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インターナショナル・トレード・マニュアル Co-funded by the European NL B F ファン・ゴッホ ヨーロッパ ルート

フ ァ ン ゴ ッ ホ ヨーロッパ ルート · Museumplein 6 NL-1071 DJ Amsterdam Tel+31 (0) 20 570 52 00 1877年から1878年までの短い間、フィンセント・ファン・ゴッホはアムステルダムに住んでいました。

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インターナショナル・トレード・マニュアル

Co-funded by the European Union

NL

B

F

フ ァ ン ・ ゴ ッ ホ ヨーロッパ

ルート

フィンセント・ファン・ゴッホ

(1853年 - 1890年)は世界で最も愛

されている画家の一人です。彼の

絵画、素描、手紙は、あらゆる年

代の人々に影響を与え、その作品

は、世界中の多くの美術館で賞賛

されています。オランダから南仏

まで、この画家が暮らし働いてい

た数多くの場所を訪れることがで

きます。オランダ、ベルギー、フ

ランスのおよそ25団体と美術館が

一体となり「ファン・ゴッホ・ヨ

ーロッパ」と称して、積極的にゴ

ッホの遺産の維持とプロモーショ

ンに携わっています。

フ ァ ン ・ ゴ ッ ホ

ヨ ― ロ ッ パ

ルート

オッテルロー クレラー・ミュラー美術館 4

アムステルダム ゴッホ美術館 5

北ブラバント フィンセントの故郷 6

ドレンテ / ニーウアムステルダム

ファン・ゴッホ・ハウス 8

モンス地方 ボリネージュ 9

パリ モンマルトル 美術館 10

オーヴェル・シュル・オワーズ 11

サンレミ・ド・プロヴァンス 12

アルル フィンセント・ファン・ゴッホ財団 13

フィンセントの故郷 – すべてはここから

始まった 16

ゴッホと印象派 17

ゴッホと偉大なコレクション 18

傑作とゴッホが発想を得た場所 19

三つの季節に見るゴッホ 20

ゴッホ – グランド・ツアー 22

Houtkampweg 6

NL-6731 AW Otterlo

Tel +31 (0)318 59 1241

www.krollermuller.nl/de

クレラー・ミュラー美術館は、19世紀から20世紀の世界的に有名なコレクションがある美術館です。アントン及びヘ

レン・クレラー・ミュラー夫妻によって、世界で2番目に多くのゴッホの作品を所蔵する場所となりました。デ・ホ

ーへ・フェルウェ国立公園の中にある美術館には、魅力的な彫刻庭園があります。クレラー・ミュラー美術館は、芸

術、自然、建築という美しいものがユニークな組み合わせで集められた場所です。

クレラー・ミュラー美術館は、90点近くの絵画と180点以上の素描を所蔵

する世界で2番目に多くのゴッホの作品を所蔵する美術館です。そのコレ

クションは、ゴッホが主に暗い土色を使って田舎の暮らしを描いていたオ

ランダ時代 (1881-1886年) から、暗い色調に代って光と色彩が加わり筆の

流れがより流動的になったフランス時代(1886-1890年)に至るまでの流れ

が見られます。中でも、夜のカフェテラス(Place du Forum)」や「アル

ルの跳ね橋(Pont de Langlois)」などが見どころとなっています。

www.krollermuller.nl/visit

クレラー・ミュラー美術館の館内レストラン、ムッシュー・ジャーク

は、画家の人生と作品に触発された特別なゴッホメニューをグループ

向けに提供しています。1時間のゴッホのコレクションのツアーと、ミ

ュージアム・レストランでの昼食、コーヒー、紅茶、ケーキなどが含

まれた「テイスト・オブ・ファン・ゴッホ」プログラムを予約するこ

ともできます。

www.smaakvangogh.nl

クレラー・ミュラー美術館は、オランダ最大の国立公園のひとつである

デ・ホーへ・フェルウェ国立公園に囲まれています。5,400ヘクタールの

森林、草原の牧草地、ヒース、あちこちの砂丘を覆う原始的な自然は、か

つてクレラー・ミュラー家の狩猟場でした。現在、公園はその景色の美し

さで訪問者を魅了しています。公園を散策すれば、自然の美しさと懐かし

い雰囲気を楽しむことができます。

お薦め: 自転車に乗って公園を見学すると最高に楽しめます。有名な白い

無料の貸し自転車がお待ちしています。

www.hogeveluwe.nl

アーネムには豊かな激動の歴史があり、それは遺産として保護されてい

る町の建物にも見られます。例えば「マールテン・ファン・ロッサム」

ハウス(別名、悪魔の家)、サベルポールトの市の門、プレシックハーフ

スの家などです。ショッピング・ストリートの下には、昔の素晴らしさ

のままに再建された40のアーチ型天井の地下室があり、かつての町の様

子を今に伝えています。

www.arnhemnijmegenregion.com

クレラー・ミュラー美術館を訪れた後は、近くのエーデにあるヘイデ醸

造所でツアーを体験し、珍しいフィンセント・ビールを味わうことがで

きます。この美味しいクラフトビールの材料の一部は、クレラー・ミュ

ラー美術館のゴッホの絵画にも描かれています。醸造マスターのヘリッ

トによるツアーでは醸造のプロセスをご紹介。試飲させてもらえること

もあります。

www.deheidebrouwerij.nl

4

i

Museumplein 6

NL-1071 DJ Amsterdam

Tel+31 (0) 20 570 52 00

www.vangoghmuseum.com

1877年から1878年までの短い間、フィンセント・ファン・ゴッホはアムステルダムに住んでいました。ゴッホは親戚を訪

問したり、街を散策したり、教会や国立美術館のコレクションが展示されていたトリッペンハウスを訪れたりして楽しみ

ました。1973年、アムステルダムは世界最大のゴッホのコレクションを有する場所となりました。1973年のゴッホ美術館

の 開 館 以 来 、 世 界 各 地 か ら 観 光 客 が 集 ま り 、 今 で は 毎 年 200 万 人 以 上 の 人 々 が こ の 美 術 館 を 訪 れ て い ま す 。

アムステルダムのゴッホ美術館は、フィンセント・ファン・ゴッホの絵

画、素描、書簡の世界最大のコレクションを所蔵しています。これらの

作品は、この画家の生活や仕事に魅力的な洞察を与えています。美術館

では、フィンセント・ファン・ゴッホの作品に加えて、ゴッホの友人や

ゴッホから影響を受けた他の画家による作品も展示しています。

www.vangoghmuseum.com

ご見学を最大限に活かして、フィンセント・ファン・ゴッホの傑作に

ついての50分のプライベートガイドツアーをご予約ください。専門ガイ

ドが、フィンセント・ファン・ゴッホの最も初期のオランダでの作品

をご説明します。さらにパリで近代的な画家らに出会い、ゴッホのア

プローチがどのように変化し、フランスの南部であの有名で個性的な

スタイルをどのように進めていったかをご覧ください。言語: 英、蘭、

仏、独、西、伊。

[email protected]

