選挙に関する世論調査

平成29年10月22日執行 衆議院議員選挙

平成30年3月

東京都選挙管理委員会

目 次

第1章 概要 ···················································· 1

Ⅰ 調査の概要 ································································ 3

1 調査の目的 ·································································· 3

2 調査の項目 ·································································· 3

3 調査の設計 ·································································· 3

4 回収の結果 ·································································· 3

5 調査回答者の特性 ···························································· 4

Ⅱ 標本設計の概要 ···························································· 6

1 層化 ········································································ 6

2 標本の配分 ·································································· 6

3 標本の抽出 ·································································· 6

Ⅲ 調査結果の概要 ···························································· 9

第2章 調査結果の分析 ········································· 17

1 選挙に対する意識 ·························································· 19

（1) 政治と生活の関係性〔問1〕 ················································ 19

（2）選挙への関心度〔問2〕 ···················································· 26

（3）投票への意識〔問3〕 ······················································ 30

2 投票行動 ·································································· 33

（1）投票への参加状況〔問4〕 ·················································· 33

（1－1）投票した動機〔問4-1〕（M.A.） ········································ 37

（1－2）投票した候補者の選定理由〔問4-2〕（M.A.） ···························· 42

（1－3）投票した候補者の選定基準〔問4-3〕 ··································· 47

（1－4）投票する候補者を決めた時期（投票日に投票した方）〔問4-4〕 ············ 50

（1－5）投票する候補者を決めた時期（期日前投票した方）〔問4-5〕 ·············· 53

（1－6）棄権理由〔問4-6〕（M.A.） ············································ 56

3 期日前投票の認知度 ························································ 61

（1）期日前投票の認知度〔問5〕 ················································ 61

4 特設ホームページ等の利用状況 ·············································· 71

（1）特設ホームページ等の利用状況〔問6〕 ······································ 71

（1－1）特設ホームページ等を認知した経緯〔問6-1〕（M.A.） ···················· 74

（1－2）特設ホームページ等のコンテンツの認知度〔問6-2〕（M.A.） ·············· 76

（1－3）特設ホームページの利用回数〔問6-3〕 ································· 79

5 選挙公営と選挙啓発 ························································ 80

（1）選挙公報との接触〔問7〕 ·················································· 80

（1－1）選挙公報と接触した形〔問7-1〕（M.A.） ································ 84

（1－2）選挙公報の閲読状況〔問7-2〕 ········································· 88

（1－3) 選挙公報の充足度〔問7-3〕 ··········································· 91

（2）選挙ポスターとの接触状況〔問8〕 ·········································· 93

（2－1) 選挙ポスターの充足度〔問8-1〕 ······································· 96

（3）啓発媒体との接触状況〔問9〕（M.A.） ······································· 98

（4）候補者の選定に役立った媒体〔問10〕（M.A.） ······························· 103

6 日常の情報収集方法 ······················································· 107

（1）新聞の定期購読〔問11〕 ·················································· 107

（2）普段情報を得ている手段〔問12〕（M.A.） ··································· 109

（2－1）インターネットの利用頻度〔問12-1〕 ································· 113

7 ネット上の情報についての利用度、意識調査 ································· 115

（1）インターネットを使用した選挙運動（ネット選挙）の認知度〔問13〕 ·········· 115

（2）実際に触れたネット上の情報〔問14〕（M.A.） ······························· 118

（2－1）ネット上の情報を参考にした程度〔問14-1〕 ··························· 122

（2－2）影響を受けたネット上の情報〔問14-2〕（M.A.） ························ 125

8 若年層の選挙 ····························································· 128

(1) 選挙権の引き下げに関する認知度〔問15〕 ··································· 128

（1－1) 選挙権の引き下げについての話題〔問15-1〕（M.A.） ···················· 130

9 選挙区変更の認知度 ······················································· 132

(1) 選挙区変更についての認知度〔問16〕 ······································· 132

（1－1) 選挙区変更を知った媒体〔問16-1〕（M.A.） ···························· 135

(2) 新しい区割りの認知度〔問17〕 ············································· 138

（2－1) 新しい区割りを知った媒体〔問17-1〕（M.A.） ·························· 141

（2－2) 新しい区割りでの投票状況〔問17-2〕（M.A.） ·························· 144

（2－3) 新しい区割りでの候補者選定〔問17-3〕（M.A.） ························ 147

第3章 集計結果表 ············································ 151

第4章 調査票（写） ·········································· 247

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

19

1 選挙に対する意識

(1) 政治と生活の関係性〔問1〕

◇《関係がある（計）》が国・都の政治では7割を超え、市区町村の政治では約7割

政治と生活の関係性は、「関係がある」と「やや関係がある」を合わせた《関係がある（計）》では、

国、都で7割を超え、区市町村で約7割となっている。国、都、区市町村で大きな差異はない。（図1-1）

問１ あなたは、今の政治が自分の生活にどの程度関係があると思いますか。国の政治、都の政治、区

市町村の政治について、それぞれ１つずつ選んでください。

図1-1 政治と生活の関係

国の政治 (2,123)

都の政治 (2,123)

区市町村の政治 (2,123)

ｎ

43.7

46.7

27.9

23.6

13.6

14.6

8.9

8.7

3.1

3.0

2.2

2.9

0.6

0.6

(%)46.3 24.3 13.1 10.0 3.7

2.2

0.4

関

係

が

あ

る

や

や

関

係

が

あ

る

ど

ち

ら

と

も

い

え

な

い

あ

ま

り

関

係

が

な

い

関

係

が

な

い

わ

か

ら

な

い

無

回

答

関係がない（計）

関係がある（計）

70.6 13.7

71.6 12.0

70.3 11.6

《関係がある(計)》 《関係がない(計)》

20

■国の政治と生活の関係性

【性別】

性別でみると、《関係がある（計）》は男性（71.9％）で7割を超え、女性（69.4％）も7割近くとなっ

ている。

【年齢別】

年齢別でみると、《関係がある（計）》は60歳代（76.6％）で8割近くと最も高く、次いで50歳代（73.6％）

で7割台半ばとなっている。一方、《関係がない（計）》は70歳代（16.5％）で2割近く、80歳代（15.9％）

と40歳代（15.4％）で1割台半ばとなっている。

【未・既婚別】

未・既婚別でみると、《関係がある（計）》は既婚（72.0％）で7割を超え、未婚（67.3％）も7割近く

となっている。（図1-2）

図1-2 性別・年齢別・未・既婚別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 70.6 13.7

男性 (1,050) 71.9 14.4

女性 (1,073) 69.4 13.1

10歳代 (25) 68.0 28.0

20歳代 (180) 71.1 11.6

30歳代 (264) 69.7 11.0

40歳代 (370) 67.0 15.4

50歳代 (356) 73.6 12.4

60歳代 (388) 76.6 11.6

70歳代 (376) 67.6 16.5

80歳以上 (164) 66.4 15.9

未婚 (556) 67.3 14.4

既婚 (1,554) 72.0 13.1

関係がある（

計）

関係がない（

計）

《関係がない（計）》《関係がある（計）》

年齢別

48.5

44.3

23.4

25.1

11.5

14.6

9.9

10.1

4.5

3.0

1.9

2.5

0.3

0.5

未・既婚別

性別

46.3 24.3 13.1 10.0

3.7 2.2

0.4

28.0

33.9

43.9

42.7

51.7

53.4

47.1

45.1

40.0

37.2

25.8

24.3

21.9

23.2

20.5

21.3

13.3

15.5

15.7

13.5

10.6

11.7

13.4

28.0

9.4

7.6

10.8

9.0

7.5

13.0

11.0

2.2

3.4

4.6

3.4

4.1

3.5

4.9

4.0

3.9

3.4

1.9

0.3

1.3

3.2

3.0

0.4

0.3

1.1

1.2

39.2

49.0

28.1

23.0

14.7

12.5

10.1

9.7

4.3

3.4

3.2

1.9

0.4

0.4

21

【職業別】

職業別でみると、《関係がある（計）》は自営業（76.4％）で7割台半ばと高くなっている。（図1-3）

図1-3 職業別

自営業 (229) 76.4 12.3

勤め人 (1,037) 72.1 12.9

学生 (68) 69.1 14.7

専業主婦（夫） (308) 70.8 13.3

その他 (50) 60.0 16.0

(418) 65.0 16.3無職（年金受給者

含む）

3.4 1.9

57.6

46.4

30.9

47.4

36.0

43.5

18.8

25.7

38.2

23.4

24.0

21.5

8.7

13.5

8.8

13.0

22.0

14.4

9.2

8.9

14.7

10.7

8.0

12.0

3.1

4.0

2.6

8.0

4.3

2.6

1.3

7.4

2.3

2.0

3.6

0.3

0.6

0.7

職業別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 70.6 13.7

関係がある（

計）

関係がない（

計）

《関係がない（計）》《関係がある（計）》

46.3 24.3 13.1 10.0

3.7 2.2

0.4

22

■都の政治と生活の関係性

【性別】

性別でみると、《関係がある（計）》は男性（71.0％）、女性（72.2％）とも7割を超える。

【年齢別】

年齢別でみると、《関係がある（計）》は60歳代（75.0％）で最も高く、次いで50歳代（74.4％）で7割

台半ばとなっている。

【未・既婚別】

未・既婚別でみると、《関係がある（計）》は既婚（73.5％）で7割台半ばとなっており、未婚（67.1％）

で7割近くとなっている。（図1-4）

図1-4 性別・年齢別・未・既婚別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 71.6 12.0

男性 (1,050) 71.0 13.0

女性 (1,073) 72.2 11.0

10歳代 (25)

20歳代 (180) 64.4 12.2

30歳代 (264) 72.8 9.8

40歳代 (370) 70.8 12.7

50歳代 (356) 74.4 10.1

60歳代 (388) 75.0 10.6

70歳代 (376) 71.0 15.7

80歳以上 (164) 66.5 12.8

未婚 (556) 67.1 13.7

既婚 (1,554) 73.5 11.2

《関係がある（計）》 《関係がない（計）》

関係がある（

計）

関係がない（

計）

年齢別

43.7

43.7

27.3

28.5

13.8

13.3

8.9

8.9

4.1

2.1

1.7

2.6

0.5

0.7

未・既婚別

性別

43.7 27.9 13.6 8.9

3.1 2.2

0.6

36.0

31.1

41.7

38.9

48.0

50.8

45.2

43.3

40.0

33.3

31.1

31.9

26.4

24.2

25.8

23.2

8.0

17.8

13.3

15.1

14.6

12.9

11.7

15.9

12.0

10.0

6.8

8.6

6.7

7.2

13.0

10.4

2.2

3.0

4.1

3.4

3.4

2.7

2.4

4.0

5.6

3.8

1.4

0.3

1.0

2.7

3.0

0.4

0.6

0.5

1.3

1.8

35.3

46.8

31.8

26.7

15.3

12.9

9.4

8.6

4.3

2.6

3.6

1.7

0.4

0.7

23

【職業別】

職業別でみると、《関係がある（計）》は自営業（75.1％）で7割台半ばと高くなっている。（図1-5）

図1-5 職業別

自営業 (229) 75.1 9.7

勤め人 (1,037) 72.9 11.0

学生 (68) 72.0 8.9

専業主婦（夫） (308) 75.7 10.7

その他 (50) 66.0 16.0

(418) 64.8 16.5無職（年金受給者

含む）

2.6 1.7

53.7

42.5

33.8

48.1

34.0

41.1

21.4

30.4

38.2

27.6

32.0

23.7

13.1

14.1

10.3

10.7

16.0

14.6

6.6

7.6

7.4

8.8

10.0

13.2

3.1

3.4

1.5

1.9

6.0

3.3

2.2

1.5

8.8

1.9

2.0

2.9

0.5

1.0

1.2

職業別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 71.6 12.0

《関係がある（計）》 《関係がない（計）》

関係がある（

計）

関係がない（

計）

43.7 27.9 13.6 8.9

3.1 2.2

0.6

24

■区市町村の政治と生活の関係性

【性別】

性別でみると、《関係がある（計）》は女性（71.8％）で7割を超え、男性（68.7％）も7割近くとなっ

ている。

【年齢別】

年齢別でみると、《関係がある（計）》は60歳代（76.2％）で7割台半ばと最も高く、次いで50歳代（74.1％）

も7割台半ばとなっている。一方、《関係がない（計）》は20歳代（16.7％）で2割近くとなっている。

【未・既婚別】

未・既婚別でみると、《関係がある（計）》は既婚（74.4％）で7割台半ばとなっている。一方、未婚

（59.2％）は約6割と低くなっている。（図1-6）

図1-6 性別・年齢別・未・既婚別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 70.3 11.7

男性 (1,050) 68.7 13.0

女性 (1,073) 71.8 10.3

10歳代 (25) 56.0 20.0

20歳代 (180) 55.0 16.7

30歳代 (264) 69.7 10.3

40歳代 (370) 66.5 11.9

50歳代 (356) 74.1 10.1

60歳代 (388) 76.2 9.0

70歳代 (376) 72.3 12.5

80歳以上 (164) 71.3 14.1

未婚 (556) 59.2 15.1

既婚 (1,554) 74.4 10.3

《関係がある（計）》 《関係がない（計）》

関係がある（

計）

関係がない（

計）

年齢別

未・既婚別

性別

46.7 23.6 14.6 8.7

3.0 2.9

0.6

34.7

51.2

24.5

23.2

21.0

12.4

10.6

7.9

4.5

2.4

4.3

2.4

0.4

0.6

45.8

47.5

22.9

24.3

15.4

13.9

9.1

8.2

3.9

2.1

2.3

3.4

0.6

0.6

24.0

27.8

43.2

43.0

50.8

54.6

51.6

45.7

32.0

27.2

26.5

23.5

23.3

21.6

20.7

25.6

24.0

22.2

14.8

18.9

14.6

12.9

11.7

9.1

16.0

12.8

7.6

8.1

7.3

6.7

10.1

10.4

4.0

3.9

2.7

3.8

2.8

2.3

2.4

3.7

6.1

4.9

2.7

0.6

1.5

3.2

4.3

0.4

0.6

0.3

1.6

1.2

25

【職業別】

職業別でみると、《関係がある（計）》は専業主婦（夫）（78.3％）で8割近くと最も高く、次いで自営

業（74.3％）で7割台半ばとなっている。（図1-7）

図1-7 職業別

自営業 (229) 74.3 10.5

勤め人 (1,037) 68.4 11.9

学生 (68) 58.8 11.8

専業主婦（夫） (308) 78.3 9.7

その他 (50) 66.0 12.0

(418) 69.4 13.2無職（年金受給者

含む）

2.4 2.4

52.0

45.4

27.9

53.9

34.0

46.7

22.3

23.0

30.9

24.4

32.0

22.7

11.8

17.0

20.6

7.8

18.0

13.9

7.4

8.6

10.3

7.8

6.0

10.3

3.1

3.3

1.5

1.9

6.0

2.9

3.5

2.2

8.8

3.2

4.0

2.9

0.6

1.0

0.7

職業別

関係がある

やや関係が

ある

どちらとも

いえない

あまり関係が

ない

関係がない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 70.3 11.7

《関係がある（計）》 《関係がない（計）》

関係がある（

計）

関係がない（

計）

46.7 23.6 14.6 8.7

3.0 2.9

0.6

26

（2）選挙への関心度〔問2〕

◇《関心があった（計）》が7割を超える

問2 あなたは、今回の選挙（10月22日執行衆議院議員選挙）に関心がありましたか。それとも関心

がありませんでしたか。1つだけ選んでください。

図1-8 選挙への関心度

今回の衆議院議員選挙の投票率は53.64％で、前回（平成26年）の54.36％を0.72％下回った。

今回の選挙への関心度は、「関心があった」（48.1％）と「やや関心があった」（23.3％）を合わせた

《関心があった（計）》（71.4％）は7割を超える。一方、「あまり関心がなかった」（12.3％）と「関心

がなかった」（8.4％）を合わせた《関心がなかった（計）》（20.7％）は2割を超える。（図1-8）

48.1 23.3 7.3 12.3 8.4

0.5

0.1

ｎ

(2,123)

(%)

全体

関

心

が

あっ

た

や

や

関

心

が

あっ

た

ど

ち

ら

と

も

い

え

な

い

あ

ま

り

関

心

が

な

かっ

た

関

心

が

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い

無

回

答

《関心があった(計)71.4％》 《関心がなかった(計)20.7％》

27

【時系列比較】

《関心があった（計）》は71.4％で、平成26年衆議院議員選挙と比較して12.1ポイント増加した。一

方、《関心がなかった（計）》は20.7％と、調査開始以来3番目に高い数値となっている。（図1-9）

図1-9 時系列比較

71.4 20.7

59.3 30.3

71.0 17.6

83.6 10.8

84.5 9.0

72.9 19.0

72.8 16.0

58.8 37.0

80.4 12.8

83.8 8.1

関心がなか

った

（計

）

関心があ

った

（計

）

関心があっ

た

やや関心が

あっ

た

どちらとも

いえない

あまり関心が

なかっ

た

関心がなかっ

た わからない

無回答

(%)

(2,123)

(1,827)

(1,822)

(1,937)

(1,097)

(969)

(907)

(1,111)

(1,152)

(1,149)

今回選挙【投票率53.64％】

《関心があった（計）》 《関心がなかった（計）》

ｎ

平成12年衆議院議員選挙【投票率60.46％】

平成8年衆議院議員選挙【投票率56.54％】

平成2年衆議院議員選挙【投票率65.55％】

平成26年衆議院議員選挙【投票率54.36％】

平成15年衆議院議員選挙【投票率58.35％】

平成21年衆議院議員選挙【投票率66.37％】

平成17年衆議院議員選挙【投票率65.59％】

平成5年衆議院議員選挙【投票率60.21％】

平成24年衆議院議員選挙【投票率62.20％】

48.1

35.1

45.4

62.7

53.4

38.0

72.8

27.0

50.9

83.8

23.3

24.2

25.6

20.9

31.1

34.9

31.8

29.5

7.3

9.8

10.9

5.4

6.0

7.9

10.3

3.6

6.8

7.7

12.3

20.2

10.3

6.4

7.0

14.6

25.0

8.4

10.1

7.3

4.4

2.0

4.4

16.0

12.0

12.8

8.1

0.5

0.4

0.2

0.1

0.4

0.2

1.0

0.6

0.1

0.4

0.1

0.2

0.4

0.1

28

【性別】

性別でみると、《関心があった（計）》は男性（72.1％）、女性（70.6％）とも7割を超える。

【年齢別】

年齢別でみると、《関心があった（計）》は50歳代以上が高くなっており、60歳代（80.4％）と80歳以

上（79.9％）で約8割、70歳代（78.5％）と50歳代（77.0％）で8割近くとなっている。一方、《関心が

なかった（計）》は20歳代（36.6％）で4割近く、30歳代（30.3％）で約3割となっている。

【未・既婚別】

未・既婚別でみると、《関心があった（計）》は既婚（74.2％）で7割台半ばとなっており、未婚（63.7％）

よりも10.5ポイント高くなっている。（図1-10）

図1-10 性別・年齢別・未・既婚別

関心があっ

た

やや関心が

あっ

た

どちらとも

いえない

あまり関心がな

かっ

た

関心がなかっ

た

わからない

無回答

ｎ (%)全体 (2,123) 71.4 20.7

男性 (1,050)72.1 21.1

女性 (1,073)70.6 20.2

10歳代 (25)48.0 24.0

20歳代 (180)54.4 36.6

30歳代 (264)59.1 30.3

40歳代 (370)64.0 25.4

50歳代 (356)77.0 16.3

60歳代 (388)80.4 13.9

70歳代 (376)78.5 15.4

80歳以上 (164)79.9 14.1

未婚 (556)63.7 27.3

既婚 (1,554)

74.2 18.4

《関心があった（計）》 《関心がなかった（計）》

年齢別

関心がなかっ

た（

計）

関

心

が

あっ

た

（

計

）

51.1

45.1

21.0

25.5

6.3

8.3

11.1

13.4

10.0

6.8

0.5

0.6

0.3

未・既婚別

性別

48.1 23.3 7.3 12.3 8.4

0.5

0.1

38.3

51.6

25.4

22.6

8.6

6.7

16.0

11.1

11.3

7.3

0.4

0.6

0.2

16.0

26.1

30.3

38.9

59.0

54.9

61.2

56.7

32.0

28.3

28.8

25.1

18.0

25.5

17.3

23.2

28.0

8.3

9.1

9.5

6.7

5.4

5.6

4.9

12.0

22.2

18.9

14.3

8.7

8.0

9.8

9.8

12.0

14.4

11.4

11.1

7.6

5.9

5.6

4.3

0.6

1.1

0.8

0.3

0.3

1.2

0.4

0.3

0.3

29

【職業別】

職業別でみると、《関心があった（計）》は自営業（78.6％）で8割近くと最も高く、次いで無職（年

金受給者含む）（74.2％）で7割台半ばとなっている。一方、《関心がなかった（計）》は学生（35.3％）

で3割台半ばとなっている。（図1-11）

図1-11 職業別

自営業 (229) 78.6 15.3

勤め人 (1,037) 68.8 23.3

学生 (68) 54.4 35.3

専業主婦（夫） (308) 76.0 16.9

その他 (50) 58.0 28.0

(418) 74.2 17.2無職（年金受給者

含む）

別0.6

60.7

44.3

25.0

54.9

44.0

49.8

17.9

24.5

29.4

21.1

14.0

24.4

6.1

7.3

10.3

6.5

12.0

7.4

9.2

13.7

20.6

10.1

22.0

10.0

6.1

9.6

14.7

6.8

6.0

7.2

0.5

0.3

2.0

1.0

0.1

0.3

0.2

職業別

関心があっ

た

やや関心が

あっ

た

どちらとも

いえない

あまり関心が

なかっ

た

関心がなかっ

た わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 71.4 20.7

《関心があった（計）》 《関心がなかった（計）》関心があっ

た（

計）

関心がなかっ

た（

計）

48.1 23.3 7.3 12.3 8.4

0.5

0.1

30

（3）投票への意識〔問3〕

◇《投票するべき（計）》が8割を超える

問3 あなたはふだん、選挙の投票について、この中のどれに近い考えをもっていますか。1つだけ選

んでください。

図1-12 投票への意識

選挙の投票への意識は、「必ず投票するべき」（42.2％）が4割を超えて最も高く、これと「可能な限

り投票するべき」（40.0％）を合わせた《投票するべき（計）》（82.2％）は8割を超える。

一方、「投票するのもしないのも自由」（15.4％）は1割台半ばとなっている。（図1-12）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙及び平成24年衆議院議員選挙と比較すると、特に大きな違いはみられない。

（図1-13）

図1-13 投票への意識

42.2 40.0 15.4

0.9

1.3

0.2

ｎ

(2,123)

(%)

全体

必

ず

投

票

す

る

べ

き

可

能

な

限

り

投

票

す

る

べ

き

投

票

す

る

の

も

し

な

い

の

も

自

由

そ

の

他

わ

か

ら

な

い

無

回

答

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

平成24年衆議院議員選挙 (1,822)

38.5

40.7

42.7

41.4

17.2

15.6

0.6

1.4

0.8

0.5

0.1

0.4

(%)ｎ

42.2 40.0 15.40.9 1.3

0.2

(%)

必

ず

投

票

す

る

べ

き

可

能

な

限

り

投

票

す

る

べ

き

投

票

す

る

の

も

し

な

い

の

も

自

由

そ

の

他

わ

か

ら

な

い

無

回

答

《投票するべき(計) 82.2％》

《投票するべき(計)》

投票するべき（計）

82.2

81.2

82.1

31

【性別】

性別でみると、「可能な限り投票するべき」は女性（43.1％）が男性（36.9％）よりも6.2ポイント高

くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、《投票するべき（計）》は年代が上がるごとに高くなっており、80歳以上で9割を超

え、70歳代で約9割となっている。一方、「投票するのもしないのも自由」は20歳代（23.3％）と40歳代

（22.2％）で2割を超える。

【職業別】

職業別でみると、「必ず投票するべき」は無職（年金受給者含む）（48.8％）と自営業（48.0％）、専

業主婦（夫）（47.7％）で5割近くと高くなっている。（図1-14）

図1-14 性別・年齢別・職業別

必ず投票する

べき

可能な限り

投票するべき

投票するのも

しないのも

自由

その他

わからない

無回答

ｎ

全体 (2,123) 82.2

男性 (1,050) 80.9

女性 (1,073) 83.5

10歳代 (25) 80.0

20歳代 (180) 73.3

30歳代 (264) 77.3

40歳代 (370) 75.4

50歳代 (356) 81.2

60歳代 (388) 86.4

70歳代 (376) 89.4

80歳以上 (164) 91.5

自営業 (229) 84.7

勤め人 (1,037) 80.2

学生 (68) 80.9

専業主婦（夫） (308) 86.3

その他 (50) 74.0

(418) 83.7無職（年金受給者

含む）

《投票するべき（計）》投票するべき（

計）(%)

年齢別

性別

42.2 40.0 15.4

0.9 1.3

0.2

44.0

40.4

36.9

43.1

16.6

14.3

1.4

0.4

1.0

1.7

0.2

0.2

選関

職業別

48.0

37.8

32.4

47.7

36.0

48.8

36.7

42.4

48.5

38.6

38.0

34.9

13.5

17.7

17.6

11.7

20.0

12.4

0.9

1.1

0.3

1.2

0.4

0.9

1.5

1.0

6.0

2.6

0.4

0.1

0.6

20.0

25.0

28.4

35.7

43.3

47.2

56.4

54.9

60.0

48.3

48.9

39.7

37.9

39.2

33.0

36.6

20.0

23.3

18.9

22.2

16.9

11.6

8.5

6.7

0.6

2.3

0.8

0.8

1.3

0.3

2.8

1.5

1.6

0.8

0.3

1.6

1.8

0.3

0.5

0.3

32

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《投票するべき（計）》は“関心があった（計）”（93.0％）で9割を超え、

