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アトラスコプコ株式会社 会社案内

アトラスコプコ株式会社 会社案内...6 Atlas Copco 圧縮空気は産業プロセスの中で重要な役割を担って います。特に、クリーンで乾燥したオイルフリーの空気

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アトラスコプコ株式会社会社案内

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COMMITTED TO SUSTAINABLE PRODUCTIVITY

サステイナブルな生産性を約束します。

サステイナブルな生産性とは、製品開発から製造、販売、アフターサービス、そして品質管理まで、アトラスコプコのすべての事業活動に共通するテーマです。

それが意味するのは、人的資源や天然資源、資本の使用に責任を持ち、信頼のおける持続的な成果を生み出すために最大限の努力を傾けること。そして、お客様の生産性と繁栄に貢献しうる高品質の製品とサービスを一貫して提供することです。Committed to sustainable productivityとは、アトラスコプコで働く私たち一人ひとりにとって、お客様と社会に対する強い決意であり、約束なのです。

サステナビリティの追求の先に、お客様の生産性向上とビジネスの発展があり、未来の豊かな社会が実現すると私たちは考えます。私たちはお客様との長期的なパートナーシップを通じ、Committed to sustainable productivityを実行してまいります。

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革新と相互理解に重点を置き、コアバリューに基づく。

ひらめきに満ち、社交的で、楽しく、機敏。

想像力豊かで、エキサイティングで、心が広く、

チャレンジ精神旺盛で、最先端を行く、仕事熱心な、

プロフェッショナル。

優れたビジョナリー

もしアトラスコプコが人だとしたら…

写真:アトラスコプコグループ140周年記念キャンペーンで世界80カ国以上に勤務する社員から寄せられた3500点以上の写真の一部

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140年以上の歴史と世界的ネットワークスウェーデンのストックホルムに本拠を置くアトラスコプコは、140年以上の歴史と世界規模のネットワークを持つ産業機械企業グループです。事業エリアはコンプレッサテクニーク、バキュームテクニーク、インダストリアルテクニーク、パワーテクニークの4つ。各事業エリアごとに独立した事業部を置き、グローバルな活動を展開しています。アトラスコプコの日本法人であるアトラスコプコ株式会社では、グローバルな事業展開で培った豊富な知識と経験を活かし、日本のお客様に最適なソリューションを提供しています。

