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低払いもどし金型定期保険目的別もくじ次のような場合にはご案内のページをご覧ください。 3 主な保険用語のご説明 ページ 14 保障の責任開始期について

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  • 低払いもどし金型定期保険

    2013.10

    ご契約のしおり ・ 約款

  • 各種お手続き、お問合わせについてご契約内容に関するお問合わせの際には、保険証券をご準備ください。

    各種変更・お問合わせ・再発行※お申出がご契約者本人でない場合は、受付・ご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

    お問合わせ内容 連 絡 先住所変更・電話番号の変更など転居で住所や電話番号が変わったり、町名・番地などが変わったりした場合

    カスタマーサービスセンター

    0120-568-093受付時間 月~金:9:00 ~ 19:00  土 :9:00 ~ 17:00 (日・祝日、年末年始の当社休業日を除く)

    保険料振替口座の変更保険料のお支払いに口座振替をご利用の場合、振替口座の変更の場合

    契約名義の変更ご契約者・被保険者・受取人が改姓または改名された場合、受取人の変更など、契約名義の変更の場合

    ご契約内容に関するお問合わせ・ご確認その他ご契約内容の照会や確認

    紛失・再発行保険証券、控除証明書を紛失された場合

    個人情報のお取扱い・販売資格などの確認お問合わせ内容 連 絡 先

    ご自身に関する情報について「個人情報保護法に基づく開示等」をご請求される場合

    生命保険契約関係カスタマーサービスセンター0120-914-712

    財務貸付関係(契約者貸付を除く)融資担当03-6737-7280

    当社の担当者(生命保険募集人)の販売資格などに関しまして確認をご希望の場合

    カスタマーサービスセンター03-6757-0310

    苦情などお申出窓口お客様相談グループ 0120-030-775

    ※上記連絡先の受付時間は、9:00 ~17:00(土・日・祝日、年末年始の当社休業日を除く)となります。

    アクサ生命ホームページ http://www.axa.co.jp/life/

    この冊子は、ご契約に伴う大切なことがらを記載したものですので、必ずご一読いただき、内容を十分にご確認のうえ、ご契約をお申込みいただきますようお願いいたします。

    本冊子の構成ご契約のしおり

    約款の重要な事項、ご契約のお取扱いについての大切な事項をわかりやすく記載したものです。

    約 款ご契約内容に関する取決めを記載したものです。約款には、「普通保険約款(主契約)」と「特約条項(特約)」があり、ご契約内容によって、該当する普通保険約款、特約条項の内容が適用されます。

  • お申込みの主契約・特約に   チェックされ、それぞれの内容をご確認されるときにご活用ください。

    ご契約のしおり 約款

    指定代理請求特約 23 ページ 132 ページ

    リビング・ニーズ特約 21 ページ 122 ページ

    傷害特約 21 ページ 110 ページ

    災害割増特約 20 ページ 100 ページ

    非更新型家族収入特約 19 ページ 88 ページ

    特約 生活障害保障型逓減定期保険特約 18 ページ 78 ページ

    主契約 低払いもどし金型定期保険 16 ページ 62 ページ

  • ご契約のしおり

    1

    4 保険料について 29

    3 特徴としくみ 16

    2 主な保険用語のご説明 14

    1 お申込みにあたって 7

    もくじ

    目的別もくじ ………………………………………… 3

    1 生命保険募集人について ………………………… 7

    2 クーリング・オフ制度(お申込みの撤回など) … 7

    3 申込書に記入される前に ………………………… 8

    4 告知について ……………………………………… 9

    5 保障の責任開始期について ………………………11

    6 保険料領収証について ……………………………12

    7 「保険証券」のご確認について ……………………12

    8 個人情報のお取扱いについて ……………………12

    9 ご契約の際などの取引時確認について …………13

    1 主契約について ……………………………………16

    低払いもどし金型定期保険 ………………………16

    2 特約について ………………………………………18

    ・ 生活障害保障型逓減定期保険特約について ………18

    ・ 非更新型家族収入特約について ……………………19

    ・ 災害割増特約について ……………………………20

    ・ 傷害特約について …………………………………21

    ・ リビング・ニーズ特約について ……………………21

    ・ 指定代理請求特約について ………………………23

    ・ 年金払特約(06)について ………………………25

    ・ 年金払移行特約について …………………………26

    ・ 契約条件に関する特約(08)について ……………28

    1 保険料の高額割引制度について …………………29

    2 保険料のお払込方法(経路)について …………29

    3 保険料の払込猶予期間とご契約の失効について …30

    4 保険金支払などの際の保険料の精算について …31

    5 保険料のお払込みが不要となった場合の

    お取扱いについて …………………………………33

    7 その他生命保険に関するお知らせ 55

    6 その他の諸制度・諸手続きについて 46

    5 お支払手続きについて 34

    6 保険料の払込免除について ………………………33

    1 保険金などのご請求手続きについて ……………34

    2 保険金などのお支払期限について ………………35

    3 保険金などをお支払いしない場合などについて …36

    4 保険金などのご請求に関する訴訟について ……41

    5 保険金などをお支払いできる場合または

    お支払いできない場合の具体的事例 ……………42

    1 保障内容の見直しをご検討の方へ ………………46

    2 特約の中途付加について …………………………47

    3 終身保険への変更について ………………………47

    4 保険料のお払込みが困難になった場合について …47

    5 ご契約の復活について ……………………………49

    6 ご契約者に対する貸付について …………………49

    7 ご契約の解約と払いもどし金について …………50

    8 被保険者によるご契約者への解約の請求について …50

    9 契約者配当金について ……………………………50

    10 ご契約時にお約束した保険金額などが

    削減される場合 ……………………………………51

    11 保険金受取人が死亡された場合 …………………51

    12 保険金などの受取人の変更について ……………52

    13 保険金などの受取人によるご契約の存続について …52

    14 ご契約と税金について ……………………………53

    1 株式会社について …………………………………55

    2 「生命保険契約者保護機構」について ……………55

    3 新たな保険契約への乗換えについて ……………57

    4 契約内容登録制度・契約内容照会制度 …………57

    5 支払査定時照会制度 ………………………………58

  • 約款

    2

    別表 178

    特約条項 76

    約款 60

    低払いもどし金型定期保険普通保険約款 ……………62

    生活障害保障型逓減定期保険特約条項 ………………78

    非更新型家族収入特約条項 ……………………………88

    災害割増特約条項 …………………………………… 100

    傷害特約条項 ………………………………………… 110

    リビング・ニーズ特約条項 ………………………… 122

    指定代理請求特約条項 ……………………………… 132

    年金払特約(06)条項 ……………………………… 136

    年金払移行特約条項 ………………………………… 142

    契約条件に関する特約(08)条項 ………………… 154

    団体取扱(第1種)特約条項 ……………………… 156

    事業保険特約条項 …………………………………… 160

    団体取扱(第2種)特約条項 ……………………… 164

    集団扱特約条項 ……………………………………… 168

    口座振替特約条項 …………………………………… 172

    クレジットカード払特約条項 ……………………… 176

    <別表1>対象となる不慮の事故 ………………… 178

    <別表2>給付割合表 ……………………………… 180

    <別表3>身体の同一部位 ………………………… 182

    <別表9>高度障害状態 …………………………… 183

    <別表10>障害状態 ………………………………… 184

    <別表14>対象となる感染症 ……………………… 185

    <別表17>要介護状態 ……………………………… 186

    備考(別表17) ……………………………………… 187

    <別表18>対象となる急性心筋梗塞、脳卒中 …… 188

    <別表19>障害状態 ………………………………… 189

    <別表20>公的医療保険制度 ……………………… 190

    備考1 ………………………………………………… 191

    備考2 ………………………………………………… 193

    身体略解図 …………………………………………… 194

  • 目的別もくじ 次のような場合にはご案内のページをご覧ください。

    3

    主な保険用語のご説明ページ

    14

    保障の責任開始期についてページ

    11

    保険用語の意味を知りたい

    クーリング・オフ制度(お申込みの撤回など)ページ

    7申込みを撤回したい

    告知についてページ

    9告知義務について知りたい

    いつから保障が開始されるのか知りたい

    ご契約に際して

    保険のしくみと

    保障内容について

    主契約についてページ

    16主契約の保障内容について知りたい

    特約についてページ

    18特約の内容について知りたい

    保険金などの

    お支払いについて

    保険金などのご請求手続きについてページ

    34保険金などを請求したい

    保険金などのお支払期限についてページ

    35いつ保険金などが支払われるのか知りたい

    このようなとき? このページをご覧ください!

