ファンケルグループ決算説明会 - FANCL...11/1~7週 12/1~7週 1/1~7週前期今期 5 インバウンドの状況(直営店舗）中国の新EC法の影響が一部見られるものの、引き続き堅調に推移

（2018年4月1日～2018年12月31日）

ファンケルグループ決算説明会

2019/1/30

決算ハイライト

3

セグメント別実績

売上詳細（第3四半期累計）

化粧品ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ別

ファンケル 42,708 ＋12.6%（国内＋13.0%、海外＋8.3％）

アテニア 8,806 ＋3.8％

ボウシャ 2,052 △11.5％

栄養補助食品 33,855 ＋26.0％（国内＋25.3%、海外＋38.1％）

直営店舗インバウンド売上（億円）

11 10 11 1418 20 23

26

4033 35

17/1Q 17/3Q 18/1Q 18/3Q 19/1Q 19/3Q

（百万円）

2018/3期3Q累計

2019/3期3Q累計前期比

2018/3期3Q(10-12)

2019/3期3Q(10-12) 前期比

売上高 81,592 93,316 ＋14.4％ 29,734 33,028 ＋11.1％

化粧品 49,387 54,108 +9.6％ 17,963 19,107 +6.4％

栄養補助食品 26,867 33,855 +26.0％ 9,818 11,877 +21.0％

その他 5,337 5,352 ＋0.3％ 1,953 2,043 ＋4.6％

発芽米 1,726 1,563 △9.4％ 605 568 △6.1％

青汁 1,993 1,998 ＋0.3％ 707 727 ＋2.8％

営業利益 7,035 10,664 ＋51.6％ 3,298 3,581 ＋8.6％

経常利益 7,190 10,604 ＋47.5％ 3,347 3,432 ＋2.5％

当期純利益 4,839 7,285 ＋50.5％ 2,354 2,435 ＋3.4％

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4

営業利益の増減分析

359

実績

（百万円）

18/3期3Q累計

営業利益

19/3期3Q累計

営業利益

7,035

10,664

98

人件費その他固定費

その他変動費

増益要因減益要因

売上増による粗利増

原価率改善

の影響

8,341

2,3141,009

固定費変動費

広告宣伝費

販売促進費

314813


11/1~7週 12/1~7週 1/1~7週

前期今期

5

インバウンドの状況 (直営店舗）

中国の新EC法の影響が一部見られるものの、引き続き堅調に推移

四半期別インバウンド売上

年間計画 138億円（前期87億円）

18 2023

26

40

33 3530

1Q 2Q 3Q 4Q

前期今期

週別平均売上 (前期比)

