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ストレージとバックアップからマネージメント、 セキュリティ、および災害復旧まで、 VMware価値を促進するために、情報インフラストラク チャを整えます。 EMCはVMwareを最大限に活用

EMCはVMwareを最大限に活用 トレージとバックアップからマネージメント、 セキュリティ、および災害復旧まで、VMwareの 価値を促進するために、情報インフラストラク

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Page 1: EMCはVMwareを最大限に活用 トレージとバックアップからマネージメント、 セキュリティ、および災害復旧まで、VMwareの 価値を促進するために、情報インフラストラク

ストレージとバックアップからマネージメント、セキュリティ、および災害復旧まで、VMwareの価値を促進するために、情報インフラストラクチャを整えます。

EMCはVMwareを最大限に活用

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プライベート・クラウドは、ダイナミックでフレキシブルなITインフラス

トラクチャであり、オンデマンドITサービスを提供します。さらに、エク

スターナル・クラウド・サービス・プロバイダのリソースをーお客様の

リソースの延長として活用することができます。その上、コンピューテ

ィング・アセットのコントロールとセキュリティを維持しながら、お客

様が情報のサービス・レベルを定義します。その際、インターナル・ク

ラウドかエクスターナル・クラウドかは問いません。簡単に言えば、お

客様の組織は、物理的なインフラストラクチャの場所や所有権に関わ

らず、アプリケーションとデータを「所有」することになります。

さらに重要なことは、リソースのミックスをその時々に変えられるた

め、必要に応じてダイナミックなワークロード・アロケーション・リソー

スが可能になるという点です。つまり、インフラストラクチャは、かつ

てないほど効率的で、コントロール可能、さらにより多くの選択肢をも

たらすサービスとして提供できるのです。

プライベート・クラウド・ビジョンへの道における最初のステップは、

当然、できるだけ多くのことを、できるだけ速く仮想化することです。

EMCとVMware®は、密接な提携により、お客様のデータセンター仮想

化プロジェクトとプライベート・クラウドへの道を加速するのに必要

なソリューションとサービスを確実にお届けします。

VMware仮想化の目標を推進し、その 恩恵を手に入れる

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共有ストレージ

VMware仮想化サーバ

データセンター

vCenter SRMとEMCレプリケーション

仮想デスクトップ

セキュリティ

災害復旧

管理

バックアップとアーカイブ

APPExchange

SQL ServerSharePoint

OracleSAP

VMwareView

EMC Proven Solution

EMCグローバル・サービス

リモートサイト

VMwarevSphere

仮想サーバ

EMC情報インフラストラクチャとともにプライベート・クラウドを構築する

完全に仮想化されたデータセンター仮想化は、ビジネス・バリューという1つの単純な理由から、最高のIT戦略となっています。プライベート・クラウドへの道の最初のステップである、完全に仮想化されたデータセンターは、単純さとコスト効率を新たなレベルにアップします。また、それは、ITインフラストラクチャを、ビジネスが迅速で競争力のあるものに維持されるのに必要な機能とスケーラビリティを素早くサポートするように位置づけます。

早期に仮想化を採用した人たちは、VMwareテクノロジーがIT環境にもたらす真価をじかに経験しています。このような成功が、ITインフラストラクチャ、最もミッション・クリティカルでデータ・センシティブな環境、およびデスクトップの多岐にわたるVMwareソリューションの戦略的活用への大きな関心につながっています。

VMware向けEMC® 情報インフラストラクチャは、仮想データセンターを最大限に活用しつつ、プライベート・クラウドの基盤を構築するために開発されました。これは、統合共有ストレージ・プラットフォーム、包括的なデータ保護、合理化された管理、およびセキュリティへの情報中心型アプローチを組み合わせたものです。ソリューションとサービスの全ポートフォリオが、ITオペレーションがどこにあっても、VMware仮想化プロジェクトの促進と最適化に寄与します。

EMCは他に匹敵するもののない製品とサービスをお届けします。合理的な展開とコスト効率の高いオペレーションのために、VMware仮想化のITインフラストラクチャへの統合からゲスワークを排除します。お客様の必要とする広範な製品、ソリューション、およびサービスをお届けするのはEMCだけです。

• スケールを問わず、すべての機能を使って共有ストレージでプラットフォームの信頼性を最大に

• ファイルおよびイメージ・レベルのバックアップとリストア操作を迅速化

• 仮想化されたデータセンターにわたって最高の可用性と災害復旧を保証

• VMwareテクノロジーと統合されたEMC管理ツールで管理を簡素化

• リスクを特定し、情報中心型アプローチで仮想インフラストラクチャを保護

• リスクを最小限に抑え、ビジネス・クリティカル・アプリケーションをEMC Proven™ ソリューションで仮想化するための展開を加速

• すべての製品と専門技術をEMCグローバル・サービス共有ストレージから入手

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お客様を守るVMwareソリューション向けEMC情報インフラストラクチャは、VMware環境に完全統合されるように設計されており、展開を加速し、ROI(投資収益率)の最大化に寄与します。