    保険金などをお支払いできる場合またはお支払いできない場合の具体的事例ページ

    42

    保険金などをお支払いしない場合などについてページ

    36保険金などが支払われない場合について知りたい

  • 4

    保険料のお払込方法(経路)についてページ

    29

    保険料の払込猶予期間とご契約の失効についてページ

    30

    保険料の払込方法を変えたい

    保険料の払込みができなかった保

    険料について

    このページをご覧ください!?このようなとき

    ご契約の復活についてページ

    49効力を失った保険をもとに戻したい

    保険料のお払込みが困難になった場合についてページ

    47保険料の負担を減らしたい

    ご契約の解約と払いもどし金についてページ

    50契約を解約したい

    ご契約後について

    保険金などの受取人の変更についてページ

    52受取人を変更したい

    ご契約者に対する貸付についてページ

    49お金が必要になった

    保障内容の見直しをご検討の方へページ

    46保障内容の見直しをしたい

    ご契約と税金についてページ

    53生命保険料控除や保険金などにかかわる税金について知りたい

    保険料の払込免除についてページ

    33保険料の払込免除について知りたい

  • 5

  • ご契約のしおり

  • 7

    お申込みにあたってお願いとお知らせ

    11 生命保険募集人について

    保険契約締結の「媒介」と「代理」について

    ● 生命保険募集人が行う保険募集には保険契約締結の「媒介」と「代理」があります。「媒介」: お客さまからの保険契約のお申込みに対して保険会社が承諾したときに、保険契約は有効に成立

    します。(生命保険募集人が保険契約のお申込みを受けただけでは保険契約は成立しません。)「代理」: 生命保険募集人がお客さまからの保険契約のお申込みに対して承諾をすれば、保険契約は有効に

    成立します。

    生命保険募集人について

    ●当社の担当者(生命保険募集人)は、お客さまと当社の保険契約締結の媒介を行う者(保険媒介者)で、保険契約締結の代理権はありません。したがいまして、保険契約は、お客さまからの保険契約のお申込みに対して当社が承諾したときに有効に成立します。●また、ご契約の成立後にご契約の内容を変更などされる場合にも、原則としてご契約内容の変更などに対する当社の承諾が必要になります。当社の承諾が必要な契約内容変更などのお手続きの例:保険契約の復活、特約の中途付加など●当社の担当者(生命保険募集人)の販売資格などに関しまして確認をご希望の場合には、当社カスタマーサービスセンター(TEL:03-6757-0310 受付時間:9:00 ~ 17:00 土・日・祝日、年末年始の当社休業日を除く)までご連絡ください。

    2 クーリング・オフ制度(お申込みの撤回など)

    ご契約のお申込みの撤回またはご契約の解除をすることができます。

    ●生命保険は長期にわたるご契約ですから、ご契約に際しては十分ご検討ください。●申込者またはご契約者は、ご契約の申込日または第1回保険料相当額(第1回保険料を含みます。以下同じ。)の領収日*のいずれか遅い日から、その日を含めて8日以内であれば、書面によりご契約のお申込みの撤回またはご契約の解除(以下「お申込みの撤回など」といいます。)をすることができます。この場合には、お払込みいただいた金額を全額お返しします。*クレジットカードにて第1回保険料相当額をお払込みいただく場合は、当社がクレジットカードの有効性などの確認を行ったうえで、クレジットカードによる保険料のお払込みを承諾したとき(当社所定のクレジットカード利用票を使用する場合は、当社がクレジットカード利用票を作成したとき)。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    8

    お支払手続きについて

    クーリング・オフの例

    4/12

    8 日間いずれか遅い日=4/5

    ※4/12 までの消印のある郵便によるお申出であることを要します。

    申込日4/1

    第1回保険料相当額の領収日4/5

    ●下取り制度(転換特則)によるお申込みのときは、以前のご契約に戻ります。●当社は、お申込みの撤回などに関して、損害賠償または違約金その他の金銭のお支払いを請求いたしません。●お申込みの撤回などの書面の発信時に保険金または給付金のお支払事由が生じている場合には、お申込みの撤回などの効力は生じません。ただし、お申込みの撤回などの書面の発信時に、申込者またはご契約者が保険金または給付金のお支払事由が生じていることを知っている場合を除きます。

    ●次の場合には、お申込みの撤回などのお取扱いができません。●当社所定の医師の診査が終了した場合●債務履行の担保のための保険契約である場合●既契約の内容変更の場合●ご契約者が団体で、一括式の保険証券を発行する場合<お申出方法>●お申込みの撤回などは、郵便により前記の範囲内(8日以内の消印有効)に〒108-8020 東京都港区白金1-17-3 アクサ生命保険株式会社契約部宛お申出ください。●郵便(はがき、手紙)には下記の事項をご記入ください。①お申込みの撤回などをする旨②申込者またはご契約者の氏名、住所③第1回保険料充当金領収証の記載番号(表面右上)④取扱店名⑤申込日、商品名※③は第1回保険料充当金領収証を受領している場合、⑤はクレジットカードにて第1回保険料相当額をお払込みいただく場合にご記入ください。

    3 申込書に記入される前に

    ご契約のしおりおよび約款をご一読のうえ、ご契約の給付内容や告知などについてよくご理解いただきますようお願いします。

    申込書・告知書はご契約者、被保険者ご自身で正確にご記入ください。

    申込書・告知書(当社所定の端末に表示された申込・告知画面に入力する方法を含みます。)は重要な書類です。申込書はご契約者ご自身(被保険者欄は被保険者ご自身)、告知書(告知欄)は被保険者ご自身でご記入ください。告知について詳しくは「告知について」をご覧ください。

  • 9

    4 告知について

    健康状態や職業については、ありのままをお知らせください。(告知義務)

    ●被保険者やご契約者には保険金などのお支払事由または保険料の払込免除事由の発生の可能性に関する重要な事項のうち、当社が所定の告知書(当社所定の端末に表示された告知画面に入力する方法を含みます。)にて告知を求めた事項(告知事項)について、告知をしていただく義務があります。生命保険は、多数の人々が保険料を出しあって、相互に保障しあう制度です。したがって、初めから健康状態の良くない方や危険度の高い職業に従事されている方などが無条件にご契約されますと、保険料負担の公平性が保たれません。●ご契約にあたっては、過去の傷病歴(傷病名・治療期間など)、現在の健康状態、身体の障害状態、職業など「告知書」(当社所定の端末に表示された告知画面に入力する方法を含みます。)で当社がおたずねすることについて、事実をありのままに正確にもれなくお知らせ(告知)ください。●医師扱の場合、医師が口頭で質問した事項については、その医師に口頭でありのままを正確にもれなくお伝え(告知)ください。

    告知受領権について

    告知受領権は生命保険会社および生命保険会社が指定した医師が有しています。生命保険募集人(代理店を含みます。)は告知受領権がなく、生命保険募集人に口頭でお話しされても告知していただいたことにはなりませんので、ご注意ください。

    ご契約のお申込内容や告知内容についてのご確認について

    ● 当社の担当者または当社で委託した確認担当者が、ご契約のお申込後または保険金・給付金などのご請求および保険料の払込免除のご請求の際、ご契約のお申込内容またはご請求内容などについて確認させていただく場合があります。

    ご契約をお断りしたり、条件をつけてご契約をお引受けする場合があります。

    傷病歴などがある方への引受対応について● 特別条件付の契約引受制度について当社では、ご契約者間の公平性を保つため、お客さまのお身体の状態すなわち保険金などのお支払いが発生するリスクに応じた引受対応を行っております。傷病歴がある場合でも、その内容やご加入される保険種類によってはお引受けすることがあります。(お引受けできないことや「特別保険料の付加」「保険金の削減支払」「特定疾病不払法」「特定部位不払法」などの特別な条件をつけてお引受けすることがあります。)

