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お申込み・投資信託説明書 (交付目論見書)のご請求は 設定・運用は 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号 加入協会 : 日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/ 一般社団法人金融先物取引業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会 等 : ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3043号 加入協会 : 一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人投資信託協会 販売用資料 | 2020.9 ティー・ロウ・プライス 米国成長 株式ファンド 愛 称:アメリカン・ロイヤルロード 追加型投信 / 海外 / 株式

ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド...1963年 ベトナム戦争 勃発 1965年 アポロ11号、 人類が始めて 月面に降り立つ 1969年

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Page 1: ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド...1963年 ベトナム戦争 勃発 1965年 アポロ11号、 人類が始めて 月面に降り立つ 1969年

お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は

設定・運用は

商 号 等 : みずほ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号加入協会 : 日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/ 一般社団法人金融先物取引業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

商 号 等 : ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3043号加入協会 : 一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人投資信託協会

販売用資料 | 2020.9

ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド愛称:アメリカン・ロイヤルロード

追加型投信 / 海外 / 株式

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1950年、第一号ファンドを立ち上げ

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Page 4: ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド...1963年 ベトナム戦争 勃発 1965年 アポロ11号、 人類が始めて 月面に降り立つ 1969年

第一号ファンドの設定来パフォーマンス

100,000

10,000

1,000

1001950 年 1955 年 1960 年 1965 年 1970 年 1975 年 1980 年 19 85 年 1990 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年

1960年末の組入上位銘柄

IBM、エイボン・プロダクツ、ペプシコーラ

1970年末の組入上位銘柄

ゼロックス、ポラロイド、IBM

1980年末の組入上位銘柄

シュルンベルジュ、IBM、ハリバートン

1990年末の組入上位銘柄

ゼネラル・エレクトリック、フレディ・マック、IBM

2000年末の組入上位銘柄

フレディ・マック、シティ・グループ、ファイザー

2010年末の組入上位銘柄

アップル、グーグル、アマゾン

当運用戦略*3の運用資産残高(右軸)

2020年6月末の組入上位銘柄*5

アマゾン、マイクロソフト、アルファベット

0

400

600

800

200

1,000

1,200(億米ドル)

当初 100

163,954(2020年6月末現在)

11兆円超*4

(2020年6月末現在)

日米安全保障条約批准

1951年 米ゼロックスが世界初の普通紙

複写機開発

1959年 ケネディ米大統領暗殺

1963年ベトナム戦争

勃発

1965年アポロ11号、人類が始めて

月面に降り立つ

1969年第1次

オイルショック

1973年

バイキング1号が火星着陸に初成功

1976年 第2次オイルショック

1979年

米マイクロソフト初代Windows発売

1985年

ブラックマンデー、NY株式暴落

1987年

ソ連解体、冷戦終結1991年

Windows95発売1995年

ITバブルの崩壊2000年

米国同時多発テロ2001年 米フェイスブック創業、

SNS時代幕開け

2004年

米アップル初代iPhone発売

2007年

リーマンショック2008年

米国はシェール革命で世界最大の

天然ガス生産国に

2013年米国の

原油生産量が45年ぶりに世界1位へ

2018年

米グーグル世界初

量子コンピュータの「超計算」成功を発表

2019年

「成長株投資の祖」と呼ばれるまで1950年4月に立ち上げられた第一号ファンド*1は、1960年に10年間のパフォーマンスが全米No.1になり*2、トーマス・ロウ・プライス Jr.は、1972年にはフォーブス誌など米著名誌で「成長株投資の祖」と称されました。

本ページで示した運用実績は、当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。

期間:1950年4月末~2020年6月末(月次)。※過去の実績は将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。過去の組入上位銘柄については、当時の銘柄名または略称です。

03

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第一号ファンドの設定来パフォーマンス

100,000

10,000

1,000

1001950 年 1955 年 1960 年 1965 年 1970 年 1975 年 1980 年 19 85 年 1990 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年

1960年末の組入上位銘柄

IBM、エイボン・プロダクツ、ペプシコーラ

1970年末の組入上位銘柄

ゼロックス、ポラロイド、IBM

1980年末の組入上位銘柄

シュルンベルジュ、IBM、ハリバートン

1990年末の組入上位銘柄

ゼネラル・エレクトリック、フレディ・マック、IBM

2000年末の組入上位銘柄

フレディ・マック、シティ・グループ、ファイザー

2010年末の組入上位銘柄

アップル、グーグル、アマゾン

当運用戦略*3の運用資産残高(右軸)

2020年6月末の組入上位銘柄*5

アマゾン、マイクロソフト、アルファベット

0

400

600

800

200

1,000

1,200(億米ドル)

当初 100

163,954(2020年6月末現在)

11兆円超*4

(2020年6月末現在)

