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ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ V4.2 ライセンス製品 機能紹介資料 ESET Smart Security V4.2ESET NOD32アンチウイルス V4.2Copyright © 2011 Canon IT Solutions Inc. V1.0 1

ESETセキュリティソフトウェアシリーズcanon-its.jp/dl/eset/ESETv42_newfeature2.pdfESETセキュリティソフトウェアシリーズ V4.2 ライセンス製品版プログラムご利用に関する注意事項(2/2)

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ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズV4.2 ライセンス製品

機能紹介資料

「ESET Smart Security V4.2」 「ESET NOD32アンチウイルス V4.2」

Copyright © 2011 Canon IT Solutions Inc.

V1.01

本資料について

本資料は、ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ ライセンス製品の新バージ ン 製品版販売開始前のプ グラム先行公開にあたり 各プ グラムジョン V4.2製品版販売開始前のプログラム先行公開にあたり、各プログラムにおける「新機能および仕様変更内容」などを説明した資料です。

対象プログラムESET S S i V4 2・ESET Smart Security V4.2

・ESET NOD32アンチウイルス V4.2・ESET Remote Administrator V4.0

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目次

•プログラムご利用に関する注意事項•インストーラーの仕様変更•ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ V4.2ライセンス版①新機能/仕様変更①新機能/仕様変更②不具合修正③削除された機能④既定値(デフォルト設定)の変更④既定値(デフォルト設定)の変更

•ESET Remote Administrator V4.0 新機能/仕様変更ESET Remote Administrator V4.0 新機能/仕様変更①新機能②機能向上③その他変更点③その他変更点

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ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズV4.2 ライセンス製品版プログラムご利用に関する注意事項(1/2)

•本製品版プログラムのご利用は、弊社より案内を差し上げたお客様限定とさせていただきますせていただきます。

•ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ V4.2 ライセンス製品は、2011年3月の販売開始を予定しております。

•ESETパッケージ製品のプログラムと異なりますので、ライセンス製品をご利製 製用の場合に、本製品版プログラムをご利用ください。

•一部設定項目の初期値がV4.0と異なります。部設定項目の初期値がV4.0と異なります。

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ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズV4.2 ライセンス製品版プログラムご利用に関する注意事項(2/2)

•インストール前に動作環境をお確かめのうえ、お試しください。•インスト ルの際には 現在ご利用の設定のバックアップを必ず実施してください•インストールの際には、 現在ご利用の設定のバックアップを必ず実施してください。•すでに迷惑メール対策機能は、Microsoft Outlook / Microsoft Outlook Express / Windows メール / Windows Live メール / Mozilla Thunderbird でご利用いただけますけます。

•本製品版プログラムは、上書きインストールを実施いただけます。インストール完了後、自動的にOSが再起動します。

•他社のセキュリティソフトがインストールされている場合は 必ずアンインストールして他社のセキュリティソフトがインスト ルされている場合は、必ずアンインスト ルしてからインストールを行ってください。•すでにパーソナルファイアウォールソフト(Windows ファイアウォールは除く)がイン

ストールされている場合は、必ずアンインストールしてからインストールを行ってくださスト ルされている場合は、必ずアンインスト ルしてからインスト ルを行ってください。本プログラムは、管理者権限をもつユーザーでインストールしてください。

•アカウント名に半角英数文字のみを使用しているユーザーアカウントでインストールし角英数 使てください。

•ライセンスキー(ユーザー名・パスワード・ライセンスキーファイル)は現在ご利用のものをそのままご利用いただけます。

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インストーラーの仕様変更(1/4)

①サ バ ⽤ESET NOD32アンチウイルスのインスト ルメニ を①サーバー⽤ESET NOD32アンチウイルスのインストールメニューを追加

「サーバー向け」と「クライアント向け」の2種類のインストールメニューを実装しています。また、「サーバー向け」でインストールした場合は、サーバーで使⽤する際の 推奨設定がデフォルト値として設定されます。

※デフォルト値の内容については、「既定値(デフォルト設定)の変更」の項をご参照ください。

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インストーラーの仕様変更(2/4)

②製品マニ アル参照 インスト ルメニ の追加②製品マニュアル参照、インストールメニューの追加

インストールランチャーから直接、製品マニュアル類(ユーザーズガイピドおよびリリースノート)を参照したり、コンピューターにインストー

ルするメニューを実装しています。

[製品マニュアルの参照] [製品マニュアルの参照]-[製品マニュアルのインストール]

