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中川英二郎 Eijiro Nakagawaあらゆる音楽ジャンルを自由自在に奏する圧巻のパフォーマンス!―日本を代表するトロンボーン・プレイヤー
卓越したテクニックと深い音楽性で圧巻のパフォーマンスを繰り広げる中川英二郎。
ライブやレコーディングで、ジャズ界不動の第一人者としての地位を確立する一方、プロのクラシックのオーケストラとの協
演、学生や一般のアマチュア吹奏楽団のゲスト・ソリスト、クラシックとジャズ精鋭が集う金管八重奏団「侍Brass」のリー
ダーを務めるなど、あらゆる音楽のジャンルの垣根を超える演奏で、各所から大きな信頼を集めています。
幼少の頃から実父のトランペッター中川喜弘氏とのディキシーランド・ジャズで腕を磨き、一時代を築いたフュージョン界の
カリスマ、ブレッカー・ブラザーズや、世界屈指のジャズ・トロンボーン奏者が集う「Super Trombone」とのレコーディングを行
う他、トップ・ジャズ・ピアニスト小曽根真氏とのデュオで全国ツアーを行うなど、これまでに世界各地で数多くの一流アー
ティストとの共演を重ねています。
また、NHK連続テレビ小説「瞳」(2008年放送)ではメインテーマを演奏し、世代を超えて多くの方に注目される機会となり
ました。最近では、NHK「スクールライブショー・吹奏楽バトル」の審査員として度々登場し、子どもたちに的確なアドバイス
を送るなど、メディアにも数多く出演しています。現在は国立音楽大学ジャズ専修の講師を務めるなど、次世代を担う若
いアーティストたちへの指導にも取り組み始めました。
中川英二郎は、演奏ジャンルにとらわれず、あらゆる場面で活躍する稀代のトロンボーン・プレイヤーであり、今後の活動
にも大きな可能性に満ちた、日本を代表するアーティストです。
株式会社1002[イチマルマルニ] 担当:鈴木[スズキ] 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-3-7 日月館麹町ビル3F TEL:03-3264-0244 FAX:03-3264-1788 E-MAIL:[email protected]お問い合わせ先 1002 Co., Ltd. All Right Reserved
Concert Project I
中川英二郎Produce 「ラテン&ディキシー Summit」ジャズの故郷・ニューオリンズをルーツに発展し、ハッピーな音楽性が魅力的な「ディキシーランド・ジャズ」と、キューバやブラジルの要素が加わった陽気でリズミカルな「ラテン・ジャズ」。
そのどちらのスタイルも容易に行き来することができるセンスフルなバンドが、「ラテン&ディキシー Summit」です。
日本を代表するトロンボーン・プレイヤー中川英二郎の他、実父で日本におけるディキシーランド・ジャズのパイオニアである中川喜弘(トランペット)、一世を風靡した「T-SQUARE」の元
メンバー本田雅人(サックス)による強力な3トップを中心に、ピアノ、ベース、ドラム、パーカッションの4名がリズム・セクションを担います。
プログラムは、ジャズのスタンダード・ナンバーを中心とする王道のラインアップ。ディキシーを代表するポピュラーソング「聖者の行進」、躍動的なリズムが強烈なラテンの名曲「コパカバー
ナ」、“埴生の宿”の原曲「ホーム・スイート・ホーム」、“Sukiyaki Song”として親しまれている「上を向いて歩こう」をディキシー風にアレンジするなど、誰もが一度は耳にしたことのある名作
ばかりです。
ポテンシャルの高いバンドならではの熱いステージ・パフォーマンスでアドリブも満載、客席と共に大いに盛り上がります。
♪ルイス・ボンファ:サンバ・デ・オルフェ(Samba De Orfeu)
♪バリー・マニロウ:コパカバーナ(Copacabana)
♪アントニオ・カルロス・ジョビン:ワンノート・サンバ(One Note Samba)
♪ヘンリー・ローリー・ビショップ:ホーム・スイート・ホーム(埴生の宿)
♪ウォルター・ドナルドソン:マイ・ブルー・ヘブン(My Blue Heaven)
♪黒人霊歌:聖者の行進(When �e Saints Go Marching In)
♪中村八大:上を向いて歩こう(Sukiyaki Song) など
Program
Concert Project II