日米安全保障条約批准

1951年 米ゼロックスが世界初の普通紙

複写機開発

1959年 ケネディ米大統領暗殺

1963年ベトナム戦争

勃発

1965年アポロ11号、人類が始めて

月面に降り立つ

1969年第1次

オイルショック

1973年

バイキング1号が火星着陸に初成功

1976年 第2次オイルショック

1979年

米マイクロソフト初代Windows発売

1985年

ブラックマンデー、NY株式暴落

1987年

ソ連解体、冷戦終結1991年

Windows95発売1995年

ITバブルの崩壊2000年

米国同時多発テロ2001年 米フェイスブック創業、

SNS時代幕開け

2004年

米アップル初代iPhone発売

2007年

リーマンショック2008年

米国はシェール革命で世界最大の

天然ガス生産国に

2013年米国の

原油生産量が45年ぶりに世界1位へ

2018年

米グーグル世界初

量子コンピュータの「超計算」成功を発表

2019年

「成長企業への長期投資こそ投資の王道」11代にわたり運用責任者が創業者の投資哲学を脈々と引き継ぎ、今では当運用戦略全体の運用資産残高は11兆円を超え広く投資家から支持を得ています。

*1. 「ティー・ロウ・プライス・グロース・ストック・ファンド」のことを指します。上記のパフォーマンスは「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド」(以下、当ファンドという場合があります)が実質的に用いる運用戦略における米国籍代表ファンドのパフォーマンスであり、当ファンドのものではありません。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。上記の運用実績は当該代表ファンドのものであり、米ドルベースの月次リターンを用いてファンド設定日の月末の1950年4月末を100として指数化したものです。長期間では各データの値が大きくかい離してくるため、期間を通して値動きの傾向が分かりやすいように対数グラフで表示しています。左軸の目盛りにご注意ください。算出で用いたリターンは米ドルベースで信託報酬等費用控除後のものです。

*2. ワイゼンバーガー社が1960年に発表した過去10年間の米国籍ミューチュアル・ファンドの運用成績の統計によるものです。ミューチュアル・ファンドとは、米国におけるオープン・エンド型の投資信託のことをいいます。*3. 表示している期間は1980年12月末~2020年6月末(月次)です。1980年12月末から1995年12月末については当ファンドが用いる運用戦略における米国籍代表ファンドの運用資産残高、1996年1月末以降は当運用戦略の運用資産残高です。*4. 1米ドル=107.885円(2020年6月末現在)で換算*5. ティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドのデータです。同一企業の発行する種類の異なる株式については合算しています。

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14,000

10,000

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6,000

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2,000

0

(億米ドル)

12,000

2019(年)2017201520132011200920072005200320011999

約132兆円

80年以上続く、一貫したお客さま第一の経営理念

顧客の信頼から積み上がった130兆円*を超える運用資産残高

運用資産残高の推移

信頼

期間:1999年9月末~2020年6月末(四半期)。*2020年6月末現在のティー・ロウ・プライス・グループの運用資産残高(米国外における受託残高を含む)。1米ドル=107.885円(2020年6月末現在)で換算

“アクティブ運用の雄”

ティー・ロウ・プライス

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運用実績を支える強固なリサーチ・運用体制

代々受け継がれる成長株投資の神髄

アマゾン・ドット・コム第3位(3.1%)*1

3.3兆円*2

ジェフ・ベゾス氏

フェイスブック第3位(4.5%)

2.0兆円

マーク・ザッカーバーグ氏

アリババ・グループ・ホールディング第1位(2.4%)

1.4兆円

ジャック・マー氏*3

世界各地の10拠点に配置される運用プロフェッショナル

「競争」ではなく、「協働」による多面的な分析

経営陣との関係性とアクティブ運用の雄としての立場を活用しカリスマ経営者から直接情報収集

実績

期間:1999年9月末~2020年6月末(四半期)。*2020年6月末現在のティー・ロウ・プライス・グループの運用資産残高(米国外における受託残高を含む)。1米ドル=107.885円(2020年6月末現在)で換算

*1 順位は各企業の大株主ランキングにおけるティー・ロウ・プライスの順位(パッシブ運用会社と個人大株主除く)*2 ティー・ロウ・プライスの保有株式を1米ドル=107.955円で円換算した金額(株価、保有株式数と為替レートは2020年3月末時点)*1、*2の出所:2020年7月17日時点で入手可能なBloombergのデータをもとにティー・ロウ・プライスが算出*3 2019年9月に会長職を退任表示されている商標は、それぞれの所有者に帰属します。ティー・ロウ・プライスがこれらの商標の所有者を支持、後援、承認、提携するものではありません。

写真:AFP/アフロ 写真:The New York Times/Redux/アフロ 写真:Abaca/アフロ

投資哲学 協働約680名

外部機関からの評価

*4 著作権は英国モーニングスターに帰属します。*5 著作権は米国モーニングスターに帰属します。*6 著作権はフォーチュン社に帰属します。出所: 英国モーニングスター、米国モーニングスター、フォーチュンの開示情報やデータを

もとにティー・ロウ・プライスが作成

評価機関:英国モーニングスター(2018年9月)*4

「アウトスタンディング・インベストメント・ハウス2018」受賞「ベスト・オーバーオール・ファンド・ハウス2018」受賞(3年連続)