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建設業界、掘削、石油・ガス・石油化学関連のお客様

へ向け、製品とサービスを提供するパワーテクニーク

事業部。建設業界に必要な空圧、電動、油圧ツールと

転圧・コンクリート製品をはじめ、採掘、石油・ガス・地

質調査に関わる分野でも様 な々製品とカスタマイズ・ソ

リューションを提案します。事業部内のポータブルエネ

ルギー・ディビジョンは、ポータブルエアとパワーアンド

フローの二つに進化。ハンドブレーカの取り扱いなどで

皆様の事業をサポートします。またスペシャリティ・レン

タルではレンタルコンプレッサをご用意しています。

Power Technique

パワーテクニーク事業部

1950年代より、産業用ツールの設計・開発にエルゴノミ

クス(人間工学)を導入し、低騒音・低振動の製品で作

業者の負担軽減に貢献してきたアトラスコプコ。今や、

欧米の自動車の約3台に1台は、私たちのツールを使用

して組み立てられています。日本では、各種ハンドツー

ルやフィクスチャツール(設備システム)、日本独自のポ

カヨケコントローラ(締め付け確認ユニット)などを提供

している他、素材の軽量化のニーズに伴い注目されて

いる接着剤の分野にも着目し、データベース化を推進。

さらにリベッティングにおいても、革新的なSPR(セル

フピアスリベット)システムをご紹介しています。

Industrial Technique

インダストリアルテクニーク事業本部

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6 Atlas Copco

圧縮空気は産業プロセスの中で重要な役割を担って

います。特に、クリーンで乾燥したオイルフリーの空気

が産業界では欠かせません。アトラスコプコは2006年

に業界で初めて ISO 8573-1(2001)クラス0認証を取

得し、現在までにオイルフリーエア全製品について同

2010年版認証を取得しています。コンプレッサ事業本

部では、小型から超大型、低圧から高圧、オイルフリー、

給油式、高性能なエアドライヤ、台数制御機器など豊富

なコンプレッサを用意。高度な空気圧縮技術を応用し

た、省エネ性の高い真空ポンプ製品も取り扱っていま

す。また、省エネのためのエアシステム改善提案など、

お客様のニーズに合わせて世界トップクラスの製品と

サービスを提供しています。

Compressor Technique

コンプレッサ事業本部

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日本のお客様に世界のノウハウを。

インダストリアルテクニーク 事業本部 イノベーションセンター 神奈川県横浜市

イノベーションセンターでは、SCAの接

着ソリューションとHenrobの自己穿孔

型リベット(SPR)機器を設置し、新技

術の開発、実験、実機を使った技術検

証、デモンストレーション等を行っていま

す。2017年に創設されたインダストリア

ル・アッセンブリ・ソリューション(IAS)

部門の国内での中核を成す施設です。

コンプレッサ事業本部 川崎事業所 神奈川県川崎市

川崎事業所では、ベルギーをはじめとす

るアトラスコプコ海外工場で製造された

製品をお客様の仕様に合わせてカスタ

マイズする業務、およびサービス部品の

在庫・発送業務を行っており、日本にお

けるコンプレッサ事業エリアの中枢施設

として機能しており、コンプレッサの営

業・サービス業務も行っています。

● 国産モータの搭載● 顧客仕様による計装機器等の 取り付け・改造

● 性能試験● 出荷前検査● 第2種圧力容器検査● サービス用部品の在庫および 発送業務

アトラスコプコが日本市場に参入したのは1912年。最初の製品は舶用

ディーゼルエンジンでした。それ以来100年以上にわたって日本のお

客様の生産性向上とコスト削減に貢献してきました。現在、アトラスコ

プコ株式会社に勤務する社員は約230名。グループ企業を合わせると

総勢約900名に上ります。世界中で培った経験とノウハウを生産性向

上のためのソリューションに凝縮し、日本のお客様に最適化した形で

提供する――。グローバル企業であり、日本市場に根差した企業でも

ある私たちの強みは、そこにあります。

日本とともに1世紀

1873年(明治6年)スウェーデンでアトラスコプコ(当時の社名はアトラス)設立。

1912年(大正元年)日本で初めて舶用ディーゼルエンジンを販売。以降、ガデリウス株式会社が総代理店となり、日本市場で産業機器の販売とエンジニアリング業務を開始。

1971年(昭和46年)オイルフリーコンプレッサの日本第一号機ZR4Bを販売。その3年後に販売した8台目のZR4Bは現在でもお客様先で稼働中。

1979年(昭和54年)アトラスコプコ製品の市場拡大に伴い、さらに充実した販売組織と技術サービスを提供するため、合弁会社アトラスコプコガデリウス株式会社を設立。

1986年(昭和61年)アトラスコプコがアトラスコプコガデリウス株式会社の全株式を取得。社名をアトラスコプコ株式会社に変更。

2004年米国インガソールランド社のドリリングソリューションズ部門を買収。土木鉱山機械事業エリアを強化し、日本では横浜に製造拠点を確保。

2006年日本のエアツール製造・販売会社、不二空機株式会社の全株式を取得。グループ傘下として産業機器事業エリアを強化。

2011年ドイツの接着設備機器メーカー SCAシュッカー社を買収。日本では神奈川県横浜市にあるSCAシュッカージャパン株式会社の全株式を取得し、産業機器事業エリアを強化。