マルチメディアガイドでゴッホの世界に足を踏み入れてみましょう。

このツアーでは、フィンセント・ファン・ゴッホがどのように絵を描

き、何が彼を動機づけたのか、新たな見識を得られます。その作品を

全く異なる角度から見れば、ゴッホが理解できるようになることでし

ょう。インターラクティブなオーディオガイドで、魅力的なマルチメ

ディア体験を提供。あなたが知らなかったゴッホが明らかにされるこ

とでしょう。 ツアーは以下の言語でご利用いただけます: 英語、蘭

語、独語、仏語、伊語、葡語、西語、露語、中国語、日本語、韓国語

アムステルダムの港地区の2時間のガイド付きツアーでは、若くて野心

的なオランダ建築家の作品を見学し、それらがなぜあれほどの国際的な

評価を得たのかを直に学びます。都市計画と建築設計の複雑性が、建築

家や建物の歴史に関する背景情報とともに説明されます。

www.architour.nl

オランダのデザインは世界的に有名ですが、それをユニークなもの

にしているのは何でしょうか。徒歩または自転車でアムステルダム

の歴史的中心部を巡るこのツアーでは、デザイン愛好家でなくても、

伝説的なオランダのデザインがどのように変化したのかを学びなが

ら、珍しい宝物を発見する機会が得られます。

www.omyamsterdamtours.com

比類なき音響効果を持つ19 世紀のネオルネサンスのこの建物は、世界

でも有数のコンサートホールとして知られています。ロイヤル・コンセ

ルトヘボウ管弦楽団は、優れた音楽家、オーケストラ、指揮者により幅

広いプログラムを提供。年間750回のコンサートが毎日開かれていま

す。

www.concertgebouw.nl

5

i

この画家の出生を知りたいなら、ゴッホの生まれ故郷で彼の文化のルーツでもあるオランダのブラバントを訪れるべきで

す。この地でこの画家は暮らし人生の大半を過ごしました。この地で暮らした間に、ゴッホは人としても画家としても形

成されたのです。フィンセントは、自然と農業の暮らしへの愛が生まれた故郷ブラバントにいつも焦がれていました。現

在、ブラバントの多くの場所はフィンセント・ファン・ゴッホを思い起こさせ、子供の頃や思春期のゴッホの夢、情熱、経

験したことについて語りかけてくれます。

ゴッホは、1853年3月30日にズンデルトで誕生し、幼年期を過ごしまし

た。フィンセント・ファン・ゴッホ・ハウスは、昔からの意味での美

術館ではありませんが、ゴッホの生活や仕事について知ることができ

る場所です。当時の教会と墓地は目と鼻の距離にあります。この場所

には、国内外からのアーティストがゴッホの精神で作業できるプログ

ラムがあります。

お薦め: 見学後は、隣のブラッセリー・オーベルジュ・ファン・ゴッホへ

も行ってみましょう

www.vangoghbrabant.com | www.vangoghhuis.com

画家になると決めた後、フィンセント・ファン・ゴッホは、1881年4月

から12月まで、エッテンにある両親の家に帰りました。そこで最初の

モデルを見つけ、そこの風景から発想を得ました。父が牧師を務めた

教会は、画家ゴッホの始まりの地となっています。ゴッホが後に傑作

を生み出す基礎をどのように築いたかここでは見聞きできます。

お薦め : エッテンのゴッホの足跡を辿るツアーをご予約 下 さ い 。

www.vangoghbrabant.com | www.vangoghkerk.nl

1883年12月から1885年11月まで、フィンセント・ファン・ゴッホは ヌ

エネンで暮らし働きました。現在、ヌエネンはゴッホゆかりの23箇所

以上の建物と場所がある歴史的なゴッホの村となっています。ここは

ゴッホが作品の4分の1を創作した場所であり、最初の傑作「ジャガイ

モを食べる人々」を描いた場所でもあります。ミュージアムフィンセ

ンターでは、ゴッホがヌエネンで暮らし、絵を描いていたことを学び

ます。最新のオーディオビジュアル技術で見学者をゴッホの時代に引

き戻してくれます。

www.vangoghbrabant.com | www.vangoghvillagenuenen.nl

6

ゴッホのオリジナルの絵画に出会うことができるブラバントで唯一の場

所です。ここでは、世界的に有名な「ジャガイモを食べる人々」のモデ

ル、牧師の父親、いつもゴッホが焦がれたブラバントの風景を見ること

ができます。この美術館では年間を通じて素晴らしい企画展を開催して

おり、2016年には賞を受賞した展覧会、ヒエロニムス・ボス展の会場

となりました。

www.vangoghbrabant.com | www.hetnoordbrabantsmuseum.nl

アイントホーフェンとヌエネンの間にはフィンセント・ファン・ゴッホの

「星月夜」に触発されたユニークな自転車道があります! 日中充電して夜

間光る輝く真珠のようなものがアスファルトの道の中に埋め込まれています。

有名な絵画の断片を描いて、光と詩の絶妙な遊びを見せています。テクノポ

エトリーとアーティスト、ダン・ローズガールデ自身がそれを呼んでいる知

覚的な体験です!

