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もっとシンプルに。もっと簡単に。dl.mitsubishielectric.co.jp/dl/fa/document/catalog/ems/...②MODBUS®RTU通信を標準搭載 三相4線式の計測、パルスカウント、接点入力といった

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E c o M o n i t o r L i g h t は こ ん な こ と を お 考 え の 方 に 最 適 で す 。

今後システム拡張を考えているけど、いまはこれでいいかな ?

表示一体型なので、本体の設定から計測値の確認まですぐに実現。汎用ケーブルが使用可能なので、配線長を考えたメンドウな機種選定も不要です。

まずは気になる箇所の現状把握から。段階的にオフラインでのデータロギングやネットワーク(B/NET 伝送、CC-Link 通信)への拡張も可能です。

もっとシンプルに。もっと簡単に。エネルギーの見える化を。省エネ法対応や節電対策のため、とりあえず簡単に電力消費量を把握したいというご要望に応じ、低コストでお手軽にエネルギーの見える化を実現する表示一体型のエネルギー計測ユニットを発売しました。

EMU4-BD1-MB

簡単・低コストでとりあえず計測をしたい

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

E c o M o n i t o r L i g h t は こ ん な こ と を お 考 え の 方 に 最 適 で す 。

パソコンで管理するための無償ソフトウェアもご用意。上位システムとの連携も、MODBUS®RTU(RS-485)通信で実現可能です。

EMU4-HD1-MB

特定箇所の計測データを簡易に管理したい

1. 特長

2. ラインアップ

3. EcoMonitorLightの活用例

4. 仕様一覧

5. 外形図

6. 各部の名称と働き

7. 接続構成例/配線上の注意

8. 通信ユニット配線方法/設定方法

9. 機器取付方法

10. EcoMonitorシリーズ簡易比較表

11. 製品価格/形名一覧

12. 安全に関する注意

13. FAX技術サービス

P3

P7

P9

P15

P21

P23

P25

P27

P29

P31

P33

P35

P37

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

3

1.特 長

簡単・低コスト計測1■簡単計測・簡単設置 液晶ディスプレイ内蔵により、エネルギー計測に必要な設定・計測・表示が1台で可能です。

■簡単機種選定の製品ラインアップ 計測ユニットは、【経済品】と【高機能品】の2機種をラインアップ。 ① 経 済 品…「簡単に低コストで計測を始めたい」お客様に! ② 高機能品…【経済品】の特長に加え「高調波計測、警報監視」、「上下限監視」、「警報出力」や「パルス入出力」を行いたいお客様に!

■専用ケーブル不要 計測ユニットと専用の分割形電流センサ間に汎用ケーブルを使用可能! 専用ケーブル不要のため、コストを低減できます。  ※分割形5A電流センサ使用の場合EMU2-CB-Q5B(-4W)が必要となります。  ※汎用ケーブルについては、26ページ「配線の注意」をご確認ください。

経済品 高機能品

・三相4線対応・440Vダイレクト入力・高調波電流、電圧などを計測・パルス入出力・接点入出力

EMU4-BD1-MB経済品

EMU4-HD1-MB高機能品

電力量・電圧・電流など各種エネルギーを計測

エネルギー計測ユニット

MODBUS®RTU(RS-485)通信

MELSECFXシリーズ※3

MELSECQシリーズ※3

現在値表示 CSVファイル出力

GOT1000シリーズ

※3シーケンサに接続する場合には MODBUS®RTU(RS-485)通信に対応したユニットが必要です。

MODBUS®RTU(RS-485)通信標準搭載2 計測ユニットにMODBUS®RTU(RS-485)通信を標準搭載しているため下記機器と接続し、エネルギーの管理やシステム端末と して使用できます。 ① 上位システム(シーケンサなど)  ② データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)※1   活用例は11ページへ ③ 表示器(GOT)※2 ※1 データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)は三菱FAサイトより無償ダウンロードできます。※2 当社GOTサンプル画面は三菱FAサイトより無償ダウンロードすることができます。(GT14**-Q、GT1030)

上位システム

データ収集ソフトウェア

表示器(GOT)

表面操作スイッチで設定・表示切替

計測ユニット本体で表示

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

4

B/NET伝送

CC-Link通信

省エネデータ収集サーバ EcoServerⅢ(B/NET伝送品)※3

電子式指示計器

MDUブレーカ EcoMonitorPro

通信ユニット

ロギングユニット

CSVデータ

CSVデータ画面例

ロギングユニットは計測データを一定期間保存し、SDメモリカードに出力※1

複数台のエネルギー計測ユニットのデータも1枚のSDメモリカードで管理可能※2

エネルギー計測ユニット+B/NET通信ユニット

MELSEC-Qシリーズ※4 電子式指示計器

リモートI/Oユニット(CC-Link通信)

EcoMonitorPro エネルギー計測ユニット+CC-Link通信ユニット

CC-Link通信

B/NET伝送

ロギングユニット・通信ユニットによる計測用途の拡張3■ロギングユニット エネルギー計測ユニットで計測した各種エネルギー(電流、電圧、電力など)データをCSVファイル形式でSDメモリカードに出力し、 簡易にデータ管理を実現できます。

■通信ユニット(B/NET伝送品・CC-Link通信品) 通信ユニットにより、B/NET伝送やCC-Link通信を使用したシステムに接続することができます。

※1 ロギングユニットの保存期間には制限があります。※2 1枚のSDメモリカードで複数台のロギングユニットの計測データを収集する場合、必ずロギングIDの設定が必要となります。詳細は取扱説明書をご確認ください。

※3 省エネデータ収集サーバEcoServerⅢはB/NET伝送品とCC-Link通信品の2機種をラインアップしています。 EcoServerⅢとEcoMonitorLight通信ユニットの通信方式はお客様の用途に応じて選定して頂くことができます。※4 シーケンサに接続する場合には、各通信方式に対応したユニットが必要です。

伝送専用電源

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

5

破線部が誤結線箇所

電流・電圧の位相角、各相の電流値・電圧値・電流値を表示します。各表示値を確認することで、計測用電流・電圧入力の誤結線があるかどうかの判別をサポートします。

1.特 長

テストデータ出力

パルス・警報出力 受信器(警報灯、ブザーなど)

上位システム

誤結線判別例表示確認画面例

※上記はイメージです。実際の画面、確認方法、使用方法などは、 取扱説明書を参照してください。※判別のための一覧表は取扱説明書を参照してください。

稼動時間計測開始

稼動時間計測終了

■高精度計測約250μsのサンプリング周期で電力量を連続計測するため、スポット溶接やロウ付け溶接などの短サイクル負荷の計測も可能です。※電力量を含め、電圧、電流などの計測値データの更新周期は250ms

■稼動時間計測電流計測の時間を秒単位で積算し、設備の稼動時間として時間単位(h)表示することにより、生産設備の寿命診断や予防保全用途としてデータを活用することができます。※上位システムへ稼動時間を出力可能

時間[t] 時間[t]

定格電流の0.4%以上で、稼動時間としてカウント

稼動時間と判断し、時間を計測電力[kW] 電流[A]

スポット溶接やろう付け溶接の電力使用は極短時間の電力使用となるため、短サイクル負荷の連続計測を行わないと計測漏れする可能性があります。EcoMonitorLightでは、短サイクル負荷も漏らさず計測し、精度の高い計測を実現します。

エネルギー計測ユニット(高機能品のみ)への接点入力を稼動時間開始・終了のトリガに設定できるので、機械の実稼動に伴った稼動時間の計測も可能です。

■誤結線判別サポート

CEマーキング、UL、KCマークの海外規格に対応し、海外向けの機械装置組込用途での規格対応要求にお応えします。※各機種の規格取得状況はお近くの弊社支社・代理店にお問い合わせください。

■テスト機能電圧・電流の入力を行わずに、上位システムへテストデータの通信が可能です。警報・パルスのテスト信号出力も可能なため、配線確認やシステム試験が容易に行えます。

計測機能4

サポート機能5

海外規格対応6

スポット溶接・ろう付け溶接などの一瞬の電力値上昇

250μs

高精度(短サイクル)計測のメリット 接点入力をトリガとした稼動時間計測

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

6

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

7

2.ラインアップ

2タイプの計測ユニットをラインアップ エネルギーの簡単見える化をより簡単に実現します。

エネルギー計測ユニット

EMU4-BD1-MB EMU4-HD1-MB

低コストでとりあえずエネルギーの見える化を行いたい方に!

①電流・電圧・電力・電力量など 基本的な電力計測機能を搭載②MODBUS®RTU通信を標準搭載

三相4線式の計測、パルスカウント、接点入力といった【経済品】の特長より+αの機能が必要な方に!

EMU4-HD1-MB

※写真は原寸大

経済品 高機能品

①基本機能は経済品と同じ②三相4線、440Vダイレクト電圧入力可能③高調波電流・電圧・皮相電力・期間電力量・ CO2換算表示が可能④パルス入出力・接点入出力機能搭載

EMU4-BD1-MB

EMU4-BD1-MB

22,000円

品名

形名

エネルギー計測ユニット[経済品]

EMU4-HD1-MB

35,000円

品名

形名

標準価格(税別)

エネルギー計測ユニット[高機能品]

標準価格(税別)

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ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

8

オプション

ロギングユニット用SDメモリカード

品 名

EMU4-SD2GB 13,500円

形 名 外 観 品 名

2,000円

形 名 外 観 標準価格(税別)

EMU4-BT 2,500円

品 名 形 名 外 観 標準価格(税別) 品 名 形 名 外 観 標準価格(税別)

分割形電流センサ

800円2,500円4,500円1,200円4,000円7,000円

5,000円

5,000円2,000円

3,000円10,000円

15,000円

20,000円

14,000円

10,000円

※ロギングユニット用リチウム電池はロギングユニットご購入時に1個付属しています。

※分割形電流センサ(EMU2-CT5(-4W))使用の場合、EMU2-CB-Q5B(-4W)が必要となります。

ロギングユニット用リチウム電池※

EMU4-LM

16,000円

EMU4-CM-B

21,000円

EMU4-CM-C

36,000円

品名

形名

B/NET伝送・CC-Link通信に接続したい方に!SDメモリカードで簡易データ管理を行いたいお客様に!