2014年英国の真空ソリューションプロバイダー、エドワーズ社を買収。日本では千葉県八千代市に本社のあるエドワーズ株式会社がグループ傘下に。

2016年ドイツの真空ソリューションプロバイダー、ライボルト社を買収。日本では神奈川県横浜市に本社のあるライボルト株式会社がグループ傘下に。

2017年土木鉱山事業と建設事業の一部が分社し、エピロックジャパン株式会社に。

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革新/研究開発

お客様が求める技術、製品を。

アトラスコプコが研究開発に取り組む際の判断基準となるのは、その

製品がお客様のニーズを十分に満たし、変革をもたらすものであるか

どうか。すべての製品、すべての製品開発が、生産性、信頼性、エルゴ

ノミクス、安全性、そしてエネルギー効率の向上につながるものでなけ

ればならないのです。

そのためには、お客様と緊密な協力関係を築くことはもとより、外部企

業や大学とのパートナーシップを重視し、常に最先端技術を活用するよ

う努めています。さらに製品開発に新たな発想法を取り入れ、自社とお

客様のエネルギー消費量を2020年までに20%削減するという意欲的

な目標を掲げています。

アトラスコプコグループは毎年、収益の約2~ 3%を研究開発に投資

しています。研究開発部門に所属する社員数は3000名近くに上ってお

り、その大部分はヨーロッパの拠点に勤務していますが、アジア地域、

特にインドと中国で目覚ましい増加を見せています。もちろん日本も、

一部の事業において重要な位置を占めています。

私たちは社内でしばしば「There is always a better way(常により良

い方法がある)」という言葉を口にします。このフレーズは、絶えず革新

と継続的な改善に取り組む私たちの企業文化を象徴しています。

サステイナブルな生産性に向けて--製品開発に対するライフサイクルアプローチ

アトラスコプコでは、いくつかの事業エリアにエコ設計の専門エンジニアを置き、原材料の選定・調達、製品の製造・輸送・使用時のエネルギー消費量、さらには廃棄・リサイクルまでを開発段階から考慮しています。

パートナー企業の労働環境などにまで配慮した責任ある資材調達

設計時から製品のライフサイクルを考慮に入れ、リサイクルしやすい仕様に

環境フットプリント削減のためにできることを環境セクションが追求

CO2とコストの低減に寄与する輸送方法の選定をグループ目標に設定

全世界の製造業で消費されるエネルギーの10%が圧縮空気に使用される。新型VSDコンプレッサは平均50%の省燃費に貢献

廃棄とリサイクル

資材調達

製 造

輸 送

製品の使用

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相互理解/サービス

最高のパフォーマンスと安心を。

常にお客様を中心に考えるアトラスコプコでは、サービスを技術革新と

並ぶ優先事項であると位置付けています。なぜなら、サービスはお客

様のビジネスの成功とサステナビリティをサポートする上で鍵となる領

域であり、お客様のニーズを直接知ることのできる貴重な相互理解の

機会でもあるからです。

私たちの使命はお客様に高性能・高品質な製品を提供するだけにとど

まらず、製品の最適な稼働状態を維持するための保守・点検にまで及

びます。そのため、消耗品の交換や修理、技術サポートなどを含む幅

広いメンテナンス契約を取り揃えています。消耗品やスペアパーツの在

庫を国内に確保し、全国13都道府県・19カ所の拠点にサービスエンジ

ニアを配置。トラブル発生時には熟練したスタッフが迅速に対応し、ダ

ウンタイムによるロスを最小限に抑えます。

海外で事業を展開している日本のお客様は、私たちがグローバルに提

供しているアフターサービスを世界中どこでも安心してご利用いただけ

ます。世界180カ国以上に広がるサービスネットワークで、どこの国で

も共通の製品、同じレベルの技術サポートを用意しています。19

180

日本国内のサービス拠点数

サービスを提供している国の数

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私たちが支援している社会貢献活動のひとつに「Water for All(すべての人に水を)」という事業があります。これは、水不足に陥りやすい地域(南米、アフリカ、アジア)に清潔な飲料水を供給するための寄付を募るNGO活動です。世界各国から総勢5000名以上の会員が参加する大規模な団体に成長した現在も、その運営はアトラスコプコの社員がボランティアで行っています。社員から集まった金額にアトラスコプコがその倍額を加算し、支援地域で活動する提携団体に寄付するという仕組みで、各地の支部が主導して活動を展開しています。1984年の組織発足以来、各地に設置された井戸は総計2500以上に上り、約200万人の人々に新鮮な水を提供しています。

www.water4all.org

Water for All(すべての人に水を)

