りそな・リスクコントロールファンド2019－03 愛 …JPモルガンGBI― EMグローバル・ダイバーシファイド（円換算ベース）への連動性を高めるため、ETF（上場投資信託証券）

品名：90150_220001_002_07_りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３_819195.docx 日時：2020/6/4 9:19:00

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第２期（償還）（償還日 2020年４月22日）

償還運用報告書（全体版）

受益者のみなさまへ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。「りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３」は、信託約款の規定に基づき、2020年４月22日に信託期間が終了し、繰上償還いたしました。ここに、設定以来の運用状況と償還内容をご報告いたしますとともに、受益者のみなさまのご愛顧に対しまして、重ねてお礼申しあげます。

当ファンドの仕組みは次の通りです。

商品分類単位型投信／内外／資産複合

信託期間 2019年３月11日から2020年４月22日（当初は2029年２月15日）まで

運用方針主として以下の各マザーファンド受益証券への投資を通じ、実質的に国内、先進国および新興国の債券・株式ならびに国内および先進国の不動産投資信託証券等への分散投資を行い、安定した収益の確保と、信託財産の着実な成長を目指して運用を行います。

主要投資対象

りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３以下の各マザーファンドの受益証券を主要投資対象とします。

ＲＡＭ国内債券マザーファンド・ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰＩ総合に採用されている国内の債券

ＲＡＭ先進国債券マザーファンド（為替ヘッジあり）・FTSE世界国債インデックス（除く日本、円ヘッジ・円ベース）に採用されている先進国の債券

ＲＡＭ国内株式マザーファンド・東証株価指数（ＴＯＰＩＸ、配当込み）に採用されている株式

ＲＡＭ先進国株式マザーファンド・金融商品取引所に上場されているまたは店頭登録されている先進国株式等（日本の株式を除きます。以下

同じ。）・先進国株式の指数を対象指数としたＥＴＦ（上場投資信託証券）

ＲＡＭ新興国株式マザーファンド・金融商品取引所に上場されているまたは店頭登録されている新興国株式等・新興国株式の指数を対象指数としたＥＴＦ（上場投資信託証券）

ＲＡＭ新興国債券マザーファンド・ＪＰモルガンＧＢＩ―ＥＭグローバル・ダイバーシファイド（円換算ベース）に採用されている新興国の

債券・新興国債券の指数を対象指数としたＥＴＦ（上場投資信託証券）

ＲＡＭ国内リートマザーファンド・東証ＲＥＩＴ指数（配当込み）に採用されている不動産投資信託証券（一般社団法人投資信託協会規則に

規定する不動産投資信託証券をいいます。）

ＲＡＭ先進国リートマザーファンド

・先進国（除く日本）の金融商品取引所に上場されているまたは店頭登録されている不動産投資信託証券（一般社団法人投資信託協会規則に規定する不動産投資信託証券をいいます。）・先進国（除く日本）の金融商品取引所に上場されているまたは店頭登録されている不動産関連株式・先進国の不動産投資信託証券に関する指数を対象指数としたＥＴＦ（上場投資信託証券）

ＲＡＭマネーマザーファンド・国内の公社債

主な投資制限

りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３株式への実質投資割合には、制限を設けません。外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。

ＲＡＭ国内債券マザーファンド外貨建資産への投資は、行いません。

ＲＡＭ先進国債券マザーファンド（為替ヘッジあり）外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

ＲＡＭ国内株式マザーファンド株式への投資割合には、制限を設けません。外貨建資産への投資は、行いません。

ＲＡＭ先進国株式マザーファンド株式への投資割合には、制限を設けません。外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

ＲＡＭ新興国株式マザーファンド

ＲＡＭ新興国債券マザーファンド外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

ＲＡＭ国内リートマザーファンド不動産投資信託証券および株式への投資割合には、制限を設けません。外貨建資産への投資は、行いません。

ＲＡＭ先進国リートマザーファンド不動産投資信託証券および株式への投資割合には、制限を設けません。外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

ＲＡＭマネーマザーファンド外貨建資産への投資は行いません。

分配方針毎決算時に、元本超過額または経費控除後の配当等収益のうちいずれか多い額を分配対象額とし、原則として基準価額の水準、市況動向等を勘案して分配金額を決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。

りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３愛称：みつぼしフライト２０１９－０３

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りそな・リスクコントロールファンド２０１９－０３

【運用報告書の表記について】

・原則として、各表の数量、金額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しておりますので、表中の個々の数字の合計が合計欄の値と

は一致しないことがあります。ただし、単位未満の数値については小数を表記する場合があります。

○設定以来の運用実績

決算期基準価額

受益者利回り

株式組入比率

株式先物比率

債券組入比率

投資信託証券組入比率

元本残存率 (分配落)

税込み分配金

期中騰落額

期中騰落率

(設定日) 円銭円円銭％％％％％％％

2019年３月11日 10,000 －－－－－－－－ 100.0

１期(2020年２月17日) 10,511 0 511 5.1 5.4 18.1 5.6 69.3 6.3 85.8

(償還時) (償還価額)

２期(2020年４月22日) 10,000.00 － △511.00 △4.9 －－－－－ 65.1

（注）設定日の基準価額は、設定時の価額（元本＝10,000円）です。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。また、株式先物比率には不動産投信指

数先物比率を含めて表示しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「投資信託証券組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）株式先物比率は買い建て比率－売り建て比率。

（注）当ファンドの運用方針に対し、適切に比較できる指数が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数を設定しておりません。

○当期中の基準価額と市況等の推移

年月日基準価額株式

組入比率株式先物比率

債券組入比率

投資信託証券組入比率騰落率

(期首) 円銭％％％％％

2020年２月17日 10,511 － 18.1 5.6 69.3 6.3

２月末 10,346 △1.6 11.0 2.3 82.4 3.6

３月末 10,003 △4.8 －－ 28.9 －

(償還時) (償還価額)

2020年４月22日 10,000.00 △4.9 －－－－

（注）騰落率は期首比です。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。また、株式先物比率には不動産投信指

数先物比率を含めて表示しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「投資信託証券組入比率」は実質比率を記載しております。

（注）株式先物比率は買い建て比率－売り建て比率。


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○設定以来の運用経過 (2019年３月11日～2020年４月22日)

