

植 山 信 一 取 締 役 放送事業(ラジオ) 担当 RKB毎日放送株式会社取締役

松 浦 泰 久 取 締 役 グループ総務局 担当、グループ経営企画局長 RKB毎日放送株式会社取締役

朝 比 奈     豊 取 締 役株式会社毎日新聞グループホールディングス代表取締役社長株式会社毎日新聞社代表取締役会長

河 内 一 友 取 締 役 株式会社毎日放送代表取締役会長

佐 藤 尚 文 取 締 役 九州電力株式会社代表取締役副社長

竹 島 和 幸 取 締 役 西日本鉄道株式会社代表取締役会長

谷   正 明 取 締 役株式会社ふくおかフィナンシャルグループ代表取締役会長株式会社福岡銀行代表取締役会長

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会社役員に関する事項

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

氏名 地位 担当等 重要な兼職の状況

森 越 隆 文 監査役(常勤) RKB毎日放送株式会社監査役

石 原 俊 爾 監 査 役株式会社東京放送ホールディングス取締役会長株式会社TBSテレビ取締役会長

木 瀬 照 雄 監 査 役 TOTO株式会社相談役

渡 邊   眞 監 査 役(注)1.当事業年度中の取締役・監査役の異動

   (1)就 任         取締役松浦泰久、監査役森越隆文の両氏は、平成28年6月29日開催の第87回定時株主総会において、新たに        選任され、就任いたしました。

(2)退 任 取締役永守良孝、森越隆文の両氏及び監査役川原 修氏は、平成28年6月29日開催の第87回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任いたしました。

(3)地位の変更 平成28年6月29日開催の取締役会におきまして、専務取締役松田英紀氏は代表取締役専務取締役に、取締役 

        飯田和郎氏は常務取締役にそれぞれ選定され、就任いたしました。2.取締役朝比奈豊、河内一友、佐藤尚文、竹島和幸、谷 正明の5氏は、社外取締役であります。3.監査役石原俊爾、木瀬照雄の両氏は、社外監査役であります。また、木瀬照雄氏は、証券会員制法人福岡証券取 引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員であります。4.決算期後の取締役の担当の異動

  平成29年4月1日付で、取締役の担当が以下のとおり変更となりました。

氏名 役職 担当等岡 部 裕 一 常 務 取 締 役 放送事業(テレビ) 担当、グループ営業 担当

飯 田 和 郎 常 務 取 締 役 放送事業(編成戦略) 担当

植 山 信 一 取 締 役 放送事業(ラジオ)担当、その他事業 担当

松 浦 泰 久 取 締 役 グループ総務局 担当、グループ経営企画局 担当

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会社役員に関する事項

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

2 取締役及び監査役の報酬等の額区分 支給人員 支給額

百万円取締役

(うち社外取締役)13名

(5名)215

(11)監査役

(うち社外監査役)5名

(2名)32

(5)(注)取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。

3 社外役員に関する事項〔重要な兼職先と当社との関係及び当事業年度における主な活動状況〕

・社外取締役 朝比奈豊 氏同氏は株式会社毎日新聞グループホールディングスの代表取締役社長及び株式会社毎日新聞社の代表取締役

会長であり、株式会社毎日新聞社は当社の株主でもあります。当事業年度における主な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中5回出席し、議案の審議に必要な発言を適宜行いました。また、当社の取締役と適宜面談し、報道機関での豊富な経験に基づき有意義なアドバイスを行っております。

・社外取締役 河内一友 氏同氏は株式会社毎日放送の代表取締役会長であり、当社の子会社であるRKB毎日放送株式会社は、同じテレ

ビのJNN系列ネットワークに加盟している他地区同業社であります。また、同社は当社の株主でもあります。当事業年度における主な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中8回出席し、議案の審議に必要な発言を適宜行いました。また、代表取締役同士での面談の機会も多く、その都度、同じ業界の経験豊かな経営者としての観点から有意義なアドバイスも行っております。

・社外取締役 佐藤尚文 氏同氏は九州電力株式会社の代表取締役副社長であり、同社は当社の株主でもあります。当事業年度における主

な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中8回出席し、議案の審議に必要な発言を適宜行いました。

・社外取締役 竹島和幸 氏同氏は西日本鉄道株式会社の代表取締役会長であり、同社は当社の株主でもあります。当事業年度における主

な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中7回出席し、議案の審議に必要な発言を適宜行いました。