www.vangoghbrabant.com

Almystraat 14

NL-5061 PA Oisterwijk

www.vangoghbrabant.com

オランダの中世最古の都市のひとつで、狭い道路や路地は、歩いて探索

するのが最適です。また、川沿いの小さなボートからは完全に保存され

た美しい橋や歴史的建造物を見ることもできます。市内の歴史的中心部

にあるコルテ・プットストラート(Korte Putstraat)には、食事が楽し

めるところが多くあり、全国的にも有名です。

www.bezoekdenbosch.nl

ブレダの旧市街には750年近い歴史があるオランダ最古のベギンホフが

あります。グロート・ケルク・ブレダは、600年前のゴシック様式の教

会で、 スへルトゲンボスの聖ヤン大聖堂と共にオランダの宗教建築

トップにあるものです。

www.vvvbreda.nl

毎年10月のダッチ・デザインウィークの期間中、ダッチデザインの首

都アイントホーフェンは、デザイン界のハブになります。年間を通じ

て有名なデザイナーのデザインラボが公開。街には多くのホテルがあ

り、国際的なライトフェスティバル(GLOW)が行われています。

www.thisiseindhoven.com

砦と入念に修復された家や風車がある街の中心部が魅力的な要塞の町

は、まるで野外博物館のようです。数多くのギャラリー、マルクト広

場、古い港は訪れる価値があります。そこから、自転車での半日ツア

ーやマース川での様々なボートツアーに乗り出すこともできます。

www.kasteelheeswijk.com

ブラバントで最も美しい城は、約千年前に建てられたものです。この

力を感じるモニュメントの豊かな歴史を、城内やその周辺で体験する

ことができます。城は現在、ミュージアムになっています。

www.hbtheusden.nl

ヘルモンド城では、中世のオランダ最大の水の要塞のユニークな物語

に浸ることができるでしょう。現在は、ヘルモンド博物館があります。

www.museumhelmond.nl

7

i

北ブラバント美術館

Van Goghstraat 1

NL-7844 NP Veenoord/Nieuw-Amsterdam

Tel + 31 (0)591-555 600

www.vangoghdrenthe.com

1883年の秋、ゴッホは、オランダ北部にあるドレンテ州で3ヶ月間過ごしました。その景観はこの画家に恒久的な印象を与

えました。そこで知った人々や芸術界から影響を受け、ゴッホは油絵や素描を制作しました。しかし、その年の終わりが近

づくにつれて、彼は困難の中で模索し、孤独を感じ始めました。ゴッホはドレンテを去り、両親が住んでいたヌエネンに向

かいました。

フィンセント・ファン・ゴッホは、ニーウアムステルダムのヘンドリ

ックショルテ旅館に住んでいました。2001年-2003年の改装後、旅館の

一部はカフェ兼レストランになっています。ゴッホがかつて描いた部

屋も同様です。ここでは、彼のアトリエを見学し、1883年秋のゴッホ

の時代に戻れるような短編映画を見ることができます。「フィンセン

ト」はゴッホがこの家から送った23通の書簡に基づいて、ドレンテでの

滞在について語られています。

www.vangogh-drenthe.nl

フェーン公園では、19世紀の沼地の景観が生き生きとよみがえっていま

す。特別な「ゴッホのイーゼル」ミュージアムルートをたどれば、徒

歩、小さな列車、ボートで泥炭地を行くこともできます。ミュージアム

ルートでは、ドレンテについてのゴッホの考え、湿地帯での生活、そし

て彼が感化された人々についての手紙や絵が紹介されています。これら

に加えて、古い泥炭穴、ゴッホが描いた切削小屋、パン屋、木靴屋、食

料品店の共同体を訪れることができます。

www.veenpark.nl

このツアーはファン・ゴッホ・ハウスの見学から始まり、ガイドとフェ

ーン公園へ向かいます。野外博物館では、かつてゴッホに影響を与えた

湿原の原風景が見られます。www.vangoghdrenthe.com

「ピートバージ」(フィンセント・ファン・ゴッホ、1883年) は、ド

レンテ美術館にある傑作のひとつで、ゴッホのドレンテ時代の7枚の現存

する絵画のひとつです。1885年-1935年の美術部門には、オランダ芸術

と応用芸術があります。考古学コレクションは、規模と質の面で、北西

ヨーロッパで最も重要なコレクションのひとつとされています。その一

部は常設展示しており、国際的な企画展でも展示されています。

www.drentsmuseum.nl

8

この現代美術館は、絵画、写真、ファッション、デザインを企画展として

展示しています。イタリアの建築家メンディーニがデザインしたこの美術

館には、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画や素描4点が展示されてい

ます。

www.groningermuseum.nl

ドレンテの自然の運河は、ゴッホ運河ツアーで楽しむことができます。

木製の長い小舟に乗ると、忘れられた時間が感じられるような多くの場

所に行くことができ、忘れ難い経験になります!

