ハイブリッド記帳代行システムマニュアル① （弥生会計操作編）hybridkeiri.com/manual/tool/hb_ma_sys.pdf · 詳細は「ハイブリッド記帳代行システムマニュ

「ハイブリッド記帳代行」

システムマニュアル①

（弥生会計操作編）

システムマニュアル①（弥生会計操作編）-1

目次

はじめに ................................................... 3 注意事項 ................................................... 3

１．推奨する弥生会計の勘定科目（会計データテンプレート【理容・美容業（法人・個人）】） . 4

２．仕訳業務について ....................................... 7 ３．システムへ取り込むための残高試算表の出力方法 ........... 8

2 -システムマニュアル①（弥生会計操作編）

はじめに

本マニュアルは、「ハイブリッド記帳代行」のシステムにつきまして、『弥生会計』の取扱いに

関する内容を記しております。

本システムを利用していただく上で、必須となる『弥生会計』の設定やデータ出力方法につい

て、本マニュアルを参照してください。

注意事項

※推奨環境

InternetExplorer 9以上

※固定費項目については、毎月必ず発生主義で計上してください

現金主義にて計上すると、減価償却費や地代家賃等、正しい値が報告書に反映されなくなります。

例）地代家賃が月末払いで振込実行されるのが次月になってしまい、次月に 2カ月分の地代家賃

が試算表に計上されている場合など。

毎月均等に固定費が計上されることにより、月の推移や、今期予想の数値がより正確に計算

されます。

※美容室にて部門管理として、複数店舗を登録している場合

『弥生会計』の残高試算表（年間推移）の出力方法について、貸借対照表と損益計算書との出力

の仕方に違いがあります。詳細は、本マニュアルの「3.システムへ取り込むための残高試算表の

出力方法」をご参照ください。



１．推奨する弥生会計の勘定科目

（会計データテンプレート【理容・美容業（法人・個人）】）

■事前準備

本システムでは、美容室データを利用するにあたって、以下の手順で弥生会計のデータを新規作成

すると、よりシステムに合った会計処理ができます。

付属の CD-ROMの「弥生会計の勘定科目（会計データテンプレート【理容・美容業（法人・個人）】）

からダウンロードしてください。（2014年 1月現在）

弥生会計 11 シリーズ / 12 シリーズ / 13 シリーズをご利用の場合

URL：http://cc.yayoi-kk.co.jp/download/search_direct01Detail.asp?faqID=78149&baID=3&category=HP

