ニフクラビジネスメールアカウント管理者ガイド - NIFCLOUD...別途、「DKIM公開鍵に関するDNS情報」をDNSに登録が必要となります。 ※ドメイン単位での登録となります。メールアドレス単位での登録は出来ません。

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第 2.5版令和 2年 7月 27日

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

ニフクラビジネスメール

アカウント管理者ガイド


1

目次

1 アクセス権限について 3

1.1 アカウント管理者 3

1.2 メーリングリスト管理者（ＭＬ管理者） 3

1.3 一般利用者 3

2 入力文字について 4

2.1 メールアドレスおよびドメイン 4

2.2 外部アドレス 5

2.3 パスワード 5

2.4 半角カタカナの取り扱い 6

2.5 全角数字の入力について 6

3 ログイン 7

4 ドメイン情報を管理する 8

4.1 ドメイン転送情報を設定する 8

4.2 ドメイン転送情報を削除する 10

4.3 ドメインフィルタを設定する 11

4.4 ドメインフィルタ情報を削除する 13

4.5 DKIM利用を設定する 14

4.6 DKIM利用を停止する 17

5 利用企業管理者情報を管理する 19

5.1 アカウント管理者情報を登録する 19

5.2 アカウント管理者情報を検索する 21

5.3 アカウント管理者権限を解除する 22

5.4 ＭＬ管理者情報を登録する 23

5.5 ＭＬ管理者情報を検索する 25

5.6 ＭＬ管理者権限を解除する 27

6 アカウント情報を管理する 28

6.1 アカウント情報を登録する 28

6.2 アカウント情報を一括登録・変更・削除する 31

6.3 アカウント情報を検索する 33

6.4 アカウント情報を変更する 34

6.5 アカウント情報を削除する 37

6.6 アカウント情報をダウンロードする 38

6.7 アカウント雛形情報を変更する 39

6.8 使用スプール容量一覧をダウンロードする 41

6.9 Aliasアドレスを設定する 42

6.10 Alias アドレスを削除する 44

6.11 メール転送を設定する 45

6.12 スパムメールブロックを設定する 46

6.13 迷惑メールフィルターを設定する 48

6.14 自動応答を設定する 50

6.15 除外アドレス一括反映情報を設定する 52

7 ML 情報を管理する 55

7.1 ML情報を登録する 55


2

7.2 ML情報を検索する 57

7.3 ML情報を変更する 58

7.4 ML情報を削除する 60

7.5 MLメンバーの情報を登録する 61

7.6 MLメンバー情報を検索する 63

7.7 ML投稿者の情報を検索する 66

7.8 ML投稿者の情報を登録する 69

8 システム情報を管理する 71

8.1 トピックスを表示する 71

8.2 ログを検索する 72

8.3 ログをダウンロードする 74

付録(1) アカウント一括登録 CSV フォーマット 77

付録(2) アカウント一括ダウンロード CSVフォーマット 78


3

1 アクセス権限について

本機能を利用するにあたってのアクセス権限を以下に示します。

・アカウント管理者

・メーリングリスト管理者(ML 管理者)

・一般利用者

各管理者権限に対し、操作できる機能概要を以下に示します。

1.1 アカウント管理者

以下の機能について操作が可能です。

No 機能名備考

1 システム情報ログ検索機能、メンテナンス情報

2 ドメイン情報管理機能ドメインの管理機能

3 アカウント管理者管理機能アカウント管理者の管理機能

4 アカウント情報管理機能アカウントの管理機能

5 ML 管理者管理機能 ML 管理者の管理機能

6 ML 情報管理機能 ML 設定情報の管理機能

1.2 メーリングリスト管理者（ＭＬ管理者）


No 機能名備考

1 ML 管理機能自身が管理するＭＬのみ管理可能

1.3 一般利用者


No 機能名備考

1 アカウント情報管理機能自身の情報のみ管理可能

パスワード変更・転送情報・受信制限(SPAM)設定・ホワイトリストのみ設定可能です。


4

2 入力文字について

以下に各入力文字の扱いを示します。

2.1 メールアドレスおよびドメイン

【使用可能な文字】

・アルファベット（A-Z,a-z）

・数字（0-9）

・アンダースコア(_),ピリオド(.), ハイフン(-),アットマーク(@)

※半角大文字を、半角小文字に変換する必要はありません。

【禁則文字】

%,!

【形式】

[ユーザ名]@[顧客ドメイン名]

[ML アドレス]@[顧客ドメイン名（サブドメイン）]

【制限事項】

ユーザ名の部分の長さは 1～64 文字

ML アドレスの部分の長さは 1～58 文字

ドメイン名の部分の長さは 128 文字

以下の表記方法のメールアドレスは登録できません。

ドット（.）で始まるメールアドレス

ドット（.）で終わるメールアドレス

ドット（.）が連続するメールアドレス

ドメイン部が IP アドレスのメールアドレス：xxx%[1.1.1.1]

UUCP 形式のメールアドレス：xxx!xxx.co.jp!yyy.co.jp

%ハック形式のメールアドレス：xxx%[email protected]


5

2.2 外部アドレス

※外部アドレスとは転送設定や、スパムメールブロック等に入力する外部ドメイン

メールアドレスの事を指します。


・アルファベット（A-Z,a-z）

・数字（0-9）

【禁則文字】

「"!%():;¥[]{},コントロールコード、DEL コード(0x7F),半角スペース」は入力不可

とします。

【LocalPart】

アルファベット（A-Z,a-z）と数字（0-9）のみ入力可能です。「"!%():;¥@[]{},コ

ントロールコード、DEL コード(0x7F),半角スペース」は入力不可です。

[ドット]で始まるもの、および[ドット]が連続するものは RFC 上では禁止となりま

すが、NTT Docomo などは許可しているアドレスなので、入力可能です。

【DomainPart】

アルファベット（A-Z,a-z）と数字（0-9）のみ入力可能です。２Word 以上でドメ

インは登録されていることが必要です。

1Word は 64 文字を最大長とし、最小長は 1 文字です。

IP アドレス形式は入力不可です。

2.3 パスワード

「アルファベット」と「数字」を必ず最低 1 文字以上使用した、半角の 6～24 文字

の文字列を設定していただきます。


・アルファベット A～Z a～z

・数字 0～9

・記号 " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ ¥ ] ^ _ ` { | } ~ !

