広島湾さとうみネットワーク 第２回 企画運営委員会を開催しました︕

開催⽇︓令和2年7⽉17⽇（⾦）18:00-19:00会 場︓復建調査設計(株)

参加者︓２１名議事︓

・広島湾さとうみネットワーク基本⽅針及び規約について（説明）

・事業計画案について・プロジェクト企画案について

今回、企画運営委員に⺠間委員の⽅が加わり、委員（学識・⾏政・⺠間）が揃いました。企画運営委員会で運営のルールやプロジェクトの承認、イベントの実施等について決めていきます。

（決まったこと）○今年の秋に広島湾さとうみネットワークの総会と広報イベントを開催するイベントは実⾏委員会で企画・準備を進めていく（実⾏委員を公募する）

○会員の⽅より提案のあったプロジェクトは３案とも承認（次ページ）

広島湾さとうみネットワークでは、各プロジェクトで⾏われるイベントについてお知らせして参ります。プロジェクトについても引き続き募っていますので、会員の皆様がやってみたいことのご提案をお待ちしております︕

委員が揃いました（学識・⾏政・⺠間）

委員⻑の⼭本先⽣

広島湾さとうみネットワークのプロジェクト

清掃イベントやエコツアーなど海ゴミ削減の啓発活動を通じて海ゴミを削減します。

小型船クルーズや観光情報発信により、埋もれた観光資源を利活用することで宿泊客を増やします。

ウミウシの生態を研究し、成果発表によって広島湾の環境を広く知ってもらうきっかけをつくります

ウミウシは飼育が非常に難しく、生態もあまり知られていないそうです。広島湾で生息している種類や生息環境を研究し、その成果を発表することで広島湾のことを広く知ってもらい、環境に関心を持ってもらうきっかけにしたいと思います。

漁場環境（干潟など）の重要性や広島湾の海の幸の魅力を伝え、森川海の繋がりの大切さについて啓発していきます。

干潟の重要性や森・川・海の繋がりの大切さを楽しみながら伝えていきます

みんなで食材を育てます

広島市の八幡川河口の干潟で漁業者と一緒にアサリを育てます。春にアサリの稚貝を採取（楽しみながら作業）します。お手伝いが多いと作業も早くて楽になります。

アサリの成長を楽しみにすることで海をきれいにする意識づけにもなります。

美味しい食べ方や広め方もみんなで考えます

既存観光資源の利活用による滞在型観光客

の増加と海ゴミ削減を目指します

広島湾の魅力を楽しんでもらいます

海ゴミプロジェクト「NPO法人 しまなみの心」

山陽女学園プロジェクト「山陽女学園」

干潟づくり（＋食と健康）プロジェクト復建調査設計株式会社

一人だと大変な“作業”も、みんなでやると「アクティビティ」に。参加者同士の交流も生まれ、海をきれいにしようという共感も生まれます。

色鮮やかな生物として知られるウミウシ

山陽女学園ＨＰ Science～便り より引用