EMCの優れた点EMCのソリューションは、他のインフラストラクチャ・ベンダーよりもVMwareのデベロッパー・フレームワークと密接に連携しています。EMCは、長年にわたり、VMwareと技術面で連携しており、製品を統合しています。また、VMware向けEMC情報インフラストラクチャはVMwareにとって欠くことのできないものとなっています。

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• • •

相互運用性のための 究極の判断基準

完全統合インフラストラクチャ

VMwareソリューションの補完と拡張 のために設計された機能

• EMC E-Lab™ 認定 • VMware vCenter™ 統合 • 仮想プロビジョニングと重複除外

• vCenter管理• 試験済みHCL(ハードウェア互換性リスト)

• VMware vStorage統合 • サービス品質(QoS)

• EMC Provenソリューション認定

• VMware vSafe™ 統合 • オンザフライEMC UltraFlex™ 増大

• 周到なロードマップ・アライメント

• 統合vCenterプラグイン

• VAAI統合

• 仮想LUN

• vSphere 4バックアップ

• FAST• VMwareと共同認定 • PowerPath Virtual Edition

EMC IT:2010年に全面的仮想化大規模な多国籍IT企業が展開する中で、EMCは顧客と同じIT問題に直面しています。これらの課題を解決するために、EMCは自社の情報インフラストラクチャとともに、VMware仮想化テクノロジーを使用しています。

たとえば、パワーを大量に消費するサーバやアプリケーションの増加は、弊社のITインフラストラクチャに負担をかけており、コア・データセンターは能力の限界に近づいています。パワーと冷却能力の増強のために3,000万ドルに相当するアップグレードが必要でした。このような大きな資本コストを避けるために、データセンターの耐用年数を延ばすことを目的として、大幅なストレージ統合とサーバ仮想化プロジェクトが開始されました。

これまでに達成した内容。

• データセンターのスペース、パワー、冷却を800万ドル(5年以上)削減

• インフラストラクチャ・コストの200万ドルを回避

• CO2 を59,821,624ポンド削減

• 3,000万ドル相当のデータセンター・アップグレードを4年延期

• テープ費用を年100万ドルから年25,000ドルにカット

• 容量を3倍にしながら、ストレージ・システムの数を半減

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統合共有ストレージ:WMwareの高度なツールとテクノロジーの重要要件VMware仮想化を最大限に生かすには、サーバの統合を超える必要があります。統合共有ストレージは、急速に仮想化環境の効率を高め、コストを削減するための、新たなフロンティアになりつつあります。

最大のプライベート・クラウドおよび仮想ワークロードをサポートするように設計された世界最大のハイエンド・ストレージ・ソリューションであるミッドレンジEMC Celerra®とEMC CLARiX®共有ストレージ・システムからEMC Symmetrix® V-Max™ まで、EMCは、データセンターを通じてVMwareの優位性を高め、最適化し、拡大するのに必要な実績のあるプラットフォームとインフラストラクチャを提供します。

EMCソリューションは、VMware vCenter™、VMotion™、DRS、Storage VMotionなどのVMware製品と統合し、拡張することによって、ストレージと管理のコストを削減し、データの可用性を高め、ITオペレーションを強化します。その結果、ダイナミックな仮想化されたデータセンター環境の要求に迅速に対応することができます。

EMC PowerPath VEによりストレージI/O管理を強化EMC PowerPath VEは、VMwareの新しいvSphere™ 4.0クラウド・オペレーティング・システムのマルチパスAPIを活用するために開発され、自動構成EMC PowerPath® VE (Virtual Edition)との使いやすさにより、VMware環境に最大限のPowerPath機能をもたらします。PowerPath VEは、ストレージI/Oパスを自動的に管理し、「セットしたら後はおまかせ(set it and forget it)」パフォーマンスと可用性を提供します。VMware環境向けに現在利用可能なネイティブ・マルチパスを上回る著しい改善をお届けします。つまり、自動的にロードバランスを調整するI/Oパスをアクティブに使用して、4倍もの可用性と40%のパフォーマンス改善を実現します。

あらゆるスケール、あらゆるプロトコル、密な統合大小を問わず、あらゆるスケールと予算に対応するために、共有ストレージ・オプションを提供します。あらゆるシナリオ、およびサーバ統合、デスクトップ仮想化、アプリケーション仮想化、災害復旧などの用途に対応するために、EMCの幅広いストレージ・プラットフォームをご利用いただけます。

iSCSI、ファイバ チャネル、NFS、およびFCoEなどあらゆるプロトコルをサポートするため、これらを組み合わせて、現在および将来のお客様の環境特有の要件を満たすことができます。柔軟性を高めるために、EMC UltraFlex™テクノロジーにより、ポート、メモリ、およびストレージを、システムを停止することなく、オンザフライで追加または変更することが可能となります。仮想LUNテクノロジーにより、LUNをさまざまなタイプのドライブにシームレスに移動できるため、コスト削減ストレージ階層化を最大限に活用することができます。FAST(ストレージ自動階層化機能)がお客様のストレージ環境を常に最適化します。さらに節約するために、先進のシン・プロビジョニングと重複除外テクノロジーにより、ストレージ・コストも大幅に削減します。