    傷病歴・通院事実などを告知された場合

    ●所定の診査や追加の詳しい告知などが必要となる場合があります。●ご契約のお引受けについて、告知の内容や前記の結果などから、以下のいずれかの決定とさせていただきます。1.お申込みどおりに無条件でご契約をお引受けさせていただく2 .特別な条件付(「特別保険料の付加」「保険金の削減支払」「特定疾病不払法」「特定部位不払法」など)でご契約をお引受けさせていただく3.今回のご契約はお断りさせていただく

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    10

    お支払手続きについて

    お知らせいただいた内容(告知内容)が事実と違っていた場合には保険金などをお支払いできないことがあります。(告知義務違反)

    ●告知いただく内容は、当社所定の告知書(当社所定の端末に表示された告知画面に入力する方法を含みます。)に記載してあります。● ご契約者または被保険者が、故意または重大な過失によって、当社が告知を求めた事項について、事実を告知されなかったり、事実と違うことを告知された場合、責任開始の日(復活の場合は復活の責任開始の日)から2年以内であれば、当社は「告知義務違反」としてご契約または特約を解除することがあります。

    ● 責任開始の日から2年を経過していても、保険金や給付金のお支払事由などが2年以内に発生していた場合には、ご契約または特約を解除することがあります。● ご契約または特約を解除した場合には、たとえ保険金や給付金などをお支払いする事由が発生していても、これをお支払いすることはできません。また、保険料のお払込みを免除する事由が発生していても、お払込みを免除することはできません。この場合には、払いもどし金があればご契約者にお支払いします。(ただし、「保険金・給付金などのお支払事由または保険料の払込免除の事由の発生」と「解除の原因となった事実」との因果関係によっては、保険金・給付金などのお支払いまたは保険料のお払込みの免除をすることがあります。)●告知にあたり、生命保険募集人が、告知をすることを妨げた場合、または告知をしないことや事実でないことを告知することを勧めた場合には、当社はご契約または特約を解除することはできません。ただし、生命保険募集人のこうした行為がなかったとしても、ご契約者または被保険者が、当社が告知を求めた事項について事実を告知されなかったかまたは事実でないことを告知されたと認められる場合には、当社はご契約または特約を解除することができます。

    なお、前記のご契約または特約を解除する場合以外にも、ご契約または特約の締結状況などにより、保険金・給付金などをお支払いできないことがあります。例えば、「現在の医療水準では治癒が困難または死亡危険の極めて高い疾患の既往症・現症などについて故意に告知をされなかった場合」など、特に重大な告知義務違反があった場合、詐欺による取消しを理由として、保険金・給付金などのお支払いができないことがあります。この場合、● 責任開始の日(復活の場合は復活の責任開始の日)からの年数は問いません。(告知義務違反による解除の対象外となる2年経過後にも取消しとなることがあります。)●すでにお払込みいただいた保険料はお返しいたしません。

    ※ 「現在のご契約の解約・減額を前提とした新たなご契約」および「転換契約」をご検討のお客さまは以下の事項にご留意ください。● 一般のご契約と同様に告知義務があります。「現在のご契約の解約・減額を前提とした新たなご契約」の場合は「新たなご契約の責任開始の日」、「転換契約」の場合は「転換契約の責任開始の日」を起算日として、告知義務違反による解除の規定が適用となります。●詐欺によるご契約の取消しの規定などについても、新たなご契約または転換契約の締結に際しての詐欺の行為が適用となります。●告知が必要な傷病歴などがある場合は、新たなご契約または転換契約のお引受けができなかったり、その告知をされなかったことにより前記のとおりご契約が解除・取消しとなることもありますので、ご留意くださいますようお願いいたします。

  • 11

    5 保障の責任開始期について

    告知と第1回保険料相当額のお払込みが完了したときから、当社はご契約上の責任(保障)を開始します。

    ●当社がご契約のお引受けを承諾した場合には、当社は、第1回保険料相当額(第1回保険料を含みます。以下同じ。)を受取ったとき*からご契約上の責任(保障)を開始します。 *告知または診査の前に受取ったときは告知または診査のとき

    当社の承諾前にお払込みがあったとき

    当社が申込書を受取った日

    ▲お客さまが健康状態について告知をした日

    ▲当社が第1回保険料相当額を受取った日

    ▲当社がご契約のお引受けを承諾した日

    責任開始期保障が始まる

    当社が申込書を受取った日

    ▲当社が第1回保険料相当額を受取った日

    ▲お客さまが健康状態について告知をした日

    ▲当社がご契約のお引受けを承諾した日

    責任開始期保障が始まる

    当社の承諾後にお払込みがあったとき

    当社が申込書を受取った日

    ▲お客さまが健康状態について告知をした日

    ▲当社がご契約のお引受けを承諾した日

    ▲当社が第1回保険料を受取った日

    責任開始期保障が始まる

    <第1回保険料相当額をクレジットカードによりお払込みいただく場合>・クレジットカード払特約を付加したご契約で、第1回保険料相当額をクレジットカードによりお払込みいただく場合、当社がクレジットカードの有効性などの確認を行ったうえで、クレジットカードによる保険料のお払込みを承諾したとき(当社所定のクレジットカード利用票を使用する場合は、当社がクレジットカード利用票を作成したとき)に、当社が第1回保険料相当額を受取ったものとします。・クレジットカードのご使用状況などの理由によりその有効性などの確認ができない場合、保障は開始しません。・当社がクレジットカードの有効性などの確認を行った後でも、当社がカード会社より保険料相当額を領収できず、かつご契約者がカード会社に対して保険料相当額を支払っていない場合は、当社が第1回保険料相当額を受取ったものとはいたしません。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    12

    お支払手続きについて

    6 保険料領収証について

    ●第1回保険料相当額(第1回保険料を含みます。)、第2回以降の保険料などを、当社の担当者にお払込みいただく際には、必ず引換えに当社所定の領収証(当社の社名、当社の社印が印刷されたもの)をお受取りください。

    7 「保険証券」のご確認について

    ご契約をお引受けしますと、「保険証券」をご契約者にお送りします。お申込みいただいた内容と相違ないかよくお確かめください。万一、相違する点がある場合やお手元に届かない場合には、お手数ですが、当社までご連絡ください。

    8 個人情報のお取扱いについて

    1.個人情報を利用する目的 当社では、お客さまの個人情報を、次のような目的のために利用させていただいております。●保険契約のお引き受け・ご継続・維持管理、保険金・給付金等のお支払い●関連会社・提携会社を含む各種商品・サービスのご案内・提供、ご契約の維持管理●当社業務に関する情報提供・運営管理、商品・サービスの充実●その他保険に関連・付随する業務

    2.第三者への開示・提供 当社は、次の場合を除き、お客さまの個人情報を第三者へ開示・提供いたしません。●お客さまの同意がある場合●各種法令に基づく場合のほか、「個人情報の保護に関する法律」によりお客さまの同意を得ないでお客さまの個人情報を第三者に提供することが認められている場合

    ●業務の一部について、利用目的の達成に必要な範囲内で委託を行う場合●「個人情報の保護に関する法律」に基づき共同利用する場合

    3.当社及び当社関連会社間での共同利用 当社が収集したお客さまの個人情報は、当社の責任のもと、当社関連会社(注1)にて、商品・サービスの案内・提供及び充実のために共同利用させていただく場合があります。(注1 )共同利用を行う「当社関連会社」とは、当社の親会社である保険持株会社およびその子会社をい

    います。

    4.法令等に基づき利用目的が限定されている個人情報の取扱い 当社は、お客さまから取得した保健医療等の特別の非公開情報(機微(センシティブ)情報)については、保険業法施行規則第53条の10及び同法施行規則第234条第1項第17号に基づき、業務の適切な運営の確保その他必要と認められる目的に利用目的を限定しております。

    当社の定めた「個人情報のお取扱いについて プライバシーポリシー」の内容は、当社ホームページhttp://www.axa.co.jp/life/、当社の営業店または本社でご覧いただけます。