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インストーラーの仕様変更(3/4)

③「ユ ザ ズサイトの参照」メニュ を追加③「ユーザーズサイトの参照」メニューを追加

インストールランチャーから直接、ユーザーズサイトへアクセスするメ実ニューを実装しています。

[オプション]-[ユーザーズサイトの参照] ユーザーズサイト[オプション] [ユ ザ ズサイトの参照] ユ ザ ズサイト

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インストーラーの仕様変更(4/4)

④ミラ サ バ 構築ウ ザ ドの追加④ミラーサーバー構築ウィザードの追加

IIS(Internet Information Server)環境にミラーサーバを構築するためのウィザードプログラムを実装しています。

[オプション]-[ミラーサーバー構築ウィザードの起動][オプション] [ミラ サ バ 構築ウィザ ドの起動]

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ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズV4 2ライセンス版V4.2ライセンス版新機能/仕様変更

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V4.2の機能について

V4.2では、ESET Smart Securityのファイアウォール機能を中⼼に新機能の追加を⾏っています。

新機能

•ファイアウォールプロファイル機能•ファイアウォールプロファイル⾃動切替機能 など

従来の

削除さ

新バージョン仕様変更および新しいアプリケーションのサポート

のV4.0の機能

•Windows 7⽤AIKサポート•Thunderbird3/Opera10対応HTTP検査パフ マンス改善

された機能

+- = V4.2

•HTTP検査パフォーマンス改善 能

既存の不具合修正

など

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V4.2 新機能

バージョン 4.2 新しい機能ファイアウォールプロファイル機能⽤途に応じたファイアウォールルールセットを作成することができます。

新機能1

新機能2 ファイアウォールプロファイル⾃動切替機能

接続先のネ トワ クに応じて フ イアウ ルプロフ イルを⾃動的に切り替えることができます2

新機能3

接続先のネットワークに応じて、ファイアウォールプロファイルを⾃動的に切り替えることができます。

レスキューCDのオプションSysRescue作成時にウイルス定義データベースおよびネットワークの設定を事前に⾏うことができます。

新機能4 ドキュメント保護機能の組み込み設定

ドキュメント保護機能のシステムへの組み込みを設定画⾯から選択することができます。

SysRescue作成時にウイルス定義デ タベ スおよびネットワ クの設定を事前に⾏うことができます。

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新機能① ファイアウォールプロファイル機能

機能説明『ファイアウォールプロファイル機能』を使⽤することで、社内LAN や公衆無線LANなど、接続するネットワークごとに異なるファイアウォールルールのプロファイルを作成 適 す が き す作成し、適⽤することができます。また、同じくV4.2の新機能である『ファイアウォールプロファイル⾃動切替機能』と連携して利⽤することにより、PCをネットワークに接続するタイミングで⾃動的にプロファイルを切り替え、適切なルールを適⽤することができます。ロファイルを切り替え、適切なル ルを適⽤することができます。

公衆無線LAN⽤ 共有フ ルダアクセス拒否×公衆無線LAN⽤ファイアウォールプロファイル

共有フォルダアクセス拒否内向きICMP接続拒否

公衆無線LAN

××

社内LAN⽤ファイアウォールプロファイル

共有フォルダアクセス許可内向きICMP接続拒否×⽤途に応じて、適⽤する

プロファイルを使い分け社内LAN

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新機能② ファイアウォールプロファイル自動切替機能

機能説明機能説明『ファイアウォールプロファイル⾃動切替機能』の利⽤により、接続先のネットワークに応じて、⾃動的にファイアウォールプロファイルを切り替えることができます。これにより ユ ザがネットワ ク接続の際に意識することなく ⾃動的にファイア

公衆無線LANに接続した場合

これにより、ユーザがネットワーク接続の際に意識することなく、⾃動的にファイアウォールルールを適⽤することができます。

定義外のネットワ ク 公衆無線LANに接続した場合

デフォルトプロファイル

⾃動的に”家庭内LAN⽤プロファイル“が適⽤

公衆無線LAN⽤プ フ イル

接続

定義外のネットワークに接続している場合

プロファイルに定義されていないネットワークに接続して

る場合は “デフ ルト”プ

ファイアウォールプロファイル

プ ファイル

公衆無線LAN⽤プロファイル

プロファイル

社内LANに接続した場合⾃動的に”社内LAN⽤プロフ イル“が適⽤

デフォルトプロファイル

いる場合は、“デフォルト”プロファイルが適⽤される 公衆無線LAN

上記3種類のプロファイルを設定

会社⽤プロファイル

⾃動的に”社内LAN⽤プロファイル“が適⽤

社内LAN⽤プロファイル

社内LAN

接続

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している場合 社内LAN

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新機能③ レスキューCDのオプション(1/2)