“関心がなかった（計）”（48.5％）よりも44.5ポイント高く、大きな差となっている。（図1-15）

図1-15 選挙への関心度別

必ず投票する

べき

可能な限り

投票するべき

投票するのも

しないのも

自由

その他

わからない

無回答

ｎ

全体 (2,123) 82.2

《投票するべき（計）》投票するべき（

計）(%)

42.2 40.0 15.4

0.9 1.3

0.2

関心があった（計） (1,515) 93.0

関心がなかった（計） (439) 48.5

どちらともいえない (155) 75.5

53.3

10.7

24.5

39.7

37.8

51.0

6.5

44.2

21.9

0.3

3.2

0.6

0.1

4.1

1.9

0.2 選挙への

関心度別

1.2 2.6

33

2 投票行動

（1）投票への参加状況〔問4〕

◇《投票した（計）》は7割を超える

問4 ところで、あなたは、今回の選挙で投票しましたか。1つだけ選んでください。

図2-1 投票への参加状況

今回の衆議院議員選挙の投票への参加状況は、「投票日（10月22日）に投票した」（46.7％）と「期日

前投票（又は不在者投票等）をした」（26.6％）を合わせた《投票した（計）》（73.3％）が7割台半ば、

「投票しなかった」（25.2％）が2割台半ばとなっている。（図2-1）

今回の選挙での実際の投票率は53.6％であり、調査結果（73.3％）とは19.7ポイントの差がある。こ

の種の調査では、回答の投票率と実際の投票率との間には必ず差異が生じる。その要因としては、以下

のようなものが考えられる。

① 調査に協力した人は選挙に対する興味や関心が比較的高く、実際に投票した人が多いこと

② 実際には投票していないのに、調査員の前では「投票した」と回答する“見かけをつくろう”心

理が働きがちであること

いずれにせよ、過去の結果からもわかるように、一定の数値の差異があることを念頭においておく必

要がある。また、このような差異は、この種の調査では避けがたいものであり、調査結果を一定の値と

してみる限り、大きな支障はないと考えられる。（表1-1）

表1-1 衆議院議員選挙における実際の投票率と調査結果の「投票率」との比較

今回選挙（平成29年） 平成

26年

平成

24年

平成

21年

平成

17年

平成

15年 平均 男性 女性

調査における投票率（Ａ） 73.3 74.4 72.1 68.2 78.3 80.9 83.6 73.2

実際の投票率 （Ｂ） 53.6 53.7 53.6 54.4 62.2 66.4 65.6 58.4

差 （Ａ－Ｂ） 19.7 20.7 18.5 13.8 16.1 14.5 18 14.8

注：実際の投票率（Ｂ）は、小数点以下第2位を四捨五入して掲載

46.7 26.6 25.2

1.5

ｎ

(2,123)

(%)

全体

10

22 投

票

日（

　

月

　

日）

に

投

票

し

た

期

日

前

投

票

（

又

は

不

在

者

投

票

等）

を

し

た

投

票

し

な

かっ

た

答

え

た

く

な

い

無

回

答

《投票した(計) 73.3％》

34

【時系列比較】

《投票した（計）》は73.3％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して5.1ポイント増加した。また、「期

日前投票（又は不在者投票等）をした」は26.6％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して12.4ポイント

増加した。（図2-2）

図2-2 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827) 54.0 14.2 30.8

1.0

(%)ｎ

46.7 26.6 25.2

1.5

(%)

22

10

投

票

日（

　

月

　

日）

に

投

票

し

た

期

日

前

投

票

（

又

は

不

在

者

投

票

等）

を

し

た

投

票

し

な

かっ

た

答

え

た

く

な

い

無

回

答

《投票した(計)》

投票した（計）

73.3

68.2

35

【性別】

性別でみると、「投票日（10月22日）に投票した」は男性（50.1％）の方が女性（43.3％）よりも6.8ポ

イント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、《投票した（計）》は50歳代以上が高くなっており、70歳代（84.5％）で8割台半ば、

60歳代（81.7％）で8割を超え、80歳以上（78.1％）と50歳代（77.2％）で8割近くとなっている。一方、

「投票しなかった」は20歳代（38.9％）と30歳代（36.7％）で4割近く、40歳代（35.1％）で3割台半ば

となっている。

【職業別】

職業別でみると、《投票した（計）》は自営業（79.5％）で約8割と最も高く、次いで専業主婦（夫）（78.2％）

で8割近くとなっている。（図2-3）

図2-3 性別・年齢別・職業別

投票日（

　月

　日）

に投票

した

期日前投票

（

又は不在者

投票等）

を

した

投票しなかっ

た

答えたくない

無回答

ｎ

全体 (2,123) 73.3

男性 (1,050) 74.4

女性 (1,073) 72.1

10歳代 (25) 68.0

20歳代 (180) 58.4

30歳代 (264) 62.2

40歳代 (370) 62.4

50歳代 (356) 77.2

60歳代 (388) 81.7

70歳代 (376) 84.5

80歳以上 (164) 78.1

自営業 (229) 79.5

勤め人 (1,037) 69.9

学生 (68) 66.1

専業主婦（夫） (308) 78.2

その他 (50) 74.0

(418) 75.3

《投票した（計）》

投票した（

計）

(%)

無職（年金受給者含む）

年齢別

46.7 26.6 25.2

1.5

性別

50.1

43.3

24.3

28.8

24.4

26.1

1.1

1.8

0.1

48.0

41.7

47.0

43.2

49.4

46.1

49.7

47.6

20.0

16.7

15.2

19.2

27.8

35.6

34.8

30.5

32.0

38.9

36.7

35.1

20.2

17.3

15.2

21.3

2.8

1.1

2.4

2.2

1.0

0.3

0.6

0.3

50.7

48.1

48.5

39.6

42.0

46.4

28.8

21.8

17.6

38.6

32.0

28.9

19.7

28.6

32.4

19.8

20.0

23.7

0.9

1.4

1.5

1.9

6.0

1.0

0.1

職業別

10

22

36

【地域別】

地域別でみると、特に大きな違いはみられない。

実際の投票率をみると、区部の実際投票率は53.0％、市部の実際投票率は54.9％という結果であった※。

調査の結果と同様、実際の投票率も市郡部の方が投票率が高いという結果となっている。

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《投票した（計）》は“関心があった（計）”（86.9％）で9割近くとなっ

ており、“関心がなかった（計）”（33.5％）よりも53.4ポイント高くなっており、非常に差が大きくな

っている。

【投票への意識別】

投票への意識別でみると、《投票した（計）》は“必ず投票するべき”（96.3％）で9割台半ばとなって

いる。一方、「投票しなかった」は“投票するのもしないのも自由”（70.6％）で7割を超える。（図2-4）

図2-4 地域別・選挙への関心度別・投票への意識別

※今回調査では、町村部の調査地点は1地点のため、絶対数の観点から区部と市部の実際投票率を比較した。

区部 (1,389) 72.7

市郡部 (734) 74.2

関心があった（計） (1,515) 86.9

関心がなかった（計） (439) 33.5

どちらともいえない (155) 55.5

(896) 96.3

(849) 70.0

(327) 26.0

(19) 15.8その他

可能な限り投票するべき

投票するのもしないのも自由

必ず投票するべき

選挙への

関心度別

地域別

1.0

47.0

46.0

25.7

28.2

26.1

23.6

1.1

2.2

0.1

55.2

21.2

36.8

31.7

12.3

18.7

12.6

62.6

41.3

0.5

3.6

3.2

0.2

投票への意識別

59.8

46.1

16.8

15.8

36.5

23.9

9.2

3.7

28.2

70.6

84.2

1.9

3.1

0.3

投票日（

　月

　日）

に投票

した

期日前投票

（

又は不在者

投票等）

を

した

投票しなかっ

た

答えたくない

無回答

ｎ

全体 (2,123) 73.3

《投票した（計）》

投票した（

計）

(%)

46.7 26.6 25.2

1.5

10

22

37

（1－1）投票した動機〔問4-1〕（M.A.）

※衆議院議員選挙で「投票した」人に聞いた。

◇「国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから」が5割を超える

（問4で「1 投票日に投票した」又は「2 期日前投票（又は不在者投票）をした」とお答えの方に）

問4－1 あなたが投票に行かれたのは、どのようなお考えからですか。次の中からいくつでも選ん

でください。

図2-5 投票した動機（複数回答）

問4で《投票した（計）》と回答した方に、投票の動機を聞いたところ、「国政をよくするためには、

投票することが大切だと思ったから」（50.5％）が5割を超えて最も高くなっている。以下、「投票する

ことは、義務であるから」（38.8％）、「投票することは、権利であるから」（37.4％）、「自分の支持する

政党の推す候補者を当選させたかったから」（29.3％）などと続いている。（図2-5）

n=(1,555)

国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから

投票することは、義務であるから

投票することは、権利であるから

自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから

今の政治がよくないので、変えたいと思ったから

当選させたい候補者がいたから

当選させたくない候補者がいたから

テレビ・ラジオ・新聞などメディアの報道を見て興味を持ったから

投票率が気になったから

自分の関係する団体、組織、知り合いの人に投票を頼まれたから

友人や家族が行くから、なんとなく

インターネット上の情報を見て興味を持ったから

その他

わからない

　無回答

50.5

38.8

37.4

29.3

22.8

20.0

7.2

6.9

3.9

3.0

2.9

1.7

1.2

0.4

0.2

0 10 20 30 40 50 60 (%)

38

【時系列比較】

「今の政治がよくないので、変えたいと思ったから」は22.8％で、平成26年衆議院議員選挙と比較し

て5.7ポイント増加した。一方、「投票することは、義務であるから」は9.8ポイント減少した。（図2-6）

図2-6 時系列比較

国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから

投票することは、義務であるから

投票することは、権利であるから

自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから

今の政治がよくないので、変えたいと思ったから

当選させたい候補者がいたから

当選させたくない候補者がいたから

テレビ・ラジオ・新聞などメディアの報道を見て興味を持ったから

投票率が気になったから

自分の関係する団体、組織、知り合いの人に投票を頼まれたから

友人や家族が行くから、なんとなく

インターネット上の情報を見て興味を持ったから

その他

わからない

　無回答

50.5

38.8

37.4

29.3

22.8

20.0

7.2

6.9

3.9

3.0

2.9

1.7

1.2

0.4

0.2

51.3

48.6

39.2

26.5

17.1

16.9

4.6

4.3

4.1

3.0

3.9

1.1

0.9

0.3

0.1

0 10 20 30 40 50 60

今回選挙 n=(1,555)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,246)

(%)

39

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから」は30歳代（54.3％）

で5割台半ばと最も高く、一方、20歳代（38.1％）は4割近くにとどまる。「投票することは、権利であ

るから」は20歳代（47.6％）で5割近く、40歳代（45.5％）で4割台半ばと高くなっている。「自分の支

持する政党の推す候補者を当選させたかったから」はおおむね年代が上がるごとに高くなっており、

70歳代（37.7％）と80歳以上（36.7％）で4割近くと高くなっている。（図2-7）

図2-7 性別・年齢別（上位8項目）

性別

年齢別

性別

年齢別

ｎ

□国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから

□投票することは、義務であるから

□投票することは、権利であるから

□自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

ｎ

□今の政治がよくないので、変えたいと思ったから

□当選させたい候補者がいたから

□当選させたくない候補者がいたから

□テレビ・ラジオ・新聞などメディアの報道を見て興味を持ったから

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

50.5

52.0

49.1

35.3

38.1

54.3

51.1

52.0

52.1

51.3

48.4

0 30 60 (%)

38.8

36.6

41.1

29.4

41.9

38.4

39.4

36.4

36.9

44.0

34.4

0 30 60 (%)

37.4

38.5

36.3

47.1

47.6

39.0

45.5

38.2

38.8

28.0

29.7

0 30 60 (%)

29.3

31.4

27.1

5.9

15.2

25.6

25.5

27.6

29.7

37.7

36.7

0 30 60 (%)

22.8

21.8

23.8

5.9

14.3

14.6

23.4

26.2

27.8

23.0

21.1

0 30 60 (%)

20.0

19.8

20.2

5.9

9.5

6.1

12.1

17.8

25.2

31.1

26.6

0 30 60 (%)

7.2

6.7

7.8

11.8

12.4

9.8

7.8

6.9

7.3

5.7

2.3

0 30 60 (%)

6.9

5.9

8.0

11.8

11.4

10.4

6.5

5.8

7.6

5.7

3.1

0 30 60 (%)

40

【職業別】

職業別でみると、「国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから」は自営業（58.2％）

で6割近くと最も高く、一方、学生（35.6％）は3割台半ばとなっている。「投票することは、権利であ

るから」は自営業（45.1％）と学生（44.4％）、勤め人（40.3％）で4割以上となっている。一方、無職

（年金受給者含む）（26.7％）は3割近くにとどまる。「自分の支持する政党の推す候補者を当選させた

かったから」は無職（年金受給者含む）（37.1％）で4割近くと最も高く、一方、学生（6.7％）は1割近

くと低くなっている。（図2-8）

図2-8 職業別（上位8項目）

ｎ

□国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから

□投票することは、義務であるから

□投票することは、権利であるから

□自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

ｎ

□今の政治がよくないので、変えたいと思ったから

□当選させたい候補者がいたから

□当選させたくない候補者がいたから

□テレビ・ラジオ・新聞などメディアの報道を見て興味を持ったから

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

50.5

58.2

52.1

35.6

48.1

43.2

48.3

0 30 60 (%)

38.8

40.1

38.9

37.8

44.4

40.5

34.3

0 30 60 (%)

37.4

45.1

40.3

44.4

39.8

13.5

26.7

0 30 60 (%)

29.3

30.2

27.2

6.7

29.5

21.6

37.1

0 30 60 (%)

22.8

24.2

22.3

11.1

26.6

16.2

22.9

0 30 60 (%)

20.0

27.5

12.8

8.9

24.9

21.6

30.2

0 30 60 (%)

7.2

7.7

7.9

11.1

7.1

16.2

4.1

0 30 60 (%)

6.9

6.0

7.0

13.3

9.1

2.7

5.4

0 30 60 (%)

職業別

職業別

41

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、上位8項目中7項目で“関心があった（計）”が“関心がなかった（計）”

よりも高く、特に「国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから」が24.1ポイント、

「自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから」が21.8ポイントと差が大きくなっている。

（図2-9）

図2-9 選挙への関心度別（上位8項目）

ｎ

□国政をよくするためには、投票することが大切だと思ったから

□投票することは、義務であるから

□投票することは、権利であるから

□自分の支持する政党の推す候補者を当選させたかったから

全 体 (1,555)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

ｎ

□今の政治がよくないので、変えたいと思ったから

□当選させたい候補者がいたから

□当選させたくない候補者がいたから

□テレビ・ラジオ・新聞などメディアの報道を見て興味を持ったから

全 体 (1,555)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

50.5

54.0

29.9

36.0

0 30 60 (%)

38.8

38.0

43.5

45.3

0 30 60 (%)

37.4

37.9

28.6

45.3

0 30 60 (%)

29.3

32.7

10.9

7.0

0 30 60 (%)

22.8

24.4

12.2

15.1

0 30 60 (%)

20.0

22.0

8.8

8.1

0 30 60 (%)

7.2

7.5

6.1

4.7

0 30 60 (%)

6.9

7.4

4.8

4.7

0 30 60 (%)

選挙への

関心度別

選挙への

関心度別

42

（1－2）投票した候補者の選定理由〔問4-2〕（M.A.）

※衆議院議員選挙で「投票した」人に聞いた。

◇「候補者の政策や主張に賛成だから」が3割台半ば

（問4で「1 投票日に投票した」又は「2 期日前投票（又は不在者投票）をした」とお答えの方に）

問4－2 あなたが投票した候補者を選んだ理由は何ですか。次の中からいくつでも選んでください。

図2-10 投票した候補者の選定理由（複数回答）

問4で《投票した（計）》と回答した方に、投票した候補者の選定理由を聞いたところ、「候補者の政

策や主張に賛成だから」（36.3％）が3割台半ばと最も高くなっている。以下、「自分の支持する政党の

推薦する人だから」（27.5％）、「国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから」（26.3％）、「安心し

て暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから」（25.2％）などと続いている。（図2-10）

n=(1,555)

候補者の政策や主張に賛成だから

自分の支持する政党の推薦する人だから

国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから

安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから

人柄、経歴などから国政を託すのに最適な人だと思ったから

地元の利益を考えてくれる人だと思ったから

ポスターや選挙公報などを見て、ふさわしい人だと思ったから

テレビやラジオ、新聞等メディアの報道内容からふさわしい人だと思ったから

家族や友人との選挙に関する話の中で、ふさわしい人だと思ったから

自分の仕事や職業上の利益を守ってくれる人だと思ったから

テレビや新聞などマスコミを通して知っている人だから

団体や組織や知人に頼まれたから

ホームページやＳＮＳ等のインターネット上の情報を見てふさわしい人だと思ったから

その他

特に理由はない（なんとなく）

わからない

36.3

27.5

26.3

25.2

14.3

8.7

6.0

4.8

4.4

3.0

2.8

1.9

1.9

5.7

6.1

0.6

0 10 20 30 40 (%)

43

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。（図2-11）

図2-11 時系列比較

※平成26年調査は「自分の日常の暮らしを守ってくれる人だと思ったから」。

候補者の政策や主張に賛成だから

自分の支持する政党の推薦する人だから

国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから

安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから（※）

人柄、経歴などから国政を託すのに最適な人だと思ったから

地元の利益を考えてくれる人だと思ったから

ポスターや選挙公報などを見て、ふさわしい人だと思ったから

テレビやラジオ、新聞等メディアの報道内容からふさわしい人だと思ったから

家族や友人との選挙に関する話の中で、ふさわしい人だと思ったから

自分の仕事や職業上の利益を守ってくれる人だと思ったから

テレビや新聞などマスコミを通して知っている人だから

団体や組織や知人に頼まれたから

ホームページやＳＮＳ等のインターネット上の情報を見てふさわしい人だと思ったから

その他

特に理由はない（なんとなく）

わからない

36.3

27.5

26.3

25.2

14.3

8.7

6.0

4.8

4.4

3.0

2.8

1.9

1.9

5.7

6.1

0.6

32.7

27.9

26.9

20.9

14.0

7.9

7.1

4.2

5.2

3.0

2.3

2.4

1.4

5.9

8.3

1.2

0 10 20 30 40

今回選挙 n=(1,555)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,246)

(%)

44

【性別】

性別でみると、「自分の支持する政党の推薦する人だから」は男性（30.2％）が女性（24.7％）より

も5.5ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「候補者の政策や主張に賛成だから」はすべての年代で3割以上となっている。「自

分の支持する政党の推薦する人だから」は70歳代（31.1％）と50歳代（30.5％）で3割を超える。「国政

全体のことを考えてくれる人だと思ったから」はおおむね年代が上がるごとに高くなっており、特に

60歳代以上で3割以上となっている。一方、30歳代（14.6％）は1割台半ば、20歳代（11.4％）は1割を

超えるにとどまる。「安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから」は80歳以上（35.9％）で3割

台半ばと高くなっており、一方、30歳（18.3％）と20歳代（17.1％）は2割近くにとどまる。（図2-12）

図2-12 性別・年齢別（上位8項目）

ｎ

□候補者の政策や主張に賛成だから

□自分の支持する政党の推薦する人だから

□国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから

□安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

ｎ

□人柄、経歴などから国政を託すのに最適な人だと思ったから

□地元の利益を考えてくれる人だと思ったから

□ポスターや選挙公報などを見て、ふさわしい人だと思ったから

□特に理由はない（なんとなく）

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

36.3

36.1

36.6

35.3

32.4

36.6

38.1

35.3

37.5

35.8

36.7

0 20 40 (%)

27.5

30.2

24.7

17.6

24.8

29.3

22.1

30.5

26.8

31.1

24.2

0 20 40 (%)

26.3

28.2

24.4

-

11.4

14.6

23.4

27.6

31.5

31.4

33.6

0 20 40 (%)

25.2

24.5

26.0

17.6

17.1

18.3

24.7

24.0

24.6

29.6

35.9

0 20 40 (%)

14.3

13.4

15.2

11.8

8.6

6.7

13.4

14.2

16.1

18.6

16.4

0 20 40 (%)

8.7

9.1

8.3

17.6

2.9

7.3

5.2

5.8

11.4

12.3

10.9

0 20 40 (%)

6.0

5.6

6.3

5.9

4.8

9.8

5.6

5.8

4.4

5.3

8.6

0 20 40 (%)

6.1

6.3

5.9

11.8

12.4

8.5

10.4

4.0

5.7

3.5

1.6

0 20 40 (%)

年齢別

性別

年齢別

性別

45

【職業別】

職業別でみると、「候補者の政策や主張に賛成だから」は専業主婦（夫）（42.7％）で4割を超える。「自

分の支持する政党の推薦する人だから」は無職（年金受給者含む）（31.1％）で3割を超える。「国政全

体のことを考えてくれる人だと思ったから」は自営業（32.4％）と専業主婦（夫）（31.5％）で3割を超

える。一方、学生（6.7％）は1割近くにとどまる。（図2-13）

図2-13 職業別（上位8項目）

ｎ

□候補者の政策や主張に賛成だから

□自分の支持する政党の推薦する人だから

□国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから

□安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

ｎ

□人柄、経歴などから国政を託すのに最適な人だと思ったから

□地元の利益を考えてくれる人だと思ったから

□ポスターや選挙公報などを見て、ふさわしい人だと思ったから

□特に理由はない（なんとなく）

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

36.3

36.8

35.2

37.8

42.7

16.2

35.6

0 30 60 (%)

27.5

28.0

28.3

22.2

22.0

24.3

31.1

0 30 60 (%)

26.3

32.4

23.2

6.7

31.5

24.3

29.5

0 30 60 (%)

25.2

27.5

23.7

17.8

31.1

32.4

22.5

0 30 60 (%)

14.3

20.9

11.4

8.9

17.0

8.1

16.8

0 30 60 (%)

8.7

13.7

6.3

6.7

8.7

16.2

10.8

0 30 60 (%)

6.0

3.3

6.3

6.7

7.1

8.1

5.7

0 30 60 (%)

6.1

4.4

7.7

13.3

4.6

10.8

2.9

0 30 60 (%)

職業別

職業別

46

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、上位8項目中7項目で“関心があった（計）”が“関心がなかった（計）”

よりも高く、特に「候補者の政策や主張に賛成だから」が22.7ポイント、「国政全体のことを考えてく

れる人だと思ったから」が19.0ポイント、「安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから」が

14.3ポイント、「自分の支持する政党の推薦する人だから」が14.1ポイントと差が大きくなっている。

一方、「特に理由はない（なんとなく）」は“関心がなかった（計）”（21.1％）が2割を超え、“関心があ

った（計）”（3.9％）よりも17.2ポイント高くなっている。（図2-14）

図2-14 選挙への関心度別（上位8項目）

ｎ

□候補者の政策や主張に賛成だから

□自分の支持する政党の推薦する人だから

□国政全体のことを考えてくれる人だと思ったから

□安心して暮らせる社会にしてくれる人だと思ったから

全 体 (1,555)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

ｎ

□人柄、経歴などから国政を託すのに最適な人だと思ったから

□地元の利益を考えてくれる人だと思ったから

□ポスターや選挙公報などを見て、ふさわしい人だと思ったから

□特に理由はない（なんとなく）

全 体 (1,555)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

36.3

39.7

17.0

16.3

0 20 40 (%)

27.5

29.7

15.6

15.1

0 20 40 (%)

26.3

29.2

10.2

11.6

0 20 40 (%)

25.2

27.2

12.9

16.3

0 20 40 (%)

14.3

15.3

6.1

14.0

0 20 40 (%)

8.7

8.6

7.5

12.8

0 20 40 (%)

6.0

5.9

5.4

9.3

0 20 40 (%)

6.1

3.9

21.1

14.0

0 20 40 (%)

選挙への

関心度別

選挙への

関心度別

47

（1－3）投票した候補者の選定基準〔問4-3〕

※衆議院議員選挙で「投票した」人に聞いた。

◇「政党を重視」が6割近く

（問4で「1 投票日に投票した」又は「2 期日前投票（又は不在者投票）をした」とお答えの方に）

問4－3 あなたは小選挙区において、政党を重視して投票しましたか、それとも候補者個人を重視

して投票しましたか。1つだけ選んでください。

図2-15 投票した候補者の選定基準

問4で《投票した（計）》と回答した方に、投票した候補者の選定基準を聞いたところ、「政党を重視」

（58.2％）が6割近くを占め、「候補者個人を重視した」（27.5％）が3割近くとなっている。（図2-15）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して特に大きな違いはみられない。（図2-16）

図2-16 時系列比較

政党を重視

候補者個人

を重視した

どちらとも

いえない

わからない

無回答

今回選挙 (1,555)

平成26年衆議院議員選挙 (1,246)

平成24年衆議院議員選挙 (1,427)

平成21年衆議院議員選挙 (1,567)

平成17年衆議院議員選挙 (917)

平成15年衆議院議員選挙 (709)

平成12年衆議院議員選挙 (753)

平成8年衆議院議員選挙 (781)

平成5年衆議院議員選挙 (955)

ｎ (%)

58.2

56.5

56.8

66.2

44.6

44.3

31.7

40.7

48.6

27.5

24.1

28.6

22.1

37.4

38.4

53.5

39.2

41.4

12.8

17.7

13.9

11.3

16.9

16.6

13.9

19.1

9.6

0.8

1.2

0.2

0.1

1.1

0.7

0.8

1.0

0.4

0.6

0.5

0.4

0.4

58.2 27.5 12.8

0.8

0.6

ｎ

(1,555)

(%)

全体

政

党

を

重

視

候

補

者

個

人

を

重

視

し

た

ど

ち

ら

と

も

い

え

な

い

わ

か

ら

な

い

　

無

回

答

48

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「候補者個人を重視した」は70歳代（34.9％）と60歳代（34.4％）で3割台半ばと高