  • 13

    9 ご契約の際などの取引時確認について

    ●当社では、『犯罪による収益の移転防止に関する法律』にもとづいて、ご契約の際などに本人特定事項(ご契約者の氏名、住所、生年月日など)、取引を行う目的、職業および事業の内容などを確認(取引時確認)させていただきます。これは、お客さまの取引に関する記録の保存を行うことで、金融機関などがマネー・ローンダリングやテロリズムに対する資金供与に利用されることを防ぐことを目的としたものです。●ご契約後におきましても、取引時確認の際に確認させていただいた本人特定事項などに変更があった場合は、当社カスタマーサービスセンター(TEL:0120-568-093 受付時間:月~金:9:00 ~ 19:00土:9:00 ~ 17:00 日・祝日、年末年始の当社休業日を除く)までご連絡くださいますようお願いいたします。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    14

    お支払手続きについて

    主な保険用語のご説明ご契約のしおりをお読みいただく際にご活用ください。

    2受 取 人 保険金などを受取る人をいいます。

    給 付 金 災害などにより被保険者の身体に障害が生じたときなどにお支払いするお金のことをいいます。

    契 約 応 当 日 ご契約後の保険期間中にむかえる毎年のご契約日に応当する日のことをいいます。特に月単位あるいは半年単位の契約応当日といったときは、それぞれ、各月、半年ごとのご契約日に応当する日を指します。

    契 約 者 当社と保険契約を結び、ご契約上の権利(契約内容変更などの請求権)と義務(保険料の払込義務)を持つ人をいいます。

    契約者配当金 毎年の決算によって生じる剰余金からご契約者に公平に分配されるものをいいますが、この保険はしくみのうえで無配当タイプですので契約者配当金はありません。

    契 約 年 齢 ご契約日における被保険者の年齢のことをいいます。被保険者の契約年齢は、満年齢で計算し、1年未満の端数については切捨てます。(例)30歳7ヵ月の契約年齢は30歳になります。

    契 約 日 責任開始の日をいい、契約年齢・保険期間などの計算の基準日になります。ただし、保険料のお払込方法によってはご契約日と責任開始の日が異なる場合があります。

    告 知 義 務 被保険者やご契約者には、保険金などのお支払事由または保険料の払込免除事由の発生の可能性に関する重要な事項のうち、当社が告知を求めた事項(告知事項)について、事実をありのまま正確にもれなくお知らせいただく義務があります。これを告知義務といいます。

    告知義務違反 当社が告知を求めた事項について、事実を告知されなかったり、事実でないことを告知された場合には告知義務違反となり、そのご契約が解除されることがあります。当社はそのご契約の効力を消滅させる(解除する)ことができます。

    失 効 猶予期間を過ぎても保険料のお払込みがなく、ご契約の効力が失われることをいいます。

    指定代理請求人 所定の保険金などの受取人が被保険者の場合、受取人が保険金などを請求できない特別な事情があるときに備えて、ご契約者が被保険者の同意を得て、所定の保険金などの受取人の代理人としてあらかじめ指定した人のことをいいます。

    主契約と特約 約款のうち、普通保険約款に記載されているご契約内容を主契約といい、特約はその主契約の保障内容をさらに充実させるためや保険料払込方法など主契約と異なる特別なお約束をする目的で主契約に付加するものです。

    診 査 診査医扱のご契約を申込まれた場合には、当社の指定する医師により問診、検診をさせていただきます。また、健康維持管理を目的として受診した際の診断書などの写しにもとづく方法もあります。

    責 任 開 始 期(責任開始の日)

    ご契約上の保障(責任)が開始される時期を責任開始期といい、その責任開始期の属する日を責任開始の日といいます。

    責 任 準 備 金 将来の保険金などをお支払いするために、ご契約者がお払込みになる保険料の中から積立てる部分のことをいいます。

  • 15

    第1回保険料相 当 額

    ご契約のお申込みのときに払込んでいただくお金のことをいい、ご契約が成立した場合には、第1回保険料に充当されます。

    低払いもどし期 間

    解約された場合の払いもどし金を抑制するしくみをもつ主契約において、払いもどし金が低く抑えられている期間のことをいいます。

    低払いもどし金割 合

    解約された場合の払いもどし金を抑制するしくみをもつ主契約において、払いもどし金に乗じる割合のことをいいます。

    払 込 期 月 契約応当日の属する月の初日から末日までをいいます。

    払いもどし金 ご契約を解約されたときなどに、ご契約者に払いもどされるお金のことをいいます。

    被 保 険 者 生命保険の対象となっている人をいいます。

    保 険 期 間 当社がご契約上の保障を開始してから終了するまでの期間のことをいいます。この期間内にお支払事由が発生した場合などに、保険金などをお支払いします。

    保 険 金 被保険者が死亡されたときなどにお支払いするお金のことをいいます。

    保 険 証 券 保険金額や保険期間などのご契約内容を具体的に記載したものです。

    保 険 年 度 ご契約日からその日を含めて満1ヵ年を第1保険年度といい、以下順次、第2保険年度、第3保険年度というように、保険年度を定めます。

    保 険 料 ご契約者から当社にお払込みいただくお金のことをいいます。

    約 款 ご契約内容に関する取決めを記載したものです。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    16

    お支払手続きについて

    特徴としくみ低払いもどし金型定期保険

    31 主契約について

    低払いもどし金型定期保険

    特 徴

    ●死亡・所定の高度障害状態を保障する保険です。被保険者が死亡されたときや所定の高度障害状態に該当されたときに死亡・高度障害保険金をお支払いします。●割安な保険料で長期の保障が準備できます。ご契約日から一定期間の「低払いもどし期間」を設け、その期間中の払いもどし金額を低く抑えることにより、割安な保険料で長期の保障を準備できます。「低払いもどし期間」は次の型から選択できます。

    ■54歳低払いもどし期間型  ■55歳低払いもどし期間型■59歳低払いもどし期間型  ■60歳低払いもどし期間型■64歳低払いもどし期間型  ■65歳低払いもどし期間型■69歳低払いもどし期間型  ■70歳低払いもどし期間型■15年低払いもどし期間型  ■20年低払いもどし期間型

    ●無配当タイプの保険です。この保険は、無配当タイプ(契約者配当金がないしくみ)のため、さらに割安な保険料となっています。●特約を付加するとさらに保障を充実させることができます。生活障害保障型逓減定期保険特約、非更新型家族収入特約、災害割増特約、傷害特約を付加することにより、保障を充実させることができます。

    しくみ

    低払いもどし期間

    死亡・高度障害保険金額

    低払いもどし期間=保険料払込期間の場合

    ▲ご契約

    ▲保険期間満了

    ▲保険料払込満了

    低払いもどし金割合 70%

    払いもどし金額

  • 17

    保障内容

    お支払事由 お支払金 受取人

    被保険者が保険期間中に死亡されたとき 死亡保険金 死亡保険金受取人

    被保険者が責任開始期以後の傷害または疾病により、保険期間中に所定の高度障害状態に該当されたとき 高度障害保険金 被保険者

    ●所定の高度障害状態については、別表9をご覧ください。●死亡保険金、高度障害保険金は重複してお支払いすることはありません。●高度障害保険金をお支払いしたときは、所定の高度障害状態に該当されたときからご契約は消滅します。●高度障害保険金の受取人を被保険者以外に変更することはできません。●ご契約者が法人で、かつ、死亡保険金受取人がご契約者である場合には、高度障害保険金の受取人はご契約者とし、ご契約者以外に変更することはできません。

    ご留意ください低払いもどし金型定期保険の払いもどし金について

    低払いもどし金型定期保険は、「低払いもどし期間」中に解約された場合の払いもどし金を抑制するしくみで保険料が計算されています。「低払いもどし期間」中の「低払いもどし金割合」は70%です。※「低払いもどし期間」および「低払いもどし金割合」は変更することができません。