・社外取締役 谷 正明 氏同氏は株式会社ふくおかフィナンシャルグループの代表取締役会長及び株式会社福岡銀行の代表取締役会長

であります。株式会社福岡銀行は当社の主力取引銀行であり、当社の株主でもあります。当事業年度における主

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会社役員に関する事項

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な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中8回出席し、議案の審議に必要な発言を適宜行いました。

・社外監査役 石原俊爾 氏同氏は株式会社東京放送ホールディングスの取締役会長であり、同社は当社の株主であります。また、同氏は

株式会社TBSテレビの取締役会長でもあり、同社と当社の子会社であるRKB毎日放送株式会社は他地区同業社で、テレビのJNN系列ネットワークの加盟社でもあります。当事業年度における主な活動状況といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中4回、監査役会8回中6回出席し、同じ業界の経験豊かな経営者としての観点から発言を行い、また、それぞれの意思決定の妥当・公正性を確保するための提言等を行いました。

・社外監査役 木瀬照雄 氏同氏は、TOTO株式会社の相談役であり、同社は当社の株主でもあります。当事業年度における主な活動内

容といたしましては、当事業年度に開催された取締役会11回中10回、監査役会8回中7回出席し、それぞれの意思決定の妥当・公正性を確保するための提言等を行いました。

〔責任限定契約の内容の概要〕当社は、社外役員がその期待される役割を十分に発揮することができるよう、定款において社外役員の責任限定

契約に関する規定を設けており、社外取締役である朝比奈豊、河内一友、佐藤尚文、竹島和幸、谷 正明の5氏及び社外監査役である石原俊爾、木瀬照雄の両氏と当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額であります。

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会社役員に関する事項

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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Ⅴ 会計監査人に関する事項

1 名称有限責任監査法人 トーマツ

2 当事業年度に係る会計監査人に対する報酬等の額①当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額

公認会計士法第2条第1項の業務に係る報酬等の額 29百万円公認会計士法第2条第1項の業務以外に係る報酬等の額 ―百万円

計 29百万円②当社及び当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額 29百万円

(注)1.上記①には、会計監査人との監査契約において会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬の額を区分しておらず、かつ、実質的にも区分できないため、これらの合計額を記載しております。

2.当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び監査報酬見積もりの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。

3 非監査業務の内容 当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務を委託しておりません。

4 会計監査人の解任または不再任の決定の方針 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合、その必要があると判断した場合は、株主総会へ提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。

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会計監査人に関する事項

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連結計算書類連結貸借対照表 <平成29年3月31日現在> (単位:百万円)

科目 金額 科目 金額(資産の部)

流動資産

現金及び預金

受取手形及び売掛金

有価証券

たな卸資産

繰延税金資産

未収入金

その他

貸倒引当金

固定資産

有形固定資産

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

その他

無形固定資産

投資その他の資産

投資有価証券

繰延税金資産

その他

貸倒引当金

15,456

7,938

4,180

9

115

291

2,601

320

△1

30,265

22,382

6,922

966

13,320

1,173

265

7,616

5,318

1,912

386

△0

(負債の部)流動負債 4,706

支払手形及び買掛金 366

未払費用 1,886

未払代理店手数料 447

未払法人税等 757

その他 1,248

固定負債 9,334リース債務 732

繰延税金負債 1,750

退職給付に係る負債 5,893

長期預り敷金保証金 905

その他 51

負債合計 14,040

(純資産の部)株主資本 29,736

資本金 560資本剰余金 4利益剰余金 29,354自己株式 △182

その他の包括利益累計額 1,312その他有価証券評価差額金 1,441退職給付に係る調整累計額 △129

非支配株主持分 633

純資産合計 31,682資産合計 45,722 負債・純資産合計 45,722

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連結貸借対照表

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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連結損益計算書 <平成28年4月1日から平成29年3月31日まで> (単位:百万円)

科目 金額売上高 26,708売上原価 16,019

売上総利益 10,689販売費及び一般管理費 8,514

営業利益 2,174営業外収益

受取利息及び受取配当金 105その他 33 138

営業外費用支払利息 2その他 5 7経常利益 2,305

特別利益補助金収入 186 186

特別損失固定資産除売却損 1ゴルフ会員権評価損 3 4税金等調整前当期純利益 2,486法人税、住民税及び事業税 857法人税等調整額 △185 672当期純利益 1,814非支配株主に帰属する当期純利益 34親会社株主に帰属する当期純利益 1,780

