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ご使用に先立ち、この取扱説明書をよくお読みい ただき本機の性能を十分ご理解の上で、適切な取 り扱いと保守をしていただいて、い つまでも安全に能率よくお使いくだ さるようお願い致します。 なお、この取扱説明書はお手元に大 切に保管してください。 取扱説明書 電気カンナ このたびはマキタ電動カンナ マキタ電動カンナ マキタ電動カンナ マキタ電動カンナをお買い上げ賜わり 厚くお礼申し上げます。 136mm モデル 1804N 2 スピード) 155mm モデル 1805N 本機はシングル絶縁構造ですの で必ず接地(アース)してくだ さい。

電気カンナ - Makita · アースクリップをアース線に接続して ください。 ・ アースクリップやアースピン、アース線に 異常がないか確認してください。

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Page 1: 電気カンナ - Makita · アースクリップをアース線に接続して ください。 ・ アースクリップやアースピン、アース線に 異常がないか確認してください。

ご使用に先立ち、この取扱説明書をよくお読みいただき本機の性能を十分ご理解の上で、適切な取り扱いと保守をしていただいて、いつまでも安全に能率よくお使いくださるようお願い致します。なお、この取扱説明書はお手元に大切に保管してください。

取扱説明書

電気カンナ

このたびはマキタ電動カンナマキタ電動カンナマキタ電動カンナマキタ電動カンナをお買い上げ賜わり厚くお礼申し上げます。

136mm モデル 1804N(2 スピード)

155mm モデル 1805N

本機はシングル絶縁構造ですので必ず接地(アース)してください。

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2

主要機能

・ 改良のため、主要機能および形状などは変更する場合がありますので、ご

了承ください。

モデルモデルモデルモデル主要機能主要機能主要機能主要機能 1804N 1805N

電動機 直巻整流子電動機

電圧 単相 100V

電流 12A

周波数 50-60Hz

消費電力 1,140W

回転数高速16,000min-1(回転/分)

低速12,000min-1(回転/分)15,000min-1(回転 / 分)

最大切削幅 136mm 155mm

最大切削深さ 3mm

質量 7.8kg 7.9kg

注意文の ・ ・ の意味について

ご使用上の注意事項は と ・ に区分していますが、そ

れぞれ次の意味を表します。

警告警告警告警告 : 誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容のご注意。

注意注意注意注意 : 誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容のご注意。

なお、 に記載した事項でも、状況によっては重大

な結果に結び付く可能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。

注注注注 : 製品および付属品の取り扱い等に関する重要なご注意。

警告警告警告警告 注意注意注意注意 注注注注

警告 注意 注

注意

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3

安 全 上 の ご 注 意安 全 上 の ご 注 意安 全 上 の ご 注 意安 全 上 の ご 注 意JPA001-2

・ 火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐために、次に述べる「安全上のご注意」を必ず守ってください。

・ ご使用前に、この「安全上のご注意」すべてをよくお読みの上、指示に従って正しく使用してください。

・ お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。

警告

1. ご使用前に取扱説明書を必ずよくお読みください。2. 作業場は、いつもきれいに保ってください。・ ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。

3. 作業場の周囲状況も考慮してください。・ 電動工具は、雨中で使用したり、湿った、または、ぬれた場所で使用しないで

ください。・ 作業場は十分に明るくしてください。・ 可燃性の液体やガスのある所で使用しないでください。

4. 感電に注意してください。・ 電動工具を使用中、身体を、アースされているものに接触させないようにして

ください。(例えば、パイプ、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫などの外枠)

5. 子供を近づけないでください。・ 作業者以外、電動工具やコードに触れさせないでください。・ 作業者以外、作業場へ近づけないでください。

6. 使用しない場合は、きちんと保管してください。・ 乾燥した場所で、子供の手の届かない高い所または錠のかかる所に保管してく

ださい。

7. 無理して使用しないでください。・ 安全に能率よく作業するために、電動工具の能力に合った速さで作業してくだ

さい。

8. 作業に合った電動工具を使用してください。・ 小型の電動工具やアタッチメントは、大型の電動工具で行なう作業には使用し

ないでください。・ 指定された用途以外に使用しないでください。

9. きちんとした服装で作業してください。・ だぶだぶの衣服やネックレス等の装身具は、回転部に巻き込まれる恐れがあり

ますので着用しないでください。・ 屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのついた履物の使用をお勧めし