    払いもどし金の計算方法

    ● ご契約時に指定した「低払いもどし期間」中の主契約の払いもどし金は、払いもどし金を抑制しない場合の払いもどし金額にご契約時に指定した「低払いもどし金割合」を乗じて得た金額となります。● 「低払いもどし期間」中のそれぞれの保険年度において、前記の「低払いもどし金割合」が適用されます。ただし保険年度が変わった場合でも、前保険年度分の保険料がすべて払込まれていない場合、または当該保険年度分の保険料が払込まれていない場合には、「低払いもどし金割合」は変わらないものとして計算します。

    解約・減額の場合の払いもどし金のお取扱い

    ● 「低払いもどし期間」中に、ご契約の解約または保険金額の減額をされた場合、主契約の払いもどし金は前記のとおり計算されます。

    立替、契約者貸付、払済保険への変更のお取扱い

    ● 「低払いもどし期間」中に立替の適用となるとき、契約者貸付をご利用になるとき、ご契約を払済保険へ変更されるときは、主契約の払いもどし金は前記のとおり計算されます。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    18

    お支払手続きについて

    2 特約について

    生活障害保障型逓減定期保険特約について

    お支払事由 お支払金 受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に死亡されたとき 死亡保険金 主契約の死亡保険金受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に次のいずれかに該当されたとき(1)この特約の責任開始期以後の傷害または疾病により所定の高度障害状態に該当されたとき

    (2)次の項目すべてに該当することが医師によって診断確定されたとき・この特約の責任開始期以後の傷害または疾病により所定の要介護状態に該当したこと

    ・所定の要介護状態がその該当した日からその日を含めて継続して 180日あること

    (3)次のいずれかに該当されたとき・この特約の責任開始期以後の疾病により所定の急性心筋梗塞を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて 60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき

    ・この特約の責任開始期以後の疾病により所定の脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日からその日を含めて 60日以上、言語障害、運動失調、麻痺などの他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき

    (4)この特約の責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日からその日を含めて 180 日以内に所定の障害状態に該当されたとき

    生活障害保険金 主契約の高度障害保険金受取人

    ●所定の高度障害状態については、別表9をご覧ください。●所定の要介護状態は、別表17に定める次の要介護状態となります。

    所定の要介護状態

    次のいずれかに該当されたとき1.常時寝たきり状態で、下表のaに該当し、かつ、下表のb~eのうち2項目以上に該当して他人の介護を要する状態

    2.器質性認知症と診断確定され、意識障害のない状態において見当識障害があり、かつ、他人の介護を要する状態

    a.ベッド周辺の歩行が自分ではできない。b.衣服の着脱が自分ではできない。c.入浴が自分ではできない。d.食物の摂取が自分ではできない。e.大小便の排泄後の拭き取り始末が自分ではできない。

    ※詳しくは、備考(別表17)をご覧ください。

    ●所定の急性心筋梗塞・脳卒中は、別表18に定める次の疾病となります。

    急性心筋梗塞 虚血性心疾患のうち、・急性心筋梗塞 ・再発性心筋梗塞

    脳卒中 脳血管疾患のうち、・くも膜下出血 ・脳内出血 ・脳梗塞

    ●所定の不慮の事故については、別表1をご覧ください。●所定の障害状態については、別表19をご覧ください。●死亡保険金、生活障害保険金は重複してお支払いすることはありません。

  • 19

    ●生活障害保険金をお支払いしたときは、生活障害保険金のお支払事由に該当されたときから、この特約は消滅します。●この特約の払いもどし金はありません。

    しくみ●保険期間の経過とともに保険金額が逓減します。●お支払金額は、以下のとおりです。●残存年数*が6年以上の保険年度における保険金額基準保険金額×残存年数*

    ●残存年数*が5年以下の保険年度における保険金額基準保険金額×5

    *各保険年度における年単位の契約応当日からこの特約の保険期間の満了の日までの年数とします。

    <保険期間20年の場合>

    特約保険期間満了(60歳) ご契約(40歳)

    死亡保険金生活障害保険金

    基準保険金額×

    20年

    基準保険金額×

    5年間

    非更新型家族収入特約について

    お支払事由 お支払金 受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に死亡されたとき 特約死亡年金 主契約の死亡保険金受取人

    被保険者がこの特約の責任開始期以後の傷害または疾病により、この特約の保険期間中に所定の高度障害状態に該当されたとき 特約高度障害年金

    主契約の高度障害保険金受取人

    ●所定の高度障害状態については、別表9をご覧ください。●特約死亡年金、特約高度障害年金は重複してお支払いすることはありません。●第1回の特約死亡年金・特約高度障害年金の支払基準日は、被保険者が死亡された日または所定の高度障害状態に該当された日とし、第2回以後の特約死亡年金・特約高度障害年金のお支払日は、その毎年の応当日とします。●特約死亡年金・特約高度障害年金の年金支払期間中に特約年金受取人が死亡された場合は、第1回の特約死亡年金・特約高度障害年金のご請求時に指定された特約年金継続受取人に、特約死亡年金・特約高度障害年金をお支払いします。また、特約死亡年金・特約高度障害年金のお支払いに代えて、未払部分の特約死亡年金・特約高度障害年金の現価に相当する金額を一括でお支払いすることもできます。●お申出により、第1回の特約死亡年金・特約高度障害年金のお支払事由に該当された日以後、特約死亡年金・特約高度障害年金の現価に相当する金額を一時金としてお支払いすることもできます。特約死亡年金・特約高度障害年金の現価の全額をお支払いした場合、この特約は消滅します。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    20

    お支払手続きについて

    ●ご契約の型は、Ⅰ型A<5年保証定額型>です。

    Ⅰ型 A  <5年保証定額型>

    ●被保険者が、死亡されたとき、または、所定の高度障害状態に該当されたときから、非更新型家族収入特約の保険期間満了の日の直前のお支払日まで、毎年、特約死亡年金・特約高度障害年金をお支払いします。●年金額は、毎年同額となります。●被保険者が、死亡されたとき、または、所定の高度障害状態に該当されたときから保険期間満了までの期間が5年に満たない場合には、年金支払期間は5年間を保証します。

    ご契約▲

    死亡・所定の高度障害状態

    ▲特約保険期間満了年金支払期間

    特約死亡年金・特約高度障害年金

    災害割増特約について

    お支払事由 お支払金 受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に次のいずれかに該当されたとき(1)この特約の責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日からその日を含めて180日以内に死亡されたとき

    (2)この特約の責任開始期以後に発病した所定の感染症を直接の原因として死亡されたとき

    災害保険金 主契約の死亡保険金受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に次のいずれかに該当されたとき(1)この特約の責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日からその日を含めて180日以内に所定の高度障害状態に該当されたとき

    (2)この特約の責任開始期以後に発病した所定の感染症を直接の原因として所定の高度障害状態に該当されたとき

    災害高度障害保険金 主契約の高度障害保険金受取人

    ●所定の不慮の事故については、別表1をご覧ください。●所定の感染症については、別表14をご覧ください。●所定の高度障害状態については、別表9をご覧ください。●災害保険金、災害高度障害保険金は重複してお支払いすることはありません。●災害高度障害保険金をお支払いしたときは、所定の高度障害状態に該当されたときから、この特約は消滅します。

  • 21

    傷害特約について

    お支払事由 お支払金 お支払限度 受取人

    被保険者がこの特約の保険期間中に次のいずれかに該当されたとき(1)この特約の責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日からその日を含めて180日以内に死亡されたとき

    (2)この特約の責任開始期以後に発病した所定の感染症を直接の原因として死亡されたとき

    災害保険金 ── 主契約の死亡保険金受取人

    被保険者がこの特約の責任開始期以後に発生した所定の不慮の事故を直接の原因として、その事故の日からその日を含めて180日以内に、かつ、この特約の保険期間中に所定の障害状態に該当されたとき

    障害給付金 通算して災害保険金額を限度とします。 被保険者

    ●所定の不慮の事故については、別表1をご覧ください。●所定の感染症については、別表14をご覧ください。● 所定の障害状態については、別表2のとおり、あらかじめ定められており、この43項目の身体障害に該当した場合に、災害保険金額に所定の給付割合を乗じた金額をお支払いします。所定の障害状態に該当しない場合には、障害給付金のお支払いはいたしません。●障害給付金の受取人を被保険者以外に変更することはできません。● ご契約者が法人で、かつ、主契約の死亡保険金受取人がご契約者である場合には、障害給付金の受取人はご契約者とし、ご契約者以外に変更することはできません。

