ラグビーワールドカップ２０１９

日本開催が意味するもの

ラグビーの現況

• 競技人口：世界で500万人。日本では12万人

→小学生から高齢者までが楽しむスポーツ。

• IRB（国際ラグビーボード）には、117か国（地域）が加盟。

• 世界の強豪はヨーロッパ6カ国、南半球4カ国。

日本は現在世界ランキング16位で2015年までに10位内に入ることを目指している。

• 2016年リオ五輪より７人制ラグビーが男女共に正式種目となる。2019日本大会は、ラグビーオリンピック入り後の初のワールドカップとなる。

1987年に第1回大会がニュージーランド、オーストラリア共催で行われ、その後、2011年のニュージーランド大会まで、7回開催される。

第1回 1987年 ニュージーランド・オーストラリア共催

第2回 1991年 英国（イングランド）

第3回 1995年 南アフリカ

第4回 1999年 英国（ウェールズ）

第5回 2003年 オーストラリア

第6回 2007年 フランス

第7回 2011年 ニュージーランド

第8回 2015年 イングランド開催

第9回 2019年 日本開催

ラグビーワールドカップ (Rugby World Cup) 2019概要

歴 史

ラグビーワールドカップ 2019とは

ラグビーワールドカップは、夏季オリンピック・FIFAサッカーワールドカップに次ぐ、世界３大スポーツ祭典と呼ばれている大会。 世界で述べ40億人が視聴する大会

開催：2019年9月～10月予定（約6週間）

参加：20チーム、計４８試合、10~12会場

開催時期・参加チーム・試合・会場 （予定）

試合開催自治体にとってのメリット

地域・観光素材の認知度アップと国内外への発信

地域文化の活性化（まちづくり、コミュニティづくり等）

国際交流（チームおよび海外からの来場者）

インフラ整備

国際スポーツ大会受入による経験の向上

経済効果

試合開催自治体に求められるもの

1. 適切な試合会場の提供

2. 宿泊施設、練習会場など大会運営上必要な施設の提供

3. 大会運営への協力

（ボランティア、ファンゾーン、大会プロモーション、

訪日者および観戦目的観光者へのホスピタリティ 等）

など

RWC 2011：REAL NEWZEALAND フェスティバル

試合会場ワークショップ

• ラグビーワールドカップ2019組織委員会では、本年１０月にRWC 2019において試合会場を希望されている自治体へ向けワークショップを(意見交換会）を行ないます。

10/12（金） 大阪

10/15（月） 福岡

10/22（月） 東京

なお、試合会場ではなく、キャンプ地への立候補を検討している自治体への皆様へは後日、別途ご連絡致します。

試合会場ワークショップ

＜試合会場ワークショップの目的＞

• 試合会場を希望する自治体に対して最新の情報を提供する。

• 試合会場を検討している自治体に対して開催のメリットを説明する。

• 今後の主なタイムスケジュールを紹介する。

• 組織委員会担当者と自治体担当者で意見交換会を行う

ナショナルプロジェクトである

ラグビーワールドカップ2019を通じて

皆様と共に、「地域の魅力」を

日本国中へ、そして世界へ伝えましょう。