【禁則文字】

上記以外の文字


6

2.4 半角カタカナの取り扱い

半角カタカナで入力された場合は、全角カタカナに変換し登録・変更を行います。

2.5 全角数字の入力について

半角数字を対象としたフィールドに全角数字が入力された場合は、半角数字に変換し

登録・変更を行います。


7

3 ログイン

以下 URL より、管理者画面にログインをします。

https://sp-web.bizmail.nifcloud.com/hosting/admin/Login.do

[認証画面]が表示されます。

アカウント管理者のログイン ID とパスワード（システム構築完了用紙に記載）を入力しま

す。

[ログイン ID] アカウント管理者用アカウント

[パスワード] アカウント管理者用パスワード

ログインをクリックします。

記載の管理者アカウントでログイン不可の場合は、管理者アカウントの右側に【@（利用ド

メイン）】を入力ください。


8

4 ドメイン情報を管理する

ドメイン情報（ドメインごとの転送制限や受信制限）の設定を行います。

4.1 ドメイン転送情報を設定する

メール転送を許可するドメインの一覧、もしくは禁止するドメインの一覧を設定します。

①[ドメイン情報]タブをクリックします。

[ドメイン転送情報設定]メニューをクリックします。

②《ドメイン転送情報設定》画面が表示されます。

ドメイン転送情報の設定を行うドメインにチェックをつけます。

[選択]をクリックします。

③以下の項目を指定します。

入力項目

以下のドメインを「ドメイン転送情報一覧」

へ登録し、「ドメイン転送情報一覧」に登録（許可する／拒否する）を指定

されていないドメインへの転送をします。

→（許可／拒否する）

＊ドメインドメイン名を入力します。

＊のついている項目は必須の入力項目です。

[ＯＫ]をクリックします。


9

[許可する]－一覧に登録していないドメインへの転送を許可します。

[拒否する]－一覧に登録していないドメインへの転送を禁止します。

※「許可する/拒否する」を選択できるのは 1 件目の情報を登録するときのみです。

2 件目移行の転送条件はすべて 1 件目と同様になります。変更する場合はドメイン転送情

報一覧を削除してから行ってください。

④《ドメイン転送情報登録確認》画面が表示されます。

登録された内容が正しいか確認し、[登録]をクリックします。


10

4.2 ドメイン転送情報を削除する

設定済みのドメイン転送情報を削除します。

①《ドメイン転送情報設定》で対象となるドメインを選択します。

②削除するドメイン転送情報にチェックをつけます。

[削除]をクリックします。

③《ドメイン転送情報削除確認》画面が表示されます。


④ドメイン転送情報が削除された事を確認します。


11

4.3 ドメインフィルタを設定する

受信を禁止する差出人（From）や宛先（To）のドメインを設定します。

※ドメイン単位での登録となります。メールアドレス単位での登録は出来ません。

①[ドメインフィルタ情報設定]をクリックします。

《ドメインフィルタ情報設定》画面が表示されます。

②ドメインフィルタを設定するドメインにチェックをつけます。


③以下の項目を入力します。

入力項目

＊対象（差出人／宛先）を指定します。

＊ドメインドメイン名を入力します。



12

④[ＯＫ]をクリックします。

《ドメインフィルタ情報登録確認》画面が表示されます。

⑤[登録]をクリックします。

登録された内容が正しい事を確認します。


13

4.4 ドメインフィルタ情報を削除する

設定済みのドメインフィルタ情報を削除します。

①《ドメインフィルタ情報設定》で対象となるドメインを選択します。

最上部のチェックボックスを選択すると、全選択となります。

②削除するドメインフィルタ情報にチェックをつけます。


③《ドメインフィルタ情報削除確認》画面が表示されます。


ドメインフィルタ情報が削除された事を確認します。


14

4.5 DKIM利用を設定する

DKIM署名メール送信の利用を行うドメインを設定します。

別途、「DKIM公開鍵に関する DNS情報」を DNSに登録が必要となります。

※ドメイン単位での登録となります。メールアドレス単位での登録は出来ません。

①[DKIM利用設定]をクリックします。

②《DKIM利用設定》画面が表示されます。

DKIM利用を設定するドメインにチェックをつけます。



15

③[利用予約]をクリックします。

「DKIM 公開鍵に関する DNS 情報」を DNS に登録をお願いいたします。

登録確認が完了次第、DKIM 署名に対応したメールがご利用いただけます。

登録確認が完了した際にはアカウント管理者宛に完了通知メールが届きます。


16

④[OK]をクリックします。

⑤利用予約の完了画面が表示されます。


17

4.6 DKIM利用を停止する

DKIM署名メール送信の停止を行うドメインを設定します。

①[DKIM利用設定]をクリックします。

②《DKIM利用設定》画面が表示されます。

DKIM利用を停止するドメインにチェックをつけます。


③[利用停止]をクリックします。


18


⑤利用停止の完了画面が表示されます。


19

5 利用企業管理者情報を管理する

利用企業管理者情報の検索・変更・削除・登録を行います。