    リビング・ニーズ特約について

    この特約は、被保険者の余命が6ヵ月以内と判断されるときに、この特約の保険金受取人からのご請求により、死亡保険金額の全部または一部について、この特約により保険金をお支払いするものです。

    お支払事由 お支払金 お支払金額 受取人

    主契約の被保険者の余命が6ヵ月以内*1と判断されるとき

    特約保険金

    死亡保険金額*2のうち、この特約の保険金受取人が指定した金額(指定保険金額)から、特約保険金のご請求日より6ヵ月間の指定保険金額に対応する利息および保険料を差引いた金額*3*4

    主契約の被保険者*5

    *1 余命6ヵ月以内とは、日本で一般に認められた医療による治療を行っても余命が6ヵ月以内であることをいいます。*2 死亡保険金額は、主契約の死亡保険金額のほか、生活障害保障型逓減定期保険特約、非更新型家族収入特約が付加

    されている場合には、その死亡保険金額(生活障害保障型逓減定期保険特約についてはご請求日の翌日から起算して6ヵ月間の満了する日における保険金額、非更新型家族収入特約についてはご請求日の翌日から起算して6ヵ月間の満了する日における特約換算保障額)を含めた金額とします。また、災害割増特約・傷害特約の災害保険金額は、この特約のお支払いの対象とはなりません。

    *3 立替金および貸付金がある場合には、その元利合計額を差引いてお支払いします。*4 保険料の払込方法が年払で保険料の未経過分がある場合は、その未経過分も合わせてお支払いします。*5 被保険者の同意を得てご契約者とすることができます。ただし、この特約の保険金受取人を被保険者とした場合は

    被保険者以外に、ご契約者とした場合はご契約者以外に変更することはできません。※ ご請求日(請求書類が当社の本社、支社、営業店などに到着した日)が主契約および特約の保険期間の満了前1年以内である場合、特約保険金のお支払いはいたしません。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    22

    お支払手続きについて

    指定保険金額について

    ●指定保険金額は、特約保険金のご請求の際、この特約が付加されているご契約の死亡保険金額の範囲内で、当社の定めるところにより特約保険金受取人に指定していただきます。生活障害保障型逓減定期保険特約、非更新型家族収入特約が付加されているご契約の場合は、ご請求日における主契約および各特約の死亡保険金額(生活障害保障型逓減定期保険特約についてはご請求日の翌日から起算して6ヵ月間の満了する日における保険金額、非更新型家族収入特約についてはご請求日の翌日から起算して6ヵ月間の満了する日における特約換算保障額)の割合に応じて、主契約および各特約の死亡保険金額から指定されたものとします。●指定保険金額の最高限度額は、同一被保険者につき通算して3,000万円です。(複数のご契約にこの特約を付加されていた場合、指定保険金額は、他のご契約と通算します。)

    ●この特約によるお支払いは、1契約について1回を限度とします。

    特約保険金のお支払例(1)死亡保険金額の全部をお支払いする場合

    ご契約▲

    ご請求およびお支払い▲

    保 険 料 の お 払 込 み

    特約保険金のお支払い(ご契約は消滅します)

    ↑死亡保険金額↓

    ●死亡保険金額の全部をお支払いした場合には、ご契約は特約保険金のご請求日にさかのぼって消滅します。●主契約に付加されている各特約も同時に消滅します。この場合、消滅する特約に払いもどし金があってもお支払いはいたしません。

    (2)死亡保険金額の一部をお支払いする場合

    ご契約▲

    ご請求およびお支払い▲

    死亡▲

    保  険  料  の  お  払  込  み

    死亡保険金のお支払い

    ↑死亡保険金額↓

    特約保険金のお支払い(ご契約の保険金額は減額されます)

    (保険料は減額されます)

    ●死亡保険金額の一部をお支払いした場合には、ご契約は指定保険金額分だけ特約保険金のご請求日にさかのぼって減額されたものとします。●特約保険金のお支払いによりこの特約は消滅します。●減額部分については、払いもどし金のお支払いはいたしません。●主契約に付加されている災害割増特約などはそのまま継続します。●ご契約が継続する部分については、引続き保険料のお払込みが必要です。

    リビング・ニーズ特約による保険金のご請求手続きについて

    ●お支払いを希望される場合は、もよりの営業店または本社にお申出ください。●ご請求に際しては、当社所定の請求書類および当社所定の診断書の提出が必要です。

  • 23

    診断書には、被保険者の余命が6ヵ月以内であることに関する医師の意見を記入していただく部分があります。また、当社が必要と認めた場合には、事実の確認を行うことや当社の指定する医師の診断を求めることがあります。

    特約保険金をお支払いしない場合について

    ●この特約の保険金のお支払事由が発生しても、次の場合にはお支払いはいたしません。(1)被保険者が次のいずれかによってこの特約のお支払事由に該当されたとき

    ①被保険者の故意②ご契約者の故意③戦争その他の変乱

    (2)告知していただいた内容が事実と相違し、ご契約あるいはリビング・ニーズ特約が解除されたとき(3)重大事由によりご契約が解除されたとき(4)主契約および他の特約の保険金のご請求が、この特約の保険金のお支払い前にあった場合で、その

    保険金が支払われるとき(5)保険料のお払込みが行われずご契約が失効したとき●主契約に生活障害保障型逓減定期保険特約が付加されている場合、生活障害保障型逓減定期保険特約の生活障害保険金(所定の急性心筋梗塞、脳卒中によるお支払事由に該当されたときに限ります。)の請求とこの特約の保険金の請求を重ねて受けた場合には、この特約の保険金額には生活障害保障型逓減定期保険特約の死亡保険金額を含みません。

    特約が消滅する場合について

    ●次のいずれかに該当した場合、この特約は消滅します。①特約保険金をお支払いしたとき②主契約が消滅したとき③主契約が払済定期保険に変更されたとき④主契約に年金払移行特約が付加されて主契約の全部がその特約に移行したとき

    契約条件に関する特約(08)が付加されているご契約の場合について

    ●契約条件に関する特約(08)が付加されているご契約の場合で、保険金の削減支払の条件が適用されているときは、指定保険金額にこの特約の保険金のご請求日における削減率を乗じてお支払いします。

    指定代理請求特約について

    ご契約者が被保険者の同意を得て、指定代理請求特約を付加した場合、所定の保険金などの受取人が保険金などを請求できない所定の事情があるときに、保険金などの受取人に代わりあらかじめ指定した指定代理請求人が保険金などを請求することができます。

    指定代理請求について

    ● 所定の保険金などの受取人が保険金などを請求できない次の事情がある場合に、保険金などの受取人に代わりあらかじめ指定した指定代理請求人が保険金などを請求することができます。

    ① 保険金などの請求を行う意思表示が困難である(器質性認知症や昏睡状態など)と当社が認めた場合② 当社が認める傷病名(所定のガンなど)の告知を受けていない場合③ その他前記①または②に準じる状態である(被保険者が、余命6ヵ月以内と知らされていない場合など)と当社が認めた場合

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    24

    お支払手続きについて

    この特約の対象となる保険金などについて

    ● この特約の対象となる主契約および特約の保険金などは、次のとおりとなります。

    ① 被保険者と受取人が同一人である保険金など

    疾病入院給付金、災害入院給付金、手術給付金、高度障害保険金、介護保険金、リビング・ニーズ特約の保険金 など

    ② 被保険者とご契約者が同一人である場合の保険料のお払込みの免除

    指定代理請求人について

    ● この特約の締結の際、ご契約者が被保険者の同意を得てあらかじめ次の範囲内で、この特約が付加された主契約につき1名を指定代理請求人として、ご契約者に指定していただきます。なお、指定代理請求人は保険金などの請求時においても、次の範囲内であることを要します。