機能説機能説明V4.2では、レスキューCDのオプションとして、新しく2つのオプションが追加されています。

オプション① ネットワークの設定オプションレスキューCDの起動時にIPアドレスなどのネットワーク設定を⾃動的に⾏うことができます。従来のレスキューCDでは、DHCPサーバが存在しない場合、コマンドにできます。従来のレスキュ CDでは、DHCPサ バが存在しない場合、コマンドによるネットワークの設定が必要でした。V4.2では、上記のような環境でもレスキューCD作成時にネットワーク設定を⾏っておくことにより、レスキューCD起動時に⾃動的に設定を⾏うことができます。従来のレスキューCDの場合 V4.2のレスキューCDの場合

設定設定

レスキューCDの作成

レスキューCDの作成(事前にネットワークを設定)

設定

起動 起動⾃動的にネットワークが完了

コマンドによるネットワーク設定

設定

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作成 (事前にネットワ クを設定) ワ クが完了ネットワ ク設定

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新機能③ レスキューCDのオプション(2/2)

プ 義デ プオプション② 定義データベースの設定オプションデータベースの設定オプションでは、レスキューCDに格納する定義データベースを指定することができます。従来のレスキューCDでは、ESS/EAVに適⽤されている定義データベースがレスキューCDに格納されていました V4 2では 任意の定義デー義デ タベ スがレスキュ CDに格納されていました。V4.2では、任意の定義デタベースバージョンを指定してレスキューCDを作成することができます。

従来のSysRescueの場合 V4.2のSysRescueの場合従来のSysRescueの場合 V4.2のSysRescueの場合ESS/EAVの

定義データベース(バージョン1000)

SysRescueの定義データベース

(バージョン1000)ESS/EAVの

定義データベース(バージョン1000)

SysRescueの定義データベース

(バージョン2000)

SysRescueの作成起動

SysRescueの作成時に起動

y SysRescueの作成時に別の定義データベースを指定(例:バージョン 2000)

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新機能④ ドキュメント保護の組み込み設定

機能説明機能説明ドキュメント保護の組み込み設定では、システムにドキュメント保護機能を組み込むか選択することができます。これにより、従来、必ずシステムに組み込まれていたドキュメント保護機能を無効にすることができます また 無効にした場合 設定画⾯キュメント保護機能を無効にすることができます。また、無効にした場合、設定画⾯にもドキュメント保護に関する設定が表⽰されません。

詳細設定システム統合]オプションを無効に設定

従来の設定画⾯ バージョン4.2の設定画⾯

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その他の新機能

機能説明ファイアウォールモジュールの更新オプション

V4.2では、ファイアウォールモジュール更新時に、コンピュータを再起動するまでファイアウォールモジュールの更新を延期するオプションが追加されています。このオプションを有効にすると定期アップデートなどにより、突然ファイアウォールモジュ ルが更新されることを防⽌しますモジュールが更新されることを防⽌します。

迷惑メ ル対策機能の自動開始設定

機能説明V4.2では、起動時に迷惑メール対策機能を⾃動的に有効にするか、無効にするかを選

迷惑メール対策機能の自動開始設定

択する設定が追加されています。これにより、起動時に迷惑メール対策機能を⾃動的に有効にすることができます。

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仕様変更/アプリケーションの新規サポート

仕様変更した機能• アプリケーション指定でのプロトコルフィルタ除外(Vista SP1以降のOS対応)

• HTTP検査のパフォーマンス改善M ill Th d bi d 環境での迷惑メ ルフィルタのパフォ マンス改善(※)• Mozilla Thunderbird 環境での迷惑メールフィルタのパフォーマンス改善(※)

• ドキュメント保護設定のデフォルト値が既定で無効に変更• 詳細設定画⾯の⼀部の設定項⽬が変更(別の画⾯に移動)

新しくサポートするアプリケーションおよび機能

(※)ESET Smart Securityのみ

新しくサポ トするアプリケ ションおよび機能• Windows 7⽤のWindows AIKに対応(SysRescueの作成に必要)• Mozilla Thunderbird3 のサポート(※)• Opera Software Opera 10のサポートOpera Software Opera 10のサポ ト• ダイナミックディスクのサポート