5.1 アカウント管理者情報を登録する

登録されているアカウントに、アカウント管理者の権限を付与します。

複数設定することができます。

※アカウント管理者の権限を付与すると、ML 管理者権限も付与されます。

①[利用企業管理者情報]タブをクリックし、

《アカウント管理者情報登録》メニューをクリックします。

②《アカウント管理者情報登録》画面が表示されます。

[アカウント情報選択]をクリックします。


20

③《アカウント情報選択画面》が表示されます。

アカウント管理者の権限を付与するアカウントにチェックをつけます。

《アカウント情報一覧》のアカウントに権限を全て付与する場合は一番上にチェックをつ

けます。

※ステータスが（停止中／ロック中）になっているユーザはアカウント管理者に登録する

事は出来ません。


《アカウント管理者情報登録》画面に戻ります。

⑤[OK]をクリックします。

⑥《アカウント管理者登録確認》画面が表示されます。

アカウント管理者権限が付与されたアカウントが正しいか確認し、[登録]を

クリックします。


21

5.2 アカウント管理者情報を検索する

入力された項目（メールアドレスや氏名）から、登録されているアカウント管理者情報を

検索します。

①[利用企業管理者情報]タブをクリックします。

[アカウント管理者情報検索]メニューをクリックします。

②《アカウント管理者情報検索》画面が表示されます。

検索条件を指定します。どちらか一方だけの入力でも検索可能です。

メールアドレス検索するアカウント管理者のメールアドレスを入力します。

氏名検索するアカウント管理者の氏名を入力します。

③[検索]をクリックします。

※全アカウント管理者名を表示させる場合は、空欄のまま[検索]をクリックします。

メールアドレスを選択する事で、《アカウント情報変更》画面を表示します。


22

5.3 アカウント管理者権限を解除する

登録されているアカウント管理者の権限を削除します。

※アカウント情報自体は削除されず、アカウント管理者権限を解除します。

※アカウント管理者が１名の場合は権限を解除できません。

①《アカウント管理者情報検索》メニューより該当のアカウント管理者を検索します。

②解除対象のアカウント管理者にチェックをつけます。

[権限解除]をクリックします。

《アカウント管理者情報一覧》のアカウント管理者に全てチェックをつけるには、一番上

にチェックをつけます。

③《アカウント管理者情報権限解除確認》画面が表示されます。

[権限解除]をクリックします。解除されたことを確認します。


23

5.4 ＭＬ管理者情報を登録する

登録されているアカウントに、ＭＬ管理者の権限を付与します。

※アカウント管理者権限は ML 管理者の機能を有していますので、ML 管理者権限を付与する必

要はありません。

①[利用企業管理者情報]タブをクリックし、[ＭＬ管理者情報登録]メニューを

クリックします。

②《ＭＬ管理者情報登録》画面が表示されます。

[アカウント情報選択]をクリックします。


24

③《アカウント情報選択》画面が表示されます。

ＭＬ管理者の権限を付与するアカウントにチェックをつけ、[OK]をクリックします。

④《ＭＬ管理者情報登録》画面に戻ります。

[ＯＫ]をクリックします。

⑤《ＭＬ管理者情報登録確認》画面が表示されます。

[登録]をクリックします。

ＭＬ管理者権限が付与されたアカウントが正しいか確認します。


25

5.5 ＭＬ管理者情報を検索する

入力された項目（メールアドレスや氏名）から、登録されている ML 管理者情報を

検索します。

※アカウント管理者は ML 管理者の権限を有していますが、[ML 管理者情報検索]メニューから

検索することはできません。

①[利用企業管理者情報]タブをクリックします。

[ＭＬ管理者情報検索]メニューをクリックします。

②《ＭＬ管理者情報検索》画面が表示されます。

検索条件を指定します。

メールアドレス検索するＭＬ管理者のメールアドレスを入力します。

氏名検索するＭＬ管理者の氏名を入力します。


全ＭＬ管理者名を表示させる場合は、空欄のまま[検索]をクリックします。

メールアドレスを選択する事で、《アカウント情報詳細》画面を表示します。


26


27

5.6 ＭＬ管理者権限を解除する

登録されているＭＬ管理者の権限を削除します。

※アカウント情報自体は削除されません。ＭＬ管理者権限を解除します。

※管理しているＭＬが１件でもあるとＭＬ管理者権限は解除できません。

①《ＭＬ管理者情報検索》メニューより該当のＭＬ管理者を検索します。

②解除対象のＭＬ管理者にチェックをつけます。


《ＭＬ管理者情報一覧》の権限を全て解除する場合は一番上にチェックをつけます。

③《ＭＬ管理者情報権限解除確認》画面が表示されます。


解除されたことを確認します。


28

6 アカウント情報を管理する

アカウント情報の検索・削除・登録を行います。

6.1 アカウント情報を登録する

[アカウント情報]タブをクリックし、アカウント情報を登録します。

① 《アカウント情報登録》メニューをクリックします。

②《アカウント情報登録確認》画面が表示されます。

選択するドメイン情報にチェックをつけます。



29

③続いて、アカウント情報を入力・指定します。

入力できる情報は以下の情報となります。

[入力内容]