弥生会計 14 シリーズをご利用の場合


弥生会計 15 シリーズをご利用の場合


ダウンロードが終了したら、下記の手順で取り込んでください。

弥生会計を立ち上げ、データの新規作成をク

リックしてください。

「データテンプレートを利用してデータを作

成する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック

してください。

ダウンロードした会計データテンプレート

【理容・美容業（法人・個人）】を取り込むた

め、「次へ」ボタンをクリックします。

※「ダウンロードページへ」ボタンがありま

すが、こちらのリンク先からですと、会計デ

ータテンプレートを探していただく必要があ

ります。付属の CD-ROMまたは左記アドレスか

らの取得を推奨します。

「参照」ボタンを選択します。

ダウンロードした会計データテンプレート【理

容・美容業（法人・個人）】を指定し、「開く」

ボタンをクリックします。この場合は、個人な

ので「kRibiyou.KDT」を選択しております。

※初期ファイル名

個人の場合「kRibiyou.KDT」

法人の場合「hRibiyou.KDT」


「次へ」ボタンをクリックし、画面に従って、

事業所データを作成してください。

以上の手順を踏むことで、弥生会計の会計デー

タテンプレート【理容・美容業（法人・個人）】

を利用することができます。


２．仕訳業務について

詳細は別途、「業務マニュアル」をご参照ください。

ハイブリッド記帳代行の効果をより得るために、このマニュアルには以下のことが記載されており

ます。

・領収書やレシートの仕訳作業

・現金売上の計上方法

・全体のチェック作業

など。


３．システムへ取り込むための残高試算表の出力方法

弥生会計を立ち上げ、「ナビゲータ」ボタンをク

リックすると、「導入」という項目が開きます。

その中から「集計」という項目をクリックし、

残高試算表（年間推移）を選択します。

「☑補助科目を表示」、「☑残高 0 を表示」のチ

ェックボックスが☑になっていることを確認し

ます。


左上の「ファイル」のプルダウンから「エクス

ポート」を選択します。

■１店舗の場合

■複数店舗の場合

○貸借対照表の出力方法

初期表示：出力帳票、書式、区切り文字

初期表示にて任意の出力先を選択します。

※今期の予想グラフにて、前期の季節変動を参

考としますので、まずは前年度のデータを一括

で取り込んでください。そのあと、今期のデー

タを一括で取り込んでください。

■１店舗の場合

「出力対象」の貸借対照表と損益計算書のチェ

ックボックスが☑になっていることを確認し、

「OK」ボタンをクリックします。

特に指定する必要はありません。

（出力する部門自体が表示されません）

■複数店舗の場合 ※注意が必要です

○貸借対照表の出力方法

「出力する部門」で事業所（合計）を選択。「出

力対象」にある貸借対照表のチェックボックス

のみ☑になっていることを確認し、「OK」ボタン

をクリックします。


○損益計算書の出力方法

○損益計算書の出力方法

「出力する部門」より 1店舗ずつ選択。「出力対

象」にある損益計算書のチェックボックスのみ

☑になっていることを確認し、「OK」ボタンをク

リックします。

※損益計算書は各店舗ごとに合計して計算しま

す。「出力する部門」で事業所（合計）を選択し

た場合、「出力対象」にある損益計算書のチェッ

クボックスを☑にしてしまうと、二重計上とな

ってしまいますので、ご注意ください。



システムマニュアル②

（報告書作成編）


目次

はじめに .................................................. 13 注意事項 .................................................. 13 報告書作成までの流れ（ログイン～データダウンロード） ...... 14 ① ログイン .............................................. 14 ② お客様のアカウント情報を追加する ...................... 15 ③ 報告書を作成する ...................................... 17 ④ データダウンロード .................................... 23


