日興ジャパンオープン＜愛称ジパング＞...品名：90002_952257_021_03_日興ジャパンオープン_785392.docx 日時：2019/10/2 10:07:00 ページ：2 － 2

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運用報告書（全体版）

受益者のみなさまへ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。「日興ジャパンオープン」は、2020年８月20日に第22期の決算を行ないましたので、期中の運用状況をご報告申しあげます。今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申しあげます。

当ファンドの仕組みは次の通りです。

商品分類追加型投信／国内／株式

信託期間 1998年８月28日から2023年８月21日までです。

運用方針

主に、「ジパングマザーファンド」受益証券に投資を行なうとともに、わが国の金融商品取引所上場株式に投資を行

ない、中長期的な観点から、わが国の株式市場全体（東証株価指数）の動きを上回る投資成果の獲得をめざして運用

を行ないます。

主要運用対象日興ジャパンオープン

「ジパングマザーファンド」受益証券ならびにわが国の金融商品取引所上場株

式を主要投資対象とします。

ジパングマザーファンドわが国の金融商品取引所上場株式を主要投資対象とします。

組入制限

日興ジャパンオープン株式への実質投資割合には、制限を設けません。

外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の30％以下とします。

ジパングマザーファンド株式への投資割合には、制限を設けません。

外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の30％以下とします。

分配方針毎決算時、原則として分配対象額のなかから、基準価額水準、市況動向などを勘案して分配を行なう方針です。

ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。

＜952257＞

日興ジャパンオープン＜愛称ジパング＞

第22期（決算日 2020年８月20日）


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【運用報告書の表記について】

・原則として、各表の数量、金額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しておりますので、表中の個々の数字の合計が合計欄の値と

は一致しないことがあります。ただし、単位未満の数値については小数を表記する場合があります。

○最近５期の運用実績

決算期基準価額東証株価指数(ＴＯＰＩＸ)

株式組入比率

株式先物比率

純資産総額 (分配落)

税込み分配金

期中騰落率

(ベンチマーク) 期中騰落率

円円％％％％百万円

18期(2016年８月22日) 9,457 0 △16.6 1,303.68 △19.7 97.3 － 41,233

19期(2017年８月21日) 12,242 100 30.5 1,595.19 22.4 97.1 － 43,662

20期(2018年８月20日) 13,446 100 10.7 1,692.15 6.1 98.4 － 39,462

21期(2019年８月20日) 12,125 100 △ 9.1 1,506.77 △11.0 97.8 － 33,146

22期(2020年８月20日) 13,908 100 15.5 1,599.20 6.1 97.8 － 34,074

（注）基準価額の騰落率は分配金込み。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。

（注）株式先物比率は買い建て比率－売り建て比率。

○当期中の基準価額と市況等の推移

年月日基準価額東証株価指数 (ＴＯＰＩＸ ) 株式

組入比率騰落率 (ベンチマーク) 騰落率

(期首) 円％％％

2019年８月20日 12,125 － 1,506.77 － 97.8

８月末 12,181 0.5 1,511.86 0.3 98.0

９月末 12,931 6.6 1,587.80 5.4 97.0

10月末 13,542 11.7 1,667.01 10.6 97.7

11月末 13,825 14.0 1,699.36 12.8 98.2

12月末 14,064 16.0 1,721.36 14.2 98.4

2020年１月末 13,742 13.3 1,684.44 11.8 97.3

２月末 12,339 1.8 1,510.87 0.3 97.9

３月末 11,561 △ 4.7 1,403.04 △ 6.9 96.8

４月末 12,344 1.8 1,464.03 △ 2.8 96.7

５月末 13,379 10.3 1,563.67 3.8 96.6

６月末 13,616 12.3 1,558.77 3.5 98.0

７月末 13,277 9.5 1,496.06 △ 0.7 98.2

(期末)

2020年８月20日 14,008 15.5 1,599.20 6.1 97.8

（注）期末の基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。


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○運用経過 (2019年８月21日～2020年８月20日)

（注）分配金再投資基準価額は、分配金（税込み）を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー

マンスを示すものです。

（注）分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異な

ります。したがって、お客様の損益の状況を示すものではありません。

（注）分配金再投資基準価額および東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、期首（2019年８月20日）の値が基準価額と同一となるように指数化して