（注）分配金再投資基準価額は、分配金（税引前）を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー

マンスを示すものです。なお、当ファンドは単位型投信であり、実際には分配金は再投資されませんのでご留意ください。

○基準価額の主な変動要因

各マザーファンドを通じて投資を行った結果、当ファンドの基準価額は設定時10,000円から第１期末は

10,511円へ値上がりしましたが、償還時は10,000.00円と値下がりしました。設定来では特に先進国債券（為

替ヘッジあり）が基準価額の主な値上がり要因となった一方、先進国株式が基準価額の主な値下がり要因とな

りました。

投資対象とする資産の設定来の値動きは、国内債券および先進国債券（為替ヘッジあり）が上昇した一方、

そのほかのすべての資産は下落しました。

基準価額等の推移


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国内債券市況

国内長期金利は、設定時と比較して横ばいでした。設定以降、2019年８月頃までの期間中は、米中貿易摩擦

問題への警戒感や世界景気の減速懸念から、長期金利は低下（債券価格は上昇）基調となりました。ＦＲＢ（米

連邦準備制度理事会）による利下げ等を受け、国内長期金利にも一層の低下圧力がかかりましたが、９月頃か

らは世界的な製造業の調整一巡を反映し、上昇に転じました。2020年２月頃からは新型肺炎問題による世界経

済への影響が懸念され、投資家のリスク回避の動きに伴う債券買いや各国の中央銀行の緊急利下げが見られ

た一方、各国政府による経済対策期待や投資家の現金化需要等による債券売りも交錯し、国内長期金利は変動

率の高い展開となりました。

先進国債券市況

先進国金利は、設定時と比較して米欧ともに長期金利は低下しました。米長期金利は、米中貿易摩擦問題へ

の警戒感や世界景気の減速懸念から低下基調となり、その後ＦＲＢが約10年半ぶりに利下げを行ったことも

加わり長期金利には一層の低下圧力がかかりました。欧州の長期金利も、ＥＣＢ（欧州中央銀行）による緩和

観測からドイツをはじめ各国で大幅に低下しました。2020年２月以降は新型肺炎問題の世界的拡大に伴い、投

資家のリスク回避の動きに伴う債券買いと現金化需要等による債券売りが交錯し、変動率の高い展開となる

中、各国の中央銀行による緊急利下げの決定等を受けて、先進国金利の水準は大きく低下しました。

国内株式市況

国内株式市場は、設定時と比較して下落しました。設定当初は米中貿易摩擦問題を巡る両国間の交渉進展や

ＦＲＢの利下げ観測の高まりから緩やかに上昇しましたが、世界的な景気の先行き不透明感が再燃すると不

安定な動きとなりました。また2020年２月以降は、新型肺炎問題による景気・経済活動への影響が懸念され、

国内株式市場は急速に下落しました。３月下旬以降、各国の大規模な経済政策や金融政策期待等で反発の動き

も見られましたが、その動きは限定的なものに止まりました。

先進国株式市況

先進国株式市場は、設定時と比較して下落しました。設定当初は米中貿易摩擦問題を巡る両国間の交渉進展

やＦＲＢの利下げ観測の高まりから上昇しましたが、その後は米中貿易摩擦の激化懸念などから不安定な動

きとなりました。2019年９月から10月頃より世界景気の底入れ期待と主要国の金融緩和策を背景に上昇基調

となる場面も見られましたが、2020年２月以降は新型肺炎の世界的な感染拡大に伴う世界経済・金融市場への

悪影響が懸念され、急速に下落しました。３月下旬以降、各国の大規模な経済政策や金融政策期待等で反発の

動きも見られましたが、その動きは限定的なものに止まりました。

新興国株式市況

新興国株式市場は、設定時と比較して下落しました。設定当初は米中貿易摩擦問題を巡る両国間の交渉進展

やＦＲＢの利下げ観測の高まりから上昇しましたが、その後は米中貿易摩擦の激化懸念などから不安定な動

きとなりました。2019年９月から10月頃より世界景気の底入れ期待と主要国の金融緩和策を背景に上昇基調