はじめに

本マニュアルは、「ハイブリッド記帳代行」のシステムに関する報告書作成手順について記すも

のです。

「ハイブリッド記帳代行システムマニュアル①弥生会計操作編」をお読みいただいたことを前提

にご説明いたします。

また、新しい事業所を登録する際のはじめの１店舗を追加することを想定したマニュアルとなっ

ております。

注意事項

※推奨環境



報告書作成までの流れ（ログイン～データダウンロード）

① ログイン

■ブラウザより、以下の URLを開きます。

https://hybrid-keiri.com/member/

付属の CD-ROMから立ち上げることができます。

※URLが、一般的な「http://」ではなく、「https://」で始まっていることに注意してください。

SSL 通信により、このサイトで送信しているデータは暗号化されます。これにより、盗聴防止、改ざん

防止、なりすまし防止等の効果があります。

https://hybrid-keiri.com/member/ 左記、URLをブラウザに入力します

■MailAddress、Password

Q-TAX 本部よりお送りいたしました ID

（メールアドレス）とパスワードを入

力してください。

「ログイン」ボタンをクリックしてく

ださい。


②お客様のアカウント情報を追加する

■お客様のアカウント情報登録の流れ

①はじめにお客様の「アカウント情報」を登録します。

ログインすると、＜メニュー＞画面が表示され

ます。

【お客様管理】のボタンをクリックしてくださ

い。

＜事業所管理＞画面へ移動後、【新規登録】ボタ

ンをクリックします。

＜事業所登録＞画面に移動し、「事業所名」・「事

業形態」・「決算月」を入力します。

そして、入力後、「登録」ボタンをクリックしま

す。


＜店舗登録＞画面へ移動します。

※新規で店舗を作成する場合を想定してお

ります。

「店舗名」・「エリア」・「繁華街・住宅街」・「郵

便番号」・「都道府県」・「市区町村」・その他

（設定項目や現在の投資額入力）を入力しま

す。

そして、入力後、「登録」ボタンをクリック

します。

入力した内容が保存されます。


③報告書を作成する

続いて、メニューテキストをクリックし、

＜メニュー＞画面を表示します。

【報告書作成】ボタンをクリックしてくださ

い。

＜事業所選択＞画面へ移動します。

該当の事業所の「UP」ボタンをクリックしま

す。


＜データアップロード＞画面が表示されます。

※残高試算表の数だけ、取込を行ってくださ

い。

事業所全体または店舗のプルダウンから

（店舗が 1店舗の場合は選択済み）選択し、

残高試算表の取込年月を入力後、「参照」ボタ

ンをクリックします。

※過年度が存在する場合には、今期の予想グラ

フにて、前期の季節変動を参考としますので、

まずは前年度のデータを 1 期分取り込んでく

ださい。そのあとに、今期のデータを取り込ん

でください。

アップロードを行うファイルを選択し、「開く」

ボタンをクリックします。

「アップロード」ボタンをクリックします。


アップロード処理中です。

※試算表データの勘定科目が指定の勘定科目

と異なる場合に左記のメッセージが表示され

ます。

対応不明な勘定科目がある場合、＜対応科目選

択＞画面が表示されます。

対応付けを行う【対応科目】のチェックボック

スに☑を入れます。

そして、右横の【選択科目】から該当する科目

名称をマウスで選択し、「設定」ボタンをクリ

ックすると科目の対応付けが行われます。

詳細は「ハイブリッド記帳代行システムマニュ

アル③画面説明編の⑤対応科目選択画面」をご

参照ください。


「確定」ボタンをクリックします。

これで弥生会計のデータが登録されます。

設定した内容は顧問先ごとに登録されます。

※同じ顧問先の場合、次回以降の設定は必要あ

りません。

アップロードが完了しました。

アップロードが終了したら、「報告書作成」ボ

タンをクリックします。

※初回のみ、過年度（3期分が存在する場合は、

3期分）をアップロードします。

また、複数の店舗がある場合には、残高試算表

のアップロードを店舗分行ってください。


＜報告書作成＞画面へ移動します。

◎全体の帳票を作成する場合は

「事業所名」の全体ボタンを選択。

◎店舗の帳票を作成する場合は

「事業所名」の店舗ボタンを選択し、プルダウ

ンから店舗名を選択します。

※1店舗の場合には、店舗は選択できません。

※複数の店舗がある場合には、報告書の作成を

繰り返し行ってください。

処理したい年を入力、月をプルダウンから選択

します。

店舗ごとに他社比較の条件を選択します。

通常は変更する必要はありません。

※事業所全体の報告書作成を行う際は、比較条

件を選択することはできません。

※詳細は「ハイブリッド記帳代行マニュアル③

画面説明編の⑦経費調整画面」を参照ください。

経費調整や客数、労働者数、限界利益率の入力

等を行う際は、「調整入力」ボタンをクリック

します。

※客数、労働者数は毎月の入力をお願いしま

す。帳票の計算結果に影響があります。（平均

客単価や 1人あたり売上等）

＜経費調整＞画面は、以下の 2つの入力が可能

です。

・客数、労働者数、限界利益率

・売上原価、変動費、固定費等

報告書の今期予想グラフ作成や目標売上等に

反映される値を変更します。

例えば、「来月から 1 名増員が決まっている」

場合や「家賃が上がることが分かっている」等

のときに未来の予定を入力してください。


＜報告書作成＞ボタンをクリックします。

「OK」ボタンをクリックします。

報告書作成中です。1分ほどお待ちください。

報告書が作成されました。


④データダウンロード

コメントの入力を行う場合は「コメント入力」


※必須ではありません。

※詳細は「ハイブリッド記帳代行システムマニ

ュアル③画面説明編の⑧コメント入力画面」を

参照してください。

「ダウンロードへ」ボタンをクリックし、＜デ

ータダウンロード＞画面へ進みます。

「ダウンロード」ボタンをクリックします。


「保存」ボタンをクリックし、所定のフォルダ

に報告書のダウンロードを行います。



システムマニュアル③

（画面説明編）


目次

はじめに .................................................. 27 注意事項 .................................................. 27 画面説明 .................................................. 28 ① ログイン画面 .......................................... 28 ② メニュー画面 .......................................... 29 ③ 事業所選択画面 ........................................ 30 ④ データアップロード画面 ................................ 31 ⑤ 対応科目選択画面 ...................................... 33 ⑥ 報告書作成画面 ........................................ 34 ⑦ 経費調整画面 .......................................... 35 ⑧ コメント入力画面 ...................................... 39 ⑨ データダウンロード画面 ................................ 43 ⑩ 事業所管理・登録画面、店舗管理・登録画面 .............. 44 ⑪ 事務所管理画面 ........................................ 46 補足 ...................................................... 47