ます。・ 長い髪は、帽子やヘアカバー等で覆ってください。

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4

10.保護めがねを使用してください。・ 作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、防

じんマスクを併用してください。

11.防音保護具を着用してください。・ 騒音の大きい作業では、耳栓、イヤマフなどの防音保護具を着用してくださ

い。

12.コードを乱暴に扱わないでください。・ コードを持って電動工具を運んだり、コードを引っ張ってコンセントから抜か

ないでください。・ コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでください。

13.加工する物をしっかりと固定してください。・ 加工する物を固定するために、クランプや万力などを利用してください。手で

保持するより安全で、両手で電動工具を使用できます。

14.無理な姿勢で作業をしないでください。・ 常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにしてください。

15.電動工具は、注意深く手入れをしてください。・ 安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく切れ

る状態を保ってください。・ 注油や付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。・ コードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販売店または弊

社営業所に修理を依頼してください。・ 延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、損傷している場合には交換し

てください。・ 握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースがつかないように

してください。

16.次の場合は、電動工具のスイッチを切り、プラグを電源から抜いてください。

・ 使用しない、または、修理する場合。・ 刃物、といし、ビット等の付属品を交換する場合。・ その他危険が予想される場合。

17.調節キーやレンチ等は、必ず取りはずしてください。・ 電源を入れる前に、調節に用いたキーやレンチ等の工具類が取りはずしてある

ことを確認してください。

18.不意な始動は避けてください。・ 電源につないだ状態で、スイッチに指を掛けて運ばないでください。・ プラグを電源に差し込む前に、スイッチが切れていることを確かめてくださ

い。

19.屋外使用に合った延長コードを使用してください。・ 屋外で使用する場合、キャブタイヤコードまたは、キャブタイヤケーブルの延

長コードを使用してください。

警告

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5

20.油断しないで十分注意して作業を行なってください。・ 電動工具を使用する場合は、取扱方法、作業の仕方、周りの状況など十分注意

して慎重に作業してください。・ 常識を働かせてください。・ 疲れている場合は、使用しないでください。

21.損傷した部品がないか点検してください。・ 使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか十分点検し、正常に作動

するか、また所定機能を発揮するか確認してください。・ 可動部分の位置調整および締め付け状態、部品の破損、取り付け状態、その他

運転に影響を及ぼすすべての箇所に異常がないか確認してください。・ 損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従って

ください。取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店または弊社営業所に修理を依頼してください。スイッチが故障した場合は、お買い求めの販売店または弊社営業所で修理を行なってください。

・ スイッチで始動および停止操作の出来ない電動工具は、使用しないでください。

22.指定の付属品やアタッチメントを使用してください。・ 本取扱説明書および弊社カタログに記載されている付属品やアタッチメント以

外のものを使用すると、事故やけがの原因となる恐れがあるので使用しないでください。

23.電動工具の修理は、専門店に依頼してください。・ 本製品は、該当する安全規格に適合していますので改造しないでください。・ 修理は、必ずお買い求めの販売店または弊社営業所にお申し付けください。・ 修理の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を発揮しないだけでな

く、事故やけがの原因となります。

警告

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6

カンナ安全上のご注意

先に電動工具としての共通の注意事項を述べましたが、カンナとして、さらに次に述べる注意事項を守ってください。

JPB075-2

警告

1. 必ず接地(アース)してください。・ 故障や漏電の時、感電する原因になります。・ 接地は、プラグの横から出ているアースク

リップをアース線に接続してください。・ 3ピンプラグ(アースピン可倒式)の場合

は、電源コンセントに合わせて、接地(アース)してください。

・ アース付(3ピン)電源コンセントの場合3ピンプラグを電源コンセントに差し込んでください。(アースクリップによる接地(アース)は不要)

