Embed Size (px)
Citation preview
新たな東京駅のシンボル・東京駅初の本格的イベントスペース 「スクエア ゼロ」誕生記念
東京駅「スクエア ゼロ」×フォトアーカイブ「FIND/47」webとリアルが融合した空間演出により日本の美しい情景を発信
7月23日（木・祝）からは「青森県」をテーマに情景写真を募集し、8月7日（金）より公開します。
2020年7月22日（水）株式会社鉄道会館【報道関係各位】
Press Release
JR東日本グループの株式会社鉄道会館（東京都千代田区 / 代表取締役社長 平野 邦彦）は、2020年8月3日（月）、東京
駅にエキナカ商業空間「グランスタ東京」を開業予定です。同施設内には、東京駅の新たなシンボルとなるエキナカ広場「スクエア ゼロ」を開設し、東京駅初の本格的イベントスペースとして様々な企画を開催する他、東京駅利用者が快適に過ごせる待合い機能を提供します。この度、「スクエア ゼロ」の空間演出として、ライゾマティクスデザイン※1が制作した日本の美しさを再発見し、みんなで集め、広めていくフォトアーカイブ「FIND/47（ファインド ヨンナナ）」とコラボレーションした映像コンテンツ「47 WINDOW in Tokyo Station（ヨンナナウィンドウイントーキョーステーション）」を、東京駅構内27カ所のデジタルサイネージにて公開することが決定しましたのでお知らせします。公開を通して、「スクエア ゼロ」を舞台に東京駅利用者と日本全国の美しい情景との、今までにない出会いを創造いたします。
当リリースは7月22日時点の情報です。内容は変更となる可能性がございます。
大変お手数ですがご紹介の際は、㈱鉄道会館もしくは弊社PR事務局（サニーサイドアップ内）にご一報お願いいたします。
※本件に関する視聴者・読者からのお問合せ先℡：03-6212-1740 / HP：http://www.tokyoinfo.com
株式会社鉄道会館 販促メディア部
担当：鍛治（[email protected]）
TEL：03-6212-1734 / FAX：03-3213-5165
鉄道会館PR事務局（株式会社サニーサイドアップ内）
担当：道下佳菜、戸田涼介（[email protected]）
TEL：03-6894-3200 / FAX：03-5413-3050
報道関係者からのお問い合わせ先
「スクエア ゼロ」にて全国の美しい情景と東京駅利用者との出会いを創造。四季の演出やシティプロモーション、現地を旅するきっかけに。『47 WINDOW in Tokyo Station』について
プロ・アマチュアを問わず日本各地のカメラマンが撮影した情景写真を収集・公開してきたオンラインプラットフォーム「FIND/47」のアーカイブフォトを、国内外からの多くの方が訪れる東京駅という“リアルの場”から発信します。
■鉄道交通の起点である東京駅の利用者へ、全国47都道府県の美しい情景を紹介し、各地へ足を運ぶきっかけとなることを目指します。
■季節に合わせた日本全国の情景写真を放映し、「スクエア ゼロ」にて日本の四季を演出します。
■デスティネーションキャンペーンや、東京駅にて開催されるシティプロモーションに合わせて、その地方の情景写真を集めて、魅力を発信します。
「47 WINDOW in Tokyo Station」HP：https://square0.find47.jp/
（「スクエア ゼロ」における『47 WINDOW in Tokyo Station』展開イメージ）
※1：「ライゾマティクスデザイン」の表記は、リード等でご使用いただく場合も短く表記せず、正式名「ライゾマティクスデザイン」にて掲載をお願いします。表記NG例）ライゾマティクス、ライゾマ
※2：“吊りねぶた” 風神・雷神」についての詳細は添付資料をご参照ください。
■写真募集企画『FIND OUT AOMORI～あなたが捉えた「青森」を東京駅から届けよう～』「青森県」をテーマに情景写真を募集し、「スクエア ゼロ」はじめ東京駅のデジタルサイネージ27箇所にて放映
8月7日（金）からは、青森県のねぶた師 竹浪比呂央氏が制作した「吊りねぶた 風神・雷神※2」が「スクエア ゼロ」に展示されることに合わせて、青森県にまつわる情景写真を「FIND/47」にて募集し、「スクエア ゼロ」、および「グランスタ東京」内のデジタルサイネージ27箇所にて公開する写真募集企画を『FIND OUT AOMORI ～あなたが捉えた「青森」を東京駅から届けよう～』と題して開催します。『FIND OUT AOMORI～あなたが捉えた「青森」を東京駅から届けよう～』特設ページ：https://square0.find47.jp/find-out-aomori/
