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9 月 15 日㊎から、クリスタル広場の噴水の中の動物たちに、またまた新たな仲間が
加わりました。しかも 2体。
1 体は「ユキヒョウ」。美しいヒョウ柄に、太くて立派な尻尾が特徴の眼光鋭い大型
ネコ科の動物。もう 1 体は「コアラ」。言わずと知れた東山動植物園の人気の動物。
今回も大阪大学レゴ部に依頼し、1か月半の製作期間で作っていただき、クリスタル
広場に展示しました。
その展示の様子をダイジェスト版でお送りします。
サカエチカ クリスタル広場に
「ユキヒョウ」と「コアラ」 が仲間入り!
NEWS&TOPICS
① →朝 9 時半頃、阪大から運び込まれたユ
キヒョウとコアラですが、なんとユキヒ
ョウが真っ二つに!見るも無残な姿で
到着しました。
そのまま設置応援に駆けつけてくれる
阪大生 3人を待ちます。多分ワニの修復
時もそうでしたが、「大丈夫ですよ」と言
ってササっと直してしまうのかなと思
いきや、到着した途端 3人とも絶句・・・・
予想外の反応・・・。
そこから 3 時間半、ユキヒョウの修復作
業が始まりました。
② ←コアラは無事到着。なんとコアラ製
作担当の鳥井さん、子供コアラも作っ
てくれておりました。ナイスサービス
です。
しかもこの親子コアラ、2 体とも顔の向
きが変えられるのです。ある日を境に
顔の向きが変わっていても、皆さん驚
かないでください。
子供コアラをどこに設置しようかな~
と思案中です。
③←ガタガタになっている断面を
一度ある程度ブロックを外して
しまってから、再度PCで設計図
を見ながら 1 個 1 個を積み上げ
てゆく、そんな地道な作業を続け
る新井さんと尼子さん。
ユキヒョウは模様が命というこ
とで、積み上げていくブロックの
色を確認しながらの作業でした。
④←作業の様子を見に来街者の皆
様が集まってきました。ユキヒョ
ウの太いしっぽを見て「何作って
るのかな?」「ニシキヘビだよ」な
どと動物当てクイズみたいにな
ったり、「中の構造はどうなって
るの?」と興味を持たれて写真を
撮られたりと、作業風景もちょっ
としたイベントみたいになって
おりました。
⑤→作業を始めて約 3 時間半、よう
やく頭と体を接合して、ヒョウら
しく見えるようになりました。
んっ!肉付きなどスタイルはな
かなかのリアルさ。これは恰好い
いぞと期待に胸が膨らみます。
こちらのはやる気持ちをよそに、
慎重に最後の仕上げをされる部
長の新井さん。今回ユキヒョウの
製作には一人で取り組んでいた
だいたと聞き、それは真っ二つを
見た時はさぞかしショックであ
ったろうなと。
⑧→ユキヒョウも無事展示完了し
ました。
見事なヒョウ柄といい、背中の筋
肉の盛り上がり、太くて立派な尻
尾、これはすごい出来栄えです。
実物は更に雰囲気有ります。
ぜひ見に来てください!
展示は 11 月 27 日までを予定
しております。
⑥→いよいよ設置へ。
40kgくらいあるとのユキヒョ
ウを、サカエチカマチ社員 3 名と
阪大学生 3 名で慎重に噴水の中の
特設台の上に運びます。
持つ場所を新井さんに確認しなが
ら持ち上げ、ゆっくりゆっくり声
を掛け合いながら設置しました。
コアラは軽かったので一人で設
置。そして親子のポーズは・・・↓
おんぶに決定!!
⑦←ちょっとずりおちて
はおりますが、やはり
コアラの親子はおんぶ
かなと思いまして。
なんて愛らしい!
↑今回の展示に大阪から名古屋に来てくれた、大阪大学レゴ部の左から鳥
井さん、部長の新井さん、尼子さんです。
今回は 2 体とも設置するだけとたかをくくっておりましたがなかなかど
うして、今回もすんなりとは行きませんでしたが、それでもユキヒョウの
出来上がっていく作業工程が見られたりと、大変でしたが楽しい展示でし
た。(学生さん、勝手なこと言ってスミマセン)
阪大レゴ部のみなさんどうもお疲れ様でした。