www.vangoghdrenthe.com

i

モンス観光局 Grand Place 27

B-7000 Mons

Tel +32 (0)65 33 55 80 www.visitMons.be

若きフィンセント・ファン・ゴッホは形成期の2年間(1878年ー1880年)を、モンスに近いボリナージュにあったかつての石

炭採掘地域で過ごしました。ボリナージュはモンス周辺の産業景観であり、18世紀にはヨーロッパで最も重要な石炭採掘

地域のひとつでした。約2年間の滞在の間、フィンセント・ファン・ゴッホは、画家としての人生を追求するため、牧師と

してのキャリアを終えました。彼はすぐに農民や労働者の日常生活から得たモチーフを好むようになりました。そしてその

地での最後の年をほとんど素描に捧げました。

フィンセント・ファン・ゴッホは、1879年8月から1880年10月までこ

こで暮らしていました。ここでは、さまざまな作品のレプリカ、ゴッ

ホの手紙の忠実な写し、各国語による視聴覚情報、当時のままの内装

の部屋を見ることができます。www.maisonvangogh.mons.be

ここでフィンセントは6ヶ月間、非認定伝道師として雇用されました。

家の中には弟テオに宛てた絵画やここで書かれ送られた手紙があり、

他の物と共に展示されています。ゴッホ自身が700メー トルの奥まで

入ったことのあるマルカス鉱山は、わずか数キロのところにありま

す。このユニークな鉱山への見学は、ご希望があれば手配することがで

きます。www.visitmons.be

この3時間のバスツアーではボリナージュでのゴッホの生活と初期の頃

の興味深い事実を知ることができます。ツアーにはファン・ゴッホ・

ハウスの見学も含まれています。 www.visitmons.be

アルトテックには、市内の12箇所の美術館からのコレクションが収容

されています。昔のウルスラ修道院がチャペルになった建物には、現

在およそ50,000の作品があり、ゴッホのオリジナルの素描「耕す人」

を含むその多くはバーチャルで見ることが できます。

www.artotheque.mons.be

市内ツアーでは、グランプラス、市庁舎、市長の庭、鐘楼、ベルギー

で最も美しい教会の一つである聖ウォードリュ教会などを見学します。

お薦め:鐘楼の美術館をご見学ください。ここでのユニークなアトラ

クションは、ガラス張りのエレベーターで、言葉を失うほど美しい、

モンスの街並みと建築物のハイライトの眺めを鐘楼の上から楽しむこ

とができます。

www.visitmons.be

モンス美術館は、現代建築、光に溢れた審美的なデザインを具現化する

野心的なミュージアムプロジェクトです。絶対に体験すべき美術館であり、

毎年何回か企画展を開催しています。

www.bam.mons.be

このかつての炭鉱(ユネスコ世界遺産)は、芸術と機能的都市計画

の完璧な共生と考えられています。新古典的なレンガ造りの建築に

息づく産業複合施設には、オフィス、店舗、カフェ、学校、ダンス

ホールがあります。現代美術館MACも敷地内にあります。

www.grand-hornu.be, www.mac-s.be

9

i

pro.visitparisregion.com

1886年から1888年まで、フィンセント・ファン・ゴッホはパリで弟テオと一緒に暮らし、印象派の絵画を研究する機会を

得ました。パリで、ゴッホはオランダの美術学校の影響による暗い時期の画法を捨て去りました。最初はモンマルトルで禁

欲的に過ごしていましたが、パリの賑やかなボヘミアン・コミュニティに融け込むようになりました。画材は何とか確保し

たものの、ゴッホはモデルがなかなか雇えず、30点近く描いた自画像の時代へ進んでいくことになりました。

セーヌ川のほとり、パリのダウンタウンにある元の鉄道駅が、現在オ

ルセー美術館となっています。1900年に万国博覧会のために建設され

たもので、既にそれ自体が芸術作品でした。この美術館は、ルノワー

ル、モネ、マネ、セザンヌ、ドガなどの比類ない印象派の画家の作品

コレクションを堂々と展示しています。27点のゴッホの作品には、ア

ルルで描かれた有名な「ローヌ川の星月夜」をはじめオーヴェル・シ

ュル・オワーズで制作された数々の有名な作品があります。

お薦め:印象派、後半の印象派、エコール・ド・パリの作品があるセ

ーヌ川の向かい側のオランジュリー美術館とのコンビチケットをご利

用ください。

www.musee-orsay.fr, www.musee-orangerie.fr

有名なモンマントルの芸術家地区を歩くツアーでは、ゴッホのお気に入

りだった場所だけでなく、ピサロ、トゥールーズ・ロートレック、ルノ

ワールら他の印象派の画家たちが刺激しあった場所を訪れます。真のパ

リジャンのガイドに付き添われ、パリの最も美しい地区のひとつについ

て学びながら、画家についてまた彼らのスキャンダルについても聞かさ

れることでしょう。

www.montmartre-guide.com

かつては、ゴッホ、ピサロ、シスレー、セザンヌ、トゥールー

ズ・ロートレック、ルノワール、モネ、ゾラなど画家が集まる場

所でした。このレストランは、今も20世紀初頭のスタイルで、パ

リらしい魅力を醸し出しています。

www.labonnefranquette.com

ロマンチック、普通と違う、記念碑的、カントリースタイル、夜

など...パリとフランス流の生活を発見するシトロエン2CVでの

様々なプライベート市内観光ツアーがあります。運転手による解

説付きのユニークな体験です。 www.4roues-sous-1parapluie.com

建築家ジャン・ヌーヴェルやクリスチャン・ド・ポルザンパルクに

よって設計されたフィルハーモニーは、首都パリの音楽の発信地。

最高品質のコンサートホール、美術館、展示エリアが融合した場所

です。また、どのコンサートも親しみやすい雰囲気で、メインホー

ルは、2400名収容することができますが、指揮者と観客の間は

32mしか離れていません!フィルハーモニーの屋上はパノラマレス

トランとなっており、パリの見事な景観がお楽しみいただけます。

philharmoniedeparis.fr

10

i

38, rue du général de Gaulle Parc Van Gogh

F-95430 Auvers-sur-Oise

Tel +33 (0)130 36 71 81 www.tourisme-auverssuroise.fr

オーヴェル・シュル・オワーズは、「ヴェクサン・フランセン」自然公園への玄関口。パリから30キロ(約20マイル)

弱のところにあります。ここは印象派の絵画の愛好家が集まる自然の場所になっていますが、特にフィンセント・フ

ァン・ゴッホによって知られるようになりました。ゴッホは、70日も経たないうちに80点近くの作品を描きました。

そのうち最も有名なのは、「カラスのいる麦畑」、「医者ガシェの肖像」、「オーヴェルの教会」です。フィンセン

トは、1890年7月29日にオーヴェルで亡くなり、弟テオと一緒に村の墓地に埋葬されています。

ファン・ゴッホ・ハウスは、昔の「ラヴー亭」のゲストハウスにあ

り、そこは今も当時の姿を留めている、わかっている限りでは唯一の

ゴッホのアトリエです。ゴッホは、1890年5月20日に5号室に引っ越

して来て、1890年7月29日に亡くなりました。この家では、ゴッホの

絵画、手紙、当時の写真で描くマルチメディアによるプレゼンテーシ

ョンにより、オーヴェル・シュル・オワーズにいた当時のゴッホを物

語っています。www.maisondevangogh.fr

パリジャンの医師で、アマチュア画家、印象派の画家たちの友人かつパ

トロンでもあったポール・ガシェ博士は、ピサロ、セザンヌらの芸術家

にオーヴェル・シュル・オワーズの家を紹介され、1872年4月に購入し

ました。家の内装は、今も過ぎた当時のことを語り続けています。この

場所で、ゴッホは「医師ガシェの肖像」を含む絵画を何作か完成し、地

中海風の上品な優雅さのある庭園の絵画を3点描きました。ガシェ医師

の歓迎を受けたゴッホは、庭園で陽気に何時間も過ごしたこともありま

した。それでも、ガシェ医師はゴッホを救うことはできませんでした。

認定ガイドと共に、ゴッホの時代のオーヴェル・シュル・オワーズを発見

しましょう。ゴッホが滞在し制作した町、都市、場所についての約2時間

のツアーは、ゴッホの人生と仕事についての魅力的な知見を与えてくれま

す。また、絵画の風景やモチーフを確認したり、途中でフィンセントとテ

オの墓を訪れたりすることもできます。

www.tourisme-auverssuroise.fr

オーヴェルに住んだ画家シャルル・フランソワ・ドービニーは、印象派

運動のパイオニア。1861年に建設されたこのアトリエ付の邸宅を所有

していました。コローとドーミエなど多くのフランス画家たちが定期的

に訪問していました。まだ子孫が所有しているこの場所はまさに本物と

言えます!