『FIND OUT AOMORI～あなたが捉えた「青森」を東京駅から届けよう～』実施概要
作品募集期間：2020年7月23日（木・祝）～8月23日（日）作品掲出期間：2020年8月7日（金）～8月31日（月）作品応募方法：①「FIND/47」に会員登録（https://app.find47.jp/?locale=ja）し、アカウントを作成する②作成したアカウントにログインをして写真を投稿する③投稿いただいた写真を事務局、審査員が審査します。
「情景写真」として認定された写真は誰でも利用できるコンテンツ（クリエイティブコモンズ）として「FIND/47」上に公開されるとともに、「スクエア ゼロ」をはじめ、東京駅構内に設置されたデジタルサイネージでも放映します。
『47 WINDOW in Tokyo Station』について
■コンテンツ概要
「スクエア ゼロ」の空間演出として、ライゾマティクスデザイン※1が制作した日本の美しさを再発見し、みんなで集め、広めていくフォトアーカイブ「FIND/47（ファインドヨンナナ）」とコラボレーションし、広場の吹抜空間部分に設置した3本の「モノリス」を
はじめとするデジタルサイネージにて、日本各地のカメラマンが撮影した情景写真を、国内外からの多くの方が立ち寄る東京駅から発信します。
47都道府県の魅力をその土地に住む、あるいは旅した人の写真によって伝えていく
ことで、地方と東京駅とをつなぎ、その土地に行ってみたいという需要を掘り起こし、地方を豊かにするシステムの構築を目指します。
■コンテンツ展開イメージ
「FIND/47」に投稿された写真を活用し、季節や「スクエア ゼロ」で行われるイベントのテーマに合わせた空間演出を行います。吹抜空間では表示される写真の色に合わせてフルカラーのLED天井が彩られ、⼀部のサイネージではQRコードを読み取ることで撮影したカメラマンや撮影地の情報、作品を二次利用できるURL等にアクセスできます。
吹抜空間掲出イメージ
待合スペース掲出イメージ 待合スペース掲出イメージ イベントスペース掲出イメージ
シティプロモーション主催者
各地域
FIND/47
東京駅「スクエア ゼロ」
東京駅利用者
①全国の情景写真を募集
②FIND/47に写真を投稿
③画像提供（2次利用）
④・美しい情景との出会い
・撮影場所についての情報に触れられる。
（⑤ 訪れる）
■「スクエア ゼロ」を舞台として、地元と一体となって取り組む、新しい形式のシティプロモーションが可能となります。
写真募集企画等を開催することにより、地元と協力し一体となったシティプロモーションの実施が可能となります。
（写真募集企画 実施イメージ）
（デジタルサイネージの掲載 イメージ）
・朝陽に輝く富士山 © Koichi_Hayakawa・奥多摩の天狗のところ © Makoto_Lab・高ボッチ山から望む富士山 © Koichi_Hayakawa・只見川第一橋梁(只見線) 秋の風景 © Koichi_Hayakawa
・伊根の舟屋と一本桜 © rikky_photography・桜ロード © Hawk・五色台 大崎の鼻展望所から望む © overtimes・倉吉線廃線跡(竹林) © rikky_photography
■本リリース内のパースイメージに使用している写真｜クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際））を改変して作成
夜空の華(おぢやまつり大花火大会) （© Koichi_Hayakawa クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際））を改変して作成
「FIND/47」は、日本の美しさを再発見し、広めていくためのフォトアーカイブです。「FIND/47」に掲載されるのは、日本各地の美しい自然、歴史的な建造物、地域のお祭や行事などの「情景写真」です。美しい風景を切り取った写真は、プロ・アマ問わず様々なカメラマンがこれまでも撮り続けてきました。しかし、それらを日本中へ、世界中へ発信していく仕組みは整っていませんでした。「FIND/47」は、掲載された写真を、世界中の人が二次利用できる仕組みです。写真を観ることで、写真が使われることで、まだ見ぬ日本の美しさに出会う。そして日本を旅したくなる。そんなコミュニティを、みんなで作り上げていく仕組みが「FIND/47」です。
FIND/47 HP：https://find47.jp/ja/about/
（FIND/47 ロゴ）
フォトアーカイブ「FIND/47」について
■FIND/47に投稿された情景写真の一例
（各季節の情景写真）
（東北の情景写真）
春：山梨県 新倉山浅間公園（忠霊塔） 夏：新潟県 長岡 花火大会