※写真は原寸大

オプションユニット

分割形電流センサ・ケーブル 5A電流センサ関連オプション(電流センサケーブル)

ロギングユニット用オプション 盤面取付オプション

EMU-CT50

EMU-CT100

EMU-CT250

EMU-CT400

EMU-CT600

EMU2-CT5

EMU2-CT5-4W

5A電流センサケーブル

延長ケーブル(標準タイプ)

延長ケーブル(セパレートタイプ)

EMU2-CB-Q5B(単相2線/単相3線/三相3線)

EMU2-CB-Q5B-4W(三相4線)

EMU2-CB-T1M(1m)EMU2-CB-T5M(5m)EMU2-CB-T10M(10m)EMU2-CB-T1MS(1m)EMU2-CB-T5MS(5m)EMU2-CB-T10MS(10m)

盤取付アタッチメント EMU4-PAT

オプションユニット

ロギングユニット B/NET通信ユニット CC-Link通信ユニット

ロギングユニット CC-Link通信ユニットB/NET通信ユニット

標準価格(税別)

標準価格(税別)

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ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

10

ロギング設定

ロギングユニット特長

ロギングユニット 帳票例・グラフ作成例

GX LogViewer画面例

CSVファイルデータ

CSVデータ画面表示例

ロギングユニット活用例3■計測ポイントの計測データを簡易管理

 エネルギーの計測データを定期的に収集し、簡易にデータを管理したい方に!

ロギングユニットに保存されたデータをCSVファイル形式でSDメモリカードに出力します。

計測データを加工することで過去のデータの帳票やグラフの作成ができます。

GX LogViewerで簡単グラフ表示!CSVファイルをドラッグ&ドロップすることで簡単にグラフ表示ができます。

複数台のロギングユニットのデータも1枚のSDメモリカードで管理できます。

設定データファイルを予めSDメモリカードに入れておくことで、自由なCSVファイルフォーマットが作成可能

設定データファイル(CSVファイル)の規定の箇所にロギング開始時刻・グループ番号・チャンネル番号などを設定

フォルダ名称の設定を行いSDメモリカードに保存※※フォルダ名称はロギングユニットのロギングIDと合わせる必要があります。

設定したフォーマットでデータをロギング

作成 保存 設置

CSVファイルを保存

(1)SDメモリカードで簡単データ管理  ●ロギングユニットに保存されたEcoMonitorLightの各種計測データ(電圧、電流、電力など)をSDメモリカードに出力できます。   1枚のSDメモリカードを持ちまわりCSVデータを保存することで複数台のロギングユニットに保存された計測データを収集できます。    ※1枚のSDメモリカードで複数台のロギングユニットの計測データを収集する場合、必ずロギングIDの設定が必要となります。詳細は取扱説明書をご確認ください。  ●ロギングユニットは計測データを一定期間保存し、SDメモリカードに出力する二段構成となっています。そのため、計測データの欠損を防ぐことができ、安心   してデータ管理が行えます。(2)計測データはCSV形式で管理  ●ロギングユニットは計測データをSDメモリカードにCSVファイル形式で出力します。グラフ作成や実績管理のためにパソコン上で自由にデータを加工できます。  ●SDメモリカードに出力した計測データはMicrosoft Excel 及び GX LogViewer(Version1.30G以降)で確認することができ、エネルギーのグラフ表示・   分析が可能です。(3)簡単増設  ●既にEcoMonitorLightをご使用のお客様にも簡単に増設できます。

CSVファイルの加工

GX LogViewer活用

CSVファイルを作成

CSVデータ画面表示例

「GX LogViewer」は三菱FAサイトより無償ダウンロードできます。「GX LogViewer」は、バージョン1.30G以降にて対応しています。

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EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

11

最大31台接続可能

3 .EcoMon i torL ightの活用例

※1 パソコンは一系統に一台必要となります。※2 変換器は「LAN⇔RS-485変換器」or「USB⇔RS-485変換器」※3 接続可能品:ラインアイ製SI-65(LAN⇔RS-485変換器)・ラインアイ製SI-35USB(USB⇔RS-485変換器)

データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)活用例4

エネルギー管理ソフトウェア(EMU4-SW1)は、MODBUS®RTU通信インターフェイスを備えたエネルギー計測ユニットから、データ収集を行うソフトウェアです。

■遠隔地からエネルギーのリアルタイム監視、データ収集など、簡易システム構築でエネルギーの管理を行いたい方に

 データ収集ソフトウェア EMU4-SW1+MODBUS®RTU(RS-485)通信を活用

※ 上記データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)の主な特長です。その他詳細機能は必ず取扱説明書を参照してください。

データ収集ソフトウェアインストール済パソコン※1

LAN接続or

USB接続

変換器※2、※3

MODBUS®RTU(RS-485) 通信

(1)最大124項目の計測データを計測器より収集し、現在値表示が可能(2)指定周期(1分or1時間)で計測データをロギングが可能(3)ロギングデータをExcel形式で出力(4)通信接続しているエネルギー計測ユニットの基本設定が可能

データ収集ソフトウェア特長※データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)は三菱電機FAサイト(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/)省エネ支援機器メニューの”設計支援ツール・データ”から無償ダウンロードして頂けます。

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EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

12

データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)表示画面例

データ収集ソフトウェアインストール済パソコン※1

変換器※2、※3

(1)現在値表示

(2)指定周期で計測データをロギング

(3)ロギングデータをExcel形式で出力

(4)通信を使用して各種設定

【注意】(1)現在値表示と(2)計測データロギングは同時に行うことはできません。

通信設定

メイン画面

端末登録

端末設定

計測点登録

選択した計測項目のリアルタイムデータを表示

現在値更新周期は1秒

1分毎or1時間毎でデータをCSV形式でロギング

データ保存

月報・日報・詳細(1分)データをExcel形式で出力

帳票フォーマットを指定のフォルダへ保存することで任意の帳票を出力することが出来ます

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の活用例

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外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

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機器取付方法

FAX技

術サービス

13

メイン画面

メイン画面

グラフ画面 パラメーター設定画面

現在値画面 アラーム画面

現在値モニタ画面

3 .EcoMon i torL ightの活用例

GOT1000シリーズ活用例5

三菱GOT※1のサンプル画面を用意しております。サンプル画面では、電力・電流・電圧などの各種エネルギー情報の現在値・電流・電力量のグラフ表示※2ができます。GOTサンプル画面は三菱FAサイトから無償ダウンロードできます。

サンプル画面

GOT1000シリーズ

■現場でエネルギーデータの見える化

 現場で消費電力の見える化や生産とエネルギーの相関性を管理したい方に! (GOT1000シリーズ+MODBUS®RTU(RS-485)通信活用)

MODBUS®RTU通信を使用することで弊社GOT※にダイレクト接続することができます。

MODBUS®RTU(RS-485)通信

※GOT1000シリーズ、シリアルポートRS-485標準搭載機種のみ

■GT10

■GT14

※1 GT14**-Q、GT1030 ※2 GT14**-Qのみ対応

三菱GOT※にMODBUS®RTU通信を使用してダイレクトに接続できます。現場に設置しているGOTに各種エネルギー情報を表示することで、現場での省エネ啓蒙やエネルギーの状況にあった生産管理を実現できます。

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EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

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外形図

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接続構成例・

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通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

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14

EcoServerⅢ特長

シーケンサシステムへ接続6

EcoServerⅢシステムへ接続7

生産設備ごとのエネルギー量計測や、リアルタイム計測による設備の予防保全、生産情報とリンクした品質管理指標への活用などを可能にします。

既設のエネルギー計測ユニットも通信ユニットを増設することで、EcoServerⅢシステムでエネルギーの見える化を実現し、計測データの簡単分析が可能になります。

MODBUS®RTU(RS-485)通信接続 ※1

B/NET伝送・CC-Link通信接続 ※2

※1 シーケンサに接続する場合にはMODBUS®RTU(RS-485)通信に対応したユニットが必要です。

※2 シーケンサに接続する場合にはB/NET伝送・CC-Link通信に対応したユニットが必要です。

省エネデータ収集サーバEcoServerⅢカタログ

LAN

MODBUS®RTU通信(RS-485)

EcoServerⅢとは?

(1)プログラミングレスで各種計測端末からエネルギー情報を収集し、データの保存・見える化が実現できるので余計な手間やコストを削減できます。(2)計測データはズーム(1分・5分)・日・月・年次グラフが閲覧可能(3)生産情報を取り込むことで、原単位グラフも表示可能

各種計測端末のデータを各種通信ネットワークで収集し、Webブラウザ上で計測データ(電力・電流・電圧など)をグラフ表示や、現在値データ表示する機器です。

■シーケンサでエネルギー管理

 シーケンサシステムにエネルギー情報を取り込み、生産情報やその他各種データを一元管理したい方に!

