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Y竣工/2015年10月 構造/在来軸組工法 延床面積/114.26㎡ 設計/はなおか 施工/はなおか 吉野川市・Y邸 吹き抜けと大きな窓が開放的なリビング。間接照明にほっと和む。 Y様ファミリーと営業の吉田さん(写真左)。 吹き抜け2階からの景色。ドラマに出てくるような空間に思わずウットリ。 シンプルかつスタイリッシュな箱型の外観。 洗練されたカッコ良さと木の温かみが同居するリビング・ダイニング。オープン階段下の3本の柱は元々壁の予定だったが、より開放的な空間になるよう柱に変更した。 ご主人こだわりの男子トイレ。 スペースが広くて使いやすいL字型のキッチ ン。便利なパントリーも設けている。 YY22YY使施主インタビュー 「正直に王道を行く」人間力の家づくり はなおか

気さくなお兄ちゃんと...吉野川市・Y邸 竣工/2015年10月 構造/在来軸組工法 延床面積/114.26 設計/はなおか 施工/はなおか 吉野川市・Y邸

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Page 1: 気さくなお兄ちゃんと...吉野川市・Y邸 竣工/2015年10月 構造/在来軸組工法 延床面積/114.26 設計/はなおか 施工/はなおか 吉野川市・Y邸

◆吉野川市・Y邸

竣工/2015年10月構造/在来軸組工法延床面積/114.26㎡設計/はなおか施工/はなおか

吉野川市・Y邸

気さくなお兄ちゃんと

歩んだ家づくり

吹き抜けと大きな窓が開放的なリビング。間接照明にほっと和む。 Y様ファミリーと営業の吉田さん(写真左)。

吹き抜け2階からの景色。ドラマに出てくるような空間に思わずウットリ。

シンプルかつスタイリッシュな箱型の外観。洗練されたカッコ良さと木の温かみが同居するリビング・ダイニング。オープン階段下の3本の柱は元々壁の予定だったが、より開放的な空間になるよう柱に変更した。

ご主人こだわりの男子トイレ。 スペースが広くて使いやすいL字型のキッチン。便利なパントリーも設けている。

 リビングへと続くドアを開けた瞬間、

思わず魅了される。どこを見てもカッコ

いい!

ウォールナットの床から柱、建具に

階段まで温かみのあるブラウンでアクセ

ントをつけたカフェ風のリビング・ダイニン

グ。大開口の吹き抜けは開放感抜群で、

オーダーメイドのオープン階段やおしゃれ

な間接照明などセンスが光る。Y様のこ

だわりが詰まったお家だ。

 実は、Y様ご夫婦の家づくりは結婚前

から始まっていた。ドライブデートでぶら

ぶらしていたときに、偶然北島町で「は

なおか」のモデルハウスを発見。「きれい

な家やな」。将来のマイホームのことなど

全然考えていなかったそうだが、惹かれ

るものがあり2人で突撃訪問!

そこで

営業の吉田さんと出会った。それから数

年後、結婚した2人が家を真剣に考え

始めたときに、迷わず吉田さんに連絡し

た。「しゃべりやすくて気さくなお兄ちゃ

ん(笑)。家を建てるなら吉田さんにお願

いしたい!とずっと思っていました」。そん

なご主人のラブコールに見事に応え、吉

田さんも奮闘した。「自分たちがしたい

ようにやらせてくれました。 一

緒に大阪

までショールームを見に行ってくれたこと

もありましたね。私たちのワガママに付き

合ってくれたおかげで、希望していた“吹

き抜けのあるカッコいい家”が完成しまし

た」。家づくりで 一

番大切なことはやっぱ

り「人」なんだということに、改めて気づ

かされたY様の家づくりだった。

 昨年の秋からこの家で暮らしているY

様。はなおかオリジナルの「第 一 種換気シ

ステム」を採用したことで、冬でもエアコ

ンをほとんど使わなくても暖かい。「デザ

イン性は見ての通り。住み心地も想像以

上を叶えてくれるなんて!

吉田さん、あ

りがとう」。

施主インタビュー

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

Page 2: 気さくなお兄ちゃんと...吉野川市・Y邸 竣工/2015年10月 構造/在来軸組工法 延床面積/114.26 設計/はなおか 施工/はなおか 吉野川市・Y邸

開放感とデザイン性を演出すべく、3本の柱で耐震力を高めたリビング・ダイニング。キッチン横には幼稚園からの書類などを置ける造り付けのカウンターを配した。

◆小松島市・S邸

家族を想う気持ちを、カタチに

外からリビングの様子が見えないように、家の基礎を上げている。また、バイク好きのご主人念願のガレージを設置!