くなっている。一方、20歳代（14.3％）は1割台半ばとなっている。

【職業別】

職業別でみると、「候補者個人を重視した」は専業主婦（夫）（34.9％）で3割台半ばとなっており、

自営業（31.9％）と無職（年金受給者含む）（31.1％）で3割を超える。「どちらともいえない」は勤め

人（16.3％）で1割台半ばと比較的高くなっている。（図2-17）

図2-17 性別・年齢別・職業別

政党を重視

候補者個人

を重視した

どちらとも

いえない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

(315)無職（年金受給者

含む）

年齢別

58.2 27.5 12.8

0.8

0.6

性別

60.2

56.2

25.1

30.0

13.2

12.4

1.2

0.5

0.4

0.9

41.2

61.0

62.8

58.0

61.8

56.2

54.4

59.4

35.3

14.3

19.5

21.6

24.4

34.4

34.9

29.7

21.9

16.5

19.5

12.4

9.1

10.1

7.0

17.6

1.9

0.6

0.4

1.1

0.3

1.6

5.9

1.0

0.6

0.4

0.4

0.6

2.3

55.5

59.7

51.1

54.8

64.9

59.0

31.9

22.6

28.9

34.9

24.3

31.1

12.1

16.3

8.9

10.0

8.1

8.3

0.5

0.8

6.7

2.7

0.6

0.6

4.4

0.4

1.0

選関

職業別

49

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「政党を重視」は“関心があった（計）”（61.4％）で6割を超え、“関心

がなかった（計）”（44.2％）よりも17.2ポイント高くなっている。（図2-18）

図2-18 選挙への関心度別

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

61.4

44.2

33.7

27.0

25.9

39.5

10.5

25.2

25.6

0.5

4.1

1.2

0.7

0.7

選挙への

関心度別

政党を重視

候補者個人

を重視した

どちらとも

いえない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (1,555) 58.2 27.5 12.8

0.8

0.6

50

（1－4）投票する候補者を決めた時期（投票日に投票した方）〔問4-4〕

※衆議院議員選挙で「投票日に投票した」人に聞いた。

◇「投票日当日を除く選挙期間中（10月10日から10月21日まで）」が5割近く

（問4で「1 投票日に投票した」とお答えの方に）

問4－4 あなたが、今回の選挙で、投票する候補者を決めたのはいつ頃ですか。1つだけ選んでくだ

さい。

図2-19 投票する候補者を決めた時期（投票日に投票した方）

問4で「投票日に投票した」と回答した方に、投票する候補者を決めた時期を聞いたところ、「投票日

当日を除く選挙期間中（10月10日から10月21日まで）」（48.7％）が5割近くを占め、「選挙期間に入る前

から（10月９日以前）」（33.8％）が3割台半ば、「投票日当日（10月22日）」（14.0％）が1割台半ばとな

っている。（図2-19）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙及び平成24年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。

（図2-20）

図2-20 時系列比較

今回選挙 (991)

平成26年衆議院議員選挙 (987)

平成24年衆議院議員選挙 (1,237)

34.0

34.8

45.3

47.7

16.9

16.8

2.1

0.5

1.6

0.2

(%)ｎ

33.8 48.7 14.0

2.8

0.6

(%)

10

1010

2110

10

22

選

挙

期

間

に

入

る

前

か

ら（

　

月

９

日

以

前）

投

票

日

当

日

を

除

く

選

挙

期

間

中

（

　

月

　

日

か

ら

　

月

　

日

ま

で）

投

票

日

当

日

（

　

月

　

日）

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

　

無

回

答

33.8 48.7 14.0

2.8

0.6

選挙

期間に

入る

前か

ら（

　

月

９日

以前）

投票

日当日

を

除く

選挙期

間中

（

　

月　日

から

　月

　日ま

で）

投票

日当日

（

　

月　日）

わか

らない、

忘れ

た

　無

回答

ｎ

(991)

(%)

全体

10

10

10

10

2110

22

今回選挙 (991)

平成26年衆議院議員選挙 (987) 34.0 45.3 16.9

2.1

1.6

(%)ｎ

33.8 48.7 14.0

2.8

0.6

(%)

選挙

期間に

入る

前

から（

10

月９

日

以前）

投票

日当日

を除

く

選挙

期間中（

1

0

月1

0日か

ら1

0

月2

1日ま

で）

投票

日当日（

1

0

月2

2日）

わか

らない、

忘

れ

た 　無

回答

51

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は年齢が上がるほど高くなっており、80歳

以上（48.7％）で5割近く、70歳代（45.5％）で4割台半ばとなっている。一方、「投票日当日（10月22日）」

は20歳代（22.7％）で2割を超える。

【職業別】

職業別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は自営業（44.0％）で4割台半ば、無職（年

金受給者含む）（42.8％）で4割を超える。（図2-21）

図2-21 性別・年齢別・職業別

選挙期間に入る

前から（

　月

９日以前）

投票日当日を除

く選挙期間中

（

　月　日から

　月　日まで）

投票日当日

（

　月　日）

わからない、

忘れた

無回答

ｎ (%)

全体 (991)

男性 (526)

女性 (465)

10歳代 (12)

20歳代 (75)

30歳代 (124)

40歳代 (160)

50歳代 (176)

60歳代 (179)

70歳代 (187)

80歳以上 (78)

自営業 (116)

勤め人 (499)

学生 (33)

専業主婦（夫） (122)

その他 (21)

(194)無職（年金受給者

含む）

年齢別

33.8 48.7 14.0

2.8

0.6

性別

35.0

32.5

47.9

49.7

14.6

13.3

1.9

3.9

0.6

0.6

8.3

22.7

29.8

31.3

29.5

30.7

45.5

48.7

25.0

48.0

47.6

46.9

54.0

55.3

44.9

41.0

58.3

22.7

17.7

16.3

14.8

11.7

7.5

7.7

8.3

5.3

4.0

3.8

1.7

1.7

2.1

2.6

1.3

0.8

1.9

0.6

44.0

29.7

9.1

35.2

33.3

42.8

47.4

50.3

42.4

54.1

57.1

42.3

7.8

16.6

36.4

8.2

9.5

11.3

3.0

9.1

2.5

3.1

0.9

0.4

3.0

0.5

選関

職業別

22

10 10

10

10 21

10

52

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は、“関心があった（計）”（36.5％）

で4割近くと、“関心がなかった（計）”（14.0％）よりも22.5ポイント高くなっている。一方、「投票日

当日（10月22日）」は“関心がなかった（計）”（31.2％）で3割を超え、“関心があった（計）”（11.5％）

よりも19.7ポイント高くなっている。（図2-22）

図2-22 選挙への関心度別

関心があった（計） (836)

関心がなかった（計） (93)

どちらともいえない (57)

36.5

14.0

24.6

49.4

45.2

47.4

11.5

31.2

22.8

2.0

9.7

3.5

0.6

1.8

選挙への

関心度別

選挙期間に入る

前から（

　月

　日以前）

投票日当日を除

く選挙期間中

（

　月　日から

　月　日まで）

投票日当日

（

　月　日）

わからない、

忘れた

無回答

ｎ (%)

全体 (991) 33.8 48.7 14.0

2.8

0.6

10

10

10

2221

10９

10

53

（1－5）投票する候補者を決めた時期（期日前投票した方）〔問4-5〕

※衆議院議員選挙で「期日前投票（又は不在者投票等）をした」人に聞いた。

◇「投票するまでの選挙期間中（投票した日を除く）」が5割を超える

（問4で「2 期日前投票（又は不在者投票等）をした」とお答えの方に）

問4－5 あなたが、今回の選挙で、投票する候補者を決めたのはいつ頃ですか。1つだけ選んでくだ

さい。

図2-23 投票する候補者を決めた時期（期日前投票した方）

問4で「期日前投票（又は不在者投票等）をした」と回答した方に、投票する候補者を決めた時期を

聞いたところ、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」（33.5％）が3割台半ばを占め、「投票するまで

の選挙期間中（投票した日を除く）」（51.2％）が5割を超え、「投票した日当日」（10.5％）は1割を超え

るにとどまる。（図2-23）

【時系列比較】

「投票するまでの選挙期間中（投票した日を除く）」が51.2％と最も高く、平成26年衆議院議員選挙

と比較して10.7ポイント増加している。一方、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は33.5％で平

成26年衆議院議員選挙と比較して14.4ポイント減少した。（図2-24）

図2-24 選挙への関心度別

今回選挙 (564)

平成26年衆議院議員選挙 (259) 47.9 40.5 8.52.3

0.8

(%)ｎ

33.5 51.2 10.5

1.4

3.4

(%)

10

選

挙

期

間

に

入

る

前

か

ら（

　

月

９

日

以

前）

投

票

す

る

ま

で

の

選

挙

期

間

中

（

投

票

し

た

日

を

除

く）

投

票

日

し

た

日

当

日

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

　

無

回

答

33.5 51.2 10.5

1.4

3.4

ｎ

(564)

(%)

全体

10

選

挙

期

間

に

入

る

前

か

ら（

　

月

９

日

以

前）

投

票

す

る

ま

で

の

選

挙

期

間

中

（

投

票

し

た

日

を

除

く）

投

票

日

し

た

日

当

日

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

　

無

回

答

54

【性別】

性別でみると、「投票した日当日」は女性（54.7％）が男性（47.1％）よりも7.6ポイント高くなって

いる。

【年齢別】

年齢別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は70歳代（48.9％）で5割近くと高くなっ

ている。一方、「投票した日当日」は20歳代（43.3％）が4割を超え、30歳代（25.0％）が2割台半ばと

なっている。

【職業別】

職業別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は無職（年金受給者含む）（43.0％）と自

営業（42.4％）で4割を超えて比較的高くなっている。「投票するまでの選挙期間中（投票した日を除く）」

は専業主婦（夫）（60.5％）が6割を超える。（図2-25）

図2-25 性別・年齢別・職業別

ｎ (%)

全体 (564)

男性 (255)

女性 (309)

10歳代 (5)

20歳代 (30)

30歳代 (40)

40歳代 (71)

50歳代 (99)

60歳代 (138)

70歳代 (131)

80歳以上 (50)

自営業 (66)

勤め人 (226)

学生 (12)

専業主婦（夫） (119)

その他 (16)

(121)無職（年金受給者

含む）

年齢別

無回答

わからない、

忘れた

投票した日

当日

投票するまでの

選挙期間中

（

投票した日

を除く）

選挙期間に入る

前から（

　月

９日以前）

33.5 51.2 10.5

1.4

3.4

性別

36.1

31.4

47.1

54.7

10.2

10.7

2.0

1.0

4.7

2.3

20.0

16.7

20.0

25.4

25.3

38.4

48.9

30.0

80.0

40.0

45.0

59.2

59.6

50.7

42.0

58.0

43.3

25.0

11.3

8.1

6.5

5.3

8.0

2.5

1.4

2.0

1.5

4.0

7.5

2.8

5.1

4.3

2.3

42.4

30.1

16.7

27.7

31.3

43.0

45.5

51.8

58.3

60.5

43.8

44.6

7.6

13.3

25.0

7.6

25.0

6.6

1.3

1.7

2.5

4.5

3.5

2.5

3.3

職業別

選関

10

10

55

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「選挙期間に入る前から（10月9日以前）」は、“関心があった（計）”（35.6％）

で3割台半ばとなっており、“関心がなかった（計）”（22.2％）よりも13.4ポイント高くなっている。一

方、「投票した日当日」は“関心がなかった（計）”（24.1％）で2割台半ばと、“関心があった（計）”（7.9％）

よりも16.2ポイント高くなっている。（図2-26）

図2-26 選挙への関心度別

関心があった（計） (480)

関心がなかった（計） (54)

どちらともいえない (29)

選挙への

関心度別

35.6

22.2

20.7

51.5

50.0

51.7

7.9

24.1

24.1

1.5

1.9

3.5

1.9

3.4

ｎ (%)

全体 (564)

無回答

わからない、

忘れた

投票した日

当日

投票するまでの

選挙期間中

（

投票した日

を除く）

選挙期間に入る

前から（

　月

９日以前）

33.5 51.2 10.5

1.4

3.4

10

10

56

（1－6）棄権理由〔問4-6〕（M.A.）

※衆議院議員選挙で「投票しなかった」人に聞いた。

◇「仕事が忙しく、時間がなかったから」が3割近く

（問4で「3 投票しなかった」とお答えの方に）

問4－6 あなたが、投票しなかったのはどうしてですか。次の中からいくつでも選んでください。

図2-27 棄権した理由（複数回答）

問4で「投票しなかった」と回答した方に、棄権した理由を聞いたところ、「仕事が忙しく、時間がな

かったから」（28.0％）が3割近くと高くなっており、以下、「適当な候補者がいなかったから」（26.3％）、

「病気（看病を含む）又は体調が悪かったから」（17.2％）、「投票所へ行くのが面倒だったから」（13.4％）

などと続いている。（図2-27）

n=(536)

仕事が忙しく、時間がなかったから

適当な候補者がいなかったから

病気（看病を含む）又は体調が悪かったから

投票所へ行くのが面倒だったから

候補者の人柄や政策がわからなかった

政治や選挙には関心がないから

選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから

自分一人が投票しなくても選挙の結果に影響がないから

投票所が遠かった（不便だった、わからなかった）から

投票日を忘れていたから、知らなかったから

旅行に出かけていたから

その他

わからない、忘れた

　無回答

28.0

26.3

17.2

13.4

12.9

11.0

11.0

9.7

3.7

3.4

1.9

16.2

0.4

0.7

0 5 10 15 20 25 30 (%)

57

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。（図2-28）

図2-28 時系列比較

仕事が忙しく、時間がなかったから

適当な候補者がいなかったから

病気（看病を含む）又は体調が悪かったから

投票所へ行くのが面倒だったから

候補者の人柄や政策がわからなかった

政治や選挙には関心がないから

選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから

自分一人が投票しなくても選挙の結果に影響がないから

投票所が遠かった（不便だった、わからなかった）から

投票日を忘れていたから、知らなかったから

旅行に出かけていたから

その他

わからない、忘れた

　無回答

28.0

26.3

17.2

13.4

12.9

11.0

11.0

9.7

3.7

3.4

1.9

16.2

0.4

0.7

29.3

29.1

19.4

8.5

11.5

8.9

15.3

9.9

1.8

2.5

3.7

9.8

0.5

0.9

0 5 10 15 20 25 30 35

今回選挙 n=(536)

平成26年衆議院議員選挙 n=(563)

(%)

58

【性別】

性別でみると、「仕事が忙しく、時間がなかったから」は男性（32.8％）が女性（23.6％）よりも9.2ポ

イント、「選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから」は男性（14.1％）が女性（8.2％）

よりも5.9ポイント、それぞれ高くなっている。一方、「病気（看病を含む）又は体調が悪かったから」

は女性（22.5％）が男性（11.3％）よりも11.2ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「仕事が忙しく、時間がなかったから」は40歳代（40.0％）で約4割、50歳代（38.9％）

で4割近くと高くなっている。「適当な候補者がいなかったから」は60歳代（41.8％）で4割を超える。「病

気（看病を含む）又は体調が悪かったから」は30歳代を除きおおむね年齢が上がるほど高くなる傾向が

みられ、70歳代（36.8％）で4割近くとなっている。（図2-29）

図2-29 性別・年齢別（上位8項目）

ｎ

□仕事が忙しく、時間がなかったから

□適当な候補者がいなかったから

□病気（看病を含む）又は体調が悪かったから

□投票所へ行くのが面倒だったから

全 体 (536)

男性 (256)

女性 (280)

10歳代 (8)

20歳代 (70)

30歳代 (97)

40歳代 (130)

50歳代 (72)

60歳代 (67)

70歳代 (57)

80歳以上 (35)

ｎ

□候補者の人柄や政策がわからなかった

□政治や選挙には関心がないから

□選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから

□自分一人が投票しなくても選挙の結果に影響がないから

全 体 (536)

男性 (256)

女性 (280)

10歳代 (8)

20歳代 (70)

30歳代 (97)

40歳代 (130)

50歳代 (72)

60歳代 (67)

70歳代 (57)

80歳以上 (35)

28.0

32.8

23.6

62.5

34.3

28.9

40.0

38.9

16.4

3.5

-

0 40 80 (%)

26.3

26.6

26.1

12.5

20.0

22.7

29.2

27.8

41.8

22.8

14.3

0 40 80 (%)

17.2

11.3

22.5

25.0

4.3

16.5

6.9

9.7

17.9

36.8

62.9

0 40 80 (%)

13.4

13.3

13.6

-

21.4

14.4

15.4

11.1

6.0

15.8

5.7

0 40 80 (%)

12.9

11.3

14.3

25.0

17.1

16.5

13.8

12.5

9.0

8.8

2.9

0 40 80 (%)

11.0

10.9

11.1

-

12.9

10.3

13.8

9.7

9.0

10.5

8.6

0 40 80 (%)

11.0

14.1

8.2

12.5

10.0

7.2

13.8

9.7

6.0

22.8

5.7

0 40 80 (%)

9.7

11.7

7.9

12.5

11.4

8.2

10.0

11.1

11.9

8.8

2.9

0 40 80 (%)

年齢別

性別

年齢別

性別

59

【職業別】

職業別でみると、「仕事が忙しく、時間がなかったから」は自営業（46.7％）で5割近く、勤め人（37.0％）

で4割近くと高くなっている。「病気（看病を含む）又は体調が悪かったから」は無職（年金受給者含む）

（38.4％）で4割近く、専業主婦（夫）（26.2％）で2割台半ばとなっている。（図2-30）

図2-30 職業別（上位8項目）

ｎ

□仕事が忙しく、時間がなかったから

□適当な候補者がいなかったから

□病気（看病を含む）又は体調が悪かったから

□投票所へ行くのが面倒だったから

全 体 (536)

自営業 (45)

勤め人 (297)

学生 (22)

専業主婦（夫） (61)

その他 (10)

無職（年金受給者含む） (99)

ｎ

□候補者の人柄や政策がわからなかった

□政治や選挙には関心がないから

□選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから

□自分一人が投票しなくても選挙の結果に影響がないから

全 体 (536)

自営業 (45)

勤め人 (297)

学生 (22)

専業主婦（夫） (61)

その他 (10)

無職（年金受給者含む） (99)

28.0

46.7

37.0

22.7

14.8

10.0

3.0

0 30 60 (%)

26.3

31.1

26.6

18.2

29.5

40.0

22.2

0 30 60 (%)

17.2

11.1

10.4

4.5

26.2

-

38.4

0 30 60 (%)

13.4

4.4

16.5

13.6

11.5

10.0

10.1

0 30 60 (%)

12.9

13.3

13.5

13.6

13.1

20.0

10.1

0 30 60 (%)

11.0

8.9

13.1

9.1

4.9

-

11.1

0 30 60 (%)

11.0

6.7

12.1

4.5

11.5

20.0

10.1

0 30 60 (%)

9.7

-

11.1

18.2

4.9

20.0

10.1

0 30 60 (%)

職業別

職業別

60

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、上位8項目中6項目で“関心がなかった（計）”が“関心があった（計）”

よりも高く、「政治や選挙には関心がないから」が18.3ポイント、「自分一人が投票しなくても選挙の結

果に影響がないから」が12.9ポイント、「候補者の人柄や政策がわからなかった」が11.3ポイント、「選

挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから」が10.8ポイント差となっている。（図2-31）

図2-31 選挙への関心度別（上位8項目）

選挙への

関心度別

ｎ

□仕事が忙しく、時間がなかったから

□適当な候補者がいなかったから

□病気（看病を含む）又は体調が悪かったから

□投票所へ行くのが面倒だったから

全 体 (536)

関心があった（計） (191)

関心がなかった（計） (275)

どちらともいえない (64)

ｎ

□候補者の人柄や政策がわからなかった

□政治や選挙には関心がないから

□選挙によって政治や暮らしが良くなるわけではないから

□自分一人が投票しなくても選挙の結果に影響がないから

全 体 (536)

関心があった（計） (191)

関心がなかった（計） (275)

どちらともいえない (64)

28.0

27.2

26.5

39.1

0 20 40 (%)

26.3

20.4

30.2

28.1

0 20 40 (%)

17.2

20.9

13.8

17.2

0 20 40 (%)

13.4

11.0

16.0

10.9

0 20 40 (%)

12.9

5.8

17.1

15.6

0 20 40 (%)

11.0

1.0

19.3

6.3

0 20 40 (%)

11.0

5.2

16.0

7.8

0 20 40 (%)

9.7

3.1

16.0

3.1

0 20 40 (%)

選挙への

関心度別

61

3 期日前投票の認知度

（1）期日前投票の認知度〔問5〕

◇ 制度自体の認知度は全数近く、うち“仕事や買い物、旅行などを理由として期日前投票ができる

こと”の認知度が8割台半ば

問5 期日前投票について、次のア～カの内容を知っていますか。それぞれ1つずつ選んでください。

図3-1 期日前投票の認知度

注：イ～カは、アで「知っている」と回答した方

“ア）投票日前に投票できる制度（期日前投票）があること”を「知っている」（96.7％）は全数近

くなっている。

制度を知っている方に、制度の詳細の認知度を聞いたところ、「知っている」は“イ）仕事や買い物、

旅行などを理由として期日前投票ができること”（86.3％）が8割台半ばで最も高くなっている。以下、

“エ）期日前投票は、公示日の翌日から投票日の前日（土日含む）までの間できること”（69.1％）が7割

近く、“ウ）印鑑や身分証明書などを持参しなくても、期日前投票ができること”（67.4％）が7割近く、

“オ）期日前投票は夜の8時までできること”（58.6％）が6割近くとなっている。一方、“カ）期日前投

票ができる場所が東京都の特設ＨＰに掲載されていること”（28.4％）は3割近くと低くなっている。（図

3-1）

ア）投票日前に投票できる制度　　（期日前投票）があること

(2,123)

イ）仕事や買い物、旅行などを理由として　　期日前投票ができること

(2,057)

ウ）印鑑や身分証明書などを持参しなくも、　　期日前投票ができること

(2,057)

エ）期日前投票は、公示日の翌日から投票日の　　前日（土日含む）までの間できること　　（衆議院議員選挙の場合は11日間）

(2,057)

オ）期日前投票は夜の8時までできること (2,057)

カ）期日前投票ができる場所が東京都の　　特設ＨＰに掲載されていること

(2,057)

ｎ (%)

知っ

ている

知らなかっ

た

無回答

96.9

86.3

67.4

69.1

58.6

28.4

2.5

8.9

27.4

25.6

36.2

66.3

0.6

4.8

5.2

5.3

5.2

5.3

62

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。（図3-2）

図3-2 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

今回選挙 (2,057)

平成26年衆議院議員選挙 (1,766)

今回選挙 (2,057)

平成26年衆議院議員選挙 (1,766)

今回選挙 (2,057)

平成26年衆議院議員選挙 (1,766)

今回選挙 (2,057)

平成26年衆議院議員選挙 (1,766)

今回選挙 (2,057)

平成26年衆議院議員選挙 (1,766)

96.7

86.3

88.2

67.4

65.0

69.1

67.3

58.6

57.2

28.4

26.0

3.0

8.9

8.9

27.4

32.3

25.6

29.9

36.2

40.1

66.3

71.1

0.3

4.8

2.9

5.2

2.7

5.3

2.8

5.2

2.7

5.3

2.9

(%)ｎ

96.9

2.5

0.6

(%)

知っ

ている

知ら

なかっ

た

　無

回答

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由として

期日前投票ができること

ウ）印鑑や身分証明書などを持参

しなくても、期日前投票ができること

エ）期日前投票は、公示日の翌日から

投票日の前日（土日含む）までの間

できること

（衆議院議員選挙の場合は11日間）

オ）期日前投票は夜８時までできること

カ）期日前投票ができる場所が東京都の

特設ＨＰに掲載されていること

63

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。（図3-3）

図3-4 性別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,123) (2,057)

男性 (1,050) (1,011)

女性 (1,073) (1,046)

96.3

97.5

2.9

2.1

0.9

0.4

85.4

87.2

9.1

8.7

5.5

4.1

性別

96.9

2.5

0.6 86.3

8.9

4.8

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)

男性 (1,011) (1,011)

女性 (1,046) (1,046)

57.1

60.0

37.3

35.2

5.6

4.8

29.3

27.5

65.1

67.5

5.6

5.0

性別

58.6 36.2 5.2 28.4 66.3 5.3

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)

男性 (1,011) (1,011)

女性 (1,046) (1,046)

65.7

69.1

28.5

26.4

5.8

4.5

68.1

70.2

26.2

25.0

5.7

4.8

性別

67.4 27.4 5.2 69.1 25.6 5.3

エ）期日前投票は、公示日の翌

日から投票日の前日（土日

含む）までの間できること

オ）期日前投票は夜の8時

までできること

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

ウ）印鑑や身分証明書など

を持参しなくても、期

日前投票ができること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由

として期日前投票ができること

カ）期日前投票ができる場

所が東京都の特設ＨＰ

に掲載されていること

64

【年齢別】

年齢別に「知っている」をみると、“ア）投票日前に投票できる制度（期日前投票）があること”は

50歳代（99.4％）と60歳代（98.5％）、40歳代（98.1％）、70歳代（96.5％）で全数近くと高くなってい

る。“イ）仕事や買い物、旅行などを理由として期日前投票ができること”は60歳代（91.9％）で9割を

超え、一方、20歳代（80.5％）で8割を超えるにとどまる。“ウ）印鑑や身分証明書などを持参しなくて

も、期日前投票ができること”は20歳代（52.4％）で5割を超えるにとどまる。“エ）期日前投票は、公

示日の翌日から投票日の前日（土日含む）までの間できること”は60歳代（72.3％）で7割を超えて最

も高く、一方、20歳代（61.0％）は6割を超えるにとどまる。“オ）期日前投票は夜の8時までできるこ

と”は70歳代（66.7％）で7割近く、60歳代（64.4％）で6割台半ばと高くなっている。一方、20歳代（43.9％）

で4割台半ばと低くなっている。“カ）期日前投票ができる場所が東京都の特設ＨＰに掲載されているこ

と”は30歳代（34.5％）で3割台半ばと高く、80歳以上（18.1％）で2割近くと低くなっている。（図3-5）

図3-5 年齢別

10歳代 (25) (24)