責任遂行/地域貢献

人と社会のために。

サステイナブルな生産性を掲げるアトラスコプコは、お客様と社会に対

する責任遂行を事業の根幹に置いています。世界の各市場において良

き企業市民であり続けることは、グローバル企業としての責任であり、

目標です。ビジネス倫理、CSR、環境保全等に関する私たちの取り組

みは第三者機関からも評価され、多数の受賞やランク入りを果たしてい

ます。

● 世界経済フォーラム(ダボス)で毎年発表されるグローバル100(世

界で最も持続可能な企業100社)にランクイン(2016年は10回目の

選出で34位。機械メーカー中1位)● サステナビリティを推進する世界屈指の企業で構成されるダウジョー

ンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)の構成銘柄に選定(2011年より5年連続)

● 人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則を支持する国連グロー

バルコンパクトのメンバー(2008年より)● 世界的な社会的責任投資指標であるFTSE4Good Indexに引き続

き採用され、産業用製品・サービス部門で世界のリーダー 5社のうち

1社に選出(2013年より)● Ethisphere Institute(エシスフィア・インスティテュート)により世界

で最も倫理的な企業の1社に選定(2013年より)

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アトラスコプコグループについて

アトラスコプコグループは世界20カ国に製造拠点、90カ所以上に現地販売会社を置き、4万人以上の社員を擁しています。グループ全体で年間8%の売上増を目標に掲げており、戦略的企業買収によって35以上のブランドを傘下に収めています。

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強固なブランドポートフォリオ

世界の産業機械分野をリードする。

アトラスコプコグループは、エアツールのChicago Pneumatic(シカゴ ニューマティック)、Fuji(フジ)、医療用コンプレッサのBeaconMedæs(ビーコンメダエス)、真空ソリューションのEdwards(エドワーズ)、

Leybold(ライボルト)をはじめとする世界的ブランドに加え、各国・地

域で強みを発揮するローカルブランドを数多く保有しています。

それら一つひとつがアトラスコプコ製品を補完するもので、どの地域、

どの産業分野でもお客様のご要望に的確・迅速にお応えする態勢を整

えています。私たちはこのマルチブランドによって世界の産業機械分野

をリードし続けています。

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OUR MISSION AND VISION

アトラスコプコの核にあるもの。

アトラスコプコは「To achieve sustainable,

profitable growth(持続可能で収益の伴う成長を達成する)」というミッションを掲げています。これまでのページでご紹介してきた事業活動のすべては、この長期的な使命の達成に向けられたものです。

その道のりを方向づける行動規範として、私たちは「First in Mind–First in Choice®(常に真っ先に思い浮かべられ、真っ先に選ばれる企業に)」というビジョンを制定しています。お客様、そしてすべてのステークホルダー(利害関係者)にとって一番の存在となり、その地位を維持し続けることによってミッションを実現できる、と考えているのです。

ミッションとビジョン、どちらを語る場合にも、サステナビリティの視点が欠かせません。アトラスコプコグループが創業した140年前と比較するまでもなく、現代では事業の存立と継続の前提が根本的に変わってしまっているからです。空気、大地、人を対象とした製品・サービスを取り扱う企業として、私たちは今後もサステイナブルな生産性ソリューションの提供に努めてまいります。

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201712/1.0NE

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www.atlascopco.co.jp

お客様、地球環境、人と社会̶̶。見つめる対象が変わっても、

アトラスコプコの焦点は変わりません。常に長期的な視点を持ち、

持続性のある成果をもたらすこと。

それが私たちの果たすべき責任であり、

私たちの言う「サステイナブルな生産性」なのです。