となる場面も見られましたが、2020年２月以降は新型肺炎の世界的な感染拡大に伴う世界経済・金融市場への

悪影響が懸念され、急速に下落しました。３月下旬以降、先進国の政府・中央銀行の政策に対する期待や中国

の新型肺炎新規感染者数の鈍化を受けて反発する動きも見られましたが、新型肺炎問題による世界的な先行

き不透明感から、その動きは限定的なものに止まりました。

投資環境


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新興国債券市況

新興国金利は、設定時と比較して、多くの国で長期金利は低下しました。米国の金融政策が緩和姿勢に転じ

たことから多くの国で利下げが実施され、新興国金利は低下基調で推移しました。他方、2020年２月以降は新

型肺炎問題の世界的拡大を受けて各国の中央銀行が緊急利下げなどを行ったものの、経済基盤が脆弱な国か

らの資金流出が相次いだことから、新興国金利は急速に上昇に転じ、それまでに発生した金利の下げ幅が縮小

する動きも見られました。その後、米ドルに対して急速に進んだ通貨安の一服を受けて、一部では新興国債券

の買い戻しの動きも見られましたが、新型肺炎問題による世界的な先行き不透明感から、その動きは限定的な

ものに止まりました。

国内リート市況

国内リート市場は、設定時と比較して下落しました。国内外の長期金利がマイナス圏まで低下するなか、国

内長期金利や株式配当利回りに比べて相対的に高い分配金利回りを求める投資資金の流入が続き、設定当初

より上昇基調で推移しました。しかし、2019年10月から11月頃より国内長期金利の上下に伴い一進一退の動き

が見られたほか、2020年２月以降は、新型肺炎問題の拡大を受け、リートの収益に対する先行きの不透明感が

高まり、リートを売却し現金化する動きが強まったことから大幅に下落しました。その後、日銀による国内

リートの資産買入目標が倍増されるなど市場の下支え要因もありましたが、新型肺炎問題による収益への影

響については依然として先行き不透明感が強く、反発の動きは限定的なものに止まりました。

先進国リート市況

先進国リート市場は、設定時と比較して下落しました。設定当初、ＦＲＢによる利下げ観測の高まりなどを

受け上昇基調で推移しましたが、米中貿易摩擦問題が再燃すると不安定な動きとなりました。2020年２月以降

は新型肺炎問題の世界的拡大を受け、リートの収益に対する先行き不透明感が急速に高まり売り圧力が強まっ

たことから大幅に下落しました。その後も、新型肺炎問題やリートの収益に対する見通しに大きな変化が見ら

れなかったことから、先進国リート市場は上値を抑えられた推移となりました。

為替市況

設定時と比較して、円は米ドル・ユーロなど主要通貨に対して上昇しました。

米ドルに対しては、設定当初よりＦＲＢの金融緩和観測が広がるにつれ米ドルが売られ、円高が進行しまし

た。その後米国の緩和的な金融政策が当面据え置かれるとの見方を背景に、緩やかに円安が進行する場面も見

られましたが、2020年２月以降は新型肺炎問題を受けて、ＦＲＢによる緊急利下げや投資家のリスク回避の動

きが円高圧力となる一方、企業や金融機関が米ドルを確保する動きが円安圧力となり、円は対米ドルで乱高下

しました。

ユーロに対しては、欧州の低調な経済指標、イギリスのＥＵ（欧州連合）離脱問題、および新型肺炎問題等

を背景に、運用期間中を通じて円高基調で推移しました。

新興国通貨は、設定時と比較して多くの通貨が米ドル・円に対して下落しました。米国の利下げ観測の高ま

りを背景に多くの新興国で利下げが実施されたことに加え、２月以降、新型肺炎問題を受け緊急利下げを行っ

た国が相次いだことや、リスク回避のために新興国通貨を売って米ドルを確保する投資家等の動きが強まっ

たことから、新興国通貨安が急速に進みました。


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当ファンドは、主として各マザーファンド受益証券への投資を通じ、実質的に国内、先進国および新興国の