www.atelier-daubigny.com

コロンビエールの邸宅にある美術館には、ドービニーに関わる19世紀末

から20世紀初頭の作品と初期の印象派の作品があります。カール・ ド

ービニー、ジュール・デュプレ、マクシミリアン・ルース、テオフ ィ

ル・アレクサンドル・スタンラン、ノルベート・グヌット、アルマン

ド・ギヨマン、マキシム・モーフラ、アレクサンドル・ルネ・ヴェロン

の作品などです。

www.museedaubigny.com

宮殿とラヴー亭の間にあるアブサン博物館は、アブサンが芸術家や詩人

たちの間でよく飲まれたベル・エポック時代のカフェの魅力を醸し出し

ています。数多くのオリジナルのアイテムは、人々を酔わせた「緑の妖

精」アブサンの、19世紀の文化的な生活における重要性を表しています。

www.musee-absinthe.com

絵に描いたように美しい谷間の景観や光の素晴らしいきらめきは、昔か

ら芸術家にとっての楽しみでした。水辺の発見の旅は、5月から10月ま

で実施されています。船から見えるオーヴェル・シュル・オワーズ~ポ

ントワース間の川辺の景色は、さらに息を呑むほど美しいものです。

www.tourisme-auverssuroise.fr

11

i

Office de tourisme

Place Jean Jaurés F-13210 Saint-Rémy-de-Provence

Tel+33 (0)4 90 92 05 22

www.saintremy-de-provence.com

ゴッホは1889年5月から1890年5月までの一年間サン・レミ・ド・プロヴァンスに住んでいました。その間ゴッホは数

多くの素描と150点近くの絵画を制作。現在その多くは傑作とされています。 アルピーユ山脈のあるサン・レミ周辺の

風景は、ゴッホに影響を与えた時代の姿を今も留めています。

フィンセント・ファン・ゴッホは、1890年から1889年5月まで、サン・

レミ・ド・プロヴァンスのサンポール・ドゥ・モーゾール修道 院の病

院で精神科の治療を受けました。ゴッホは病院のスタッフに賞賛され、

自分のアトリエが与えられ、建物の外に出ていくことが許可 された唯

一の患者でした。ゴッホは、周辺で約100点の素描と150点の油彩画

を制作。その中には「アイリス」「刈り入れをする人のいる麦畑」「星

月夜」のほか、オリーブや杉を描いた多くの作品があります。この歴史

的な場所、特に修道院やローマ礼拝堂の周辺は、ゴッホが知っていた当

時と変わっていません。ゴッホがいた部屋は再建されており、見学する

ことができます。

www.saintpauldemausole.fr

この近現代美術館(ミュゼ・ド・フランス) は、20世紀と21世紀の絵画

へのゴッホの貢献に対して永遠の賛辞を送っています。芸術センター は、

画家、作家、芸術家としてのゴッホとゴッホに影響を与えた作品、またゴ

ッホの影響を受けた人々を紹介しています。

www.musee-estrine.fr

専門家と一緒に、フィンセント・ファン・ゴッホの足跡をたどってみまし

ょう。100年前に作品が描かれた場所が、現在どのようになっている

か、時代を超える旅となるでしょう(1時間半) www.saintremy-de-

provence.com

ゴッホの時代のサン・レミ・ド・プロヴァンスとアルピーユ山脈の歴史

をたどる旅です。ルネッサンス様式の建物にあるアルピーユ博物館(ミ

ュ ゼ・ド・フランス)はゴッホが滞在していた19世紀末のサン・レ

ミ・ド・プロヴァンスの農業や工業の生活を紹介しています。

www.mairie-saintremydeprovence.fr

魔法のような「キャリエール・ド・ルミエール」の内部で、巨大な岩

壁に投影された絵の中を歩いてみましょう。偉大な画家たちのユニー

クで壮大な芸術的アプローチが見られます。

www.carrieres-lumieres.com

ゴッホの絵画一点のほか、パブロ・ピカソ、ポール・セザンヌ、ド

ガ、アルフレッド・シスレーなど多くの芸術家の作品を集めた特別な

コレクションです。

www.angladon.com

12 サン・ポール・ド・モーゾール修道院

i

フィンセント・ファン・ゴッホ財団

Foundation Vincent van Gogh Arles

20 rue de la Liberté

F-13200 Arles

Tel+33 (0)490 93 08 08

www.fondation-vincentvangogh-arles.org

ゴッホは、アルルの町で14ヶ月以上暮らしました。この間に、鮮やかな色でプロヴァンスの風景を描写したゴッホの不朽の

傑作を描き「太陽の画家」となりました。ここで、彼は「ローヌ川の星降る夜」を含む約200点の絵画や100点の素描を制

作しました。その後ゴッホがアルルで借りた「黄色い家」は、同じ考えを持つ画家たちが集まる場所になりました。ポー

ル・ゴーギャンもその家に滞在しましたが、それは劇的な結末を招いてしまいました。二人の強烈な争い続きの共同生活で

ゴッホは神経障害をきたし、自分の耳を切り落としてしまったのです。

フィンセント・ファン・ゴッホ財団は、ゴッホへのユニークなアプロ

ーチを行なっています。すなわち、企画展の仲介を通じて、ゴッホの

芸術への共鳴を求め、国際的な芸術制作を共に考えることです。公と

個人のコレクションによるパートナーシップにより、国際的に有名な

現代芸術家の様々な作品とともに、年間を通じて、ゴッホのオリジナ

ルの作品1、2点を展示しています。また財団は内外の幅広い文化イ

ベントやアクティビティを行なっています。芸術家のトークショー、

パネルディスカッション、シンポジウム、映画上映、クリエイティブ

なワークショップやコース、パフォーマンス、コンサート、様々な

人々に合わせて作られたガイドツアーや教育活動などです。

www.fondation-vincentvangogh-arles.org

ゴッホは、街を歩きまわって周辺を探索し、風景、カフェ、広場、港

湾労働者など、春の自然の移り変わりを絶えず描いています。ゴッホ

は見るものすべてに刺激を受け、絵画の中に描きとりました。このユ

ニークなツアーでは、作品に描かれた跡や場所へご案内します。アル

ルの街中を歩くこの半日ツアーは、観光局から始まり、ゴッホの最も

有名な作品にも描かれた場所の近くにあったエナメル状の溶岩の複製

の見学へと続きます。ラングロワの橋やモンマンジュール修道院の田

園地帯など、アルルの外にある他の場所やテーマもゴッホに影響を与

えています。

マルセイユと並んで、フリードリヒ1世バルバロッサが政府を置い

たこともある、フランスでも最古の都市のひとつです。ガイドツア

ーでは、円形劇場、古代劇場、コンスタンチヌス共同浴場、ローマ

戦車レース場の遺跡を見学し、ローマ時代の様子を知ることができ

ます。アルルのローマ遺跡は、1981年ユネスコの世界遺産に登録

されました。

モンマジュール修道院は、1016年ベネディクト派のサン・ピエー

ル修道院として、アルルからさほど遠くないところに設立されま

した。修道院は、最初は沼に囲まれていましたが、1030年に始ま

った免罪符販売の資金で排水が行われました。その後数百年にわ

たって修道院は拡大され、1703年に新しい建物の建設が始まりま

したが、それが完成することはありませんでした。 修道院の敷地

には、多くのプロヴァンスの伯爵の墓があります。

www.abbaye-montmajour.frz

i

13

ゴッホの人生を紹介する講堂での貸切講演会 (20分)

学芸員による講堂での貸切プレゼンテーション(60分)

専門家指導によるプライベートな絵画レッスン

プライベート・イブニングツアー

[email protected]