・ 2極電源コンセントの場合アースクリップをアース線に接続してください。

・ アースクリップやアースピン、アース線に異常がないか確認してください。

・ テスターや絶縁抵抗計をお持ちでしたら、アースクリップ、アースピンと機械本体の金属(外郭部)間の導通を確認してください。

・ アース棒やアース板を地中に埋め込み、アース線を接続するような電気工事は、電気工事士の資格が必要ですので最寄りの電気工事店に相談してください。

・ 接地と共に感電防止用漏電しゃ断器の設置された電源に、接続されますことをお奨めします。

・ 漏電しゃ断器や接地については、次の法規がありますので、ご参照ください。※ 労働安全衛生規則  第 333 条・第 334 条

電気設備の技術基準 第 18 条・第 28 条・第 41 条

2. アース線をガス管に接続しないでください。・ 爆発の恐れがあります。

電源コンセント

プラグアースクリップ

アース線

シングル絶縁

3ピンプラグ( アースピン可倒式)

アース付(3 ピン)電源コンセント

アースピンにより接地(アース)

2 極電源コンセント

アースクリップにより接地

(アース) アース線

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7

3. つなぎコードを使用するときは、アース線を備えた 3 芯コードを、使用してください。

・ アース線のない 2 芯コードですと、感電の原因になります。

4. 使用電源は、銘板に表示してある電圧で使用してください。・ 表示を超える電圧で使用すると、回転が異常に高速となり、けがの原因になり

ます。

5. 使用前に、カンナ刃取り付けボルトが十分に締まっているか常に確認してください。

・ 締め付けが不十分ですと、けがの原因になります。

6. 使用中は、本体を確実に保持してください。・ 確実に保持していないと、けがの原因になります。

7. 使用中は、切粉排出口に指などを入れないでください。・ 回転しているカンナ刃に触れ、けがの原因になります。

8. 材料を手に持っての切削はしないでください。・ カンナ刃に触れ、けがの原因になります。

9. 本体を万力などで保持して、カンナ刃を上向き(定置形)にした使い方はしないでください。

・ カンナ刃に手や身体が触れ、思わぬけがの原因になります。

10.切削する材料は、安定性のよい台に置いて作業してください。・ 台が不安定ですと、けがの原因になります。

11.木材に、釘や砂などの異物がないことを作業前に十分確かめてください。

・ 刃物を破損させ、事故の原因になります。

12.使用中、機体の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を中止し、お買い求めの販売店、または弊社営業所に点検・修理を依頼してください。

・ そのまま使用していると、けがの原因になります。

13.誤って落としたり、ぶつけたときは、機体などに破損や亀裂、変形がないことをよく点検してください。

・ 破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。

警告

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8

注注注注電源が離れていて、つなぎコードが必要なときは、機械を最高の能率で支障なくご使用していただくために、十分な太さのコードをできるだけ短くお使いください。

・ つなぎコードは本機のコードと同じような被ふくを施したコードを使用してください。

・ 200V 仕様機の場合は、上記の 2 倍の長さが限度となります。

注意

1. カンナ刃や付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。・ 確実でないと、はずれたりし、けがの原因になります。

2. 回転させたまま、台や床などに放置しないでください。・ けがの原因になります。

3. カンナ刃の取り扱いには、手袋、布などで手を保護し、十分注意してください。

・ 不用意に扱うと、切り傷の原因になります。

4. 使用中は、本体の底面に手など身体を近づけないでください。・ カンナ刃に触れ、けがの原因になります。

5. ベルトカバーの底面は、ベルトが覆われていないので、使用中、手などを近づけないでください。

・ ベルトに触れ、けがの原因になります。

6. カンナ刃の交換や刃高調整後は、カンナ刃取り付けボルトを十分に締め付けてください。

・ ボルトがゆるむと、思わぬけがの原因になります。

7. スイッチを切った後も、惰性で回転しているカンナ刃に注意してください。

・ 手などが触れると、けがの原因になります。

8. 回転中のカンナ刃にコードを接触させないでください。・ 感電の原因になります。

9. 高所作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてください。また、コードを引っかけたりしないでください。

・ 材料や機体などを落としたときなど、事故の原因になります。

10.使用中は、軍手など巻き込まれる恐れのある手袋を着用しないでください。

・ 回転部に巻き込まれ、けがの原因になります。

使用できるコードの太さ(公称断面積)と最大長さの関係

銘板記載の定格電流値

~ 5A 5 ~ 10A 10 ~ 15A

0.75mm2 20m ― ―

1.25mm2 30m 15m 10m

2.00mm2 50m 30m 20m

コードの最大長さコードの太さ

(導体公称断面積)

