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ラベルプリンター導入事例 清水清三郎商店様 - エプソンdl.epson.jp/products/label/casestudy/shimizu.pdfTitle ラベルプリンター導入事例 清水清三郎商店様

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  • カラーラベルプリンター導入事例 vol.12

    製造業/日本酒の製造販売「清水清三郎商店株式会社」様

    TM-C7500と巻き取りユニットのセットで大量印刷作業を効率化!大容量で用紙やインク交換の手間も軽減

    導入状況

    ●国内外で高い評価と人気を誇る鈴鹿の日本酒酒蔵清水清三郎商店様は、創業140年以上で、かつて酒処として栄えた三重県鈴鹿市に現在も残る唯一の地酒蔵元です。鈴鹿山脈の清冽な伏流水と伊勢平野の良質な米を原料に、鈴鹿で生まれ育った若き杜氏が、伊勢杜氏の伝統を守ると共に、様々な新しい試みにチャレンジしながら今までにないプレミアムな酒造りを目指して日々精魂込めて醸造しています。 季節や天候、時間と共に変化する酒の味わいを高いレベルでコントロールした製品群は国内外のコンクールで数々の賞を受賞。また「作」は、2016年に伊勢志摩サミットにおいて乾杯酒に選ばれるなど高い評価を得ています。

    ●製品表示やブランド銘柄のラベル印刷に使用清水清三郎商店様では、販売用の製品表示ラベルや商品ラベル作成に「TM-C3500」3台と「TM-C7500」1台を導入、カラーラベル大量印刷での業務効率化を図っています。代表取締役の清水氏にお話しを伺いました。「カラーラベルプリンターは、1升瓶、四合瓶など全製品のボトル裏面に貼る製品表示ラベルの印刷に使用しています。また、300mlや180mlなど一部商品ではブランド銘柄の商品ラベル印刷にも使用しています。

    当社では主に、卸売用に「鈴鹿川」、地酒専門店用に「作」のブランドを販売していますが、これら以外に、米や酵母の違い、精米歩合、滴取りや瓶詰の方法等を微妙に変えた製品を子印(サブネーム)違いで多数製造しています。その多品種少量生産のラベル作りにラベルプリンターが最適なのです。」

    ※Windowsは、米国Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

    カラーラベルプリンターTM-C7500

    巻き取りユニット(オプション)

    「清水清三郎商店株式会社」様 システム構成図

    本社 事務所内

    カラーラベルプリンターTM-C7500Windows®搭載パソコン

    ●ラベル作成アプリケーション:CorelDRAW(コーレル株式会社)●用紙:○〈エプソン純正〉合成紙ラベル2 ダイカットラベル97x76mm(ロール紙)    ○〈エプソン純正〉合成紙ラベル2 ダイカットラベル72x 51mm(ロール紙)    ○〈エプソン純正〉合成紙ラベル1 全面ラベル 100mm (ロール紙)

    LAN接続

    カラーラベルプリンターTM-C3500×3台

    ざく

  • CASE STUDY●カラーラベルプリンター複数台を使い分けて生産力アップ「以前は2社のカラーレーザープリンターを使い、和紙や市販のラベルシールにプリントして製品表示ラベルを作成していました。しかし、ブランドの人気が上がってきて出荷量が増える中、作業効率とメンテナンス対応などを考え、ラベルプリンターへの切替を考え始めました。名古屋で行っていたエプソンの展示会へ行って製品を見たり、他のメーカーからも印字サンプルを取り寄せて競合機種も比較検討。最終判断の上、カラー印刷が綺麗なエプソンに決めました。エプソンなら約20年前から使い続けているグラフィック系ソフトがそのまま使用できるのもメリットでした。初めは2015年12月から「TM-C3500」1台を導入。実際に使ってみてとても良かったので、ラベルサイズに合わせて使い分けるために2016年1月に1台、2月に1台を追加導入。さらに今回、ラベル増産に向けて6月に大容量タイプの「TM-C7500」と「巻き取りユニット」をセットで追加導入しました。」

    ●導入の決め手は作業効率性「カラーラベルプリンター導入の決め手は作業効率性です。多品種少量生産とはいえ、1つの種類毎に毎回1,000 枚、1ヵ月に 2万枚以上はプリントしています。それらのラベルを手作業で作成し、9名の作業員が貼り付けていくには、かなりの手間と時間がかかっていました。これらの作業を軽減する上で、ラベルプリンターはとても役立っています。印刷スピードが速く、ダイカットラベルなので貼り付け易い。製品毎にラベルのカラーも変えれるので貼り付けミスや出荷時の取扱いミスも防げます。特に「TM-C7500」と「巻き取りユニット」を導入してからは、印刷指示をするだけで、ラベルは「巻き取りユニット」が自動で巻き取ってくれるので非常に便利です。8インチ大径ロール紙に対応しており、大容量インクタンクのおかげで、用紙やインク交換も少なくて済み、メンテナンスの手間も大幅に減りました。」

    「清水清三郎商店株式会社」様製造業/日本酒の製造販売

    製品に関するお問い合わせ・資料請求は下記まで

    受付時間 9:00~17:30 月~金曜日(祝日・弊社指定定休日を除く)

    * 左記電話番号はKDDI株式会社の電話サービスを利用しております。* 左記番号がご利用いただけない場合は、携帯電話またはNTT東日本、NTT西日本の固定電話(一般回線)からおかけいただくか、042-585-8525までおかけ直しください。

    インフォメーションセンター

    エプソン販売株式会社 〒160-8801 東京都新宿区新宿4丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー29階

    TEL.050-3155-7020http://www.epson.jp/label/

    以前はカラーレーザープリンターで市販シールに印刷作成に手間がかかり、出荷量の拡大に対応できなくなった

    ■所在地 〒510-0225 三重県鈴鹿市若松東3-9-33 TEL.059-385-0011■創業 1869年(明治2年) ■従業員数 15名■事業内容 日本酒の製造販売 ○主な銘柄 「鈴鹿川」「作」

    ■企業概要

    販売商品の一例 本社 事務所

    導入の経緯

    用紙の耐水性が高く、画質も綺麗、今後はブランド銘柄のラベル印刷にも使っていきたい●耐水性・耐久性の高い合成紙が使える「以前は和紙や普通紙に印刷、耐久性に関してはあきらめていました。導入後も初めは普通紙を使っていましたが、後から夏場の湿気や冷水に強い合成紙に切替えました。コストは上がりましたが、品質が向上して製品の取り扱いも楽になり、とても満足しています。現場の担当者からは、以前と比べて画質が綺麗で文字が鮮明になったと評判も良いようです。今後はブランド銘柄のラベル印刷にもどんどん使っていこうと思っています。」

    ●ラベリングマシンとの連携に、さらに追加導入を構想中「エプソンの対応には非常に満足しています。エプソンは直販窓口がないの

    で、初めはどこに問い合わせをすれば良いのか迷いましたが、営業担当者と直接連絡をとれるようになってからは、問い合わせや対応にもレスポンスが良く、小まめに新しい情報などももらえるので非常に助かっています。現在、製品へのラベル貼りは手作業で行っていますが、今後、ラベリングマシンを導入してラベルプリンターと連携することを考えています。それらの複数台設置のために、さらに「TM-C7500」を追加導入する予定ですので、是非またご協力をよろしくお願いします。」

    導入後のご感想

    カラーラベルプリンター導入事例 vol.12

    清水 慎一郎 氏代表取締役