20歳代 (180) (164)

30歳代 (264) (252)

40歳代 (370) (363)

50歳代 (356) (354)

60歳代 (388) (382)

70歳代 (376) (363)

80歳以上 (164) (155)

年齢別

2.1 8.7

96.0

91.1

95.5

98.1

99.4

98.5

96.5

94.5

4.0

7.2

4.2

1.6

1.3

2.1

5.5

1.7

0.4

0.3

0.6

0.3

1.3

79.2

80.5

83.7

85.1

88.7

91.9

85.4

83.2

20.8

14.6

12.7

9.9

6.2

3.9

8.5

11.6

4.9

3.6

5.0

5.1

4.2

6.1

5.2

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,123) (2,057)96.9

2.5

0.6 86.3

8.9

4.8

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由

として期日前投票ができること

65

10歳代 (24) (24)

20歳代 (164) (164)

30歳代 (252) (252)

40歳代 (363) (363)

50歳代 (354) (354)

60歳代 (382) (382)

70歳代 (363) (363)

80歳以上 (155) (155)

年齢別

33.3

43.9

55.6

55.6

59.6

64.4

66.7

54.2

66.7

50.6

40.9

39.4

35.0

30.1

28.1

38.1

5.5

3.6

5.0

5.4

5.5

5.2

7.7

25.0

29.3

34.5

27.3

29.9

31.7

24.5

18.1

75.0

64.6

61.9

67.8

65.0

62.6

70.0

74.2

6.1

3.6

5.0

5.1

5.8

5.5

7.7

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)58.6 36.2 5.2 28.4 66.3 5.3

10歳代 (24) (24)

20歳代 (164) (164)

30歳代 (252) (252)

40歳代 (363) (363)

50歳代 (354) (354)

60歳代 (382) (382)

70歳代 (363) (363)

80歳以上 (155) (155)

年齢別

50.0

52.4

66.7

64.7

69.2

71.5

71.6

69.7

50.0

42.7

29.8

30.3

24.9

23.3

22.9

23.9

4.9

3.6

5.0

5.9

5.2

5.5

6.5

50.0

61.0

69.0

68.3

71.5

72.3

70.2

67.1

50.0

34.1

27.4

26.7

23.2

22.3

24.0

25.2

4.9

3.6

5.0

5.4

5.5

5.8

7.7

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)67.4 27.4 5.2 69.1 25.6 5.3

オ）期日前投票は夜の8時

までできること

カ）期日前投票ができる場

所が東京都の特設ＨＰ

に掲載されていること

エ）期日前投票は、公示日の翌

日から投票日の前日（土日

含む）までの間できること

ウ）印鑑や身分証明書など

を持参しなくても、期

日前投票ができること

66

【職業別】

職業別に「知っている」をみると、学生は“カ）期日前投票ができる場所が東京都の特設ＨＰに掲載

されていること”以外の項目で他の職業よりも低く、特に“ウ）印鑑や身分証明書などを持参しなくて

も、期日前投票ができること”（44.6％）と“オ）期日前投票は夜の8時までできること”（38.5％）で

は5割未満となっている。“カ）期日前投票ができる場所が東京都の特設ＨＰに掲載されていること”は

無職（年金受給者含む）（23.9％）で2割台半ばと低くなっている。（図3-6）

図3-6 職業別

自営業 (226) (226)

勤め人 (1,007) (1,007)

学生 (65) (65)

専業主婦（夫） (302) (302)

その他 (47) (47)

(397) (397)無職（年金受給者

含む）

69.9

65.5

44.6

72.5

76.6

69.3

24.3

29.0

49.2

22.5

17.0

27.0

5.8

5.5

6.2

5.0

6.4

3.8

63.3

70.4

56.9

73.8

74.5

66.8

31.0

24.3

36.9

20.9

19.1

28.7

5.8

5.3

6.2

5.3

6.4

4.5

職業別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)67.4 27.4 5.2 69.1 25.6 5.3

自営業 (229) (226)

勤め人 (1,037) (1,007)

学生 (68) (65)

専業主婦（夫） (308) (302)

その他 (50) (47)

(418) (397)無職（年金受給者

含む）

地

11.6

98.7

97.1

95.6

98.1

94.0

95.0

1.3

2.3

2.9

1.9

4.0

3.8

0.6

1.5

2.0

1.2

88.1

85.4

83.1

89.4

85.1

85.6

6.6

9.5

10.8

6.6

8.5

10.3

5.3

5.1

6.2

4.0

6.4

4.0

職業別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,123) (2,057)96.9

2.5

0.6 86.3

8.9

4.8

エ）期日前投票は、公示日の翌

日から投票日の前日（土日

含む）までの間できること

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

ウ）印鑑や身分証明書など

を持参しなくても、期

日前投票ができること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由

として期日前投票ができること

67

自営業 (226) (226)

勤め人 (1,007) (1,007)

学生 (65) (65)

専業主婦（夫） (302) (302)

その他 (47) (47)

(397) (397)無職（年金受給者

含む）

59.3

57.4

38.5

64.2

68.1

59.7

35.4

37.3

55.4

30.5

25.5

35.8

5.3

5.3

6.2

5.3

6.4

4.5

31.0

30.1

29.2

27.2

29.8

23.9

63.7

64.5

64.6

67.2

63.8

71.5

5.3

5.4

6.2

5.6

6.4

4.5

職業別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)58.6 36.2 5.2 28.4 66.3 5.3

オ）期日前投票は夜の8時

までできること

カ）期日前投票ができる場

所が東京都の特設ＨＰ

に掲載されていること

68

【地域別】

地域別に「知っている」をみると、“カ）期日前投票ができる場所が東京都の特設ＨＰに掲載されて

いること”以外の項目で市郡部が区部よりも高くなっており、“エ）期日前投票は、公示日の翌日から

投票日の前日（土日含む）までの間できること”で7.3ポイントの差となっている。（図3-7）

図3-7 地域別

区部 (1,341) (1,341)

市郡部 (716) (716)

地域別

57.0

61.5

37.7

33.5

5.3

5.0

28.6

27.9

65.8

67.2

5.5

4.9

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)58.6 36.2 5.2 28.4 66.3 5.3

区部 (1,341) (1,341)

市郡部 (716) (716)

地域別

66.4

69.4

28.3

25.7

5.3

4.9

66.6

73.9

28.1

20.9

5.3

5.2

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)67.4 27.4 5.2 69.1 25.6 5.3

区部 (1,389) (1,341)

市郡部 (734) (716)

地域別

96.5

97.5

2.6

2.3

0.9

0.1

85.4

88.0

9.5

7.7

5.1

4.3

3.8 10.3

選関

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,123) (2,057)96.9

2.5

0.6 86.3

8.9

4.8

オ）期日前投票は夜の8時

までできること

カ）期日前投票ができる場

所が東京都の特設ＨＰ

に掲載されていること

エ）期日前投票は、公示日の翌

日から投票日の前日（土日

含む）までの間できること

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

ウ）印鑑や身分証明書など

を持参しなくても、期

日前投票ができること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由

として期日前投票ができること

69

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、いずれの項目も“関心があった（計）”が“関心がなかった（計）”より

も高く、“オ）期日前投票は夜の8時までできること”で19.7ポイント、“エ）期日前投票は、公示日の

翌日から投票日の前日（土日含む）までの間できること”で18.2ポイント、“ウ）印鑑や身分証明書な

どを持参しなくても、期日前投票ができること”で18.1ポイント、“イ）仕事や買い物、旅行などを理

由として期日前投票ができること”で10.6ポイントの差となっている。（図3-8）

図3-8 選挙への関心度別

関心があった（計） (1,487) (1,487)

関心がなかった（計） (410) (410)

どちらともいえない (151) (151)

選挙への

関心度別

72.0

53.9

59.6

23.3

39.0

35.8

4.7

7.1

4.6

73.6

55.4

62.9

21.6

37.6

32.5

4.8

7.1

4.6

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)67.4 27.4 5.2 69.1 25.6 5.3

関心があった（計） (1,515) (1,487)

関心がなかった（計） (439) (410)

どちらともいえない (155) (151)

2.3 7.7

選挙への

関心度別

98.2

93.4

97.4

1.3

5.9

2.6

0.5

0.7

89.1

78.5

80.8

6.6

14.6

14.6

4.3

6.8

4.6

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,123) (2,057)96.9

2.5

0.6 86.3

8.9

4.8

エ）期日前投票は、公示日の翌

日から投票日の前日（土日

含む）までの間できること

ア）投票日前に投票できる制度

（期日前投票）があること

ウ）印鑑や身分証明書など

を持参しなくても、期

日前投票ができること

イ）仕事や買い物、旅行などを理由

として期日前投票ができること

70

関心があった（計） (1,487) (1,487)

関心がなかった（計） (410) (410)

どちらともいえない (151) (151)

選挙への

関心度別

63.6

43.9

49.0

31.7

49.0

45.7

4.7

7.1

5.3

30.7

21.0

25.8

64.4

72.2

68.9

4.9

6.8

5.3

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ (%) ｎ (%)

全体 (2,057) (2,057)58.6 36.2 5.2 28.4 66.3 5.3

オ）期日前投票は夜の8時

までできること

カ）期日前投票ができる場

所が東京都の特設ＨＰ

に掲載されていること

71

4 特設ホームページ等の利用状況

（1）特設ホームページ等の利用状況〔問6〕

◇《知っている（計）》は2割を超える程度

問6 東京都選挙管理委員会が作成した衆議院議員選挙の特設ホームページ等を利用しましたか。

1つだけ選んでください。

図4-1 特設ホームページ等の利用状況

東京都選挙管理委員会が作成した衆議院議員選挙の特設ホームページ等を利用したかは、「知らない」

（73.2％）が7割を超え、「利用した」（3.4％）と「知っているが利用していない」（17.9％）を合わせ

た《知っている（計）》（21.3％）は2割を超えるにとどまる。（図4-1）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。（図4-2）

図4-2 特設ホームページ等の利用状況

3.4 17.9 73.2 4.8

0.8

ｎ

(2,123)

(%)

全体

利

用

し

た

知っ

て

い

る

が

利

用

し

て

い

な

い

知

ら

な

い

わ

か

ら

な

い

　

無

回

答

《知っている(計) 21.3％》

《知っている(計)》

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)2.0

21.3 71.5 4.4

0.7

(%)ｎ

3.4 17.9 73.2 4.8

0.8

(%)

利用

した

知っ

ている

が利

用

して

いない

知ら

ない

わか

らない

　無

回答

知っている（計）

21.3

23.3

72

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「知っているが利用していない」は60歳代（25.5％）と50歳代（23.9％）で2割台半

ばと比較的高くなっている。

【職業別】

職業別でみると、「知らない」は学生（82.4％）で8割を超えて比較的高くなっている。（図4-3）

図4-3 性別・年齢別・職業別

利用した

知っ

ている

が利用して

いない

知らない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 21.3

男性 (1,050) 21.8

女性 (1,073) 20.9

10歳代 (25) 8.0

20歳代 (180) 18.9

30歳代 (264) 20.1

40歳代 (370) 16.4

50歳代 (356) 27.6

60歳代 (388) 28.6

70歳代 (376) 19.2

80歳以上 (164) 13.4

自営業 (229) 24.0

勤め人 (1,037) 23.2

学生 (68) 17.7

専業主婦（夫） (308) 19.2

その他 (50) 18.0

(418) 17.5

知っ

ている（

計）

《知っている（計）》

無職（年金受給者含む）

年齢別

3.7

3.1

18.1

17.8

73.6

72.7

3.7

5.8

0.9

0.7

性別

3.4

17.9 73.2

4.8

0.8

4.8

3.4

1.5

2.6

4.0

2.9

19.2

19.8

16.2

16.6

14.0

14.6

70.3

74.0

82.4

76.9

70.0

69.4

5.2

2.4

2.9

12.0

11.7

0.4

0.5

1.0

1.4

職業別

2.8

5.3

3.2

3.7

3.1

3.2

2.4

8.0

16.1

14.8

13.2

23.9

25.5

16.0

11.0

92.0

77.8

77.3

80.3

71.1

66.8

69.9

69.5

2.8

2.3

2.7

1.4

4.1

8.8

15.9

0.6

0.4

0.5

0.5

2.1

1.2

73

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《知っている（計）》は“関心があった（計）”（24.9％）で2割台半ばと、

“関心がなかった（計）”（12.1％）よりも12.8ポイント高くなっている。（図4-4）

図4-4 選挙への関心度別

関心があった（計） (1,515) 24.9

関心がなかった（計） (439) 12.1

どちらともいえない (155) 12.9

選挙への

関心度別

2.9

4.3

1.4

0.6

20.6

10.7

12.3

70.2

81.1

81.3

4.1

6.2

5.2

0.8

0.7

0.6

利用した

知っ

ている

が利用して

いない

知らない

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (2,123) 21.3

知っ

ている（

計）

《知っている（計）》

3.4

17.9 73.2

4.8

0.8

74

（1－1） 特設ホームページ等を認知した経緯〔問6-1〕（M.A.）

※衆議院議員選挙の特設ホームページを《知っている（計）》人に聞いた。

◇「検索サイトで『衆議院議員選挙』を検索して」が3割近く

（問6で「１ 利用した」「２ 知っているが利用していない」とお答えの方に）

問6－1 衆議院議員選挙の特設ホームページを何で知りましたか。次の中からいくつでも選んでくださ

い。

図4-5 衆議院議員選挙の特設ホームページの認知経路

問 6で《知っている（計）》と回答した方に、特設ホームページ等を認知した経緯を聞いたところ、「検

索サイトで『衆議院議員選挙』を検索して」（26.5％）が 3割近くと最も高くなっている。以下、「家族・

友人・知人からの口コミ」（22.1％）、「総務省・区市町村のホームページから」（18.5％）などと続いて

いる。（図 4-5）

n=(453)

検索サイトで「衆議院議員選挙」を検索して

家族・友人・知人からの口コミ

総務省・区市町村のホームページから

東京都選挙管理委員会のツイッター

その他

わからない、覚えていない

　無回答

26.5

22.1

18.5

2.6

13.9

17.7

3.3

0 5 10 15 20 25 30 (%)

75

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「検索サイトで「衆議院議員選挙」を検索して」は40歳代（42.6％）で4割を超えて

高く、一方、70歳代（15.3％）で1割台半ばと低くなっている。「家族・友人・知人からの口コミ」は70歳

代（30.6％）で3割を超える。（図4-6）

図 4-6 性別・年齢別

ｎ

□検索サイトで「衆議院議員選挙」を検索して

□家族・友人・知人からの口コミ

□総務省・区市町村のホームページから

□東京都選挙管理委員会のツイッター

全 体 (453)

男性 (229)

女性 (224)

10歳代 (2)

20歳代 (34)

30歳代 (53)

40歳代 (61)

50歳代 (98)

60歳代 (111)

70歳代 (72)

80歳以上 (22)

26.5

28.4

24.6

50.0

26.5

37.7

42.6

30.6

19.8

15.3

4.5

0 30 60 (%)

22.1

21.0

23.2

50.0

17.6

17.0

13.1

21.4

24.3

30.6

27.3

0 30 60 (%)

18.5

19.7

17.4

-

14.7

22.6

18.0

14.3

21.6

16.7

27.3

0 30 60 (%)

2.6

2.6

2.7

-

5.9

1.9

-

1.0

1.8

6.9

4.5

0 30 60 (%)

性別

年齢別

ｎ

□その他 □わからない、覚えていない

全 体 (453)

男性 (229)

女性 (224)

10歳代 (2)

20歳代 (34)

30歳代 (53)

40歳代 (61)

50歳代 (98)

60歳代 (111)

70歳代 (72)

80歳以上 (22)

13.9

14.8

12.9

-

8.8

9.4

9.8

16.3

19.8

11.1

13.6

0 30 60 (%)

17.7

16.6

18.8

-

29.4

15.1

16.4

21.4

9.9

23.6

13.6

0 30 60 (%)

性別

年齢別

76

（1－2）特設ホームページ等のコンテンツの認知度〔問6-2〕（M.A.）

※衆議院議員選挙の特設ホームページを《知っている（計）》人に聞いた。

◇「投開票速報及び結果」が3割台半ば

（問6で「1 利用した」「2 知っているが利用していない」とお答えの方に）

問6－2 東京都選挙管理委員会が作成した今回の衆議院議員選挙の特設ホームページ等にどのよう

なコンテンツが掲載されているか、知っているものを次の中からいくつでも選んでください。

図4-7 特設ホームページ等のコンテンツの認知度（複数回答）

問6で《知っている（計）》と回答した方に、特設ホームページ等に掲載されているコンテンツの認知

度を聞いたところ、「投開票速報及び結果」（34.7％）が3割台半ばで最も高くなっている。以下、「小選

挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、区割）」（33.3％）、「比例代表の情

報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））」（27.2％）、「期日前投票所一覧、開票所一覧」（22.7％）

などと続いている。

一方、「わからない、覚えていない」（32.9％）が3割を超える。（図4-7）

n=(453)

投開票速報及び結果

小選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、区割）

比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））

期日前投票所一覧、開票所一覧

区割りについて（お住まいの選挙区を調べられるページ）

国民審査の情報（審査に付される裁判官の氏名、国民審査公報）

衆議院議員選挙の概要（投票日や有権者の定義、選挙制度の説明）

政見放送・経歴放送の日程

選挙Ｑ＆Ａ

衆議院議員選挙ＰＲイベントサイト（ｅスポーツ体験）

今後の更新予定

衆議院議員選挙投票率推移や年代別推定投票率のグラフ

その他

わからない、覚えていない

　無回答

34.7

33.3

27.2

22.7

16.1

11.0

9.9

8.8

7.7

1.5

1.1

1.1

4.2

32.9

5.1

0 10 20 30 40 (%)

77

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。（図4-8）

図4-8 特設ホームページ等のコンテンツの認知度（複数回答）

投開票速報及び結果

小選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、区割）（※1）

比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））（※2）

期日前投票所一覧、開票所一覧

区割りについて（お住まいの選挙区を調べられるページ）（※3）

国民審査の情報（審査に付される裁判官の氏名、国民審査公報）

衆議院議員選挙の概要（投票日や有権者の定義、選挙制度の説明）

政見放送・経歴放送の日程

選挙Ｑ＆Ａ

衆議院議員選挙ＰＲイベントサイト（ｅスポーツ体験）（※4）

今後の更新予定（※5）

衆議院議員選挙投票率推移や年代別推定投票率のグラフ

その他

わからない、覚えていない

　無回答

34.7

33.3

27.2

22.7

16.1

11.0

9.9

8.8

7.7

1.5

1.1

1.1

4.2

32.9

5.1

32.8

33.3

29.5

22.5

-

10.8

8.7

9.1

10.1

2.6

1.6

1.9

0.2

40.7

3.5

0 10 20 30 40 50

今回選挙 n=(453)

平成26年衆議院議員選挙 n=(427)

(%)

※1 平成26年調査は「小選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報、区割）」

※2 平成26年調査は「比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報）」

※3 今回調査からの選択肢

※4 平成26年調査は「衆議院議員選挙メッセージツリーイベントサイト」

※5 平成26年調査は「今後のアップロード予定」

78

【性別】

性別でみると、「投開票速報及び結果」は男性（40.6％）が女性（28.6％）よりも12.0ポイント、「小

選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、区割）」は男性（38.4％）が女性

（28.1％）よりも10.3ポイント、「比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））」は

男性（30.6％）が女性（23.7％）よりも6.9ポイント、それぞれ高くなっている。一方、「わからない、

覚えていない」は女性（40.2％）が男性（25.8％）よりも14.4ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「投開票速報及び結果」は30歳代（49.1％）で5割近くと高く、一方、70歳代（23.6％）

で2割台半ばと低くなっている。「小選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、

区割）」は30歳代（47.2％）で5割近く、「比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））」

は30歳代（39.6％）で約4割とそれぞれ高くなっている。「わからない、覚えていない」は70歳代（47.2％）

で5割近くと高くなっている。（図4-9）

図4-9 性別・年齢別（上位8項目）

ｎ

□投開票速報及び結果 □小選挙区の情報（候補者・候補者届出政党情報、選挙公報（小選挙区）、区割）

□比例代表の情報（名簿届出政党等一覧、選挙公報（比例代表））

□期日前投票所一覧、開票所一覧

全 体 (453)

男性 (229)

女性 (224)

10歳代 (2)

20歳代 (34)

30歳代 (53)

40歳代 (61)

50歳代 (98)

60歳代 (111)

70歳代 (72)

80歳以上 (22)

ｎ

□区割りについて（お住まいの選挙区を調べられるページ）

□国民審査の情報（審査に付される裁判官の氏名、国民審査公報）

□衆議院議員選挙の概要（投票日や有権者の定義、選挙制度の説明）

□わからない、覚えていない

全 体 (453)

男性 (229)

女性 (224)

10歳代 (2)

20歳代 (34)

30歳代 (53)

40歳代 (61)

50歳代 (98)

60歳代 (111)

70歳代 (72)

80歳以上 (22)

34.7

40.6

28.6

50.0

29.4

49.1

36.1

35.7

35.1

23.6

31.8

0 30 60 (%)

33.3

38.4

28.1

-

26.5

47.2

32.8

40.8

30.6

25.0

22.7

0 30 60 (%)

27.2

30.6

23.7

-

26.5

39.6

21.3

32.7

24.3

18.1

36.4

0 30 60 (%)

22.7

24.5

21.0

-

17.6

34.0

16.4

26.5

25.2

18.1

9.1

0 30 60 (%)

16.1

17.0

15.2

-

11.8

26.4

19.7

18.4

15.3

9.7

4.5

0 30 60 (%)

11.0

13.1

8.9

-

14.7

9.4

3.3

12.2

9.9

13.9

22.7

0 30 60 (%)

9.9

10.5

9.4

-

11.8

11.3

6.6

14.3

9.9

6.9

4.5

0 30 60 (%)

32.9

25.8

40.2

50.0

47.1

20.8

31.1

28.6

29.7

47.2

31.8

0 30 60 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

79

今回選挙 (72)

平成26年衆議院議員選挙 (37) 35.1 51.4 5.4 5.4

2.7

(%)ｎ

43.1 40.3 9.7 5.6

1.4

(%)

１回

のみ

２～

３回

４回

以上

わか

らない

　無

回答

（1－3）特設ホームページの利用回数〔問6-3〕

※衆議院議員選挙の特設ホームページを「利用した」人に聞いた。

◇「1回のみ」と「2～3回」がそれぞれ4割以上

（問6で「1 利用した」とお答えの方に）

問6－3 今回の衆議院議員選挙の特設ホームページをどの程度利用しましたか。1つだけ選んでくだ

さい。

図4-10 特設ホームページの利用回数

問6で特設ホームページを「利用した」と回答した方に、利用した回数を聞いたところ、「1回のみ」

（43.1％）と「2～3回」（40.3％）がそれぞれ4割以上を占め、「4回以上」（9.7％）は約1割となってい

る。（図4-10）

【時系列比較】

「1回のみ」が43.1％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して8.0ポイント増加した。一方、「2～3回」

は40.3％で11.1ポイント減少した。（図4-11）

図4-11 時系列比較

43.1 40.3 9.7 5.6

1.4

ｎ

(72)

(%)

全体

１

回

の

み

２～

３

回

４

回

以

上

わ

か

ら

な

い

　

無

回

答

80

5 選挙公営と選挙啓発

（1）選挙公報との接触〔問7〕

◇「目にした」が5割を超える

問7 東京都選挙管理委員会では選挙の立候補者の政見や経歴などが書かれた「選挙公報」を作成し

ております。今回の選挙で、あなたはこの「選挙公報」を目にしましたか。

図5-1 選挙公報との接触

今回の選挙で「選挙公報」を目にしたかは、「目にした」（53.0％）が5割を超え、「目にしなかった」

（40.0％）が4割となっている。（図5-1）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙及び平成24年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。

（図5-2）

図5-2 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

平成24年衆議院議員選挙 (1,822)

54.4

58.6

40.4

39.0

4.9

2.4

0.3

0.1

(%)ｎ

53.0 40.0 6.5

0.5

(%)

目

に

し

た

目

に

し

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

無

回

答

53.0 40.0 6.5

0.5

ｎ

(2,123)

(%)

全体

目

に

し

た

目

に

し

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

　

無

回

答

81

【公報配布方法別】

区市単位で区分した公報配布方法別でみると、「目にした」は各戸配布（54.0％）で5割台半ばと、新

聞折込（42.3％）よりも11.7ポイント高くなっている。（図5-3）

図5-3 公報配布方法別

ｎ (%)

全体 (2,123)

新聞折込 (175)

各戸配布(1,948)

目にした

目にしなかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

（20区25市）

（3区１市1郡）

公報配布

方法別

42.3

54.0

48.6

39.2

8.0

6.4

1.1

0.4

53.0 40.0 6.5 0.5

82

【性別】

性別でみると、「目にした」は女性（57.6％）が男性（48.4％）より9.2ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「目にした」は70歳代までは年齢が上がるほど高くなっており、70歳代（68.1％）

で7割近くとなっている。一方、「目にしなかった」は20歳代（56.7％）で6割近く、30歳代（52.3％）

で5割を超え、40歳代（46.5％）で5割近くと高くなっている。

【職業別】

職業別でみると、「目にした」は専業主婦（夫）（68.5％）で7割近く、無職（年金受給者含む）（56.2％）

で5割台半ばと高くなっている。一方、学生と勤め人は「目にしなかった」は学生（51.5％）で5割を超

え、勤め人（45.7％）で4割台半ばと高くなっている。（図5-4）

図5-4 性別・年齢別・職業別

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

(418)無職（年金受給者

含む）

年齢別

性別

48.4

57.6

45.2

34.9

6.1

6.9

0.3

0.7

44.0

32.8

41.3

44.6

54.2

59.0

68.1

63.4

52.0

56.7

52.3

46.5

41.6

35.1

26.6

24.4

4.0

10.6

6.4

8.4

3.9

5.2

5.1

10.4

0.5

0.3

0.8

0.3

1.8

54.6

47.5

39.7

68.5

60.0

56.2

38.4

45.7

51.5

27.9

32.0

34.0

6.6

6.5

8.8

2.9

8.0

8.9

0.4

0.3

0.6

1.0

新定

職業別

ｎ (%)