おります。

（注）上記騰落率は、小数点以下第２位を四捨五入して表示しております。

（注）東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は当ファンドのベンチマークです。

○基準価額の主な変動要因

当ファンドは、主として、ボトムアップ・リサーチをベースに銘柄選定を行ない、中長期的な観点から、わ

が国の株式市場全体（東証株価指数）の動きを上回る投資成果の獲得をめざして運用を行なっております。当

作成期間中における基準価額の主な変動要因は、以下の通りです。

＜値上がり要因＞

・米国と中国による貿易協議の「第１段階」の合意文書への署名を受けて、両国の関係改善が好感され今後の

貿易協議の進展に期待が高まったこと。

・新型コロナウイルスの感染拡大を受けた各国の経済対策が期待されたこと。

・政府の緊急事態宣言の全面解除により、新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動の再開が

期待されたこと。

期中の基準価額等の推移


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＜値下がり要因＞

・2019年10－12月期の国内総生産（ＧＤＰ）速報値が市場予想を下回ったこと。

・新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への深刻な影響が警戒されたこと。

・世界保健機関（ＷＨＯ）による「新型コロナウイルスはパンデミック（世界的な大流行）」との表明や、各

国の渡航制限を受けて世界の経済活動の鈍化が一段と強まったこと。

（株式市況）

国内株式市場では、東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、期間の初めと比べて上昇しました。

期間の初めから2020年１月中旬にかけては、欧州中央銀行（ＥＣＢ）や米国連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）

が利下げに踏み切り、景気を下支えする姿勢を示したことや、英国総選挙の結果を受けて英国の欧州連合（ＥＵ）

からの合意なき離脱が回避されるとの観測が広がったこと、米国と中国による貿易協議の「第１段階」の合意

文書への署名を受けて、両国の関係改善が好感され今後の貿易協議の進展に期待が高まったことなどから、

ＴＯＰＩＸは上昇しました。１月下旬から３月中旬にかけては、2019年10－12月期のＧＤＰ速報値が市場予想

を下回ったことや、新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への深刻な影響が警戒されたこと、ＷＨＯ

による「新型コロナウイルスはパンデミック」との表明や、各国の渡航制限を受けて世界の経済活動の鈍化が

一段と強まったことなどから、ＴＯＰＩＸは下落しました。３月下旬から期間末にかけては、新型コロナウイ

ルスの感染拡大を受けた各国の経済対策や、国内で確認される新型コロナウイルスの新規感染者数の減少な

どを受けた政府の緊急事態宣言の全面解除により、新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動

の再開が期待されたことや、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発が期待されたことなどから、

ＴＯＰＩＸは上昇しました。

（当ファンド）

当ファンドは、「ジパングマザーファンド」受益証券を高位に組み入れて運用を行ないました。

（ジパングマザーファンド）

期間を通じて株式組入比率は高水準を維持しました。

当ファンドでは、成長分野での高い競争力や事業再編効果などによって、今後の業績拡大が期待できる企業

の選別を進め、株価の割安性も重視した運用を行ないました。中期的な観点から、世界で高いシェアを持つ企

業や、事業構造改革による業績拡大が見込まれる企業、産業構造の変化を捉えて成長することが期待できる企

業などに重点を置いた運用を行ないました。

期間の初めから2020年１月にかけては、在庫調整の一巡による業績回復が期待された銘柄や、株価の割安感

が強まった銘柄などを買い付ける一方で、相対的な株価の割安感が薄れた銘柄を一部売却しました。２月から

期間末にかけては、外部環境の影響を受けにくく安定的な業績が期待された銘柄や、厳しい経済環境のなかで

も相対的に堅調な業績が見込まれた銘柄、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけとして幅広い分野でデ