債券・株式ならびに国内および先進国の不動産投資信託証券（リート）などへの分散投資を行い、中長期的に

信託財産の着実な成長を目指して運用を行いました。

各マザーファンド受益証券への投資は、投資環境を定量的に分析し、安定性重視資産（国内債券・先進国債

券（為替ヘッジあり））および成長性重視資産（国内株式・先進国株式・新興国株式・新興国債券・国内リー

ト・先進国リート）の配分比率を機動的に変更し、運用リスクのコントロールを行いました。安定性重視資産

と成長性重視資産の配分比率の割合は、70％：30％程度から90％：10％程度の範囲内で変更しました。

設定以降、米中貿易摩擦問題の長期化懸念や投資環境分析における新興国指標の下落が観測されるなか、

2019年５月に成長性重視資産の配分比率を低位に引き下げました。６月以降、世界的に株式市場のボラティリ

ティ（変動性）が低位に落ち着くなか、成長性重視資産の配分比率引き上げを段階的に実施し、７月にかけて

高位に引き上げました。

８月には再度、米中貿易摩擦が激化するなか、投資環境分析における米欧小型株指標が軟調な推移を示した

ことから成長性重視資産の配分比率を中位まで引き下げたものの、９月以降は世界的に株式市場のボラティ

リティが低位に推移し、米欧小型株指標も堅調に推移するなか、定量分析の結果、成長性重視資産の配分比率

引き上げの示唆が得られたことから、11月にかけて高位に引き上げました。12月末から2020年２月において

も、先進国株式市場が底堅く推移したことや先進国債券市場が堅調に推移するなか、成長性重視資産の配分比

率を高位に維持した運用を行いました。

しかし２月中旬以降、新型肺炎の世界的な感染拡大が観測されるようになり、世界景気の後退懸念を背景に

国内外の株式市場が大幅下落を続けたことから、成長性重視資産の配分比率を引き下げました。

３月以降も新型肺炎の感染拡大が続くなか、株式市場に続き債券市場においても高いボラティリティを伴っ

て長期金利が上昇（債券価格が下落）する場面が見られ、平常時は安定的な価格推移が見込まれる先進国の国

債においても大きく売り越される環境下、基準価額が『確保ライン』に近づいたことから、安定性重視資産お

よび成長性重視資産双方への投資割合を引き下げ、実質的にキャッシュ等（残存期間の短い国内の公社債等）

への投資を行い価格変動性の低い資産への投資割合を増やしましたが、2020年４月６日に基準価額が『確保ラ

イン』である10,000円まで下落したことから、短期金融資産等を中心とした安定的な運用に切り替えました。

ＲＡＭ国内債券マザーファンド

国内の債券を主要投資対象とし、ＮＯＭＵＲＡ－ＢＰＩ総合の動きに連動する投資成果を目指してファン

ドの特性値（満期構成やデュレーション（金利感応度））をベンチマークに概ね一致させたポートフォリオを

構築しました。債券組入比率は運用期間中を通じて高位に維持しました。

ＲＡＭ先進国債券マザーファンド（為替ヘッジあり）

日本を除く先進国の債券を主要投資対象とし、FTSE世界国債インデックス（除く日本、円ヘッジ・円ベース）

の動きに連動する投資成果を目指してファンドの特性値（通貨構成、満期構成、デュレーション（金利感応度））

をベンチマークに概ね一致させたポートフォリオを構築しました。債券組入比率は運用期間中を通じて高位

に維持しました。また、ベンチマークとの連動性を高めるため、投資対象資産の通貨は対円で為替ヘッジ（為

替の売り予約）を行いました。

当ファンドのポートフォリオ


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ＲＡＭ国内株式マザーファンド

国内の株式を主要投資対象とし、東証株価指数（ＴＯＰＩＸ、配当込み）の動きに連動する投資成果を目指

してファンドの特性値（業種構成比など）をベンチマークに概ね一致させたポートフォリオを構築しました。

株式組入比率は運用期間中を通じて高位に維持しました。

ＲＡＭ先進国株式マザーファンド

日本を除く先進国の株式を主要投資対象とし、ＭＳＣＩ－ＫＯＫＵＳＡＩ指数（配当込み、円換算ベース）

の動きに連動する投資成果を目指してファンドの特性値（国別構成比、業種構成比など）をベンチマークに概

ね一致させたポートフォリオを構築しました。先物を含めた実質株式組入比率は運用期間中を通じて高位に

維持しました。なお、為替ヘッジ（為替の売り予約）は行っておりません。


新興国の株式を主要投資対象とし、ＭＳＣＩエマージング・マーケット指数（配当込み、円換算ベース）の

動きに連動する投資成果を目指してファンドの特性値（国別構成比、業種構成比など）をベンチマークに概ね

一致させたポートフォリオを構築しました。先物を含めた実質株式組入比率は運用期間中を通じて高位に維

持しました。なお、為替ヘッジ（為替の売り予約）は行っておりません。

ＲＡＭ新興国債券マザーファンド

新興国の現地通貨建て債券を実質的な主要投資対象とし、ＪＰモルガンＧＢＩ―ＥＭグローバル・ダイバー

シファイド（円換算ベース）の動きに連動する投資成果を目指して運用を行いました。ＪＰモルガンＧＢＩ―

ＥＭグローバル・ダイバーシファイド（円換算ベース）への連動性を高めるため、ＥＴＦ（上場投資信託証券）

を活用して運用を行いました。ＥＴＦへの投資を通じて実質債券組入比率は運用期間中を通じて高位に維持

しました。なお、為替ヘッジ（為替の売り予約）は行っておりません。

ＲＡＭ国内リートマザーファンド

国内の不動産投資信託証券を主要投資対象とし、東証ＲＥＩＴ指数（配当込み）の動きに連動する投資成果

を目指してファンドの特性値（用途別の比率など）をベンチマークに概ね一致させたポートフォリオを構築し

ました。不動産投資信託証券の組入比率は運用期間中を通じて高位に維持しました。

ＲＡＭ先進国リートマザーファンド

日本を除く先進国の不動産投資信託証券を主要投資対象とし、Ｓ＆Ｐ先進国ＲＥＩＴ指数（除く日本、配当

込み、円換算ベース）の動きに連動する投資成果を目指してファンドの特性値（国別構成比、用途別の比率な

ど）をベンチマークに概ね一致させたポートフォリオを構築しました。不動産投資信託証券の組入比率は運用

期間中を通じて高位に維持しました。なお、為替ヘッジ（為替の売り予約）は行っておりません。

ＲＡＭマネーマザーファンド

国内の公社債を主要投資対象とし、利息等収益の獲得および流動性の確保を目指して残存期間の短い国内

の公社債へ投資することによりポートフォリオを構築しました。


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当ファンドの運用方針に対し、適切に比較できる指数が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数は設