すべての製品が認定済であり、VMwareハードウェア互換性リストの認定を受けています。密な統合とは、ストレージ管理がVMware vCenter内で、あるいはEMCストレージ管理ツールから、お客様の要件と選択に基づいて行うことができるということです。加えて、VMware SRM(Site Recovery Manager)との完全統合により、すべてのEMCストレージ・プラットフォーム向けに統合サーバおよびストレージ災害復旧を提供します。

VMware環境に完全適合するEMC統合共有ストレージ• 99.999%の可用性 - データを保護し、ミッション・クリティカルなアプリケーションの実行を継続。

• 統合されたフレキシブルなストレージ・オプション - iSCSI、ファイバ・チャネル、NFS、およびFibre Channel over Ethernet接続により、お客様のすべてのVMwareストレージ・ニーズに対応。

• 階層型ストレージと仮想化 - 適切なレベルのアプリケーション可用性とスケーラビリティを提供し、コスト効率を上げる。

• FAST - 時間とともに変化するニーズに応じて、ストレージ・リソース全体にわたるデータの移動と配置を自動化。

• サービス品質(QoS) - 常に変化する企業活動の要件に対応するために、ストレージ・リソースをダイナミックに調整。

• 簡単管理 - 使いやすいGUIによりEMCストレージ・アレイの効率的なストレージ管理をサポート。

• 仮想プロビジョニング - アプリケーションに対するストレージの効率的な割り当てを促進。

EMC Symmetrix

EMC CLARiX EMC Celerra

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従来のバックアップ VMware向けEMC Avamar

プライマリ・ストレージ

の 200%*を週ごとに移動

プライマリ・ストレージ

の 2~3%**を週ごとに移動

3

6

9

12

3

2バックアップ従 来 の バ ックアップ週1回のフル・バックアップ毎日の差分バックアップ

リストア従 来 の バックアップフル・バックアップを適用すべての差分バックアップを適用

バックアップ毎日のフル・バックアップ

リストアフル・バックアップから直接

3

6

9

122

3

6

9

12

3

6

9

12

VMware環境向け、次世代のファイル・レベルおよび仮想マシン・バックアップとリストアバックアップ・ソリューションのEMCの統合VMware認定製品は、VMwareサーバ・バックアップを高速化し、本番環境パフォーマンスを改善し、クリティカルなVMwareアプリケーション環境の情報保護を強化します。

EMC Avamarを使用してVMwareバックアップを高速化EMC Avamar®を使用してVMwareバックアップを高速化し、リストア・パフォーマンスと効率を高めます。Avamarは、グローバル・ソース・ベースの重複除外によって、冗長なデータ・セグメントを除去して、毎週移動されるプライマリ・ストレージの量を200パーセント削減します。Avamarを使えば、毎週のフル・バックアップと毎日の差分バックアップを、VMwareサーバの毎日のフル・バックアップに簡単に置き換えることができます。これにより、バックアップ時間が90パーセント高速になり、サーバの統合率が最大50パーセントまで高くなり、毎日のフル・バックアップ・コンテンツ・リカバリ時間が大幅に高速化されます。AvamarのvCenterとの統合により、vSphere 4バックアップ・ポリシーの管理が簡素化され、統合されます。

EMC Data DomainでVMwareバックアップ容量要件を削減サーバ仮想化により、イメージ・レベルのVMDKバックアップに対して、大きなストレージ要件とレプリケーションの課題が発生します。EMC Data Domain® 重複除外ストレージは、完全に最適化されたサーバとストレージ仮想化のために、VMwareサーバ・バックアップとアーカイブ・データを単一のストレージ・システムに統合します。VMDKとファイル/アプリケーション・レベル・バックアップをData Domainストレージで組み合わせ、容量と帯域幅の効率を活用して、すべてのサイズの仮想サーバ・ファームに対して統合バックアップと災害復旧を提供します。

EMC Data Protection Advisor:データ保護管理を簡素化EMC Data Protection Advisorは、物理インフラストラクチャと仮想インフラストラクチャの両方に対して、包括的なモニタリングとアラート、最適化、キャパシティ・プラニング、トラブルシューティング、およびレポート作成機能を提供します。これらの能力は、自動化、高度な仮想マシンとSLA管理、および改善されたコンプライアンスをサポートすることにより、物理エレメントと仮想エレメントの両方を含むデータ保護環境全体に対するコスト効率の高いバックアップ作業と低リスクを実現するのに有用です。

高度な仮想マシンとアプリケーション・レベルのコンシステント・バックアップEMC Replication Managerで、仮想マシンとアプリケーション・レベルのコンシステント・バックアップを実行します。これにより、バックアップ・プロセスを自動化および集中化することができ、VMwareインフラストラクチャ向けに、EMCアレイ・ベースによるレプリカに対するスクリプトの要らない効率的な管理を実現する、使いやすい集中管理コンソール機能を提供されます。Replication Managerを使えば、VMware ESX® Serverに理想的なマウント・オプションを割り当てることもできます。

VMware向けのこれらのEMCバックアップとリカバリ優位性に投資• サーバ統合率の増加 - バックアップ・ウィンドウの短縮、ESXサーバ・リソースの競合を避ける、またはネットワーク・トラフィックによるサーバ統合率の限定を回避。

