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山と里のマルシェ ― 御嶽山ビジターセンター 【ランドスケープ】広場を囲うマルシェ 地形に従う建築 変わらないもの : 圧倒的な自然の力 木曽ヒノキを様々な部位に使用 山や他施設と VC をつなぐ広場 蓄積伝承するもの:物・物語・データ 山 - 里を資源でつなげる 出会いの接点をつくる回遊性 更新されるもの:リアルな情報 変化する素材を更新しながら未来へ 【展示空間】3つの次元で伝える 【素材】土地の資源を活かす テーマ 1 ともに生きる 3つのテーマ × 空間アイディア 【山エリア】感動でつながる山のマルシェ 【里エリア】食でつながる里のマルシェ これからの自然と人との関係を構築す るために、人々が気軽に集いやすく、 楽しめる空間として、広場を介した場 の繋がりを提案します。 広場を囲むマルシェを散策するように、 老若男女が屋内外で山の存在や情報 に触れる多くの接点をつくります。 子どもから大人まで、登山客や観光客、 地元の人など、目的の違う多様な来訪 者へ情報を伝えるため、また、再び訪 問したい施設にするため、情報を3つ の次元から捉え、展示空間に反映しま す。また、多様な展示方法の中にアー トを織り交ぜ、アーティストと協働し たインテリアを提案します。 地域のさまざまな素材資源を活用しな がら、未来へ持続していくしくみを提 案します。 【地域資源】 ・木曽ヒノキ ・掘削土、石 ・食材、食品加工品 ・地域の商業:出店、キッチンカー 突然視界に入る山の存在感を感じるこ とが展示への導入となります。 多様な情報を多様な人へ伝えるため、 観覧に費やす時間の違いを考慮し、展 示動線をひだ状に捉えてダイジェスト 展示と詳細展示の2つのコースを想定 します。 山エリアの掘削土や石は里エリア VC の仕上等に使用し、里エリアで加工し た食品は山エリアへ届けられ、来訪者 へ提供されます。 木 曽ヒノキを構 造( 柱、 屋 根 CLT)、 外壁(熱処理加工)、建具、家具、ウッ ドデッキ(熱処理加工)に使用します。 木曽ヒノキや日干し煉瓦など素材が変 化していく様を見守り、部分を更新し ながら持続し、未来へつなげます。 ヒノキ CLT による 山の稜線を表現した折れ屋根 掘削土・石 マルシェ カフェ ダイジェスト 詳細展示 食材、食品加工品 土壁仕上 日干し煉瓦舗装 広場 広場を囲み、散策するビジターセンター 【里エリア】特徴ある屋根や広場が来訪者を迎え入れます 【山エリア】周辺とつながる広場をテラス、建物が囲みます 道の駅全体が、食によって山や町の魅力を伝える場所になります 建築要素をランドスケープとつなげ、 内外を自然に散策できるビジターセン ター(VC)をつくります。 建物内部やエリア全体を回遊、散策で きる動線とすることで、人々が情報や 自然、人や地産物と出会う機会を増や し、VC が地域に対する触媒となって いきます。 広場を介することで、山や周辺エリア、 他の施設との繋がりをつくります。 最新であることが重要な情報は、IOT により更新できる展示とするとともに、 リアルに受けとめられるクチコミ情報 を伝えられる場を増やします。 テーマ 2 つなぐ テーマ 3 変化をもたらす 駐車場 100 台 ビジター センター ビジター センター 三岳グルメ工房 売店 WC 休憩所 テラス 散策路 広場 田の原観光センター 田の原観光センター 広場 山テラス 登山道・展望台 御嶽山の眺望 山の掘削土・石を里の「山」や舗装へ 里の食を山エリアへ 山の眺望 川・山の眺望 登山道の入口に広場をつくり、登山や散策 を楽しむ人々を出迎えます。 部分的に舗装を切り替え、緊急時には緊急 車両やテントの設置場所として、平常時ハイ シーズンにはキッチンカーやテントも設置で きるイベント広場になります。 車から降りると、100 人並ん で御嶽山を眺められる山テラ スが出迎えます。カフェと繋 がっており、飲食も楽しめます。 テラスは広場周りの日除けや 落石シェルターにもなります。 広場周りには、登山準備や休 憩のできる大きなベンチや情報 パネルのついた水場などが置 かれます。 山の岩を感じられる 既 存 の 石 垣 を 残 し、 建物外壁へ繋げます リノベーションによって登 山客以外も田の原エリアで 楽しめる施設へ(研修もでき るカフェ&ゲストハウス等) 広場を囲うように建物を配 置し、駐車場から広場へ、 ビジターセンター内を通っ てアクセスできます。 ビジターセンターと三岳グルメ工房の間に広 場をつくり、イベントや町からの出店、食事 スペースとします。 散策路の途中には、休憩や食事のでき るテラスが点在し、緑に囲まれた場所で 川の景色を楽しめます。 既存の施設と繋がる道 橋からは、賑やかな 広場やビジターセン ターの特徴ある屋根が 見えます。 山の情報 まちの情報を AR で投影 マイスターや住民からの クチコミ 駐車場 配置図 1/800 配置図 1/800