はじめに

本マニュアルは、「ハイブリッド記帳代行」のシステム画面説明について記すものです。

「ハイブリッド記帳代行システムマニュアル①弥生会計操作編、②報告書作成編」をお読みいた

だいたことを前提にご説明させていただきます。

注意事項

※推奨環境



画面説明

①ログイン画面

■ブラウザより、以下の URLを開きます。

https://hybrid-keiri.com/ member/

※URLが、一般的な「http://」ではなく、「https://」で始まっていることに注意してください。

SSL 通信により、このサイトで送信しているデータは暗号化されます。これにより、盗聴防止、改ざん

防止、なりすまし防止等の効果があります。

https://hybrid-keiri.com/member/ 左記 URLをブラウザに入力します

■MailAddress、Password

Q-TAX 本部よりお送りいたしました ID

（メールアドレス）とパスワードを入

力してください。

■お気に入り登録する

こちらのボタンより、「お気に入り」に

登録することができます。

■パスワードを保存

ボックスにチェックを付けてからログ

インすることで、次回からのパスワー

ドの入力が省略されます。

■ログイン

「ログイン」ボタンをクリックすることでログ

インができます。


②メニュー画面

■各種画面共通

メニュー：本画面を表示します。

マニュアル：操作マニュアルを表示します。

お問い合わせ：[email protected]宛にお問い

合わせください。

「ログアウト」ボタン：ログアウトを行います。

「事務所名と Login ID」：ログイン中の事務所

名と Login IDが表示されます。

【報告書作成】ボタン

報告書を作成する一連の処理の入口です。

【お客様管理】ボタン

お客様情報の追加・更新・削除等を行います。

【事務所管理】ボタン

会計事務所の情報の変更を行います。


mailto:[email protected]