＊メールアドレスメールアドレスを入力します。

＊アカウント名アカウント名を入力します。

「メールアドレスと同じ」と表示される

場合もあります。

＊パスワードパスワードを入力します

＊氏名氏名を入力します

＊メールボックスの容量メールボックスの容量を入力します

＊alias 数 alias 数を入力します。

＊転送先アドレス数転送先アドレス数を入力します。

※転送を禁止したい場合は[0]を

入力します。

＊ウィルスチェックサービス（使用する／使用しない）を指定します。

＊スパムメールブロック（使用する／使用しない）を指定します。

＊迷惑メールフィルター（使用する／使用しない）を指定します。


30

＊Web メール（使用する／使用しない）を指定します。

＊モバイルメール（使用する／使用しない）を指定します。

＊メール保存期間（日）日数を入力します。

＊自動応答設定（使用する／使用しない）を指定します。

＊メールソフトを使ったメールの受信（使用する／使用しない）を指定します。

＊外部へのメール発信（使用する／使用しない）を指定します。

＊迷惑メールレポート（使用する／使用しない）を指定します。

＊ステータス（サービス中／停止中／ロック中）を

指定します。


契約条件により表示される項目が異なります。

※ 迷惑メールレポートとは、ユーザの[Spam]メールボックスにメールが配送されている

場合に、受信しているユーザに定期的にレポートメールを送信する機能です。

レポートは、送信者・件名・送信日時の情報を最大 20 件メールにて通知します。

週一回、火曜日ごろにレポートを作成し送信します。


※契約最大値を超える数値を入力した場合はエラーとなります。

⑤《アカウント情報登録確認》画面が表示されます。

登録されたアカウント情報が正しいか確認し、[登録]をクリックします。


31

6.2 アカウント情報を一括登録・変更・削除する

CSV ファイルをアップロードし、アカウント情報の一括登録及び変更・削除を行います

① [アカウント情報]タブをクリックし、[アカウント情報アップロード]をクリックします。

②[参照]をクリックし、アップロードしたい CSV ファイルを選択します。

③[OK]をクリックします。

④[アップロード]をクリックします。


32

⑤［アップロード］をクリックすると下記画面が表示されます。

処理状況を確認するには［アカウント情報アップロード］メニューをご確認ください。

⑥［アカウント情報アップロード］をクリックします。

《アップロード情報一覧》の《ステータス》が終了（正常）となっていることを確認します。

一括登録処理後の内容は《アカウント情報検索》画面で行います。

《アップロード情報一覧》に残ったファイルは、チェックをつけ、[削除]をクリックするこ

とで削除できます。

※アップロードするファイルの情報は本マニュアルの末尾にあります

《付録：(2)アカウント情報一括登録フォーマット》を参照してください。


33

6.3 アカウント情報を検索する

入力された項目（メールアドレスや氏名）から、登録されているアカウント情報を

検索します。

① [アカウント情報]タブをクリックし、[アカウント情報検索]メニューをクリックします。

②《アカウント情報検索》画面が表示されます。

検索条件を指定します。どちらか一方だけの入力でも検索可能です。

検索は部分一致検索です。

[入力項目]

メールアドレス検索するアカウントのメールアドレスを入力します。

氏名検索するアカウントの氏名を入力します。

③表示されたメールアドレスを選ぶことにより、《アカウント情報変更》画面が表示されま

す。


34

6.4 アカウント情報を変更する

登録されているアカウント情報を変更します。

①《アカウント情報検索》メニューより該当のアカウントを選択します。

※ 管理者自身の変更を防ぐため、アカウント管理者はステータスの権限を選択できないよ

うになっています。

②変更内容を入力・指定します。

変更できる情報は以下の情報となります。

[変更内容]

パスワードパスワードを入力します

＊氏名氏名を入力します


35

メールボックスの容量メールボックスの容量を入力します


＊転送先アドレス数最大ユーザ転送先アドレス数を入力します。

※転送を禁止したい場合は[0]を入力します。











＊ステータス（サービス中／停止中／ロック中）を指定

します。

＊削除保護フラグ（保護する／保護しない）を指定します。

保護するに設定すると、アカウント情報一覧

画面からの削除が行えません。



③[ＯＫ]をクリックします。

《アカウント情報変更確認》画面が表示されます。


36

④[変更]をクリックします。

変更されたアカウント情報が正しいか確認します。


37

6.5 アカウント情報を削除する

登録されているアカウント情報を削除します。

※削除処理は取り消しできません。

①《アカウント情報検索》メニューより該当のアカウントを検索します。

②削除対象のアカウントにチェックをつけます。


《アカウント情報一覧》のアカウントを全て削除する場合は一番上にチェックを

つけます。

③ [削除]をクリックすると、該当のアカウントが削除されます。


38

6.6 アカウント情報をダウンロードする

登録されているアカウント情報を CSV 形式のファイルでダウンロードします。

このメニューから CSV ファイルの作成依頼を行う事で、バックグランド処理で

CSV ファイルが作成されます。

＜ダウンロードファイルの作成＞

① [アカウント情報]タブをクリックし、[アカウント情報ダウンロード]をクリックします。

②ファイル名を入力して[OK]をクリックします。

・ファイル名を入力しない場合は、システムがファイル名を自動的に決定します。

・リクエストが処理されるまで同一の利用企業名のリクエストは受け付けられません。

＜作成されたファイルのダウンロード＞

①[アカウント情報ダウンロード]をクリックします。

②《ダウンロード情報一覧》の[ステータス]が終了（正常）となっていることを確認します。

[ダウンロードファイル名]欄のファイルをクリックします。

《ダウンロード情報一覧》に残ったファイルは、チェックをつけ、[削除]をクリックする

ことで削除できます。


39

6.7 アカウント雛形情報を変更する

アカウント情報を登録する時の雛形（デフォルト値）となる情報を変更します。

①[アカウント情報]タブをクリックし、[アカウント雛形情報変更]メニューをクリック

します。

②《アカウント雛形情報変更》画面が表示されます。

選択するドメインにチェックを入れます。[選択]をクリックします.


40

③変更内容を入力・指定します。

変更できる情報は以下の情報となります。

[変更内容]

