屋外広告物ガイドライン

大手町･丸の内･有楽町地区まちづくり懇談会

2016.11

ザ・ペニンシェラ東京

新有楽町ビル有楽町ビル

日比谷サンケイビル

丸の内警察署

蚕糸会館

有楽町電気ビル

糖業会館ニッポン放送本社ビル

丸ビル三菱ビル

郵船ビル三菱商事ビル

丸の内三井ビル岸本ビル

丸の内仲通りビル

丸の内二丁目ビル丸の内

パークビルディング

明治生命館 大手町ファーストスクエア

大手町タワー

大手町ビル

読売新聞ビル

ＫＤＤＩ大手町ビル

東京サンケイビル 大手町フィナンシャルシティ

新東京ビル新国際ビル

新日石ビル

富士ビル

東京商工会議所ビル東京會館

国際ビル

帝劇ビル

DNタワー21明治安田生命ビル丸の内 MY PLAZA

大名小路

り通先場馬

り通幸行丸の内仲通り

三菱一号館

東京海上日動ビル本館

東京海上日動ビル新館

新丸ビル日本工業倶楽部会館

三菱UFJ信託銀行本店ビル

丸の内永楽ビル

東京銀行協会ビル

銀行会館 三井住友銀行本店東館

り通代永

500m40030050 100 150 2000

N

対象となるエリア

凡例

1-3

対象となるエリアは下図の通りです。

大丸有エリア

旧美観地区

旧美観地区適用除外エリア

丸の内仲通り

東西道路

大手町仲通り( 仲通り機能延伸部分 )

大手町川端緑道

map

これらに面する広告物を本ガイドラインの対象とします

05 06

1. ガイドライン作成の目的と位置づけ

　　　　　　（※）

備考：（※）以外の大丸有エリアにおいてもP.12の断面イメージで示す空間部分（A～G）に該当する屋外広告物については、本ガイドラインの指針を参照して、より良いデザインとすることに努めます。また、本ガイドラインの指針や仕組みは（※）以外の大丸有エリアにおける、工事用仮囲い等エリアマネジメント広告にも活用します。

[審査対象]道路や、道路と公開空地を一体として活用したイベントの開催等に伴い掲出される第三者広告は審査会への報告・意見聴取を行う。

仲通り周辺エリア等

審査会

審査会

原則、

また、工事用仮囲いは上記（１）に係らず大丸有地区内を対象とする。

「丸の内エリアマネジメント広告審査会」

部会）

28 11

丸の内エリアマネジメント広告審査会　殿

申 込 者 　 殿

東京都屋外広告物条例 大丸有地区地区計画 東京都景観計画

広告物の種類

一般基準

旧美観地区に係る基準＜原則禁止＞

道路に係る基準＜原則禁止＞

すべての広告物

地上広告物（土地に直接設置する広告塔及び広告板）

屋上広告物（建築物の屋上を利用する広告塔等）

壁面広告物（建築物の壁面を利用する広告物等）

突出広告物（建築物から突出する形式の広告物等）

壁面後退区域における工

作物設置の制限自己の氏名、 名称、 店名、

商標、 事業、 営業内容を

表示する広告物等 （13 条

5号）

自己の氏名、 名称、 店名、

商標を表示する広告物等

（15 条 1号）

【合計表示面積】高さ 10m超の建築物 ：近隣商業地域、 商業地域の 52m までの鉛直投影面積の 6/10 以下

■壁面の位置の制限として

定められた限度の線と道路

境界線との間の土地の区域

については、 門、 へい、

広告物、 看板等通行の妨

げとなるような工作物を設置

してはならない

（次ページ参照）

■屋上には屋外広告物を設

置しない

■3階超または高さ 10m以

上の部分に設置する広告物

は以下の基準に適合するもの

・窓面の内側から表示しない

・自社名、 ビル名、 店名、

商標を表示するものに限る

・光源の使用 ：白色光かつ

点滅しないもの

・壁面を使って投射する広告

物は使用しない

・ ビル名の文字などを表示す

るもの ：高さ 3m以下、 長さ

概ね壁面幅の 1/3 以下

※大規模建築物等とは、 特

定街区、 再開発等促進区を

定める地区計画、 高度利用

地区、 総合設計、 都市再

生特別地区等の都市開発諸

制度などを活用して計画され

る大規模建築物等

【合計表示面積】10 ㎡以下許可不要

【合計表示面積】歩行者道の区域内の柱及び壁面の総面積の 6/10 以下■柱及び壁面に表示する等するものであること■各広告物等の色彩、 意匠が、 歩行者道の色彩、 意匠に全体として調和したもの。■近隣の道路、 建物、 交通機関等への案内誘導を目的とする標識の識別が困難とならないもの

■光源が点滅しないこと■赤色光を使用しないこと■露出したネオン管を使用しないこと※その他地域地区等により規定

同左

同左

同左 同左

■禁止

【合計表示面積】20 ㎡ （学校、 病院に係る広告物等は 50 ㎡） 以下要許可

【上端までの高さ】 13m （商業地域以外は 10m） 以下【出幅】 道路境界線から 1m以下【突出部分の下端までの高さ】 歩道上 3.5m 以上 （出幅が 0.5m 以下の場合は 2.5m 以上）、 道路上 4.5m 以上