全体 (2,123)

目にした

目にしなかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

53.0 40.0 6.5 0.5

83

【地域別】

地域別でみると、「目にした」は市郡部（59.1％）で6割近くと、区部（49.8％）よりも9.3ポイント

高くなっている。（図5-5）

図5-5 地域別

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「目にした」は“関心があった（計）”（61.4％）で6割を超え、“関心が

なかった（計）”（28.7％）よりも32.7ポイント高くなっている。

【新聞の定期購読別】

新聞の定期購読別でみると、「目にした」は“定期購読している”（62.7％）で6割を超え、“定期購読

していない”（40.4％）よりも22.3ポイント高くなっている。（図5-6）

図5-6 選挙への関心度別・新聞の定期購読別

区部 (1,389)

市郡部 (734)

地域別

49.8

59.1

42.8

34.6

6.7

6.1

0.6

0.1

別

ｎ (%)

全体 (2,123)

目にした

目にしなかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

53.0 40.0 6.5 0.5

定期購読している (1,189)

定期購読していない (904)

62.7

40.4

31.7

51.0

5.3

8.2

0.3

0.4

新聞の

定期購読別

関心があった（計） (1,515)

関心がなかった（計） (439)

どちらともいえない (155)

選挙への

関心度別

61.4

28.7

41.3

33.1

60.4

49.7

4.9

10.7

9.0

0.6

0.2

ｎ (%)

全体 (2,123)

目にした

目にしなかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

53.0 40.0 6.5 0.5

84

（1－1）選挙公報と接触した形〔問7-1〕（M.A.）

※衆議院議員選挙の選挙公報を「目にした」人に聞いた。

◇「自宅に届いた」が9割近く

（問7で「1 目にした」とお答えの方に）

問7－1 「選挙公報」はどのような形で目にしましたか。次の中からいくつでも選んでください。

図5-7 選挙公報と接触した形（複数回答）

問7で「目にした」と回答した方に、「選挙公報」を目にした形を聞いたところ、「自宅に届いた」（88.4％）

が9割近くと最も高く、以下、「公共施設等に置いてあった」（9.7％）などと続いている。（図5-7）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙とは選択肢が異なるため参考までに比較すると、平成26年調査で「新聞折込

で配布」、「各戸配布（新聞折込以外）」、「区市町村からの郵送」のどれか1つでも選んだ人は89.4％で、

今回調査「自宅に届いた」（88.4％）と比較して、特に大きな違いはみられない。（図5-8）

図5-8 時系列比較

[参考（平成26年調査）]

n=(1,126)

自宅に届いた

公共施設等に置いてあった

都及び区市町村・総務省のホームページ

わからない、忘れた

　無回答

88.4

9.7

1.9

2.4

0.9

0 20 40 60 80 100 (%)

n=(993)

新聞折込で配布

各戸配布（新聞折込以外）

区市町村からの郵送

公共施設等に置いてあった

都及び区市町村・総務省のホームページ

わからない、忘れた

　無回答

49.7

47.8

5.3

10.0

1.6

3.2

1.4

0 10 20 30 40 50 60 (%)

※平成26年調査では「新聞折込で配布」、「各戸配布（新聞折込以外）」、「区市町村からの郵送」

に分かれていたが、今回調査からそれらをまとめて「自宅に届いた」とした。

※平成26年調査で、「新聞折込で配布」、「各戸配布（新聞折込以外）」、「区市町村からの郵送」のどれ

か1つでも選んだ人は、888名だった。

85

【公報配布方法別】

区市単位で区分した公報配布方法別でみると、「自宅に届いた」は各戸配布（89.2％）で9割近く、新

聞折込（77.0％）よりも12.2ポイント高くなっている。（図5-9）

図5-9 公報配布方法別

ｎ

□自宅に届いた □公共施設等に置いてあった

□都及び区市町村・総務省のホームページ

□わからない、忘れた

全 体 (1,126)

新聞折込 (74)

各戸配布 (1,052)

88.4

77.0

89.2

0 50 100 (%)

9.7

12.2

9.5

0 50 100 (%)

1.9

5.4

1.6

0 50 100 (%)

2.4

4.1

2.3

0 50 100 (%)

広報配布

方法別

86

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「自宅に届いた」は年齢が上がるごとに高くなっており、80歳以上（91.3％）で9割

を超えて、一方、20歳代（74.6％）で7割台半ばと低くなっている。

【職業別】

職業別でみると、「自宅に届いた」は自営業（92.8％）で9割を超えて最も高く、次いで専業主婦（夫）

（55.1％）と無職（年金受給者含む）（91.5％）で9割を超えて並ぶ。

【地域別】

地域別でみると、特に大きな違いはみられない。（図5-10）

図5-10 性別・年齢別・職業別・地域別

ｎ

□自宅に届いた □公共施設等に置いてあった

□都及び区市町村・総務省のホームページ

□わからない、忘れた

全 体 (1,126)

男性 (508)

女性 (618)

10歳代 (11)

20歳代 (59)

30歳代 (109)

40歳代 (165)

50歳代 (193)

60歳代 (229)

70歳代 (256)

80歳以上 (104)

自営業 (125)

勤め人 (493)

学生 (27)

専業主婦（夫） (211)

その他 (30)

無職（年金受給者含む） (235)

区部 (692)

市郡部 (434)

88.4

89.6

87.4

72.7

74.6

85.3

87.3

89.6

90.0

90.6

91.3

92.8

86.0

66.7

91.5

83.3

91.5

86.7

91.0

0 50 100(%)

9.7

9.1

10.2

18.2

22.0

11.9

9.7

6.2

10.5

7.0

10.6

6.4

11.6

18.5

6.6

10.0

8.9

11.4

6.9

0 50 100(%)

1.9

1.6

2.1

-

6.8

0.9

1.8

2.6

2.2

0.8

1.0

1.6

2.0

7.4

1.9

3.3

0.9

1.9

1.8

0 50 100(%)

2.4

1.8

2.9

9.1

1.7

2.8

3.6

3.1

-

3.1

1.9

0.8

2.6

7.4

2.4

-

2.1

2.9

1.6

0 50 100(%)

性別

年齢別

職業別

地域別

87

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「自宅に届いた」は“関心があった（計）”（89.8％）で約9割となってお

り、“関心がなかった（計）”（82.5％）よりも7.3ポイント高くなっている

【新聞の定期購読別】

新聞の定期購読別でみると、「自宅に届いた」は“定期購読している”（90.3％）で約9割と、“定期購

読していない”（84.7％）よりも5.6ポイント高くなっている。（図5-11）

図5-11 選挙への関心度別・新聞の定期購読別

新聞の

選挙への

関心度別

定期購

読別

ｎ

□自宅に届いた □公共施設等に置いてあった

□都及び区市町村・総務省のホームページ

□わからない、忘れた

全 体 (1,126)

関心があった（計） (930)

関心がなかった（計） (126)

どちらともいえない (64)

定期購読している (745)

定期購読していない (365)

88.4

89.8

82.5

79.7

90.3

84.7

0 50 100 (%)

9.7

8.8

12.7

17.2

8.5

12.1

0 50 100 (%)

1.9

2.0

1.6

-

1.5

2.2

0 50 100 (%)

2.4

2.0

3.2

4.7

2.4

2.5

0 50 100 (%)

88

（1－2）選挙公報の閲読状況〔問7-2〕

※衆議院議員選挙の選挙公報を「目にした」人に聞いた。

◇《読んだ（計）》が9割を超える

（問7で「1 目にした」とお答えの方に）

問7－2 今回の選挙であなたは「選挙公報」を読みましたか。1つだけ選んでください。

図5-12 選挙公報の閲読状況

問7で「目にした」と回答した方の選挙公報の閲読状況は、「一通りざっと読んだ」（60.1％）が約6割

を占め、これに「よく読んだ」（18.9％）と「一部分だけ読んだ」（13.0％）を合わせた《読んだ（計）》

（92.0％）は9割を超える。（図5-12）

【時系列比較】

《読んだ（計）》が79.0％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して5.4ポイント増加した。（図5-13）

図5-13 時系列比較

18.9 60.1 13.0 7.5

0.5

ｎ

(1,126)

(%)

全体

よ

く

読

ん

だ

一

通

り

ざっ

と

読

ん

だ

一

部

分

だ

け

読

ん

だ

読

ま

な

かっ

た

　

無

回

答

《読んだ(計) 92.0％》

今回選挙 (1,126)

平成26年衆議院議員選挙 (993) 15.0 58.6 17.6 8.0

0.8

(%)ｎ

18.9 60.1 13.0 7.5

0.5

(%)

よ

く

読

ん

だ

一

通

り

ざっ

と

読

ん

だ

一

部

分

だ

け

読

ん

だ

読

ま

な

かっ

た

無

回

答

知っている（計）

79.0

73.6

89

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、《読んだ（計）》は80歳以上（99.1％）で全数近くと高くなっている。一方、「読ま

なかった」は20歳代（11.9％）で1割を超える。

【職業別】

職業別でみると、《読んだ（計）》は学生を除き、9割以上となっている。一方、「読まなかった」は学

生（18.5％）で2割近くとなっている。（図5-14）

図5-14 性別・年齢別・職業別

よく読んだ

一通りざっ

と

読んだ

一部分だけ

読んだ

読まなかっ

た

無回答

ｎ (%)

全体 (1,126) 92.0

男性 (508) 92.6

女性 (618) 91.6

10歳代 (11) 72.7

20歳代 (59) 86.4

30歳代 (109) 94.5

40歳代 (165) 91.5

50歳代 (193) 89.6

60歳代 (229) 91.2

70歳代 (256) 93.0

80歳以上 (104) 99.1

自営業 (125) 92.0

勤め人 (493) 90.0

学生 (27) 81.4

専業主婦（夫） (211) 93.8

その他 (30) 93.4

(235) 95.4無職（年金受給者

含む）

年齢別

《読んだ（計）》

読んだ（

計）

性別

18.9 60.1 13.0 7.5 0.5

19.7

18.3

59.3

60.8

13.6

12.5

6.7

8.1

0.8

0.3

9.1

15.3

22.0

21.2

18.1

16.6

18.4

23.1

54.5

52.5

66.1

56.4

57.0

59.8

62.5

65.4

9.1

18.6

6.4

13.9

14.5

14.8

12.1

10.6

27.3

11.9

5.5

8.5

9.8

7.9

6.3

1.0

1.7

0.5

0.9

0.8

23.2

17.0

14.8

20.4

20.0

19.6

55.2

59.8

48.1

63.0

56.7

63.0

13.6

13.2

18.5

10.4

16.7

12.8

8.0

9.3

18.5

6.2

3.3

3.8

0.6

3.3

0.9

選関

職業別

90

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《読んだ（計）》は“関心があった（計）”（92.3％）で9割を超え、“関心

がなかった（計）”（78.5％）よりも13.8ポイント高くなっている。（図5-15）

図5-15 選挙への関心度別

よく読んだ

一通りざっ

と

読んだ

一部分だけ

読んだ

読まなかっ

た

無回答

ｎ (%)

全体 (1,126) 92.0

《読んだ（計）》

読んだ（

計）

18.9 60.1 13.0 7.5 0.5

関心があった（計） (930) 93.9

関心がなかった（計） (126) 78.5

どちらともいえない (64) 92.3

3.8

選挙への

関心度別

21.5

7.1

4.7

59.9

57.1

68.8

12.5

14.3

18.8

5.6

20.6

7.8

0.5

0.8

91

(1－3) 選挙公報の充足度〔問7-3〕

※衆議院議員選挙の選挙公報を「目にした」人に聞いた。

◇《得られた（計）》が5割台半ば

問7で「目にした」と回答した方に選挙公報の充足度を聞いた結果、「やや得られた」（40.9％）が4割

を超え、これに「得られた」（15.3％）を合わせた《得られた（計）》（56.2％）は5割台半ばとなってい

る。一方、「あまり得られなかった」（11.5％）と「得られなかった」（6.1％）を合わせた《得られなか

った（計）》（17.6％）は2割近くとなっている。（図5-16）

（問7で「1 目にした」とお答えの方に）

問7-3 「選挙公報」からはあなたが必要とする情報が得られたと思いますか。１つだけ選んでくだ

さい。

図5-16 選挙公報の充足度

15.3 40.9 23.7 11.5 6.1

2.6

ｎ

(1,126)

(%)

得ら

れた

やや

得られ

た

とち

らとも

いえ

な

い あま

り得ら

れな

かっ

た

得ら

れなかっ

た

　無

回答

全体

《得られた(計) 56.2％》 《得られなかった(計) 17.6％》

92

【性別】

性別でみると、《得られた（計）》は男性（59.4％）が女性（53.4％）よりも6.0ポイント高くなって

いる。

【年齢別】

年齢別でみると、《得られた（計）》は40歳代（60.6％）で6割を超えて高くなっている。一方、《得ら

れなかった（計）》は70歳代（21.1％）で2割を超え、80歳以上（20.2％）で約2割となっている。

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《得られた（計）》は“関心があった（計）”（61.9％）で6割を超え、“関

心がなかった（計）”（27.7％）よりも34.2ポイント高くなっている。（図5-17）

図5-17 性別・年齢別・選挙への関心度別

得られた

やや得られた

どちらとも

いえない

あまり

得られなかっ

た

得られなかっ

た

無回答

ｎ

全体 (1,126) 56.2 17.6

男性 (508) 59.4 17.9

女性 (618) 53.4 17.3

10歳代 (11) 54.6 9.1

20歳代 (59) 54.3 17.0

30歳代 (109) 58.8 19.3

40歳代 (165) 60.6 17.0

50歳代 (193) 56.5 11.9

60歳代 (229) 53.7 17.5

70歳代 (256) 54.3 21.1

80歳以上 (104) 56.7 20.2

関心があった（計） (930) 61.9 14.6

関心がなかった（計） (126) 27.7 32.6

どちらともいえない (64) 29.7 29.7

年齢別

得られなかっ

た（

計）

得られた（

計）

《得られた（計）》 《得られなかった（計）》

(%)

性別

16.9

13.9

42.5

39.5

20.5

26.4

11.0

11.8

6.9

5.5

2.2

2.9

36.4

6.8

13.8

14.5

17.1

15.7

15.2

16.3

18.2

47.5

45.0

46.1

39.4

38.0

39.1

40.4

27.3

25.4

22.0

19.4

28.5

25.3

22.7

21.2

9.1

6.8

13.8

10.3

5.2

10.5

16.4

15.4

10.2

5.5

6.7

6.7

7.0

4.7

4.8

9.1

3.4

3.0

3.1

3.5

2.0

1.9

17.0

7.1

6.3

44.9

20.6

23.4

21.4

34.1

37.5

9.7

18.3

21.9

4.9

14.3

7.8

2.0

5.6

3.1

選挙への

関心度別

15.3 40.9 23.7 11.5 6.1 2.6

93

（2）選挙ポスターとの接触状況〔問8〕

◇《見た（計）》が7割近く

問8 ポスター掲示場についておうかがいします。公営のポスター掲示場が各地域で設置されました

が、あなたはご覧になりましたか。1つだけ選んでください。

図5-18 選挙ポスターとの接触状況

選挙ポスターとの接触状況は、「すべてのポスターをざっと見た」（49.8％）が約5割と最も高く、こ

れに「すべてのポスターを一枚一枚よく見た」（9.7％）と「関心のある候補者のポスターしか見なかっ

た」（9.2％）を合わせた《見た（計）》（68.7％）は7割近くとなっている。一方、「ほとんど見なかった」

（29.8％）は約3割となっている。（図5-18）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して大きな違いはみられない。《見た（計）》は68.7％と、平成24年衆

議院議員選挙と比較して6.1ポイント減少した。（図5-19）

図5-19 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

平成24年衆議院議員選挙 (1,822)

8.6

8.5

51.2

51.3

9.0

14.8

29.6

24.8

1.3

0.3

0.4

0.4

(%)ｎ

9.7 49.8 9.2 29.8

1.5

0.1

(%)

す

べ

て

の

ポ

ス

ター

を

一

枚

一

枚

よ

く

見

た

す

べ

て

の

ポ

ス

ター

を

ざっ

と

見

た

関

心

の

あ

る

候

補

者

の

ポ

ス

ター

し

か

見

な

かっ

た

ほ

と

ん

ど

見

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

無

回

答

9.7 49.8 9.2 29.8

1.5

0.1

ｎ

(2,123)

(%)

全体

す

べ

て

の

ポ

ス

ター

を

一

枚

一

枚

よ

く

見

た

す

べ

て

の

ポ

ス

ター

を

ざっ

と

見

た

関

心

の

あ

る

候

補

者

の

ポ

ス

ター

し

か

見

な

かっ

た

ほ

と

ん

ど

見

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い、

忘

れ

た

　

無

回

答

《見た (計) 68.7％》

見た（計）

68.7

68.8

74.8

《見た (計)》

94

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、《見た（計）》は70歳代（80.1％）で約8割、60歳代（75.0％）で7割台半ばと高くな

っている。一方、「ほとんど見なかった」は30歳代（39.8％）で約4割、20歳代（37.2％）で4割近くと

なっている。

【職業別】

職業別でみると、《見た（計）》は専業主婦（夫）（75.7％）で7割台半ばと高くなっている。（図5-20）

図5-20 性別・年齢別・職業別

すべての

ポスター

を

一枚一枚よく

見た

すべての

ポスター

を

ざっ

と見た

関心のある

候補者の

ポスター

しか

見なかっ

た

ほとんど

見なかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

ｎ

全体 (2,123) 68.7

男性 (1,050) 68.3

女性 (1,073) 69.0

10歳代 (25) 56.0

20歳代 (180) 57.8

30歳代 (264) 58.7

40歳代 (370) 63.7

50歳代 (356) 69.0

60歳代 (388) 75.0

70歳代 (376) 80.1

80歳以上 (164) 67.2

自営業 (229) 72.4

勤め人 (1,037) 65.3

学生 (68) 61.8

専業主婦（夫） (308) 75.7

その他 (50) 74.0

(418) 69.9無職（年金受給者

含む）

年齢別

《見た（計）》

見た（

計）(%)

性別

9.9

9.4

48.7

50.9

9.7

8.7

30.5

29.1

1.1

1.8

0.1

0.2

4.0

5.0

1.9

5.9

9.8

12.1

18.6

9.8

44.0

40.6

50.4

50.5

52.5

53.1

48.7

47.0

8.0

12.2

6.4

7.3

6.7

9.8

12.8

10.4

44.0

37.2

39.8

34.3

29.8

24.0

19.1

31.1

4.4

1.5

1.9

0.8

1.0

0.8

1.2

0.6

0.3

0.6

選関

9.7 49.8 9.2 29.8

1.5

0.1

職業別

10.0

7.3

4.4

14.0

18.0

12.2

55.0

48.5

45.6

54.9

54.0

46.9

7.4

9.5

11.8

6.8

2.0

10.8

25.8

33.2

32.4

24.0

22.0

28.2

1.7

1.3

4.4

0.3

4.0

1.9

0.2

1.5

95

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《見た（計）》は“関心があった（計）”（76.3％）で7割台半ばと、“関心

がなかった（計）”（44.9％）よりも31.4ポイント高くなっている。（図5-21）

図5-21 選挙への関心度別

関心があった（計） (1,515) 76.3

関心がなかった（計） (439) 44.9

どちらともいえない (155) 60.0

12.0

3.2

4.5

53.9

36.7

46.5

10.4

5.0

9.0

22.7

51.5

38.7

0.8

3.4

1.3

0.1

0.2

選挙への

関心度別

すべてのポス

ター

を一枚一枚

よく見た

すべてのポス

ター

をざっ

と

見た

関心のある候補

者のポスター

しか見なかっ

た

ほとんど

見なかっ

た

わからない、

忘れた

無回答

ｎ

全体 (2,123) 68.7

見た（

計）(%)

《見た（計）》

性

9.7 49.8 9.2 29.8

1.5

0.1

96

(2－1) 選挙ポスターの充足度〔問8-1〕

※衆議院議員選挙のポスターを《見た（計）》人に聞いた。

◇《得られた（計）》が3割近く

（問8で「1 すべてのポスターを一枚一枚よく見た」から「３ 関心のある候補者のポスターしか見なか

った」とお答えの方に）

問8-1 「ポスター」からはあなたが必要とする情報が得られたと思いますか。１つだけ選んでく

ださい。

図5-22 選挙ポスターの充足度

問8で《見た（計）》と回答した方にポスターから必要とする情報が得られたか聞いた結果、「やや得

られた」（21.0％）と「得られた」（6.9％）を合わせた《得られた（計）》（27.9％）は3割近くとなって

いる。一方、「あまり得られなかった」（27.9％）と「得られなかった」（10.2％）を合わせた《得られ

なかった（計）》（38.1％）は4割近くとなっている。（図5-22）

6.9 21.0 28.6 27.9 10.2 5.4

ｎ

(1,457)

(%)

得ら

れた

やや

得られ

た

とち

らとも

いえ

な

い あま

り得ら

れな

かっ

た

得ら

れなかっ

た

　無

回答

全体

《得られた(計) 27.9％》 《得られなかった(計)38.1％》

97

【性別】

性別でみると、「どちらともいえない」は女性（31.1％）で3割を超え、男性（26.1％）よりも5.0ポ

イント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、《得られた（計）》は80歳以上（40.9％）で4割を超え、70歳代（34.2％）で7割台半

ばと高くなっている。

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、《得られた（計）》は“関心があった（計）”（31.5％）で3割を超え、“関

心がなかった（計）”（12.7％）よりも18.8ポイント高くなっている。（図5-23）

図5-23 性別・年齢別・選挙への関心度別

得られた

やや得られた

どちらともいえ

ない

あまり得られな

かっ

た

得られなかっ

た

無回答

ｎ

全体 (1,457) 27.9 38.1

男性 (717) 29.4 39.6

女性 (740) 26.3 36.6

10歳代 (14) 42.8 35.7

20歳代 (104) 31.7 38.5

30歳代 (155) 22.6 42.6

40歳代 (236) 22.5 39.9

50歳代 (246) 23.2 42.6

60歳代 (291) 25.5 37.5

70歳代 (301) 34.2 34.5

80歳以上 (110) 40.9 29.1

関心があった（計） (1,157) 31.5 34.8

関心がなかった（計） (197) 12.7 55.3

どちらともいえない (93) 15.1 41.9

年齢別

得られなかっ

た（

計）

《得られた（計）》 《得られなかった（計）》

(%)

得られた（

計）

7.1

2.9

3.2

6.4

5.3

5.2

12.6

9.1

35.7

28.8

19.4

16.1

17.9

20.3

21.6

31.8

14.3

25.0

27.1

30.1

27.2

32.6

27.9

27.3

28.6

30.8

28.4

29.7

34.1

25.1

26.2

19.1

7.1

7.7

14.2

10.2

8.5

12.4

8.3

10.0

7.1

4.8

7.7

7.6

6.9

4.5

3.3

2.7

性別

7.1

6.6

22.3

19.7

26.1

31.1

27.3

28.5

12.3

8.1

4.9

5.9

7.9

2.5

2.2

23.6

10.2

12.9

28.5

25.9

36.6

26.5

35.5

30.1

8.3

19.8

11.8

5.2

6.1

6.5

選挙への

関心度別

6.9 21.0 28.6 27.9 10.2 5.4

98

（3）啓発媒体との接触状況〔問9〕（M.A.）

◇「選挙広報用の新聞広告」が3割台半ば

問9 衆議院議員選挙で、都及び区市町村選挙管理委員会・総務省が行った広報活動について、あな

たが見たり聞いたりしたものは何ですか。次の中からいくつでも選んでください。

図5-24 啓発媒体との接触状況（複数回答）

啓発媒体との接触状況は、「選挙広報用の新聞広告」（36.3％）が3割台半ばで最も高くなっている。

以下、「電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起

用）」（34.0％）「区市町村の広報車」（24.6％）、「区市町村の広報掲示板」（18.0％）、「国、都、区市町

村の広報誌」（17.2％）などと続いている。一方、「見たり聞いたりしたものはない」（17.6％）が2割近

くとなっている。（図5-24）

n=(2,123)

選挙広報用の新聞広告

電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）

区市町村の広報車

区市町村の広報掲示板

国、と、区市町村の広報誌

庁舎や公園などの懸垂幕・横断幕

インターネット広告（Yahoo!JAPAN 、キュレーションアプリ広告）

都及び区市町村・総務省のホームページ

スーパー、コンビニなどの店内放送、防災無線による放送

ポケットティッシュ等の広報グッズ

コンビニレジ画面の広告

都、区市町村、総務省のＳＮＳ（ツイッター、Ｆａｃｅｂｏｏｋ等）衆議院議員選挙ＰＲイベント（ｅスポーツ体験＠ソラマチ）

その他

見たり聞いたりしたものはない

わからない、忘れた

　無回答

36.3

34.0

24.6

18.0

17.2

7.2

6.2

3.0

2.7

2.2

1.8

1.6

1.4

2.2

17.6

6.7

0.6

0 10 20 30 40 (%)

99

【時系列比較】

「選挙広報用の新聞広告」が36.3％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して5.6ポイント増加した。

また、「区市町村の広報車」が24.6％と、5.2ポイント増加した。（図5-25）

図5-25 時系列比較

選挙広報用の新聞広告

電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）（※1）

区市町村の広報車

区市町村の広報掲示板

国、と、区市町村の広報誌

庁舎や公園などの懸垂幕・横断幕

インターネット広告（Yahoo!JAPAN 、キュレーションアプリ広告）（※2）

都及び区市町村・総務省のホームページ

スーパー、コンビニなどの店内放送、防災無線による放送

ポケットティッシュ等の広報グッズ（※3）

コンビニレジ画面の広告

都、区市町村、総務省のＳＮＳ（ツイッター、Ｆａｃｅｂｏｏｋ等）（※4）

衆議院議員選挙ＰＲイベント（ｅスポーツ体験＠ソラマチ）（※5）

その他

見たり聞いたりしたものはない

わからない、忘れた

　無回答

36.3

34.0

24.6

18.0

17.2

7.2

6.2

3.0

2.7

2.2

1.8

1.6

1.4

2.2

17.6

6.7

0.6

30.7

34.1

19.4

14.4

16.7

5.5

4.2

1.6

1.6

2.5

2.5

0.9

0.5

0.3

21.3

11.4

0.6

0 10 20 30 40

今回選挙 n=(2,123)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,827)