定しておりません。

第１期の収益分配金につきましては、基準価額の水準、市況動向等を勘案した上で、信託財産の中長期的な

成長に資することを考慮して、見送りとさせていただきました。収益分配にあてなかった利益（留保益）につ

きましては、信託財産中に留保し、運用の基本方針に基づいて運用を行いました。

第２期については償還のため分配は行いませんでした。

当ファンドのベンチマークとの差異

分配金


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○１万口当たりの費用明細 (2020年２月18日～2020年４月22日)

項目当期

項目の概要金額比率

円％

（a）信託報酬 22 0.221 (a)信託報酬＝期中の平均基準価額×信託報酬率

（投信会社） (11) (0.107) 委託した資金の運用の対価

（販売会社） (11) (0.107) 交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報提供等の対価

（受託会社） ( 1) (0.006) 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価

（b）売買委託手数料 0 0.000 (b)売買委託手数料＝期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

（株式） ( 0) (0.000)

（投資信託証券） ( 0) (0.000)

（先物・オプション） ( 0) (0.000)

（c）有価証券取引税 0 0.000 (c)有価証券取引税＝期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金

（株式） ( 0) (0.000)

（投資信託証券） ( 0) (0.000)

（d）その他費用 4 0.036 (d)その他費用＝期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

（保管費用） ( 0) (0.001) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用

（保証料） ( 3) (0.030) 保証料は、保証契約に係る費用

（その他） ( 0) (0.004) その他は、権利・配当にかかる税金及びその払戻し、ファンドの運営管理にかかる費用等

合計 26 0.257

期中の平均基準価額は、10,174円です。

（注）期中の費用（消費税等のかかるものは消費税等を含む）は、解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。

（注）各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

（注）売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンド

に対応するものを含みます。

（注）各比率は１万口当たりのそれぞれの費用金額（円未満の端数を含む）を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに

小数第３位未満は四捨五入してあります。


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○売買及び取引の状況 (2020年２月18日～2020年４月22日)

銘柄設定解約

口数金額口数金額千口千円千口千円ＲＡＭ国内株式マザーファンド 15,713 15,320 218,772 221,867

ＲＡＭ国内リートマザーファンド 6,417 8,060 86,419 108,274 ＲＡＭ先進国株式マザーファンド 113,201 136,360 1,141,927 1,383,421 ＲＡＭ新興国株式マザーファンド 14,408 16,860 195,398 230,885 ＲＡＭ先進国リートマザーファンド 22,529 24,120 222,076 231,048 ＲＡＭ国内債券マザーファンド 287,471 307,370 1,376,901 1,454,942 ＲＡＭ新興国債券マザーファンド 5,402 5,560 112,594 117,101 ＲＡＭ先進国債券マザーファンド（為替ヘッジあり） 1,143,150 1,204,010 5,594,662 5,850,742 ＲＡＭマネーマザーファンド 4,304,524 4,300,000 4,307,525 4,301,925

○株式売買比率 (2020年２月18日～2020年４月22日)

項目当期

ＲＡＭ国内株式マザーファンド

ＲＡＭ先進国株式マザーファンド


(a) 期中の株式売買金額 31,177,617千円 7,198,810千円 2,529,094千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 36,434,386千円 38,689,292千円 7,082,611千円

(c) 売買高比率（a）／（b） 0.85 0.18 0.35

（注） (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

（注）外国の取引金額は、各月末（決算日の属する月については決算日）の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算した金額の合計です。

○利害関係人との取引状況等 (2020年２月18日～2020年４月22日)

該当事項はございません。

親投資信託受益証券の設定、解約状況

利害関係人との取引状況


日時：2020/6/4 9:19:00

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＜ＲＡＭ国内株式マザーファンド＞

種類買付額売付額当期末保有額

百万円百万円百万円株式 11 43 29

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当ファンドに係る利害関係人とは株式会社りそなホールディングス、株式会社関西みらいフィナンシャルグループです。