• バックアップの経済性を改善 - データを重複除外し、バックアップ負荷を最大200パーセントから週あたりわずか2パーセントに低減し、バックアップを90パーセント高速化。

• ITコスト低減 - ワークロードを少ない物理サーバ上に統合し、利用率を高め、ハードウェアとエネルギー・コストを下げる。

• 集中管理の簡素化 - さまざまな環境にわたって仮想および物理バックアップ・インフラストラクチャを整理、監視、およびコントロール。

• ビジネス・リスクの低減 - 組み込み型の冗長性、RAIDテクノロジー、および災害復旧のためのVMware P2V®とV2Pレプリケーションによるデータ保護。

• フレキシブルな導入 - データ保護ニーズに基づき、ゲスト(ファイル)、またはイメージ・レベル・バックアップを選択。

従来のバックアップとVMware向けAvamar圧縮効果

* 従来のバックアップ・ソリューションでは、すべての仮想マシンは、フル・バックアップおよび差分バックアップを週1回 移動する必要があります(プライマリ・データの200%と同等)。

** EMC Avamarを使用すると、従来のバックアップ負荷を毎週2%程度軽減できます。

01

データ削減率3–4x 最初のフル・バックアップ

6–7x ファイル・レベルの増分バック アップ50–60x 次のフル・バックアップ20x 週1回のフル・バックアップ、毎 日の差分バックアップの総計

格納データ

使用している週� 従来のストレージ � 重複除外ストレージ

5 10 15 20

データ量削減

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ビジネス継続性と災害復旧ソリューションにより可用性と回復力を改善VMwareインフラストラクチャの災害復旧プロセスを自動化することによって、RTO(目標復旧時間)を大幅に短縮します。仮想インフラストラクチャ・アプリケーションとデータをダウンタイムから守り、EMCの専用ビジネス継続性および災害復旧ソリューションで、クリティカルなワークロードに対してお客様が期待する高可用性を提供します。すべて、広範囲な相互運用性テストを通じて妥当性検査を実施し、実証済みのベスト・プラクティスを使用してリスクを減少し、成功を確実なものにします。

「我々は、非常に速いペースで成長しており、引き続き既存のIT環境を使用する場合、この成長に対応できないことを認識していました。そこでEMCとVMwareのソリューションを採用したところ、重要なデータについて高い可用性を確保しつつ、ITに関する課題に、より容易かつコスト・パフォーマンスに優れた方法で対応できるようになりました」

Westar Aerospace and Defense Group

ビジネス継続性と災害復旧のために信頼できる措置。• ミッション・クリティカル・アプリケーションを実績のある災害復旧ソリューションで仮想化する。

• VMware環境向けにテストされ、認定されているレプリケーション製品を導入。

• VMware Site Recovery Managerを活用して、 EMCのレプリケーション製品との密な統合により、仮想サーバとストレージのファイルオーバーとフェイルバックを簡素化。

• 仮想アプリケーションとデータの高可用性を実現する。実績のあるビジネス継続性およびエンタープライズ・クラスのデータ保護テクノロジーによって仮想マシンとインフラストラクチャを保護することで、リカバリ性の高いオペレーションへのビジネス・ニーズに対応する。

• 先進的な実績あるE M Cレプリケーション・テクノロジーにより、災害復旧を高速化し、計画的および予期せぬシステム停止からの復旧時間を短縮。

• 仮想アプリケーションとデータがEMCコンシステンシ・テクノロジーによりコンシステント状態に復旧することを保証することにより、リスクを低減。

SRDF®, MirrorView™,Celerra® Replicator, RecoverPoint

簡易災害復旧と移行

監査トレールとレポート

各種サイト構成

簡単災害復旧テスト

フェイルバック

ベスト・プラクティスとホワイト・ペーパー

VMware Site RecoveryManager

サーバ

異機種混在ストレージ

本番環境

VMwareインフラストラクチャ

SRA SRM VirtualCenter

仮想マシン

サーバ

異機種混在ストレージ

災害復旧

VMwareインフラストラクチャ

SRA SRM VirtualCenter

仮想マシン

EMCレプリケーション

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EMC災害復旧ソリューションでVMware Site Recovery Managerを簡素化EMCは長年にわたり災害復旧のリーダーとして認識されており、仮想環境もその例外ではありません。EMCの災害復旧ソリューションと専門技術のVMware Site Recovery Managerとの統合の結果、仮想サーバと基盤ストレージを含むサイト全体の迅速かつ簡単なフェイルオーバーを可能にする共同ソリューションが生まれました。このソリューションによりサイトからサイトへのフェイルオーバーが簡素化され、定期的なテストによって災害復旧機能が常に稼働可能であることを確認できます。

すべての関連するEMCレプリケーション製品のSite Recovery Managerとの統合に加え、プライマリ・サイトに「フェイル・バック」できるような拡張機能の追加を開始しました。EMC RecoverPointレプリケーション・テクノロジーを使用して、異機種混在ストレージ・サポート、ネットワーク・トラフィックを最大10倍まで減少するデータ圧縮と最適化、コンカレント・ローカルおよびリモート・レプリケーションなど、独自の機能を活用することもできます。