ジタル化が加速することを背景に業績拡大が期待できる銘柄などを買い付ける一方で、新型コロナウイルス

の感染拡大の影響が懸念された銘柄や、業績の先行き不透明感が強まった銘柄、株価の上昇で割安感が薄れた

銘柄を一部売却しました。

投資環境

当ファンドのポートフォリオ


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期間中における基準価額は、15.5％（分配金再投

資ベース）の値上がりとなり、ベンチマークである

「東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）」の上昇率6.1％を概ね

9.4％上回りました。

ベンチマークとの差異における主な要因は以下の

通りです。

＜プラス要因＞

（業種）

・「精密機器」、「情報・通信業」などのセクターを

ベンチマーク対比でオーバーウェイトとしたこと

や、「銀行業」などのセクターをアンダーウェイト

としたこと。

（銘柄）

・「イー・ギャランティ」、「東京応化工業」などの

銘柄選択効果が寄与したこと。

＜マイナス要因＞

（業種）

・「建設業」、「その他金融業」などのセクターをベンチマーク対比でオーバーウェイトとしたことや、「医薬

品」などのセクターをアンダーウェイトとしたこと。

（銘柄）

・「山九」、「ＩＨＩ」などの銘柄選択要因が影響したこと。

当ファンドのベンチマークとの差異

（注）基準価額の騰落率は分配金（税込み）込みです。

（注）東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は当ファンドのベンチマークです。


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分配金は、基準価額水準、市況動向などを勘案し、以下のとおりといたしました。なお、分配金に充当しな

かった収益につきましては、信託財産内に留保し、運用の基本方針に基づいて運用いたします。

○分配原資の内訳

（単位：円、１万口当たり、税込み）

項目第22期

2019年８月21日～ 2020年８月20日

当期分配金 100

(対基準価額比率) 0.714％

当期の収益 100

当期の収益以外－

翌期繰越分配対象額 3,908

（注）対基準価額比率は当期分配金（税込み）の期末基準価額（分配金込み）に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。

（注）当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。

○今後の運用方針

（当ファンド）

引き続き、ファンドの基本方針に則り、「ジパングマザーファンド」受益証券を原則として高位に組み入れ

て運用を行ないます。

（ジパングマザーファンド）

今後の運用方針としては、個別企業の徹底した調査に基づいて、高い競争力を持つ企業や事業構造改革に

よって業績の拡大が見込まれる企業を選別する基本的な姿勢を維持します。これによって、世界的な産業構造

の大きな変化を背景に、企業間の業績格差が拡大する傾向に対応したポートフォリオを構築することができ

ると考えています。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、在宅勤務、遠隔医療、オンライン教育など、あらゆる分野でデジ

タル化が加速することとなり、この変化への対応力による銘柄選別が重要になると考えています。具体的に注

目しているカテゴリーは、①人口減少、高齢化に伴なう構造的な問題に対するソリューションを提供するＩＴ

サービス、アウトソーシング、介護、ロボット、ＦＡ（ファクトリー・オートメーション）などの関連企業、

②新型コロナウイルスの感染拡大への対応と、５Ｇ（次世代移動通信システム）のサービス開始によるデジタ

ル化の加速や、自動車の電動化・自動化など、産業構造の大きな変化が追い風となる半導体、電子部品、電子

材料、自動車部品などの関連企業、③海外でシェアを拡大している医療機器、産業機器関連企業の３点です。

以上のような運用方針のもと、運用成果の向上に全力を尽くしていきます。

将来の市場環境の変動などにより、当該運用方針が変更される場合があります。

今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

分配金


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○１万口当たりの費用明細 (2019年８月21日～2020年８月20日)

項目当期

項目の概要金額比率

円％

（a）信託報酬 218 1.672 (a)信託報酬＝期中の平均基準価額×信託報酬率

（投信会社） (103) (0.792) 委託した資金の運用の対価

（販売会社） (101) (0.770) 運用報告書など各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提供などの対価

（受託会社） ( 14) (0.110) 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価

（b）売買委託手数料 21 0.161 (b)売買委託手数料＝期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

（株式） ( 21) (0.161)

（c）その他費用 1 0.004 (c)その他費用＝期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

（監査費用） ( 1) (0.004) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用

（その他） ( 0) (0.000) その他は、信託事務の処理等に要するその他の諸費用

合計 240 1.837

期中の平均基準価額は、13,066円です。

（注）期中の費用（消費税等のかかるものは消費税等を含む）は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結

果です。

（注）各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

（注）売買委託手数料およびその他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを

含みます。

（注）各比率は１万口当たりのそれぞれの費用金額（円未満の端数を含む）を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに

小数第３位未満は四捨五入してあります。


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○売買及び取引の状況 (2019年８月21日～2020年８月20日)

銘柄設定解約

口数金額口数金額千口千円千口千円ジパングマザーファンド 68,633 167,850 1,769,544 4,859,000

○株式売買比率 (2019年８月21日～2020年８月20日)

項目当期

ジパングマザーファンド

(a) 期中の株式売買金額 64,898,014千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 33,328,815千円