ヌエネンのゴッホ教会でのプライベートコンサート。

オプウェッテンス水車やルーズドンク風車でのゴッホの時代のような

水車・風車仕事。

ゴッホ専門家ロン・ニルフェンとコーヒーを飲みながら、ブラバント

でのゴッホの生活やゴッホが影響を与えた現代芸術家について語りま

しょう。

ゴッホが愛した景色を眺めながらの(電動) 自転車ツアー、または

ゴッホが描いた歴史ある場所の散策を楽しみましょう。

スへルトゲンボスの北ブラバントの美術館

コーヒーを飲みながらのゴッホ専門の学芸員による「企画展はどの

ように作られるか」についての貸切プレゼンテーション

www.vangoghbrabant.com

地元の醸造所による「星月夜」ビールの試飲。

クウェムのゴッホの庭園で地元アーティストによる絵画レッスン。

www.visitMons.be

伝統的な「キュヴェ・ド・モンマルトル」でアブサンの試飲。

タンギー爺さん(ペレ・タンギー)は印象派を推し進める上で重要な役

割を果たしたフランスの絵の具商人でした。現在のペレ・タンギー・

ギャラリーのオーナーと会いましょう。

www.montmartre-guide.com

アブサン博物館の学芸員と伝統的なアブサンの試飲。

座って、画家とおしゃべりしましょう。

ユニークなゴッホをテーマにした殺人ミステリーパーティ。

www.tourisme-auverssuroise.fr

ゴッホのアルピーユ山脈を歩きましょう。

[email protected]

14

フィンセント・ファン・ゴッホは、波乱万丈の人生を送り、様々な場所

を訪れました。それぞれの場所は彼の人生に深い印象を与え、その作品

に影響を与えました。北ブラバント、モンス、パリ、オーヴェル・シュ

ル・オワーズ、南仏のアルルとサン・レミ・ド・プロヴァンスといった

ゴッホの人生を彩った場所をまとめて、興味深いツアーやパッケージ旅

行にしました。ゴッホのいろいろな物語を体験したり、ゴッホが発想を

得た場所を見つけたり、主要な美術館でその名画を鑑賞したりすること

ができます。この複数の国にまたがるゴッホツアーはツアーの企画の際

にお役に立つことでしょう。皆さんのツアー日程にファン・ゴッホ・

ヨーロッパのルートを含めていただければ幸いです。

▷ スへルトゲンボスに到着

▷ ヒエロニムス・ボスが生まれた旧市街のガイドツアー

▷ ゴッホ作品が所蔵されている北ブラバント美術館見学

▷ イブニングプログラム、スヘルトゲンボス泊

▷ ズンデルトへ移動し、ゴッホの生家のガイド付見学

▷ ブラッセリー・オーベルジュ・ファン・ゴッホで小休憩

▷ ゴッホが両親と住んでいたエッテン・ルーアへ

ファン・ゴッホ教会を見学

▷ エッテン・ルーアで昼食

▷ 午後、ゴッホの野外博物館のようなヌエネンへ。ガイドと共に

フィンセンターを含む、ゴッホの足跡を辿る徒歩観光

▷ 散策とコーヒー休憩

▷ スヘルトゲンボスに戻る

▷ イブニングプログラム、スヘルトゲンボス泊

▷ 午前、モンスへ移動

▷ ゴッホが暮らし働いたモンス、ボリナージュのゴッホの足跡を

たどるガイド付バスツアーでクウェムとワームのファン・ゴッ

ホ・ハウス、マルカス炭鉱を訪問

▷ 帰路、モンス近くのグランド・オルニュと現代美術館MAC

に立ち寄り、歴史的産業複合施設をガイドと共に見学

▷ コーヒー休憩

▷ モンス泊、もしくは次の目的地または帰国

▷ スへルトゲンボスまたはモンスからアムステルダムへ

▷ アムステルダムのゴッホ美術館を見学

▷ アムステルダムで運河巡りツアー

▷ イブニングプログラム、アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ ガイドと共にクレラー・ミュラー美術館と彫刻公園を見学

▷ 無料の白い貸し自転車で、デ・ホーへ・フェルウェ国立

公園を巡る

▷ 次の目的地または帰国

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日目

日目

日目

日目

日目

▷ アムステルダムに到着

▷ アムステルダムで運河巡りツアー

▷ ゴッホ美術館にて常設展、企画展を見学

▷ アムステルダムでのイブニングプログラム

▷ アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ ガイド付ツアーでクレラー・ミュラー美術館の常設展、企

画展と彫刻庭園を見学

▷ 無料の白い貸し自転車で、デ・ホーへ・フェルウェ国立公園

巡る

▷ アムステルダムへ戻る途中、ニーウアムステルダムにて

ファン・ゴッホ・ハウスほかのスポットを見学

▷ オプションで、アムステルダムのコンセルトヘボウでの

コンサート鑑賞、アムステルダム泊

▷ ヌエネンとモンス経由でパリへ

▷ ガイドと共にヌエネンを徒歩観光、フィンセンター見学

▷ モンスへ移動

▷ 市内ガイドツアーで、モンスの見どころ見学

▷ クウェムのファン・ゴッホ・ハウスを見学

▷ パリへ移動

▷ パリ泊

▷ ヌエネンからゴッホ生誕の地ズンデルトのファン・

ゴッホ・ハウスへ

▷ エッテン・ルーアに移動し、ファン・ゴッホ教会へ

▷ モンスに移動。イブニングプログラム、モンス泊

▷ パリでのガイドツアーでモンマントルなど印象派の巨

匠の足跡を辿り、アブサンを試飲

▷ オルセー美術館と近くのオランジュリー美術館でモネの

睡蓮などを見学

▷ イブニングプログラム、パリ泊

▷ オーヴェル・シュル・オワーズへ

▷ ラヴー亭、医師ガシェの家、ゴッホの墓などゴッホ

ゆかりの地を巡るガイドツアー

▷ ボートツアーでオーヴェル・シュル・オワーズから

ポントワーズを経てオーヴェル・シュル・オ ワーズ

に戻る (1時間半)

▷ パリに戻り、パリ泊

▷ 次の目的地または帰国

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日目

日目

日目

日目

日目

日目

ヌエネン

エッテン・ルーア

20

3

50

ズンデルト

▷ アムステルダムに到着

▷ 市内ガイドツアーまたは運河巡りツアー

▷ ゴッホ美術館の世界的に有名な常設展と企画展見学

▷ アムステルダムでのイブニングプログラム

▷ アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ 世界で二番目に多くのゴッホコレクションを所蔵するク