(%)

100

【性別】

性別でみると、「電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川

栄李奈起用）」は男性（37.0％）が女性（30.9％）よりも6.1ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「選挙広報用の新聞広告」は50歳代以上で4割以上となっている。一方、40歳代（27.0％）

で3割近く、30歳代（17.4％）と20歳代（17.2％）は2割近くにとどまる。「電車・駅構内、庁舎・公共

施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）」は20歳代（53.3％）で5割を超

えて最も高く、次いで50歳代（41.3％）と30歳代（40.5％）で4割を超える。一方、70歳代（19.4％）

は2割近く、80歳以上（15.9％）は1割台半ばとなっている。「区市町村の広報車」は50歳代を除き年代

が上がるごとに低くなっており、20歳代（33.3％）で3割台半ばと最も高く、一方、80歳以上（13.4％）

は1割を超えるにとどまる。（図5-26）

図5-26 性別・年齢別（上位8項目）

性別

年齢別

性別

年齢別

ｎ

□国、と、区市町村の広報誌

□庁舎や公園などの懸垂幕・横断幕

□見たり聞いたりしたものはない

□わからない、忘れた

全 体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

17.2

15.8

18.5

8.0

11.7

12.9

13.2

16.3

22.2

21.8

20.1

0 30 60 (%)

7.2

8.1

6.2

8.0

13.3

3.4

5.9

7.6

8.8

7.2

4.3

0 30 60 (%)

17.6

17.5

17.7

16.0

10.0

19.7

18.4

13.5

16.8

20.7

25.0

0 30 60 (%)

6.7

7.0

6.3

12.0

7.8

10.6

9.2

5.1

3.9

6.4

3.7

0 30 60 (%)

ｎ

全 体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

36.3

35.0

37.6

16.0

17.2

17.4

27.0

42.4

47.7

47.3

45.7

0 30 60 (%)

34.0

37.0

30.9

52.0

53.3

40.5

38.6

41.3

29.9

19.4

15.9

0 30 60 (%)

24.6

22.8

26.4

32.0

33.3

31.1

24.6

29.2

21.9

18.6

13.4

0 30 60 (%)

18.0

17.3

18.7

20.0

20.6

15.2

19.5

20.5

18.0

17.0

13.4

0 30 60 (%)

□選挙広報用の新聞広告 □電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）

□区市町村の広報車 □区市町村の広報掲示板

101

【職業別】

職業別でみると、「選挙広報用の新聞広告」は専業主婦(夫)（45.1％）と無職（年金受給者含む）（41.1％）

で4割以上と高くなっている。一方、学生（17.6％）は2割近くと低くなっている。「電車・駅構内、庁

舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）」は学生（64.7％）で6割

台半ばと高く、一方、無職（年金受給者含む）（17.2％）は2割近くにとどまる。

【地域別】

地域別でみると、「区市町村の広報車」は市郡部（28.7％）で3割近くと、区部（22.4％）よりも6.3ポ

イント高くなっている。「選挙広報用の新聞広告」は市郡部（40.2％）で約4割と、区部（34.2％）より

も6.0ポイント高くなっている。「電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレ

ット・動画（川栄李奈起用）」は市郡部（37.5％）で4割近くと、区部（32.1％）よりも5.4ポイント高

くなっている。一方、「見たり聞いたりしたものはない」は区部（20.1％）で約2割と、市郡部（12.9％）

よりも7.2ポイント高くなっている。（図5-27）

図5-27 職業別・地域別（上位8項目）

□選挙広報用の新聞広告

□電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）

□区市町村の広報車 □区市町村の広報掲示板

全 体 (2,123)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

無職（年金受給者含む） (418)

区部 (1,389)

市郡部 (734)

ｎ

□国、と、区市町村の広報誌

□庁舎や公園などの懸垂幕・横断幕

□見たり聞いたりしたものはない

□わからない、忘れた

全 体 (2,123)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

無職（年金受給者含む） (418)

区部 (1,389)

市郡部 (734)

36.3

39.3

32.0

17.6

45.1

40.0

41.1

34.2

40.2

0 40 80 (%)

34.0

27.5

42.3

64.7

26.6

36.0

17.2

32.1

37.5

0 40 80 (%)

24.6

27.5

26.5

32.4

26.0

10.0

17.7

22.4

28.7

0 40 80 (%)

18.0

24.0

18.8

17.6

17.9

12.0

14.1

18.2

17.7

0 40 80 (%)

17.2

21.0

15.2

7.4

24.0

14.0

17.5

15.8

19.9

0 40 80 (%)

7.2

6.6

7.1

14.7

8.1

6.0

6.0

6.3

8.9

0 40 80 (%)

17.6

12.7

16.0

7.4

17.5

8.0

26.8

20.1

12.9

0 40 80 (%)

6.7

8.7

6.7

8.8

5.2

8.0

6.0

6.6

6.9

0 40 80 (%)

職業別

地域別

職業別

地域別

102

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、啓発媒体の上位6項目のうち5項目で“関心があった（計）”が“関心が

なかった（計）”よりも高く、特に「選挙広報用の新聞広告」で22.2ポイント、「国、都、区市町村の広

報誌」で11.6ポイントと差が大きくなっている。一方、「見たり聞いたりしたものはない」は“関心が

なかった（計）”（26.2％）で3割台半ばと、“関心があった（計）”（15.0％）よりも11.2ポイント高くな

っている。

【投票への参加状況別】

投票への参加状況別でみると、啓発媒体の上位6項目のうち4項目で“投票した”が“投票しなかった”

よりも高く、特に「選挙広報用の新聞広告」で23.3ポイント、「国、都、区市町村の広報誌」で12.3ポ

イントと差が大きくなっている。一方、「見たり聞いたりしたものはない」は“投票しなかった”（26.3％）

で2割台半ばとなっており、“投票した”（14.8％）よりも11.5ポイント高くなっている。（図5-28）

図5-28 選挙への関心度別・投票への参加状況別（上位8項目）

ｎ

全 体 (2,123)

関心があった（計） (1,515)

関心がなかった（計） (439)

どちらともいえない (155)

投票した (1,555)

投票しなかった (536)

ｎ

□国、都、区市町村の広報誌

□庁舎や公園などの懸垂幕・横断幕

□見たり聞いたりしたものはない

□わからない、忘れた

全 体 (2,123)

関心があった（計） (1,515)

関心がなかった（計） (439)

どちらともいえない (155)

投票した (1,555)

投票しなかった (536)

36.3

42.0

19.8

27.1

42.3

19.0

0 30 60 (%)

34.0

36.4

28.0

27.1

35.4

30.0

0 30 60 (%)

24.6

23.5

25.7

32.3

23.8

26.9

0 30 60 (%)

18.0

18.5

15.9

20.6

17.9

18.3

0 30 60 (%)

17.2

20.3

8.7

11.6

20.5

8.2

0 30 60 (%)

7.2

7.9

4.8

7.1

8.4

3.9

0 30 60 (%)

17.6

15.0

26.2

16.8

14.8

26.3

0 30 60 (%)

6.7

5.1

10.9

10.3

5.7

8.4

0 30 60 (%)

□選挙広報用の新聞広告

□電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画（川栄李奈起用）

□区市町村の広報車 □区市町村の広報掲示板

投票へ

選挙への

関心度別

の参加

状況別

投票へ

選挙への

関心度別

の参加

状況別

103

（4）候補者の選定に役立った媒体〔問10〕（M.A.）

※衆議院議員選挙で《投票した》人に聞いた。

◇「テレビ・ラジオの選挙報道」が5割近く

（問4で「1 投票日に投票した」又は「2 期日前投票（又は不在者投票）をした」とお答えの方に）

問10 今回の選挙で、あなたが投票する候補者・政党を決めるのに役立ったものは何ですか。次の

中からいくつでも選んでください。

図5-29 候補者の選定に役立った媒体（複数回答）

問4で《投票した（計）》と回答した方に、候補者の選定に役立った媒体を聞いたところ、「テレビ・

ラジオの選挙報道」（48.9％）が5割近くと最も高くなっている。以下、「新聞・雑誌などの選挙報道」

（32.8％）、「選挙公報」（31.1％）、「候補者等の街頭演説」（15.6％）、「テレビ・ラジオの政見放送・経

歴放送」（15.3％）などと続いている。（図5-29）

n=(1,555)

テレビ・ラジオの選挙報道

新聞・雑誌などの選挙報道

選挙公報

候補者等の街頭演説

テレビ・ラジオの政見放送・経歴放送

候補者等のポスター

ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も含む）

候補者等の新聞広告

各政党の政策等を記載した選挙運動用パンフレット（マニフェスト）

家族、友人、知人からの勧め

政党・候補者の後援会などからの推薦

候補者のはがき・候補者等のビラ

候補者の個人演説会

候補者等の選挙運動用自動車からの連呼

各種団体からの推薦

その他

どれにも接していない

役立ったものはない

わからない、忘れた

　無回答

48.9

32.8

31.1

15.6

15.3

13.6

10.5

8.2

7.5

7.3

5.9

5.7

4.9

4.5

2.4

1.0

1.0

4.4

1.0

2.3

0 10 20 30 40 50 60 (%)

104

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して、特に大きな違いはみられない。

なお、平成26年調査で「候補者のホームページ、ツイッター等のネット上の情報」、「候補者以外のホー

ムページ、ツイッター等のネット上の情報」のどちらか1つでも選んだ人は9.1％で、今回調査「ホーム

ページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も含む）」（10.5％）と比較して、

特に大きな違いはみられない。（図5-30）

図5-30 時系列比較

テレビ・ラジオの選挙報道

新聞・雑誌などの選挙報道

選挙公報

候補者等の街頭演説

テレビ・ラジオの政見放送・経歴放送

候補者等のポスター

ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も含む）（※）

（候補者のホームページ、ツイッター等のネット上の情報）

（候補者以外のホームページ、ツイッター等のネット上の情報）

候補者等の新聞広告

各政党の政策等を記載した選挙運動用パンフレット（マニフェスト）

家族、友人、知人からの勧め

政党・候補者の後援会などからの推薦

候補者のはがき・候補者等のビラ

候補者の個人演説会

候補者等の選挙運動用自動車からの連呼

各種団体からの推薦

その他

どれにも接していない

役立ったものはない

わからない、忘れた

　無回答

48.9

32.8

31.1

15.6

15.3

13.6

10.5

-

-

8.2

7.5

7.3

5.9

5.7

4.9

4.5

2.4

1.0

1.0

4.4

1.0

2.3

48.6

37.6

33.1

11.1

15.7

19.4

-

5.9

5.5

8.3

8.0

8.7

6.3

4.7

3.5

2.8

1.6

1.6

1.1

7.4

1.8

1.0

0 10 20 30 40 50 60

今回選挙 n=(1,555)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,246)

(%)

※平成26年調査では「候補者のホームページ、ツイッター等のネット上の情報」、「候補者以外のホームページ、ツイッター等

のネット上の情報」に分かれていたが、今回調査からそれらをまとめて「ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成した

もののほか、まとめサイト等も含む）」とした。

※平成26年調査で「候補者のホームページ、ツイッター等のネット上の情報」、「候補者以外のホームページ、ツイッター等の

ネット上の情報」のどちらか1つでも選んだ人は、114名だった。

105

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「テレビ・ラジオの選挙報道」は50歳代（61.1％）で6割を超える。「新聞・雑誌な

どの選挙報道」は60歳代（41.0％）で4割を超え、50歳代（38.2％）と70歳代（38.1％）で4割近くと高

くなっている。一方、40歳代（23.8％）と30歳代（22.0％）は2割を超えるにとどまり、20歳代（20.0％）

は約2割となっている。（図5-31）

図5-31 性別・年齢別（上位8項目）

ｎ

□テレビ・ラジオの選挙報道

□新聞・雑誌などの選挙報道

□選挙公報 □候補者等の街頭演説

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

48.9

49.2

48.7

41.2

45.7

42.7

46.3

61.1

49.5

45.6

46.1

0 40 80 (%)

32.8

34.3

31.3

5.9

20.0

22.0

23.8

38.2

41.0

38.1

32.0

0 40 80 (%)

31.1

30.2

31.9

41.2

22.9

28.0

33.3

28.4

29.0

35.2

36.7

0 40 80 (%)

15.6

14.6

16.5

23.5

17.1

15.2

13.9

17.5

17.4

14.8

10.2

0 40 80 (%)

□テレビ・ラジオの政見放送・経歴放送

□候補者等のポスター □ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も含む）

□候補者等の新聞広告

ｎ

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

15.3

14.2

16.4

11.8

8.6

9.1

11.3

17.8

16.7

17.6

21.9

0 40 80 (%)

13.6

14.0

13.2

17.6

15.2

11.6

12.1

13.8

10.7

17.3

14.1

0 40 80 (%)

10.5

13.2

7.9

11.8

41.0

23.8

17.7

8.7

2.5

2.2

-

0 40 80 (%)

8.2

7.3

9.0

5.9

1.9

1.2

6.1

11.6

9.5

10.1

10.9

0 40 80 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

106

【職業別】

職業別でみると、「ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も

含む）」は学生（35.6％）で3割台半ばと比較的高くなっている。

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、8項目中6項目で“関心があった（計）”が“関心がなかった（計）”より

も高く、特に「テレビ・ラジオの選挙報道」で17.4ポイント、「選挙公報」で15.6ポイント、「新聞・雑

誌などの選挙報道」で15.4ポイントと差が大きくなっている。（図5-32）

図5-32 職業別・選挙への関心度別（上位8項目）

ｎ

□テレビ・ラジオの選挙報道

□新聞・雑誌などの選挙報道

□選挙公報 □候補者等の街頭演説

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

48.9

47.8

50.5

48.9

48.5

45.9

47.6

51.4

34.0

37.2

0 30 60 (%)

32.8

34.1

31.7

20.0

34.4

29.7

35.6

35.1

19.7

20.9

0 30 60 (%)

31.1

28.0

29.0

31.1

35.7

27.0

34.3

33.3

17.7

22.1

0 30 60 (%)

15.6

20.3

14.6

20.0

14.5

5.4

16.2

16.6

6.8

14.0

0 30 60 (%)

職業別

選挙への

関心度別

ｎ

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

関心があった（計） (1,316)

関心がなかった（計） (147)

どちらともいえない (86)

15.3

19.8

12.4

8.9

17.8

21.6

18.1

16.3

8.2

12.8

0 30 60 (%)

13.6

9.9

14.6

11.1

13.7

13.5

13.7

13.7

15.6

9.3

0 30 60 (%)

10.5

8.8

15.3

35.6

4.6

8.1

1.6

11.1

6.1

10.5

0 30 60 (%)

8.2

8.8

7.7

2.2

11.6

8.1

7.3

7.9

10.9

8.1

0 30 60 (%)

職業別

選挙への

関心度別

□テレビ・ラジオの政見放送・経歴放送

□候補者等のポスター □ホームページ・ＳＮＳ（候補者・政党が作成したもののほか、まとめサイト等も含む）

□候補者等の新聞広告

107

6 日常の情報収集方法

（1）新聞の定期購読〔問11〕

◇「定期購読している」は5割台半ば

問11 あなたは、新聞を自宅で定期購読していますか。1つだけ選んでください。

図6-1 新聞の定期購読

新聞を自宅で定期購読しているかは、「定期購読している」（56.0％）が5割台半ば、「定期購読してい

ない」（42.6％）が4割を超える。（図6-1）

【時系列比較】

「定期購読している」が56.0％と、平成26年衆議院議員選挙と比較して6.5ポイント、平成24年衆議

院議員選挙と比較して12.9ポイント減少している。（図6-2）

図6-2 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

平成24年衆議院議員選挙 (1,822)

62.5

68.9

37.3

30.2

0.2

0.9

(%)ｎ

56.0 42.6

1.4

(%)

定

期

購

読

し

て

い

る

定

期

購

読

し

て

い

な

い

無

回

答

56.0 42.6

1.4

ｎ

(2,123)

(%)

全体

定

期

購

読

し

て

い

る

定

期

購

読

し

て

い

な

い

　

無

回

答

108

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「定期購読している」は年代が上がるごとに高くなっており、特に80歳以上（81.1％）

で8割を超え、70歳代（80.3％）で約8割と高くなっている。一方、「定期購読していない」は30歳代（74.2％）

と20歳代（73.9％）で7割台半ば、40歳代（59.2％）で5割近くとなっている。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「定期購読している」は‘利用していない’（72.6％）が7割

を超えており、‘利用している’（43.9％）より28.7ポイント高くなっている。（図6-3）

図6-3 性別・年齢別・インターネット利用有無別

定期購読

している

定期購読

していない

無回答

ｎ

全体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

利用している (1,229)

利用していない (888)

年齢別

性別

56.0 42.6 1.4

55.4

56.6

43.1

42.0

1.4

1.4

24.0

24.4

24.6

39.5

60.7

71.4

80.3

81.1

76.0

73.9

74.2

59.2

37.6

26.8

18.9

17.1

1.7

1.1

1.4

1.7

1.8

0.8

1.8

43.9

72.6

54.6

26.0

1.5

1.4

インター

ネットの

利用有無別

109

（2）普段情報を得ている手段〔問12〕（M.A.）

◇「テレビ」が約8割

問12 参考までに伺います。あなたは普段どのような方法で情報を得ていますか。次の中から利用し

ているものをいくつでも選んでください。

図6-4 普段情報を得ている手段（複数回答）

普段情報を得ている手段としては、「テレビ」（79.8％）が約8割で最も高くなっている。以下、「新聞」

（52.1％）、「携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット」（45.6％）、「パソコンで

のインターネット」（34.7％）などと続いている。（図6-4）

n=(2,123)

テレビ

新聞

携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット

パソコンでのインターネット

ラジオ

雑誌

その他

特にない

　無回答

79.8

52.1

45.6

34.7

15.3

11.1

0.7

1.0

0.3

0 20 40 60 80 100 (%)

110

【時系列比較】

「新聞」は52.1％と、平成26年衆議院選挙と比較して6.1ポイント減少した。一方、「携帯電話・スマ

ートフォン・タブレット等でのインターネット」は45.6％と、平成26年衆議院選挙と比較して9.2ポイ

ント増加した。（図6-5）

図6-5 時系列比較

テレビ

新聞

携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット

パソコンでのインターネット

ラジオ

雑誌

その他

特にない

　無回答

79.8

52.1

45.6

34.7

15.3

11.1

0.7

1.0

0.3

84.2

58.2

36.4

39.2

17.7

17.3

0.8

1.3

0.4

0 20 40 60 80 100

今回選挙 n=(2,123)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,827)

(%)

111

【性別】

性別でみると、「テレビ」は女性（84.1％）で8割台半ばと、男性（75.5％）よりも8.6ポイント高く

なっている。「パソコンでのインターネット」は男性（43.1％）で4割を超え、女性（26.4％）よりも16.5ポ

イント高くなっている。「ラジオ」は男性（18.5％）で2割近くと、女性（12.1％）よりも6.4ポイント

高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「テレビ」と、「新聞」は80歳以上を除き年齢が上がるほど高くなっており、「新聞」

はその差が特に顕著となっている。「携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット」

は20歳代（87.2％）で9割近く、30歳代（82.6％）で8割を超え、40歳代（68.9％）で7割近くと高く、

20歳代と30歳代は情報入手手段として最も高い割合となっている。「パソコンでのインターネット」は

30歳代（53.0％）で5割を超え、40歳代（50.3％）で約5割、20歳代（47.2％）で5割近くと高くなって

おり、40歳代以降は年齢が上がるほど低くなっている。（図6-6）

図6-6 性別・年齢別

ｎ

□テレビ □新聞 □携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット

□パソコンでのインターネット

全 体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

ｎ

□ラジオ □雑誌 □その他 □特にない

全 体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

79.8

75.5

84.1

76.0

64.4

70.5

75.1

80.6

86.3

88.8

85.4

0 50 100 (%)

52.1

52.6

51.7

16.0

21.1

25.0

32.2

56.5

69.6

76.1

75.0

0 50 100 (%)

45.6

46.3

45.0

80.0

87.2

82.6

68.9

52.0

28.6

5.6

1.2

0 50 100 (%)

34.7

43.1

26.4

12.0

47.2

53.0

50.3

43.0

28.4

13.3

5.5

0 50 100 (%)

15.3

18.5

12.1

-

8.3

11.4

10.0

18.0

19.6

18.9

18.9

0 50 100 (%)

11.1

12.0

10.2

-

9.4

11.0

11.9

11.2

14.9

9.3

7.3

0 50 100 (%)

0.7

0.2

1.1

-

1.1

-

0.3

0.3

0.3

2.4

-

0 50 100 (%)

1.0

1.1

0.9

-

1.7

1.1

1.1

1.4

0.8

1.1

-

0 50 100 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

112

【職業別】

職業別でみると、「テレビ」は専業主婦（夫）（88.0％）で9割近くと高くなっている。「新聞」は無職

（年金受給者含む）（68.4％）で7割近く、専業主婦（夫）（61.0％）で6割を超え、自営業（56.8％）で

6割近くと高くなっている。「携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット」は学生

（89.7％）で約9割、勤め人（63.1％）で6割を超えて高くなっている。「パソコンでのインターネット」

は勤め人（46.3％）で4割台半ば、学生（36.8％）で4割近くと高くなっている。（図6-73）

図6-7 職業別

ｎ

□テレビ □新聞 □携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインターネット

□パソコンでのインターネット

全 体 (2,123)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

無職（年金受給者含む） (418)

ｎ

□ラジオ □雑誌 □その他 □特にない

全 体 (2,123)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

無職（年金受給者含む） (418)

79.8

76.9

75.5

77.9

88.0

76.0

87.1

0 50 100 (%)

52.1

56.8

44.0

23.5

61.0

54.0

68.4

0 50 100 (%)

45.6

38.0

63.1

89.7

32.5

48.0

9.1

0 50 100 (%)

34.7

36.2

46.3

36.8

22.1

36.0

14.4

0 50 100 (%)

15.3

21.8

13.9

11.8

14.6

14.0

16.5

0 50 100 (%)

11.1

17.0

11.5

7.4

10.4

12.0

7.4

0 50 100 (%)

0.7

0.9

0.2

1.5

1.6

2.0

0.5

0 50 100 (%)

1.0

0.4

1.4

-

1.0

2.0

0.7

0 50 100 (%)

職業別

職業別

113

（2－1）インターネットの利用頻度〔問12-1〕

※普段情報を得ている手段で「パソコンでのインターネット」又は「携帯電話・スマートフォン・タブレット

等でのインターネット」と答えた人に聞いた。

◇「日常的に使っている」が9割近く

（問12で「5 パソコンでのインターネット」又は「6 携帯電話・スマートフォン・タブレット等で

のインターネット」とお答えの方に）

問12－1 あなたは普段どの程度インターネットを利用していますか。1つだけ選んでください。

図6-8 インターネットの利用頻度

問12で「パソコンでのインターネット」又は「携帯電話・スマートフォン・タブレット等でのインタ

ーネット」と回答した方に、普段インターネットを利用する頻度を聞いたところ、「日常的に使ってい

る」（88.9％）が9割近くを占め、「時々使っている」（9.9％）が約1割で、「ほとんど利用しない」（1.1％）

はわずかとなっている。（図6-8）

【時系列比較】

平成26年衆議院議員選挙と比較して大きな違いはみられない。「日常的に使っている」が88.9％と、

平成24年衆議院議員選挙と比較して7.3ポイント増加した。（図6-9）

図6-9 時系列比較

88.9 9.9

1.1

0.1

ｎ

(1,229)

(%)

全体

日

常

的

に

使っ

て

い

る

時

々

使っ

て

い

る

ほ

と

ん

ど

利

用

し

な

い

　

無

回

答

今回選挙 (1,229)

平成26年衆議院議員選挙 (984)

平成24年衆議院議員選挙 (752)

86.7

81.6

12.2

17.2

0.9

0.9

0.2

0.3

(%)ｎ

88.9 9.9

1.1

0.1

(%)

日

常

的

に

使っ

て

い

る

時

々

使っ

て

い

る

ほ

と

ん

ど

利

用

し

な

い

無

回

答

114

【性別】

性別でみると、「日常的に使っている」は男性（91.2％）で9割を超え、女性（86.2％）よりも5.0ポ

イント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「日常的に使っている」は20歳代（97.6％）で全数近く、30歳代（94.7％）で9割台

半ばと高くなっており、一方、70歳代（80.3％）と60歳代（80.2％）は約8割となっている。「時々使っ

ている」は60歳代（17.4％）で2割近く、70歳代（16.3％）で1割台半ばとなっている。

【職業別】

職業別でみると、「日常的に使っている」は学生（96.9％）で全数近く、勤め人（91.0％）で9割を超

えて高くなっている。「時々使っている」は無職（年金受給者含む）（18.1％）で2割近く、専業主婦（夫）

（14.7％）で1割台半ばとなっている。（図6-10）

図6-10 性別・年齢別・職業別

日常的に

使っ

ている

時々使っ

て

いる

ほとんど

利用しない

無回答

ｎ

全体 (1,229)

男性 (651)

女性 (578)

10歳代 (20)

20歳代 (168)

30歳代 (246)

40歳代 (308)

50歳代 (244)

60歳代 (172)

70歳代 (61)

80歳以上 (10)

自営業 (125)

勤め人 (791)

学生 (64)

専業主婦（夫） (129)

その他 (32)

(83)