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9

各部の名称および標準付属品

標準付属品替刃式仕様 研磨式仕様

・ カンナ刃(本機取付)

・ カンナ刃(予備)

・ ボックスレンチ 9

・ 携帯用木箱

・ カンナ刃〈本機取付〉

・ 平小ネジ

・ 刃研ぎ保持具

・ ボックスレンチ 9

・ 三角定規(1805N)

・ ブレードゲージ ・ 携帯用木箱

ノブ

ロックボタン

スイッチの引金

フロントベース

+

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10

別販売品のご紹介

・ カンナ刃(2 枚 1組)(研磨式用)部品番号 A-27551(1804N)部品番号 A-20878(1805N)

・ 超硬カンナ刃(2 枚 1組)(研磨式用)

部品番号 A-20862(1804N)部品番号 A-20844(1805N)

・ カンナ刃(2 枚 1組)(替刃式用)部品番号 A-17049(1804N)部品番号 A-17164(1805N)

・ 移動定規(ガイドルール)(移動定規取り付け用固定ネジ付)部品番号 191454-3

・ ノズルアッセンブリ部品番号 JPA122198(1804N)部品番号 JPA122197(1805N)

・ ノズル 70-3 アッセンブリ+ジョイント 70 (モデル 1804N)

・ ノズル 70-2 アッセンブリ+ジョイント 70 (モデル 1805N)

ノズル 70-3 部品番号 JPA122278ノズル 70-2 部品番号 JPA122277ジョイント 70 部品番号 181575-9

・ スタンド部品番号 JPA122241

デコラ、硬木などの切削に普通のカンナ刃より長持ちします。( )

弊社集じん機に接続してご使用できます。( )

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11

使い方

切削深さの調節・ このカンナの一度で削れる深さは

3mm です。お使いになる前に削りたい切削深さにセットしてください。切削深さの調節は、ノブ(前部の握り)を回して切削量目盛り板に目印を合わせてください。

スイッチの操作

・ スイッチは引金を引くと入り、離すと切れます。スイッチの引金をいっぱいに引いてからロックボタンを押し込むと、引金を離しても引金が固定され連続運転します。停止させるには、もう一度引金を引いてロックボタンが戻ってから引金を離してください。

警告電源にプラグを差し込む前に、スイッチが切れていることを必ず確認してください。・ スイッチを入れたままプラグを差し込むと急に動き出し事故の原因になります。

ノブ

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12

使い方

スピード切り替えスイッチの操作(1804N)・ スピード切り替えスイッチを「高速」

にセットしますと高速回転になり、「低速」にセットしますと低速回転になります。

注注注注スイッチを入れた状態でスピードを切り替えますと、故障の原因となります。

削り方

・ カンナ刃が木材に当らない位置でスイッチを入れ、回転が一定になりましたら、本機が木材の上を滑らかに動くように静かに前へ進めます。削り始めや終りは下図のように矢印方向に力を入れて削ってください。