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(※)ESET Smart Securityのみ

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不具合修正(1/2)

ブルースクリーン(eamon.sys STOPエラーコード「0x50」)障害への対応の対応

■報告されている障害内容PC操作時に突然ブル スクリ ンが発⽣し その際 以下の情報がPC操作時に突然ブルースクリーンが発⽣し、その際、以下の情報が表⽰される。

ブルースクリーン障害の原因など、本障害に関する詳細はESET製品サポート情報Webページをご参照ください。http://canon its jp/supp/eset/notify20101029 htmlhttp://canon-its.jp/supp/eset/notify20101029.html

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不具合修正(2/2)

ウイルス・スパイウェア対策機能• URLフィルタ設定に”/*“を指定できない不具合を修正• ウイルス検査プロファイル作成時に、コピーしたプロファイルの設定がすべて

反映されな 不具合を修正反映されない不具合を修正• HTTPS検査時の不具合を修正

ファイアウォール機能など

• 対話ダイアログ表⽰時に、誤ったプロトコルが設定される不具合を修正• ファイアウォールドライバ読み込み時に失敗した場合、BSODになる不具合を修正• TDIドライバが原因で、パケット受信時にBSODになる不具合を修正 など

迷惑メール対策機能• Microsoft Outlook Express環境で暗号化されたファイルを⾃動的に削除する不具合を修正• Mozilla Thunderbirdのオフラインモード使⽤時に、不正終了する不具合を修正• Mozilla Thunderbirdのオフラインモード使⽤時に、ウイルス検査が2回⾏われる不具合を修正• Mozilla Thunderbirdで感染したファイルを遮断できない不具合を修正• Microsoft Outlook環境で、ファイルのショートカットメニューから送信した場合、エラーが発⽣する不具合を修正 など

その他の機能• インストール時の不具合を修正• レスキューCD設定画⾯の定義データベース更新⽇に誤った⽇付が表⽰される不具合を修正• 再インストール 修復インストール後 再起動を⾏うまで常駐保護が無効になる不具合を修正

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• 再インストール、修復インストール後、再起動を⾏うまで常駐保護が無効になる不具合を修正など

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削除された機能

V4.2では、設定画⾯の統計情報にある迷惑メール対策機能の累計ステータス表⽰が削除されています。累計ステ タス表⽰が削除されています。

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迷惑メール対策機能の累計ステータス画⾯

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既定値(デフォルト設定)の変更

サーバーOS環境にインストールした場合のデフォルト設定値を以下の通り変更しております。(1/3)

□「⾃⼰防衛を有効にする」:有効→無効

□「ドキュメント保護機能」:有効→無効キ 保護機能」 有効 無効

□「システムのアップデート」:"重⼤なアップデート" → "通知しない"

□「電⼦メールクライアント保護」-「受信メール」:有効→無効□「電⼦メールクライアント保護」-「送信メール」:有効→無効□「電⼦メールクライアント保護」-「既読メール」:有効→無効□「電⼦メールクライアント保護」-「POP3、POP3S」:有効→無効□「Webアクセス保護」-「Webアクセスウイルス・スパイウェア対策を有効にする」:有効→無効□「HTTP、HTTPS」:有効→無効

□コンピュータの検査プロファイルの既定値:詳細検査→スマート検査□「リアルタイムファイルシステム保護」-「ネットワークドライブ」:有効→無効□「リアルタイムファイルシステム保護」-「拡張⼦除外」:"すべてのファイルを検査"→以下の拡張⼦

- EDB- TMP

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- EML

既定値(デフォルト設定)の変更

サーバーOS環境にインストールした場合のデフォルト設定値を以下の通り変更しております。(2/3)

□「除外設定」:なし→以下のアドレス- C:¥Windows¥Security¥Database¥*.chk- C:¥Windows¥Security¥Database¥*.edby- C:¥Windows¥Security¥Database¥*.jrs- C:¥Windows¥Security¥Database¥*.log- C:¥Windows¥Security¥Database¥*.sdb- C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Datastore¥Datastore.edb- C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Datastore¥Logs¥Edb.chk- C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Datastore¥Logs¥Res*.jrs- C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Datastore¥Logs¥Res*.log- C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Datastore¥Logs¥Tmp.edbg p- C:¥Windows¥System32¥Dns¥*.dns- C:¥Windows¥System32¥Dns¥*.log- C:¥Windows¥System32¥Dns¥*¥*.dns- C:¥Windows¥System32¥Dns¥*¥*.logy g- C:¥Windows¥System32¥Dns¥*¥BOOT- C:¥Windows¥System32¥Dns¥BOOT- C:¥Windows¥System32¥spool¥PRINTERS¥*.shd- C:¥Windows¥System32¥spool¥PRINTERS¥*.spl