メディア:米フォーチュン誌(2020年)*6

「世界で最も称賛されている企業ランキング、証券・資産運用部門」で第5位(9年連続で同ランキング(各年6社程度)に選出)

評価機関:米国モーニングスター(2020年)*5

投資家本位の企業文化の実践、並びに投資家と運用担当者間の利害の一致において最も優れた企業に贈られる

「模範的スチュワードシップ・アワード(2020年)」受賞

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創業者のトーマス・ロウ・プライス Jr.が、成長企業への投資の成功を個人投資家に提供したいという信念のもと、当運用戦略を1950年に立ち上げ

創業者が立ち上げた第一号旗艦戦略1

創業者の投資哲学を受け継いだ世界中の運用プロフェッショナル約680名の協働による強靭(きょうじん)なリサーチプラットフォームを活用

業界屈指のリサーチ力2

業績や新製品、新技術などの企業を巡る「変化」をいち早く見極め、中長期で2桁以上の利益成長が見込まれる企業を選別

当運用戦略は、個別企業分析に基づく「ボトム・アップ・アプローチ」を重視し、主として米国の株式の中で、成長性が高いと判断される企業を中心に投資を行います。ボトム・アップ・アプローチとは、アナリストの個別企業に対する調査や分析等に基づきその企業の投資価値を判断し、個別銘柄を選択する運用手法です。

多様な成長機会をとらえる運用3

当運用戦略の魅力

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T . R o w e P r i c e

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2018/62015/62012/62009/62006/62003/62000/6

457.1当運用戦略*1

315.7

米国株式インデックス*2

289.5

米国グロース株式インデックス*3

期間:2000年6月末~2020年6月末(月次)2000年6月末を100として指数化

1年 3年 5年 10年 15年 20年

上段:最大リターン中段:中央値*7下段:最小リターン

*7. 中央値とは、データを大きい順(または小さい順)にならべたときに、 中央に位置する値のことです。

期間:1950年4月~2020年6月(月次)-49%

57%

14%

0%

-18%

35%

12%

-8%

27%

11%

-1%

20%

11%

18%

10%

2%

16%

5%9%

創業者が立ち上げた第一号旗艦戦略

多様な成長機会をとらえる運用

当運用戦略のパフォーマンス*1

当運用戦略と米国株式インデックスのパフォーマンス(過去20年)

リターンとリスク(過去20年、年率)

投資期間別にみたリターンの分布*6(年率)

*1. 「当運用戦略」は、 当ファンドが実質的に用いる戦略と同一の運用戦略で運用されている「ティー・ロウ・プライス・グロース・ストック・ファンド」の実績を用いています。信託報酬等費用控除後、米ドルベース。*2. 「米国株式インデックス」は、S&P500種インデックス(トータルリターン)を用いています。米ドルベース。*3. 「米国グロース株式インデックス」は、ラッセル1000グロース・インデックス(トータルリターン)を用いています。米ドルベース。*4. 年率リスクは月次リターンの標準偏差を年率換算したものであり、平均リターンからどの程度かい離するか、値動きの振れ幅の度合いを示しています。*5. 投資効率はリスクに対するリターンの大きさを示しています。値が大きいほど投資効率が良いとされます。*6. 「ティー・ロウ・プライス・グロース・ストック・ファンド」について期間中の各月末に投資を開始したと仮定して、表記の期間別にリターンを算出し、それぞれ最大リターン、最小リターン、中央値をグラフで図示したものです。信託報酬等費用控除後、米ドルベース。※過去の実績は将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。出所:S&PおよびFTSEラッセルのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成

本ページで示した運用実績は、当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。

■ 当運用戦略は、過去20年において相対的に良好な運用パフォーマンスを達成しています(左図)。■ 投資期間別にみたパフォーマンスでも、長期になるほどリターン(年率)は安定的となり、15年以上では検証したすべてのケースでプラスリターンと

なりました(右図)。

当運用戦略 米国株式インデックス

米国グロース株式インデックス

リターン① 7.9% 5.9% 5.5%

リスク*4② 16.5% 14.9% 16.8%投資効率*5

(①÷②) 0.48 0.40 0.33

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調査・分析 ポートフォリオ構築(約70~120銘柄)

持続成長

循環成長 特殊な成長

構成比イメージ 50~60%

15~25% 15~25%

調査対象ユニバース■ 主として米国の上場銘柄■ 原則、時価総額50億米ドル以上

圧倒的な技術力、卓越したビジネスモデル、価格支配力などを武器に成長する企業等

景気変動に影響を受けるも業績回復期にV字型回復を示す企業等

構造変革により成長する企業等

業界分析■ 持続性分析: 業界の成長見通し、価格決定力等■ 循環性分析:生産能力、需要動向等

企業分析■ 定性分析:ビジネスモデル、ブランド力、経営の質等■ 定量分析:キャッシュフロー、利益率等■ バリュエーション(株価評価)分析:株価収益率、

過去の水準、業界平均、同業他社等との株価比較等

運用プロセス

■ 当ファンドは、企業利益とキャッシュフローにおいて長期的な成長が期待できる銘柄の発掘を目指します。

■ こうした成長を「持続成長」「循環成長」「特殊な成長」の3つの視点からとらえ、全体での安定した運用実績の実現を追求します。

上記は、当資料作成時点における運用プロセスを示しており、今後、市場環境の変化等により予告なく変更される場合があります。上記は、運用プロセスのすべてを網羅するものではありません。

