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Copyright (c) 2013 Global Network Core Co.,Ltd. All rights reserved. ○○○○○大学 御中 作成:20xx.xx.xx ウェブサイト診断レポート [SAMPLE] 対象期間: 20xx.xx.xx ~ 20xx.xx.xx 対象サイト: http://www.xxxxxxxx.xx/

ウェブサイト診断レポート[SAMPLE]...Copyright (c) 2013 Global Network Core Co.,Ltd. All rights reserved. 2 Webサイト診断でわかること どんなユーザーが何の目的でWebサイトに

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    ○○○○○大学 御中

    作成:20xx.xx.xx

    ウェブサイト診断レポート [SAMPLE]

    対象期間:20xx.xx.xx ~ 20xx.xx.xx

    対象サイト:http://www.xxxxxxxx.xx/

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    Webサイト診断でわかること

    どんなユーザーが何の目的でWebサイトに訪れているのか?訪れているユーザーは想定していたとおりのユーザーか?を踏まえることが重要です。

    アクセスログ解析、また、Yahoo!やGoogleといった検索エンジンでよく検索されるキーワードを調べることでユーザーがWebサイトに訪れた理由を測定します。

    その上でユーザーのニーズに合ったコンテンツが提供できているか、どのようなコンテンツが必要とされているかを検証します。

    インターネットユーザーの約80%が、何かを探す時「Yahoo!」や「Google」といった検索エンジンを使って、情報を探します。さらに、約80%の人が検索エンジンでは3ページ目までしか見ないという調査結果がでています。SEO、LPOはしっかりできているか、広告を有効に利用できているかを検証し、Webサイトの集客力向上に役立つアドバイスを行います。

    MarkeZine 「検索エンジンのニーズと利用」に関する調査より

    どんなにSEOに力をいれ、Webサイトに訪問してもらっても、ユーザーがすぐに出て行ってしまっていては、意味がありません。

    Webサイト診断ではサイトの目的(ゴール)に合わせて目標(コンバージョン)ページを設定します。

    ユーザーの目標ページ到達度(コンバージョン率)や、目標ページ到達者の共通点や貢献しているコンテンツ、サイト離脱の要因などを検証し、より多くのユーザーを目標ページへ導く方法を探ります。

    訪 問 理 由

    目標ページ

    Webサイトの目的(ゴール)を達成するために必要な以下のことを調べることができます。そのどれもが、サイトをゴールへ導くために欠かすことができないものです。

    集 客 力 誘 導 力

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    2012年2月 2012年3月 2012年4月 2012年5月 2012年6月 2012年7月 2012年8月 2012年9月 2012年10月 2012年11月 2012年12月 2013年1月PV(ページビュー) 162,839 132,611 203,635 181,823 170,654 175,032 163,726 162,363 169,944 135,404 117,234 150,875昨年度/PV 106,179 105,576 114,398 97,845 173,809 168,792 157,463 148,679 172,800 132,551 114,659 142,450訪問数 31,576 28,790 48,956 33,465 32,458 35,609 41,205 42,679 41,560 35,668 30,896 37,895昨年度/訪問数 28,598 25,348 28,790 24,689 28,928 28,502 28,549 28,934 34,253 28,761 23,543 28,903平均PV 5.01 4.76 4.22 5.51 5.23 4.99 4.14 3.83 4.11 3.79 3.82 3.95昨年度/平均PV 3.74 3.98 4.01 4.00 6.32 5.97 5.54 5.06 5.05 4.91 4.93 4.79

    アクセスログ分析/全体の流れ

    訪問者数は増加傾向• 20xx年xx月にリニューアルを行っていますが、訪問者数は増加傾向にありますが、平均ページビューはリニューアル前と比べて低い状態です。

    • 別ドメインサイトへの誘導もありますので、一概に悪いとは言えませんが、別ドメインへの誘導を計測するなど誘導力に問題が無いか、検証する必要があります。

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    アクセスログ分析/サイト流入傾向

    ■検索エンジン・yahoo 147,892・google 95,284・yahoo 50,285・bing 7013

    ■参照サイト・xxxxx.co.jp 8,536・xxx.gr.jp 6,650・xxxxx.net 6,082・xxxxx.ne.jp 5,478・xxxx.jp 4,568・xxxxxxx.com 3,583

    ■その他・その他 50,285※URL直接入力※お気に入り、など

    全訪問数335,331

    貴学を知っている訪問者が多い• 圧倒的に検索エンジンからの集客が多いのは大学サイ

    トの特徴でもあり、その傾向は貴学でも伺えます。また、トップページの入口率が約7割であることから、集客している訪問者の多くは、貴学を知っている訪問者であることも伺えます。

    • 今後の課題としては、貴学を知らない訪問者を集客できるようなコンテンツを取り入れ、トップページ以外からの入口率を増加させることかと思います。

    2012年9月 2012年10月 2012年11月 2012年12月 2013年1月全体の直帰率 25.05% 32.13% 30.58% 36.12% 32.75%トップページの直帰率 12.33% 17.65% 16.97% 19.03% 18.56%トップページ入口率 72.31% 67.63% 68.84% 63.32% 67.76%スマートフォン率 5.68% 5.64% 7.73% 12.45% 10.56%

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    都市 セッション 平均PV11 埼玉 5,249 4.48%12 群馬 4,524 5.89%13 秋田 3,684 6.27%14 静岡 3,659 3.92%15 茨城 3,453 4.32%16 愛知 3,320 4.54%17 石川 3,243 5.88%18 千葉 3,170 4.63%19 栃木 2,641 3.70%20 奈良 2,236 5.79%