■EcoServerⅢ

 省エネデータ収集サーバEcoServerⅢと通信ユニット(B/NET伝送・CC-Link通信)活用

B/NET伝送CC-Link通信(   )

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

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4 .仕様一覧

エネルギー計測ユニットエネルギー計測ユニット

ON

3ms以下

OFF

30ms以上

30ms以上

ON

3ms以下

OFF

30ms以上

30ms以上

ー 皮相電力、高調波電流、高調波電圧、パルスカウント値、期間電力量、CO2換算値

項 目

電圧回路

電流回路

周波数

計器定格

外部入力仕様

外部出力仕様

パルス出力仕様

停電補償

形 名

相線式 単相2線式、単相3線式、三相3線式(設定切換)

50A、100A、250A、400A、600A(専用分割形電流センサを使用。いずれも電流センサ一次側の電流値を示す)5A(専用5A電流センサを使用。5A電流センサは変流器(CT)と組合せた2段構成にて使用し1次側電流値は6000A まで設定可能)※4

単相2線式三相3線式単相3線式

AC110V、220V 共用 ※1

ーAC110V(1-2線間、2-3線間)、AC220V(1-3線間)

50Hzー60Hz(周波数自動判別)

入力信号形式 ー

補助電源定格 AC100Vー240V(+10%、ー15%) 50Hz/60Hz

データ更新周期 250msデマンド時限設定範囲 0、10秒、20秒、30秒、40秒、50秒、1~15分(1分刻み)、20分、25分、30分

(電力量、無効電力量は250μsサンプリング(短サイクル負荷変動にも追随))

本体許容差 ※5

電流、電圧、電力、無効電力、皮相電力、周波数:±1.0%(定格入力に対して)力率               ±3.0%電力量              ±2.0%(定格の5~100%範囲、力率=1)無効電力量            ±2.5%(定格の10~100%範囲、力率=0)高調波電流、高調波電圧      ±2.5%

計測回路数

消費VA

1回路

三相4線式

各相0.1VA(AC110V 時)、0.2VA(AC220V 時)、0.4VA(AC440V 時)電圧回路AC110V 時:9VAAC220V 時:10VA

補助電源回路

最小 AC63.5V/110V、最大 AC277V/480V ※3

無電圧a接点 1入力(機能は以下より選択)

絶縁方式 ー フォトカプラ絶縁

入力条件

パルス ーパルスON時間:30ms以上パルスOFF時間:30ms以上チャタリング時間:3ms以下

接点 ー接点ON時間:30ms以上接点OFF時間:30ms以上チャタリング時間:3ms以下

定格入力電圧・電流 ー

出力信号形式 ー 無電圧a接点 1出力(機能は以下より選択)

絶縁方式 ー 半導体リレー絶縁

出力要素 ー 電力量(消費)

絶縁方式 ー 半導体リレー絶縁

出力パルス幅 ー 0.1~0.15s

出力信号形式 ー 無電圧a接点 1出力・パルス単位(kWh/pulse):0.001/0.01/0.1/1/10/100 ※6

記憶項目 設定値、電力量(消費、回生)、無効電力量、期間電力量、パルスカウント値、稼動時間(不揮発性メモリにてバックアップ)

定格開閉電圧・電流 ー DC35V、75mAAC24V、75mA(力率=1)

定格開閉電圧・電流 ーDC35V、75mAAC24V、75mA(力率=1)

機能 ー 自動リセット/自己保持選択可能

電流デマンド上限監視、電流デマンド下限監視、電圧上限監視、電圧下限監視、電力デマンド上限監視、電力デマンド下限監視、力率上限監視、力率下限監視、パルスカウント上限監視

機能ー パルス入力に設定:パルスカウント(0~999,999カウント)

ー接点入力に設定:接点監視のみ        接点監視+稼動時(接点ON時)の電力量計測

AC110V、220V、440V 共用 ※2

単相2線式、単相3線式、三相3線式、三相4線式(設定切換)

EMU4-BD1-MB EMU4-HD1-MB仕 様

接点にはDC5V、7mAの電流が流れますのでこの開閉に適したものをご使用ください。

計測項目電流、電流デマンド、電圧、電力、電力デマンド、無効電力、力率、周波数、電力量(消費・回生)、無効電力量、稼動時間

共通仕様

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

16

項 目 仕 様形 名 EMU4-BD1-MB EMU4-HD1-MB

適合規格

使用環境

商用周波耐電圧

EMC:EN-61326-1:2006安 全:EN-61010-1:2010

絶縁抵抗

適合電線

締付けトルク

上記と同じ箇所にて 10MΩ以上(DC500V)

電流入力・電圧入力・補助電源端子一括ーーデジタル/パルス入力・パルス/警報出力・通信端子一括間 AC2000V 1分間

使用温度範囲 ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)

補助電源、電圧入力端子AWG24-16(単線/より線)(単線:φ0.52-φ1.29mm、より線:0.21-1.3mm2)

補助電源、電圧入力端子ねじ 0.8N・m 0.8~1.0N・m

質量 0.2kg 0.3kg外形寸法 単位mm 75(W)×90(H)×75(D)(突起部を除く)

電流入力、入出力端子ねじ 0.5~0.6N・m盤取付用ねじ 0.63N・m

電流入力、入出力端子 AWG22-14(単線/より線)(単線:φ0.65-φ1.62mm、より線:0.33-2.0mm2)

AWG26-14(単線/より線)(単線:φ0.41-φ1.62mm、より線:0.13-2.0mm2)

使用湿度範囲 30%~85%(ただし結露しないこと)

全端子一括(通信回路、フレームGND端子は除く)ーー外箱間  AC2000V 1分間電流入力・電圧入力一括 ーー補助電源一括間         AC2000V 1分間

保存温度範囲 ー10℃~+60℃標高 1000m以下

※1:110V、220Vはダイレクト接続が可能です。左記電圧以上は外付けの計器用変圧器(VT)が必要です(一次電圧6600Vまで、二次電圧1~220Vの範囲で設定可能です)。詳細は取扱説明書を参照ください。※2:110V、220V、440Vはダイレクト接続が可能です。左記電圧以上は外付けの計器用変圧器(VT)が必要です(一次電圧6600Vまで、二次電圧1~220Vの範囲で設定可能です)。詳細は取扱説明書を参照く  ださい。※3:63.5/110V~277/480Vはダイレクト接続が可能です。左記電圧以上は外付けの計器用変圧器(VT)が必要です(一次電圧6600Vまで、二次電圧1~220Vの範囲で設定可能です)。詳細は取扱説明書   を参照ください。※4:5A電流センサ使用時に設定可能な一次電流は以下のとおりです。  5A、6A、7.5A、8A、10A、12A、15A、20A、25A、30A、40A、50A、60A、75A、80A、100A、120A、150A、200A、250A、300A、400A、500A、600A、750A、800A、1000A、1200A、  1500A、1600A、2000A、2500A、3000A、4000A、5000A、6000A   (任意設定として、CT一次側は6000Aまで設定可能です。ただし、CT二次側は5A固定です。)※5:電流センサの比誤差は、19ページ「仕様一覧 オプション(分割形電流センサ、5A電流センサ)」を参照ください。※6:パルス単位設定の詳細は、取扱説明書を参照ください。

通信方式 RS-485 2線式半二重通信通信プロトコル RTU(バイナリデータ転送)同期方式 調歩同期接続形態 マルチドロップ通信速度 2400、4800、9600、19200、38400bps (初期値:19200bps)ビット長 8ビット

応答時間 クエリーデータ受信完了後、レスポンス送信まで1s以下終端抵抗 120Ω 1/2W伝送距離最大接続台数推奨ケーブル

1,200m31台SPEV(SB)-MPC-0.2×3P (三菱電線工業)相当品

ストップビット 1,2ビット (初期値:1)パリティビット ODD、EVEN、NONE (初期値:EVEN)

スレーブアドレス 1~255(初期値:1)(ただし、0はブロードキャストのため、設定不可。)

項 目 仕 様

MODBUS®RTU通信仕様

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

17

4 .仕様一覧

ロギングユニットロギングユニット共通仕様

※1 SDメモリカード(EMU4-SD2GB)は三菱電機製のSDメモリカード(EMU4-SD2GB)を使用してください。   当社品(EMU4-SD2GB)以外をご使用される場合は保証の対象外となりますが、セールスとサービス「山-1080」にて、SDメモリカードの接続可能品を紹介しておりますのでこれをもとに選定して  ください。※2 別売部品、別売消耗品のご購入については、本製品をお買い上げの販売店にお問い合わせください。  なお、セールスとサービス「山-1080」は三菱FAサイト(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/)省エネ支援機器メニューのニュース”セールスとサービス”からご確認頂けます。

項 目 仕 様形名

FRAM(不揮発性メモリ)に記憶※停電時にデータが消去されることはありません。SRAM(揮発性メモリ)に記憶※電池電圧低下状態(BAT.LED点灯)に停電するとデータが消去されます。

エネルギー計測ユニット(EcoMonitorLight)EMU4-BD1-MB、EMU4-HD1-MB

ロギングデータシステムログデータ

※電池電圧低下状態(BAT.LED点灯)に停電すると計時動作が停止します。 復電後は、2013年1月1日00時00分00秒から開始します。

計時動作

ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)使用温度範囲30%~85%RH(ただし結露しないこと)使用湿度範囲ー10℃~+60℃保存温度範囲1000m以下標高