＊メールボックスの容量メールボックスの容量を入力します


＊転送先アドレス数転送先アドレス数を入力します。

※転送を禁止したい場合は[0]を

入力します。














※alias 数、転送先アドレス数など契約最大値を超える数値を入力した場合はエラーとなり

ます。

《アカウント雛形情報変更確認》画面が表示されます。

⑤[変更]をクリックします。

変更された情報を確認します。


41

6.8 使用スプール容量一覧をダウンロードする

① [アカウント情報]タブをクリックし、[使用スプール容量一覧ダウンロード]メニュー

をクリックします。

② 《使用スプール容量一覧ダウンロード》画面が表示されます。

選択するドメインにチェックを入れ、[選択]をクリックします。

③ 選択したドメインの使用スプール容量一覧ファイルのリストが表示されます。

参照したい日付をクリックします。

④ 選択した日付の使用スプール容量一覧ファイルがダウンロードされます。


42

6.9 Aliasアドレスを設定する

アカウントの別名メールアドレスを設定します。


[Alias アドレス情報設定]メニューをクリックします。

② 《Alias アドレス情報設定》画面が表示されます。

[Alias アドレス情報登録]に設定内容を入力します。

設定できる情報は以下の情報となります。

設定内容

Alias アドレス(local part) 登録する Alias アドレスの local part を入力します。

Alias アドレス(domain) 登録する Alias アドレスの domain を選択します。


43

③ [ＯＫ]をクリックします。

《Alias アドレス情報登録確認》画面が表示されます。

④[登録]をクリックします。

設定された Alias アドレスを確認します。

※別ドメインを指定する場合は、DNS の変更も必要となります。

DNS 情報は契約時にお渡ししている完了通知をご覧ください。


44

6.10 Aliasアドレスを削除する

アカウントの別名メールアドレスを削除します。


[Alias アドレス情報設定]メニューをクリックします。

②[Alias アドレス情報一覧]の削除する Alias アドレスにチェックをつけます。

一番上のチェックボックスにチェックを入れると全て選択されます。

④ [削除]をクリックします。

《Alias アドレス情報削除確認》画面が表示されます。

④[削除]をクリックします。

削除された Alias アドレスを確認します。


45

6.11 メール転送を設定する

アカウントごとのメール転送情報を設定します。


[メール転送設定]メニューをクリックします。

②《メール転送情報》に設定内容を入力します。設定できる情報は以下の情報となります。

【設定内容】

転送設定（転送しない／転送する）を設定します。

転送後のメール転送後もサーバーにメールのコピーを残すかどうかを設定

（残さない／残す）します。

転送メールアドレス転送先のメールアドレスを入力します。1 行に 1 アドレスず

つ入力します。


《メール転送設定確認》画面が表示されます。

④[設定]をクリックします。

設定されたメール転送設定を確認します。


46

6.12 スパムメールブロックを設定する

アカウントごとのスパムメールブロックを設定します。最大 500 個まで設定可能です。


[スパムメールブロック情報設定]メニューをクリックします。

②《スパムメールブロック情報設定》の[新規作成]をクリックします。

③スパムメールブロック情報設定に以下の項目を指定します。

指定項目

＊優先順位２件以上設定する場合、この設定の優先順位を指定します。

＊対象（新規ヘッダ／差出人宛先／Cc／題名／Received／メール容量）を

指定します。

＊新規ヘッダ対象に新規ヘッダを指定した時に入力します。

＊キーワード／値対象で指定した部分に含まれるキーワードを入力します。

（半角 64 文字まで）または、メール容量を指定します。

ワイルドカード（使用する／使用しない）を指定します。

大文字小文字区別（使用する／使用しない）を指定します。

＊条件（の文字を含む／の文字を含まない／空の場合）を指定します。

＊動作（受信する／拒否する／Spam フォルダ）を指定します。

＊適用（適用する／適用しない）を指定します。

※参考

ワイルドカードの機能は、「＊」は任意の長さの文字を、「？」は任意の 1 文字を

意味します。例）「*spam*」spam を含む任意の文字列

「spam????」spam で始まる 8 文字の文字列


47


《スパムメールブロック基本設定》に以下の項目を指定します。

指定項目

（受信する／拒否する／Spam フォルダ）を指定します。

（使用しない／使用する）を指定します。

⑤ [上記の条件設定を適用する]をクリックします。

設定された内容を確認します。


48

6.13 迷惑メールフィルターを設定する

アカウントごとの迷惑メールフィルターを設定します。迷惑メールフィルターはオプションです。

※迷惑メールフィルターは着信したメールを自動認識し、意図しない勧誘や嫌がらせなどの「迷

惑メール」の振り分けを行うサービスです。Vade Secure 社が世界 76 カ国以上で日々の数十億

に及ぶ電子メールを分析し、人工知能に基づいた迷惑メール(スパム、詐欺、フィッシング)の検

出を実現します。これにより迷惑メールを利用者のメールボックスに届く前に振り分ける制度を

高めます。


[迷惑メールフィルター情報設定]メニューをクリックします。

② 迷惑メール判定後の操作を選択します。

・Spam フォルダに保存する

メールボックス内の Spam のフォルダに保存（メールソフトで受信を

行いません）

Spam フォルダに保存されたメールは 10 日間で自動削除されます。

※メールボックスの容量には Spam フォルダのメールも含まれます。

・件名に[SPAM]を追加して受信フォルダに保存する

メールの件名部分に[SPAM]と追加し受信箱に保存（メールソフトでの

受信が行われます）

③迷惑メールフィルター除外アドレスを設定します。

迷惑メールフィルターによるフィルタリングを行いたくないアドレスおよびドメイン

を指定します。最大 100 個まで設定可能です。複数アドレスを入力する場合は改行を

してから入力してください。

※ドメインの入力は「@ドメイン名」という形式でご入力ください。


49

④上記設定後《OK》をクリックすると下記画面が表示されます。

[設定]をクリックすると完了です。

※自動転送設定を行っている場合、迷惑メールは自動転送の対象となりませんので

ご注意ください。

・Spam フォルダに保存している場合

[Spam]フォルダに振り分けられ、メールは転送されません。

・件名に[SPAM]を追加して受信フォルダに保存している場合

受信フォルダに迷惑メールは保存されますが、転送先へは転送されません。


50

6.14 自動応答を設定する

アカウントごとの自動応答情報を設定します。


[自動応答情報設定]メニューをクリックします。

②《自動応答情報設定》に設定内容を入力します。


設定内容

自動応答設定（返信しない／返信する／引用返信する／同一送信者に

一回送信する）を設定します。

同一送信者に１回返信すると設定すると、設定中は同一送信者か