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T . R o w e P r i c e

Page 11: ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド...1963年 ベトナム戦争 勃発 1965年 アポロ11号、 人類が始めて 月面に降り立つ 1969年

技術革新などを武器に業界の勢力図を刷新するような先進的企業例:クラウドコンピューティング、eコマース、 IoT(モノのインターネット化)、AI(人工知能)

業界内で高い参入障壁を持ち、既存ユーザーの継続率が高く、独自性のある技術やサービスで競合他社と差別化が可能な企業例:ロボティクス、専門分野におけるクラウドソフト

産業や需要などの構造変化に対し、優れた経営戦略や生産効率などを武器に、変化を通じて事業基盤や市場シェアを強化できる企業例:経済のデジタル化、 クラウドコンピューティングの普及

圧倒的な生産量や市場シェアで収益力を維持する「規模」の経済、設備の高度化や共通化による製品範囲の拡張で顧客ニーズにこたえる「範囲」の経済で優位に立つ企業例:決済システム

利用者が増えるにつれ、圧倒的優位なプラットフォームやサービスを築き、利用者の利便性を向上させるビジネスモデル例:SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、 動画配信サービス

現在の株価バリュエーションを、長期成長見通しを加味したうえで、過去の水準、競合他社、業界平均、市場平均などと比較し、妥当性を検証

市場シェア、技術力、価格決定力、利益構造等を考慮し、利益成長の持続性、利益率の耐久力等を判断

優れた経営戦略、効果的なM&A(合併・買収)戦略、効率的な資本配分など、経営陣の指導力や社内外における信頼関係などを精査

革新的な創造的破壊者 顧客との強力な関係性

変化の正しい側に立つ企業 「規模」の経済、「範囲」の経済

ネットワーク効果のビジネスモデル 魅力的な株価バリュエーション

利益の成長力・持続力 経営の質

調査・分析の着眼点

上記は、当資料作成時点における着眼点を示しており、今後、市場環境の変化等により予告なく変更される場合があります。上記は、すべての着眼点を網羅するものではありません。

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予 想

(米ドル) (億米ドル)

売上高(右軸)1株当たり純利益(左軸)

0

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2,000

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6,000

0

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40

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80

5,000100

120

1,779

2,329

2,805

3,479

4,104

4,789

55.0

38.0

18.523.020.1

4.6

202220212020201920182017

(米ドル) (%)

2016/9 2019/92010/9 2013/92007/92001/9 2004/90

500

1,000

1,500

2,000

3,000

0

5

10

15

202,500

25組入比率(右軸)株価(左軸)

アマゾン・ドット・コム(米国)クラウド需要とデジタル広告のシェア拡大により持続的成長を達成

■ 1994年にインターネット書店として設立され、現在はインターネット通販、クラウド事業が収益の柱■ クラウド事業は、5G、動画配信サービス、AI(人工知能)、機械学習等の普及によるデータ通信量増大の影響で、長期にわたり需要拡大が予想される■ インターネット通販で蓄積した閲覧・購買履歴に基づく顧客の嗜好にあわせたターゲティング広告を武器に、デジタル広告分野でシェアを拡大

しており、インターネット通販、クラウド事業に次ぐ「第三の柱」に成長する可能性

概 要

着 眼 点

本ページで示した運用実績は、当ファンド設定前については当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

株価と組入比率の推移グラフの期間:2001年9月末~2020年6月末(株価は月次、組入比率は2001年9月末~2019年11月末までは当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドの四半期の数字、2019年12月末以降はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの月次の数字)出所:組入比率以外はブルームバーグのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成。2020年以降の1株当たり純利益および売上高はブルームバーグが集計したアナリスト予想値(2020年7月22日現在)。

当ファンド設定(2019/12/27)

持続成長の投資事例

1株当たり純利益と売上高の推移 株価と組入比率の推移

ネットワーク効果

経営の質創造的破壊者

11

T . R o w e P r i c e

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予 想

(米ドル) (億米ドル)

売上高(右軸)1株当たり純利益(左軸)

0

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1,000

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60

80

100

892

1,101

1,318 1,389

1,675

1,962

64.2

55.8

42.246.543.7

32.0

202220212020201920182017

(米ドル) (%)

2016/8 2019/82013/82010/82004/8 2007/80

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20

25組入比率(右軸)株価(左軸)

アルファベット(米国)経済のデジタル化の進展による恩恵を享受し、デジタル広告を中心に継続的な収益成長を達成

■ 米国で6割超のシェア*1を誇る検索エンジン「Google」に加え、動画共有サービス「YouTube」、モバイル機器用OSの「アンドロイド」等、個々の分野で高いシェアを誇るサービスを傘下に抱える