（計画比＋5）

2018年11月 12月 2019年1月

駆け込み需要は、ほぼ見られない

前期比＋48％（11・12月）

前期比＋19％（1月3週目まで）


新EC法、空港検査の厳格化などが影響

6

（参考）お客様数（既存）の推移（前年同月比）

※過去4ヵ月以内に購入された既存のお客様（12ヵ月移動平均）

2016年 2017年 2018年

3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月

ﾌｧﾝｹﾙ化粧品

通販 102% 106% 107% 106% 105% 103% 101％ 101％ 102％ 104％ 104％ 104％

店舗 96% 100% 101% 102% 102% 102% 101％ 100％ 100％ 101％ 105％ 110％

サプリメント

通販 115% 123% 129% 133% 130% 123% 116％ 109％ 105％ 103％ 102％ 103％

店舗 101% 102% 102% 103% 102% 103% 105％ 105％ 106％ 106％ 108％ 111％

アテニア 98% 106% 113% 122% 125% 125% 125％ 122％ 121％ 118％ 112％ 108％


化粧品事業

8

～ファンケル化粧品～

■スキンケアラインの刷新

・「モイストリファイン」、「エンリッチ」

■「リンクルクリーム」（2018年10月発売）

「即ハリ実感」できる製品として好調なスタート

を切る

サンプリングを軸としたプロモーション

2018年9月

2019年春（2月、3月）

・「ホワイトニング」ライン

シミのメカニズムの研究成果に着目した

独自アプローチ。うるおいと透明感の

ある肌へ

売上3Q（前期比）＋8%前回リニューアル比＋16％

「ホワイトフォース」も同時にリニューアル。内外美容提案を強化

計画比

売上高 128％

主にインナーのお客様向けにサンプリング

3Q 4Q

大規模モニターキャンペーンを展開。新規の

お客様獲得を強化

価格：3,456円（税込）


9

/

アテニアボウシャ

①新規進出 ※2018年12月現在

米国

・アルタ、ノードストロームなど1,000店舗強に拡大

・アマゾンの「ラグジュアリービューティカテゴリー」に出店

欧州中近東

・欧州240店、中近東25店のセフォラに展開

・英国ブーツ220店に展開開始本格保湿ケアライン

「プリマモイスト」

進化した時計美容スキンケア2019年1月21日発売

エイジングケアライン「ドレスリフト」

中国向け越境ECを開始

2018年11月～

テスト展開（出店業者への卸）

来期以降

自社旗艦店を出店

北米セフォラ向けの売上が苦戦。今期の売上計画を見直し

来期は成長軌道に復帰できる見通し

×②取扱アイテム数の拡大


健康食品事業

18/04 18/07 18/10

機能性表示食品「内脂サポート」

継続率（通販）

ＣＭ

ＣＭ

11

■流通チャネルへの拡大と積極的なプロモーションにより大きく伸長

高

低

「カロリミット」

「えんきん」

「内脂サポート」

定期のお客様数定期売上比率（通販）

18年4月 18年12月

7倍

60％

ドラッグストアPOS実績

「カロリミット」並みの高い販売実績

「カロリミット」

「えんきん」

18/12

販売金額

「内脂サポート」


12

中国向け越境EC

約40アイテムを展開特に「年代別サプリメント」が好調

■10月30日から天猫国際で中国向け越境ECをスタート。順調な滑り出し

「第1回中国国際輸入博覧会」にブース出展

製品・越境EC紹介ファンケルのブースの様子

ファンケルブランドと越境ECをPR

今後の予定

JD Worldwide / Kaola.com /Red / WeChatMal l に順次展開


チャネル戦略

2019年4月新メンバーズサービスを開始

14

通信販売/直営店舗

[直営店舗] 新ファンケルショップ

リニューアル効果

・ライト層＋119％

好立地に厳選した出店と、内外美容提案を強化した「新ファンケルショップ」への

リニューアルを推進

[通信販売] 新CRM戦略

お客様数（前中計前との比較）

・全体＋34％広告先行成長戦略により、

多くのお客様を獲得。今後はミドル・ヘビー層への育成を強化

「優遇・感謝」を通じファンケルファンを作るCRMへ

ポイントサービスの進化

ｽﾍﾟｼｬﾙﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ

1万円以上送料無料

NEW NEW

・国内売上（前期比）＋5％（非改装店との比較）

内外美容提案を強化

[提案例]・BC ビューティコンセントレート＋コラーゲン・無添加FDR ＋アレルサポート


通期見通し

16

通期見通し

（百万円）

2018/3期通期実績

2019/3期通期計画

前期比

売上高 109,019 122,000 ＋11.9％

化粧品 66,048 71,350 ＋8.0％

栄養補助食品 35,933 43,700 ＋21.6％

その他 7,037 6,950 △1.2％

発芽米 2,248 2,000 △11.1％

青汁 2,615 2,650 ＋1.3％

営業利益 8,448 12,200 ＋44.4％

経常利益 8,650 12,300 ＋42.2％

当期純利益 6,191 8,400 ＋35.7％

売上詳細（通期）

化粧品ブランド別

ファンケル 56,320 ＋10.2％（国内＋10.8％、海外＋5.1％）アテニア 11,720 ＋6.1％ボウシャ 2,600 △16.6％

栄養補助食品 43,700 ＋21.6％（国内＋21.4％、海外＋24.8％）

【前提】インバウンド売上138億円（前期 87億円）


17

通期見通し営業利益の増減分析

125

計画

（百万円）

18/3期通期営業利益

19/3期通期営業利益

8,448

12,200

399

人件費その他固定費

その他変動費

増益要因減益要因

売上増による粗利増

原価率改善

の影響

9,219

2,6151,030

固定費変動費

広告宣伝費

販売促進費

1,160935


VISION2030 -世界中を、もっと美しく、ずっと健やかに-

成長軌道で収益力向上。

海外事業成長の基盤固め

第2期中期経営計画「実行2020」

海外事業の本格成長

2030年度海外売上比率25％

第3期中期経営計画以降

2018～2020年度 2021～2030年度

VISION2030

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第2期中期経営計画「実行2020」～未来をつくる～

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