ら何回メールが届いても最初の１回だけ返信します。

通知文書設定送信者に返信する文書を入力します。

通知文書は 65535Byte まで入力可能です


51

③ [ＯＫ]をクリックします。

《自動応答情報設定確認》画面が表示されます。


設定された自動応答情報を確認します。


52

6.15 除外アドレス一括反映情報を設定する

迷惑メールフィルタ除外メールアドレスへの追加または削除をドメイン配下の利用者全員に適

用します。

①[除外アドレス一括反映設定]メニューをクリックします。

《除外アドレス一括反映設定》メニューが表示されます。

②《ドメイン情報》より、除外アドレスを設定するドメインを選択します。


③《迷惑メールフィルタ情報》に設定内容を入力します。


53


設定内容

入力した除外メール（全利用者の除外アドレスに追加する／全利用者の除外アドレ

アドレスをスから削除する）を選択します。

迷惑メールフィルタ追加または削除するメールアドレスおよびドメイン情報を

除外メールアドレス記述します。

設定後に新規登録された利用者へは、再度除外メールアドレスの

設定を行ってください。

※ドメインの入力は「@ドメイン名」という形式でご入力ください。


《除外アドレス一括反映設定確認》画面が表示されます。

⑤[設定]をクリックします。

設定された除外アドレス一括反映情報を確認します。


54

⑥情報の反映後には管理者アドレス宛に作業完了メールを送信します。

《除外アドレス一覧反映設定処理状況一覧》の《ステータス》が終了（終了）となっているこ

とを確認します。


55

7 ML情報を管理する

ML の登録・変更・削除を行い、登録されている ML にメンバー情報の登録・削除および、投稿

権の登録・削除、ML 管理者の割り当て変更を行います。

ML 機能はオプションです。

7.1 ML情報を登録する

ML 情報を登録します。

①[ML 情報登録]メニューをクリックします。

《ML 情報登録》画面が表示されます。

②紐付くドメインにチェックをつけます。[選択]をクリックします。


56

③続いて、ML 情報を入力・指定します。


入力内容

＊ML アドレス ML アドレスを入力します。

＊ML 名称 ML 名称を入力します。

＊ML 管理者名 ML 管理者をメールアドレスで入力します。

＊ML メンバー数 ML のメンバー数を入力します。

＊投稿許可 ML に投稿できるメンバーを下記から選択します。

・誰でも投稿可能

ML のメンバーでなくても投稿できます。

・メンバーのみ投稿可能

メンバー登録されているアカウントからのみ

投稿できます。

・投稿権を別に設定

メンバーとは別に設定した投稿者からのみ投稿

できます。

＊件名タグ形式タグの形式を一覧から指定します。

＊件名タグ番号桁数件名タグ番号の桁数を指定します。

＊返信先アドレス（投稿者に返信／メーリングリストに返信）を指定

します。

＊投稿エラー返信先アドレス（投稿者／管理者／投稿者・管理者／返信しない）

を指定します。

＊最大メッセージサイズ最大メッセージサイズを入力します。

最大サイズは 50,000K です。



《ML 情報登録確認》画面が表示されます。

⑤[登録]をクリックします。登録された ML 情報を確認します。


57

7.2 ML情報を検索する

入力された項目（ML アドレスや ML 名）から、登録されている ML 情報を検索します。

①[ML 情報]タブをクリックします。[ML 情報検索]メニューをクリックします。

《ML 情報検索》画面が表示されます。

②検索条件を指定します。どちらか一方だけの入力でも検索可能です。

部分一致で検索可能です。

入力項目

ML アドレス検索するＭＬアドレスを入力します。

ML 名検索するＭＬ名を入力します。

表示された ML アドレスを選ぶことにより、《ML 情報変更》画面が表示されます。


58

7.3 ML情報を変更する

ML 情報を変更します。

①《ML 情報検索》メニューより該当の ML アドレスを選択します。

《ML 情報変更》画面が表示されます。

②続いて、ML 情報を入力・指定します。入力できる情報は以下の情報となります。

入力内容

＊ML 名称 ML 名称を入力します。

＊ML 管理者名 ML 管理者をメールアドレスで入力します。

＊ML メンバー数 ML のメンバー数を入力します。

＊投稿許可 ML に投稿できるメンバーを下記から選択します。

・誰でも投稿可能

ML のメンバーでなくても投稿できます。

・メンバーのみ投稿可能

メンバー登録されているアカウントからのみ

投稿できます。

・投稿権を別に設定

メンバーとは別に設定した投稿者からのみ投稿

できます。

＊件名タグ形式タグの形式を一覧から指定します。

＊件名タグ番号桁数件名タグ番号の桁数を指定します。

＊返信先アドレス（投稿者に返信／メーリングリストに返信）を指定

します。


59

＊投稿エラー返信先アドレス（投稿者／管理者／投稿者・管理者／返信しない）


＊最大メッセージサイズ最大メッセージサイズを入力します。



《ML 情報変更確認》画面が表示されます。

④[登録]をクリックします。登録された ML 情報を確認します。


60

7.4 ML情報を削除する

登録されている ML 情報を削除します。

①《ML 情報検索》メニューより該当の ML アドレスを検索します。

《ML 情報一覧》の削除する ML アドレスにチェックをつけます。

一番上のチェックボックスにチェックを入れると全て選択されます。

②[削除]をクリックします。

《ML 情報削除確認》画面が表示されます。

③削除する内容を確認後[削除]をクリックします。

削除された ML 情報を確認します。


61

7.5 MLメンバーの情報を登録する

メーリングリストの参加者を登録します。

①[ML 情報]タブをクリックし、[ML メンバー情報登録]メニューをクリックします。

《ML メンバー情報登録》画面が表示されます。

②[ML 情報選択]をクリックします。

[ML 情報一覧]の該当 ML にチェックをつけます。


62


ML メンバー情報を入力します。改行をして続けて入力します。


入力内容

＊ML メンバーアドレス#メンバー名



《ML メンバー情報登録確認》画面が表示されます。


登録された ML メンバー情報を確認します。


63

7.6 MLメンバー情報を検索する

入力された項目（ML アドレスや ML 名）から、登録されている ML メンバー情報を

検索します。

①[ML 情報]タブをクリックし、[ML メンバー情報検索]メニューをクリックします。

《ML メンバー情報検索》画面が表示されます。


③メンバーを検索する ML にチェックをつけ、[OK]をクリックします。

《ML メンバー情報一覧》が表示されます。

[サービス開始][サービス停止]をクリックすることで、ステータスを変更できます。


64

7.6.1 MLメンバーのサービスを開始する

①《ML メンバー情報一覧》の ML メンバーにチェックをつけます。

②[サービス開始]をクリックします。

《ML メンバー情報変更確認》画面が表示されます。

③[変更]をクリックします。

ステータスが[サービス中]に変更されます。


65

7.6.2 MLメンバーのサービスを停止する

