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©2018 YUSEI Advisory Co., Ltd. all rights reserved. 優成アドバイザリー株式会社
働き方改革のための RPA活用サービスのご紹介
優成アドバイザリー株式会社
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目次
1. RPAのご紹介
-RPAで実現できること
-弊社RPA導入事例
2. RPAと内部統制
3. 導入の進め方
-全体スケジュール
-Step1 業務ショートレビュー
-Step2&3 開発・運用・評価フェーズ
４．お問合せ先
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1. RPAのご紹介（RPAで実現できること）
RPA(Robotics Process Automation)とは、ソフトウェアロボットを活用した業務効率化・自動化の取組みです。
RPAの導入により人間はPCを使った事務作業から解放され、頭を使った創造的な業務や、ロボットには処理できない非定型の業務に専念することが可能だと言われています。
PCにインストールされたアプリケーションの操作 インターネット越しのWebアプリケーションの操作 インターネットからの情報収集 システム入力作業 項目のチェック作業 など・・・
人間がPCで行う事務作業 単純なPC作業はロボットが実行
間違えない 大量処理・高速処理 24時間365日働ける 業務プロセス変更なし 短期間・スピーディに導入 既存システムもそのまま使える
RPAを 導入すると
ガンバリマス
大量の単純入力 ・情報収集・転記作業
気が遠くなるような 複雑な項目チェック作業
複数システム間の連携を マニュアル実施している作業
一時的な作業量増加を 人の増員でまかなっている作業
RPAが効果的となる仕事としては、以下のような特徴をもつ業務があります(当然ながら、これら以外でも適用可能です)。
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1. RPAのご紹介（弊社RPA導入事例）
RPA活用により、コスト削減、スピード・生産性向上、作業品質向上の効果が見込まれます。
弊社の導入事例を一部ご紹介します。PCを利用した判断の無い作業、または機械的な判断を伴う作業は多くの業務で発生しうるものであり、RPAが絶大な効果を発揮できると考えます。
3
作業の手間 (コスト)
事例① 中堅製造業(年商約100億) 基幹システムデータ移行支援
データ移行用プログラムのコストが高額であったことと、プロジェクトメンバーの工数不足が課題となり、ロボットを用いて旧システムから新システムへのデータ移行を実施いたしました。 合計35体のロボットによる移行データの入力を並行で実施し、 大量のデータ入力におけるスピードと正確性を担保いたしました。30人月のデータ移行作業を1人月で実現し、お客様からは高い評価を頂きました。
処理スピード ・生産性
事例② 中堅貿易・運送業(年商約10億) 経理業務効率化支援
好調な事業展開に伴う業務増加と事業拡大に向けた業務効率化が課題となっており、人とロボットの業務分担を明確化しながら、データダウンロード、システム間データ連携、出金・入金消込業務など複数業務の自動化を実現しました。ロボット導入後は、これまで数時間かかっていた作業が数分で正確に終了することが出来、現在ではRPAの全社展開について引合を頂いております。
作業品質
事例③ 弊社経理部 入金消込業務自動化
作業自体が単調かつ担当者の毎月の処理件数が多いため、誤って金額を入力する等のミスが発生しやすい業務でした。ロボットにより入金データと請求データのマッチングから、金額一致の明細の消込までを実施し、現在は約8割の入金消込の自動化を実現しています。 休み無く正確に動き続けるという特性から、本取組により作業効率・作業品質の向上に成功しました。
※24/365稼働可能
※人的エラー撲滅 ※コンプライアンス対応
期待効果 事例内容
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2. RPAと内部統制 RPA導入にあたっては効率化だけではなく、内部統制上のリスクを再評価する必要があります。
弊社ではRPA導入後の想定業務フローに対し、リスク認識・評価を行うことで、RPAに対して必要な統制を担保し、 効率化だけではなく、内部統制の充実も実現します。
データ照合
RPA システム
エクセル
データ 参照
RPAが担う作業については、 IT統制(ITGC・ITAC)を整備・運用する
必要があります 信頼性担保 の必要性
【RPAが担う作業に統制が認識される場合】
【RPAが担う作業にリスクが認識される場合】
データ 登録
システム
エクセル コスト観点では、IT統制の整備・運用に関わるドキュメント作成や監査コスト等の新たな費用
が発生します
データ加工
RPA システム
エクセル
データ 参照
虚偽表示リスク の可能性
データ 登録
システム
エクセル
確認等の統制 が別途必要
RPAが担った作業結果については、 従来どおり、リスクに応じた統制活動
が必要になります
コスト観点では、データ加工作業自体の効率化は図れるものの、人手による確認作業に掛
かるコストが発生します
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3. 導入の進め方（全体スケジュール）
弊社ではRPA導入の進め方として、現状調査とRPA有効性の評価(Step1)、ロボット製作トレーニング(Step2)、運用・評価(Step3)の順に進めてまいります。