レラー・ミュラー美術館と彫刻公園のガイドツアー

▷ カフェ・レストランムッシュー・ジャークでテイス

ト・オブ・ファン・ゴッホのランチ

▷ 無料の白い貸し自転車で、デ・ホーへ・フェルウェ

国立公園を巡る

▷ アムステルダムに戻り、アムステルダムのコンセルト

ヘボウでコンサートを鑑賞

▷ アムステルダム泊

▷ 午前、ゴッホの絵画27点を含む特別な印象派コレク

ションがあるオルセー美術館をガイドと見学

▷ モンマルトル中心部でゴッホの足跡をたどるガイド

ツアーとゴッホもよく訪れたラ・ボンヌ・フランケ

ットでのランチ

▷ 午前、モンスへ

▷ モンスにて有名な鐘楼を含む市内ガイドツアー

▷ モンスに近いクウェムのファン・ゴッホ・ハウス見学

▷ パリへ

▷ イブニングプログラム、パリ泊

▷ オプション: オーヴェル・シュル・オワーズ

からポントワーズを経てオーヴェル・シュ

ル・オワーズへのボートツアー (1時間半)

▷ パリへ戻る

▷ 次の目的地または帰国

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日目

日目

日目

日目

日目

日目▷ ヌエネン経由でブリュッセルへ ▷ オプションでシトロエンの2 CVでの

▷ ガイドと共にヌエネンを徒歩観光、フィンセンター見学 市内プライベートツアー

▷ ヌエネンにてゴッホが絵に描いたことがある ▷ オプションでフィルハーモニー・ド・パリの 典型的なレストランでランチ コンサート鑑賞

▷ ブリュッセルへ ▷ パリ泊 ▷

アール・ヌーボーについてのガイド付市内バスツアー

オプション: マグリット美術館またはオルタ美術

館の見学

▷ パリからオーヴェル・シュル・オワーズへ

▷ 典型的なビストロでのディナー ▷ ラヴー亭、医師ガシェの家、ゴッホの墓など

▷ ブリュッセル泊 ゴッホゆかりの地を巡るガイドツアー

日目

日目

▷ アムステルダムに到着

▷ 運河ボートでガイド付市内ツアー

▷ オプション: アムステルダムデザインツアーまたは

KNSM島のガイド付建築ツアー

▷ イブニングプログラム、アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ ゴッホの作品を所蔵するクレラー・ミュラー美術

館と彫刻公園のガイドツアー

▷ カフェ・レストラン・ムッシュー・ジャークでテイ

スト・オブ・ファン・ゴッホのランチ

▷ 無料の白い貸し自転車でデ・ホーへ・フェルウェ

国立公園を巡る

▷ オプションでエーデのクラフトビール醸造所見学

▷ アムステルダムまたはフェルウェ地区でディナー

および宿泊

▷ 午前、アルルへ

▷ アルルのゴッホの足跡をたどるガイドツアー

でゴッホの名画により永遠に知られるように

なった多くの実在する場所を見学。

▷ 午前、世界的に有名な名画を所蔵するゴッホ美術館見学 ▷ アルルでランチ

▷ 美術館内のカフェLe Tambourinにて各自でランチ ▷ ファン・ゴッホ財団による企画展の見学

▷ 直行電車でパリへ (パリ北駅・ 3時間15分) ▷ オプション: サント・マリー・ド・ラ・メール

▷ 各自で観光 からのカマルグ・ボートツアー(1時間半)

▷ パリでディナー、パリ泊 ▷ マルセイユへ移動

直行便にてアムステルダムからマルセイユへ行き、サ

ン・レミ・ド・プロヴァンスやアルルの観光へ

▷ ゴッホと印象派の巨匠らの足跡をたどるモンマルト

ルのガイドツアー

▷ 27点のファン・ゴッホの絵画を含む特別な印象派コレク

ション所蔵のオルセー美術館をガイドと見学

▷ 各自でランチ

▷ 午後、電車でアヴィニョンへ (リヨン駅 ・2時間40分)

▷ サン・レミ・ド・プロヴァンスへバスで移動

▷ 午前、ガイドと共にサン・レミでゴッホツアー。サ

ン・ポール・ド・モーゾール修道院、エストリヌ美術

館を見学。ここにはゴッホが発想を得た風景、色、そ

して原動力がある。

▷ プロヴァンス風レストランでのランチ

▷ アルピーユ山脈のレ・ボー・ド・プロヴァンスへ。

この有名な石灰岩の山はゴッホの多くの絵に描かれて

いる。キャリエール・ド・ルミエール見学。

▷ サン・レミ・ド・プロヴァンスにてディナーと宿泊

▷ MUCem見学を含むマルセイユのガイドツアー

▷ 次の目的地または帰国

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日目

日目

日目

日目

日目

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日目

日目

日目

アヴィニョン | サン・レミ・ド・プロ

ヴァンス| アルル | マルセイユ

▷ マルセイユ到着

▷ サン・ジャン要塞 とMUCemを含むマルセイユのガ

イドツアー

▷ マルセイユにてディナーと宿泊

ブリュッセル| モンス | パリ | オーヴェル・シュル・オワーズ

▷ ブリュッセル到着

▷ アール・ヌーボーについてのガイド付市内バスツアー

▷ オプション: マグリット美術館見学

▷ ブリュッセルの典型的なビストロでディナー

▷ ブリュッセル泊

▷ 午前、アルルへ ▷ 午前、モンスへ

▷ アルルのゴッホの足跡をたどるガイドツアーでゴッホの名画 ▷ モンスとボリナージュにてゴッホの足跡を辿るガイド付

により永遠に知られるようになった多くの実在する場所を見 バスツアーにてゴッホが暮らし働いていたクウェムとワーム

学 のファン・ゴッホ・ハウスとマルカス炭鉱を見学

▷ アルルにてランチ ▷ オプション:途中モンス近くのグラン・オルニュの歴史的産業

▷ ファン・ゴッホ財団による企画展の見学 複合施設に立ち寄り

▷ オプション: サント・マリー・ド・ラ・メール ▷ パリへ からのカマルグ・ボートツアー(1時間半) ▷ イブニングプログラム、パリ泊

▷ イブニングプログラム、マルセイユ泊

日目▷ 午前、アルピーユ山脈のサン・レミ・ド・プロヴァンスへ ▷ 午前、オルセー美術館で常設展、企画展を見学

▷ ガイドと共にゴッホツアー。サン・レミで典型的な風景、 ▷ モンマルトル中心部でゴッホの足跡をたどるガイドツ サン・ポール・ド・モーゾール修道院、エストリヌ美術館見学 アーとゴッホよく訪れたラ・ボンヌ・フランケットで