災害復旧を超えて、この革新的な共同ソリューションは、データセンター移行のサポートにも使用できます。

EMCはVMware vCenter Site Recovery Managerの導入を促進EMC/VMware Site Recovery Managerソリューション全体をEMCから直接購入いただけます。EMCはVMwareのSite Recovery Managerと必要なESX ServerとvCenterのライセンスを直接再販しています。設計と導入に支援が必要な場合、EMCは、EMCとVMwareの両方のコンポーネントに対して徹底した災害復旧サービスを提供します。

VMware vCenter Site Recovery Managerに対するEMCのサービス。

• EMCコンサルティング・サービスが、企業ビジネス継続性プログラムに統合されるリカバリ戦略策定を支援

• VMware vCenter SRM向けEMC設計およびインプリメンテーション・サービスは仮想インフラストラクチャでEMCビジネス継続性専門技術を活用

• EMCエデュケーション・サービスは、EMCストレージおよびレプリケーション・テクノロジーとのVMware統合のための教育とVMware Site Recovery Manager概要コースを含む

• レジデンシー・サービスは、仮想マシンとホストを運用するための専任仮想化エキスパートを提供

「EMCは、仮想環境に対する我々の真の災害復旧ニーズを満たすために創造的思考をもって信頼できるソリューションを提供してくれました。EMCのサポートと専門技術とともに、我々の選択が正しかったことを証明してくれました。」

Lea Kronenbergm Storage Manager Electric Corporation,Haifa Data Center

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EMC Ionix

VMware向けEMC IT管理ソリューションによりサービス可視性とコントロールを強化EMC Ionix: VMware環境向け次世代IT管理ダイナミックな可視性と仮想インフラストラクチャの管理を提供するソリューションにより、物理的環境から仮想化へ、さらにプライベート・クラウドへの道を加速します。

次世代IT管理ソリューションであるEMC Ionix™ ファミリは、仮想化への行程をサポートすることを目的としています。既存の管理ツールとは異なり、Ionixは仮想化とプライベート・クラウドを目指して開発され、データセンターを通じてEMCの専門技術を活用します。Ionixソリューションにより、仮想および物理的データセンターを、また、これらのインフラストラクチャ・エレメントに依存するITサービスを効率的かつ効果的に管理することができます。

Ionixソリューションは以下を支援します。• 現在の増加しつつある管理上の課題を解決

• サービス・レベルの達成

• 仮想データセンターを素早く導入し、仮想化のために生かす

EMC Ionix: プライベート・クラウド実現のためのIT管理プライベート・クラウドへの道には、Tier 1アプリケーションをVMwareに効率的に移行する新しい方法が必要です。それによって、データセンター・スタックにわたる、効率化された構成とコンプライアンス管理、さらにITプロセスの自動化が可能となります。

EMC Ionixは、Tier 1アプリケーションのVMware仮想化環境への移行を促進するソフトウェアとコンサルティングを提供します。EMC IonixとVMware vCenter AppSpeedを使えば、サーバ、ネットワーク、ストレージ、アプリケーション全体にわたり、問題の根本原因を洗い出し、物理的および仮想インフラストラクチャに存在するパフォーマンス・ボトルネックを素早く特定することができます。さらに、EMCとVMwareは、Tier 1アプリケーションのVMware仮想化環境への移行を加速する、市場をリードするプロフェッショナルなサービスを、連携して提供します。キー値と差別化要因としてビジネスとアプリケーション・プロファイリングに対応する、高度に実行可能な物理から仮想への移行手段を手に入れることができます。

VMware vCenterとIonix Server Configuration Managerの組み合わせにより、継続的コンプライアンス実施が促進され、IT組織が一貫した繰り返し可能な全社的監査とコンプライアンスの可視性を実現する支援をします。さらに、vCenterとIonix ControlCenter®が統合され、仮想化データセンターのストレージ・リソース管理への統一手法が可能となります。vCenterとIonix Service Managerは、連携して、自動化エンド・ツー・エンドのセルフ・サービス・プロビジョニングとITILを仮想化データセンターにもたらすCMDBサポートも提供します。

EMC Ionixソリューションが仮想化管理への道を加速• エンド・ツー・エンド依存関係マッピングのためのIonix Application Discovery ManagerとvCenter

• 仮想および物理環境の問題の根本原因洗い出しのためのIonix IT Operations Intelligence (以前のEMC Smarts®)Server ManagerとvCenter

• 継続的コンプライアンス実施のためのIonix SCM(Server Configuration Manager)とvCenter

• 統合仮想マシン・ストレージ・リソース管理のためのIonix ControlCenterとvCenter

• 自動化エンド・ツー・エンド・プロビジョニングのためのIonix Service Manager(サービスポータル付属)とvCenter Lifecycle Manager

「他のベンダーはモノリス型物理インフラストラクチャをサポートするモノリス型ソフトウェアを構築しました。それはモジュラーを目的とするものではありませんでした。また、クラウドはもちろん、仮想化という言葉が聞かれるようになるよりもずっと以前に構築されたものでした。」