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y p p

既定値(デフォルト設定)の変更

サーバーOS環境にインストールした場合のデフォルト設定値を以下の通り変更しております。(3/3)

□「メールソフトウェアの統合」-「Microsoft Outlookに統合する」:有効→無効□「メールソフトウェアの統合」-「Outlook Express / Windowsメールに統合する」:有効→無効□「メールソフトウェアの統合」-「Windows live mailに統合する」:有効→無効メ ルソフトウ ア 統合」 に統合する」 有効 無効□「メールソフトウェアの統合」-「Mozilla Thunderbirdに統合する」:有効→無効

□「ログファイル」-「ログを記録する最⼩レベル」:"情報レコード"→"診断レコード"

□「ThreatSense.Net」:有効→無効

□「警告と通知」-「メールのエンコード」:"平⽂7ビット"→"ISO-2022-JP"

□「スケジューラ」-「⾃動スタートアップファイルのチェック」(ログイン時):有効→無効□「スケジューラ」-「⾃動スタートアップファイルのチェック」(更新時):有効→無効

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既定値(デフォルト設定)の変更

クライアントOS環境にインストールした場合のデフォルト設定値を以下の通り変更しております。

「ESET Smart Security」「ESET NOD32アンチウイルス」共通□「⾃⼰防衛を有効にする」:有効→無効□「⾃⼰防衛を有効にする」:有効→無効□「ドキュメント保護機能」:有効→無効□「スケジューラ」-「⾃動スタートアップファイルのチェック」(ログイン時):有効→無効

□「システムのアップデート」:"重⼤なアップデート" → "通知しない“□「システムのアップデ ト」: 重⼤なアップデ ト → 通知しない□コンピュータの検査プロファイルの既定値:詳細検査→スマート検査□「ThreatSense.Net」:有効→無効□「警告と通知」-「メールのエンコード」:"平⽂7ビット"→"ISO-2022-JP“□電⼦メールクライアント保護機能のメッセージタグの追加設定:すべてのメール→感染メールのみ□電⼦メ ルクライアント保護機能のメッセ ジタグの追加設定:すべてのメ ル→感染メ ルのみ

●⾃動スタートアップファイルのチェック□基本画⾯-[ツール]-[スケジューラ]-[⾃動スタートアップファイルのチェック](ユーザーログオン□基本画⾯ [ツ ル] [スケジュ ラ] [⾃動スタ トアップファイルのチェック](ユ ザ ログオン

時):有効→無効

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既定値(デフォルト設定)の変更

クライアントOS環境にインストールした場合のデフォルト設定値を以下の通り変更しております。

「ESET Smart Security」のみ●パーソナルファイアウォール●パ ソナルファイアウォ ル□詳細設定画⾯-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[ARPポイズニング攻撃を

検出]:有効→無効□詳細設定画⾯-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[DNSポイズニング攻撃を

検出]:有効→無効検出]:有効→無効□詳細設定画⾯-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[SMBリレー攻撃を検出]

:有効→無効□詳細設定画⾯-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[ICMPプロトコル攻撃を検

出]:有効→無効出]:有効→無効※パーソナルファイアウォール機能のバージョンによっては、[ICMPプロトコル攻撃を検出]は[ICMPプロトコルメッセージを検出]と表⽰される場合があります。

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ESET Remote Administrator V4.0における新機能/仕様変更における新機能/仕様変更

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新機能

ESET Remote Administrator(ERA)V4.0 では、特に⼤規模クライアント環境における運⽤管理改善のための⼤規模クライアント環境における運⽤管理改善のための各種新機能を追加しています。

主な新機能

新機能

隔離ファイルの集中管理

ポリシールールウィザード新機能

1新機能

2

Windowsドメイン認証の利用

ファイアウォールルールマージウィザード

新機能3

新機能4 ファイアウォールルールマージウィザード

ERAメンテナンスツール

4新機能

5

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新機能① ポリシールールウィザード

設定されているグループを参照し、ポリシールールを作成するツール(ポリシーツールウィザード)が追加されました。これにより、ウ ザ ド形式 簡単 ポリ を作成す 事が可能 すウィザード形式で簡単にポリシールールを作成する事が可能です。