山と里のマルシェ 3つのテーマ × 空間アイディア テーマ1 と …1階平面図 1/300 2階平面図 1/300 薪ストーブ 散策して触れる 山で楽しむ「食」

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Page 1: 山と里のマルシェ 3つのテーマ × 空間アイディア テーマ1 と …1階平面図 1/300 2階平面図 1/300 薪ストーブ 散策して触れる 山で楽しむ「食」

山と里のマルシェ ― 御嶽山ビジターセンター【ランドスケープ】広場を囲うマルシェ ■ 地形に従う建築

■ 変わらないもの : 圧倒的な自然の力

■ 木曽ヒノキを様々な部位に使用

■ 山や他施設とVCをつなぐ広場

■ 蓄積、伝承するもの:物・物語・デー タ

■ 山 - 里を資源でつなげる

■ 出会いの接点をつくる回遊性

■ 更新されるもの:リアルな情報

■ 変化する素材を更新しながら未来へ

【展示空間】3つの次元で伝える

【素材】土地の資源を活かす

テーマ1 ともに生きる3つのテーマ × 空間アイディア

【山エリア】感動でつながる山のマルシェ 【里エリア】食でつながる里のマルシェ

これからの自然と人との関係を構築するために、人々が気軽に集いやすく、楽しめる空間として、広場を介した場の繋がりを提案します。広場を囲むマルシェを散策するように、老若男女が屋内外で山の存在や情報に触れる多くの接点をつくります。

子どもから大人まで、登山客や観光客、地元の人など、目的の違う多様な来訪者へ情報を伝えるため、また、再び訪問したい施設にするため、情報を3つの次元から捉え、展示空間に反映します。また、多様な展示方法の中にアートを織り交ぜ、アーティストと協働したインテリアを提案します。

地域のさまざまな素材資源を活用しながら、未来へ持続していくしくみを提案します。【地域資源】・木曽ヒノキ・掘削土、石・食材、食品加工品・地域の商業:出店、キッチンカー