Enterprise Strategy Group

サービス管理

サービスの検出とマッピング

アプリケーション サーバ ネットワーク ストレージ 仮想化

EMC Ionixデータセンターの自動化とコンプライアンス

ITオペレーション・インテリジェンス

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RSAからVMwareまで、ソリューションによって仮想環境を保護仮想環境では、情報は特に流動的で簡単に共有されます。これにより操作の柔軟性と効率が増して、会社はビジネス・ニーズに対する応答性を大きく改善できますが、特に、デスクトップなどの慎重に取り扱うべき領域やメッセージング環境におけるデータのセキュリティに関する懸念も生じます。

セキュリティやコンプライアンスを犠牲にせずにデータセンターにおける仮想化の利点を最大限に生かすために、EMCのセキュリティ部門であるRSA®は、VMware仮想化向けのセキュリティ・ソリューションを構築しています。セキュリティに対する情報中心型アプローチに基づき、これらのソリューションは、デスクトップからサーバの先まで、セキュリティ・リスクの大幅な低減を支援します。

RSAとVMwareの連携の結果、 RSA enVision®、RSA Authentication Manager(SecurID®)、およびRSA DLP(Data Loss Prevention)などRSAの業界をリードするセキュリティ・ソリューションとVMwareテクノロジーの統合が進み、仮想化環境における認証、データ消失防止、およびコンプライアンスをサポートしています。

EMCコンサルティングのRSAプロフェッショナル・サービスは仮想化環境向けのセキュリティ・アセスメントも提供します。これは、仮想化インフラストラクチャ全体にわたってID、データ、システムを保護するために専門技術とベスト・プラクティスを提供することを目的とする包括的コンサルティング契約です。

VMware vSphere 4環境向けの将来の高度なセキュリティ機能をサポートするソリューションの共同開発が進行中で、これはデータ消失防止、セキュリティ情報とイベント管理、および強力な認証を深く掘り下げて調査するものです。

RSAはどのように支援しますか。RSA enVisionは、RSAのスリー・イン・ワン(3-in-1)セキュリティ情報とイベント管理のプラットフォームです。RSA enVisionは、VMware ESX、VMware vCenter、およびVMware View Managerなど、物理的および仮想環境からログ・データを収集して分析します。RSA enVisionは、セキュリティ侵害やダウンタイムのリスクを下げ、仮想環境の監視に必要な手動作業を減少することによって、仮想化のコストを削減します。RSA enVisionは次のように組織を支援します。

• セキュリティの向上。RSA enVisionは、機密を要する仮想マシーンのクローンを作成したり、不正なロケーションに移動したりという、ポリシーから外れたアクティビティが発生するとアラートを出すことができます。RSA enVisionは、アプリケーション・レイヤーから仮想化レイヤーまで、ユーザーのアクティビティに可視性を提供することもできます。

• コンプライアンスの合理化。RSA enVisionは、作成、クローン作成、仮想マシンの移動、さらに、ゲストOSやアプリケーション・レイヤーにおけるアクティビティなど、ITスタックにおけるすべてのアクティビティを監視し、レポートすることができます。RSA enVisionには、PCIのような共通規定、ISO-17799およびCOBITのような共通制御フレームワークにマッピングされる設定済みレポートが付属します。

• ネットワーク・オペレーションの改善。RSA enVisionはIT環境のすべてのアクティビティ・データをキャプチャするため、予期しないVMのリセットや、VMが過剰にリソースを消費するのようなIT環境における障害にアラートを出す場合、あるいは根本原因のトラブルシューティングを行う場合、貴重なツールとなります。

RSA DLP(Data Loss Prevention)は、仮想デスクトップ上で機密データの使用を監視、コントロールしてセキュリティ・ポリシーを実施します。

RSA SecurIDの2要素認証は、仮想デスクトップおよびVMware管理インタフェースへのアクセスを許可する前に、ユーザーと管理者のIDの妥当性検査を行います。

RSAとVMwareはセキュリティとコンプライアンスの問題に対処• 仮想化テクノロジー導入のセキュリティ上の影響を認識し、コンサルティングを通じて仮想化展開のセキュリティ状態を評価。

• 仮想化デスクトップ、データセンター、およびアプリケーションまで拡張された企業セキュリティ・コントロール。

• 仮想化テクノロジーと仮想環境の管理を、業界をリードするセキュリティ・ソリューションで保証。

• 仮想化テクノロジーの独自の特性に投資し、物理環境で現在可能なものを超える、より効果的で効率の良いセキュリティを導入。

• セキュア・クラウド・コンピューティングの利点を生かし、安全なIaaS(infrastructure-as-a-service)モデルに付随する魅力的な利益を実現。

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VMware向けEMC Proven Solutionsにより導入目標を速め、リスクを軽減仮想化を促進する鍵の1つは、リスクを軽減することにあります。新しいアプリケーションを追加する場合や、仮想化インフラストラクチャを拡大する場合、あるいは仮想化プラットフォームにビジネス・クリティカル・システムを移行する場合や災害復旧やセキュリティ・オプションを調査する場合でも、自信をもって次のステップに進む必要があります。