EMU4-LM

時計精度 1分/月差データ出力先記憶媒体※1 SDメモリカード(SD、SDHC)

質量 0.1kg ※ロギングユニット単体での質量となります。外形寸法 (単位:mm) 25(W)×99(H)×60(D) (ロギングユニット単体)別売部品 SDメモリカード(EMU4-SD2GB)※1※2

別売消耗品 ロギングユニット用リチウム電池(EMU4-BT)※3

補助電源定格 DC6.4V(エネルギー計測ユニットより給電)停電補償

設定値

ロギングユニット用リチウム電池(EMU4-BT)※3 停電補償時間累計1年間(日平均温度35℃以下)、3年ごとに交換を推奨

適合機種

使用環境

EMC:EN-61326-1:2006適合規格

ロギング仕様項 目 仕 様

ロギングモード

ロギングデータ種別

ロギング要素数

内部メモリロギング期間

自動上書き更新自動更新

最大10要素1時間データ

620日(約20ヶ月)1時間データ

3600レコードシステムログデータCSV形式(ASCIIコード)ロギングデータ、システムログデータ出力形式

設定した“詳細データロギング周期”(1秒、1分、5分、10分、15分、30分)で計測データを記憶※詳細データファイルとして出力されます。

詳細データロギング周期:1秒 → 20時間詳細データロギング周期:1分 → 20日詳細データロギング周期:5分 → 100日詳細データロギング周期:10分 → 200日詳細データロギング周期:15分 → 300日詳細データロギング周期:30分 → 600日

詳細データ

詳細データロギング周期:1秒 → 最大4要素詳細データロギング周期:1秒以外 → 最大10要素

SDメモリカード(2GB)ロギング期間※4

詳細データロギング周期:1秒 → 10ヶ月詳細データロギング周期:1分、5分、10分、15分、30分 → 10年以上

詳細データ

詳細データ

1時間周期で計測データを記憶※1時間データファイル、1日データファイルとして出力されます。

1時間データ

開始時刻設定による自動開始日時指定

※4 常時接続で2GBのSDメモリカードの容量がオーバするまでの期間を示します。データ量は文字数により異なります。最大容量で出力した場合のロギング期間を示します。

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特長

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EcoMonitorLight

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外形図

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接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

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術サービス

18

B/NET通信ユニットB/NET通信ユニット

CC-Link通信ユニットCC-Link通信ユニット

基本仕様仕 様

形名 EMU4-CM-B補助電源定格 DC6.4V(エネルギー計測ユニットより給電)適合機種

使用環境

エネルギー計測ユニット(EcoMonitorLight) EMU4-BD1-MB、EMU4-HD1-MB

質量外形寸法 (単位:mm)

0.1kg(B/NET通信ユニット単体)

項 目

ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)使用温度範囲30%~85%RH(ただし結露しないこと)使用湿度範囲ー10℃~+60℃保存温度範囲1000m以下標高

B/NET伝送仕様仕 様

信号電源 伝送専用電源(B-PS3A)による伝送方式 CSMA/CD方式伝送速度 9.6kbps伝送路構成 バス接続、T分岐可能

項 目

NRZ符号形式調歩同期同期方式最遠配線長:1km 総配線長:2km伝送距離63台(アドレス拡張ユニットを使用しなかった場合)※5CPEV-S Φ1.2(ツイストペアケーブル) 相当品

最大接続台数使用線種

基本仕様仕 様

形名 EMU4-CM-C定格 DC6.4V(エネルギー計測ユニットより給電)適合機種 エネルギー計測ユニット(EcoMonitorLight) EMU4-BD1-MB、EMU4-HD1-MB適合規格

使用環境

EMC EN-61326-1:2006

質量 0.1kg(CC-Link通信ユニット単体)外形寸法 (単位:mm)

項 目

ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)使用温度範囲30%~85%RH(ただし結露しないこと)使用湿度範囲ー10℃~+60℃保存温度範囲1000m以下標高

CC-Link通信仕様仕 様

占有局数 1局占有のリモートデバイス局バージョン(VER) Ver.1.10、Ver.2.00

最大接続台数 本機器のみで構成した場合、最大42台まで接続可能。

局番(STATION) 1~64の範囲で設定(局番設定は必ず行ってください)

伝送速度(B RATE) 156k/625k/2.5M/5M/10Mbps(設定により変更)(伝送速度により局間ケーブル長、最大ケーブル総延長距離が変わります)※100m(10M)~1200m(156k)

ケーブル終端抵抗 CC-Link通信ケーブルは指定ケーブルを使用してください。終端抵抗は専用ケーブルの種類によって抵抗値が異なります。

項 目

25(W)×99(H)×60(D)

25(W)×99(H)×60(D)

※5 アドレス拡張ユニットを使用した場合、アドレス拡張ユニット以下にサブB/NETを構築可能です。サブB/NETにも63台の端末が接続できます。

※ B/NET通信ユニット(EMU4-CM-B)は海外規格に対応しておりません。

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19

4 .仕様一覧

オプションオプション分割形電流センサ

項 目 仕 様形 名定格一次電流定格二次電流定格負担 0.1VA最高使用電圧 460V比誤差 ±1%(定格の5~100%、RL≦10Ω)位相差ばらつき ±30分(定格の5~100%、RL≦10Ω)測定カテゴリ III汚染度 2使用可能温度範囲 ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)使用可能湿度範囲 5%~95%RH(ただし結露しないこと)CEマーキング適合規格 EN61010-2-32CEマーキング適合最高使用電圧 460V 質量(1個) 0.1kg 0.7kg

EMU-CT50 EMU-CT100 EMU-CT250 EMU-CT400 EMU-CT60050A 100A 250A 400A 600A 16.66mA 33.33mA 66.66mA 66.66mA 66.66mA

5A電流センサ項 目 仕 様

形 名定格一次電流定格二次電流定格負担 0.1VA最高使用電圧 260V 比誤差 ±1%(定格の5~100%)位相差ばらつき ±30分(定格の5~100%、RL≦10Ω)測定カテゴリ III汚染度 2使用可能温度範囲 ー5℃~+55℃(日平均温度35℃以下)使用可能湿度範囲 5%~95%RH(ただし結露しないこと)CEマーキング適合規格 EN61010-2-32CEマーキング適合最高使用電圧 260V 質量(1個) 0.1kg

EMU2-CT5、EMU2-CT5-4W5A 1.66mA

SDメモリカード項 目 仕 様

形 名記憶容量質 量

EMU4-SD2GB2GB2g

ロギングユニット用リチウム電池項 目 仕 様

形 名種 別公称電圧容 量 220mAh質 量

EMU4-BT二酸化マンガンリチウム電池3V

3g

※エネルギー計測ユニット~分割型電流センサの最長配線距離は50mです。

※エネルギー計測ユニット~5A電流センサの最長配線距離は11mです(EMU2-Q5B(-4W)及びEMU2-CT5(-4W)の長さを含む)。

※ロギングユニット購入時に1個付属されています。

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20

項 目 仕 様

推奨システム環境

基本仕様

データ収集機能

設定機能

帳票出力

・Microsoft Windows 7 Professional(32bit or 64bit)SP1・Microsoft Windows Vista Ultimate 32bit SP2・Microsoft Windows XP Professional 32bit SP3・Microsoft .NET Framework 2.0(必須)・Microsoft Excel 2003 SP3/2007 SP3/2010 SP131台(MODBUS®RTU通信の最大接続台数)日本語、英語1分or1時間周期でデータ収集、ロギング。(OSのタスクスケジューラによりバックグラウンドで実行)常時通信を行い現在値を表示(定期収集時は表示不可)124点MODBUS®RTU通信設定(ポーレート、ストップビット長、パリティビットなど)データ収集対象の端末を登録端末への設定機能(相線式、定格電流、定格電圧など)データ収集する計測項目を登録通信、端末、計測項目の設定数値をファイルへ保存orファイルから読み込みひな形Excelファイルへ集計データを貼り付け(ひな形Excelファイルは自由に編集可能)月報、日報、詳細(1分間隔)

OS

Microsoft .NET FrameworkMicrosoft Excel最大接続数対応言語定期収集

現在値表示最大収集点数通信設定端末登録端末設定計測項目登録エクスポート/インポート出力形式出力種別

ソフトウェアソフトウェアデータ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)

※データ収集ソフトウェア(EMU4-SW1)は三菱電機FAサイト(http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/)省エネ支援機器メニューの”設計支援ツール・データ”から無償ダウンロードして頂けます。

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21

63.5

11513

LOG.

SD C.

BAT.

BATTERY

904.5

4.5

254

6.6 60

35.4

27

4

Model EMU4-LM

SD CARD

17.6

15

ADDRESS

1286432168421

B/NET

Model EMU4-CM-B

RESET

→ON

25

904.5

4.5

4

6.6

17.6

60

15

4

35.4

27

10.2

35.2

10

1

L RUN

RESET

Model EMU4-CM-C

STATION NO.

4218421

→ON

L ERR

SD

RD

X

X

1.10 2.00

625K

156K

2.5M 5M

10M

VER.