・ 美しい仕上面を得るには、始めのうちは切削量を深くして荒削りをし、仕上げるときは浅めにして使用するのが理想的です。

注意作業台や板の上に置いた状態でスイッチを入れないでください。・ カンナ刃が回転し、けがの原因となる恐れがあります。

高速

低速

スピードの切り替えスイッチ

削り始め 削り終り

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13

使い方

カンナ刃の取り付け、取りはずし方

・ カンナ胴の 4 本のカンナ刃締め付けボルトを付属のボックスレンチで取りはずします。

・ 次にカンナ刃押え板と一緒にカンナ刃を取り出します。もう一組のカンナ刃も同じ要領で取りはずしてください。

・ カンナ刃に取り付いているアジャストプレートをお手持ちのネジ回しで取りはずします。

警告カンナ刃の取り付け、取りはずしの際は、必ずスイッチを切りプラグを電源から抜いてください。・ プラグを電源につないだまま行うと、事故の原因になります。

注意カンナ刃を取り出す際には、カンナ刃の両端をつかむように取り出してください。・ 直接刃先に触れますと、切り傷の原因

となります。

カンナ刃押え板

ボックスレンチ

アジャストプレート

ネジ回し

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14

使い方

カンナ刃の研ぎ方・ カンナ刃の研ぎ方は、2 枚のカンナ刃を付属の刃研ぎ保持具にセットして

水砥石で研ぎます。

注注注注・ 水砥石はご使用前に 2 ~ 3 分くらい水につけてからお使いください。

・ カンナ刃を刃研ぎ保持具に取り付けるには、保持具本体の 2 コのチョウナットをゆるめ、2 枚のカンナ刃 A・B が保持具の C 面・D 面にそれぞれ接するようにセットし、チョウナットでしっかり固定してください。

・ 右図は刃研ぎ保持具に 2 枚のカンナ刃をセットした状態です。

・ 刃研ぎ保持具にセットした 2 枚のカンナ刃の研ぎ面が、同時に砥石面に接するように研げば、角度も同時に仕上ります。

注注注注・ カンナ刃は常に手入れをして、切れ味

のよい状態でお使いください。機械に無理がかからず能率よくしかもきれいな仕上りが得られます。

刃研ぎ保持具

カンナ刃

カンナ刃 A

カンナ刃 B 本体 D 面

本体 C 面

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15

使い方

本機はブレードゲージを使用するブレードゲージ式と調整ネジを使用するセットスクリュ式の 2 種類の刃高調整ができます。

ブレードゲージ式刃高調整方法・ 研ぎ終ったカンナ刃はカンナ胴に取り付ける前に付属のブレードゲージで

刃高調整をします。・ カンナ刃をゲージベースの上におき、

右図のように刃先全体をゲージプレートに接するようにしてください。

・ アジャストプレートの端をゲージベースの端面にあて、カンナ刃の上から指で押えながら固定ネジをしっかり締め付けてください。このとき、アジャストプレートをカンナ刃の刃先に向って軽く押えながら締め付けてください。

注注注注・ ブレードゲージは正確に寸法を出して

ありますから調整の必要はありませんが、万一、刃先がカンナ本体の定盤面より引込んでいる場合はゲージプレートの締め付けネジをゆるめ、図の平小ネジを回して調整してください。

・ 長期間使用してゲージプレートがすり減った場合はゲージプレートの締め付けネジをゆるめ、同じようにして調整してから締め付けネジで固定してください。

ゲージプレート

ゲージベース

カンナ刃

アジャストプレート

アジャストプレート固定ネジ

アジャストプレート

ゲージプレート

締め付けネジ

ゲージベース

カンナ刃

平小ネジ

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16

使い方

カンナ刃の取り付け方・ カンナ刃を取り付ける場合は、カン

ナ胴及びカンナ刃の取り付け面に木屑等が着いていないように、きれい

に掃除してください。

・ カンナ刃のアジャストプレートの端をカンナ胴の溝にはめ込み、カンナ刃の上からカンナ刃押え板を置き、取りはずした時の逆の要領で 4 本の締め付けボルトでしっかり締め付けてください。

注注注注・ カンナ刃を取り付ける時は、必ず同一

寸法・同一重量の刃を取り付けてください。同一のカンナ刃を使用されないとカンナ胴の振動が大きくなり、きれいな仕上り面が得られないばかりか、故障の原因となりますのでご注意ください。

注意カンナ刃締め付けボルトは付属のボックスレンチ 9 で十分締め付けてください。・ ボルトがゆるむと、思わぬけがの原因

になります。

カンナ刃締め付けボルト

カンナ胴

カンナ刃

カンナ刃押え板 ナベ小ネジ+

アジャストプレート

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17

使い方

セットスクリュ式刃高調整方法

注注注注・ ブレードゲージ式刃高調整に使用して

いるブレードゲージ、アジャストプ

レート、 ナベ小ネジは使用しません。

調整ネジによる刃高調整方法・ 付属の調整ネジ 4 本をカンナ胴に取

り付けた後、カンナ刃の切欠部を調整ネジの頭に入れカンナ刃押え板をかぶせ、カンナ刃締め付けボルトで軽く締め付けてください。

・ 調整は、定規の一辺をベースに平行にあて、カンナ刃の刃先がどの部分でも定規の下部に一致するように、

ネジ回しで調整ネジを左右に回し

てカンナ刃を調整します。

・ 調整できましたら、カンナ刃締め付けボルトを十分に締め付けます。この際、ボルトは一度に強く締め付けず 4 本のボルトを交互に締め、そのつど定規で出具合を再点検、調整しながら締め付けてください。また、カンナ刃を上下させる調整ネジはカンナ刃取り付け後、必ず締め付けてください。

