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p.1148
ペプチドの構造と
合成法について
p.1149
約40%の二重結合性
ペプチドが固い理由(1)
p.1149
p.1150 ペプチドが固い理由(2)
p.1151
p.1154 ペプチド結合形成の合成戦略について
p.1154 保護と活性化
p.1154 保護基について
http://www.ks.uiuc.edu/Research/smd_imd/pla2/
種類にもよりますが、特にトラフクグ属のフグの精巣などには毒が含まれています。この毒をテトロドトキシンといいます。トキシンは「毒」という意味です。テトロドトキシンは青酸カリの500倍の強さがある猛毒です。養殖フグの大半は毒を持っていないので、この毒はフグが自分で作っているわけではありません。それでは、この毒はどこからくるのでしょうか? じつは、この毒は海に棲むある種のバクテリアが作っているのです。海洋の食物連鎖の結果、バクテリアの作るテトロドトキシンがフグに蓄積されるのです。しかし、なぜフグだけが大量のテトロドトキシンを蓄積するのかということは、まだ十分に分かっていません。
マイトトキシン(maitotoxin)の構造�
マイトトキシンはシガトキシンよりも構造がはるかに複雑で,毒性がさらに強く,現在知られている海洋生物毒の中で 最強の毒素です�
イワスナギンチャク�
ペプチド結合試薬について
p.1155 活性化剤・縮合剤
p.1155
ペプチドの合成戦略について
p.1153 合成戦略を検証してみよう
ペプチド合成のための 固相法について
Dr. Robert Bruce Merrifield, 1984年にノーベル化学賞授与
p.1157 固相法によるペプチド合成
ポリペプチドの1次構造について ポリペプチドの2次構造について ポリペプチドの3次構造について
Asp-Phe
L-Asp + L-Phe
L-Asp-L-AspL-Asp-L-Phe L-Phe-L-Asp L-Phe-L-Phe
Asp-Phe
DL-Asp + DL-Phe
L-Asp-L-AspL-Asp-L-Phe L-Phe-L-Asp L-Phe-L-Phe
D-Asp-D-AspD-Asp-D-Phe D-Phe-D-Asp D-Phe-D-Phe
L-Asp-D-AspL-Asp-D-Phe L-Phe-D-Asp L-Phe-D-Phe
D-Asp-L-AspD-Asp-L-Phe D-Phe-L-Asp D-Phe-L-Phe
L-Asp-L-AspL-Asp-L-Phe L-Phe-L-Asp L-Phe-L-Phe
D-Asp-D-AspD-Asp-D-Phe D-Phe-D-Asp D-Phe-D-Phe
L-Asp-D-AspL-Asp-D-Phe L-Phe-D-Asp L-Phe-D-Phe
D-Asp-L-AspD-Asp-L-Phe D-Phe-L-Asp D-Phe-L-Phe
異なる物質
エナンチオマーの関係
ジアステレオマーの関係
ポリペプチドの1次構造について ポリペプチドの2次構造について ポリペプチドの3次構造について
p.1169 ペプチドが固い理由(3)
ポリペプチドの1次構造について ポリペプチドの2次構造について ポリペプチドの3次構造について
ポリペプチドの4次構造について