ステンレスのキッチンにこだわっていた奥様が選んだのは、天板がステンレスで薄いタイプのもの。

リビングのドアと窓は、開放感と明るさを出すために一番高いサイズのものを採用。天井に見えている梁が、ご主人のおじいちゃん、おばあちゃんの家で使われていた木材だ。

ご主人専用の部屋。写真奥のはしごを上がると小屋裏スペースがあり、テレビゲーム専用空間として活躍している。

天井の見せ梁と飾り棚が映える、和の息吹を感じる玄関。

S様ファミリーと営業の大杉さん(写真左)。「迷ったときに的確なアドバイスをくれた大杉さんが担当で本当に良かったです」。

寝室の横には、奥様が大のお気に入りの衣装部屋が。

キッチンに合わせて、食器棚もステンレスタイプで統一した。

 マイホームを建てるにあたって、どうし

てもゆずれないことがあった。それは、ご

主人の祖父母が住んでいた家を取り壊

して新築を建てるので、思い出深い前の

家の梁を使ってほしいということだった。

「既定のものでないと使いづらい…」。

何社かに断られたが、はなおかの営業ス

タッフの大杉さんに相談すると「できま

すよ」と即答。その理由は、自社で家の

構造計算までできる体制が整っているか

らだろう。また、家のメンテナンスを 

一 

やってもらえる会社にお願いしたいと

いう思いもあり、「はなおかさんは徳島

で 

一 

番実績のある会社。だからこそ、ここ

にお願いすればずっと安心だと思い決め

ました」。

 外観は和の雰囲気で、家の中は暮ら

しやすいモダンスタイルに。モデルハウス

「風花」で得たイメージを我が家にも取

り入れた。塗り壁と縦格子を活かした

外観は和テイストで風情を感じる。中に

入ると、上品で光沢感のある壁と綺麗

な桜の無垢床が見事に調和している。住

み心地も抜群で「暮らし始めて約1年

経ちます。この家は風通しが良く断熱が

しっかりしているので、26帖ある広いリビ

ング・ダイニングでもエアコン1台で暑い

日も寒い日もずっと快適でした」とご主

人。

 ちなみに、リビングや玄関の天井梁と

して存在感を発揮しているのが、祖父母

の家で使われていたあの梁だ。新たな命

を与えられ、S様ファミリーをずっと見

守り続けていくだろう。

竣工/2015年7月構造/在来軸組工法延床面積/170.57㎡設計/はなおか施工/はなおか

小松島市・S邸

施主インタビュー「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

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竣工/2016年1月構造/在来軸組工法延床面積/150.29㎡設計/はなおか施工/はなおか

北島町・S邸

特別分譲型モデルハウス「With G」のイメージを取り入れたキッチン・ダイニング。造り付けのカウンターはアイロン掛けなどに便利。

正面に窓がひとつもないインパクトある外観。格子がアクセントに。

スッキリとしたオープン階段。いろんな雑誌を見て研究し、稲妻型のこのタイプに決めたそう。

玄関に入ると、S様が特にこだわった階段が見える。

2階に設けた書庫。本好きの奥様の夢が実現!

小屋裏はご主人の趣味部屋に。窓からは眉山が見渡せるのだとか。

◆北島町・S邸

築き上げた“信頼”が

納得の家を実現!

 「実は私の実家も“はなおか”さんに建

ててもらい、大満足の家になりました。だ

から、自分たちも家を建てるなら“はな

おか”さんと決めていたんです。アポなし

で訪問したんですが(笑)、営業の平野さ

んが本当に良くしてくれました」。平野

さんの対応に心を打たれ、その日の内に

特別分譲型モデルハウス「With

G

(ウィズ・ジー)」を見学。「モデルハウスの

キッチンからリビング、庭まで見渡せる間

取りが気に入り、私たちの家にも取り入

れました。料理をしながら子どもの様子

を伺うことができるのがいいですね」と

奥様。「リビングには空間的なゆとりと

明るさが欲しかったので、吹き抜けにし

てもらいました。ソファに座ると、吹き抜

け上部の窓から星や月が見えるんです

よ」と満足気なご主人。また、2人とも

階段にこだわり、スタイリッシュな「稲妻

型」のオープン階段を取り入れた。元々は

リビングに設置することを考えていたそ

うだが、「いろんな人にこだわりの階段を

見てもらいたい」と玄関に配置。ドアを開

けると、階段が目に飛び込んでくる。

 