(c) 売買高比率（a）／（b） 1.94

（注） (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

○利害関係人との取引状況等 (2019年８月21日～2020年８月20日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

○第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業又は商品取引受託業務を兼業している委託会社の自己取引状況 (2019年８月21日～2020年８月20日)

該当事項はございません。また委託会社に売買委託手数料は支払われておりません。

○自社による当ファンドの設定・解約状況 (2019年８月21日～2020年８月20日)

該当事項はございません。

親投資信託受益証券の設定、解約状況


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○組入資産の明細 (2020年８月20日現在)

銘柄期首(前期末) 当期末

口数口数評価額

千口千口千円

ジパングマザーファンド 13,496,648 11,795,736 33,938,694

（注）親投資信託の2020年８月20日現在の受益権総口数は、11,957,235千口です。

○投資信託財産の構成 (2020年８月20日現在)

項目当期末

評価額比率

千円％

ジパングマザーファンド 33,938,694 98.0

コール・ローン等、その他 709,583 2.0

投資信託財産総額 34,648,277 100.0

（注）比率は、投資信託財産総額に対する割合です。

親投資信託残高


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○資産、負債、元本及び基準価額の状況（2020年８月20日現在)

項目当期末

円

(A) 資産 34,648,277,435

コール・ローン等 447,207,461

ジパングマザーファンド(評価額) 33,938,694,332

未収入金 262,375,642

(B) 負債 573,655,722

未払収益分配金 244,995,290

未払解約金 50,361,462

未払信託報酬 277,600,290

未払利息 438

その他未払費用 698,242

(C) 純資産総額(Ａ－Ｂ) 34,074,621,713

元本 24,499,529,005

次期繰越損益金 9,575,092,708

(D) 受益権総口数 24,499,529,005口

１万口当たり基準価額(Ｃ／Ｄ) 13,908円

（注）当ファンドの期首元本額は27,337,884,502円、期中追加設定元

本額は472,038,131円、期中一部解約元本額は3,310,393,628円

です。

（注）１口当たり純資産額は1.3908円です。

○損益の状況 (2019年８月21日～2020年８月20日)

項目当期

円

(A) 配当等収益 △ 112,182

受取利息 2

支払利息 △ 112,184

(B) 有価証券売買損益 5,190,071,990

売買益 5,647,475,241

売買損 △ 457,403,251

(C) 信託報酬等 △ 600,235,447

(D) 当期損益金(Ａ＋Ｂ＋Ｃ) 4,589,724,361

(E) 前期繰越損益金 3,245,569,457

(F) 追加信託差損益金 1,984,794,180

(配当等相当額) ( 642,221,730)

(売買損益相当額) ( 1,342,572,450)

(G) 計(Ｄ＋Ｅ＋Ｆ) 9,820,087,998

(H) 収益分配金 △ 244,995,290

次期繰越損益金(Ｇ＋Ｈ) 9,575,092,708

追加信託差損益金 1,984,794,180

(配当等相当額) ( 643,005,853)

(売買損益相当額) ( 1,341,788,327)

分配準備積立金 7,590,298,528

（注）損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによ

るものを含みます。

（注）損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税

等相当額を含めて表示しています。

（注）損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追

加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分

をいいます。

（注）分配金の計算過程（2019年８月21日～2020年８月20日）は以下の通りです。

項目 2019年８月21日～ 2020年８月20日

a. 配当等収益(経費控除後) 535,165,455円

b. 有価証券売買等損益(経費控除後・繰越欠損金補填後) 1,090,138,744円

c. 信託約款に定める収益調整金 1,984,794,180円

d. 信託約款に定める分配準備積立金 6,209,989,619円

e. 分配対象収益(a＋b＋c＋d) 9,820,087,998円

f. 分配対象収益(１万口当たり) 4,008円

g. 分配金 244,995,290円

h. 分配金(１万口当たり) 100円

上記各資産の評価基準及び評価方法、また収益及び費用の計上区分等については、法律及び諸規則に基づき、一般に公正妥当と認められる

企業会計の基準に準拠して評価計上し処理しています。


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○分配金のお知らせ

１万口当たり分配金（税込み） 100円

○お知らせ

2019年８月21日から2020年８月20日までの期間に実施いたしました約款変更はございません。

約款変更について

当ファンドの主要投資対象先の直近の運用状況について、法令および諸規則に基づき、

次ページ以降にご報告申しあげます。

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