【上端までの高さ】 建築物高さの 2/3 以下で 52m以下 （木造建築物の場合は 10m以下）※自己の氏名、 名称、 店名、 商標を表示するもので屋上構造物の壁面に設置するものは上記限度を超えて設置可能 （広告物のそれぞれの文字、 数字、 商標等の上端から下端までの長さは、 地盤面から当該下端までの高さが 100m以下の場合は 3m以下、 100m 超の場合は 5m以下）■壁面から突出しない

【上端までの高さ】 52m 以下※自己の氏名、 名称、 店名、 商標を表示するもので屋上構造物の壁面に設置するものは上記限度を超えて設置可能 （広告物のそれぞれの文字、 数字、 商標等の上端から下端までの長さは、 地盤面から当該下端までの高さが 100m以下の場合は 3m以下、 100m 超の場合は 5m以下）【表示面積】 各広告物の合計が 100 ㎡以下、 かつ当該壁面面積の3/10 以下【内容が同じ広告物との間隔】 5m以上■外郭線から突出しない■窓または開口部をふさがない （広告幕は非常用進入口等を除き、 この限りではない）

【上端までの高さ】 52m 以下、 壁面の上端以下【出幅】 道路境界線から 1m以下、 建築物から 1.5m 以下【突出部分の下端までの高さ】 歩道上 3.5m 以上 （出幅が 0.5m 以下の場合は 2.5m 以上）、 道路上 4.5m 以上■広告物等の構造体が鉄板等で被覆されることにより露出していないこと

知事の指定する専ら歩行者の一般交通の

用に供する道路の区域に表示又は設置を

する広告物等 （15 条 5号）

大規模建築物等の建築

等に係る制限

49 50

6. [ 参考 ] 現行の法制度による屋外広告物の規制事項

51 52

6. [ 参考 ] 現行の法制度による屋外広告物の規制事項

平成 26 年 8月 1日

53 54

6. [ 参考 ] 現行の法制度による屋外広告物の規制事項

参考：中央区

［千代田区決定］

歩行者通路8号

歩行者通路12号

歩行者通路7号 歩行者通路10号

歩行者通路6号

歩行者通路4号歩行者通路5号

歩行者通路15号

歩行者通路1号歩行者通路17号

歩行者通路16号

歩行者通路9号

歩行者通路11号

公共的屋内空間1号

公共的屋内空間3号

広場3号

広場2号

広場1号

歩行者通路2号

歩行者通路３号

歩行者通路13号

歩行者通路14号広場7号

広場6号

内堀通り

皇居外苑

日比谷通り日比谷通り

晴海

通り

晴海

通り

大名小路大名小路

有楽町駅

有楽町駅

馬場先通り

馬場先通り

仲通り仲通り

道路境界線より66m

通路2号

通路3号

日比谷通り日比谷通り

永代通り

永代通り

広場4号

通路1号

公共的屋内空間2号

広場5号

大名小路大名小路

外堀通り外堀通り

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第６号線（幅員12m）

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第６号線（幅員12m）

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第７号線（幅員12m）

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第７号線（幅員12m）

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第８号線（幅員12m）

都市計画道路特殊街路千代田歩行者専用道第８号線（幅員12m）

都市計画道路補助98号線（幅員25m）

都市計画道路補助98号線（幅員25m）

行幸通り

行幸通り

歩行者通路19号

歩行者通路20号

広場8号

歩行者通路18号

凡　　例

地区計画区域

地区施設の配置

壁面位置の制限

広場

公共的屋内空間

歩行者通路等

（注１）

1m

2m

2.5m

3m

4m

5m

6m

9m

(注１）　立体壁面丸の内・有楽町駅西側おいては、これらの数値かつＧＬ+32m以上の部分　5m以上後退

壁面位置の制限

(隣地境界線）

7m

5m

2m (注2)

(注2) 立体壁面隣地境界線から2m以上の壁面の位置の制限についてGL+10m未満の部分 2m以上後退GL+50m未満の部分 6m以上後退GL+100m未満の部分 8m以上後退GL+100m以上の部分 10m以上後退

0m 50m 100m 200m

N

東京都市計画地区計画

大手町・丸の内・有楽町地区地区計画　　計画図 2

（利用許諾番号）MMT利許第０７５号－２４　（承認番号）２５都市基交測第１９４号　無断複写を禁ずる。

東京駅

16110修正_表紙430ｘ300161108修正(切り貼り)_本番A4ページ組_2161108修正_01A3ぺら00_表紙(修正_H26.5)00b_はじめに目次(修正)01-02位置づけ03-04位置づけ05-06対象エリア(修正)051607-08対象広告物09-10都市の居間11-12街並形成考え方(20140516再修正)13-14仲通り(20140516修正)15-16仲通り030117-18総合的まちづくり030119-20ガイドライン(修正)030721-22ガイドライン23-24ガイドライン25-26ガイドライン27-28ガイドライン030129-30ガイドライン31-32ガイドライン030133-34ガイドライン35-36ガイドライン_0137-38ルール39-40推進方策41-42審査基準43-44審査フォーム(20121024修正)45-46規制等（修正）030147-48規制等(修正)49-50規制等（修正）030151-52地区計画01（修正）030153-54地区計画02（修正）0301