B RATE

( )

17.6

6.6

4

25

4.5

90

10.24.5 35.2

2735.44

60

15

5. 外 形 図

※ 上記外形図はB/NET通信ユニットとの組み合わせです。CC-Link通信ユニットの外形  寸法はB/NET通信ユニット設置時と同様です。

エネルギー計測ユニット

〔経済品〕EMU4-BD1-MB 〔高機能品〕EMU4-HD1-MB

盤面取付け用アタッチメント(EMU4-PAT)取付け時 盤面取付け用アタッチメント(EMU4-PAT)

エネルギー計測ユニット+通信ユニットエネルギー計測ユニット+ロギングユニット

ロギングユニット(EMU4-LM)

ロギングユニット(EMU4-LM)

B/NET通信ユニット(EMU4-CM-B)

B/NET通信ユニット(EMU4-CM-B)

CC-Link 通信ユニット(EMU4-CM-C)

CC-Link 通信ユニット(EMU4-CM-C)

ロギングユニット・通信ユニット

単位(mm)単位(mm)

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22

70

49

63

39.5

43

41

59120

103

M4ねじ

コアーカバー

端子カバー

二次短絡スイッチ

二次端子 M4ねじ

120

鉄心分割面φ40

φ40

3011 44

12

37

11

二次端子ねじ

端子保護カバー

可動コア可動コア固定づめストッパー

K L C

D

BA

E

F

2側

(200) (300)

1側

3側

500

(200) (300)

1側

3側

500

EcoMonitor series

EMU4-SD2GB

2GBLY401N926H01

LOCK

MODEL

24

322.1

38

28

14.6

20 ±5

オプション品

ロギングユニット用リチウム電池 ロギングユニット用SDメモリカード

電流センサケーブル

分割型電流センサ分割形電流センサ EMU-CT50、EMU-CT100、EMU-CT250分割形電流センサ EMU-CT50、EMU-CT100、EMU-CT250

分割形5A電流センサEMU2-CT5-4W分割形5A電流センサEMU2-CT5-4W

分割形5A電流センサEMU2-CT5分割形5A電流センサEMU2-CT5

センサ部詳細センサ部詳細

単位(mm)単位(mm)

分割形電流センサ EMU-CT400、EMU-CT600分割形電流センサ EMU-CT400、EMU-CT600

分割形5A電流センサケーブル EMU2-CB-Q5B 分割形5A電流センサ延長ケーブル(標準タイプ) EMU2-CB-T**M

分割形5A電流センサ延長ケーブル(セパレートタイプ) EMU2-CB-T**M分割形5A電流センサケーブル EMU2-CB-Q5B-4W

EMU-CT50/CT100 31.536.5

39.644.8

55.266.0

25.732.5

15.222.0

18.824.0EMU-CT250

形名 A B C D E F

L寸法EMU2-CB-T1MS

1mEMU2-CB-T5MS

5mEMU2-CB-T10MS

10m形名

L寸法EMU2-CB-T1M

1mEMU2-CB-T5M

5mEMU2-CB-T10M

10m形名

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外形図

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術サービス

23

6.各部の名称と働き

エネルギー計測ユニット

No. セグメント名 説 明1 計測値表示 計測した値をデジタルで表示します。2 要素情報表示 表示している計測要素を示します。3 通信表示 ロギングユニットまたは通信ユニットを接続した

場合に点灯します。4 計量表示 電力量(消費)を計量している時に点灯します。5 設定表示 設定モード時、  が点灯します。

設定確認モード時、  が点灯します。

端子台の記号とはたらき端子記号

P1、P2、P3 電圧入力 計測回路の電圧入力線を接続します。フレームGND(FG) 接地します(D種接地)。

MA、MB 補助電源 補助電源を接続します。

485+、485- MODBUS®RTU通信

MODBUS®RTU通信線を接続します。SLD シールド線を接続します。

シールド線は上位機器側で接地してください。Ter 一番端に設置された場合のみ、485-

端子と接続します(☞MODBUS®RTU通信のシステム構成についてはP26)。

1k、1L、3k、3L 電流入力 計測回路の電流線に接続した専用電流センサの二次側出力を接続します。

はたらき 説 明

端子台の記号とはたらき

[経済品]EMU4-BD1-MB

[高機能品]EMU4-HD1-MB

ディスプレイ画面

電圧入力端子 フレームGND端子

補助電源端子

電流入力端子 MODBUS通信用端子

表示LCD

操作スイッチ

MODBUS通信用端子

接点/パルス出力端子

接点/パルス入力端子

電圧入力端子 フレームGND端子

補助電源端子

表示LCD

操作スイッチ

電流入力端子

端子記号 はたらき 説 明P1/P1、P2/P0P3/P3、NC/P2

電圧入力 計測回路の電圧入力線を接続します。

フレームGND(FG) 接地します(D種接地)。MA、MB 補助電源 補助電源を接続します。

X1、COMX パルス入力/接点入力

パルス入力/接点入力線を接続します。

Y1、COMY パルス出力/接点出力

パルス出力/接点出力線を接続します。

1k、1L、2k、2L3k、3L

電流入力 計測回路の電流線に接続した専用電流センサの二次側出力を接続します。

485+、485- MODBUS®RTU通信

MODBUS®RTU通信線を接続します。SLD

Ter 一番端に設置された場合のみ、485-端子と接続します(☞MODBUS®RTU通信のシステム構成についてはP26)。

シールド線を接続します。シールド線は上位機器側で接地してください。

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

24

ロギングユニット EMU4-LM

B/NET通信ユニット EMU4-CM-B

CC-Link通信ユニット EMU4-CM-C

各部の名称とはたらきNo. はたらき1) LOG.LED ロギング動作状態を示します。

 点灯:ロギング動作中 消灯:ロギング動作停止 低速点滅※1(5秒):ロギング条件設定変更完了 高速点滅※2(30秒):ロギング条件設定変更失敗※3

 高速点滅※2:エラー発生※3

2) SDC.LED SDメモリカード通信状態を示します。 点灯:通信中  消灯:通信停止 高速点滅※2:SDメモリカードエラー※3

3) BAT.LED 電池電圧状態を示します。 点灯:電池電圧低下※4   消灯:電圧正常

6) 電池コネクタ 電池を接続するコネクタです。7) IECレール止め具 IECレールに固定する際に使用します。8) 連結ツメ ロギングユニットをエネルギー計測ユニットに固定

するために使用します。

4) 電池ボックス 現在時刻データ、ロギングデータ、システムログデータをバックアップする電池を収納しています。

5) SDメモリカードスロット SDメモリカードを挿入するスロットです。

※1 低速点滅:点灯0.5秒→消灯0.5秒→点灯0.5秒…の繰返し※2 高速点滅:点灯0.25秒→消灯0.25秒→点灯0.25秒…の繰返し※3 本表示を示した場合、「取扱説明書(詳細編)エラー表示と対処方法」を参照してください。 ※4 電池電圧低下中に電源をOFFすると現在時刻データ、およびロギングデータが消去されます。  (ロギングID、ロギングモード、ロギング開始時刻、詳細データロギング周期、ロギング要素  の設定値は不揮発性メモリに記憶されるため、消去されません。)BAT.LEDが点灯した場合  は、電池を交換してください。

名 称

B/NET通信ユニット EMU4-CM-BNo.1) B/NET LED B/NET伝送の状態を表示します。2) RESET スイッチ ADDRESSを設定・変更した後に押します。3) B/NET 伝送用コネクタ B/NET伝送線を接続します。

5) IECレール止め具 IECレールに固定する際に使用します。6) 連結ツメ B/NET通信ユニットをエネルギー計測ユニットに

固定するために使用します。

4) ADDRESSスイッチ アドレス設定スイッチ。B/NETアドレスを設定します。

名 称 はたらき

CC-Link通信ユニット EMU4-CM-CNo. 名 称 はたらき1) L RUN/L BRR/

SD/RD LEDCC-Link通信の状態を表示します。

2) RESETスイッチ STATION、B RATE、VERを設定・変更した後に押します。3) CC-Link通信用コネクタ CC-Link信号線を接続します。

7) IECレール止め具 IECレールに固定する際に使用します。

4) STATIONスイッチ 局番設定スイッチ。CC-Linkの局番を設定します。5) B RATEスイッチ ボーレート設定スイッチ。

CC-Linkの通信速度を設定します。6) VER.スイッチ バージョン切り替えスイッチ。

CC-Linkバージョンを設定します。

8) 連結ツメ CC-Link通信ユニットをエネルギー計測ユニットに固定するために使用します。

ロギングユニット・通信ユニット

2

8

8

1

35

7

6

4

1

1

8

83

6

63

4

4

7

3

5

6

2

2

5

3

正面図 左側面図 背面図

正面図 左側面図 背面図

正面図 左側面図 背面図

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

27

OM

S

8.通信ユニット配線方法・設定方法

B/NET通信ユニット

配線方法

設定方法

①本機器からB/NET伝送用コネクタの両端のレバーを回転させて引き抜きます。②B/NET伝送用コネクタの、ケーブル締付けネジを緩めます。 細いマイナスドライバ(刃先厚:0.6mm/全長:3.5mm)を使用してください。③B/NET伝送用コネクタ側面の表記に従って、信号線を挿入します。④ケーブル締付けネジで固定します(推奨締付けトルク:0.5~0.6N・m)。⑤B/NET伝送用コネクタを元の場所に差し込み、両端のレバーで固定します。

補足●信号線の被覆ムキ長さは7mmです。芯線のはんだメッキはしないでください。●伝送信号線のシールドは、伝送線用電源(B-PS3A)で一点接地しますので、本機 器側では接地しないでください。また、シールドは、必ずビニールテープなどで絶 縁処理してください。●B/NET伝送において、終端抵抗を取り付ける必要はございません。