■ 経済のデジタル化が進展する中、巨大なユーザー層から得られる膨大なデータと業界トップレベルのデータ分析能力を背景に今後もデジタル広告収入を順調に拡大させていくと見込まれる

■ 2019年には検索エンジンに最新の言語処理技術を導入するなど、過去の成功に甘んじることなく継続的にサービスの質の向上を目指す姿勢を評価

概 要

着 眼 点

本ページで示した運用実績は、当ファンド設定前については当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

当ファンド設定(2019/12/27)

*1 出所:Statista株価(クラスA)と組入比率の推移グラフの期間:2004年8月末~2020年6月末(株価は月次、組入比率は2004年8月末~2019年11月末までは当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドの四半期の数字、2019年12月末以降はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの月次の数字。組入比率については、同一企業の発行する種類の異なる株式を合算しています。)出所:組入比率以外はブルームバーグのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成。2020年以降の1株当たり純利益および売上高はブルームバーグが集計したアナリスト予想値(2020年7月22日現在)。

持続成長の投資事例

1株当たり純利益と売上高の推移 株価と組入比率の推移

ネットワーク効果

経営の質「規模」の経済、「範囲」の経済

12

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予 想

(ユーロ) (億ユーロ)

売上高(右軸)1株当たり純利益(左軸)

0

50

100

150

200

0

5

10

15

20

91

109118

130

153

170

12.2

10.3

7.46.26.1

4.9

202220212020201920182017

(ユーロ) (%)

2019/92001/9 2004/9 2007/9 2010/9 2013/9 2016/90

100

200

300

400

500

0

5

10

15

20

25組入比率(右軸)株価(左軸)

ASMLホールディング(オランダ)最先端半導体製造に欠かせない技術力を背景に高い寡占度と価格決定力を誇る

循環成長の投資事例

■ 極めて微細な電子回路の成形に欠かせない次世代EUV(極端紫外線)リソグラフィ技術を備えた露光*1装置を製造できる唯一のメーカーとして高い価格決定力を誇る

■ データセンター増強、AI(人工知能)の用途拡大、自動運転技術や工場の自動化といったトレンドが最先端半導体の需要を長期にわたり押し上げると見込まれる

■ 独自の技術を有するASMLホールディングは半導体メーカーによる半導体の性能向上に向けた旺盛な投資意欲の恩恵を受けると想定される

概 要

着 眼 点

本ページで示した運用実績は、当ファンド設定前については当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

*1 ガラス板に電子回路のパターンを描いたフォトマスクを高性能なレンズで縮小し、シリコンの板に強いレーザー光を照射して感光させる株価と組入比率の推移グラフの期間:2001年9月末~2020年6月末(株価は月次、組入比率は2001年9月末~2019年11月末までは当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドの四半期の数字、2019年12月末以降はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの月次の数字)出所:組入比率以外はブルームバーグのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成。2020年以降の1株当たり純利益および売上高はブルームバーグが集計したアナリスト予想値(2020年7月22日現在)。

1株当たり純利益と売上高の推移 株価と組入比率の推移

利益の成長力・持続力

「規模」の経済、「範囲」の経済

顧客との強力な関係性

当ファンド設定(2019/12/27)

13

T . R o w e P r i c e

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予 想(米ドル) (億米ドル)

売上高(右軸)1株当たり純利益(左軸)

0

500

1,000

1,500

2,000

0

3

6

9

12

15

1,017

1,185

1,3421,483

1,651

1,830

7.56.7

5.85.7

4.3

1.5

202220212020201920182017

(米ドル) (%)

2016/9 2019/92010/9 2013/92007/92001/9 2004/90

50

100

150

200

250

0

5

10

15

20

25組入比率(右軸)株価(左軸)

マイクロソフト(米国)創造的破壊の敗者から勝者へと奇跡の復活を遂げる

特殊な成長の投資事例

■ パソコン用OS「Windows」のシェア急拡大で一強体制を確立した1990年代の成功体験に執着した結果、2000年代はスマートフォン普及の波に乗り遅れ業績が低迷

■ 2014年2月にサティア・ナデラ氏が最高経営責任者に就任し、Windowsのライセンス販売に依存したビジネスモデルを転換■ クラウド事業、従量課金制のソフトウェアビジネスに注力することで業績が回復し、今後も収益の安定化と利益率の向上が期待できる

概 要

着 眼 点

本ページで示した運用実績は、当ファンド設定前については当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドのものであり、当ファンドのものではありません。当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

株価と組入比率の推移グラフの期間:2001年9月末~2020年6月末(株価は月次、組入比率は2001年9月末~2019年11月末までは当ファンドが実質的に採用する運用戦略と同一の戦略で運用されている米国籍代表ファンドの四半期の数字、2019年12月末以降はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの月次の数字)出所:組入比率以外はブルームバーグのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成。2020年以降の1株当たり純利益および売上高はブルームバーグが集計したアナリスト予想値(2020年7月22日現在)。