    ① 被保険者の戸籍上の配偶者② 被保険者の直系血族③ 被保険者の兄弟姉妹④ 被保険者と同居し、または、被保険者と生計を一にしている被保険者の3親等内の親族

    ⑤ 被保険者と同居し、または、被保険者と生計を一にしている④以外の者*

    ⑥ 被保険者の療養看護に努め、または被保険者の財産管理を行っている者*

    * ⑤、⑥については、当社所定の書類など(指定代理請求人の指定に関する申出書など)によりその事実が確認でき、かつ、保険金などの受取人のために保険金などを請求すべき適当な事由があると当社が認めた者に限ります。

    ※ご契約者は被保険者の同意を得て、前記の範囲内で指定代理請求人を変更、または、指定代理請求人の指定を撤回することができます。

    <ご参考>①~④の範囲の例

    は、被保険者と同居し、または、生計を一にしている者に限ります。

    父 母

    祖父母曾祖父母

    曾孫

    被保険者

    直系血族

    配偶者

    父 母

    祖父母

    配偶者

    配偶者

    伯叔父母

    兄弟姉妹

    甥 姪

    配偶者

    配偶者

    配偶者 伯叔父母

    兄弟姉妹

    甥 姪

  • 25

    代理請求人による代理請求について

    ● 指定代理請求人を指定されていない場合(指定代理請求人が死亡している場合または請求時に前記①~⑥のいずれにも該当しないときを含みます。)、または指定代理請求人が代理請求をすることができない特別な事情がある場合(指定代理請求人の意思表示ができない場合など)は、次の者が、所定の請求書類およびその事情を証明する書類を提出し、当社の承諾を得て、保険金などの受取人の代理人として保険金などを請求することができます。

    ⑦ 死亡保険金(死亡給付金などを含みます。)の受取人(ただし、請求時に、被保険者と同居し、または、被保険者と生計を一にしている者に限ります。)

    ⑧ ⑦に該当する者がいない場合または⑦に該当する者が代理請求をすることができない特別な事情がある場合は、請求時において、被保険者と同居し、または、被保険者と生計を一にしている被保険者の戸籍上の配偶者

    ⑨ ⑦、⑧に該当する者がいない場合または⑦、⑧に該当する者が代理請求をすることができない特別な事情がある場合は、請求時において、被保険者と同居し、または、被保険者と生計を一にしている被保険者の3親等内の親族

    確実に保険金などをご請求いただくために、指定代理請求人を指定または変更指定した場合、お支払事由および代理請求ができる旨を指定代理請求人に必ずお伝えください。

    ご注意ください

    指定代理請求人および代理請求人について・ 故意に保険金などのお支払事由(保険料のお払込みの免除事由を含みます。)を生じさせた者、または故意に保険金などの受取人を保険金などを請求できない状態に該当させた者は、指定代理請求人および代理請求人としてのお取扱いを受けることはできません。保険金などのお支払いについて・ お支払いした保険金などは、指定代理請求人または代理請求人ではなく、被保険者本人に帰属します。・ 指定代理請求人または代理請求人に保険金などをお支払いした場合、その後、重複して保険金などのご請求を受けても、当社は保険金などのお支払いはいたしません。・ 指定代理請求人または代理請求人に保険金などをお支払いした後、ご契約者または被保険者からご契約内容についてご照会があったときには、当社は事実にもとづいて保険金などのお支払事由をご回答・ご説明する場合があります。そのため、被保険者ご本人が保険金などを請求できない事情を知る場合があります。

    年金払特約(06)について

    保険金を年金でお受取りになることもできます。

    ●年金払特約(06)を中途付加することにより、保険金などの全部または一部を年金でお受取りになることができます。

    ●年金は10年保証期間付終身年金定額型および逓増型、3・4・5・10・15・20年の確定年金からお選びいただきます。※終身年金は第1回の年金支払日(年金支払開始日)時点の年金受取人の年齢によってはお取扱いできない場合があります。また、年金受取人が法人の場合、お取扱いいたしません。

    ●据置期間(年金基金設定日から年金開始日までの期間)をお選びいただけます。●年金額を分割でお受取りいただけます。●年金払特約(06)の年金受取人のお申出により、年金を一括でのお受取りに変更することも可能です。お受取りになる金額は、この特約の年金支払開始日前であればご請求時における年金基金の価額、この特約の年金支払開始日以後であれば残存保証期間に対応する未払年金現価(確定年金の場合は残存支払期間に対応する未払年金現価)となります。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    26

    お支払手続きについて

    「生活障害保障型逓減定期保険特約のみに付加する特則」について●主契約に生活障害保障型逓減定期保険特約が付加されている場合は、「生活障害保障型逓減定期保険特約のみに付加する特則」を適用することができます。この特則を適用することにより、生活障害保障型逓減定期保険特約の保険金などの全部または一部を年金でお受取りいただけます。●この特則を適用した場合は、中途付加だけでなく、主契約のご契約時に年金払特約(06)を付加することができます。●この特則を適用した場合のお取扱いは次のとおりです。●年金は3・4・5・10年の確定年金定額型からお選びいただきます。●据置期間(年金基金設定日から年金開始日までの期間)はありません。●年金額の分割払はお取扱いいたしません(年金支払回数は年1回です)。※上記のお取扱いは、年金請求時に変更が可能です。●年金払特約(06)の年金受取人のお申出により、年金を一括でのお受取りに変更することも可能です。お受取りになる金額は、この特約の年金支払開始日前であればご請求時における年金基金の価額、この特約の年金支払開始日以後であれば残存保証期間に対応する未払年金現価(確定年金の場合は残存支払期間に対応する未払年金現価)となります。

    ●この特則を適用した場合、主契約および主契約に付加されるその他の特約には年金払特約(06)を付加することはできません。

    ●この特約の年金額はご契約時に定まるものではありません。将来お受取りになる年金額は年金基金設定日時点の基礎率など(予定利率、予定死亡率など)にもとづいて計算され算出されるものです。●年金額が10万円未満となる場合には、年金払のお取扱いはできません。●年金額が3,000万円(当社の他の生命保険商品に付加したこの特約や当社の他の年金商品などと通算した金額)を超える場合には、3,000万円を超える部分については、年金払のお取扱いはできません。ただし、特別勘定で運用する年金額は通算しません。

    ●年金額を分割払にする場合は、分割でお受取りになる金額が10万円未満となる場合のお取扱いはできません。

    ●この特約には契約者配当金はありません。

    ご注意ください

    年金払移行特約について

    長期の死亡・高度障害保障を年金に移行することができます。

    ●当社所定の期間経過後、年金払移行特約を中途付加することにより長期の死亡・高度障害保障に代えて、主契約の全部または一部を以下のとおり年金払に移行することができます。● 年金額は、年金支払開始日の責任準備金などの合計額をもとに、その時点の基礎率など(予定利率、予定死亡率など)にもとづいて計算します。●移行後の年金は、無配当です。●年金支払開始日保険料払込期間満了後または保険料払込期間中の年単位の契約応当日。ただし、保険料払込期間中の場合は低払いもどし期間が満了してから1年以上経過後、かつ、ご契約日から10年以上経過した年単位の契約応当日に限ります。

    ※保険料のお払込状態によっては年金のお支払いが遅れる場合もあります。※この特約を付加するには、特約付加日時点の被保険者の年齢が55歳以上、80歳以下である必要があります。※年金払移行特約の被保険者の年齢、全部移行または一部移行における移行対象などのお取扱いは、当社の定めるところによります。

    この特約の年金額はご契約時に定まるものではありません。将来お受取りになる年金額は年金支払開始日時点の基礎率など(予定利率、予定死亡率など)にもとづいて計算され算出されるものです。

    ご注意ください

  • 27

    ●年金の種類は、次の2つがあります。

    10年保証期間付終身年金を選択される場合

    ●年金支払開始日以後、被保険者が生存されている限り、終身にわたって年金をお支払いします。● 年金支払開始日以後、保証期間(10年間)中に被保険者が死亡された場合は、残存保証期間中の未払年金の現価をお支払いします。●年金の型には、逓増型と定額型があります。