通電前に、機器ごとに異なるB/NETアドレスを設定します。B/NET伝送は、アドレスを用いて相互に通信を行うので、必ずB/NETアドレスを設定してください。B/NETアドレスは、ADDRESSを切り換えて設定します。

1.B/NETアドレスを設定します。 ◎アドレスは「ON」にしたアドレス設定スイッチの値の合計になります。  ◎アドレス設定スイッチを「ON」にするときは、細いドライバや棒などを使って切り換えてください。 ◎例えば、先頭アドレスを7番に設定するときは次のように設定します。  ・アドレス設定スイッチの1、2、4を「ON」にします。   →1+2+4=7…アドレス7番

2.通電後にB/NETアドレスを設定または変更した場合は、RESETスイッチを押します。 ◎RESETスイッチを押さないと、設定したB/NETアドレスは認識されません。 ◎リセットされるまで数秒かかります。RESETスイッチを押しつづけ、B/NET LEDの消灯を確認してからRESETを離してください。

補足●同一伝送路内に同一のB/NETアドレスが存在しないように設定してください。同じB/NETアドレスが存在すると、アドレス二重定義エラーになり、B/NET伝送が停 止し、伝送信号LEDは連続点灯となります。●アドレス二重定義エラーからの復帰は、必ず重複しないアドレスに変更してリセットしてください。アドレスを変更せずにリセットすると、本機器のB/NET伝送は正常 に復帰しますが、重複したアドレスの他の機器のB/NET伝送が停止してしまいます。●本機器では、最大63台(1系統)接続可能です。

レバーB/NET伝送用コネクタ

ケーブル締付けネジ シールド

伝送路の中間に設置する場合

S N D

伝送路の末端に設置する場合

S N D

・アドレス設定スイッチを切り換えるときに、シャープペンシルを使用しないでください。折れた芯や粉が内部回路上に飛散して、誤動  作・故障の原因となります。・RESETスイッチの押下は、適正な力で行ってください(1.6N)。必要以上の力を加えると、故障の原因となります。

注意

B/NETアドレス(ADDRESS)の設定B/NETアドレス(ADDRESS)の設定1286432168421

アドレス

ON

(例 アドレス7番に設定)

1、2、4をONに切り換える

※図中黒色がスイッチ位置

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

28

DADBDGSLD

CC-Link通信ユニット

配線方法①本機器からCC-Link通信用コネクタの両端のレバーを回転させて引き抜きます。②CC-Link通信用コネクタの、ケーブル締付けネジを緩めます。 細いマイナスドライバ(刃先厚:0.6mm/全長:3.5mm)を使用してください。③CC-Link通信用コネクタ側面の表記に従って、信号線を挿入します。④ケーブル締付けネジで固定します(推奨締付けトルク:0.5~0.6N・m)。⑤CC-Link通信用コネクタを元の場所に差し込み、両端のレバーで固定します。レバーCC-Link通信用コネクタ

ケーブル締付けネジ

◎本機器は、1局占有のリモートデバイス局です。局番として設定できる範囲は、「1」~「64」です。◎局番は「ON」にした局番設定スイッチの値の合計になります。◎局番設定スイッチを「ON」にするときは、細いドライバや棒などを使って切り換えてください。◎例えば、本機器の局番を36番に設定するときは次のように設定します。 局番設定スイッチの×10側の1、2および×1側の2、4を「ON」にします。(図中→方向がONです。)

◎B RATE設定スイッチを設定するときは、細いマイナスドライバを使って切り換えてください。◎伝送速度と設定スイッチの関係は右記のようになります。※右記の組み合わせ以外の設定にするとエラーになりますので設定しないでください。

◎VER.設定スイッチを設定するときは、細いマイナスドライバを使って切り換えてください。◎CC-Linkバージョンと設定スイッチの関係は右記のようになります。※Ver.2.00設定時は1局占有8倍設定固定となります。

伝送路の中間に設置する場合

FG DGSLD DB DA

FG DGSLD DB DA伝送路の末端に設置する場合

終端抵抗

補足●信号線の被覆ムキ長さは7mmです。芯線のはんだメッキはしないでください。●CC-Link接続ケーブルは専用ケーブルを使用してください。CC-Link専用ケーブルとCC-Link専用高性能ケーブル混在はできません。混在した場合、正常なデータ伝送は保証されません。終端抵抗は専用ケーブルの種類によって抵抗値が異なります。●CC-Link接続ケーブルのシールド線は"SLD"に接続し、"FG"をD種接地(絶縁抵抗100Ω以下)にしてください。"SLD"と"FG"はユニット内部で接続されています。●CC-Link通信線は必ず専用線を使用し、B RATEに応じた総配線距離、局間距離、終端抵抗値の条件を守ってください。専用線を使用しない、あるいは、配線条件を満足しない場合、正常に通信しない場合があります。(専用線及び配線条件についてはCC-Linkマスタユニット取扱説明書を参照してください。)●CC-Link通信ライン両端のユニットには、CC-Linkマスタユニットに付属している終端抵抗を必ず取付ける必要があります。エネルギー計測ユニットがCC-Link通信ラインの端になる場合はDA端子-DB端子間に接続してください。●ご使用になるCC-Link専用ケーブルの種類により終端抵抗値が異なります。CC-Linkマスタユニットに同梱されている終端抵抗の説明書を参照してください。

単線 φ0.2mm~φ2.5mm 2本×φ0.2mm~φ1.0mmより線 0.2mm2~2.5mm2 2本×0.2mm2~1.5mm2より線 棒端子付きより線(絶縁スリープなし)0.25mm2~2.5mm2 2本×0.25mm2~1.0mm2

より線 棒端子付きより線(絶縁スリープ付き)0.25mm2~2.5mm2

線 種 1本接続の場合 2本接続の場合

設定方法本機器をCC-Link通信ラインに接続するときは、通電前に機器ごとに異なる局番(STATION)を設定し、さらに伝送速度(B RATE)、CC-Linkバージョン(VER.)を設定します。CC-Link通信機能付き機器は、局番を用いて設定された伝送速度で相互に通信を行うので、必ず局番と伝送速度を設定してください。

補足●伝送速度により局間ケーブル長、最大ケーブル総延長距離がかかわります。●同一伝送路内に同一の局番が存在しないように設定してください。 同じ局番が存在すると、エラーになります。●CC-Link上には、右記の条件1および2を満足する台数が接続できます。 本機器では、最大42台まで接続できます。(1局占有のリモートデバイス局のみ接続時)

通電後の局番、伝送速度、バージョンを設定または変更した場合は、RESETスイッチを押します。◎RESETスイッチを押さないと、設定した内容は無効になります。◎リセットされるまで数秒かかります。RESETスイッチを押しつづけ、L RUN LEDの消灯を確認してからRESETスイッチを離してください。

・局番設定スイッチや伝送速度スイッチを切り換えるときに、シャープペンシルを使用しないでください。折れた芯や粉が内部回路上  に飛散して、誤動作・故障の原因となります。・RESETスイッチの押下は、適正な力で行ってください(1.6N)。必要以上の力を加えると、故障の原因となります。

注意

9.1 局番(STATION)の設定9.1 局番(STATION)の設定

9.3 CC-Linkバージョン(VER)の設定9.3 CC-Linkバージョン(VER)の設定

9.2 伝達速度(B RATE)の設定9.2 伝達速度(B RATE)の設定

条件1:{(1×a)+(2×b)+(3×c)+(4×d)}≦64a:1局占有ユニットの台数。b:2局占有ユニットの台数。c:3局占有ユニットの台数。d:4局占有ユニットの台数。

条件2:{(16×A)+(54×B)+(88×C)}≦2304A:リモートI/0局の台数。B:リモートデバイス局の台数。C:ローカル局の台数

421842 ×11

ON

2と4をONに切り換える

×10 1と2をONに切り換える ×10(10の桁)=(1+2)×10=30

×1(1の桁)  =(2+4)× 1= 6→30+6=36…局番36番

アドレス

伝送速度設 定

625k 2.5M 5M 10M158k

CC-Linkバージョン設 定

Ver.2.00Ver.1.10

※全てOFFの場合は158kbps

※図中黒色がスイッチ位置

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

29

取付ねじ

取付板

アタッチメント固定用ねじ

盤面取付け用アタッチメント

9. 機 器 取 付 方 法

※ IECレール取付けおよび、JIS協約形取付けで、パネル面から表示部分を出す場合、扉の開閉の支点から50mm以上はなしてパネルカットしてください。

●パネルカット寸法 ●取付け方法パネルカット寸法は以下の通りです。取付け可能なパネル厚さは1.6~4.0mmです。

取付ねじ(M3×10)で取付版に取付けます。締め付けトルク:0.63N・m

●パネルカット寸法 ●取付け方法パネルカット寸法は以下の通りです。取付け可能なパネル厚さは1.6~4.0mmです。

取付ねじ(M3×10)で取付版に取付け、盤面取付けアタッチメントを取り付けます。締め付けトルク:0.63N・m

仮写真

※振動の多い環境ではアタッチメントをねじ止めしてください。※取付ねじおよびアタッチメント固定用ねじはアタッチメント(別売部品) に同梱されます。

推奨取付ねじ ばね座金、平座金組込み十字穴付きなべ小ねじJIS B 1188 M3×10 2個

●適用IECレール (35mm)

●取付け ●取外し

●取付け ●取外し

●JIS協約形取付板

エネルギー計測ユニット

IECレール取付け(表面取付け)