RPAツールの最も効果的な使い方として、業務ご担当者様あるいはシステムご担当者様が自らロボット製作を行い、 業務の変化に応じてロボットをメンテナンスしていくことで、業務効率化の劇的な向上が見込まれると考えています。
弊社では、RPA導入後も企業内でロボットをしっかりと「育てて」いけるようフォローを行います。
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RPAツール研修
ロボット製作ご担当者様へ2日間の集中研修を実施します。研修内容は、RPA概要紹介、RPAツールのインストール(30日間無償版)、操作方法・ロボット製作のポイント、ベーシックロボットの作成を含みます。
ロボット共同製作 ロボット製作ご担当者様とRPA導入対象タスクの仕様検討を進め、ロボット製作のご支援をします(3ロボットまで)。
タスク選定にあたっては貴社のビジネスプロセスに則し、メンテナンスのし易さやコンプライアンスの観点を含め、ロボット製作をサポートします。 例)システム間連携ロボ、ファイルダウンロードロボ、データ入力ロボ、経営資料・統計資料作成ロボ など
Step 2 ロボット製作トレーニング
Step 3 運用・評価
2 weeks ~ 1 week ~ 3 weeks ~
Step 1 RPA有効性評価
運用フォロー 運用フォローとしてロボット稼働後
3か月は弊社で問い合わせ対応を行います(共同製作分)。
導入効果測定 ロボット導入後における効果測定を行います。今回の取組結果のトータル削減工数と今後の改善プランをご提案します。
現状調査 はじめにスコープ選定をして頂き、現状業務内容・処理時間・作業負担を中心にヒアリングをします。
ヒアリング結果よりRPA導入対象タスクを抽出し、RPA導入の費用対効果を試算します。
プロトタイプ開発 RPA導入対象タスクより、トライアルとして1タスクをロボット化し、現場の方へ効果を実感して頂きます。
トライアル版ロボットを作成するにあたっては、RPAツールとシステムの互換性調査も実施します。
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3. 導入の進め方（Step1 業務ショートレビュー）
Step1の進め方は以下を想定しています。まずはロボットが適用できる業務を選定してプロトタイプを作成していきます。
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貴社
優成
ロボット製作
担当者様
業務担当者様
RPA紹介 プロトタイプ開発 現状調査
業務ヒアリング 実施
RPA導入対象 タスクの検討・
抽出
対象タスクの 優先順位付け
RPA有効性 評価の判断
業務の複雑さ、発生頻度、業務量の多さ、RPAツールとの互換性を一覧化し、優先順位を判断します
対象業務の 候補選定
RPA導入に 適した業務 タスクのご説明
対象業務の 候補選定
プロトタイプ レビュー
プロトタイプ レビュー
Step 2 ロボット製作 トレーニング
Step 3 運用・評価
Step 1 RPA有効性
評価
次フェーズ
工数見積り
主に各種システム、帳票に関わる業務回りについてヒアリングを実施します
プロトタイプ開発
(1ロボット製作)
対象タスクよりトライアルで1ロボットを製作します(開発範囲は要相談) ※RPAを理解頂くためのトライアル版ロボットとなります
Step 1
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3. 導入の進め方（Step2&3 開発・運用・評価フェーズ）
Step1でプロトタイプを作成後、RPAツールの研修とロボット共同製作を通じて企業様へのロボットトレーニングを行います。 製作したロボットは業務トライアルを通じてロボットの精度を高め、RPA導入の効果測定を実施します。
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貴社
優成
ロボット製作
担当者様
業務担当者様
RPAツール研修 運用フォロー 導入効果測定 ロボット共同製作
ロボット製作対象の業務のうち対象タスクの工数を調査のうえ、優先度の高いタスクを抽出します
ロボット 仕様検討
ロボット 仕様検討
ロボット製作
ロボット製作
業務 トライアル
運用フォロー
運用フォロー
RPA導入 効果測定
改善プランへ
工数削減率、ロボットと人との連携しやすさ、エラー時の対応方法、メンテナンスのしやすさ 等を評価します
RPAツール 操作方法習得
RPAツール 教育
製作 フォロー
QA対応
Step 2 ロボット製作 トレーニング
Step 3 運用・評価
Step 1 RPA有効性
評価
RPAツール 操作方法習得
メンテナンスのし易さ、 コンプライアンスの考慮を含めたロボット製作をフォローします
Step 2 Step 3
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４．お問合せ先
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弊社のRPA導入サービスにご興味がございましたら、お気軽にお問合せください
優成アドバイザリー株式会社 アドバンスド・サービス部 RPA担当
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1
丸の内トラストタワーN館9階
TEL: 03-6212-2320
E-mail: [email protected]
※2018年7月1日より太陽有限責任監査法人と合併のため、問い合わせ先が変更となります。
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