①《ML メンバー情報一覧》の ML メンバーにチェックをつけます。

②[サービス停止]をクリックします。

《ML メンバー情報変更確認》画面が表示されます。


ステータスが[停止中]に変更されます。


66

7.7 ML投稿者の情報を検索する

入力された項目（ML アドレスや ML 名）から、登録されている ML 投稿者情報を

検索します。

①ML 情報]タブをクリックし、[ML 投稿者情報検索]メニューをクリックします。

《ML 投稿者情報検索》画面が表示されます。


③投稿者を検索する ML にチェックをつけ、[OK]をクリックします。

《ML 投稿者情報一覧》が表示されます。

[サービス開始][サービス停止]をクリックすることで、ステータスを変更できます。


67

7.7.1 ML投稿者のサービスを開始する

①《ML 投稿者情報一覧》の ML メンバーにチェックをつけます。

②[サービス開始]をクリックします。

《ML 投稿者情報変更確認》画面が表示されます。


ステータスが[サービス中]に変更されます。


68

7.7.2 ML投稿者のサービスを停止する

①《ML 投稿者情報一覧》の ML 投稿者にチェックをつけます。

②[サービス停止]をクリックします。

《ML 投稿者情報変更確認》画面が表示されます。


ステータスが[停止中]に変更されます。


69

7.8 ML投稿者の情報を登録する

ML 投稿者を[投稿権を別に設定]とした場合、投稿可能な ML 投稿者情報を登録します。

ML 投稿者は最大 1,000 アドレスまで登録可能です。

①［ML 情報]タブをクリックし、[ML 投稿者情報登録]メニューをクリックします。

《ML 投稿者情報登録》画面が表示されます。


《ML 情報一覧》の該当 ML にチェックをつけます。


70


ML 投稿者情報を入力します。改行をして続けて入力します。


入力内容

＊ML 投稿者アドレス#投稿者名



《ML 投稿者情報登録確認》画面が表示されます。


登録された ML 投稿者情報を確認します。


71

8 システム情報を管理する

システム管理上のトピックスの参照や、メールログの検索を行います。

8.1 トピックスを表示する

サービス提供者からのメンテナンス情報等を表示する、トピックス画面を表示します。

①[システム情報]タブをクリックします。

[トピックス]メニューをクリックします。


72

8.2 ログを検索する

過去 90 日間のログから検索・閲覧を行うことができます。ログ検索はオプションです。

①[システム情報]タブをクリックし、[ログ検索]メニューをクリックします。

《メールログ検索》画面が表示されます。

②《メールログ検索》の検索条件を入力・指定します。


入力内容

＊ドメイン名ドメイン名を入力します。

＊ログの種類（メール配送ログ（受信）／POP ログ／

メール配送ログ（送信）／ウィルス検知ログ（受信）

／ウィルス検知ログ（送信）／メーリングリスト配送ログ)


＊日付日付を指定します。

＊時間(from) 開始時間を指定します。

＊時間(to) 終了時間を指定します。


《メールログ検索結果》が表示されます。

結果を確認します。


73

＜ログファイル仕様＞

① メール送受信ログ

Queue

id

arrived

time

processed

time

smtp client hostname

/ uid

smtp client IP

address /

username

envelope

from

envelope

to

message-

id

status relay

to

delay

time

size information

② POP ログ

接続元 IP ログイン日時ログアウト日時ログイン名ログイン時

メッセージ数

ログイン時

メッセージサイズ

ログアウト時

メッセージ数

ログアウト時


Domain名

③ ウイルス送受信ログ

日時キューID from アドレス to アドレス Subject ウィルス名・・・


74

8.3 ログをダウンロードする

過去 3 ヶ月のログをダウンロードすることが出来ます。ログダウンロードはオプションです。

前月のログについては、毎月 3 日頃にダウンロードが可能となります。

①[システム情報]タブをクリックし、次に[メールログダウンロード]メニューをクリック

します。

②《メールログダウンロード》の検索条件を入力・指定します。


入力内容

＊ドメイン名ドメイン名を入力します。

＊ログの種類（メール配送ログ（受信）／POP ログ／

メール配送ログ（送信）／ウィルス検知ログ（受信）

／ウィルス検知ログ（送信）／メーリングリスト配送ログ)


《メールログファイル検索結果》が表示されます。


75

④ファイル名の一覧より、ファイル名をクリックします。

ファイルのダウンロードが実行されます。

《ダウンロードログファイルの種類と形式》

日毎のファイルを zip で圧縮して、一ヶ月分のファイルとして提供します。

メール配送ログ（受信） mx-yyyymmdd.csv.zip

POP ログ pop-yyyymmdd.csv.zip

メール配送ログ（送信） sub-yyyymmdd.csv.zip

ウィルス検知ログ（受信） vcr-yyyymmdd.csv.zip

ウィルス検知ログ（送信） vcs- yyyymmdd.csv.zip

メーリングリスト配送ログ ml-yyyymmdd.csv.zip（yyyymm:yyyy年mm月）

《圧縮ファイル内の形式》

メール配送ログ（受信） mx-dd.csv

POP ログ pop-dd.csv

メール配送ログ（送信） sub-dd.csv

ウイルス検知ログ（受信） vcr-ddcsv

ウィルス検知ログ（送信） vcs-dd.csv


76

＜ログファイル仕様＞

全ファイル、1 行で１件分となります。また、カンマ区切りの CSV ファイルとなります。

① メール送受信ログ

YYYYMMDDhhmmss Queue

id

arrived

time

processed

time

smtp client hostname

/ uid

smtp client IP

address /

username

envelope

from

envelope

to

message-

id

status relay

to

delay

time

size information

② POP ログ

YYYYMMDDhhmmss 接続元 IP ログイン日時ログアウト日時ログイン名ログイン時

メッセージ数

ログイン時


ログアウト時

メッセージ数

ログアウト時


Domain名

③ ウイルス送受信ログ

YYYYMMDDhhmmss 日時キューID from アドレス to アドレス Subject ウィルス名・・・


77

付録(1) アカウント一括登録 CSVフォーマット

No 項目名文字種別必須桁数備考（CSV記述内容）1 レコード番号半角数字 ○ 1からの連番です。2 アクション半角英字 ○ --- a：追加　u：更新　d：削除3 メールアドレス半角文字 ○ 193 メールアドレスを入力します。4 ログインID 半角文字 255 メールアドレスを入力します。空白可5 パスワード半角文字 △ 24 アルファベット、数字を利用した6～24文字