1株当たり純利益と売上高の推移 株価と組入比率の推移

変化の正しい側に立つ

「規模」の経済、「範囲」の経済

ネットワーク効果

当ファンド設定(2019/12/27)

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セクター別・時価総額別配分、ファンド特性値

■ 革新的なビジネスモデルを背景に高い成長が期待できる銘柄が含まれる情報技術や一般消費財・サービスなどの比率が高くなっています。

時価総額別配分

■ 500億米ドル以上■ 250億米ドル以上500億米ドル未満■ 100億米ドル以上250億米ドル未満■ 100億米ドル未満■ 現金他

78.8%

71.9%

8.7%

13.8%

10.9%

9.0%

3.5%

ファンド

参考指数

0.5% 2.9%

セクター別配分

情報技術

一般消費財・サービス

コミュニケーション・サービス

ヘルスケア

資本財・サービス

金融

公益事業

素材

生活必需品

エネルギー

不動産

0(%) 10.0 20.0 30.0 50.040.0

■ ファンド■ 参考指数

43.937.6

15.718.4

11.118.0

15.011.6

4.47.5

2.13.3

0.80.6

0.00.2

2.10.0

4.80.0

0.10.0

現金他 0.02.9

・セクター別配分はMSCI/S&P世界産業分類基準(GICS)を使用しています。・参考指数はラッセル1000グロース・インデックスを使用しています。当指数は、当ファンドのベンチマークではありません。過去の運用実績は将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。・上記はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの情報です。構成比はすべて対純資産総額の比率です。出所:FTSEラッセルおよびリフィニティブI/B/E/Sのデータをもとにティー・ロウ・プライスが作成。2020年6月末現在。

ファンド 参考指数

組入銘柄数 87 435

予想1株当たり純利益成長率

(3~5年、年率)*115.2% 12.7%

予想株価収益率(PER)(12ヵ月後) 34.3倍 34.3倍

自己資本利益率(ROE) 24.1% 31.6%

*1. リフィニティブI/B/E/Sが集計したアナリストによる3~5年の予想成長率(中央値)。

ファンド特性値

本ページで示した運用実績は、当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

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組入上位10銘柄

*1. 当該銘柄は、同一企業の発行する種類の異なる株式を合算しています。

・上記はティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンドの情報です。構成比はすべて対純資産総額の比率です。出所:ティー・ロウ・プライスが作成。2020年6月末現在。

銘柄名 組入比率(%) 国 業種 概要 投資の切り口

アマゾン・ドット・コム 8.8 米国 一般消費財・サービス 幅広い商品を手がけるオンライン小売事業のほか、企業向けにクラウドコンピューティングサービスを提供する事業が急成長している。 持続成長

マイクロソフト 7.1 米国 情報技術 クラウドコンピューティングサービスの提供、「Windows」や「Office」などのソフトウェア、「Surface」や「Xbox」などのデバイスの製造、販売を行う。 特殊な成長

アルファベット*1 5.4 米国 コミュニケーション・サービス 検索エンジン大手「Google」を擁する持株会社。動画サイト「YouTube」やスマートフォン、OS「Android」等とあわせて存在感を発揮。 持続成長

アップル 5.0 米国 情報技術 「iPhone」や「iPad」などの通信機器やタブレット、「MacOS」などのソフトウェアの製造・販売、クラウドコンピューティングサービスの提供を行う。 持続成長

フェイスブック 4.9 米国 コミュニケーション・サービス 世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を運営。ユーザー間における情報、写真、ウェブサイトリンク、ビデオなどの共有を容易にする技術も開発。 持続成長

ビザ 3.2 米国 情報技術 個人、企業、金融機関、政府機関向けにモバイル端末やクレジットカードなど様々な機器に対応した電子決済サービスを提供する。 持続成長

マスターカード 2.9 米国 情報技術 ビザと並ぶ決済システムの国際ブランド。全世界で同社ライセンスのカードが発行されており、米国外でも強いブランド力を持つ。 持続成長

アリババ・グループ・ホールディング 2.7 中国 一般消費財・サービス 中国のインターネット関連企業の大手。eコマース、SNS、オンラインゲーム、モバ

イル決済などで多くのユーザーを抱え、中国国内で高い市場シェアを有する。 持続成長

ネットフリックス 2.5 米国 コミュニケーション・サービス 世界中で動画配信サービスを提供。巨大な契約者ベースを誇り、視聴履歴と強力なデータ処理能力に基づいて作成された独自のコンテンツが人気を博している。 持続成長

セールスフォース・ドットコム 2.0 米国 情報技術 顧客情報、営業活動、商談データを一括して管理・分析するソフトウェアをクラウド

上で提供。 持続成長

本ページで示した運用実績は、当ファンドの将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。また、引用した個別銘柄等は情報提供を目的として記載したものであり、特定の国・地域、業種、個別銘柄を推奨しようとするものではありません。また、2020年6月末時点における保有状況であり、将来の組入れまたは売却を示唆・保証するものではありません。