VMware向けEMC Proven SolutionVMware環境向けのテストおよび検証済みソリューションに関してEMCは、VMware仮想化インフラストラクチャおよびミッション・クリティカルなアプリケーションを含むビジネス・アプリケーション向けのProven Solutionを保有しています。仮想化インフラストラクチャ、およびMicrosoft® Exchange®、Microsoft SharePoint®、Microsoft SQL Server®、Oracle、SAPなどのミッション・クリティカルなアプリケーションの導入を促進するため、EMC、VMware、およびサード・パーティのテクノロジーの組み合わせの妥当性検査を行うことになるでしょう。

EMCはベスト・プラクティス、構築の検討事項、およびテスト結果を文書化し、ソリューションの設計とインストールが確実に成功するように、ブループリント、リファレンス・アーキテクチャ、ホワイト・ペーパー、およびProven Solutionガイドを提供します。したがって、導入リスクを最小限に抑えると同時に、全面仮想化の価値をすぐにお分かりいただけるでしょう。

EMCは、6つのキー・ビジネスと技術的イニシアチブの裏付けとしてVMware向けProven Solutionを保有しています。

1. 仮想インフラストラクチャ・ソリューションは、より大きなROI(投資収益率)のための資産活用を増大させます。

2. アプリケーション仮想化ソリューションは、ミッション・クリティカルなアプリケーションを含むすべてのアプリケーションのSLA(Service Level Agreement)のサポートを改善するため、インフラストラクチャに対する一貫したサービスの提供を可能にします。

3. ビジネス継続性ソリューションは、収益生成を中断しないためのアプリケーションと情報の可用性を保証します。

4. バックアップ、復旧、およびアーカイブ・ソリューションは、バックアップ・サービスの一貫した提供を促進しながら、ネットワーク・リソースとビジネス・プロセスへの影響を最小限に抑えてVMwareのバックアップを可能にします。

5. インフラストラクチャ統合ソリューションは、共有ストレージ・アーキテクチャを活用して、サーバ仮想化の促進を支援し、階層型ストレージによってコストを削減します。

6. デスクトップ仮想化ソリューションは、数十から数千のオフィス・デスクトップとアプリケーションに対して管理を集中化するのに必要な柔軟性、パフォーマンス、およびコントロールを提供します。

VMware向けEMC Proven Solutionにゟ仮想化の利益をゟ早く実現• 使用率を最大化し、設備投資を大幅に削減しながら、情報資産を効率的に活用。

• メンテナンスと管理プロセスを効率化することによって運用コストを低減。

• 予測可能で正確な導入効果を提供する、実績のある、テスト済みのリファレンス・アーキテクチャとソリューションを信頼。

• エンド・ユーザーとアプリケーションの高可用性を通じて情報の価値を最適化。

• ビジネスの課題の解決を目的とする実績のあるソリューションにおいて、主要なサード・パーティ製品とともに優れた製品とサービスを活用。

• テスト済み、実証済み、証明済みのソリューションでリスクを最小化。

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EMCグローバル・サービス:あらゆる段階でお客様と連携VMware Partner Networkのプレミア・パートナー(Premier Partner)として、EMCは、IT投資をビジネス・ニーズに一致させるためのITインフラストラクチャの評価と戦略の策定を支援する専門的サービスを提供します。EMCのVMware認定エキスパートが、仮想環境の設計、導入、保護を支援し、最小限の運用停止でスムーズな移行を保証します。さらに、EMCでは、24時間体制の教育訓練サービスをご利用いただけます。また、仮想環境の運用をサポートするレジデンシー・エキスパートも提供します。

エンド・ツー・エンド機能EMCの包括的なサービスは、戦略と設計から、導入、運用まで、切り換えのあらゆる段階で、お客様のニーズに重点を置いています。

EMCコンサルティング:戦略策定、計画、設計の専門技術サーバ、ストレージ、アプリケーション、ネットワーク、およびデスクトップ資産におよぶ戦略的な統合アプローチによって企業全体の価値を最大化します。弊社のインフラストラクチャ、アプリケーション、およびビジネスのスペシャリストが、仮想インフラストラクチャの運用ベスト・プラクティスとプロセスの採用と統合を促進します。これは物理資産と仮想資産のバックアップ、災害復旧、および管理まで網羅します。

テクノロジー導入:一貫性のある結果を得るためにベストプラクティスと方法論を採用仮想化インフラストラクチャのための包括的立案、設計、導入、最適化によりVMware導入を促進します。EMCは、VMware製品群すべてにわたるサービスを提供します。弊社のVCP(VMware認定プロフェッショナル)は、最も厳しい情報インフラストラクチャを含み、導入時の証明済み履歴を記録します。

レジデンシー・サービス:お客様のスキルとリソースのギャップを埋めるVMware環境向けEMCレジデンシー・サービスは、仮想環境の独自の日々の運用管理ニーズに対する要員とスキルの「ベスト・フィット」を提供します。弊社のVCP認定レジデントは、VMwareソリューション、ベスト・プラクティス、EMCインフラストラクチャに精通しています。レジデントは、お客様固有の仮想化ニーズに焦点を当て、発展を続けるビジネス・ニーズを満たすために積極的な提案を行います。