JIS協約寸法取付け(表面取付け)

盤取付け

盤取付け(盤面取付け用アタッチメント(EMU4-PAT)使用時)

つめ

取付板

はめ込みばね

取付板

取付ねじ

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特長

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EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

30

注意エネルギー計測ユニットの接続を行う時には、無通電状態で実施し、活線工事はしないでください。感電事故や機器の故障、火災などの原因となります。

注意本製品がSDメモリカードと通信中にSDメモリカードの取り出しを行った場合、SDメモリカード内のデータの破損や本製品、SDメモリカードの故障の原因となります。SD C .LEDが消灯していることを確認してSDメモリカードの取り出しを行ってください。

オプションユニットをエネルギー計測ユニットに接続する。

① エネルギー計測ユニット本体の左側面に貼ってある  ブランクラベルをはがします。

ロギングユニットにSDメモリカードを挿入する。

ロギングユニットからSDメモリカードを取り出す。

SDメモリカードをSDメモリカードスロットにまっすぐ差込み、カチッと音がするまで押し込んでください。

SDメモリカードをカチッと音がするまで押し込んでください。自動的にSDメモリカードが出てきます。

② オプションユニットのコネクターをエネルギー計測ユニットの  コネクターに差込み、ユニットを密着させます。

③ オプションユニットの上下にある連結ツメ(緑)をスライドさせ、  オプションユニットをロックします。

仮写真

仮写真

オプションユニット

ロギングユニット・通信ユニット共通

ロギングユニット用SDメモリカード

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

31

10. EcoMonitorシリーズ簡易比較表

EcoMonitorシリーズ 特長EcoMonitorシリーズ 特長

回路数、用途に応じた計測!低コストで取り敢えず計測!EcoMonitorProEcoMonitorLight

電力と漏洩電流を1台で省スペース計測!1台で多回路とパルスカウントの計測!EMU3-DP1-■ (■:B/C/P)EcoMonitorⅡ

【特長】・低コスト帯のラインアップ・MODBUS®RTU通信 (RS-485) 標準搭載・設定・表示一体・オプションユニットで、SDメモリ カードにロギング、B/NET伝送・  CC-Link 通信に接続可能・各種海外規格に対応 (CE・UL・韓国電波法)・高機能品ではパルス /接点の 入出力可能

【特長】・1~7回路の回路数に 応じた機種選定が可能・異電圧・異相線を1台で計測・パルス出力品・瞬低検出機能品 をラインアップし用途に応じた 選定が可能・省スペースで盤内に設置可能

【特長】・漏洩電流・各種エネルギーを1台で計測・CT/ZCTを内蔵で省スペースに設置可能・パルス/接点入力、パルス/ 警報出力機能搭載・設定・表示一体・ブレーカの二次側に直取付可能

【特長】・4回路~最大8回路まで計測・最大4点のパルス /接点入力・設定・表示一体・本体内部メモリで ロギング可能

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EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

32

【注意】上記表はEcoMonitorシリーズの簡易比較表です。詳細は各機種カタログもしくは取扱説明書を確認ください。

計測端末比較表計測端末比較表

※機種・相線式・設定によって異なります。

EcoMonitorLight機種名

専用電流センサ5Aセンサとの組合せ

積算電力量(有効)

積算電力量(無効)

電流/電流デマンド

電圧

電力/電力デマンド無効電力 皮相電力力率周波数高調波電流高調波電圧期間電力量

パルスカウント値稼動時間CO2換算値その他

通信

電圧

電流

W75×H90×D75IECレール取付または盤面取付

UL,CE,韓国電波法※UL規格は取得予定

MODBUS®RTU(RS-485)B/NET伝送/CC-Link通信(※B/NET伝送,CC-Link通信は通信ユニットが必要となります。)

ロギングユニット(オプション)

との組合せにより可能

EcoMonitorPro EcoMonitorⅡEMU3-DP1-□(※□=P,B,C)

AC110,220V AC100/200V

AC110,220V

AC110,220V AC100/200V

AC110,220V

AC110,220V,440V AC100/200V

AC110,220V,440V

○------○○--

時間電力量

○○-○○○-○○○-

稼働時間電力量/漏洩電流/過電流最大値

W186×H90×D97(7回路品)IECレール取付

W175×H100×D65本体は,IECレール取付

W90×H121×D85(単独取付時)表面取付(ねじ取付4×M4同梱)

ロギング機能ロギング表示ユニット(オプション)

との組合せにより可能

- -

海外規格対応

本体内部メモリへロギング可能

CE

入力

表示ユニット別売 本体LCD 本体7セグLED表示

入力

出力

- -電力量パルス出力×1警報出力×3

電力量パルス出力/※警報出力×1本体LCD

パルス入力/接点入力×2パルス入力/接点入力×1※ パルス入力/接点入力×4※本体設定による

B/NET伝送/CC-Link通信/

LONWORKS®通信

B/NET伝送/CC-Link通信/

LONWORKS®通信

B/NET伝送/CC-Link通信

○○○※○○○※○※○※○※○○※-

○※

○※-○※○※○※○※----

簡易デマンド(30分)※

○消費,回生

○消費

○※

○消費

○消費

○各線間電圧(R-S,S-T,T-R),総合

○各線間電圧(R-S,S-T,T-R),総合※

○各線間電圧(R-S,S-T,T-R),総合

○各線間電圧(R-S,S-T,T-R),総合

○各相電流(R,S,T),総合

○各相電流(R,S,T),総合

○各相電流(R,S,T),総合

○各相電流(R,S,T),総合

最大30000Aまで対応可能 最大2000Aまで対応可能 -

最大6000Aまで対応可能

50A,100A,250A,400A,600A

50A,100A,250A,400A,600A

50A,100A,250A,400A,600A

60A/125A(CT内蔵,電流センサ不要)

単相2線式単相3線式

三相3線式

三相4線式※ AC63.5/110V~277/480V

AC63.5/110V,110/190V,240/415V

AC63.5/110V,110/190V,120/208V,220/380V,240/415V

①AC110,220V②AC110,220,440V※

AC110,220VAC100/200V

①単相2線式,単相3線式,三相3線式②単相2線式,単相3線式,三相3線式三相4線式共用※

単相2線式,単相3線式,三相3線式共用三相4線式専用※

単相2線式,単相3線式,三相3線式,三相4線式共用

単相2線式,単相3線式,三相3線式共用

AC100V-240V AC100V-220V AC100V-220V AC100V-220V

単相2線,単相3線,三相3線品:1回路,3回路,5回路,7回路三相4線品:2回路,4回路

単相2線:8回路単相3線,三相3線:6回路三相4線:4回路※内 最大4点のパルス入力可能   (計測回路との入力切替要)

1回路 1回路

外観

外形寸法(mm)取付方法

補助電源定格

相線式

計測回路数

計測要素

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

33

11.製品価格/形名一覧

■EcoMonitorLight計測ユニット■EcoMonitorLight計測ユニット

製品名 形名 仕様概要 標準価格(税別)

エネルギー計測ユニット<経済品>

エネルギー計測ユニット<高機能品>

EMU4-BD1-MB

EMU4-HD1-MB

各種エネルギー(電流、電圧、電力、電力量など)の計測MODBUS®RTU(RS-485)通信標準搭載 22,000円

35,000円

EcoMonitorLight計測ユニット

各種エネルギー(電流、電圧、電力、電力量、高調波など)の計測MODBUS®RTU(RS-485)通信標準搭載、パルス・接点入出力、三相4線対応

分割形電流センサ

5A電流センサケーブル

延長ケーブル(標準タイプ)

延長ケーブル(セパレートタイプ)

製品名 形名 仕様概要 標準価格(税別)

分割形電流センサ・ケーブル

EMU-CT50EMU-CT100EMU-CT250EMU-CT400EMU-CT600EMU2-CT5EMU2-CT5-4WEMU2-CB-Q5BEMU2-CB-Q5B-4WEMU2-CB-T1MEMU2-CB-T5MEMU2-CB-T10MEMU2-CB-T1MSEMU2-CB-T5MSEMU2-CB-T10MS

50A(低圧専用)100A(低圧専用)250A(低圧専用)400A(低圧専用)600A(低圧専用)5A(高・低圧用、CT二次側5A用)※15A(高・低圧用、CT二次側5A用、三相4線用)EMU2-CT5とEcoMonitorLightを接続する場合に使用EMU2-CT5-4WとEcoMonitorLightを接続する場合に使用(三相4線対応)

EMU2-CT5(-4W)とEMU2-CB-Q5B(-4W)を延長する場合に使用

EMU2-CT5(-4W)の分割形CTと二又部分を延長する場合、またはEMU2-CT5-4Wとエネルギー計測ユニット本体の間のケーブルを延長する場合に使用

5,000円5,000円10,000円15,000円20,000円10,000円14,000円2,000円3,000円800円

2,500円4,500円1,200円4,000円7,000円

※1 高圧回路を計測する場合、又は既設CTを使用する場合、CT(*/5A)の二次側に5A分割形電流センサを接続した、2段構成となります。

ロギングユニット通信ユニット(B/NET伝送品)通信ユニット(CC-Link通信品)ロギングユニット用 SDメモリカードロギングユニット用 リチウム電池盤取付アタッチメント

製品名 形名 仕様概要 標準価格(税別)