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当ファンドの特色

※市場動向、資金動向、信託財産の規模等により、上記のような運用ができない場合があります。※上記は当ファンドの主たる投資対象であるマザーファンドの特色を含みます。

ティー・ロウ・プライス 米国成長株式マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、主として米国の株式の中で、成長性が高いと判断される企業を中心に投資を行います。なお、米国以外の企業にも投資する場合があります。

銘柄選択に関しては、個別企業分析に基づく「ボトム・アップ・アプローチ*1」を重視した運用を行います。個別企業分析にあたっては、ティー・ロウ・プライス*2

のアナリストによる独自の企業調査情報を活用します。

実質外貨建資産について、原則として対円での為替ヘッジを行いません。

1

2

3

*1. ボトム・アップ・アプローチとは、アナリストの個別企業に対する調査や分析等に基づきその企業の投資価値を判断し、個別銘柄を選択する運用手法です。

*2.委託会社およびその関連会社をいいます。

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投資リスク

投資信託は預貯金と異なります。ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失が生じることがあります。当ファンドが有する主なリスク(ファンドの主たる投資対象であるマザーファンドが有するリスクを含みます。)は以下の通りです。

■ 基準価額の変動要因

株価変動リスク

当ファンドは、実質的に米国の株式を主要な投資対象としますので、その基準価額は、株式(米国預託証券(ADR)等を含みます。)の値動きにより大きく変動することがあります。株価は、発行企業の業績、市場での需給関係、政治・経済・社会情勢等の影響を受けて、ときには大きく変動します。発行企業が経営不安や倒産等に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。

為替変動リスク 当ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を直接受けます。したがって、為替相場が円高方向に進んだ場合は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、為替相場は大きく変動する場合があります。

※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。

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お申込みメモ(みずほ証券でお申込みの場合)

信託期間 原則として無期限(設定日:2019年12月27日)

繰上償還 受益権口数が30億口を下回った場合等は、償還となる場合があります。

決算日 毎年11月15日(ただし、休業日の場合は翌営業日)※初回決算日は2020年11月16日の予定です。

収益分配 年1回の決算時に、分配方針に基づいて分配を行います。ただし、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。

信託金の限度額 1兆円を上限とします。

公告 公告を行う場合は日本経済新聞に掲載します。

運用報告書 年1回(11月)の決算時および償還時に、期中の運用経過などを記載した交付運用報告書を作成し、販売会社を通じて知れている受益者に対して交付します。

課税関係

課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」および未成年者少額投資非課税制度「ジュニアNISA」の適用対象です。配当控除の適用はありません。

※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

購入単位 分配金受取コース 1万口以上1口単位、1万円以上1円単位分配金再投資コース 1万円以上1円単位

購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額とします。

購入代金 販売会社の定める期日までにお支払いください。

購入時

その他

換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額とします。

換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目からお申込みの販売会社でお支払いします。

換金時

換金制限 ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金には別途制限を設ける場合があります。

申込不可日 ニューヨーク証券取引所の休業日またはニューヨークの銀行の休業日には、お申込みの受付は行いません。

購入・換金申込受付の中止および

取消し

金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情等があるときは、購入・換金のお申込みの受付を中止すること、およびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取消すことがあります。

申込について

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お申込みメモ(みずほ証券でお申込みの場合)

投資者が直接的に負担する費用 

購入時手数料

購入時手数料は購入金額に応じて、以下の手数料率を購入価額に乗じた額になります。

信託財産留保額 ありません。

■ ファンドの費用

投資者が信託財産で間接的に負担する費用 

運用管理費用(信託報酬)

ファンドの純資産総額に対し、年1.463%(税抜1.33%)の率を乗じた額が運用管理費用(信託報酬)として毎日計上され、毎計算期の最初の6ヵ月終了日(休業日の場合は翌営業日とします。)および毎計算期末または信託終了のときにファンドから支払われます。

その他の費用・手数料

信託事務の諸費用等

法定書類等の作成等に要する費用(有価証券届出書、目論見書、運用報告書等の作成、印刷、交付および提出にかかる費用)、監査費用等は、ファンドの純資産総額に対して年率0.11%(税抜0.1%)を上限とする額が毎日計上され、毎計算期の最初の6ヵ月終了日(休業日の場合は翌営業日とします。)および毎計算期末または信託終了のときにファンドから支払われます。

売買委託手数料等

組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用等が、信託財産から支払われます。※運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することはできません。

※上記の手数料・費用等の合計額等については、投資家のみなさまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

委託会社 ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社販売会社 みずほ証券株式会社 他

委託会社、その他関係法人

5,000万円未満 …………… 3.30%(税抜3.0%)5,000万円以上1億円未満 … 1.65%(税抜1.5%)1億円以上 ………………… 0.55%(税抜0.5%)

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留意事項投資信託および当資料に関する留意点について■ 当資料は、ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取

引法に基づく開示書類ではありません。■ 当資料における見解等は資料作成時点のものであり、将来事前の連絡なしに変更されることがあり

ます。また、当資料で示したデータ等は、情報提供を目的として掲載したものであり、将来の投資成果を示唆または保証するものではありません。

■ 投資信託は、値動きのある有価証券等(外貨建て資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、お客さまの資産が当初の投資元本を割り込み損失が生じることがあります。