ポリシールールウィザード ポリシールール既存のグループ

ポリシールールウィザードの概要

①グループウィザードを起動②参照するグル プの種類を選択

営業部グループ

技術グループ

営業部

技術部参照 作成

②参照するグループの種類を選択・静的グループ・パラメータグループ・Active Directory

③ウィザードが選択したグループを参照し、⾃動的にポリシーおよびポリシールール

技術グル プ

サポート課グループサポート課

主な使⽤⽤途 既存のグル プ構成に対応したポリシ ル ルを作成したいなど

⾃動的にポリシ およびポリシ ル ルが作成される

④作成されたポリシールールを任意の設定に変更する

開発課グループ開発課

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主な使⽤⽤途 既存のグループ構成に対応したポリシールールを作成したいなど

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新機能② 隔離ファイルの集中管理

各クライアントコンピュータで検出、隔離したウイルスファイルをERAから集中管理することができるようになりました。

ERAから実⾏可能な主な操作隔離されているフ イル情報の閲覧

ESET Remote Administrator Server隔離ファイルの集中管理機能の概要

• 隔離されているファイル情報の閲覧クライアントに隔離されているウイルスファイルのオブジェクト名やウイルス名などを確認することが可能です。隔離ファイルの復元 削除• 隔離ファイルの復元、削除クライアントに隔離されているウイルスファイルをERAから復元、削除することが可能です。隔離ファイルの除外設定

隔離ファイルの復元、削除

• 隔離ファイルの除外設定復元後の誤検出などを防ぐため、ERAからウイルス検査の除外設定が可能です。

管理クライアント隔離ファイル 隔離ファイル

本機能は、クライアント端末にインストールされたESET Smart Security 、ESET NOD32アンチウイルスのバージョンが4.2以降の場合にのみご利⽤可能です。

管理クライアント

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新機能③ Windowsドメイン認証の利用

Windowsドメイン認証を使⽤して、ESET Remote Administrator Serverへログインできるようになりました。これにより、Windowsと連携したアカウント管理が可能です。

Windowsドメイン認証機能の概要ERAアカウント

ESET Remote Administrator Server

Windowsアカウント

従来のERAアカウントに加え、Windowsアカウントを使⽤してERASへログインすることが可能です。また、ログインするWindowsユーザが所属するグループにより、管理者としてログインするか、読み取り専⽤

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また、ログインするWindowsユ ザが所属するグル プにより、管理者としてログインするか、読み取り専⽤ユーザとしてログインするかを振り分けることも可能です。

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新機能④ ファイアウォールルールマージウィザード

クライアントのファイアウォールルールを統合するためのツールとして、「ファイアウォールルールマージウィザード」が追加されました れにより 各ク イ ト イ ウ ルルれました。これにより、各クライアントのファイアウォールルールをウィザード形式で簡単に統合・管理することが可能です

クライアント端末 ESET Remote Administrator Server

クライアント端末

ファイアウォールルールマージウィザードの概要 ファイアウォールルール

FW情報の収集

Server

A BA

A

B

B

設定の配布

FWマージウィザードB

CB

C

DA BCB DA

A

BA

B

FWマージウィザードでFWルールを選択し、設定ファイルを作成

CB D

選択したFWルールを各クライアントに設定

主な使⽤⽤途 各クライアントのFWル ルを1つの設定フ イルにまとめたいなど

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主な使⽤⽤途 各クライアントのFWルールを1つの設定ファイルにまとめたいなど

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新機能⑤ ERAメンテナンスツール

ERAを管理するためのツールとして、「ERAメンテナンスツール」が追加されました。これにより、ERAのバックアップやリストア、ライセンスキ の設定をウィザ ド形式で簡単に実⾏することがでライセンスキーの設定をウィザード形式で簡単に実⾏することができます。

ERAメンテナンスツールで実⾏可能な操作

・ERAサーバーの停⽌・ERAサーバーの開始・データベースの移⾏・データベースのバックアップ・データベースのリストア・テーブルの削除(DBのリセット)