EcoMonitorLightオプション品

EMU4-LMEMU4-CM-BEMU4-CM-CEMU4-SD2GBEMU4-BTEMU4-PAT

エネルギー計測ユニット本体の計測データを一定期間保存。CSV形式でSDメモリカードに出力エネルギー計測ユニット本体をB/NET伝送に接続エネルギー計測ユニット本体をCC-Link通信に接続ロギングユニット用SDメモリカード、ロギングユニットから出力されるデータを一定期間保存ロギングユニット用バックアップ用電池計測ユニット盤面取付アタッチメント、盤面取付する際に固定ネジをカバーするために使用

16,000円21,000円36,000円13,500円2,500円2,000円

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

34

MEMO

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特長

ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

機器取付方法

FAX技

術サービス

35

12.安全に関する注意

●本機器は、汚染度2注1の環境で使用されることを前提としています。他の汚染度で使用される場合は、組み込まれる装置側で保護を行ってください。●本機器の計測回路の測定カテゴリーはCAT㈼注1です。また、補助電源回路(MA、MB)の通電圧カテゴリーはCAT㈼です。●次のような場所では使用しないでください。誤動作や寿命低下につながることがあります。

●設置場所は使用環境や使用条件を守ってください。●お使いになる前に本機器の相線式、一次電圧、一次電流、センサ種別の設定が必要です。

取付・接続の前に取扱説明書を必ずお読みください。

●本機器は、開放型機器(本装置の感電保護は、他の装置内に収納して行うように設計された機器)です。必ず接地された制御盤などに収納して使用して ください。●電気設備に関して十分な知識を有さない者への感電保護のため、制御盤には以下の何れかの処置が必要です。 ・電気設備に関して教育を受け十分な知識を有する者のみが制御盤を開けることが出来るように、制御盤に鍵をかける、もしくは制御盤を開けること   で、自動的に電源が遮断される構造にする。 ・本装置の危険電圧部位をカバーで覆う。(保護等級はIP2X以上)

注1:汚染度および測定カテゴリの定義については、EN61010-1/2010を参照してください。

・周囲温度が使用温度範囲(-5~+55℃)を超える場所・湿度が使用湿度範囲(30%~85%RH)を超える場所または結露する場所・ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の多い場所・雨、水滴のかかる場所・金属片や導電性物質が飛散する場所

・日平均温度が35℃を超える場所・振動、衝撃の多い場所・日光の直接あたる場所・強電磁界や外来ノイズの多い場所・標高が1000mを超える場所

<感電保護のために>

<工事上の注意事項>

使用環境や使用条件に関する事項

使用前の準備に関する事項

取付・接続に関する事項

注 意

●安全のため取付・接続は、必ず電気工事、電気配線などの専門の技術を持った人が正しく実施してください。●取付・配線工事を行う時には、無通電状態で実施し、活線工事はしないでください。感電事故や機器の故障、火災などの原因となります。●ねじ加工や配線工事を行う時は、本機器に切粉や電線の切れ端などが侵入しないように十分注意してください。●結線は接続図を十分に確認確認のうえ行ってください。不適切な結線は、機器の故障、火災、感電の原因となります。●ノイズの侵入を防ぐため伝送信号線・入出力信号線は、動力線や高圧線との接近や結束を行わないでください。●本機器に接続する電線は、必ずダクトに納めるか、またはクランプによる固定処理を行ってください。電線をダクトに納めなかったり、クランプによる固定処理をしていないと、電線のふらつきや移動、不注意の引っ張りなどによる機器や電線の破損、電線の接触不良による誤動作の原因となります。●伝送信号線・入力信号線と動力線・高圧線が平行する時の離隔距離は下表の距離としてください。

<端子台の種類>●電線の被覆剥ぎ長さ適当な長さで行ってください。長すぎると隣の電線とショートするおそれがあります。また短すぎると電線の嵌合が悪くなり接触不良となるおそれがあります。●芯線のひげ線による隣接極の短絡にご注意ください(芯線の半田メッキはしないでください)。●端子台の1つの端子穴に3本以上の信号線を接続しないでください。噛み合わせが弱くなり抜けるおそれがあります。●電線は適切なサイズのものを使用ください。不適切な電線の使用は、発熱による火災の原因となります。●補助電源回線(MA、MB)に接続される回路は、使用接続電線の短絡保護のため過電流保護素子(ヒューズ、回路遮断器など)を入れてください(使用電線の焼損が防げるように定格を選定してください)。●締付けは、規定のトルクで実施ください。適度の締付けは、端子やねじの破壊の原因となります。●締付け後、締付け忘れがないことを必ず確認ください。締付け忘れは、機器の誤動作、火災、感電の原因となります。●端子カバーは確実に取付けてください。取付けずに使用すると感電の原因となります。●本機器の導電部分や電子部分には直接触らないでください。感電、製品の故障や誤動作の原因になります。●本機器に接続された電線を取り外すときは、電線部分を手に持って引っ張らないでください。本機器に接続された状態で電線を引っ張ると、誤動作または機器や電線の破損の原因となります。

600V以下の電力線その他の電力線

条 件300mm以上600mm以上

距 離

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ラインアップ

EcoMonitorLight

の活用例

EcoMonitor

シリーズ簡易比較表

仕様一覧

外形図

各部の名称と働き

接続構成例・

配線上の注意

通信ユニット配線

方法・設定方法

製品価格・

形名一覧

安全に関する注意

機器取付方法

FAX技

術サービス

36

●本機器をご使用される際には、必ず専用の電流センサ(EMU-CT50、EMU-CT100、EMU-CT250、EMU-CT400、EMU-CT600、EMU2-CT5、 EMU2-CT5-4W)と組み合わせてご使用ください。変流器の二次側(5A)は、本機器には直接入力できません。電流センサの入力は本機器の定格を 超えないでください。本機器の機能・精度を保持するため、電流センサの取扱説明書を参照してください。●専用の電流センサ(EMU-CT50、EMU-CT100、EMU-CT250、EMU-CT400、EMU-CT600)は低圧回路専用です。高圧回路に使用すること はできません。また、EMU2-CT5、 EMU2-CT5-4Wは変流器の二次側(5A)を貫通させてご使用ください。誤って高圧回路に接続すると、機器 の焼損、火災の原因となり、大変危険です。電流センサの最高使用電圧については、26ページ『4.仕様一覧』オプション(分割形電流センサ、5A電流 センサ)を参照ください。●専用電流センサには極性(方向性)があります。設置時にご注意願います。

●保管は電源を切り、配線を外してビニール袋などに収納してください。●長時間保管する場合は、次のような場所を避けてください。故障や寿命低下につながることがあります。

・周囲温度が保存温度範囲(-10℃~+60℃)の範囲を超える場所・湿度が湿度範囲(30%~85%RH)を超える場所または結露する場所・ほこり、腐食性ガス、塩分、油煙の多い場所・雨、水滴、日光の直接あたる場所

・日平均温度が35℃を超える場所・振動、衝撃の多い場所・金属片や導電性物質が飛散する場所

保管に関する事項

●本機器は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」にしたがって適正に処理してください。

廃棄に関する事項

●リチウム電池を内蔵している場合、リチウム電池は市町村の規則に従って処理してください。

電池廃棄に関する事項

<電流センサとの接続>

<フレーム GND 端子の接続>●絶縁抵抗試験、商用周波耐電圧試験実施時には、規定の電圧値を超えない範囲で実施ください。また、フレーム GND 端子を接地しないでください。●実使用状態ではフレーム GND 端子は接地してご使用ください。接地はD種接地(絶縁抵抗100Ω以下)で行ってください。●圧着端子は、電線サイズに適合したものをご使用ください。不適切なものの使用は、断線や接触不良の発生により機器の誤作動、故障、焼損、火災の 原因となります。

●本機器は計量法に定める電力量などの取引・証明の用途には使用できません。●操作をするときは、まわりに通電中の露出導体などがないか十分確認してから行ってください。露出導体などがある場合は、ただちに操作をやめ、絶 縁保護など適切な処置を行ってください。●設定中に停電が発生した場合、正しく設定されません。復電後、再度設定を行ってください。

使用方法に関する事項

危 険●充電部に触れないでください。感電、電気火傷、機器の焼損のおそれがあります。●取付・配線工事を行う時には、無通電で実施し、活線工事は行わないでください。

注 意●充電部に触れないでください。感電、電気火傷、機器の焼損のおそれがあります。●本書記載の定格範囲内でご使用ください。定格範囲外でのご使用は、誤作動または機器の故障の原因となるだけでなく、発火、焼損のおそれがあります。

注 意取り外したリチウム電池は電気容量が残っている可能性があります。他の金属と接触して発熱・破裂・発火するおそれがありますので、個別に管理してください。

●表面の汚れは柔らかい乾布で拭きとってください。化学ぞうきんなどを長時間接触させたり、ベンジン・シンナーなどで拭かないでください。●本機器を正しく長く、お使いいただくために次のような点検を行ってください。

(2)定期点検  次の項目については6ヶ月から1年毎に点検を行ってください。  ・取付けまたは端子の結線に緩みがないか。

(1)日常点検  ①機器に損傷がないか。  ②LED表示、LCD表示に異常が   ないか。  ③異常な音、臭い、発熱がないか。

保守点検に関する事項

注意定期点検は、必ず無通電状態で行ってください。感電や機器の故障、火災の原因となります。また端子は定期的に増し締めしてください。火災のおそれがあります。

●環境負荷低減のため、梱包材にはダンボールを、取扱説明書には再生紙を使用しています。

梱包材、取扱説明書について

※詳細は取扱説明書(詳細編)をご確認ください。

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