③事業所選択画面

◎「検索条件」

「この条件で検索する」ボタン。『事業所名』

と『事業形態』にて事業所検索が可能です。

◎「事業所一覧」

検索条件にて検索した事業所の一覧が表示さ

れます。

※何も入力されていない場合（初期状態）は、

全ての検索結果が表示されています。

「UP」ボタン

選択した事業所の＜データアップロード＞画

面が表示されます。

「作成」ボタン

選択した事業所の＜報告書作成＞画面が表示

されます。

「DL」ボタン

選択した事業所の＜データダウンロード＞画

面が表示されます。


④データアップロード画面

■残高試算表のアップロードを行います

※残高試算表の数だけ、取込を行ってくださ

い。

事業所全体か、プルダウンから店舗名（店舗が

1店舗の場合は選択済み）を選択し、残高試算

表の取込年月を入力後、「参照」ボタンをクリ

ックします。

※過年度が存在する場合には、今期の予想グラ

フにて、前期の季節変動を参考としますので、

まずは前年度のデータを 1 期分取り込んでく

ださい。そのあとに、今期のデータを取り込ん

でください。

次に、アップロードするファイルを選択しま

す。

参照したファイル名が表示されます。

「アップロード」ボタンをクリックして、表示

されているファイルをアップロードします。


アップロードを行っております。しばらくお待

ちください。

※このタイミングにてシステムでは判別でき

ない勘定科目があった場合は、「対応科目」選

択画面が表示されます。

本マニュアルの⑤対応科目選択画面をご参照

ください。

アップロード完了です。

※複数の店舗がある場合には、残高試算表のア

ップロードを繰り返し行います。


⑤対応科目選択画面

「アップロード」ボタンをクリックした後に、

システムでは判別できない勘定科目に対して

対応付けを行います。

お使いの弥生会計とシステムで認識している

勘定科目の対応付けを行うため、以下の手順で

操作を行ってください。

① 対応付けが行われていない箇所は、赤色に

網掛けされており、「－」という表記で出

てきます

② 対応付けを行う勘定科目のチェックボッ

クスに☑を付けます

③ 選択科目より勘定科目を選択します

④ 「設定」ボタンをクリックし、勘定科目の

対応付けを行います

⑤ 損益計算書科目の対応付けが終わりまし

たら、貸借対照表の対応付けを行ってくだ

さい

⑥ 「確定」ボタンをクリックして対応科目の

対応付けを終了します

■その他

「科目対応インポート」ボタン：他社の対応付

けされた設定を取り込みたい時に利用。勘定科

目の対応付けについてインポートしたい場合

は「参照」ボタンからファイルをインポートし

てください。

「科目対応エクスポート」ボタン：処理中の会

社の対応付けされた設定を他社にも流用した

い時）に利用。勘定科目の対応付けについてエ

クスポートしたい場合は「参照」ボタンからフ

ァイルをエクスポートしてください。

②

③

⑤ ⑥

①

④


⑥報告書作成画面

アップロードした報告書の作成を行います。

事業所全体か、プルダウンから店舗名（店舗が

1店舗の場合は選択済み）を選択し、処理年は

入力、月はプルダウンから選択します。

※複数の店舗がある場合には、報告書の作成を

繰り返し行います。

比較条件として他社比較の条件を『エリア』・

『繁華街 or 住宅街』・『郵便番号』・『都道府

県』・『市区町村』・『黒字経営のみ』で変更がで

きます。

※通常、変更する必要はありません。

※事業所全体の報告書作成を行う際は、比較条

件を選択することはできません。

①「調整入力」ボタン

＜経費調整入力＞画面で来月以降の PL 項目の

数字を調整します。

②「報告書作成」ボタン

報告書の作成を開始します。

③「コメント」ボタン

作成した報告書に対してコメントを入力して

いきます。

④「ダウンロード」ボタン

報告書のダウンロードを行います。

① ②

③ ④


⑦経費調整画面

＜経費調整入力＞画面は、来月以降の数字を

調整する画面です。当月の客数等を入力しま

す。以下の 2つの入力が可能です。

※客数、労働者数は毎月の入力をお願いしま

す。帳票の計算結果に影響があります。（平

均客単価や 1人あたり売上等）

・客数、労働者数、限界利益率

・売上原価、変動費、固定費等

報告書の今期予想グラフ作成や目標売上等に

反映される値を変更します。

今期（固定費の場合は来期も含む）、利用す

る数値を調整します。今期の PL項目の経費を

調整することが可能です。

例えば、来月、人を増やすことが確定している

場合など、この画面に手動で入力します。

・客数：お客様 1人あたりの単価のために使用

します

・労働者数：従業員 1人あたり計算に使用しま

す

・限界利益率：目標売上を計算する際に使用し

ます

※上記のような項目を適宜、調整することがで

きます。


○各店舗の項目を調整する

・客数と労働者数が入力可能になっています

・売上、売上原価、変動費、固定費の部分が入

力できます。出力される報告書の目標売上等

に影響を与えます

●全体経費率および売上高・売上原価・変動費

の計算方法（初期設定値）

以下の優先順位で初期表示されています。

■優先順位１

条件：処理年月の実績データがあるとき

処理：処理年月の実績データが設定してありま

す

■優先順位２

条件：前年前月が 0でないとき

処理：前月×前年当月／前年前月＝当月の値が

設定してあります

■優先順位３

条件：前年当月が 0でないとき

処理：前年当月の値が設定してあります

■優先順位４

条件：前月が 0でないとき

処理：前月の値が設定してあります


●固定費の計算方法

※取り込んだ処理年月の値が入っています。

以下の優先順位で初期表示されています。

■優先順位１