年齢別

無職（年金受給者含む）

91.2

86.2

7.8

12.3

0.8

1.6

0.2

80.0

97.6

94.7

87.7

88.5

80.2

80.3

60.0

20.0

2.4

4.9

10.7

10.2

17.4

16.4

40.0

0.4

1.3

1.2

2.3

3.3

0.3

性別

88.9 9.9

1.1

0.1

88.0

91.0

96.9

81.4

78.1

78.3

12.0

8.2

3.1

14.7

18.8

18.1

0.8

3.9

3.6

3.1

職業別

115

7 ネット上の情報についての利用度、意識調査

（1）インターネットを使用した選挙運動（ネット選挙）の認知度〔問13〕

◇「知っている」は4割台半ば

問13 インターネットを使用した選挙運動をできることを知っていますか。

図7-1 インターネットを使用した選挙運動（ネット選挙）の認知度

インターネットを利用した選挙運動ができることの認知度は、「知っている」（46.2％）が4割台半ば、

「知らなかった」（52.2％）が5割を超える。（図7-1）

【時系列比較】

「知っている」が46.2％となっており、平成26年衆議院議員選挙と比較して6.1ポイント、平成24年

衆議院議員選挙と比較して20.7ポイント減少した。（図7-2）

図7-2 時系列比較

今回選挙 (2,123)

平成26年衆議院議員選挙 (1,827)

平成24年衆議院議員選挙 (1,822)

52.3

66.9

41.2

32.8

6.6

0.3

(%)ｎ

46.2 52.2 1.6

(%)

知っ

て

い

る

知

ら

な

かっ

た

無

回

答

46.2 52.2

1.6

ｎ

(2,123)

(%)

全体

知っ

て

い

る

知

らな

かっ

た

無

回答

116

【性別】

性別でみると、「知っている」は男性（50.3％）で約5割となり、女性（42.2％）よりも8.1ポイント

高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「知っている」は50歳代（57.0％）6割近く、60歳代（53.9％）で5割台半ばと高く

なっている。一方、「知らなかった」は80歳以上（62.8％）で6割を超えている。

【職業別】

職業別でみると、「知っている」は自営業（51.1％）で5割を超え、勤め人（50.0％）で約5割と高く

なっている。一方、無職（年金受給者含む）（37.1％）は4割近くにとどまる。（図7-3）

図7-3 性別・年齢別・職業別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ

全体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

(418)

年齢別

無職（年金受給者含む）

性別

46.2 52.2 1.6

50.3

42.2

48.2

56.2

1.5

1.6

20.0

40.6

44.3

48.9

57.0

53.9

38.8

28.7

80.0

58.9

55.3

50.5

42.4

45.1

58.8

62.8

0.6

0.4

0.5

0.6

1.0

2.4

8.5

51.1

50.0

41.2

42.2

54.0

37.1

48.0

49.4

57.4

55.8

42.0

59.3

0.9

0.7

1.5

1.9

4.0

3.6

投参

職業別

117

【投票への参加状況別】

投票への参加状況別でみると、「知っている」は“投票した”（50.4％）で約5割と、“投票しなかった”

（34.1％）よりも16.3ポイント高くなっている。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「知っている」は“利用している”（52.6％）で5割を超え、“利

用していない”（37.5％）よりも15.1ポイント高くなっている。（図7-4）

図7-4 投票への参加状況別・インターネットの利用有無別

投票した (1,555)

投票しなかった (536)

利用している (1,229)

利用していない (888)

50.4

34.1

47.8

64.7

1.7

1.1

52.6

37.5

47.2

59.2

0.2

3.3

投票への

参加状況別

インター

ネットの

利用有無別

知っ

て

いる

知らな

かっ

た

無回答

ｎ

全体 (2,123) 46.2 52.2 1.6

118

（2）実際に触れたネット上の情報〔問14〕（M.A.）

※衆議院議員選挙で「投票した」人に聞いた。

◇「ニュースサイトや選挙情報サイト」が2割台半ば

（問4で「1 投票日に投票した」又は「2 期日前投票（又は不在者投票）をした」とお答えの方に）

問14 あなたが、衆議院議員選挙で投票するにあたり、実際に触れたネット上の情報について、次

の中からいくつでも選んでください。

図7-5 実際に触れたネット上の情報（複数回答）

問4で《投票した（計）》と回答した方に、実際に触れたネット上の情報を聞いたところ、「触れてい

ない、見ていない」（57.0％）が6割近くとなっている。触れた情報としては「ニュースサイトや選挙情

報サイト」（25.1％）が2割台半ばで最も高く、以下、「候補者・政党等のホームページ・ブログ」（13.2％）、

「候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ［ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い］」（8.3％）、「まとめ

サイトや電子掲示板などその他のサイト」（5.8％）などと続いている。（図7-5）

n=(1,555)

ニュースサイトや選挙情報サイト

候補者・政党等のホームページ・ブログ

候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

候補者・政党以外のホームページ・ブログ

YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

候補者等からのメール

その他

触れていない、見ていない

わからない、忘れた

　無回答

25.1

13.2

8.3

5.8

4.6

4.3

3.6

1.0

0.3

57.0

3.0

3.3

0 10 20 30 40 50 60 (%)

119

【時系列比較】

《ネット上の情報に触れた（計）》は36.7％で、平成26年衆議院議員選挙と比較して6.7ポイント増加

した。項目ごとに見ていく、「ニュースサイトや選挙情報サイト」が25.1％と最も高く、平成26年衆議

院議員選挙と比較して5.0ポイント増加した。一方、「触れていない、見ていない」は57.0％と、平成26年

衆議院議員選挙と比較して7.9ポイント減少した。（図7-6）

図7-6 時系列比較（複数回答）

ニュースサイトや選挙情報サイト

候補者・政党等のホームページ・ブログ

候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

候補者・政党以外のホームページ・ブログ

YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

候補者等からのメール

その他

触れていない、見ていない

わからない、忘れた

　無回答

25.1

13.2

8.3

5.8

4.6

4.3

3.6

1.0

0.3

57.0

3.0

3.3

20.1

11.7

5.7

6.0

4.7

3.7

3.0

0.8

0.2

64.9

3.1

2.0

0 10 20 30 40 50 60 70

今回選挙 n=(1,555)

平成26年衆議院議員選挙 n=(1,246)

(%)

《ネット上の情報に触れた（計）》

今回選挙 36.7%

前回選挙 30.0%

120

【性別】

性別でみると、「ニュースサイトや選挙情報サイト」は男性（28.9％）が女性（21.2％）よりも7.7ポ

イント、「候補者・政党等のホームページ・ブログ」は男性（16.6％）が女性（9.8％）よりも6.8ポイ

ント高くなっている。一方、「触れていない、見ていない」は女性（62.4％）で6割を超え、男性（51.6％）

よりも10.8ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、いずれの情報も20歳代から40歳代で高い傾向がみられ、「ニュースサイトや選挙情

報サイト」は30歳代（42.1％）と40歳代（41.1％）で4割を超える。「候補者・政党等のホームページ・

ブログ」は20歳代（24.8％）と40歳代（23.8％）で2割台半ば、30歳代（22.6％）で2割を超える。「候

補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]」は20歳代（25.7％）で2割

台半ば、30歳代（16.5％）と40歳代（15.2％）で1割台半ばとなっている。一方、「触れていない、見て

いない」は70歳代（75.8％）で7割台半ば、80歳代（71.1％）で7割を超え、60歳代（67.5％）で7割近

くと高くなっている。（図7-7）

図7-7 性別・年齢別（上位8項目）

ｎ

□ニュースサイトや選挙情報サイト

□候補者・政党等のホームページ・ブログ

□候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

□まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

ｎ

□候補者・政党以外のホームページ・ブログ

□YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

□候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

□触れていない、見ていない

全 体 (1,555)

男性 (781)

女性 (774)

10歳代 (17)

20歳代 (105)

30歳代 (164)

40歳代 (231)

50歳代 (275)

60歳代 (317)

70歳代 (318)

80歳以上 (128)

25.1

28.9

21.2

23.5

30.5

42.1

41.1

32.7

18.0

9.1

10.9

0 40 80 (%)

13.2

16.6

9.8

-

24.8

22.6

23.8

14.2

8.8

5.3

3.1

0 40 80 (%)

8.3

9.0

7.6

17.6

25.7

16.5

15.2

7.3

4.1

1.3

-

0 40 80 (%)

5.8

7.2

4.4

17.6

17.1

16.5

8.7

4.0

3.2

-

0.8

0 40 80 (%)

4.6

5.6

3.6

-

13.3

7.9

6.5

5.8

3.5

0.9

-

0 40 80 (%)

4.3

6.4

2.2

11.8

11.4

8.5

4.8

4.0

4.1

1.3

-

0 40 80 (%)

3.6

3.8

3.4

11.8

15.2

8.5

3.5

4.7

0.9

-

-

0 40 80 (%)

57.0

51.6

62.4

47.1

31.4

39.0

36.4

54.9

67.5

75.8

71.1

0 40 80 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

121

【職業別】

職業別でみると、「ニュースサイトや選挙情報サイト」は勤め人（34.9％）で3割台半ばと高くなって

いる。「候補者・政党等のホームページ・ブログ」は学生（24.4％）で2割台半ばと比較的高くなってい

る。「候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ［ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い］」も学生（28.9％）

で3割近くと比較的高くなっている。一方、「触れていない、見ていない」は無職（年金受給者含む）（73.3％）

で7割を超え、専業主婦（夫）（69.3％）で7割近くと高くなっている。（図7-8）

図7-8 職業別（上位8項目）

(%)

57.0

62.1

46.2

31.1

69.3

56.8

73.3

0 40 80 (%)ｎ

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

4.6

5.5

5.8

13.3

3.3

2.7

1.6

0 40 80 (%)

4.3

4.9

4.8

20.0

2.1

2.7

2.5

0 40 80 (%)

3.6

3.3

5.0

15.6

1.7

5.4

0.3

0 40 80 (%)

ｎ

□ニュースサイトや選挙情報サイト

□候補者・政党等のホームページ・ブログ

□候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

□まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

全 体 (1,555)

自営業 (182)

勤め人 (725)

学生 (45)

専業主婦（夫） (241)

その他 (37)

無職（年金受給者含む） (315)

25.1

21.4

34.9

28.9

24.3

10.5

0 40 80 (%)

13.2

17.6

16.7

24.4

8.1

4.1

0 40 80 (%)

8.3

7.1

11.2

28.9

10.8

1.6

0 40 80 (%)

5.8

6.0

7.7

17.8

2.7

1.6

0 40 80 (%)

□触れていない、見ていない

(%)

□候補者・政党以外のホームページ・ブログ

□YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

□候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

職業別

職業別

122

（2－1）ネット上の情報を参考にした程度〔問14-1〕

※実際に触れたネット上の情報で、いずれかのネット上の情報に触れた人に聞いた。

◇《参考にした（計）》が6割を超える

（問14で「1 候補者・政党等のホームページ・ブログ」から「9 その他」（ネット上の情報に触れ

た）とお答えの方に）

問14－1 今回の衆議院議員選挙で投票した際に、ネット上の情報をどの程度参考にしましたか。

次の中から1つだけ選んでください。

図7-9 ネット上の情報を参考にした程度

問14で《ネット上の情報に触れた（計）》と回答した方に、投票の際にネット上の情報をどの程度参

考にしたかを聞いたところ、「ネット上の情報が一番参考になった」（32.2％）と「参考にしたが、その

他の情報の方が役にたった」（30.8％）が3割を超え、これらを合わせた《参考にした（計）》（63.0％）

が6割を超える。一方、「ほとんど参考にしなかった」（29.1％）は3割近くとなっている。（図7-9）

32.2 30.8 29.1 3.3 4.6

ｎ

(571)

(%)

全体

ネッ

ト

上

の

情

報

が

一

番

参

考

に

なっ

た

参

考

に

し

た

が、

そ

の

他

の

情

報

の

方

が

役

に

たっ

た

ほ

と

ん

ど

参

考

に

し

な

かっ

た

わ

か

ら

な

い

　

無

回

答

《参考にした(計)63.0％》

123

【時系列比較】

「参考にした（計）」は6割を超え、平成26年衆議院議員選挙と比較して6.2ポイント増加した。「ネッ

ト上の情報が一番参考になった」は32.2％で、平成26年衆議院議員選挙と比較して8.6ポイント増加し

た。（図7-10）

図7-10 時系列比較

今回選挙 (571)

平成26年衆議院議員選挙 (373) 23.6 33.2 35.7 3.5 4.0

(%)ｎ

32.2 30.8 29.1 3.3 4.6

(%)

ネッ

ト上の

情報

が

一番

参考に

なっ

た

参考

にした

が、

そ

の他

の情報

の方

が

役に

たっ

た

ほと

んど参

考に

し

なかっ

た

わか

らない

　無

回答

《参考にした(計)》

参考にした（計）

63.0

56.8

124

【性別】

性別でみると、《参考にした（計）》は男性（65.3％）で6割台半ばとなっており、女性（59.9％）よ

りも5.4ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、《参考にした（計）》は30歳代以降、年齢が上がるほど低くなっている。20歳代は「ネ

ット上の情報が一番参考になった」（55.2％）が5割台半ばと高くなっている。

【職業別】

職業別でみると、「ほとんど参考にしなかった」は無職（年金受給者含む）（42.9％）で4割を超えて

比較的高くなっている。（図7-11）

図7-11 性別・年齢別・職業別

ネッ

ト上の情報

が一番参考に

なっ

た

参考にしたが、

その他の情報の

方が役にたっ

た

ほとんど参考に

しなかっ

た

わからない

無回答

ｎ (%)

全体 (571) 63.0

男性 (332) 65.3

女性 (239) 59.9

10歳代 (8) 62.5

20歳代 (67) 74.6

30歳代 (96) 75.0

40歳代 (137) 67.8

50歳代 (118) 65.3

60歳代 (82) 50.0

70歳代 (43) 39.6

80歳以上 (20) 25.0

自営業 (60) 61.6

勤め人 (355) 66.7

学生 (28) 75.0

専業主婦（夫） (59) 57.6

その他 (16) 56.3

(49) 40.8

《参考にした（計）》

参考にした（

計）

無職（年金受給者含む）

年齢別

性別

33.1

31.0

32.2

28.9

27.7

31.0

1.8

5.4

5.1

3.8

25.0

55.2

41.7

35.0

26.3

14.6

23.3

20.0

37.5

19.4

33.3

32.8

39.0

35.4

16.3

5.0

37.5

19.4

18.8

24.8

27.1

41.5

55.8

40.0

4.5

4.2

3.6

2.5

2.4

10.0

1.5

2.1

3.6

5.1

6.1

4.7

25.0

33.3

33.2

46.4

25.4

18.8

26.5

28.3

33.5

28.6

32.2

37.5

14.3

26.7

26.5

25.0

35.6

37.5

42.9

5.0

3.1

3.4

6.3

2.9

6.7

3.7

3.4

14.3

職業別

32.2 30.8 29.1

3.3

4.6

125

（2－2）影響を受けたネット上の情報〔問14-2〕（M.A.）

※ネット上の情報を《参考にした（計）》と答えた人に聞いた。

◇「ニュースサイトや選挙情報サイト」が6割近く

（問14－1で「1 ネット上の情報が一番参考になった」又は「2 参考にしたが、その他の情報の方

が役にたった」とお答えの方に）

問14－2 あなたが、投票するにあたり影響を受けたネット上の情報を、次の中からいくつでも選ん

でください。

図7-12 影響を受けたネット上の情報（複数回答）

問14－1で《参考にした（計）》と回答した方に、投票するにあたって影響を受けた情報を聞いたとこ

ろ、「ニュースサイトや選挙情報サイト」（58.9％）が6割近くと最も高くなっている。以下、「候補者・

政党等のホームページ・ブログ」（38.1％）、「候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ

[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]」（25.3％）、「まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト」（15.0％）

などと続いている。（図7-12）

n=(360)

ニュースサイトや選挙情報サイト

候補者・政党等のホームページ・ブログ

候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

候補者・政党以外のホームページ・ブログ

ボートマッチ[ 質問に「賛成/ 反対」などで答えていくと自分の意見に近い政党や候補者がわかる仕組み]

候補者・政党等からのメール

その他

わからない、忘れた

　無回答

58.9

38.1

25.3

15.0

12.5

12.2

11.9

4.7

3.1

1.1

0.8

0.8

0 10 20 30 40 50 60 70 (%)

126

【時系列比較】

「候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]」が25.3％と、平成

26年衆議院議員選挙と比較して10.2ポイント増加した。（図7-13）

図7-13 時系列比較

ニュースサイトや選挙情報サイト

候補者・政党等のホームページ・ブログ

候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

候補者・政党以外のホームページ・ブログ

ボートマッチ[ 質問に「賛成/ 反対」などで答えていくと自分の意見に近い政党や候補者がわかる仕組み] （※1）

候補者・政党等からのメール（※2）

その他

わからない、忘れた

　無回答

58.9

38.1

25.3

15.0

12.5

12.2

11.9

4.7

3.1

1.1

0.8

0.8

55.2

40.6

15.1

16.0

13.7

9.4

20.3

-

1.9

2.8

2.4

0.9

0 10 20 30 40 50 60 70

今回選挙 n=(360)

平成26年衆議院議員選挙 n=(212)

(%)

※1 今回調査からの選択肢

※2 平成26年調査は「候補者等からのメール」

127

【性別】

性別でみると、「YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画」は男性（14.3％）が女性（9.1％）

より5.2ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「ニュースサイトや選挙情報サイト」は50歳代（66.2％）で6割台半ばと高くなって

いる。「候補者・政党等のホームページ・ブログ」は70歳代（58.8％）で6割近くと高くなっている。「候

補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]」は20歳代（44.0％）で4割

台半ば、「まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト」は20歳代（26.0％）と30歳代（23.6％）で2割

台半ばと高くなっている。（図7-14）

図7-14 性別・年齢別

ｎ

全 体 (360)

男性 (217)

女性 (143)

10歳代 (5)

20歳代 (50)

30歳代 (72)

40歳代 (93)

50歳代 (77)

60歳代 (41)

70歳代 (17)

80歳以上 (5)

12.5

12.0

13.3

60.0

24.0

15.3

8.6

10.4

7.3

-

-

0 40 80 (%)

12.2

14.3

9.1

40.0

18.0

13.9

8.6

7.8

17.1

5.9

20.0

0 40 80 (%)

11.9

12.4

11.2

-

12.0

8.3

12.9

15.6

14.6

5.9

-

0 40 80 (%)

4.7

5.5

3.5

-

6.0

5.6

6.5

1.3

7.3

-

-

0 40 80 (%)

□候補者・政党以外のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

□YouTube などの動画共有サイトでの選挙関連の動画

□候補者・政党以外のホームページ・ブログ

□ボートマッチ[ 質問に「賛成/ 反対」などで答えていくと自分の意見に近い政党や候補者がわかる仕組み]

ｎ

□ニュースサイトや選挙情報サイト

□候補者・政党等のホームページ・ブログ

□候補者等のツイッター・フェイスブック等のＳＮＳ[ ＬＩＮＥはＳＮＳの扱い]

□まとめサイトや電子掲示板などその他のサイト

全 体 (360)

男性 (217)

女性 (143)

10歳代 (5)

20歳代 (50)

30歳代 (72)

40歳代 (93)

50歳代 (77)

60歳代 (41)

70歳代 (17)

80歳以上 (5)

58.9

59.4

58.0

40.0

42.0

62.5

62.4

66.2

58.5

47.1

60.0

0 40 80 (%)

38.1

37.8

38.5

-

44.0

37.5

37.6

29.9

43.9

58.8

40.0

0 40 80 (%)

25.3

23.5

28.0

60.0

44.0

25.0

21.5

22.1

22.0

11.8

-

0 40 80 (%)

15.0

16.1

13.3

20.0

26.0

23.6

7.5

10.4

14.6

5.9

20.0

0 40 80 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

128

8 若年層の選挙

(1) 選挙権の引き下げに関する認知度〔問15〕

◇「知っていた」が全数近く

問15 選挙権が18歳に引き下げられたことは知っていましたか。１つだけ選んでください。

図8-1 選挙権引き下げについての認知度

選挙権の引き下げに関する認知度は、「知っていた」（96.7％）が全数近くとなっている。（図8-1）

96.7 3.2

0.1

ｎ

(2,123)

(%)

知っ

ていた

知ら

なかっ

た

　無

回答

全体

129

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「知っていた」はすべての年代で9割以上となっている。一方、「知らなかった」は

30歳代（8.0％）で1割近くと比較的高くなっている。

【職業別】

職業別でみると、特に大きな違いはみられない。（図 8-2）

図 8-2 性別・年齢別・職業別

知っ

て

いた

知らな

かっ

た

無回答

ｎ

全体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

(418)

年齢別

無職（年金受給者含む）

性別

96.7

96.8

3.1

3.2

0.2

100.0

94.4

92.0

96.2

98.3

99.2

98.4

94.5

5.6

8.0

3.8

1.7

0.8

1.1

5.5

0.5

99.1

95.9

98.5

99.4

98.0

95.5

0.9

4.1

1.5

0.6

2.0

4.3

0.1

0.2

職業別

96.7

3.2

0.1

130

(1－1) 選挙権の引き下げについての話題〔問15-1〕（M.A.）

※選挙権の引き下げについて「知っていた」人に聞いた。

◇「家族と話しをした（された）」が3割を超える

問15で「知っていた」と回答した方に、選挙権の引き下げについての話しをしたか聞いたところ、「家

族と話をした（された）」（30.9％）が3割を超える。一方、「話をしていない」（59.5％）は約6割となっ

ている。（図8-3）

【時系列比較】

「話はしていない」が59.5％と、平成29年東京都議会議員選挙と比較して5.1ポイント減少、平成28年

東京都知事選挙と比較して16.4ポイント増加した。（図8-4）

図8-4 時系列比較

（問15で「1 知っていた」とお答えの方に）

問15－1 選挙権が18歳に引き下げられたことを踏まえて、今回の衆議院議員選挙において誰かとそ

のことについて話題にしましたか（投票に行く・行かないなども含めて）。次の中からいく

つでも選んでください。

図8-3 選挙権の引き下げについての話題

n=(2,054)

家族と話をした（された）

友人・同僚と話をした（された）

その他

話はしていない

　無回答

30.9

16.4

0.6

59.5

0.3

0 10 20 30 40 50 60 70 (%)

家族と話をした（された）

友人・同僚と話をした（された）

その他

話はしていない

　無回答

30.9

16.4

0.6

59.5

0.3

26.9

14.3

0.6

64.6

0.1

47.3

16.6

0.4

45.5

-

0 10 20 30 40 50 60 70

今回選挙 n=(2,054)

平成29年都議会議員選挙 n=(1,652)

平成28年東京都知事選挙 n=(1,746)

(%)

131

【性別】

性別でみると、「家族と話をした（された）」は女性（35.2％）で3割台半ばとなっており、男性（26.5％）

よりも8.7ポイント高くなっている。一方、「話はしていない」は男性（64.5％）で6割台半ばとなって

おり、女性（54.7％）よりも9.8ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「家族と話をした（された）」は50歳代（42.6％）で4割を超え、40歳代（34.0％）

で3割台半ばと高くなっている。一方、「話はしていない」は30歳代（69.5％）と約7割と高くなってい

る。

【職業別】

職業別でみると、「家族と話をした（された）」は学生（52.2％）が 5割を超えて高くなっており、「友

人・同僚と話をした（された）」も学生（41.8％）が 4割を超えて高くなっている。

【投票への参加状況別】

投票への参加状況別でみると、「家族と話をした（された）」は“投票した”（34.6％）が3割台半ばと

なっており、“投票しなかった”（20.0％）より14.6ポイント高くなっている。（図8-5）

図8-5 性別・年齢別・職業別・投票への参加状況別

ｎ

□家族と話をした（された）

□友人・同僚と話をした（された）

□その他 □話はしていない

全 体 (2,054)

男性 (1,015)

女性 (1,039)

10歳代 (25)

20歳代 (170)

30歳代 (243)

40歳代 (356)

50歳代 (350)

60歳代 (385)

70歳代 (370)

80歳以上 (155)

自営業 (227)

勤め人 (994)

学生 (67)

専業主婦（夫） (306)

その他 (49)

無職（年金受給者含む） (399)

投票した (1,525)

投票しなかった (500)

30.9

26.5

35.2

60.0

30.0

21.8

34.0

42.6

25.5

29.5

25.2

32.2

28.6

52.2

37.6

40.8

25.6

34.6

20.0

0 40 80(%)

16.4

14.8

17.9

52.0

24.7

14.4

12.4

17.4

17.9

14.6

11.6

12.3

17.1

41.8

15.4

24.5

12.5

17.9

12.0

0 40 80(%)

0.6

0.7

0.6

-

1.8

0.4

0.6

0.6

0.8

0.5

-

1.3

0.4

4.5

-

-

0.8

0.6

0.8

0 40 80(%)

59.5

64.5

54.7

12.0

53.5

69.5

60.4

47.4

64.9

61.4

65.8

60.8

60.9

26.9

54.2

49.0

66.7

55.9

70.2

0 40 80(%)

投票への

参加状況別

職業別

年齢別

性別

132

9 選挙区変更の認知度

(1) 選挙区変更についての認知度〔問16〕

◇「知っていた」が5割近く

問16 今回の衆議院議員選挙では、都内の一部の地域で選挙区が変更になった地域がありましたが、

そのことを御存じでしたか。次の中から１つだけ選んでください。

図9-1 選挙区変更の認知度

選挙区変更についての認知度は、「知っていた」（49.0％）が5割近く、「知らなかった」（50.9％）が5割

を超える。（図9-1）

49.0 50.9

0.1

ｎ

(2,123)

(%)

知っ

ていた

知ら

なかっ

た

無回

答

全体

133

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「知っていた」は60歳代から80歳以上で高くなっており、60歳代（64.2％）で6割台

