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EXCELでELISA測定の 結果を計算する
その3:検量線の比較
Shibayagi Webiner
ここではEXCEL2010を使用しています
両軸対数で2次式を用いる
X軸とY軸を入れ替えた検量線を使用
Shibayagi Webiner
B列の水色のセルを指定し,Ctrlキーを押しながら H列の水色のところを指定してから,[挿入]タブの 散布図を選ぶ. I列の数式は2次式.
Shibayagi Webiner
[デザイン]タブの〈データの選択〉を選び,<編集〉をクリックし軸を入れ替える. 「その2」参照. Shibayagi Webiner
近似曲線を多項式近似で2次式にする. 数式とR2を表示させておく.
Shibayagi Webiner
得られた数式の係数,定数項を N列の各セルに入力する
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N列に各係数,定数項を入力すると I,J,K列が自動的に計算される. K列を全体的に見て得られた 検量線を吟味する.今回の真度は 80.7~122.0%だった.
それでは,他の軸の取り方,多項式の次数を変えると 真度はどう変化するでしょうか?
両軸対数で3次式を用いる
X軸とY軸を入れ替えた検量線を使用
Shibayagi Webiner
両軸対数スケールで, 3次式の場合. 真度は96.1~104.1%となった. 低濃度側から高濃度側まで 全体的にフィットが良い.
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両軸ノーマルスケールで 3次式を用いた場合は?
X軸とY軸を入れ替えた検量線を使用
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両軸ノーマルスケールで,3次式の場合.真度は88.2~136.5%だった. R2は0.9999と良いが,低濃度側のフィットが悪い.この検量線を計算に用いることは低濃度領域のフィットが悪いので好ましくない.
Shibayagi Webiner
ノーマルスケールで3次式のときの真度は 88.2~136.5%,両軸対数で2次式では真度は 80.7~122.0%であった. 両軸対数で3次式のときの真度は 96.1~104.1%と最もフィットが良い結果となった. グラフにプロットした時,変曲点があるような 検量線の場合は当然3次式がフィットが良い. R2よりも真度を確認して検量線を選択する.
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EXCELでX軸に濃度,Y軸に吸光度をとったグラフの軸を入れ替えて計算する方法は簡易的な計算方法です.精度が求められる計算をする場合は両軸対数でゴールシーク法(EXCEL)を使用するか,または市販の解析専用ソフトを使用してください.
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マウス血清/血漿中 インスリン測定用
ELISA キット
微量検体 高感度 短時間測定
レビス インスリン-マウスT/RTU/U/S/Hタイプ レビス インスリン-ラットT/RTU/U-E/S/Hタイプ レビス C-ペプチド-マウス(Uタイプ) / ラット(Uタイプ) レビス プロインスリン-マウス/ラット レビス レプチン-マウス レビス 高分子アディポネクチン-マウス/ラット レビス GLP-1(Active) レビス アルブミン-マウス / ラット レビス 尿中アルブミン-マウス(Sタイプ)/ラット(Sタイプ)/サル(Sタイプ)
レビス IgE- ELISA キット(マウス) / (ラット) レビス OVA-IgE マウス / OVA-IgG1 マウス レビス リウマチ因子IgG型-マウス / リウマチ因子IgM型-マウス
レビス 抗dsDNA-マウス ELISA KIT レビス 抗ssDNA-マウス ELISA KIT レビス KLH(TDAR)ラット-IgG ELISA KIT / -IgM ELISA KIT 他
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