2016.1.6 刊

攻めの演技で２年連続

の２位に輝く。また、

３位には３年ぶりの表

彰台となる無良崇人が

入っている。　

　

女子シングルでは、

昨年の全日本で優勝を

飾った宮原知子が、

ショートプログラムで

自身初となる７０点越

えの７３・　

点で首位

に立つと、フリーでも

１３９・　

点。非公式

ながら自己ベストを塗

り替える２１２・　

点

で２連覇を飾った。

　

昨年、ジュニア１年

目、中学２年生にして

全日本３位となった樋

口新葉は、順位を一つ

上げ２位。今年、ケガ

でシーズン前半苦しん

だ彼女が大舞台で結果

を残した。

　

今季復帰を果たした

浅田真央は、ショート

プログラム５位発進と

出遅れたがフリーで２

位に入り、合計１９３・

　

点で総合３位、世界

選手権への切符を手に

入れた。

　「全日本フィギュアス

ケート選手権」は２５

日から２７日、札幌・

真駒内セキスイハイム

アイスアリーナを舞台

に行われた。

　

男子シングルは、世

界最高得点保持者で全

日本３連覇中の羽生結

弦がショートプログラ

ム、冒頭の４回転サル

コウで転倒するも１０

２・　

点で首位発進。

フリーでは後半の４回

転トゥループ、トリプ

ルアクセルで転倒する

も１８３・　

点で合計

２８６・　

点。４連覇

を果たした。全日本４

連覇は小川勝以来２９

年ぶりの快挙となる。

　

今年シニア参戦した

宇野昌磨は、ショート

では９７・　

点と非公

式ながら自己ベストを

更新。フリーでは、序

盤のジャンプミスを挽

回するため、後半に演

技構成を変更し４回転

ジャンプを入れるなど

　

１２月１３日バルセロ

ナで行われていたグラン

プリファイナル。　

羽生

結弦が、ノーミスの演技

を披露。１１月のＮＨＫ

杯で自身が打ち立てた世

界記録を上回る、３３０・

　

点で世界最高得点を

マーク。男子史上初とな

る３連覇を達成。２位の

現世界王者ハビエル・

フェルナンデスとは、　

点以上の大差をつける圧

勝となった。３位には今

季シニア入りした宇野昌

磨が入った。

　

女子ではＮＨＫ杯優勝

の宮原知子が２位に入り、

初出場のグランプリファ

イナルで表彰台に登った。

１位は昨年の世界ジュニ

ア女王のロシア、エフゲ

ニア・メドベデワ。

　

浅田真央・村上大介は

共に６位でシリーズを終

えた。

　

１２月２９日・３０日、

全日本スプリントスピー

ドスケート選手権が北海

道・帯広の十勝オーバル

で開催された。

　

全日本スプリントは５

００ｍと１０００ｍを２

回ずつ滑走し、合計タイ

ムを競う大会。

　

女子では、髙木美帆が

初日の１０００ｍで国内

最高記録を更新し１位。

２日目も制し、地元の帯

広で大会初優勝を飾った。

２位は押切美沙紀。３位

には５００ｍを２日連続

で制した神谷衣理那が

入った。

　

大会５連覇をかけて挑

んだ小平奈緒は５位に終

わった。

　

男子は大和田司が総合

初優勝、１日目を５位で

終えた藤野裕人が２日目

の１０００ｍで大会記録

を更新、２位に入った。

５００ｍで大会記録を更

新した及川佑は総合３位。

　

大会の詳しい結果・ハ

イライト映像は番組公式

ページに記載。

　４日からドイツで行わ

れていたＷ杯第３戦、女

子は団体追い抜き（髙木

菜那・髙木美帆・押切美

沙紀）で強豪オランダを

抑え優勝した。また、５

００ｍで神谷衣理那が自

己最高の４位、１５００

ｍで髙木美帆が６位、男

子５００ｍで羽賀亮平が

６位に入った。

　

１３日オランダで終了

した第４戦、女子マスス

タートで押切美沙紀がｗ

杯個人初の優勝を飾った。

さらに総合順位を　

位と

上げた。

　

女子団体追い抜きでは

第３戦に続き日本女子

チーム（菊池彩花・髙木

美帆・髙木菜那）が２連

勝。また髙木美帆が１５

００ｍで５位、マスス

タートで６位に入った。

　

今年からジュニア参

戦の白岩優奈・本田真

凜・青木祐奈が全日本

に初出場。白岩はショー

トプログラムの第１滑

走で高得点をマーク。

フリーでは最終グルー

プに入ると、後半の３

回転ルッツ＋３回転

トゥループ＋２回転

ループを決めるなど総

合５位で終えた。

　