○第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業又は商品取引受託業務を兼業している委託会社の自己取引状況 (2020年２月18日～2020年４月22日)


○自社による当ファンドの設定・解約状況 (2020年２月18日～2020年４月22日)


○組入資産の明細 (2020年４月22日現在)

2020年４月22日現在、有価証券等の組入れはございません。

銘柄期首(前期末)

口数

千口

ＲＡＭ国内株式マザーファンド 203,058

ＲＡＭ国内リートマザーファンド 80,002

ＲＡＭ先進国株式マザーファンド 1,028,726

ＲＡＭ新興国株式マザーファンド 180,989

ＲＡＭ先進国リートマザーファンド 199,547

ＲＡＭ国内債券マザーファンド 1,089,429

ＲＡＭ新興国債券マザーファンド 107,191

ＲＡＭ先進国債券マザーファンド（為替ヘッジあり） 4,451,511

ＲＡＭマネーマザーファンド 3,000

利害関係人の発行する有価証券等

親投資信託残高


日時：2020/6/4 9:19:00

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○投資信託財産の構成 (2020年４月22日現在)

項目償還時

評価額比率

千円％

コール・ローン等、その他 5,987,709 100.0

投資信託財産総額 5,987,709 100.0

（注）比率は、投資信託財産総額に対する割合です。

○特定資産の価格等の調査 (2020年２月18日～2020年４月22日)


○資産、負債、元本及び償還価額の状況（2020年４月22日現在)

項目償還時

円

(A) 資産 5,987,709,567

コール・ローン等 5,987,709,567

(B) 負債 12,942,645

未払信託報酬 10,458,076

未払利息 16,240

その他未払費用 2,468,329

(C) 純資産総額(Ａ－Ｂ) 5,974,766,922

元本 5,974,766,922

(D) 受益権総口数 5,974,766,922口

１万口当たり償還価額(Ｃ／Ｄ) 10,000円00銭

（注）当ファンドの設定元本額は9,166,579,777円、期首元本額は

7,873,252,778円、期末における元本残存率は65.1％です。

（注）当期末の１口当たり純資産額は1.000000円です。

○損益の状況 (2020年２月18日～2020年４月22日)

項目当期

円

(A) 配当等収益 311,300

その他収益金 460,474

支払利息 △ 149,174

(B) 有価証券売買損益 △382,319,035

売買益 270,090,298

売買損 △652,409,333

(C) 信託報酬等 △ 15,785,495

(D) 当期損益金(Ａ＋Ｂ＋Ｃ) △397,793,230

(E) 前期繰越損益金 402,687,327

(F) 解約差損益金 △ 4,894,097

（注）損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税

等相当額を含めて表示しています。

（注）損益の状況の中で(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、

元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。


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○投資信託財産運用総括表

信託期間投資信託契約締結日 2019年３月11日投資信託契約終了時の状況

投資信託契約終了日 2020年４月22日資産総額 5,987,709,567円

区分投資信託契約締結当初投資信託契約終了時差引増減または追加信託負債総額 12,942,645円

純資産総額 5,974,766,922円

受益権口数 9,166,579,777口 5,974,766,922口 △3,191,812,855口受益権口数 5,974,766,922口

元本額 9,166,579,777円 5,974,766,922円 △3,191,812,855円１万口当たり償還金 10,000円00銭

毎計算期末の状況

計算期元本額純資産総額基準価額１万口当たり分配金

金額分配率

第１期 7,873,252,778円 8,275,940,105円 10,511円 0円 0％

信託期間中１万口当たり総収益金及び年平均収益率 0円 0％

○償還金のお知らせ

１万口当たり償還金（税込み） 10,000円00銭

○お知らせ

2020年４月６日付けで基準価額が『確保ライン』である10,000円まで下落したため、約款の規定に基づき信

託終了（繰上償還）いたしました。（2020年４月22日）

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添付ファンド_9pt_819195.indd 14添付ファンド_9pt_819195.indd 14 2020/05/22 13:52:442020/05/22 13:52:44

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りそな・リスクコントロールファンド2019－03 愛 …JPモルガンGBI― EMグローバル・ダイバーシファイド（円換算ベース）への連動性を高めるため、ETF（上場投資信託証券）