取り込んだ実績を優先します

（手入力があったとしても、

実績を取り込んだらそちらを優先します）

■優先順位２

実績がなくて、手入力した月があれば、

それ以降は手入力した値で表示されます

（次回以降表示時）

■優先順位３

実績もなくて、手入力もない場合、

直前月が入力値として入っております

以下、次へをクリックしていただき、1番右に

移動していただいた際のご説明です。


■限界利益率の調整と固定費

限界利益率と固定費を入力できます。

・限界利益率

目標売上高を計算するときの限界利益率を変

更する場合にご利用ください。

・固定費

報告書の目標売上を計算する時の固定費です。

こちらにある数字×12カ月で計算されます。


⑧コメント入力画面

報告書を参照しながら、コメントを入力する

際に利用します。

コメントを入れたい帳票に移動し、コメント

を入力します。次に「更新」ボタンをクリッ

クします。

※前月の入力内容は引き継がれます。

コメントを入れたい帳票を変更したい場合

は、左矢印や右矢印をクリックしてくださ

い。

「戻る」ボタンをクリックし、報告書作成画

面に戻ります。

左記のメッセージが表示された場合は「すべ

てのコンテンツを表示」ボタンをクリック。

※または、毎回表示させない場合は以下の設

定を行ってください。


ツールのプルダウンから

「インターネットオプショ

ン」をクリックしてくださ

い。

＜インターネットオプショ

ン＞画面に移動します。セ

キュリティ項目を選択し、

「レベルのカスタマイズ」



「混在したコンテンツを表

示する」の「有効にする」

を選択し、「OK」ボタンをク

リックします。

「このゾーンの設定を変更

しますか？」と出たら、「は

い」をクリックしてくださ

い。


「OK」をクリックし、設定

が完了します。


⑨データダウンロード画面

作成した報告書のダウンロードを行います。

事業所全体または店舗を選択します。

データ一覧より対象の帳票が表示します。

「ダウンロード」ボタン

『事業所全体または店舗』の PDFのダウンロー

ドを行います。

「コメント入力」ボタン

コメント入力画面に移動します。

「削除」ボタン

データ一覧より作成したデータを削除します。


⑩事業所管理・登録画面、店舗管理・登録画面

（1）事業所管理画面

■新規登録

事業所の新規登録を行います。事業所登録画面

から事業所の登録を行ってください。

⇒（2）事業所登録画面へ

■この条件で検索する

「事業所名」・「事業形態」・「決算月」・「利用状

況」にて事業所検索ができます。

■事業所一覧

「事業所名」・「事業形態」・「決算月」・「店舗

数」・「店舗情報」・「利用状況」が表示されてお

ります。

「店舗情報」の「詳細リンク」ボタンをクリッ

クすると、＜店舗管理＞画面へ移動します。

「修正リンク」ボタンをクリックすると、＜事

業所登録＞画面へ移動します。

「停止（または再開）リンク」ボタンをクリッ

クすると、対象の事業所の利用状況が停止中

（または利用中）になります。

（2）事業所登録画面

「事業所名」・「事業形態」・「決算月」にて事業

所登録を行うところです。

※事業所の新規登録の場合は登録ボタンをク

リックしたら（4）店舗登録画面へ進みます。


（3）店舗管理画面

■新規登録ボタン

店舗の新規登録を行います。

店舗登録画面から店舗の登録を行ってくださ

い。

⇒（4）店舗登録画面へ

◎店舗管理

■この条件で検索する

『店舗名』・『エリア』・『利用状況』・『都道府

県』・『市区町村』・『繁華街 or 住宅街』にて店

舗検索ができます。

■店舗一覧

『店舗名』・『エリア』・『繁華街 or 住宅街』・『都

道府県』・『市区町村』・『利用状況』が表示され

ております。

「修正リンク」をクリックすると、

＜店舗登録＞画面へ移動します。

「停止（または再開）リンク」ボタンをクリッ

クすると、対象の店舗の利用状況が停止中（ま

たは利用中）になります。

（4）店舗登録画面

『店舗名』・『エリア』・『繁華街 or住宅街』・『郵

便番号』・『都道府県』・『市区町村』や『設定項

目』、『現在の投資額』の入力を行い、登録を行

います。

※個人の場合は生活費の入力欄が表示されま

す。

※『店舗名』・『エリア』・『繁華街 or住宅街』・

『都道府県』・『市区町村』は、他社比較の際に

使用します。

※『設定項目』、『現在の投資額』を入力するこ

とにより、目標売上等が算出されます。


⑪事務所管理画面

■事務所の基本情報変更

ID（メールアドレス）と PWD（パスワード）は

必須入力です。

・その他項目（任意）

『事務所名』・『名前』・『名前カナ』・『郵便番

号』・『住所』・『TEL』・『FAX』を任意に入力し、

「上記の内容で登録する」ボタンをクリックし

てください。

※任意項目ですが、入力していただければ、

事務所名等、報告書の表紙に印刷されます。


補足

■メニュー画面左下

「リモートサポート」ボタン

「リモートサポート」

弊社のサポート担当がお客様の画面を閲覧さ

せていただきます。

※サポート担当のお電話の時のみ、お使いいた

だけます。詳しくはアイコンをクリックしてく

ださい。

※Windows7 IE9 の場合

左記のメッセージが出ますので、

指示に従って、インストールを行ってくださ

い。

※Windows7 の場合

ユーザーアカウント制御は、

「はい」ボタンをクリックしてください。


遠隔支援準備中です。

しばらくお待ちください。

①のボタンをクリックしてください。

ユーザーアカウント制御は、

「はい」ボタンをクリックしてください。

これで接続します。


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