半ば、70歳代（60.4％）で約6割、80歳以上（59.1％）で6割近くとなっている。一方、「知らなかった」

は20歳代（72.8％）で7割を超え、30歳代（69.3％）で7割近くと高くなっている。

【職業別】

職業別でみると、「知っていた」は自営業（62.4％）で 6割を超え、無職（年金受給者含む）（57.4％）

と専業主婦（夫）（56.2％）で 5割台半ばと高くなっている。一方、「知らなかった」は学生（77.9％）

で 8割近くと高くなっている。（図 9-2）

図 9-2 性別・年齢別・職業別

知っ

て

いた

知らな

かっ

た

無回答

ｎ

全体 (2,123)

男性 (1,050)

女性 (1,073)

10歳代 (25)

20歳代 (180)

30歳代 (264)

40歳代 (370)

50歳代 (356)

60歳代 (388)

70歳代 (376)

80歳以上 (164)

自営業 (229)

勤め人 (1,037)

学生 (68)

専業主婦（夫） (308)

その他 (50)

(418)

年齢別

無職（年金受給者含む）

性別

49.0 50.9 0.1

51.3

46.7

48.5

53.2

0.2

0.1

12.0

27.2

30.7

38.6

53.7

64.2

60.4

59.1

88.0

72.8

69.3

61.4

46.3

35.6

39.1

40.9

0.3

0.5

62.4

42.9

22.1

56.2

44.0

57.4

37.6

57.0

77.9

43.5

56.0

42.3

0.1

0.3

0.2

選

職業別

134

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「知っていた」は“関心があった（計）”（56.9％）で6割近くと、“関心

がなかった（計）”（28.7％）よりも28.2ポイント高くなっている。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「知っていた」は“利用していない”（54.8％）で5割台半ば

と、“利用している”（44.8％）よりも10.0ポイント高くなっている。（図9-3）

図9-3 選挙への関心度別・インターネットの利用有無別

関心があった（計） (1,515)

関心がなかった（計） (439)

どちらともいえない (155)

利用している (1,229)

利用していない (888)

56.9

28.7

29.7

43.0

71.1

70.3

0.1

0.2

44.8

54.8

55.2

44.8 0.3

選挙への

関心度別

インター

ネットの

利用有無別

知っ

て

いた

知らな

かっ

た

無回答

ｎ

全体 (2,123) 49.0 50.9 0.1

135

(1－1) 選挙区変更を知った媒体〔問16-1〕（M.A.）

※選挙区変更について「知っていた」人に聞いた。

◇「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報」が8割近く

（問16で「１ 知っている」とお答えの方に）

問16－１ 都内の一部の地域で選挙区が変更になったことを、どこでお知りになりましたか。次の中か

らいくつでも選んでください。

図9-4 選挙区変更を知った媒体

問16で「知っている」と回答した方に、選挙区変更を知った媒体を聞いたところ、「テレビ・ラジオ・

新聞・雑誌などマスメディアからの情報」（79.3％）が8割近くと最も高くなっている。以下、「新聞に

折り込まれたお知らせ」（19.8％）、「国・都・区市町村の広報誌」（14.8％）、「家族・友人・知人から」

（9.0％）などと続いている。（図9-4）

n=(1,040)

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報

新聞に折り込まれたお知らせ

国・都・区市町村の広報誌

家族・友人・知人から

官公庁のホームページ・ＳＮＳ以外のインターネット上の情報

国・都・区市町村のウェブサイト・ＳＮＳ

広報グッズ（ポケットティッシュ等）

その他

わからない

　無回答

79.3

19.8

14.8

9.0

3.2

1.8

0.7

2.0

0.5

0.4

0 20 40 60 80 100 (%)

136

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

年齢別でみると、「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報」はすべての年代で7割

以上となっており、特に70歳代（83.7％）は8割台半ばと最も高くなっている。「新聞に折り込まれたお

知らせ」は60歳代から80歳以上で2割台半ばと高くなっている。（図9-5）

図9-5 性別・年齢別

ｎ

□テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報

□新聞に折り込まれたお知らせ □国・都・区市町村の広報誌 □家族・友人・知人から

全 体 (1,040)

男性 (539)

女性 (501)

10歳代 (3)

20歳代 (49)

30歳代 (81)

40歳代 (143)

50歳代 (191)

60歳代 (249)

70歳代 (227)

80歳以上 (97)

ｎ

□官公庁のホームページ・ＳＮＳ以外のインターネット上の情報

□国・都・区市町村のウェブサイト・ＳＮＳ

□広報グッズ（ポケットティッシュ等）

□その他

全 体 (1,040)

男性 (539)

女性 (501)

10歳代 (3)

20歳代 (49)

30歳代 (81)

40歳代 (143)

50歳代 (191)

60歳代 (249)

70歳代 (227)

80歳以上 (97)

79.3

81.3

77.2

66.7

79.6

72.8

80.4

77.5

79.1

83.7

77.3

0 50 100 (%)

19.8

18.9

20.8

-

6.1

7.4

16.1

14.7

25.7

26.0

23.7

0 50 100 (%)

14.8

14.1

15.6

33.3

6.1

9.9

12.6

12.6

18.1

17.6

15.5

0 50 100 (%)

9.0

7.8

10.4

-

16.3

12.3

8.4

9.9

10.8

5.7

5.2

0 50 100 (%)

3.2

4.5

1.8

-

2.0

9.9

5.6

4.2

2.0

1.3

-

0 50 100 (%)

1.8

2.2

1.4

-

6.1

3.7

1.4

3.1

1.2

0.9

-

0 50 100 (%)

0.7

0.7

0.6

-

-

2.5

-

-

0.8

1.3

-

0 50 100 (%)

2.0

1.9

2.2

-

6.1

-

4.2

2.1

1.6

1.3

1.0

0 50 100 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

137

【職業別】

職業別でみると、「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報」は無職（年金受給者

含む）（86.7％）で9割近くと最も高くなっている。一方、専業主婦（夫）（69.4％）は7割近くと比較的

低くなっている。

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「家族・友人・知人から」は“関心がなかった（計）”（16.7％）で2割近

くと、“関心があった（計）”（7.9％）よりも8.8ポイント高くなっている。「国・都・区市町村の広報誌」

は“関心があった（計）”（16.1％）で1割台半ばと、“関心がなかった（計）”（7.9％）よりも8.2ポイン

ト高くなっている。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「新聞に折り込まれたお知らせ」は“利用していない”（24.6％）

で2割台半ばと、“利用している”（15.5％）よりも9.1ポイント高くなっている。（図9-6）

図9-6 職業別・選挙への関心度別・インターネットの利用有無別

ｎ

□テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などマスメディアからの情報

□新聞に折り込まれたお知らせ

□国・都・区市町村の広報誌

□家族・友人・知人から

全 体 (1,040)

自営業 (143)

勤め人 (445)

学生 (15)

専業主婦（夫） (173)

その他 (22)

無職（年金受給者含む） (240)

関心があった（計） (862)

関心がなかった（計） (126)

どちらともいえない (46)

利用している (550)

利用していない (487)

ｎ

□官公庁のホームページ・ＳＮＳ以外のインターネット上の情報

□国・都・区市町村のウェブサイト・ＳＮＳ

□広報グッズ（ポケットティッシュ等）

□その他

全 体 (1,040)

自営業 (143)

勤め人 (445)

学生 (15)

専業主婦（夫） (173)

その他 (22)

無職（年金受給者含む） (240)

関心があった（計） (862)

関心がなかった（計） (126)

どちらともいえない (46)

利用している (550)

利用していない (487)

79.3

80.4

79.1

80.0

69.4

77.3

86.7

79.7

77.0

76.1

78.7

80.1

0 50 100 (%)

19.8

18.9

17.5

-

22.0

22.7

24.2

20.4

15.9

19.6

15.5

24.6

0 50 100 (%)

14.8

16.1

12.8

6.7

20.8

18.2

13.8

16.1

7.9

10.9

13.1

16.8

0 50 100 (%)

9.0

7.7

11.2

13.3

12.1

9.1

3.3

7.9

16.7

10.9

9.1

9.0

0 50 100 (%)

3.2

2.8

4.9

-

2.9

-

0.8

3.5

-

6.5

5.6

0.4

0 50 100 (%)

1.8

0.7

3.1

6.7

1.2

-

0.4

1.9

0.8

2.2

3.3

0.2

0 50 100 (%)

0.7

0.7

0.9

-

0.6

-

0.4

0.8

-

-

0.7

0.6

0 50 100 (%)

2.0

3.5

2.2

6.7

2.3

-

0.4

2.2

1.6

-

2.5

1.4

0 50 100 (%)

インター

利用有無別

ネットの

選挙への

関心度別

職業別

インター

利用有無別

ネットの

選挙への

関心度別

職業別

138

(2) 新しい区割りの認知度〔問17〕

※区割り対象者の人に聞いた。

◇「投票前から知っていた」が7割を超える

問17 今回の衆議院議員選挙で、あなたの投票区は新しい区割りの対象区でしたが、知っていました

か。次の中から１つだけ選んでください。

図9-7 新しい区割りの認知度

新しい区割りの認知度は、「投票前から知っていた」（73.0％）が7割を超えており、「知らなかった」

（18.4％）が2割近くとなっている。（図9-7）

73.0 3.9 18.4 4.6

ｎ

(152)

(%)

全体

投票

前から

知っ

て

いた

投票

した後

に知っ

た 知ら

なかっ

た

　無

回答

139

【性別】

性別でみると、「投票前から知っていた」は男性（76.3％）で6割台半ばと、女性（69.7％）よりも7.6ポ

イント高くなっている。一方、「知らなかった」は女性（21.1％）で2割を超え、男性（15.8％）よりも

5.3ポイント高くなっている。

【年齢別】

年齢別でみると、「投票前から知っていた」50歳以上で高くなっており、特に80歳以上（81.8％）と

50歳代（81.3％）は8割を超える。一方、「知らなかった」は20歳代（54.5％）で5割台半ばと半数を超

える。

【職業別】

回答者数が少ない項目が多いため、参考として掲載する。（図 9-8）

図 9-8 性別・年齢別・職業別

ｎ

全体 (152)

男性 (76)

女性 (76)

10歳代 (1)

20歳代 (11)

30歳代 (21)

40歳代 (32)

50歳代 (32)

60歳代 (25)

70歳代 (19)

80歳以上 (11)

自営業 (16)

勤め人 (84)

学生 (4)

専業主婦（夫） (26)

その他 (1)

(21)

投票前から

知っ

ていた

投票した後に

知っ

た

知らなかっ

た

無回答

年齢別

無職（年金受給者含む）

76.3

69.7

2.6

5.3

15.8

21.1

5.3

3.9

36.4

66.7

71.9

81.3

80.0

78.9

81.8

9.1

4.8

6.3

6.3

100.0

54.5

23.8

18.8

9.4

8.0

21.1

9.1

4.8

3.1

3.1

12.0

9.1

性別

73.0 3.9 18.4 4.6

68.8

75.0

80.8

76.2

31.3

16.7

100.0

11.5

9.5

3.6

100.0

14.3

職業別

4.8

7.7

140

【選挙への関心度別】

選挙への関心度別でみると、「投票前から知っていた」は“関心があった（計）”（81.8％）で8割を超

え、“関心がなかった（計）”（45.2％）よりも36.6ポイント高くなっている。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「投票前から知っていた」は“利用していない”（77.2％）で

8割近くと、“利用している”（70.2％）よりも 7.0ポイント高くなっている。（図 9-9）

図 9-9 選挙への関心度別・インターネットの利用有無別

関心があった（計） (110)

関心がなかった（計） (31)

どちらともいえない (9)

利用している (94)

利用していない (57)

選挙への

関心度別

インター

ネットの

利用有無別

81.8

45.2

55.6

3.6

6.5

12.7

38.7

22.2

70.2

77.2

6.4 21.3

14.0

2.1

8.8

ｎ

全体 (152)

投票前から

知っ

ていた

投票した後に

知っ

た

知らなかっ

た

無回答

73.0 3.9 18.4 4.6

141

(2－1) 新しい区割りを知った媒体〔問17-1〕（M.A.）

※「投票前から知っていた」と答えた人に聞いた。

◇「国、都、区市町村の広報誌」が4割を超える

（問17で「１ 投票前から知っていた」とお答えの方に）

問17－１ あなたが、新しい区割りの対象区であると何で知りましたか。次の中からいくつでも選んで

ください。

図9-10 新しい区割りを知った媒体

問17で「投票前から知っていた」と回答した方に、新しい区割りを知った媒体を聞いたところ、「国、

都、区市町村の広報誌」（43.2％）が4割を超えて最も高くなっている。以下、「選挙公報」（39.6％）、「自

宅に届いた入場整理券」（35.1％）などと続いている。（図9-10）

n=(111)

国、都、区市町村の広報誌

選挙公報

自宅に届いた入場整理券

区市町村の広報車

投票所へ投票に行ったとき

電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画

都、区市町村、総務省のＳＮＳ（ツイッター、Ｆａｃｅｂｏｏｋ等）

区市町村のＨＰ

総務省のＨＰ

東京都選挙管理委員会事務局のＨＰ

衆議院議員選挙ＰＲイベント（ｅスポーツ体験＠ソラマチ）

スーパー、コンビニなどの店内放送、防災無線による放送

ポケットティッシュ等の広報グッズ

都庁舎の横断幕

その他

わからない、忘れた

　無回答

43.2

39.6

35.1

5.4

5.4

1.8

1.8

0.9

0.9

0.9

0.9

-

-

-

18.0

7.2

0.9

0 10 20 30 40 50 (%)

142

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。（図 9-11）

図9-11 性別・年齢別

ｎ

全 体 (111)

男性 (58)

女性 (53)

10歳代 -

20歳代 (4)

30歳代 (14)

40歳代 (23)

50歳代 (26)

60歳代 (20)

70歳代 (15)

80歳以上 (9)

□選挙公報 □自宅に届いた入場整理券 □区市町村の広報車

39.6

39.7

39.6

-

25.0

35.7

39.1

26.9

55.0

53.3

33.3

0 40 80 (%)

35.1

34.5

35.8

-

25.0

42.9

39.1

26.9

40.0

33.3

33.3

0 40 80 (%)

5.4

3.4

7.5

-

-

-

4.3

7.7

5.0

6.7

11.1

0 40 80 (%)

□国、都、区市町村の広報誌

(%)

43.2

41.4

45.3

-

75.0

42.9

43.5

42.3

35.0

60.0

22.2

0 40 80 (%)

□投票所へ投票に行ったとき

(%)(%)

5.4

3.4

7.5

-

25.0

-

4.3

3.8

5.0

6.7

11.1

0 40 80 (%)

1.8

-

1.7

1.9

-

-

-

-

-

-

5.0

-

11.1

0 40 80 (%)

18.0

-

17.2

18.9

-

-

25.0

7.1

17.4

30.8

15.0

13.3

11.1

0 40 80 (%)

7.2

-

6.9

7.5

-

-

-

-

21.7

7.7

-

6.7

-

0 40 80 (%)

□電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画

□その他 □わからない、忘れた

ｎ

全 体 (111)

男性 (58)

女性 (53)

10歳代 -

20歳代 (4)

30歳代 (14)

40歳代 (23)

50歳代 (26)

60歳代 (20)

70歳代 (15)

80歳以上 (9)

性別

年齢別

性別

年齢別

143

【職業別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。

【選挙への関心度別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、「国、都、区市町村の広報誌」は“利用している”（47.0％）

で5割近くと、“利用していない”（38.6％）よりも8.4ポイント高くなっている。（図9-12）

図9-12 職業別・選挙への関心度別・インターネットの利用有無別

ｎ

□国、都、区市町村の広報誌

□選挙公報 □自宅に届いた入場整理券

□区市町村の広報車

全 体 (111)

自営業 (11)

勤め人 (63)

学生 -

専業主婦（夫） (21)

その他 -

無職（年金受給者含む） (16)

関心があった（計） (90)

関心がなかった（計） (14)

どちらともいえない (5)

利用している (66)

利用していない (44)

ｎ

全 体 (111)

自営業 (11)

勤め人 (63)

学生 -

専業主婦（夫） (21)

その他 -

無職（年金受給者含む） (16)

関心があった（計） (90)

関心がなかった（計） (14)

どちらともいえない (5)

利用している (66)

利用していない (44)

43.2

27.3

41.3

-

52.4

-

50.0

40.0

71.4

20.0

47.0

38.6

0 40 80 (%)

39.6

54.5

34.9

-

33.3

-

56.3

37.8

57.1

40.0

37.9

43.2

0 40 80 (%)

35.1

18.2

36.5

-

38.1

-

37.5

37.8

28.6

20.0

34.8

34.1

0 40 80 (%)

5.4

-

3.2

-

14.3

-

6.3

6.7

-

-

1.5

11.4

0 40 80 (%)

5.4

-

4.8

-

9.5

-

6.3

5.6

7.1

-

4.5

6.8

0 40 80 (%)

1.8

-

-

-

-

-

12.5

2.2

-

-

1.5

2.3

0 40 80 (%)

18.0

36.4

17.5

-

23.8

-

-

18.9

7.1

40.0

21.2

13.6

0 40 80 (%)

7.2

-

11.1

-

4.8

-

-

7.8

-

-

6.1

9.1

0 40 80 (%)

□投票所へ投票に行ったとき

□電車・駅構内、庁舎・公共施設等での選挙広報用ポスター・リーフレット・動画

□その他 □わからない、忘れた

インター

利用有無別

ネットの

選挙への

関心度別

職業別

インター

利用有無別

ネットの

選挙への

関心度別 職業別

144

(2－2) 新しい区割りでの投票状況〔問17-2〕（M.A.）

※「投票前から知っていた」と答えた人に聞いた。

◇「特に問題なく投票できた」が9割近く

問17で「投票前から知っていた」と回答した方に、新しい区割りでの投票状況を聞いたところ、「特

に問題なく投票できた」（87.4％）が9割近くと最も高くなっている。（図9-13）

（問17で「１ 投票前から知っていた」とお答えの方に）

問17－２ 新しい区割りでの投票に関してあてはまるものを、次の中からいくつでも選んでください。

図9-13 新しい区割りでの投票状況

n=(111)

特に問題なく投票できた

投票区外の投票所へ行ってしまい、投票できなかった

投票所がわからないので、選挙管理委員会事務局等に問い合わせた

投票区外の投票所へ行ってしまったが、正しい投票所への案内があり、投票できた

その他

投票しなかった

　無回答

87.4

0.9

-

-

1.8

10.8

0.9

0 20 40 60 80 100 (%)

145

【性別】

性別でみると、「特に問題なく投票できた」は男性（98.3％）で全数近くと、女性（75.5％）よりも

22.8ポイント高くなっている。

【年齢別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。（図9-14）

図 9-14 性別・年齢別

ｎ

□特に問題なく投票できた □投票区外の投票所へ行ってしまい、投票できなかった

□その他 □投票しなかった

全 体 (111)

男性 (58)

女性 (53)

10歳代 -

20歳代 (4)

30歳代 (14)

40歳代 (23)

50歳代 (26)

60歳代 (20)

70歳代 (15)

80歳以上 (9)

87.4

98.3

75.5

-

100.0

78.6

73.9

96.2

90.0

93.3

88.9

0 50 100 (%)

0.9

-

1.9

-

-

7.1

-

-

-

-

-

0 50 100 (%)

1.8

3.4

-

-

-

-

4.3

-

-

-

11.1

0 50 100 (%)

10.8

1.7

20.8

-

-

14.3

26.1

-

10.0

6.7

11.1

0 50 100 (%)

性別

年齢別

146

【職業別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。

【選挙への関心度別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。

【インターネットの利用有無別】

インターネットの利用有無別でみると、特に大きな違いはみられない。（図 9-15）

図 9-15 職業別・選挙への関心度別・インターネットの利用有無別

ｎ

□特に問題なく投票できた

□投票区外の投票所へ行ってしまい、投票できなかった

□その他 □投票しなかった

全 体 (111)

自営業 (11)

勤め人 (63)

学生 -

専業主婦（夫） (21)

その他 -

無職（年金受給者含む） (16)

関心があった（計） (90)

関心がなかった（計） (14)

どちらともいえない (5)

利用している (66)

利用していない (44)

87.4

100.0

85.7

-

85.7

-

87.5

92.2

57.1

80.0

87.9

86.4

0 50 100 (%)

0.9

-

1.6

-

-

-

-

-

-

20.0

1.5

-

0 50 100 (%)

1.8

-

1.6

-

-

-

6.3

1.1

-

-

1.5

2.3

0 50 100 (%)

10.8

-

11.1

-

14.3

-

12.5

6.7

42.9

-

9.1

13.6

0 50 100 (%)

インター

利用有無別

ネットの

選挙への

関心度別

職業別

147

(2－3) 新しい区割りでの候補者選定〔問17-3〕（M.A.）

※「投票前から知っていた」と答えた人に聞いた。

◇「これまで投票していた候補者に投票できなくなったが、新しい区割りの候補者に投票した」が5割

近く

（問17で「１ 投票前から知っていた」とお答えの方に）

問17－３ 新しい区割りでの候補者に関してあてはまるものを、次の中からいくつでも選んでください。

図9-16 新しい区割りでの候補者選定

問17で「投票前から知っていた」と回答した方に、新しい区割りでの候補者選定を聞いたところ、「こ

れまで投票していた候補者に投票できなくなったが、新しい区割りの候補者に投票した」（48.6％）が5割

近くと最も高くなっている。以下、「応援したい候補者へ投票できるようになったので、投票した」

（10.8％）、「投票したい候補者がいなかったので、投票しなかった」（3.6％）などと続いている。（図

9-16）

n=(111)

これまで投票していた候補者に投票できなくなったが、新しい区割りの候補者に投票した

応援したい候補者へ投票できるようになったので、投票した

投票したい候補者がいなかったので、投票しなかった

投票できる候補者がわからなかった

これまで投票していた候補者に投票できず、投票しなかった

その他

特にない

　無回答

48.6

10.8

3.6

3.6

2.7

6.3

27.9

0.9

0 10 20 30 40 50 60 (%)

148

【性別】

性別でみると、特に大きな違いはみられない。

【年齢別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。（図9-17）

図9-17 性別・年齢別

ｎ

全 体 (111)

男性 (58)

女性 (53)

10歳代 -

20歳代 (4)

30歳代 (14)

40歳代 (23)

50歳代 (26)

60歳代 (20)

70歳代 (15)

80歳以上 (9)

48.6

46.6

50.9

-

25.0

50.0

47.8

42.3

70.0

46.7

33.3

0 40 80 (%)

10.8

12.1

9.4

-

-

7.1

8.7

7.7

10.0

33.3

-

0 40 80 (%)

3.6

3.4

3.8

-

-

-

13.0

-

5.0

-

-

0 40 80 (%)

3.6

6.9

-

-

-

-

4.3

7.7

-

-

11.1

0 40 80 (%)

□これまで投票していた候補者に投票できなくなったが、新しい区割りの候補者に投票した

□応援したい候補者へ投票できるようになったので、投票した

□投票したい候補者がいなかったので、投票しなかった

□投票できる候補者がわからなかった

ｎ

□これまで投票していた候補者に投票できず、投票しなかった

□その他 □特にない

全 体 (111)

男性 (58)

女性 (53)

10歳代 -

20歳代 (4)

30歳代 (14)

40歳代 (23)

50歳代 (26)

60歳代 (20)

70歳代 (15)

80歳以上 (9)

2.7

1.7

3.8

-

-

-

4.3

7.7

-

-

-

0 40 80 (%)

6.3

5.2

7.5

-

25.0

-

8.7

3.8

-

6.7

22.2

0 40 80 (%)

27.9

27.6

28.3

-

50.0

42.9

17.4

34.6

15.0

20.0

44.4

0 40 80 (%)

性別

年齢別

性別

年齢別

149

【職業別】

回答者数が少ない項目が多いため、参考として掲載する。

【選挙への関心度別】

回答者数が少ないため、参考として掲載する。（図9-18）

図9-18 職業別・選挙への関心度別

ｎ

全 体 (111)

自営業 (11)

勤め人 (63)

学生 -

専業主婦（夫） (21)

その他 -

無職（年金受給者含む） (16)

関心があった（計） (90)

関心がなかった（計） (14)

どちらともいえない (5)

48.6

-

63.6

42.9

-

61.9

-

43.8

-

50.0

28.6

100.0

0 50 100 (%)

10.8

-

18.2

9.5

-

9.5

-

12.5

-

12.2

7.1

-

0 50 100 (%)

3.6

-

-

6.3

-

-

-

-

-

2.2

14.3

-

0 50 100 (%)

3.6

-

-

4.8

-

-

-

6.3

-

2.2

7.1

-

0 50 100 (%)

□これまで投票していた候補者に投票できなくなったが、新しい区割りの候補者に投票した

□応援したい候補者へ投票できるようになったので、投票した

□投票したい候補者がいなかったので、投票しなかった

□投票できる候補者がわからなかった

ｎ

□これまで投票していた候補者に投票できず、投票しなかった

□その他 □特にない

全 体 (111)

自営業 (11)

勤め人 (63)

学生 -

専業主婦（夫） (21)

その他 -

無職（年金受給者含む） (16)

関心があった（計） (90)

関心がなかった（計） (14)

どちらともいえない (5)

2.7

-

18.2

1.6

-

-

-

-

-

2.2

7.1

-

0 50 100 (%)

6.3

-

9.1

4.8

-

9.5

-

6.3

-

5.6

7.1

-

0 50 100 (%)

27.9

-

9.1

30.2

-

23.8

-

37.5

-

28.9

28.6

-

0 50 100 (%)

選挙への

関心度別

職業別

選挙への

関心度別

職業別

153

154

155

156

157

158

159

160

161

162

163

164

165

166

167

168

169

170

171

172

173

174

175

176

177

178

179

180

181

182

183

184

185

186

187

188

189

190

191

192

193

194

195

196

197

198

199

200

201

202

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204

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230

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260

選挙に関する世論調査 平成29年10月22日執行 衆議院議員選挙

平成30年3月発行

編集発行 東京都選挙管理委員会

東京都新宿区西新宿二丁目８番１号

（調査実施 株式会社 サーベイリサーチセンター）

印 刷 丸正印刷紙工株式会社

平成29年度

登録第38号