本田はショートで　

位発進。フリーではジャ

ンプミスがありながら

も順位を２つ上げ９位。

　

青木はショート９位

発進ながらもフリーで

大きく順位を落とし　

位で大会を終えた。

　

１２月１９日・２０日

東京都江戸川区で行われ

ていた全日本ジュニア

ショートトラック選手

権、男子では菊池耕太が

全種目で１位に入り、総

合優勝を飾った。総合２

　

２２日・２３日に行わ

れた全日本スピードス

ート選手権、男子では

ウィリアムソン師円（し

えん）が５０００ｍ、１

００００ｍで２位に入

り、総合で２連覇を達成。

２位は５０００ｍ、１０

０００ｍで１位になった

土屋良輔、３位には１５

０００ｍ１位の中村奨太

が入った。

　

女子では菊池彩花が５

００ｍで３位、その他の

種目で全て１位に入り総

合優勝。２位は髙木美帆、

３位は押切美沙紀。

　

詳しい順位とフォト

ギャラリーはフジスケに

掲載。

位は重弘喜一、３位は渡

邉瑠が入った。

　

女子では、２月の世界

ジュニア選手権、リレー

で銅メダルを獲得した平

井亜実が、５００ｍと１

０００ｍ、スーパーファ

イナルを制し、総合優勝

を飾った。２位には全日

本選抜選手権総合優勝の

渡邉碧、男子３位の瑠の

妹で、兄妹揃って表彰台

に上った。女子総合３位

は神長汐音。

　

男子では吉永一貴が出

場確定しているため上位

３名が、女子は上位４名

が世界ジュニアの代表と

して選出された。

　

大会のハイライト映像

や詳しい順位はフジスケ

に掲載。

　

４日〜６日名古屋で行

われたＷ杯第３戦、男子

は坂下里士が５００ｍで

５位、横山大希が１５０

０ｍで６位、吉永一貴が

１０００ｍで７位と健闘

したものの、メダルを手

にすることはできなかっ

た。女子はリレーの８位

が最高。

　

１１日〜１３日上海で

行われた第４戦日本代表

は、男女ともに全競技で

決勝まで駒を進めること

ができなかった。

羽生結弦

大会４連覇

団体追い抜き２連勝

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１２月のおもな日本人スケーターの誕生日

おめでとうございます !

羽生結弦２９年ぶりの快挙・浅田真央世界選手権出場へ

マススタートで押切初Ｖ︕︕

光るルッツのコンビネーション

髙木美帆５００メートル日本記録更新で初総合優勝

６日

７日

佐藤 洸彬さん羽生 結弦さん

１７日

１８日

２０日

酒井 裕唯さん宇野 昌磨さん川原 星さん岩佐 暖さん坂下 里士さん

♥♥

フジスケへはこちらからもアクセスできます

( 上 )羽生結弦・(右下 )宇野昌磨・(左下 )無良崇人

（左）女子総合優勝・菊池彩花（右）男子総合優勝・ウィリアムソン師円

(左 )女子シングル 白岩優奈・(中 )本田真凜・（右）青木祐奈

(上 )宮原知子・(右下 )樋口新葉・(左下 )浅田真央

▶

男子総合優勝・菊池耕太

◀髙木美帆（左）大和田司（右）

63

739436

2459

38

75

43

35

1116

11

第３戦の舞台は名古屋

ショートトラックＷ杯第３・４戦

全日本フィギュアスケート選手権

終幕

羽生結弦４連覇・宮原知子Ｖ２

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中学2年生トリオの全日本

羽生ＧＰファイナルで世界記録更新︕︕

フィギュアスケート国際大会代表選手決定■世界選手権代表男子シングル　羽生 結弦 　 宇野 昌磨女子シングル　宮原 知子 　 浅田 真央 　 本郷 理華ペア 　　須藤 澄玲 ／ フランシス・ブードロー オデ

■世界ジュニア選手権代表男子シングル　山本 草太 　 宮田 大地 　 中村 優女子シングル　樋口 新葉 　 白岩 優奈 　 本田 真凜アイスダンス　深瀬 理香子 ／ 立野 在

■四大陸選手権代表男子シングル　宇野 昌磨 　 無良 崇人 　 田中 刑事女子シングル　宮原 知子 　 浅田 真央 　 本郷 理華ペア 　　須藤 澄玲 ／ フランシス・ブードロー オデアイスダンス　村元 哉中 ／ クリス・リード　　　　　　　平井 絵己 ／ マリオン デ・ラ・アソンション

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全日本スピードスケート選手権スピードスケートＷ杯第３・４戦

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押切美沙紀

押切美沙紀

全日本スプリントスピードスケート選手権

！！

全日本Ｊｒ．ショートトラック選手権