秋：栃木県 小田代ヶ原へ続く道 冬：福島県 只見川第一橋梁
①（春：山梨県 新倉山浅間公園 忠霊塔） ②（夏：新潟県 長岡 花火大会）
③（秋：栃木県 小田代ヶ原へ続く道） ④（冬：福島県 只見川第一橋梁）
⑤（青森県 奥入瀬渓流） ⑥（山形県 銀山温泉）
①新倉山浅間公園（忠霊塔） © 富士吉田市、➁長岡 花火大会 © Koichi_Hayakawa、③小田代ヶ原へ続く道 © IKEMON750、④只見川第一橋梁 © Koichi_Hayakawa、⑤奥入瀬渓流 © ShozzaTrip、⑥銀山温泉 © Koichi_Hayakawa
写真はすべてクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0国際）のもとに掲載を許諾されています。https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
【参考】
“吊りねぶた”「風神雷神」 展示概要期間：2020年8月7日（金）～9月22日（火・祝）主催：株式会社 鉄道会館製作：ねぶた師 竹浪比呂央氏場所：JR東日本東京駅構内「スクエア ゼロ」
吊りねぶた「風神雷神」について ※2020年7月16日配信のプレスリリースより抜粋
東京駅エキナカ新広場「スクエア ゼロ」について ※2020年7月2日 配信のプレスリリースより抜粋
「グランスタ東京」の開業に合わせて、進化を続ける東京駅に新たなシンボルが誕生。東京駅初となる吹抜空間で、日本全国のヒト・モノ・コトを結び付け、新たな価値を生み出し発信します。また、東京駅利用者が快適に過ごせる待合い機能を提供します。
ゼロキロポスト 「スクエア ゼロ」 ロゴ
【名前の由来】数多くの鉄道路線の起点（ゼロキロポイント）である東京駅。日本全国、そして世界への起点としてあらゆる情報を発信し、新しい発見が生まれる場所となることを目指して、「スクエア ゼロ」と名付けました。
【「スクエア ゼロ」の機能】■東京駅初の本格的な“イベントスペース機能”
・東京駅初となる飲食イベントも開催可能な衛生設備・扉などで閉鎖することで世界観も演出可能な空間・高さ約6.9メートルの3本のデジタルサイネージ「モノリス」をはじめとしたデジタルサイネージによる情報発信・空間演出機能
■東京駅を楽しく快適にする“待合い空間機能”・希少な鉄道関連グッズなどを展示するショーケースによる情報発信・待ち合わせスポットとなる文字盤をすべて「0」でデザインした印象的な時計・携帯充電スタンド2本を設置し壁面を緑化した便利で快適な空間
＜区画面積・天井高＞
・ｲﾍﾞﾝﾄｽﾍﾟｰｽ ： 面積 約272㎡／天井高 約2.6m
・吹抜空間 ： 面積 約207㎡／天井高 約2.6m（吹抜け部 約6.9m）・待合スペース ： 面積 約173㎡／天井高 約2.6m
■青森の思いを東京駅でつなぐ初の“吊りねぶた”新型コロナウイルスの感染拡大を受け本年の開催が中止となった「青森ねぶた祭」（例年、8月2日～7日開催）の思いを受け継ぎ、例年同祭の最終日である8月7日（金）より「ねぶた」を「スクエア ゼロ」の吹抜部分の天井から吊り下げて展示します。
■“吊りねぶた”のテーマ「風神雷神」「ねぶた」のテーマには、新型コロナウイルス感染症や自然災害といった苦難の状況に見舞われる日本に“明るい実り”がもたらされるよう、五穀豊穣をつかさどる神といわれている「風神雷神」を採用しました。
■ねぶた師 竹浪比呂央氏について竹浪比呂央ねぶた研究所主宰。1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、JRねぶた実行プロジェクト「浄焔 日本武尊」を手掛け、ねぶた大賞、第30回NHK東北放送文化賞はじめ受賞
多数。東京ドームをはじめブダペスト、ロサンゼルスなど国内外で出陣ねぶたも制作。
（“吊りねぶた”「風神雷神」スクエア ゼロへの展示イメージ）
「風神雷神」竹浪比呂央氏作
ねぶた制作竹浪比呂央氏
JRねぶた実行プロジェクト「浄焔 日本武尊」（2019年 市長賞）
デジタルサイネージ
商 号：株式会社鉄道会館
本 社：東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 丸の内センタービル9階
設 立：1952年9月
代表取締役社長：平野 邦彦
資本金：3億4千万円（JR東日本100%子会社）
主な運営施設：
（改札内） グランスタ
（改札外） グランスタ丸の内
グラングルメ（2F北町ダイニング・1Fキッチンストリート・B1F黒塀横丁）
グランルーフ・グランルーフ フロント・グランアージュ
（JPタワー） キッテグランシェ
【参考】
株式会社鉄道会館について
「スクエア ゼロ」位置図
（JR東京駅 構内）