家をつくっていく過程では何度も何

度も打ち合わせを重ねた。2時間から

4時間くらい、じっくりと話し合った。た

だし、毎回最初の30分くらいはおしゃべ

り好きなご主人の脱線話が入ったそう

で(笑)、「ほんとは30分で終わる打ち合

わせもあったのに…、平野さんごめんなさ

い!」。営業の平野さんはS様の好みを

完全に把握し、どんな要望にも否定せず

に考え、様々な提案をし続けた。完成後

のホームパーティでいっしょにお祝いしたの

も、確かな信頼関係を築き上げた証だ。

「平野さんのおかげで、楽しみながら納

得の家が完成しました!」。

施主インタビュー

リビング横には小上がりの和室が。ちょっとした腰掛けスペースとしても活躍し、ソファに座っている人とおしゃべりしやすいのもポイント。

S様ファミリーと営業の平野さん(写真右)。お子さんも平野さんが大好き!

吹き抜けと大きな窓が、面積以上の開放感を演出するリビング。

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

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「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

 

12年連続、徳島県地元住宅会社の中

で 

一 

番多くの注文住宅を着工している

会社「はなおか」。これだけたくさんのお

客さんから支持を集めている理由の原点

は、同社が住宅業界に本格的に参入した

1997年にさかのぼる。当時は家を建

て始めると、後から出てきた必要不可欠

なオプションで追加料金が重なり、最初

に提示された額と大きく異なっていると

いうことが頻繁にあったのだとか。そこで、

「はなおか」は“追加料金のいらない家づ

くり”をコンセプトに、お客さんが安心し

て予算シミュレーションを立てられる家づ

くりを開始した。そのことで、社長の花岡

秀芳さんの経営哲学であり、会社の理念

でもある“正直に王道を行く”を貫く姿

勢を明確にした。約20年に渡り、この理念

を営業担当にはじまり設計、工務、総務、

はなおか専属大工まで全員が共有し続け

てきたことで、安心が信頼を生み、徳島ナ

ンバー1ビルダーとしての地位を確立で

きたのだろう。「はなおか」の 一 番の強みは

この“正直に王道を行く人間力”である。

 

確かな実績をあげてきた「はなおか」。

徳島の住宅業界を牽引している存在だ

けに、未来のお施主さんにとってもこれか

らの会社の方向性は気になるところ。そ

こで、代表取締役の花岡秀芳さんに、今

後の取組みを語ってもらった。

日本で暮らしている以上、地震などの

自然災害から目を背けるわけにはいきま

せん。そこで、私たちは制震ユニット「ミラ

イエ」を低価格で標準採用にしていく予

定です。「ミライエ」は優れたエネルギー

吸収性能を持つ高減衰ゴムで、揺れを最

大70%吸収します。また、繰り返す地震

にも効果を発揮します。地震に備えるこ

と。今も昔も重要なテーマですが、当社

は標準採用に向けて動き出しています。

 

次の課題は「ZEH(ネット・ゼロ・エネル

ギー・ハウス)」への取り組みです。ZEHと

は断熱性・省エネ性能を上げ、また太陽光

発電などでエネルギーを創り、年間の 

一 

消費エネルギー量(冷暖房・換気・給湯・照

明)をプラマイゼロにする住宅のことで

す。国は2020年までに標準的な新築

住宅で、2030年までに新築住宅の平

均でZEHの実現を目指しています。そ

のためには、断熱材やサッシの性能向上が

欠かせません。当社でも家の性能をさらに

上げるべく、これまで以上に積極的に取り

組んでまいります。

 

さて、最後になりますが、2016年

度は新しいモデルハウスを3つ発表しま

す。 一 

つ目は特別分譲型モデルハウス「く

らしばこ」。小さくても心地よく暮らす

平屋の家をご提案します。二つ目は特別

分譲型モデルハウス「G

-Style

」。変形土

地などの難しい土地に建てる面白い家で

す。ともに今年の10月完成予定となって

おります。三つ目は建築家・伊礼智氏が

提唱する、小さな家で豊かに暮らす「プ

レタポルテな家づくり」を体現したモデル

ハウスです。来春、会社の前に建築予定

です。ぜひご期待ください。

 

