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STEP 1 STEP 2 STEP 3 STEP 4 STEP 5 3EX E UEST 3 569 4 T 3EX

デジカメ写真活用【中級編】...STEP 1.「 レタッチ」って?レタッチ(re-touch)という単語の意味は修正です。もともとは印刷用語で、写真のコント

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Page 1: デジカメ写真活用【中級編】...STEP 1.「 レタッチ」って?レタッチ(re-touch)という単語の意味は修正です。もともとは印刷用語で、写真のコント

STEP 1

STEP 2

STEP 3

STEP 4

STEP 5

「レタッチ」って?

「デジカメ Ninja 2003EX」をインストールする

デジカメ Ninja「ラボ作業」を起動する

加工したい写真を開く

「ラボ作業」の画面構成

初級編の中で紹介したレタッチは、失敗しかけた写真を「補正」するためのレタッチが中心でした。これから紹介するのは、作品を創作するためのレタッチです。写真を加工するフォトレタッチソフトはいろいろありますが、ここではソフトチョイスで選ぶことができる「デジカメ Ninja 2003EX」を試してみましょう。

目次目次

デジカメ写真活用【中級編】(1)写真を加工するフォトレタッチソフトを起動する

デジカメ写真活用【中級編】デジカメ写真活用【中級編】

  本コンテンツの内容は、以下のNEC VALUESTAR、LaVieシリーズを対象にしています。  ・2003年5、6、9月、2004年1月発表モデル

  Ninjaは株式会社アイフォーの登録商標です。

  Microsoft、 Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。  その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。  本文中には、TM、 、 マークなどは表示していません。R C

・デジカメNinja 2003EX

使用するソフト

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STEP 1. 「レタッチ」って?

レタッチ(re-touch)という単語の意味は修正です。もともとは印刷用語で、写真のコントラストや色かぶり、傷などを製版行程で修正する作業のことをレタッチと総称しています。パソコンやデジカメが普及して、誰もが簡単に画像をいじれるようになると、合成のような修正の域を越える編集操作まで、広い意味でレタッチと呼ぶようになりました。

背景だけぼかしました→(2)STEP3,4,5参照

2枚の写真を1枚に→(2)STEP6,7,8参照

前後関係を変えるには?→(2)STEP8参照

ここでは主に、レイヤを使った写真合成のコツをご紹介します(レイヤについては「中級編(2)」をご覧ください)。合成には決まったやり方があるわけではありません。結果を想像して自分なりの手順を組み立てみましょう。合成用に画像の輪郭を切り抜いたりする作業は、慣れていても時間がかかります。どのくらいきれいに仕上げることができるかは、根気に比例すると言っても過言ではないですよ。

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STEP 2. 「デジカメ Ninja 2003EX」をインストールする�

【写真】→【写真を楽しむ】→【写真を加工する】をクリックすると、SmartHobby も含めて、写真の加工ができるソフトが表示されます。

2

ここに写真の加工機能があるソフトがすべて表示されます(画面は 2004 年 1 月発表のモデルです)。先頭に大きめに表示されているのは、前回選択したソフトです。

(使用するソフト:ソフトナビゲーター)

「ソフトナビゲーター」を起動する。1

パソコンには細かい写真の加工ができるソフトの試用版がいくつか入っています。SmartHobby だけでは難しい、細かい加工ができるソフトもあるので、試しに使ってみてください。試用版は、使用できる期限や機能に制限がありますが、当面の使用には差し支えありません。気に入ったら、代金を支払って制限を解除することができます。ここでは「デジカメ Ninja 2003EX」を試用します。

【ソフトナビゲーター】をクリック2

【デジカメ Ninja】ボタンをクリック

4

【スタート】をクリック1

1

2

3

【起動する】ボタンをクリック

5

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STEP 3. デジカメ Ninja「ラボ作業」を起動する

はじめて起動する場合は、自動的にソフトウェアをインストールしてから起動します。

1 「フォトボックス」の画面が開いたら、右下のアプリケーションリスト内の【ラボ作業】をクリックしてデジカメNinjaラボ作業を起動する。

2

「デジカメ Ninja 2003EX」は、アルバム管理ソフトや写真加工ソフトなどで構成されたパッケージです。写真の加工には「デジカメ Ninja 2003EX」の中の「ラボ作業」というアプリケーションを起動して使用します。

この画面があらわれたら【使用する(日数)】ボタンをクリック

1

もうひとつの「ラボ作業」起動方法

(使用するソフト:デジカメ Ninja 2003EX)

インストール済みであれば、スタートメニューから直接「ラボ作業」を起動することもできます。

「デジカメ Ninja 2003EX 試用版」の試用期間は 30 日間です。気に入ったら後日フル機能版にアップグレードできます。

【ラボ作業】アイコンをクリック

1

ソフトナビゲーターから起動するのは「デジカメNinja 2003EX」の中の「フォトボックス」というアルバム管理ソフトです。

写真を加工するにはさらに「ラボ作業」起動する必要があります。

【スタート】をクリック1 【すべてのプログラム】をクリック2

【デジカメNinja2003EX】をクリック3

【ラボ作業】をクリック4

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STEP 4. 加工したい写真を開く

「開く」ダイアログを開く1

加工したい写真ファイルを開く2

(使用するソフト:デジカメ Ninja ラボ作業)

「ラボ作業」が起動したら、加工する写真を開きます。

写真を加工する際は、かならずコピーを作って作業しましょう。詳しくは、初級編(1)の STEP 3、4 をご覧ください。

【ファイル】メニューから【開く】を選ぶ方法と、【開く】ボタンをクリックする方法があります。

●メニューから開く場合【ファイル】をクリック1

【開く】をクリック2

●ボタンで開く場合【開く】ボタンをクリック

1

写真ファイルを選んだら【開く】ボタンをクリックします。

写真が表示されたら、作業を開始できます。

【開く】ボタンをクリック1

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STEP 5. 「ラボ作業」の画面構成(使用するソフト:デジカメ Ninja ラボ作業)

「ラボ作業」の画面について簡単に説明します。詳細は、画面上部の「ヘルプ」をクリックして「デジカメNinja 2003EX オンラインマニュアル」をご覧ください。

以上で「(1)写真を加工するフォトレタッチソフトを起動する」は終了です。

表示倍率関連項目

表示倍率関連項目

■ツールバー

■メニュー

メニューの項目をグループごとにボタンにまとめてあります。この例では、すべてのボタンが表示されていますが、メニューの【表示】→【ツールーバー】で、必要なグループのみを表示することもできます。

■プレーン セレクタタブ

■レイヤー セレクタタブレイヤーをうまく使いこなすとレタッチが面白くなります。

■作業ウインドウこのウインドウで写真のレタッチを行ないます。繊細な操作をするときは表示を拡大することもできます。

■【-】縮小表示 【+】拡大表示クリックすると写真の表示を拡大縮小できます。メニューの【表示】や右クリックでも拡大縮小を実行できます。画面の拡大縮小に慣れると、機動的に作業を行なえるようになります。