「ジャズの精鋭たち:中川英二郎(トロンボーン)×林 正樹(ピアノ)」トロンボーンとピアノの第一人者同士が、ハイセンスな即興を繰り広げる究極のデュオ。リズムを支えるベースやドラムを敢えて省き、たった二人だけで演奏するジャズは、とても珍しい演
奏形態です。耳馴染みの良い音楽を、精鋭たちの圧倒的なプレイで、集中してお楽しみいただくことができます。
あらゆる場面で活躍する稀代のトロンボーン・プレイヤー中川英二郎と対峙する林 正樹は、ジャズ、タンゴ、歌手の伴奏、クラシックの奏者やコンテンポラリーダンスとの共演など、一流
アーティストのサポーターとしての信頼が厚い異色のピアニスト。二人はジャズ・バンド等で幾度となく同じステージに立っていますが、デュオで共演した機会は殆どありません。音楽的
な引出しを数多く持つ二人だからこそ、世界観が広く密度の濃いジャズをお届けすることができます。
プログラムのコンセプトは、「二人ならではの“色彩感溢れるジャズ”」。「ワン・ノート・サンバ」や「ブラジル」など、ラテンを含むジャズのスタンダード・ナンバーはもとより、クラシック音楽からは
トロンボーンの超絶技巧が聴きどころの「チャルダッシュ」、日本の代表的な歌謡曲も取り上げるなど、音楽の嗜好性や世代を問わず、聴き馴染みの深い作品ばかりです。また、2人のオ
リジナル曲も交え、一部楽曲のご希望にもお応えしながら、特別なパフォーマンスを存分にお楽しみいただけます。
♪アントニオ・カルロス・ジョビン:ワン・ノート・サンバ(One Note Samba)
♪アリ・バホーゾ:ブラジル(Brazil)
♪ヴィットーリオ・モンティ:チャルダッシュ
♪いずみたく:見上げてごらん夜の星を
♪佐々木すぐる:月の砂漠
♪マルグリュー・ミラー:PNJ
♪リチャード・ロジャース:My Favorite �ings
♪中川英二郎:イントゥ・ザ・スカイ(Into �e Sky)
♪中川英二郎:シークレット・ゲート(Secret Gate)
♪林 正樹:ソたち など
その他、中川英二郎を中心に、デュオからビッグバンドまで様 な々編成によるコンサートや、オーケストラ・吹奏楽団との共演、マスタークラスやクリニック等、多彩なニーズにお応えすることが可能です。
Program
Pro�le
1975年東京生まれ。5歳半ばでトロンボーンを吹き始める。15歳で東京芸大附属高校に入学、増田力也の「ダウン・アンダーズ」でレコードデビュー。16歳で初リーダー作
「中川英二郎&FUNK’55」をニューヨークで録音。以来、ライブ活動はもちろんのこと、映画、TVドラマ、アーティストのサポートなど、数多くの録音に参加。作・編曲家とし
てもこの時期から活動し始める。現在テレビから聴こえてくるトロンボーンの音の約7割が中川英二郎のものである。また、ダヴィッドのトロンボーン・コンチェルティーノで読
売日本交響楽団と協演するなど、クラシックの分野でも活躍。97年アラン・トゥルーデルと競演し、日本に“中川英二郎”有りと大きくアピールした。同年
リーダー第3作「ピース」をジャズ界の巨匠ブレッカー・ブラザーズと録音。2001年文藝春
秋2月号「この100人に投資せよ」芸術部門に選ばれる。同年ニューヨークに拠点を移
し、02年ジム・ピューとトロンボーン・デュオ「E’nJ」を結成。これまで同ユニットで3枚のCD
をリリースした。また03年にバンド「Beat Detectives」、04年にカルテット「Slide Style」をそれ
ぞれ結成。05年国際ジャズ教育者協会大会、国際トロンボーンフェスティバルにおいて
演奏を披露。06年金管八重奏団「侍Brass」を結成、東京オペラシティ コンサートホール
で華 し々いデビューを飾る。07年日本人として初めて、“トニー賞2007”にステージバンド
メンバーとして出演。また世界屈指のジャズ・トロンボーン奏者たちが集結する「Super
Trombone」のレコーディングに参加するなど、世界を視野に入れた活動を展開し続け
ている。同年12月にはリーダー第4作「E」を発表し、小曽根真とのデュオで全国6都市の
コンサートを行った。また08年に放映されたNHK連続テレビ小説『瞳』のテーマ音楽を
演奏し、注目を集める。現在、国立音楽大学ジャズ専修の講師を務める。
中川英二郎オフィシャル・ウェブ・サイト http://www.eijiro.net/
中川英二郎(トロンボーン) Eijiro Nakagawa