■ ご購入の際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ずお受け取りのうえ、内容をよく読み、ご自身でご判断ください。

■ 投資信託は、預金または保険契約ではないため、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。また、元本および利回りの保証はありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただく投資信託は、投資者保護基金の支払対象ではありません。

■ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。

■ 「T. ROWE PRICE, INVEST WITH CONFIDENCE」および大角羊のデザインは、ティー・ ロウ・プライス・グループ、インクの商標または登録商標です。当資料はティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社の書面による同意のない限り他に転載することはできません。

当資料6ページで記載した内容の補足説明について■ *4の補足説明:各賞に係る著作権および知的財産権はすべて英国モーニングスターに帰属しま

す。各賞に含まれるデータや情報について、(1)英国モーニングスターの所有物であり、(2)許可なくコピーや再配布は禁止され、また(3)その内容は正確性、完全性、適時性を保証するものではありません。英国モーニングスターおよびその情報提供者は、当該情報やデータに起因する障害や損害に責任を負いません。レーティングやアワードの選定方法等の詳細な情報については、ウェブサイト www.morningstar.comをご確認ください。

■ *5の補足説明:モーニングスター模範的スチュワードシップ・アワードは、モーニングスターの運用会社リサーチ・アナリストがカバーする運用戦略を有する運用会社が対象です。受賞には、ペアレント・ピラー・レーティング (Parent Pillar Rating) が「ポジティブ」か、その戦略の 1 つ以上が 2019 年 11 月導入の改良レーティングの「高」を取得していることが条件となります。ペアレント・ピラー・レーティングは、運用会社による投資家資本の管理の質を評価する尺度です。リサーチ・アナリストが候補を選び、最終候補リストに絞り込んだ後、チーム全員が最終候補の長所について議論します。その後投票を行い、最も多くの票を獲得した候補が受賞社となります。アワードの選定方法等の詳細な情報については、ウェブサイト www.morningstar.comをご確認ください。

■ *6の補足説明:選定候補企業は、米国企業で収益規模上位の「フォーチュン1000」に、「フォーチュン・グローバル500」の内、収益が100億米ドル以上の企業を加えた約1,500社です。選定方法は、同1,500社を業種別に分類し、各業種の内、収益規模上位の30ヵ国、680社をさらに評価します。52業種別のリスト作成では、フォーチュン社のパートナーであるコーン・フェリー社と共同し、対象企業の経営陣、役員、および当該対象企業を担当するアナリストに対し質問調査を行い、9項目から評価します。同評価項目には、人事、保有資産、イノベーション、社会的責任、経営陣の質、財務健全性、長期投資、商品やサービスの質、グローバルでの競争力が含まれます。選定企業のスコアは各業種の上位50%を条件としています。FORTUNEはFortune Media IP Limitedの登録商標です。FORTUNEおよびFortune Media IP Limitedは、ランキング対象企業の商品やサービスを推奨するものではありません。

■ 当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

「アメリカン・ロイヤルロード」は、ティー・ロウ・プライスが商標登録出願中です。

分配金の留意点について■ 分配金は、預貯金の利息とは異なりファンドの純資産から支払われますので、分配金支払い後の

純資産はその相当額が減少することとなり、基準価額が下落する要因となります。■ ファンドは、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買

益)を超えて分配を行う場合があります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。

■ 計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収益を超えて分配を行った場合、当期決算期末の基準価額は前期決算期末の基準価額と比べて下落することになります。

■ 投資者の個別元本(追加型投資信託を保有する投資者ごとの取得元本)の状況によっては、分配金の一部または全部が、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。

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米国株投資の王道、

「アメリカン・ロイヤルロード」

“私の投資哲学は「成長株」に長期的に投資することが特徴だ。顧客にメジャーな銘柄を推奨し、市場の上昇と下落を短期にねらっていくことを薦める運用会社が多いなか、私の哲学は対照的だ。財務基盤が弱く、経験不足で不誠実な経営陣のいる会社は、薦められないし、信じることができない。推奨銘柄に関しては、徹底的に調べ上げ、議論することを信念とする。”

約70年前にトーマス・ロウ・プライス Jr.が確立した投資哲学は、現在もなお有効であると信じています。みなさまの長期の資産形成に、当ファンドをお役立ていただけますと幸いです。

創業者トーマス・ロウ・プライス Jr.

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Page 24: ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド...1963年 ベトナム戦争 勃発 1965年 アポロ11号、 人類が始めて 月面に降り立つ 1969年

大角羊(ビックホーン・シープ)は、さまざまな環境下で生存可能で、非常に敏捷な動物として知られています。どのような市場環境でも強固なファンダメンタル・リサーチを基礎に、徹底したリスク管理を行うことで投資家のみなさまに長期的に安定したパフォーマンスをお届けすることを誓うティー・ロウ・プライスからのメッセージを表しています。

ロゴマーク「大角羊」に込めた想い