6 氏名半角/全角文

△ 255 利用者氏名を入力します。漢字、かな利用可

7 メール容量(M) 半角数字 △ 10 数字のみ入力可能です。8 利用者alias数半角数字 ☆ 10 設定がない場合、初期値を設定します。9 利用者転送先アドレス数半角数字 ☆ 10 0～10の数字を入力します。

10 ウィルスチェックフラグ半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない11 スパムメールブロックフラグ半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない12 迷惑メールフィルタフラグ半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない13 Webメールフラグ半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない14 モバイルメールフラグ半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない15 メール保存期間(日) 半角数字 ☆ 10 「0」を入力すると無制限になります。16 自動応答設定半角数字 ☆ 1 1：使用する　0：使用しない

17メールソフトを使ったメールの受信

半角数字 □ 1 1：使用する　0：使用しない

18 予備半角数字 □ 1 空白としてください。19 外部発信権設定半角数字 □ 1 1：使用する　0：使用しない20 ステータス種別半角文字 △ 1 1：サービス中　2：ロック中　3：停止中

①必須項目について・○の項目は必須となります。・△は登録のみの必須項目となります。②各オプションの設定について・ドメイン情報で未契約となっている項目については、「使用しない」で設定されます。・☆は空白の場合、利用者情報雛型のデータの値を初期値で設定します。利用者情報雛型の　データがない場合は、ドメイン契約情報のデータを初期値として設定します。・□は空白の場合「0：使用しない」となります。③ファイルの文字コードについて・マルチバイト（日本語）コードは、SJISとなります。④ログインIDについて・メールアドレスがそのまま登録されます。⑤登録できるメールアドレスについて・半角英数字,アンダースコア(_),ピリオド(.), ハイフン(-),アットマーク(@)が設定可能です。・半角大文字を、半角小文字に変換しません。⑥パスワードについて・「アルファベット」と「数字」を必ず最低 1文字以上使用した、半角の 6～24文字の文字列が　設定可能です。－使用可能な文字・アルファベット A～Z a～z・数字 0～9・記号 " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~ !⑦ユーザステータスについて・サービス中[1]　サービスが利用可能な状態です。・ロック中[2]　　　メール送受信、Webメールへのログインが出来なくなります。　　　　　　　　　　　ロック中のアドレスにメールを送ってもエラーにはなりません。・停止中[3]　　　　メール送受信、Webメールへのログインが出来なくなり、停止中の　　　　　　　　　　　アドレス宛にメールを送るとエラーになります。


78

付録(2) アカウント一括ダウンロード CSVフォーマット

No 項目名文字種別桁数備考(CSV 出力内容)

1 - - - 空の項目です。

2 レコード番号半角数字 1 からの連番です。

3 メールアドレス半角文字 193 メールアドレスが出力されます。

4 ログイン ID 半角文字 255 ログイン ID が出力されます。

5 パスワード半角文字 24 パスワードが出力されます。

6 氏名半角/

全角文字

255 登録氏名が出力されます。

7 メール容量(M) 半角文字 10 メールボックス容量が出力されます。

8 利用者 alias 数半角文字 10 Alias 設定可能数が出力されます。

9 利用者転送先アドレス数半角数字 10 転送先設定可能数が出力されます。

10 ウィルスチェックフラグ半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

11 スパムメールブロックフラ

グ

半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

12 迷惑メールフィルタフラグ半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

13 Web メールフラグ半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

14 モバイルメールフラグ半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

15 メール保存期間(日) 半角数字 10 メール保存期間が出力されます。

16 自動応答設定半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

17 メールソフトを使った

メールの受信

半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

18 POP Before SMTP 設定半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

19 外部発信権設定半角数字 1 1：使用する 0：使用しない

20 ステータス種別半角数字 1 1：サービス中 2：ロック中 3：停止中

21 予備１半角数字 1 予備項目

22 別名アドレス出力半角文字 1 A と出力されます。

23 別名アドレス半角文字 255 Alias を設定している場合、Alias アドレスが

出力されます。

1行目は項目名を示すヘッダ行を出力します。

①ファイルの文字コードについて

マルチバイト(日本語)コードは、SJIS となります。

②各オプションの設定について

契約の有無に関係なく、現在のデータを出力します。

＜アップロードファイルサンプル＞

1,a,[email protected],[email protected],password01,name1,30,1,10,1,1,1,0,0,20,1,1,,1,1

2,u,[email protected],[email protected],password02,name2,30,1,10,1,1,1,0,0,0,1,1,,1,1

※1 行目からレコード番号が 1 から始まるデータを設定して下さい。項目名を示すヘッダ行は不要で

す。

＜ダウンロードファイルサンプル＞

#,レコード番号,メールアドレス,ログイン ID,パスワード,氏名,メール容量(M),利用者 alias 数,利用者


79

転送先アドレス数,ウィルスチェックフラグ,スパムメールブロックフラグ,迷惑メールフィルターフ

ラグ,Web メールフラグ,モバイルメールフラグ,メール保存期間(日),自動応答設定,POP 禁止設定,

POP Before SMTP 設定,外部発信権設定 ,ステータス種別, 予備１,別名アドレス出力,別名アドレス

,1,[email protected],[email protected],password01,name1,30,1,10,1,1,1,0,0,0,1,1,0,1,1,0,

A,[email protected]

,2,[email protected],[email protected],password02,name2,30,1,10,1,1,1,0,0,0,1,1,0,1,1,0,

A,[email protected]

＜お問い合わせ先＞

メールソリューション専用窓口

TEL：0120-802-026

https://bizmail.nifcloud.com/support/

https://inquiry.nifcloud.com/webeq/pub/biz/support_mail

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