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電子デバイスを支える信頼性評価 AI(Cloud) デジタル+通信 高速・大容量通信 メモリ フラッシュ CPU SSD RF 車載センサー CCD 生体・認識センサー 位置(GPS)  高性能 コンピュータ 大容量 ストレージ キーデバイス 環境因子の変化 半導体 (メモリデバイス/フラッシュメモリ/パワーデバイス/ FPGA/RFデバイス) センサー  (CMOS/LiDar/電流センサ/G3) 部品 (コンデンサ /インダクタ/抵抗) DC高電圧/大電流 自己発熱増加 (デバイス小型化/FOWLP/3D実装) 広範囲温度下でのデバイスの性能保証

電子デバイスを支える信頼性評価半導体ウェハーの状態で絶縁膜の経時間破壊を測定することで、プロセス 管理をおこないます。 半導体ウェハーや製品化されたパッケージの状態で絶縁膜の経時間破壊

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Page 1: 電子デバイスを支える信頼性評価半導体ウェハーの状態で絶縁膜の経時間破壊を測定することで、プロセス 管理をおこないます。 半導体ウェハーや製品化されたパッケージの状態で絶縁膜の経時間破壊

電子デバイスを支える信頼性評価

530-8550 大阪市北区天神橋 3-5-6

https://www.espec.co.jp/

LEAF NO.20191201 K1B02L00(記載内容は2020年1月現在のものです。) ●製品の改良・改善のため、仕様および外観、その他を予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

IOT 5Gそして、車載デバイスの制御回路には、コンデンサ等の電子部品が実装されています。これらのは、電子部品は温度により特性が変化することから、使用環境に応じた信頼性評価が必要です。 

センサーは、さまざまなところで使用されています。これらの製品の初期不良品が市場に出ていかないようにスクリーニングを行います。※車載センサーは、人命にかかわるため特に評価が必要です。 

IOT 5Gそして、車載で用いられる積層チップインダクタは、長期間使用することで、電流と熱による断線による破壊が発生します。高温状態で導体コイルに定電流を流すことで、寿命評価が行えます。  

AI(Cloud)デジタル+通信高速・大容量通信メモリ フラッシュCPU SSD RF

車載センサー CCD生体・認識センサー位置(GPS) 

高性能コンピュータ大容量ストレージ

キーデバイス 環境因子の変化

半導体(メモリデバイス/フラッシュメモリ/パワーデバイス/ FPGA/RFデバイス) 

センサー (CMOS/LiDar/電流センサ/G3) 部品(コンデンサ /インダクタ/抵抗)

DC高電圧/大電流 

自己発熱増加(デバイス小型化/FOWLP/3D実装) 

広範囲温度下でのデバイスの性能保証

Page 2: 電子デバイスを支える信頼性評価半導体ウェハーの状態で絶縁膜の経時間破壊を測定することで、プロセス 管理をおこないます。 半導体ウェハーや製品化されたパッケージの状態で絶縁膜の経時間破壊

半導体ウェハーの状態で絶縁膜の経時間破壊を測定することで、プロセス管理をおこないます。 

半導体ウェハーや製品化されたパッケージの状態で絶縁膜の経時間破壊の測定や電気特性の評価を行うことで、プロセス管理をおこないます。

半導体製品の初期不良品が市場に出ていかないようにスクリーニングを行います。

半導体素子内の配線に電流を流し断線までの製品寿命を予測します。近年、半導体パッケージ内のC4(Controlled Collapsed Chip Connection)の接合信頼性評価にも用いられます。 

パワーデバイスの電圧遮断時に回路のインダクタによるサージ電圧が発生し、素子を破壊させてしまいます。製品の信頼性を向上させるために、逆バイアス試験をします。 

パワーデバイスの電流のON/OFFによる自己発熱サイクルは、配線断線と放熱回路の破壊を引き起こします。製品の信頼性を向上させるために、パワーサイクル試験をします。  

耐電圧試験や、吸湿による絶縁劣化など様々な電圧条件と環境下での絶縁劣化及び漏れ電流を測定することで、製品の信頼性を向上します。

周囲環境の変化による実装基板のひずみや、自己発熱と周囲環境とのひずみによる断線を測定することで、製品の信頼性を向上します。

半導体プロセスと評価試験及び周辺電子部品・材料評価試験

①-2③④⑤⑥⑦⑧

TDDB評価試験 パッケージ評価バーンイン試験エレクトロマイグレーション評価試験逆バイアス試験(パワーデバイス)パワーサイクル試験(パワーデバイス)絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMM-TDDB-C AMIRBC RBS RBM MBIAEMHTRB HTGB H3TRB AMIRBS-PSTAMIAMR