他にも、毎年全国の建築家志望の学

生たちが切磋琢磨している「木の家設計

グランプリ」に今年初めて協賛したり、

来春本社近くにお客様とのコミュニケー

ションスペースを作ったりなど、新しい取

り組みが満載です。

もちろん、施工技術にもとことんこだわっ

ていて、目に見えない基礎や外壁の遮熱

シートなど随所に「標準以上」を目指して

いる。また、長期優良住宅や認定低炭素

住宅、高度省エネ住宅にも積極的に取り

組んでいる。「はなおかにお願いして良かっ

た」。その声をモチベーションとして、はな

おかスタッフは今日も前進を続ける。

設計部のメンバー。女性設計士が多く在籍しているから、家事や育児が楽しくなる住宅プランを提案してくれる。

営業部のメンバー。数多くの現場を担当し、また研修会等で常に最新の技術や設備を学んでいる知識豊富な家づくりのプロたちだ。

総務部メンバー。家づくりを裏で支える「はなおか」の屋台骨だ。会社を訪問すれば、新メンバー「ペッパーくん」も出迎えてくれる。

工務部メンバー。経験豊富な現場監督が揃っていて、手がけている住宅は年間で計120棟以上! アフターメンテナンスやリフォームにもしっかり対応してくれる。

はなおか 代表取締役の花岡秀芳さん。 はなおか本社。すぐ目の前には、平屋の新モデルハウス『hale(ハレ)』がオープンした。

人間力に磨きをかけて、

新たな感動をつくりだす

今後の展望を語る。

花岡秀芳インタビュー

「正直に王道を行く」

人間力の家づくり

はなおか

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◆モデルハウス h

ale

平屋のモデルハウスが

新オープン!

「時を経て足腰が弱っても使いやすい」というのも平屋の魅力のひとつだ。

 「素low

(スロー)な暮らし」を提案す

る平屋のモデルハウス「hale」がついに完

成した。名前はハワイ語で“家”という意

味で、マイホームは家族の“晴れ”の笑顔

が集う大切な場所だから、その想いが未

来のお施主さんたちにまっすぐ届くよう

にと名付けられた。ここには、毎日の暮

らしに彩りを咲かせるヒントがいっぱいつ

まっている。

 「hale

」のコンセプトタイトルである

「素low

(スロー)な暮らし」。“素low

”は

“スロー(ゆっくり)”と“低い”を掛けた造

語であり、“素”という文字には“等身大”

と“素材を活かす”という想いが込めら

れている。マイスタイル、マイペースで、あ

えて居を低く構えて暮らしの価値を見

出してほしい。そんな家を提案してくれ

る。

 また、もう 

一 

つのテーマは“住み継ぐ”と

いうこと。「子世帯から孫世帯まで、ずっ

と住み継いでいけるように」との願いを込

めて、間取りの可変性を重要視したつく

りに。各部屋にあえて目的を設定せず、

家族の成長やライフスタイルの変化に緩

やかに変化し続けることができる家に

なっている。

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

Page 6: 気さくなお兄ちゃんと...吉野川市・Y邸 竣工/2015年10月 構造/在来軸組工法 延床面積/114.26 設計/はなおか 施工/はなおか 吉野川市・Y邸

ウッドデッキを設けた中庭。余暇を楽しむ空間として、またランドリースペースとしても活躍。

モデルハウス

「hale

」は、

未来を見据えた

高性能住宅

リビング階段を上ると、25帖と広大なロフト空間が。収納だけでなく書斎や趣味室としても利用できる。

木の素材感にマッチしたキッチン。ちなみに照明器具には『リビングライコン』を採用し、ワンタッチで明るさをコントロールしたりシーンの演出ができる。また、スマホやタブレットで点灯消灯が可能なんだとか。

床や建具、天井には無垢材を、壁にはスイス漆喰など、自然素材をふんだんに取り入れたリビングダイニング。

 

家の中心に設けられた中庭。プライバ

シーを確保したホッとくつろぐ憩いの空

間として、また家全体を見渡せるよう設

計されているから、いつでも家族の気配

を感じられる安心空間として、スローな

暮らしには欠かせない“キースペース”とな

る。

 

さて、モデルハウス「hale

」の魅力は、も

ちろん目に見える部分だけではない。未

来を見据えた家づくりにも力を入れてい

て、長期優良住宅と認定低炭素住宅を

取得。さらに、2020年の省エネ基準

をクリアした高度省エネ住宅になってい

る。効率的に発電&給湯ができる「エネ

ファーム」と屋根 

一 

体型太陽光発電でW

発電し、発電量や部屋ごとの電気使用

料がわかる「HEMS(ヘムス)」を導入し

てエコライフを実現! 