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連結損益計算書

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2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

計算書類貸借対照表 <平成29年3月31日現在> (単位:百万円)

科目 金額 科目 金額(資産の部)

流動資産

現金及び預金

売掛金

繰延税金資産

未収金

その他

固定資産

有形固定資産

建物

  構築物

 機械及び装置

工具、器具及び備品

土地

リース資産

無形固定資産

ソフトウェア

投資その他の資産

投資有価証券

関係会社株式

 長期貸付金

その他

3,500

2,933

99

2

441

24

25,589

18,487

5,565

334

6

12

12,559

9

43

43

7,059

4,923

2,038

40

56

(負債の部)流動負債 192

リース債務 6未払金 15未払費用 82前受金 71預り金 8その他 8

 固定負債 1,463リース債務 3繰延税金負債 579

  長期預り敷金保証金 866その他 13

負債合計 1,655(純資産の部) 株主資本 25,994 資本金 560 資本剰余金 4  資本準備金 4 利益剰余金 25,612

 利益準備金 140 その他利益剰余金 25,472

 固定資産圧縮積立金 2,589  別途積立金 22,202

 繰越利益剰余金 680 自己株式 △182評価・換算差額等 1,440 その他有価証券評価差額金 1,440純資産合計 27,434

資産合計 29,090 負債・純資産合計 29,090

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貸借対照表

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

2017/05/31 15:16:05 / 17293091_株式会社RKB毎日ホールディングス_招集通知(C)

損益計算書 <平成28年4月1日から平成29年3月31日まで> (単位:百万円)

科目 金額売上高 1,931売上原価 595

売上総利益 1,336販売費及び一般管理費 1,175

営業利益 161営業外収益

受取利息及び受取配当金 131

その他 9 140

営業外費用支払利息 2

その他 1 3

経常利益 298税引前当期純利益 298法人税、住民税及び事業税 73

法人税等調整額 7 81

当期純利益 217

50

損益計算書

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監査報告連結計算書類に係る会計監査報告

独立監査人の監査報告書平成29年5月9日

株式会社RKB毎日ホールディングス 取 締 役 会  御 中 

有限責任監査法人 トーマツ指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 本 野 正 紀 ㊞指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 寺 田 篤 芳 ㊞

 当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社RKB毎日ホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。

連結計算書類に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。 監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

監査意見 当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社RKB毎日ホールディングス及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。

利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

51

連結会計監査報告

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招集ご通知

事業報告

連結計算書類

計算書類

監査報告

株主総会参考書類

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計算書類に係る会計監査報告

独立監査人の監査報告書平成29年5月9日

株式会社RKB毎日ホールディングス 取 締 役 会  御 中 

有限責任監査法人 トーマツ指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 本 野 正 紀 ㊞指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 寺 田 篤 芳 ㊞

 当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社RKB毎日ホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第88期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。計算書類等に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。 監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。監査意見 当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

52

会計監査報告

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監査役会の監査報告監 査 報 告 書

 当監査役会は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第88期事業年度の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告致します。1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容(1)監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監

査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。(2)各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等

と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。①取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要

な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、子会社については、子会社の取締役及び使用人等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。

②事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明致しました。さらに、財務報告に係る内部統制について、取締役等及び有限責任監査法人トーマツから両者の協議の状況並びに当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。

③事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号イの基本方針及び同号ロの各取組みについては、取締役会その他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討を加えました。子会社については。子会社の取締役及び使用人等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。

④会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。

 以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表及びその附属明細書)並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いたしました。

2.監査の結果(1)事業報告等の監査結果

①事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認めます。②取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。③内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び

取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められません。④事業報告に記載されている会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針については、指摘すべき事項は認め

られません。事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号ロの各取組みは、当該基本方針に沿ったものであり、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと認めます。

(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人有限責任監査法人 トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。

(3)連結計算書類の監査結果 会計監査人有限責任監査法人 トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。

平成29年5月10日株式会社RKB毎日ホールディングス 監査役会

監査役(常勤)森 越 隆 文 ㊞監査役 石 原 俊 爾 ㊞監査役 木 瀬 照 雄 ㊞監査役 渡 邊   眞 ㊞

(注)監査役 石原俊爾と監査役 木瀬照雄は、会社法第2条第16号及び第335条第3項に定める社外監査役であります。

以 上

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監査役会の監査報告

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メ  モ

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株主総会会場ご案内略図

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