突然視界に入る山の存在感を感じることが展示への導入となります。

多様な情報を多様な人へ伝えるため、観覧に費やす時間の違いを考慮し、展示動線をひだ状に捉えてダイジェスト展示と詳細展示の2つのコースを想定します。

山エリアの掘削土や石は里エリアVCの仕上等に使用し、里エリアで加工した食品は山エリアへ届けられ、来訪者へ提供されます。

木曽ヒノキを構造(柱、屋根 CLT)、外壁(熱処理加工)、建具、家具、ウッドデッキ(熱処理加工)に使用します。

木曽ヒノキや日干し煉瓦など素材が変化していく様を見守り、部分を更新しながら持続し、未来へつなげます。

ヒノキCLTによる山の稜線を表現した折れ屋根

掘削土・石

マルシェカフェ

ダイジェスト詳細展示

食材、食品加工品

土壁仕上日干し煉瓦舗装

広場

広場を囲み、散策するビジターセンター

【里エリア】特徴ある屋根や広場が来訪者を迎え入れます

【山エリア】周辺とつながる広場をテラス、建物が囲みます

道の駅全体が、食によって山や町の魅力を伝える場所になります

建築要素をランドスケープとつなげ、内外を自然に散策できるビジターセンター(VC)をつくります。

建物内部やエリア全体を回遊、散策できる動線とすることで、人々が情報や自然、人や地産物と出会う機会を増やし、VCが地域に対する触媒となっていきます。

広場を介することで、山や周辺エリア、他の施設との繋がりをつくります。

最新であることが重要な情報は、IOTにより更新できる展示とするとともに、リアルに受けとめられるクチコミ情報を伝えられる場を増やします。

テーマ2 つなぐ テーマ3 変化をもたらす

駐車場100台

ビジターセンター

ビジターセンター

三岳グルメ工房売店 WC

休憩所

テラス 散策路

広場

田の原観光センター

田の原観光センター

広場

山テラス

登山道・展望台御嶽山の眺望

山の掘削土・石を里の「山」や舗装へ

里の食を山エリアへ

山の眺望

川・山の眺望登山道の入口に広場をつくり、登山や散策を楽しむ人々を出迎えます。部分的に舗装を切り替え、緊急時には緊急車両やテントの設置場所として、平常時ハイシーズンにはキッチンカーやテントも設置できるイベント広場になります。

車から降りると、100人並んで御嶽山を眺められる山テラスが出迎えます。カフェと繋がっており、飲食も楽しめます。テラスは広場周りの日除けや落石シェルターにもなります。

広場周りには、登山準備や休憩のできる大きなベンチや情報パネルのついた水場などが置かれます。

山の岩を感じられる既存の石垣を残し、建物外壁へ繋げます

リノベーションによって登山客以外も田の原エリアで楽しめる施設へ(研修もできるカフェ&ゲストハウス等)

広場を囲うように建物を配置し、駐車場から広場へ、ビジターセンター内を通ってアクセスできます。

ビジターセンターと三岳グルメ工房の間に広場をつくり、イベントや町からの出店、食事スペースとします。

散策路の途中には、休憩や食事のできるテラスが点在し、緑に囲まれた場所で川の景色を楽しめます。

既存の施設と繋がる道

橋からは、賑やかな広場やビジターセンターの特徴ある屋根が見えます。

山の情報まちの情報をARで投影

マイスターや住民からのクチコミ

駐車場

配置図 1/800 配置図 1/800

Page 2: 山と里のマルシェ 3つのテーマ × 空間アイディア テーマ1 と …1階平面図 1/300 2階平面図 1/300 薪ストーブ 散策して触れる 山で楽しむ「食」

WC

3,300

400

1,500

200

▽1FL

▽2-1FL

▽2-2FL

▽GL=BM+0.61

4,600

▽駐車場基準=BM+5.210

▽BM

1

展示3

展示2

展示1 受付 事務マイスター

屋外展示

広場

設備

倉庫受付

事務マイスター

EV

WC

サービスP

屋外展示

ショップ

展示1

広場

山テラス

カフェ

EV

テラス展示2

展示3

サービスP

太陽光パネル(10kw)

蓄電池(12kwh)