    <10年保証期間付終身年金・逓増型に全部移行する場合のしくみ図>

    主契約の保険金

    ご契約 払込期間満了日保険料払込期間

    年金払に移行(年金支払開始日)

    保証期間(10年)

    基本年金

    終身(被保険者が生存中)年金支払

    確定年金を選択される場合

    ● 年金支払開始日以後、年金支払期間中、被保険者が毎年の年金支払日に生存されている場合に、年金をお支払いします。● 年金支払開始日以後、年金支払期間中に、被保険者が死亡された場合は、年金支払期間中の残存支払期間の未払年金の現価をお支払いします。●年金の型は、定額型です。●年金支払期間は、5・10・15・20年からお選びいただきます。

    <確定年金に全部移行する場合のしくみ図>

    主契約の保険金

    払込期間満了日年金払に移行年金支払開始日

    ご契約保険料払込期間 年金支払期間

    基本年金

    この特約が付加された後は、次のお取扱いはいたしません。ただし、主契約のうち年金払に移行しない部分についてはお取扱いします。

    (1)死亡保険金のお支払い(2)高度障害保険金のお支払い(3)保険料の払込免除(保険料払込期間中にこの特約が付加された場合)(4)保険金額の減額(5)ご契約の解約(6)ご契約者に対する貸付

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    28

    お支払手続きについて

    契約条件に関する特約(08)について

    お申込みのご契約につき、被保険者の健康状態などが当社の定める標準に適合しない場合に、この特約を付加してご契約をお引受けする場合があります。契約条件には次の種類があります。

    (1)特別保険料の付加普通保険料に当社の定める特別保険料を加算した金額をお払込みいただきます。

    (2)保険金の削減支払ご契約日からその日を含めて当社の定める削減期間中に保険金のお支払事由に該当された場合は、主契約の保険金額、非更新型家族収入特約の特約基準年金年額に当社所定の割合を乗じて得た金額をお支払いいたします。

  • 29

    保険料について41 保険料の高額割引制度について

    ご契約の主契約の保険金額またはご契約の総保険金額が当社所定の金額を上回る場合、保険料の高額割引制度が適用され、保険料が割引されます。

    ●主契約の保険料は、主契約の保険金額が3,000万円以上の場合、割引されます。●生活障害保障型逓減定期保険特約、非更新型家族収入特約の保険料は、ご契約の総保険金額が3,000万円以上の場合、割引されます。

    ●ご契約の総保険金額には以下の保険金額を含みます。主契約の保険金額、生活障害保障型逓減定期保険特約の特約平均保険金額、非更新型家族収入特約の特約換算保障額の平均額●災害割増特約・傷害特約の保険金額については、高額割引の総保険金額には含まれません。●保険金額の減額など、ご契約内容の変更により保険金額が当社所定の金額を下回った場合には、保険料の高額割引制度が適用されなくなります。

    2 保険料のお払込方法(経路)について

    保険料払込期月中にお払込みください。お払込みには次のような方法があります。

    ●口座振替特約により口座振替でお払込みになる場合ご契約者が定められた当社指定の金融機関の口座から、保険料が自動的に振替えられます。●団体取扱・集団扱でお払込みになる場合団体取扱・集団扱契約のご契約者は、当社と団体取扱・集団扱協約を締結した勤務先などの団体(集団)を経由してお払込みください。この場合は、まとめて1枚の領収証を団体(集団)代表者にお渡しし、個々のご契約者には領収証をお渡ししません。●送金扱でお払込みになる場合払込期月が近づきますと、あらかじめ当社からお払込みのご案内をお送りしますので、同封の払込用紙にて払込期月中に、もよりの銀行などでお払込みください。その際の受領証は、保険料領収証の代わりとなりますから、大切に保管してください。●店頭扱でお払込みになる場合当社の本社または当社の指定した場所に持参してお払込みください。●集金扱でお払込みになる場合当社の集金実施地区にお住まいの方の場合には、払込期月中で、ご契約者とあらかじめ定めたご都合の良い日に集金担当社員をお伺いさせますので、当社所定の領収証と引換えに保険料をお払込みください。万一、払込期月中に集金担当社員がお伺いしたにもかかわらず保険料のお払込みがないときは、猶予期間中にその保険料を当社までお届けください。ただし、その場合でもあらかじめお申出があれば当社の集金担当社員をお伺いさせます。※万一、払込期月中にお払込みのご案内が届かなかったり、当社の集金担当社員がお伺いできなかった場合などは、お手数でも、もよりの営業店または本社までご連絡ください。

  • お申込みにあたって

    主な保険用語のご説明

    保険料について

    その他の諸制度・

    諸手続きについて

    その他生命保険に

    関するお知らせ

    30

    お支払手続きについて

    保険料のお払込方法(経路)の変更を希望される場合は、すみやかにお申出ください。

    ●保険料のお払込方法(経路)の変更を希望される場合や、転居および勤務先などの団体・集団からの脱退などの場合、すみやかに当社または当社担当者までお申出ください。●お払込方法(経路)の変更についてお申出があった場合、所定の事務手続きを経て新たなお払込方法(経路)に変更されるまでの間の保険料は、お手数でも、当社の本社または指定した場所へお払込みください。

    ● 団体取扱・集団扱でご契約できるのは、当該団体・集団の所属員(会員、組合員を含む)または構成員の方のみです。お申込みのご契約が団体取扱・集団扱でのお取扱いである場合には、当該団体・集団の所属員(会員、組合員を含む)または構成員以外の方はご契約できません。

    ● 勤務先などの団体・集団から脱退し、当該団体・集団の所属員(会員、組合員を含む)または構成員でなくなった場合、他のお払込方法(経路)に変更が必要となることがあります。他のお払込方法(経路)に変更した場合、ご契約を継続することはできますが、以後の保険料が引上げられることがありますのでご了承ください。

    ※ 当該団体・集団から脱退後に当該団体・集団を経由して保険料を払込むことができない場合には、他のお払込方法(経路)に変更が必要となります。

    ご注意ください団体取扱・集団扱のお取扱いについて

    3 保険料の払込猶予期間とご契約の失効について

    ● 2回目以降の保険料について、保険料の払込方法(回数)に応じ、それぞれの契約応当日からその翌契約応当日の前日までの期間(保険料期間)に対し、お払込みいただきます。

    <月払の場合>

    ▲4/1

    ▲4/30

    ▲5/1

    ▲5/31

    ▲6/1

    ▲4/10

    契約応当日

    ▲5/10

    契約応当日

    ▲6/10

    契約応当日

    4月分の保険料期間(4/10~5/9)

    4月分の保険料の払込期月 5月分の保険料の払込期月

    5月分の保険料期間(5/10~6/9)

    <例>

    ● ご契約の効力が失われないよう、保険料は遅くとも払込猶予期間中にお払込みください。●払込期月までにご都合がつかない場合には、猶予期間中にお払込みください。●お払込みの猶予期間は月払契約……………払込期月の翌月初日から末日まで年払・半年払契約… 払込期月の翌月初日から翌々月の月単位の契約応当日(契約応当日がない月の場合

    は、その月の末日)まで(ただし、契約応当日が2月・6月・11月の各末日の場合には、それぞれ4月・8月・1月の各末日までです。)

  • 31

    <月払の場合>

    <年払・半年払の場合>

    ▲4/1

     ▲4/30

    ▲ 5/1

     ▲5/31

    ▲ 6/1

    ▲4/10

    契約応当日

    払込期月 猶予期間

    ▲4/1

     ▲6/10

    ▲ 6/11

    ▲4/10

    契約応当日

    払込期月 猶予期間

    失効

    失効

     ▲4/30

    ▲ 5/1

    <例>

    前記の猶予期間を過ぎますと、ご契約は猶予期間満了の日の翌日から効力を失います(ご契約の失効)。失効になりますと、保険金などのお支払事由が発生しても保険金などのお支払いはできません。失効したご契約に払いもどし金がある場合には、ご契約者は払いもどし金を請求することができます。

    4 保険金支払などの際の保険料の精算について

    ● 保険金などのお支払事由、保険料の払込免除事由が発生した場合の保険料のお取扱いは次のようになります。

    1.未払込保険料