トレーニングと認定:知識を移転し継続的な成功を確保EMCエデュケーション・サービスを通じて、お客様のスタッフはVMwareインフラストラクチャ・サーバ仮想化テクノロジーのインストール、構成、配備、保護、および分析について学習することができ、また、VMware認定プロフェッショナルになる準備をすることもできます。VMware認定トレーニング・センターとして、EMCはクラスルーム・トレーニングとリモート・コースを提供します。このトレーニングでは、VWware ESX Serverの配備と管理を担当するITプロフェッショナルのために包括的な実地訓練を提供します。

アプリケーション階層1のアプリケーションの仮想化

戦略 設計 導入 オペレーション

アプリケーション・ポートフォリオの合理化、プラットフォーム戦略決定

アプリケーション特性のプロファイル

アプリケーションを仮想環境に移行 プログラム管理

インフラストラクチャ仮想インフラストラクチャとサービス・レベルの最適化

戦略的最終状態アーキテクチャとロードマップの策定

詳細設計開発 仮想インフラストラクチャの展開 スキル育成

ガバナンス仮想プログラム、プロセス、および環境の管理

ビジネス・ケースの作成、要件決定

運用ベスト・プラクティス、プロセスの作成

新しい仮想モデルへの移行作業

継続的測定レポート

検出 分析 詳細設計

パイロット&テスト 導入 移行 継続的な改善

プライベート・クラウドへの切り換えの全段階の機能

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仮想化データセンターを最大限に活用EMC情報インフラストラクチャ・ソリューションを使って、合理的な展開とコスト効率の高いオペレーションのためにVMware仮想化を簡単にITインフラストラクチャに統合することができ、以下を実現できます。

プラットフォーム信頼性を最大限に高める統合共有ストレージビジネス・クリティカル・システムとアプリケーションのために、信頼性の高いスケーラブルなEMCおよびVMwareインフラストラクチャを実現。EMCの共有ストレージソリューションは、あらゆる規模のVMware環境での使用に関してテスト済みで認定を受けており、すべての共有ストレージ接続プロトコルをサポートしています。

高速かつ信頼性の高いバックアップとリストア機能バックアップ・データのサイズを縮小し、VMwareのすべてのバックアップ方法をサポートするソリューションによって、バックアップ/リカバリ・オペレーションを迅速化します。EMC重複除外により、ネットワーク・トラフィックとバックアップ・ウィンドウを最大99パーセント低減し、サーバ統合率を限定することなく、バックアップ要件を満たします。VMware統合スナップショット・テクノロジーにより、一貫したアプリケーションと仮想マシンのバックアップも実現。

仮想環境および物理環境のための災害復旧VMware Site Recovery ManagerとEMCのすべてのレプリケーション製品の密な統合を活用して、VMware環境を保護します。実績のある実証済みの災害復旧ソリューションを使って、自動化と簡素化を行い、新たに仮想化された環境を保護するコストを劇的に削減することができます。VMware Site Recovery Manager専用サービスを含み、VMware環境向けのEMC災害復旧サービス製品群により、展開を加速し、リスクを低減します。

管理を簡素化する管理ツール完全統合管理ツールにより、VMware環境の総合的な合理化された管理が可能となります。物理環境と仮想環境を合わせて対象とします。仮想化の前後にアプリケーション依存性を確認します。自動化原因分析により、ITオペレーションをスムーズに実行可能になります。

情報中心アプローチによるセキュリティセキュリティ・アセスメント・サービスが、VMware仮想テクノロジー導入のセキュリティとコンプライアンスの影響の認識を支援するため、リスクを理解し、特定することができ、また、安全なエンタープライズ・クラスの仮想インフラストラクチャを実現することができます。VMware環境全体において、暗号化、認証、データ消失防止、およびコンプライアンスのサポートを提供するRSAを容易に統合します。

リスクを最小限に抑え、ビジネス・クリティカル・アプリケーションの展開を加速するEMC Proven SolutionEMC、VMware、および他のアプリケーション/インフラストラクチャ・パートナーによって厳しいテストを受け、共同開発されたEMC Proven Solutionにより、リスクを低減し、導入を加速します。EMC Proven Solutionは、ミッション・クリティカル・アプリケーションの仮想化とVMware採用の促進を支援します。実証済みのベスト・プラクティス、ホワイト・ペーパー、ブループリント、および検証テスト・レポートを提供します。

すべての専門技術を備えたEMCグローバル・サービスEMCグローバル・サービスの支援の下に、仮想化採用の課題を解決し、この機会に投資してください。サービスの内容は、アセスメントと戦略の策定、ビジネス継続性、ミッション・クリティカル・アプリケーションの仮想化、次世代データセンターの設計です。包括的なトレーニングと認定の他に、社内レジデンシー・サービスも利用できるため、お客様のスタッフは、VMware仮想化テクノロジーのインストール、構成、配備、保護、および分析について学習することができます。

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次のステップVMware環境を促進、管理、保護するために、EMC情報インフラストラクチャ、EMCソリューション、EMCサービスをどのように役立てることができるかについての詳細は、EMC担当営業または認定EMCパートナーまでお問い合わせください。あるいは、Webサイト(URL:http://japan.emc.com) をご参照ください。