    アクセスログ分析/訪問者の地域属性

    都市 セッション 平均PV1 新潟 256,394 4.30%2 東京 65,354 3.56%3 宮城 9,024 4.54%4 長野 8,847 6.20%5 山形 8,342 6.34%6 福島 7,104 6.94%7 大阪 6,364 3.59%8 神奈川 6,321 4.58%9 富山 5,340 6.31%10 北海道 5,289 4.62%

    半分以上が新潟県からの訪問者• 約58%の訪問者が新潟県からの訪問者であり、圧倒

    的に新潟からの訪問が多いことが伺えます。また、近隣からの訪問も多くみられ、他の地域と比べ、比較的、サイト内を回遊していることも伺えます。

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    アクセスログ分析/ページ占有率

    80%=69ページ

    総ページ数:610ページ

    特定のページが良く見られている傾向• 総ページの約11%で閲覧数の80%を占めていることから、訪問者は、特定のページを良く閲覧する傾向にあります。

    次ページに人気ページ上位30を掲載していますが、オープンキャンパスや各学科ページなど、受験生が閲覧するであろう情報が多くランクインされていることは、良い傾向と言えます。

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    アクセスログ分析/人気閲覧ページ

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    アクセスログ分析/検索キーワード

    貴学を知る訪問者が多い• 次ページに人気キーワード上位50を掲載していますが、圧倒的に「貴学名」が多いことから、貴学を知る訪問者が多いこ

    とがここからも伺えます。

    • キーワード内に15名ほどの教員名が含まれております。ブランドで集客力を上昇させるのは、非常に難しいことかと思いますので、今後は、各教員の研究内容、ブログの充実化を図り、貴学を知らない訪問者を集客することを検討してはいかがでしょうか。

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    アクセスログ分析/検索キーワード

    SAMPLE

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    成長戦略ポートフォリオ ~改善すべきページを見つけ出す~

    直帰率

    D:じっくり成長させるページ

    入口回数

    小 大

    集客性 低い▼ | 誘導性 低い▼

    まだあまり入口ページにはなっていないうえに、訪問されても帰ってしまうページ。

    対策緊急度:ふつう

    B:コンテンツ対策が必要!

    集客性 高い▲ | 誘導性 低い▼

    アクセス数(集客力)が高いページだが、訪問されても帰ってしまうページ。

    対策緊急度:非常に高い

    C: アクセスアップ対策が必要!

    集客性 低い▼ | 誘導性 高い▲

    まだあまり入口ページにはなっていないが、訪問されたら帰らせない人気のあるページ。

    A:理想的なページ

    集客性 高い▲ | 誘導性 高い▲

    アクセス数(集客力)が高く、かつ訪問されたら帰らない人気のあるページ。

    対策緊急度:やや高い

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    成長戦略ポートフォリオ

    トップページからの集客が多い傾向• 圧倒的にトップページからの集客が多いことから、貴学を知る訪問者が多いことが伺えます。また、「○○○○科」、

    「○○○○○科」などの学科ページも入口ページになっていますが、直帰率が高い状態です。外部サイトである「△△△」、「資料請求」への誘導もありますが、サイト内にも多くの学科に関する情報が掲載されています。

    • 特に大きな問題あるレイアウトではないと思いますが、メインビジュアルにある「△△△」のリンクが要因ではないかと推測されます。各学科ページの目的は、下層にある詳細ページへの誘導を強く促すことですので、メインビジュアルにある「△△△」のリンクを止め、どのように誘導が変化するかを確認する必要があります。

    D B

    C A

    貴学平均(31.11%)

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    サイト内の誘導力について(ユーザーテスト)

    █ テスト:「○○○学科」の概要を調べてから、資料請求を行う。

    ここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入ります。

    30代男性

    20代女性

    ここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入ります。

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    40代男性

    ここに見出しが入りますここに見出しが入ります。• ここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメ

    ントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入りますここにコメントが入ります。

    30代女性

    ここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入りますここにテスト結果が入ります。

    SAMPLE

    訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

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    分析トピックス(総評)訪 問 理 由 集 客 力 誘 導 力

    リニューアル後、訪問数は増加しているが、平均ページビューが低い• リニューアル後に訪問数が増加していることから、サイト全体の集客力は改善されていますが、平均ページビューが減少

    していることから、誘導力に課題が残っています。ただし、貴学サイトは、資料請求フォームやブログが別ドメインで展開されている為、必ずしも誘導力が弱いサイトとは言い切れません。今度は、ドメインの統一を行ったり、別ドメインであってもアクセス解析が行えるようにして、誘導力に問題がないかを確認する必要があります。

    貴学を知っている訪問者が多くを占めている• 貴学サイトのトップページへの入口率は約70%であり、検索キーワードを確認しても貴学名での検索が多いことから、

    訪問者の多くは、貴学を知っていることが伺えます。今後の課題をしては、如何に貴学を知らない訪問者を集客することになるかと思います。

    • 集客力増加の手段として、「ニュース」「ブログ」「教員紹介」を充実化してみては如何でしょうか。「ニュース」「ブログ」に関しては既に展開されていますが、更新頻度を高めるなどの工夫が必要です。「教員紹介」ページについては、現在のページでは誘導力が低いと思われますので、レイアウトを変更するなどの改善を推奨します。

    資料請求フォームの直帰率は約50%。請求完了率は約30%• 資料請求フォームへたどり着いた訪問者の約半分が、入力フォームで離脱しています。

    離脱要因としては下記が考えられます。

    ・SSL暗号化の説明がない・レイアウトに統一性がない・入力項目が多い

    今度は、訪問者にストレスや不安を与えないような、フォーム作りが必要です。