また、エネファーム

で給湯したお湯を床下に巡回させて、部

屋全体を自然に温める「温水床暖房シ

ステム」も導入している。

 

モデルハウス「hale

」の魅力は尽きない。

「もっと知りたい!見てみたい!」という

人は、はなおか事務所に問い合わせて。

088-698-1114北島町鯛浜(はなおか分譲地『ネクステージ鯛浜Ⅰ』内)朝9時〜夜6時無休(年末年始は休み)※スタッフが不在の場合は事務所にお問い合わせを。

他にも「ネクステージ沖浜」内に、モデルハウス「SHABBY」と「風花」がある。詳しくは問い合わせて。

モデルハウス hハ レ

ale

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

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088-698-1114 ・一級建築士4名・二級建築士14名・宅地建物取引士13名・インテリアコーディネーター2名・耐震診断員13名・一級土木施工管理技士1名・二級建築施工管理技士5名・整理収納アドバイザー1級1名・整理収納アドバイザー2級17名

今までもこれからも、創業の強い思いである、経営理念「正直に王道を行く」、社訓「親切に、丁寧に、きっちりと」、社風「自由・活発」を維持発展させていき、本当にお客様目線に立って事を成せているかを常に意識しながら、将来に向けて、拡大ではなく、進化することを目指します。

有資格者 メッセージ

資料請求

はなおか

北島町鯛浜西ノ須162-9朝9時〜夜6時無休(年末年始は休み)http://www.k-hanaoka.com/巻末地図P518-B・2か

メール:宛先 [email protected] 件名に「ハナオカ」、住所、氏名、年齢、電話番号を本文に入力して送信。 ハガキ:巻末の無料ハガキをご利用下さい。

SME格付けを取得

「はなおか動く」プロジェクト

「i-works project」に参加。モデルハウスが2017年春頃オープン

「とくしま協働の森づくり事業」に参加

「はなおか」が徳島県認定BCP企業に提案型平屋分譲住宅「くらしばこ」

提案型分譲住宅「G」-style

制震ユニット『ミライエ』を標準採用

NEWS4

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 米大手格付会社S&P(スタンダード アンド プアーズ)から、国内中堅・中小企業向け格付けサービス『日本SME格付け』を四国初取得以来9年連続で取得。2015年10月19日には、上位から3番目の「a(シングルエー)」を7年連続で取得した。

 「はなおか動く」とは、現場の美化・ブランド化を図るべく2013年から毎月1回行なっているプロジェクト。できる限り社員全員ですべての現場を訪問し、清掃や点検をしているのだとか。家づくりのさらなる向上を目指している。

 「i-works project」とは著名な住宅建築家・伊礼智氏とともに考える“誰もが心地よいと思える家づくり”を実践するプロジェクト。「はなおか」もこのプロジェクトに参加し、来春会社の目の前にモデルハウスをオープンさせる予定だ。伊礼智氏が提唱するのは、小さな家で豊かに暮らす「プレタポルテな家づくり」。プレタポルテとは「質の高い既成服」の意味で、建築も「標準化」し、フルオーダーと同じ質の高い家を手が届く価格で提供したいと考えている。モデルハウスを見学して、

“心地良い家づくり”をはなおかスタッフと一緒に考えてみよう。

 企業や一般家庭から排出されるCO2のうち、自身で削減できない部分を間伐や植林など森林整備による吸収で埋め合わせる「カーボンオフセット」の仕組みをモデル的に実施する事業のこと。「はなおか」は平成23年8月から参加して、徳島の森を守っている。

 BCPとは“Business Continuity Plan”の略で、地震等の災害や事故など不測の事態を想定して、事業継続の視点から対応策をまとめたもの。危機が発生したときに、重要業務への影響を最小限に抑え、仮に中断しても可及的速やかに復旧・再開できるようにあらかじめ策定しておく行動計画のことだ。「はなおか」は2年かけてBCPを策定し、徳島県が運営する『徳島県企業BCP認定制度』で、2016年2月1日に認定企業として表彰された。南海地震をはじめとする大規模な自然災害に直面した際に、最小限に被害を抑えて速やかに現場復旧や通常業務に戻れるよう尽力し、また地域住民をサポートできる体制を整えていく。

 “暮らし方”からアプローチした住まいを提案する分譲住宅「くらしばこ」が、2016年10月頃完成予定。ライフスタイルを見つめ直し、無駄をそぎ落として本当に必要なものを活かすにはどうすればいいのか? 「くらしばこ」には、そんなコンセプトを体感できるアイデアが盛りだくさん。