新し ライセンスキ インスト ルERAメンテナンスツール画⾯ウィザード形式で簡単にERAのバックアップ、リストアなどの操作を実⾏することができます。

・新しいライセンスキーのインストール・サーバー設定の変更

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機能向上

ESET Remote Administrator V4.0 では、既存機能をより使いやすくするために、機能向上を図っております

ESET Remote Administrator バージョン 4.0の主な機能向上ポイント

各ペインのコンテキストメニュー1

グループ機能の向上

タスク種類の追加

レポート種類の追加2

4

5

リモートインストールとクライアント検索機能の向上

3ント検索機能の向上

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機能向上① 各ペインのコンテキストメニュー

ERA管理画⾯の各ペインのコンテキストメニューに[クライアントに新規タスク]と[クライアント情報]の項⽬が追加されましたクライアント情報]の項⽬が追加されました。従来のERAでは、[クライアント]ペイン以外から直接タスク配布ができませんでしたが、新しいERAでは、他のペインから任意のクライアントに対して、タスク配布やクライアント情報が可能です。情報 可能

V4.0[イベントログ]のコンテキストメニュー[クライアントの新規タスク]メニューが追加され、[クライアント]ペイン以外のペインからも直接タスクの配布を⾏う とが き

[イベントログ]ペインのコンテキストメニュー(V3.0)[クライアント]ペイン以外のペインでは、直接タスクの配布を実⾏することができない。

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⾏うことができる。

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機能向上② グループ機能の向上(1/2)

従来のグループエディターは、グループマネージャーに名称が変更され、新しくパラメータグループが追加されました。パラメータグループは、指定した条件(IPアドラメ タグル プが追加されました。パラメ タグル プは、指定した条件(IPアドレス、コンピューター名など)によって、クライアントを⾃動的にグループ分けすることができます。また、グループ同⼠を階層化(親⼦関係)することも可能です。

新規接続クライアント

パラメータグループの概要

ESET Remote Administrator新規接続クライアント

コンピュータAWindows XP

ESET Remote AdministratorServer Windows XPグループ

コンピュータAWindows XP

コンピュータBWindows Vista

②パラメータグループの条件に基づいて⾃動的に

グループに振り分け

Windows Vista グループコンピュータBWindows Vista

コンピュータCWindows 7

①接続Windows 7 グループ

コンピュータCWindows 7

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機能向上② グループ機能の向上(2/2)

使⽤例 条件に⼀致する新規クライアントを⾃動的に任意のグループに登録したい使⽤例 条件に 致する新規クライアントを⾃動的に任意のグル プに登録したい本社ESET Remote Administrator Server

①パラメータグループを設定 ④ステップ③で設定した条件に

IPアドレス

事前に、任意のパラメータグループを作成する。④ ③基づいて、新規クライアントが⾃動的にグループに振り分けられる。例:

本社グループと⼤阪⽀店グループを作成 IPアドレス

192.168.1.0

②振り分ける条件を設定

③新規クライアント

本社グループ

192.168.1.1192.168.1.61

条件:IPが192.168.1.0の場合

⽀店グループを作成

②振り分ける条件を設定グループの振り分け条件を設定する。 ⼤阪⽀店の接続

例:IPアドレスが192.168.1.0なら

⼤阪⽀店グループ

192.168.1.12192.168.1.16

条件:IPが192.168.2.0の場合

IPアドレス192 168 2 0

192.168.1.0なら本社グループ、192.168.2.0なら⼤阪⽀店グループなど

192.168.2.1

192.168.2.10192.168.2.8

192.168.2.12

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192.168.2.0

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機能向上③リモートインストールとクライアント検索機能の向上機

[リモートインストール]ペインの構成が変更され、以下の機能が追加・変[リモ トインスト ル]ペインの構成が変更され、以下の機能が追加 変更されました。– プッシュインストールの種類に[クライアントのアップグレード]が追加(ESS/EAV V4.2以降が対

象)プ シ インスト ル クライアントのア プグレ ド プ シ インスト ルの診断がタ– プッシュインストール、クライアントのアップグレード、プッシュインストールの診断がタスク形式になり、スケジュール指定が設定可能です。

– クライアントが、NetBIOS、Active Directory、IPレンジ/マスクなどを使⽤して検索することが可能です。

– 設定を組み込んだインストールパッケージをMSI形式で保存することができます。

[リモートインストール]ペイン画⾯の

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コンテキストメニュー[リモートインストール]ペイン画⾯

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機能向上④ タスク種類の追加

新しいタスクが追加され、タスクの種類が4つから6つになりました。新しいタスクが追加され、タスクの種類が4 から6 になりました。また、[タスク]ペインのコンテキストメニューに、任意のタスクを再実⾏するための項⽬が追加されました。

タスクの種類1 コンフィグレーション1. コンフィグレーション2. オンデマンドスキャン3. オンデマンドスキャンと駆除4. 定義データベースのアップデート5. SysInspectorスクリプトタスク New!6. 隔離から復元/削除 タスク New!