カンナ刃押え板

++++

ネジ回し+定規

+

ネジ回し+

調整ネジ

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18

使い方

替刃式

カンナ刃の取り付け、取りはずし方・ カンナ胴の 4 本のカンナ刃締め付け

ボルトを付属のボックスレンチで 1回転緩めます。

・ カンナ刃をベルト側よりボックスレンチの柄で押して取りはずしてください。

・ 反対側のカンナ刃も同様に取りはずしてください。

注意カンナ刃の取り扱いには、手袋、布などで手を保護し、十分注意してください。・ 不用意に扱うと、切り傷の原因になります。

ボックスレンチ

ベルト

カンナ刃

カンナ刃締め付けボルト

セットプレート

カンナ刃

カンナ胴

セットプレート締め付けネジ

カンナ刃押え板

平小ネジ+

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19

使い方

カンナ刃の取り付け方・ ベルト側よりカンナ胴とセットプ

レートの間にカンナ刃を挿入します。・ 4 本のカンナ刃締め付けボルトをボッ

クスレンチでしっかり締め付けます。

注注注注・ カンナ刃の反対側を使用されるときは、刃に付着したヤニや汚れをきれい

に取り除いてから取り付けてください。

・ カンナ刃は、正確に寸法を出してありますから調整の必要ありませんが、万一、刃先がカンナ本体の定盤面より引込んでいる場合、出過ぎている場合は、カンナ刃締め付けボルトとセットプレート締め付けネジを緩めて

平小ネジを回して調整してください。

調整後は、セットプレート締め付けネジ、カンナ刃締め付けボルトを締め付けてください。

カンナ刃

+

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20

使い方

カンナ仕様の変更について・ 本機は、下部の部品を交換することによって、替刃式を研磨式に、また研

磨式を替刃式に変更できます。

カンナ仕様を変更される場合は、下記部品をお買い求めください。

仕様変更に必要な部品

替刃式 研磨式

1805N 1805N

セットプレート 155 . . . . . . . . 2カンナ刃(155mm). . . . . . . . . 2

ナベ小ネジ M4 × 10 . . . . . 4

平小ネジ M5 × 13 . . . . . . . 4

 (研磨式(通付))

アジャストプレート . . . . . . . . . 2ブレードゲージ . . . . . . . . . . . . .1

ナベ小ネジ M4 × 5 . . . . . . . 4

カンナ刃(155mm) . . . . . . . . . 2

1804N 1804N

セットプレート 136 . . . . . . . . 2カンナ刃(136mm). . . . . . . . . 2

ナベ小ネジ M4 × 10 . . . . . 4

平小ネジ M5 × 13 . . . . . . . 4

 (研磨式(通付))

アジャストプレート . . . . . . . . . 2ブレードゲージ . . . . . . . . . . . . .1

ナベ小ネジ M4 × 5 . . . . . . . 4

カンナ刃(136mm) . . . . . . . . . 2

+

+

+

+

+

+

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21

保守・点検について

カーボンブラシの交換・ カーボンブラシは時々、取りはずし

て点検してください。カーボンブラシが限界磨耗線まで磨耗したら新品と取り替えてください。このとき、カーボンブラシがブラシホルダ内で前後にスムーズに動くか確認してください。新品と交換する際は、必ず当社指定のカーボンブラシをご使用ください。

・ ネジ回しでチップカバーと後部カ

バーを取りはずしたのち、 ネジ回し

でブラシホルダキャップを取りはずします。

・ 中から磨耗したカーボンブラシを取り出し、新品と取り替えて、ブラシホルダキャップを組み付けてください。カーボンブラシは 2 コで 1 組になっております。取り替える場合は、必ず同時に行ってください。