▷ プロヴァンス風のレストランで昼食 ランチ

▷ レ・ボー・ド・プロヴェンスへ向かい ▷ 各自で見学 キャリエール・ド・ルミエールの見学 ▷ 有名なコンサートやオペラの鑑賞

▷ サン・レミ・ド・プロヴァンスまたはマルセイユにて ▷ パリ泊 ディナーおよび宿泊

▷ 午前、アヴィニョンを見学

パリからオーヴェル・シュル・オワーズへ

ラヴー亭、医師ガシェの家、ゴッホの墓等の

▷ 市内ガイドツアーとゴッホ絵画1点を所蔵する ゴッホゆかりの場所へ市内ガイドツアー アングラドン美術館見学 ▷ オプション: ボートツアーでオーヴェル・シュル・

▷ アヴィニョンでランチ オワーズからポントワーズへ行きオーヴェル・シュル・

▷ マルセイユへ オワーズに戻る(1時間半)

▷ イブニングプログラム、マルセイユ泊 ▷ パリに戻る ▷ イブニングプログラム、パリ泊

▷ 次の目的地または帰国

▷ 次の目的地または帰国

20

日目

日目 日目

日目

アムステルダム | オッテルロー | ニーウアムステルダム

スへルトゲンボス | ヌエネン | ズンデルト | エッテン・ル-ア

▷ アムステルダムに到着

▷ アムステルダムの運河ツアー

▷ オプション: アムステルダムのデザインツアーまたは

KNSM島のガイド付建築ツアー

▷ イブニングプログラム、アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ ゴッホの作品を所蔵するクレラー・ミュラー美術館と彫

刻公園のガイドツアー

▷ カフェ・レストラン・ムッシュー・ジャークでテイス

ト・オブ・ファン・ゴッホのランチ

▷ 無料の白い貸し自転車でデ・ホーへ・フェルウェ国

立公園を巡る

▷ オプション: ニーウアムステルダムのファン・ゴッ

ホ・ハウスを見学

▷ アムステルダムにてディナーと宿泊

▷ 午前、世界的に有名なコレクションを所蔵するゴ

ッホ美術館見学

▷ 美術館内のカフェLe Tambourinにて各自でランチ

▷ スへルトゲンボスへ

▷ ヒエロニムス・ボスが生まれた旧市街のガイドツアー

▷ ゴッホの作品が所蔵されている北ブラバント美術館

見学

▷ イブニングプログラム、 スへルトゲンボス泊

▷ ズンデルトにてゴッホの生誕の地をガイドと共

に見学

▷ ブラッスリー・オーベルジュ・ファン・ゴッホ

にて各自で小休憩

▷ エッテン・ルーアへ移動、ファン・ゴッホ教会へ

▷ エッテン・ルーアでランチ

▷ 午後、ゴッホの野外博物館のようなヌエネンへ。ガイド

と共にフィンセンター見学を含む、ゴッホの足跡を辿る

徒歩観光。

▷ 各自で見学、コーヒー休憩

▷ スへルトゲンボスに戻る

▷ イブニングプログラム、 スへルトゲンボス泊

▷ デザイン都市アイントホーフェン、または歴史

ある砦の町ヒューズデンを見学してもよい

▷ 次の目的地または帰国

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日目

日目

日目

日目

日目

日目

▷ アムステルダムに到着

▷ アムステルダムでガイドツアーまたは運河巡りツアー

▷ ゴッホ美術館にて常設展を見学

▷ イブニングプログラム、アムステルダム泊

▷ オッテルローへ

▷ ガイド付ツアーでクレラー・ミュラー美術館の常

設展、企画展と彫刻庭園を見学

▷ アムステルダムへの帰りにドレンテに立ち寄り

ニーウアムステルダムのファン・ゴッホ・ハウスをガイド付で見学

▷ ファン・ゴッホ・ハウスのレストランでコーヒー休憩

▷ オプションで、アムステルダムのコンセルトヘボウの夜の

コンサート鑑賞、アムステルダム泊

▷ 午前、ゴッホの野外博物館のようなヌエネンへ。ガイドと共に

フィンセンターを含む、ゴッホの足跡を辿る徒歩観光

▷ ヌエネンにてランチ

▷ ズンデルトへ。ズンデルトにてゴッホの生誕の地

をガイドと共に見学。

▷ ブラッセリー・オーベルジュ・ファン・ゴッホで休憩 ▷ オーヴェル・シュル・オワーズへ

▷ ゴッホが両親と暮らしたエッテン・ルーアへ ▷ ラヴー亭、医師ガシェの家、ゴッホの墓等ゴッホゆかりの

▷ ファン・ゴッホ教会を見学 の地へのガイドツアーとアブサン博物館でのアブサン試飲

▷ スへルトゲンボスに戻る ▷ ボートツアー: オーヴェル・シュル・オワーズ

▷ イブニングプログラム、 スへルトゲンボス泊 からポントオワーズを経てオーヴェル・シュル・オワーズ

へ戻るボートツアー (1時間半) ▷ パリに戻る ▷ オプション: 有名なコンサートやオペラの鑑賞 ▷ パリ泊

▷ 午前、 スへルトゲンボスの北ブラバント美術館を

ガイド付で見学

▷ モンスへ

▷ モンスとボリナージュのゴッホの足跡を辿るガイ

ド付バスツアーにゴッホが暮らし働いていたクウ

ェムとワームのファン・ゴッホ・ハウスとマルカ

ス炭鉱を見学

▷ 途中モンス近くのグラン・オルニュと現代美術

館MACに立ち寄り、ガイドと共に歴史的産業複

合施設を見学

▷ イブニングプログラム、モンス泊

▷ パリへ

▷ モンマルトル中心部でゴッホの足跡をたどるガイ

ドツアーとゴッホもよく訪れたラ・ボンヌ・フラ

ンケットでランチ

▷ 午後、オルセー美術館をガイド付き見学

▷ 各自で観光

▷ パリにてイブニングプログラムと宿泊

▷ 列車 (TGV) でパリからアヴィニョンへ

▷ サン・レミ・ド・プロヴァンスまでバスで移動

▷ プロヴェンス風レストランでのランチ

▷ サン・レミでエストリヌ美術館、サン・ポール・ド・

モーゾール修道院のガイド付ゴッホツアー

▷ サン・レミ・ド・プロヴァンスにてディナーと宿泊

▷ アルルへ向かい、レ・ボー・ド・プロヴェンスのキャ

リエール・ド・ルミエール見学

▷ アルルにてゴッホの足跡をたどるガイド付市内観光ツ

アー

▷ アルルのファン・ゴッホ財団見学

▷ マルセイユに移動

▷ マルセイユにてイブニングプログラムとディナー

▷ MUCem見学を含むマルセイユのガイドツアー

▷ 次の目的地または帰国

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日目

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日目

日目

日目

8日目

日目

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お問合わせ:

ファン・ゴッホ・ヨーロッパ

Pim Sybesma

(ピム・シベスマ)

[email protected]

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