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機能向上⑤ レポート種類の追加

レポ トの種類が18個から37個に増え より多様なレポ トを作成レポートの種類が18個から37個に増え、より多様なレポートを作成できるようになりました。また、レポートテンプレートをXML形式で、インポートおよびエクまた、レポ トテンプレ トを 形式で、インポ トおよび クスポートできるようになりました。

レポート(HTML形式)[レポ ト]ペイン画⾯

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レポ ト(HTML形式)[レポート]ペイン画⾯

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機能向上⑤レポート種類の追加(レポート種類)

1 ウイルス警告の多いクライアント 14N !

グループのクライアントとクライアントレポ トの組み合わせ

27 ファイアウォールレポートNew! ポートの組み合わせ

2New!

ウイルス警告の多いユーザー 15New!

ネットワークアタックの多いクライアント 28 イベントレポート

3 トップウイルス 16New!

トップネットワークアタック 29 スキャンレポート

4 拡⼤しているトップウイルス 17New!

トップネットワークアタックソース 30 詳細なスキャンレポート

5 ウイルス警告の状況 18New!

ネットワークアタックの状況 31 タスクレポート

6 ウイルス警告⽐較状況 19 ネットワークアタックの多いクライアントと 32 モバイルレポート画⾯

6 ウイルス警告⽐較状況 19New!

ネットワークアタックの多いクライアントとトップネットワークアタックの組み合わせ

32New!

モバイルレポート

7 モジュール毎のウイルス警告 20New!

SMSスパムの多いクライアント 33New!

隔離レポート

8 オブジェクト毎のウイルス警告 21New!

トップSMSスパマー 34New!

詳細な隔離レポートNew! New!

9New!

ウイルス警告の多いクライアントとトップウイルス

22New!

SMSスパムの状況 35New!

総合ウイルスレポート

10 トップウイルス/ウイルス警告状況の組み合わせ

23New!

SMSスパムの多いクライアントとトップSMSスパマーの組み合わせ

36New!

総合ネットワークアタックレポート

11 トップウイルス/ウイルス警告⽐較状況の組み合わせ

24 クライアントレポート 37New!

総合SMSスパムレポート

12New!

グループのクライアント 25 ウイルスレポート

13 グループのクライアントの全体像 26 詳細なウイルスレポート

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13New!

グル プのクライアントの全体像 26 詳細なウイルスレポ ト

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その他変更点(1/2)

• ERASサービスの実⾏アカウント• ERASサ ビスの実⾏アカウントERASインストール時にERASサービスの実⾏アカウントを指定するオプションが追加されました。(Systemアカウント以外を指定可)

• ログインユーザの監査機能• ログインユ ザの監査機能サーバーログ(era.log)に、ERASへログインしたアカウント名を記録することが可能になりました。

• 表⽰項⽬のソート• 表⽰項⽬のソ ト各ペインでのソート設定を4つまで⾏うことができるようになりました。

• 通知マネージャーの向上通知⽅法としてSyslogサ バの指定が可能になりました通知⽅法としてSyslogサーバの指定が可能になりました。

• アップデートの間隔設定定義データベースの更新間隔を分単位、時間単位で設定できるようになりました。

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その他変更点(2/2)

• ERASの複製機能• ERASの複製機能複製間隔が分単位だけでなく、時間単位、⽇単位で間隔指定が可能になりました。また、イベントログを複製する設定がデフォルトで無効になりました。

• クリ ンアップの間隔指定• クリーンアップの間隔指定サーバー保守のクリーンアップ間隔が分単位だけでなく、時間単位でも指定が可能になりました。

• ポリシ マネ ジャの機能向上• ポリシーマネージャの機能向上ポリシーマネージャのクライアントフィルタパラメーターの種類が増加し、製品名や製品バージョンなどによってフィルタ可能になりました。また、ポリシールールのエクスポート、インポートに対応しました。また、ポリシ ル ルのエクスポ ト、インポ トに対応しました。

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