商用電源

W

分電盤

パワーコンディショナー

非常時稼働特定負荷

■ 太陽光発電+蓄電池での災害対策■ 木曽ヒノキの折れ屋根とRC造の非常退避スペース1階平面図 1/300 2階平面図 1/300

薪ストーブ

■ 散策して触れる ■ 2重のシェルター■ 山で楽しむ「食」

山テラスディテール

広場を囲む山テラスは落石を防ぐ2重グレーチング+木ブロックとし、広場の退避シェルターとなります。建物の屋根はCLTパネルの上にアラミド繊維を貼った構造で、落石から人々を守ります。また、想定以上の規模の噴火に備えた非常退避スペースとして、事務室(通信手段確保)、倉庫、設備(蓄電池)、WCをRC造とします。非常退避スペースがわかりやすいよう、表示や仕上を変える等の工夫をします。

山を見ながら、山の空気の中で食事を楽しめるカフェ、登山客やハイキング用に飲み物やお弁当を提供するショップを設け、里エリアの食材、加工品を届けます。ハイシーズンには、地元の飲食店などからケータリングカーや屋台として広場に出店でき、地元の人々と来訪者が対話できる場をつくります。

駐車場からアクセスし、建物の中を通って広場・登山道へ向かいます。動線上に展示が点在し、ゆっくり散策するように展示を見ることがでる他、展示室に入らずに通り抜ける人にも情報を提供できる展示とします。登山客以外の、田の原ハイキングや食事、研修を目的に来訪する人々も御嶽山を満喫できる展望テラスや落ち着いたカフェを設けます。

半屋外空間のカフェとエントランス

3つの展示スペースはそれぞれ半屋外のテラスと繋がり、休憩や屋外展示スペースとなります。

非常退避スペース内の備蓄倉庫、蓄電池

既存の石垣が建物に連続

薪ストーブ

屋外からアクセスできるWC

木曽ヒノキCLTを用いた屋根室内はヒノキCLT 現し 風の抜けをつくり

自然風を取り込む太陽光発電パネル

居住域空調 非常退避スペース(RC造)

想定以上の噴火の際に退避できる非常退避スペース(RC造)

山テラスは落石対策をされた構造とし、テラス下は広場の退避スペースとなります。

広場の外側は砂利敷き、サービス用の車が通る屋外展示スペースまわりは車が通れる枕木舗装とします。

広場は登山靴でも歩ける、火山砂利と芝を混ぜた自然な風合いの舗装とします。

WC 前には、情報パネルや水場を設置

大開口には雨戸を設置し、冬季休館時や西日対策に使用します。

撮影スポットになる、100人並べる展望テラス。

2階のカフェからは御嶽山の眺望のもと、ゆっくりとした時間を過ごせます。里エリアから加工した食材を届けます。

御嶽山の眺望

2階スラブとそれを支える1階部分をRC造の非常退避スペースとし、上部を木曽ヒノキの柱とCLTストレストスキンパネルの屋根(10㎝の落石対策)による木造とします。

通常時:商用電源と太陽光発電により極力自然エネルギーにて賄う。昼間発電した電力は消費と蓄電池充電を行い、夜間は蓄電池により電源供給し、ランニングコスト削減を図る。年間約半分を閉館するため、系統連携により余剰電力の充電も検討。非常停電時:特定の照明・コンセントのみ蓄電池により供給。24h 程度の最低限の電力確保。

山の眺望

断面図 1/300

屋根:木曽ヒノキCLTストレストスキンパネル 木曽ヒノキ

CLT(3プライ)

木曽ヒノキCLT(4プライ:下側1プライは燃え代分とする)

アラミド繊維シート

断熱材リブ

柱:木曽ヒノキ

RC造

交換可能な木曽ヒノキブロック(熱処理加工)

アラミド繊維シート

スチールグレーチング

登山道へ

広場・山テラスを通ってアプローチします。「御嶽山を観る」ことが展示の導入となります。

【山エリア】感動でつながる山のマルシェ広場を囲み、散策するビジターセンター

2階カフェ▶御嶽山を望み、ゆっくりと食事ができるスペース

1階展示スペース1からエントランスを見る

Page 3: 山と里のマルシェ 3つのテーマ × 空間アイディア テーマ1 と …1階平面図 1/300 2階平面図 1/300 薪ストーブ 散策して触れる 山で楽しむ「食」