警告点検・整備の際には必ずスイッチを切り、プラグを電源から抜いてください。・ プラグを電源につないだまま行うと、感電や事故の原因になります。

限界摩耗線

チップカバー

後部カバー

ネジ回し+

+

ブラシホルダキャップ ネジ回し-

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保守・点検について

ご修理の際は・ 修理はご自分でなさらないで、必ずお買い求めのマキタ電動工具登録販売

店または裏面掲載の最寄のマキタ直営事業所にお申しつけてください。

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愛知県安城市住吉町 3-11-8 〒 446-8502

TEL.0566-98-1711 (代表)

全国に拡がるアフターサービス網

お買い上げ商品のご相談は、最寄りのマキタ登録販売店もしくは、下記の当社営業所へお気軽にお尋ねください。

事業所名 電話番号

札 幌 支 店 〈011〉(783) 8141

札 幌 営 業 所 〈011〉(783) 8141

旭 川 営 業 所 〈0166〉(29) 0960

釧 路 営 業 所 〈0154〉(37) 4849

函 館 営 業 所 〈0138〉(49) 9273

苫小牧営業所 〈0144〉(68) 2100

帯 広 営 業 所 〈0155〉(36) 3833

北 見 営 業 所 〈0157〉(26) 9011

仙 台 支 店 〈022〉(284) 3201

仙 台 営 業 所 〈022〉(284) 3201

古 川 営 業 所 〈0229〉(24) 0698

青 森 営 業 所 〈017〉(764) 4466

八 戸 営 業 所 〈0178〉(43) 3321

盛 岡 営 業 所 〈019〉(635) 6221

水 沢 営 業 所 〈0197〉(22) 5101

郡 山 営 業 所 〈024〉(932) 0218

いわき営業所 〈0246〉(23) 6061

新 潟 支 店 〈025〉(247) 5356

新 潟 営 業 所 〈025〉(247) 5356

長 岡 営 業 所 〈0258〉(30) 5530

山 形 営 業 所 〈023〉(643) 5225

酒 田 営 業 所 〈0234〉(26) 3551

秋 田 営 業 所 〈018〉(863) 5205

宇 都 宮 支 店 〈028〉(634) 5295

宇都宮営業所 〈028〉(634) 5295

小 山 営 業 所 〈0285〉(25) 5559

水 戸 営 業 所 〈029〉(248) 2033

土 浦 営 業 所 〈029〉(821) 6086

関東物流センター 〈048〉(771) 3451

埼 玉 支 店 〈048〉(771) 3462

さいたま営業所 〈048〉(777) 4801

川 越 営 業 所 〈049〉(222) 2512

熊 谷 営 業 所 〈048〉(521) 4647

越 谷 営 業 所 〈0489〉(76) 6155

前 橋 営 業 所 〈027〉(232) 5575

高 崎 営 業 所 〈027〉(365) 3688

両 毛 営 業 所 〈0276〉(46) 7661

千 葉 支 店 〈043〉(231) 5521

千 葉 営 業 所 〈043〉(231) 5521

市 川 営 業 所 〈047〉(328) 1554

成 田 営 業 所 〈0478〉(73) 8101

木更津営業所 〈0438〉(23) 2908

柏 営 業 所 〈04〉(7175) 0411

東 京 支 店 〈03〉(3816) 1141

東 京 営 業 所 〈03〉(3816) 1141

中 野 営 業 所 〈03〉(3337) 8431

事業所名 電話番号

足 立 営 業 所 〈03〉(3899) 5855

大 田 営 業 所 〈03〉(3763) 7553

江戸川営業所 〈03〉(3653) 5171

多 摩 営 業 所 〈042〉(384) 8411

立 川 営 業 所 〈042〉(542) 1201

横 浜 支 店 〈045〉(472) 4711

横 浜 営 業 所 〈045〉(472) 4711

川 崎 営 業 所 〈044〉(811) 6167

平 塚 営 業 所 〈0463〉(54) 3914

相模原営業所 〈042〉(757) 2501

湘 南 営 業 所 〈0466〉(87) 4001

静 岡 支 店 〈054〉(281) 1555

静 岡 営 業 所 〈054〉(281) 1555

沼 津 営 業 所 〈055〉(923) 7811