①-1 TDDB評価試験 ウェハー評価 AMM-TDDB-W

半導体パラメトリック試験バーンイン試験

AMM-CRBC RBS RBM MBI

①-1②

TDDB評価試験 ウェハー評価半導体パラメトリック試験

AMM-TDDB-WAMM-W

⑧⑨⑩⑪⑫

導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)リーク電流測定評価試験コンデンサ温度特性評価試験インダクタ評価試験センサーバーンイン

AMRAMIAMQAEMRBS

⑦⑧絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMIAMR

①-1 TDDB評価試験 ウェハー評価 AMM-TDDB-W

⑧ 導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)AMR

コンデンサ/インダクタ/抵抗/センサー 

⑦⑧絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMIAMR

PCメーカー/携帯電話メーカー/車載メーカー/通信機器メーカー

⑦ 絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)AMI

封し材料/サブストレート基板/絶縁材料/ハンダ材料/多層基板 

②③

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半導体ウェハーの状態で絶縁膜の経時間破壊を測定することで、プロセス管理をおこないます。 

半導体ウェハーや製品化されたパッケージの状態で絶縁膜の経時間破壊の測定や電気特性の評価を行うことで、プロセス管理をおこないます。

半導体製品の初期不良品が市場に出ていかないようにスクリーニングを行います。

半導体素子内の配線に電流を流し断線までの製品寿命を予測します。近年、半導体パッケージ内のC4(Controlled Collapsed Chip Connection)の接合信頼性評価にも用いられます。 

パワーデバイスの電圧遮断時に回路のインダクタによるサージ電圧が発生し、素子を破壊させてしまいます。製品の信頼性を向上させるために、逆バイアス試験をします。 

パワーデバイスの電流のON/OFFによる自己発熱サイクルは、配線断線と放熱回路の破壊を引き起こします。製品の信頼性を向上させるために、パワーサイクル試験をします。  

耐電圧試験や、吸湿による絶縁劣化など様々な電圧条件と環境下での絶縁劣化及び漏れ電流を測定することで、製品の信頼性を向上します。

周囲環境の変化による実装基板のひずみや、自己発熱と周囲環境とのひずみによる断線を測定することで、製品の信頼性を向上します。

半導体プロセスと評価試験及び周辺電子部品・材料評価試験

①-2③④⑤⑥⑦⑧

TDDB評価試験 パッケージ評価バーンイン試験エレクトロマイグレーション評価試験逆バイアス試験(パワーデバイス)パワーサイクル試験(パワーデバイス)絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMM-TDDB-C AMIRBC RBS RBM MBIAEMHTRB HTGB H3TRB AMIRBS-PSTAMIAMR

①-1 TDDB評価試験 ウェハー評価 AMM-TDDB-W

半導体パラメトリック試験バーンイン試験

AMM-CRBC RBS RBM MBI

①-1②

TDDB評価試験 ウェハー評価半導体パラメトリック試験

AMM-TDDB-WAMM-W

⑧⑨⑩⑪⑫

導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)リーク電流測定評価試験コンデンサ温度特性評価試験インダクタ評価試験センサーバーンイン

AMRAMIAMQAEMRBS

⑦⑧絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMIAMR

コンデンサ/インダクタ/抵抗/センサー 

⑦⑧絶縁抵抗評価試験(エレクトロケミカルマイグレーション)導体抵抗評価試験(接合信頼性試験)

AMIAMR

PCメーカー/携帯電話メーカー/車載メーカー/通信機器メーカー

封し材料/サブストレート基板/絶縁材料/ハンダ材料/多層基板 

②③

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電子デバイスを支える信頼性評価

530-8550 大阪市北区天神橋 3-5-6

https://www.espec.co.jp/

LEAF NO.20191201 K1B02L00(記載内容は2020年1月現在のものです。) ●製品の改良・改善のため、仕様および外観、その他を予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。

IOT 5Gそして、車載デバイスの制御回路には、コンデンサ等の電子部品が実装されています。これらのは、電子部品は温度により特性が変化することから、使用環境に応じた信頼性評価が必要です。 

センサーは、さまざまなところで使用されています。これらの製品の初期不良品が市場に出ていかないようにスクリーニングを行います。※車載センサーは、人命にかかわるため特に評価が必要です。 

IOT 5Gそして、車載で用いられる積層チップインダクタは、長期間使用することで、電流と熱による断線による破壊が発生します。高温状態で導体コイルに定電流を流すことで、寿命評価が行えます。  

AI(Cloud)デジタル+通信高速・大容量通信メモリ フラッシュCPU SSD RF

車載センサー CCD生体・認識センサー位置(GPS) 

高性能コンピュータ大容量ストレージ

キーデバイス 環境因子の変化

半導体(メモリデバイス/フラッシュメモリ/パワーデバイス/ FPGA/RFデバイス) 

センサー (CMOS/LiDar/電流センサ/G3) 部品(コンデンサ /インダクタ/抵抗)

DC高電圧/大電流 

自己発熱増加(デバイス小型化/FOWLP/3D実装) 

広範囲温度下でのデバイスの性能保証