 「G」-styleは3つの「G」のある住まい。LDKを中心に人が“集い(=Gather)”、リビングの延 長 線としての“ 庭(=Garden)”や、その庭を通じて“緑

(=Green)”を感じられるということ。庭やLDKのつながりを工夫することで、住まいに広がりを与えてくれる。2016年10月完成予定。

 「はなおか」はゴムで揺れを吸収する制震ユニット『ミライエ』を標準採用(平成28年4月〜)。優れたエネルギー吸収性能を持つ高減衰ゴムが揺れを最大70%吸収

(※1)し、繰り返す地震にも効果を発揮する。また、高減衰ゴムは90年(※2)経過しても性能がほとんど変わらないことが実験で確認されている。四国放送でTVコマーシャルも開始(6/6〜半年間)。

徳島県知事より森林CO2吸収量証明書を授与された花岡社長。

「公平な第三者機関の評価を受けることで、はなおかの将来性や安定性を公表し、お客様の信頼を高めたいと考えています」。

実際の建築現場で問題点を洗い出し、改善策を話し合っている。

上質さとデザイン性も兼ね備えている。

徳島県企業BCP認定制度にて、認定企業として表彰された。

事業の一環で、森づくりにかかる費用の一部を支援している。※1.実大振動台実験による。 ※2.促進劣化試験の結果による。

「はなおか動く」始動前の様子。8チームに分かれて建築中のすべての現場を訪問している。

建築家・伊礼智氏の建築実例。photo by masao nishikawa

健康でいることにも配慮し、温熱環境を考えた性能の高い家を実現する。

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか

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建築中のお施主様×

はなおかの専属大工

K様ファミリーと、K様の家づくりを担当している棟梁大工の水村龍さん。

 「はなおか」の家づくりにおいて欠かせ

ないのが“専属大工”の存在だ。腕利きの

者ばかり50人以上在籍しており、同社

の家づくりの根幹をなす。それだけに加

わるためのハードルは高く、志願ではな

く他の専属大工からの推薦があってはじ

めて面接が受けられるという徹底ぶり。

それでは、 一 

体どんな大工たちが「はなお

か」の専属大工として家づくりに携わっ

ているのか? 

2016年6月末の完成

を目指し、藍住町にて建築中のK様邸

の現場を訪問した。

 K様はモデルハウス「風花」を見て憧

れ、和の趣を取り入れつつ、小さな子ど

もが自由に遊べるようリビングと和室を

繋げた広がりのある空間にしたいと考え

ている。完成を楽しみにしながら週2回

は現場を訪れているそうで、「少しずつ

家らしくなっていくのを見るのが楽しい。

子どももここが好きみたいで、来るのに

抵抗しませんね(笑)」とご主人。「棟梁

の水村さんはいつ来てもウエルカムで迎

えてくれます。寡黙な方で熱心に仕事

に打ち込んでくれていますが、家について

意見を求めると、嫌な顔ひとつせずに経

験に裏打ちされた的確なアドバイスがも

らえます。ほんと、いい大工さんに巡り会

えました」。

 現在39歳の水村さんは大工歴20年。

25歳のころに「はなおか」の専属大工へと

迎えられて、以降毎年3〜4棟の家を

建てている。「はなおかの社訓でもある

“親切に、丁寧に、きっちりと”をモットー

に、とにかくお客様に気に入ってもらえ

る家づくりをしたいといつも思っていま

す」。照れ笑いの奥に、職人として培って

きた経験と自信がみなぎっている。

 「水村さんだけでなく、営業担当の宮

北さんや現場監督の坂井さん、みなさん

共通しているのは、聞いたことに対して

悩まずに、すぐに的確に答えてくれるこ

とです。家づくりの実績が多い分、引き

出しがたくさんあって、本当に信頼でき

ますね。まだ完成していませんが、はなお

かさんにお願いして良かったと実感して

います」。

「はなおか」の専属大工集団。この道40年以上の大ベテランから、大工技能コンクールに出場するほどの腕前を持つ職人まで腕利きが揃う。 水村さんはどんなに忙しくても、K様の質問に丁寧に答えたり、より良い家になるようアドバイスをくれるのだとか。

毎月1回本社に集まり勉強会を開催している専属大工たち。ここで最新技術を学んだり、意見交換をしたりしてレベルアップに努めている。

「正直に王道を行く」人間力の家づくりはなおか