浜 松 営 業 所 〈053〉(464) 3016

甲 府 営 業 所 〈055〉(276) 7212

金 沢 支 店 〈076〉(249) 5701

金 沢 営 業 所 〈076〉(249) 5701

七 尾 営 業 所 〈0767〉(52) 3533

富 山 営 業 所 〈076〉(451) 6260

高 岡 営 業 所 〈0766〉(21) 3177

福 井 営 業 所 〈0776〉(35) 1911

岐 阜 支 店 〈058〉(274) 1315

岐 阜 営 業 所 〈058〉(274) 1315

多治見営業所 〈0572〉(22) 4921

松 本 営 業 所 〈0263〉(25) 4696

長 野 営 業 所 〈026〉(225) 1022

上 田 営 業 所 〈0268〉(22) 6362

飯 田 営 業 所 〈0265〉(24) 1636

名 古 屋 支 店 〈052〉(571) 6451

名古屋営業所 〈052〉(571) 6451

一 宮 営 業 所 〈0586〉(75) 5382

東名古屋営業所 〈0561〉(73) 0072

知 多 営 業 所 〈0569〉(48) 8470

岡 崎 営 業 所 〈0564〉(22) 2443

豊 橋 営 業 所 〈0532〉(46) 9117

四日市営業所 〈0593〉(51) 0727

津 営 業 所 〈059〉(232) 2446

伊 勢 営 業 所 〈0596〉(36) 3210

京 都 支 店 〈075〉(621) 1135

京 都 営 業 所 〈075〉(621) 1135

福知山営業所 〈0773〉(23) 7733

大 津 営 業 所 〈077〉(545) 5594

彦 根 営 業 所 〈0749〉(22) 6184

大 阪 支 店 〈06〉(6351) 8771

大 阪 営 業 所 〈06〉(6351) 8771

事業所名 電話番号

東大阪営業所 〈06〉(6746) 7531

関西物流センター 〈0725〉(46) 6715

南大阪営業所 〈0725〉(46) 6611

奈 良 営 業 所 〈0742〉(61) 6484

橿 原 営 業 所 〈0744〉(22) 2061

和歌山営業所 〈073〉(471) 4585

田 辺 営 業 所 〈0739〉(25) 1027

沖 縄 営 業 所 〈098〉(874) 1222

兵 庫 支 店 〈0794〉(82) 7411

三 木 営 業 所 〈0794〉(82) 7411

尼 崎 営 業 所 〈06〉(6437) 3660

神 戸 営 業 所 〈078〉(672) 6121

姫 路 営 業 所 〈0792〉(81) 0204

広 島 支 店 〈082〉(293) 2231

広 島 営 業 所 〈082〉(293) 2231

福 山 営 業 所 〈084〉(923) 0960

三 原 営 業 所 〈0848〉(64) 4850

岡 山 営 業 所 〈086〉(243) 4723

宇 部 営 業 所 〈0836〉(31) 4345

徳 山 営 業 所 〈0834〉(21) 5583

鳥 取 営 業 所 〈0857〉(28) 5761

松 江 営 業 所 〈0852〉(21) 0538

高 松 支 店 〈087〉(841) 2201

高 松 営 業 所 〈087〉(841) 2201

徳 島 営 業 所 〈088〉(626) 0555

松 山 営 業 所 〈089〉(951) 7666

宇和島営業所 〈0895〉(22) 3785

高 知 営 業 所 〈088〉(884) 7811

福 岡 支 店 〈092〉(411) 9201

福 岡 営 業 所 〈092〉(411) 9201

北九州営業所 〈093〉(551) 3481

飯 塚 営 業 所 〈0948〉(26) 3361

久留米営業所 〈0942〉(43) 2441

佐 賀 営 業 所 〈0952〉(30) 6603

長 崎 営 業 所 〈095〉(882) 6112

佐世保営業所 〈0956〉(33) 4991

熊 本 支 店 〈096〉(389) 4300

熊 本 営 業 所 〈096〉(389) 4300

八 代 営 業 所 〈0965〉(43) 1000

大 分 営 業 所 〈097〉(567) 3320

宮 崎 営 業 所 〈0985〉(26) 1236

鹿児島営業所 〈099〉(267) 5234

沖 縄 営 業 所 大阪支店の欄をご覧

ください。

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