WC

倉庫・設備

事務室

アーカイブショップ

受付

展示ベンチ

薪ストーブ

テラス

展示

マイスター ワークショップ

カフェ

5,400

200

広場事務室 マイスターアーカイブ

ワークショップ

山のマルシェ

里のマルシェ

加工品食材

出店出店 地元の店舗

■ 散策して、自然と食を楽しむ

■ 「山」を感じる展示空間

1階平面図 1/300

断面図 1/300

VCの中央に山の存在感を感じるヴォリュームをつくります。外側は山エリアの掘削土・石を仕上に用い、山を感じる壁として、またタブレットをかざしてAR 展示の情報を見るための背景となります。「山」によって、展示エリアは緩やかに4つに分節され、展示を見ながら山を感じ、回遊していきます。「山」の内部は映像や蓄積データを見せるアーカイブ展示とします。

道の駅全体をマルシェとしてとらえ、食、自然と人が出会う接点を敷地内に散りばめ、建物内から屋外空間を散策して地域の魅力を楽しめる場所をつくります。広場や川沿いの散策路にに食事を楽しめるテラスを設け、ゆっくり時間を過ごせる場所にします。

ビジターセンターと三岳グルメ工房の間に小さな広場をつくり、できたての食品や木曽町の人が出店する屋台を設置し、町の観光に繋げます。里エリアの食材・加工品は山エリアへ運び、2つのマルシェを繋げます。

情報と出会うエリア御嶽山や観光についての展示をします。詳しいデータは山(アーカイブ)へ入って探すことができます。

地産と出会うエリア御嶽山や観光についての展示をします。詳しいデータは山(アーカイブ)へ入って探すことができます。

人と出会うエリアワークショップのできるスペースで、イベントのない時には飲食、休憩、ARで「山」を眺めるスペースとなります。

経験と出会うエリア火山マイスターの活動スペースの一部を展示エリアに設け、マイスターによる解説や交流の場とします。

山山エリアの掘削土、石を使って仕上げます。内部はアーカイブ展示とします。

三岳グルメ工房の前は調理風景を覗ける通路

地域の飲食店によるキッチンカー出店。山エリアへも出向きます。

広場は、三岳グルメ工房や地域の商店が出店するマルシェやイベントスペースになります。扉を開放し、ワークショップエリアを延長して一体に使うことも可能です。

既存浄化槽の上は着脱可能なウッドデッキとし、メンテナンス可能

三岳グルメ工房からできたての食品を提供

既存樹木(モミジ)

広場

川・山の眺望

川沿いの散策路へ

■ 食がつなぐ、山 -里 -まち

■ 「山」が支える木曽ヒノキの折れ屋根木曽ヒノキCLTストレストスキンパネルの折れ屋根を外周と「山」部分のヒノキ柱によって支えます。「山」は三角フレームによる耐震要素となります。

屋根:木曽ヒノキCLTストレストスキンパネル

柱:木曽ヒノキ

「山」の三角フレーム

薪ストーブ(補助暖房)

風の抜けをつくり、自然風を取り込みます。ナイトパー シ に゙より夜間に熱を逃がします。

太陽光発電パネル

居住域空調

【里エリア】食でつながる里のマルシェ

三岳グルメ工房

エントランスと広場。VCと繋がる広場ではイベントやマルシェが開催されます。 エントランスから「山」を見る。「山」で緩やかに分節されたスペースが連なります。

火山マイスターエリアからワークショップエリアを見る冬場は薪ストーブのまわりに人が集う場所になります

人と出会うエリア

地産と出会うエリア

情報と出会うエリア

経験と出会うエリア

【里エリア】食でつながる里のマルシェ道の駅全体が、食によって山や町の魅力を伝える場所になります