顧問先様がMFクラウドを利用するにあたりご確認いただきたい … · 仕訳の登録方法 mfクラウド会計では、主に3つの方法で仕訳を登録できます。

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顧問先様がMFクラウドを利用するにあたり

ご確認いただきたい内容

（自計化先さま向け）

株式会社マネーフォワード


1.入力準備

・メンバーの追加方法

・勘定科目の追加方法

2.仕訳入力

・仕訳の登録方法

- 自動取得した明細の登録

- エクセルで作成した帳票から登録

- 仕訳を手入力して登録

- 振替伝票入力

- 仕訳帳入力

・仕訳辞書

・摘要辞書

・タグの使い方

3.入力結果の確認

・残高試算表・総勘定元帳・補助元帳の確認方法

・各種レポートの見方

4.年度締め

・年度締めの方法

目次

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メンバーの追加方法

メンバーの追加・管理より、ＭＦクラウド会計をご利用になるメンバーを追加できます。メンバーの追加により、複数人で帳簿の閲覧や仕訳の登録を同時に行うことが可能となります。

メールアドレス、ユーザー名（表示名）、権限を選択してメンバー登録を行います。

登録したメンバー一覧が確認できます。

1.入力準備


勘定科目の追加方法

各種設定＞勘定科目より、勘定科目や補助科目の追加が行えます。

追加する科目のボタンをクリックします。

科目を追加する際、合わせて検索キーの設定も行えます。

検索キーを設定すると科目登録時に、検索キーを入力して勘定科目を呼び出すことができます。

表示された各項目を入力し「登録」をクリックすると追加が完了します。

1.入力準備


仕訳の登録方法

MFクラウド会計では、主に3つの方法で仕訳を登録できます。

①自動取得した明細から登録(P.6)

データ連携＞新規登録で設定した金融機関等から取得した明細に自動仕訳ルールを適用して仕訳を登録します。

この方法で登録するお勧めの取引

預金取引、クレジットカード取引、iPadレジを使用している場合の売上取引、通販等を利用した場合の備品等の購入取引など

②エクセルで作成した帳票から登録(P.8)

MFクラウド会計で提供するエクセルファイルの雛形に基づき作成した各種帳票をインポートすることにより、仕訳を登録します。


現金取引、①の方法で登録できなかった売上・仕入取引、経費取引など

③仕訳を手入力して登録(P.9)

振替伝票入力や仕訳帳入力から、手作業で仕訳を入力します。よく使用する定型仕訳は、仕訳辞書に登録することで、より便利にご利用頂けます。


給与の計上、決算整理仕訳、その他上記①②で入力できなかった取引

クレジットカードで支払うことで、現金取引を減らすなど、可能な限り①の方法で仕訳を登録できるように工夫することで、記帳の効率を上げることが出来ます。

2.仕訳入力


「連携サービスから入力」に、金融機関登録して取り込まれたデータが表示されます。勘定科目などを選択し、登録ボタンを押すことで仕訳として登録されます。

仕訳の登録方法 1-1.自動取得した明細の登録 2.仕訳入力


金融機関登録して取り込まれたデータより仕訳登録した内容を記憶し、同様の明細が取り込まれた場合に前回の内容を元に勘定科目を提示します。これが自動仕訳ルールです。

仕訳の登録方法 1-2.自動仕訳ルールについて

さらに、自動仕訳ルールを自分で作成することもできます。独自のルールを設定することで、より日々の仕訳入力がラクになります。

2.仕訳入力


仕訳の登録方法 2.エクセルで作成した帳票から登録

勘定科目を現金に指定したインポートを行うことができます。会計帳簿＞仕訳帳より、現金出納帳の取り込みが可能です。

2.仕訳入力


仕訳の登録方法 3-1.仕訳を手入力して登録

仕訳を直接登録する方法をご案内します。仕訳を直接登録する場合は、勘定科目の登録画面で設定した検索キーを利用いただけます。

1.振替伝票入力

最も標準的な入力方法です。入力方法に迷った場合には、振替伝票方式で入力をおこなってください。必要項目を入力し、保存が完了すると入力内容が仕訳一覧に表示されます。

2.仕訳入力


2.仕訳帳入力

表計算ソフトのような感覚で、高速に入力が可能です。キーボードのみでほとんどの入力が可能です。左側の枠をクリックすると、仕訳をコピーしたり、仕訳辞書として保存ができます。

2.仕訳入力仕訳の登録方法 3-2.仕訳を手入力して登録

仕訳帳入力のページでは、下記のショートカットキーが利用できます。


仕訳辞書

各種設定＞仕訳辞書より、よく使う仕訳取引を仕訳辞書にテンプレート(ひな形)として登録することで仕訳登録を素早く登録することができます。

仕訳辞書名を入力し、よく使う仕訳を登録します。複合仕訳として登録も可能です。

仕訳入力画面で登録した仕訳辞書を利用することができます。

2.仕訳入力


摘要辞書

各種設定＞摘要辞書より、摘要辞書を設定しておくことで、勘定科目の入力時に摘要欄の候補を表示させることができます。これにより、摘要欄の入力の手間が省けます。

適用させる勘定科目、辞書登録したい摘要、検索キーを入力して摘要辞書に登録します。

登録した摘要辞書は仕訳帳入力でのみ利用できます。詳細入力や簡単入力では利用できません。

2.仕訳入力


タグの使い方

各種設定＞タグより、タグの設定が可能です。タグは、仕訳ごとに設定するしおりのようなものです。タグを設定することで、仕訳帳にてタグごとに検索可能です。

設定したタグは、仕訳登録時にタグ付をすることで、会計帳簿上でタグでの検索をすることが可能です。

タグの活用事例・科目がわからない時、仕訳に自信が無い時に付箋替わりに使用する・補助科目以外の軸で、金額を集計する際のフラグとして活用するなど

2.仕訳入力


残高試算表・総勘定元帳・補助元帳の確認方法

残高試算表

貸借対照表と損益計算書が確認できます。決算書出力前に、それぞれの書類の確認が可能です。

推移表

一定の期間ごとの、勘定科目の金額の推移を確認することができます。売上高の推移や、資金状況の月額の推移の確認に活用できます。

前期比較

前期の金額がMFクラウドに登録されている場合、前期と今期の比較が可能です。

会計帳簿メニューから以下の方法で仕訳の入力結果を確認することが可能です。



各種レポートの見方

• キャッシュフローレポート

• 収益レポート

• 費用レポート

• 得意先レポート

• 仕入先レポート

• 財務指標(β)

• 外部サービス

仕訳の内容を元に各種集計結果を確認いただけます。レポートメニューから以下の確認ができます。



年度締めの方法

決算・申告＞次年度繰越より、来期に資産・負債・資本の残高を繰り越します。データを次年度へ引き継がずに来期へ移動することも可能です。

1.データを引き継がずに次年度へ移動する場合

2.来期に移動したいデータを選択して次年度へ移動する場合

4.年度締め

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顧問先様がMFクラウドを利用するにあたり ご確認いただきたい … · 仕訳の登録方法 mfクラウド会計では、主に3つの方法で仕訳を登録できます。

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